JP2017083355A - リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノイズや通信異常などに強いロータの芯出し方法を提供する。【解決手段】本発明のロータの芯出し方法は、リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法において、前記リラクタンスレゾルバのステータと同じ位置に、2方向に関して前記ロータの変位が検出できるコア2を設置し、前記ロータ1を回転させた時に得られる前記2方向に関する変位量から、リサージュ波形を取得し、前記リサージュ波形を構成する複数の点から抽出した3点から、理想の芯位置に対する変位量と変位方向を演算し、前記演算された変位量と前記複数の点それぞれが示す変位量とを比較して、その差分が閾値以上に異なっていた場合は、抽出する3点を選び直し再度演算する。【選択図】図1

Description

本発明は、リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法に関し、特に出力信号がノイズなどによりばらついた場合でも、正確な芯出しができる芯出し方法に関する。
従来から、被測定物の位置または角度の変化に応じて生成される出力信号をデジタル信号に変換し、そのデジタル信号から出力信号のオフセットを補正する補正方法がある。特許文献1には、デジタル信号により生成されるリサージュ波形上の少なくとも3点を用い、各点の出力信号間の垂直二等分線の交点をリサージュの中心位置として芯出しをすることが開示されている。
特開2009−162673号公報
しかしながら、出力信号はノイズなどの影響により真の値からずれる場合がある。ずれた値を用いて芯位置を計算してしまうと、正確な芯位置を計算できない場合がある。この対策として、垂直二等分線を3本以上計算し、得られた各交点の中点を芯位置とする方法もある。しかしながら、この方法では、すべての計算が終了してからでないと芯位置が計算できず、通信が途切れた場合は芯位置の計算ができなくなる。
本発明は、上述のような事情から成されたものであり、ノイズや通信異常などに強い芯出し方法を提供する。
本発明のロータの芯出し方法は、リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法において、前記リラクタンスレゾルバのステータと同じ位置に、2方向に関して前記ロータの変位が検出できるコアを設置し、前記ロータを回転させた時に得られる前記2方向に関する変位量から、リサージュ波形を取得し、前記リサージュ波形を構成する複数の点から抽出した3点から、理想の芯位置に対する変位量と変位方向を演算し、前記演算された変位量と前記複数の点それぞれが示す変位量とを比較して、その差分が閾値以上に異なっていた場合は、抽出する3点を選び直し再度演算する、ことを特徴とする。
好適な態様では、前記コアは、内周部に複数の歯を備えた磁性体から成り、回転中心から90°異なる2方向の歯に、巻回された少なくとも2つの巻線を備え、前記其々の巻線は、回転中心から90°以内の領域にある少なくとも2つ以上の異なる位相の歯に巻回された巻線の出力信号により、ロータ外周部形状の凹凸の影響を打ち消したロータの1方向の変位量を検出することを特徴とする。
他の本発明であるロータの芯出し方法は、リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法であって、第一の方向におけるロータとの距離に応じた第一信号を出力する巻線と、第二の方向におけるロータとの距離に応じた第二信号を出力する巻線と、が巻回された検出用コアを、前記リラクタンスレゾルバのステータと同じ位置に配するステップと、前記ロータを回転させたときに得られる前記第一、第二信号に基づいて、リサージュ波形を取得するステップと、前記リサージュ波形に基づいて、前記芯出しのための前記ロータの変位量および変位方向を特定するステップと、を備え、前記変位量および変位方向を特定するステップは、前記リサージュ波形を構成する複数の点のうち三つの点を抽出し、前記三つの点を通る円と前記複数の点との誤差量が予め規定された閾値以下か否かを判断する処理を、前記誤差量が前記閾値以下となるまで前記抽出する三つの点を変えながら繰り返すステップと、前記誤差量が前記閾値以下となった際の前記三つの点を通る円の中心および半径に基づいて、前記芯出しのための前記ロータの移動量および移動方向を特定するステップと、を備えることを特徴とする。
本発明の方法によれば、リラクタンスレゾルバの出力信号がノイズなどで変化する場合でも高精度な芯位置が検出できる。
本発明における、ロータ、コアを説明する図である。 本発明における、芯位置検出のフローチャートである。 本発明における、芯位置検出の過程を模式的に示した図である。 本発明における、4つの巻線を用いた芯出し方法を説明する図である。
以下、本発明の実施例について説明する。なお、ここに示す位置検出用のコアの構成は一例であり、ロータの2方向における変位を出力できるのであれば、他の構成のコアでもよい。
図1にレゾルバのロータ1と位置検出用のコア2の構造を示す。ロータ1は磁性体から成り、外周部に35個の凹凸形状を持つ。コア2は、レゾルバのステータコアの位置に配される位置検出用のコアである。このコア2は、ステータコアの替わりに設けられた芯出し専用部材であってもよい。また、芯出し用のコア2として、ステータコアを用いてもよい。コア2は、磁性体から成り、内周部20個の歯を等間隔に配置している。コア2の歯には4つの巻線3,4,5,6が巻装されている。
巻線3は、歯101、歯102、歯119、歯120に巻回されている。巻線4は、歯104、歯105、歯106、歯107に巻回されている。巻線5は、歯109、歯110、歯111、歯112に巻回されている。巻線6は、歯114、歯115、歯116、歯117に巻回されている。歯102、歯105、歯107、歯110、歯112、歯115、歯117、歯120は回転軸中心からの交流磁束に対して同位相の起電圧が発生するように巻回しており、歯101、歯104、歯106、歯109、歯111、歯114、歯116、歯119は回転軸中心からの交流磁束に対して逆位相の起電圧が発生するように巻回している。図に記載はないが、励磁巻線は検出巻線と同様、隣り合う歯が回転軸中心からの交流磁束に対して逆位相となるように巻回している。このように巻線を巻回することにより、4つの巻線3,4,5,6からは、それぞれ隣接する4つの歯を通る磁束の平均に比例した起電圧が発生する。これにより、ロータ1の外周部の凹凸の影響がキャンセルされ、4つの巻線3,4,5,6には、ロータ1と各巻線の距離に比例した起電圧が発生する。巻線3、巻線4、巻線5、巻線6は、図1に示すように、回転中心に対して90°ずつずれた位置に巻回されており、巻線3と巻線5は互いに接続され、巻線4と巻線6も互いに接続されている。かかる構成とすることで、巻線3,5、および、巻線4,6から2相の信号が出力されるため、直交する2方向におけるロータ1の変位に応じた信号変化が検知できる。巻線3と巻線5の信号、巻線4と巻線6の信号により生成されるリサージュ波形は円となる。リサージュ円の中心座標を(xc,yc)としたとき、ロータ1の磁気的中心7が、回転軸中心に近づくにつれ、リサージュ円の半径は小さくなり、ロータ1の磁気的中心7と回転軸中心が一致すれば、巻線3,5からの出力信号はxcで、巻線4,6の出力信号は、ycで一定となる。そのため、出力信号が円の中心座標と一致するようにロータ1を移動させることで、ロータ1について2方向の芯出しができる。
次に、本発明で示す芯出し方法を説明する。芯位置検出のフローチャートを図2に示す。また、芯位置検出の過程を模式的に示した図を図3に示す。まず、ロータ1又はコア2を90度(4分の1回転分)以上、回転させ、4分の1回転以上のリサージュ波形を描かせる(図3<1>)。このとき、サンプリング回数をi(i=1,2,・・・,n)、巻線3,5から得られた信号をxi、巻線4,6から得られた信号をyiとして記憶する。リサージュ波形は、この巻線3,5から得られた信号xiをX軸座標値、巻線4,6から得られた信号yiをY軸座標値として描いた波形である。
次に、このリサージュ波形から3点を抽出し、この3点を通る円の中心位置と半径を計算する(図2のS10,S12、図3<2>)。抽出する3点の初期値は、始点、中点、終点とする。すなわち、p1=(x1,y1)、pm=(xm,ym)、pn=(xn,yn)である。なお、ここで、mは、nが偶数の場合n/2であり、nが奇数の場合((n−1)/2)である。また、3点を通る円の中心位置pc=(xc,yc)、半径rは以下の式により計算する。
xc=−1/2×((y1 − yn)×(x1 −xm + y1−ym
−(y1 - ym)×(x1−xn +y1 −yn))/((y1 - ym)×(x1 - xn)
−(y1 - yn)×(x1 - xm))

yc=−1/2×((x1−xm)/(ym−y1)×xc
+(x1−xm+y1−ym))

r=((y1×xn−yn×x1)×(x1×xm×(x1−xm)
+y1 ×xm−ym ×x1)
−(y1×xm−ym×x1)×(x1×xn×(x1−xn)
+y1 ×xn−yn ×x1))/((y1×xm−ym×x1)×(−(x1−xn))
−(y1×xn−yn×x1)×(−(x1−xm)))
この時点で中心位置pc=(xc,yc)と半径rは計算できているため、このタイミングで通信が途切れたとしても芯出しは可能である。次に、リサージュ波形上の一つの点(xi,yi)を抽出する(図2のS14)。そして、計算した中心位置Pcと注出した点(xi,yi)との距離di=√[(xi−xc)+(yi−yc)]を、半径rと比較する(図3<3>)。この距離diと半径rとの差、Δdi=|r−di|は、三つの点を通る円と、リサージュ波形を構成する複数の点との誤差量と、を示す値となる。比較の結果、距離diと半径rの差、Δdi=|r−di|が、予め設定した閾値より大きい場合(図2のS16でNo)、円の中心位置pc=(xc,yc)と半径rを計算するために用いた3点を選びなおし、再度、円の中心位置と半径を計算する(図3<4>)。選びなおす方法は、始点の番号を1増加し、それに伴い中点の番号も変化させる。終点は変化させない。なお、選びなおす方法はこれに限らない。また、終点の変位量が他点に比べて大きな場合、始点を変化させずに、中点と終点を変化させてもよい。
一方、距離diと半径rの差Δdiが規定の閾値以下の場合(図2のS16でYes)、全ての点について、差Δdiと閾値との比較が出来たかを確認する(図2のS18)。確認の結果、全て点についての比較が出来ない場合(S18でNo)は、ステップS14に進み、再度、別の点について、差Δdiと閾値との比較を行う(S16)。一方、全ての点において、差Δdiが閾値以下であると確認できれば(S18でYes)、計算した半径r、中心位置pcに基づいて、ロータ1の芯出しを行う。すなわち、上記の処理を行うことで、リサージュ波形上の全ての点との距離が閾値以下となる円の中心位置pc=(xc,yc)が計算できる(図3<5>)。かかる中心位置pc=(xc,yc)が得られれば、巻線3,5および巻線4,6からの出力値が、この(xc,yc)に近づくように、ロータ1を移動させることで芯出しができる。
上記実施形態により、ノイズなどの信号変化の影響を軽減し、芯位置(リサージュ波形の中心座標)、ひいては、芯出しのためのロータ1の移動量および移動方向を検出することができる。また、出力信号が芯位置と一致するようにロータを移動させることで、2方向の芯出しができる。図4は、4つの巻線を用いた芯出し方法を説明する図である。図4において図示していないが、巻線3と巻線5、巻線4と巻線6が接続されており、各巻線は処理回路基板に接続されている。各巻線とロータ1が図4左のような位置関係であると、リサージュ波形は図4右のようになり、図4右の白丸がロータ位置を示す。よって、白丸を計算した中心位置c(xc、yc)と一致させるよう、ロータを図4左の位置7へ移動させることで、芯出しが可能である。
1 ロータ、2 コア、3〜6 巻線、7 磁気的中心。

Claims (3)

  1. リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法において、
    前記リラクタンスレゾルバのステータと同じ位置に、2方向に関して前記ロータの変位が検出できるコアを設置し、
    前記ロータを回転させた時に得られる前記2方向に関する変位量から、リサージュ波形を取得し、
    前記リサージュ波形を構成する複数の点から抽出した3点から、理想の芯位置に対する変位量と変位方向を演算し、
    前記演算された変位量と前記複数の点それぞれが示す変位量とを比較して、その差分が閾値以上に異なっていた場合は、抽出する3点を選び直し再度演算する、
    ことを特徴とするロータ芯出し方法。
  2. 前記コアは、内周部に複数の歯を備えた磁性体から成り、回転中心から90°異なる2方向の歯に、巻回された少なくとも2つの巻線を備え、前記其々の巻線は、回転中心から90°以内の領域にある少なくとも2つ以上の異なる位相の歯に巻回された巻線の出力信号により、ロータ外周部形状の凹凸の影響を打ち消したロータの1方向の変位量を検出する、ことを特徴とする請求項1記載のロータ芯出し方法。
  3. リラクタンスレゾルバのロータ芯出し方法であって、
    第一の方向におけるロータとの距離に応じた第一信号を出力する巻線と、第二の方向におけるロータとの距離に応じた第二信号を出力する巻線と、が巻回された検出用コアを、前記リラクタンスレゾルバのステータと同じ位置に配するステップと、
    前記ロータを回転させたときに得られる前記第一、第二信号に基づいて、リサージュ波形を取得するステップと、
    前記リサージュ波形に基づいて、前記芯出しのための前記ロータの変位量および変位方向を特定するステップと、
    を備え、
    前記変位量および変位方向を特定するステップは、
    前記リサージュ波形を構成する複数の点のうち三つの点を抽出し、前記三つの点を通る円と前記複数の点との誤差量が予め規定された閾値以下か否かを判断する処理を、前記誤差量が前記閾値以下となるまで前記抽出する三つの点を変えながら繰り返すステップと、
    前記誤差量が前記閾値以下となった際の前記三つの点を通る円の中心および半径に基づいて、前記芯出しのための前記ロータの移動量および移動方向を特定するステップと、
    を備えることを特徴とするロータ芯出し方法。
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