JP2017083191A - レゾルバ - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を参照して第1実施形態のレゾルバ100と従来のRDコンバータ230との組み合わせの概略構成とその機能を概説する。図6を参照して説明した従来の概略構成に含まれる構成要素と同じ構成要素には同じ符号を附し、第1実施形態に係る概略構成と従来の概略構成との相違点を説明する。レゾルバ100の回転角センサとしての原理は、従来の概略構成におけるそれと同じであるから、従来の概略構成の説明あるいは後述の《詳説-第1実施形態》を参照されたい。
1相励磁/2相出力のレゾルバ100は、図1に示すように、ロータ110と、励磁巻線130と、余弦相巻線140と、正弦相巻線150と、さらに励磁信号成分を検出するためのSa-Sb相の巻線160(以下、検出巻線と呼称する)を含む。検出巻線160の両端部のうち一方は一対の余弦相信号線340の一方に電気的に接続されており、検出巻線160の両端部のうち他方は一対の正弦相信号線350の一方に電気的に接続されている。このため、検出巻線160が検出した信号(つまり後述する同位相信号)は、一対の余弦相信号線340の一方と一対の正弦相信号線350の一方とにまたがって印加される。
次に、1相励磁/2相出力のバリアブルリラクタンス型レゾルバを例にして第1実施形態のレゾルバ100を詳説する。1相励磁/2相出力のバリアブルリラクタンス型レゾルバは、1相の励磁信号が入力されたときに、磁性体で構成されたステータの内側に設けられている複数のティースと磁性体で構成されたロータとの間のエアギャップパーミアンスの変化を利用してロータの物理的な回転角に応じた2相のアナログ信号を出力するレゾルバである。
例示するバリアブルリラクタンス型レゾルバ100は、図2に示すように、円筒状のステータ10と、柱状のロータ110とを含んでいる。図示されるバリアブルリラクタンス型レゾルバ100では、実際には使用されるが本発明の実施形態の説明と理解において非本質的な構成要素が省略されている。
各ティース11には励磁巻線130aが所定の巻数と巻き方向で巻かれており、これらの励磁巻線130aは直列接続されている。《概説-第1実施形態》で述べた励磁巻線130は、直列接続されたこれら励磁巻線130aの全体に相当する。励磁巻線130aの直列接続で構成される励磁巻線130に、励磁電源(図示せず)からの交流電圧Veが印加される。各ティース11での励磁巻線130aの巻数と巻き方向は、前記交流電圧Veが印加されたときに正弦波状または余弦波状の励磁磁束分布を得られるような巻数と巻き方向である。なお、歪が少ない良好な励磁磁束分布を得るために、隣り合うティース11で励磁巻線130aの巻き方向は互いに逆になっていることが好ましい。具体的には、励磁巻線130aが作る磁束分布における極対数をmeとし、励磁巻線130aのそれぞれの基準巻数をTEmaxとし、複数のティース11のうち任意に定められた基準となるティース11(以下、基準ティース11Sと呼称する)と任意のティース11とが成す中心軸線12周りの角度(以下、機械角と呼称する)をξで表すとすると、i番目のティース(機械角ξi)に巻かれている励磁巻線130aの巻数と巻き方向は式(2)のTe,iで与えられる。つまり、巻数は|Te,i|であり、巻き方向は、Te,iの極性が正であれば時計回り、Te,iの極性が負であれば反時計回りである。ここで、「時計回り」と「反時計回り」はそれぞれ、例えば、中心軸線12からティース11を見たときに定まる方向である(以下、同様である)。ただし、|Te,i|=0は巻数ゼロで励磁巻線130aがティース11に巻かれることを意味するから、正確を期すと、|Te,i|=0となるときの機械角ξiに対応するティース11には励磁巻線130aは巻かれていない。なお、基準ティース11Sの位置が機械角ξ=0[rad]である。また、ティース11の総数をNとするとme=N/2である。θ1は励磁巻線の初期位相である。図2では、見易さを考慮して、一部の励磁巻線にのみ符号を附している。
Ve:励磁電圧
K:エアギャップパーミアンスの平均値などによって決定される定数
mx:軸倍角
α:エアギャップ変化率
検出巻線160は、励磁巻線130aが巻かれているティース11のうち少なくとも一つのティースに巻かれている。図2に示すバリアブルリラクタンス型レゾルバ100の例では、検出巻線160は、励磁巻線130aが巻かれているティース11のうち一つのティースに巻かれている。この場合、励磁巻線130aが巻かれているティース11をj番目のティースとすると、j番目のティースに巻かれている検出巻線160に発生する出力電圧Vdetは、ロータ110の基準位置からの回転角度θに応じて余弦波状または正弦波状に変化する情報(式(5)と式(6)に示す例では余弦波状に変化する情報{1+αcos(mx(θ+ξj)}である)と励磁電圧Veとの積に比例した電圧である。すなわち、検出巻線160の巻数(ただし、ここでの“巻数”は正の値とする)をTDとし、巻き方向を表す極性をΔ(ただし、時計回りであればΔ=1、反時計回りであればΔ=-1とする)とすると、出力電圧Vdetは式(8)で表される。
再び図2を参照して説明する。第1実施形態では、励磁信号生成部50は電気回路基板60に実装されており、この電気回路基板60には二つの端子(図2にて全ての端子は符号を附されていない○で描写されている)が取り付けられている。励磁巻線130の両端部はこの二つの端子に接続されており、励磁信号生成部50からの一対の励磁信号線もこの二つの端子に接続されている。電気回路基板60は端子固定具70に固定されており、この端子固定具70にはさらに4個の端子が取り付けられている。4個の端子は2個の端子を一対として二つの組に分けられる。一方の組に属する一対の端子には一対の余弦相信号線340と余弦相巻線140が接続されており、さらに、一方の組に属する一対の端子の一方には、検出巻線160の両端部のうち一方が接続されている。他方の組に属する一対の端子には一対の正弦相信号線350と正弦相巻線150が接続されており、さらに、他方の組に属する一対の端子の一方には、検出巻線160の両端部のうち他方が接続されている。端子固定具70は例えばステータ10に固定されている。
図4を参照して第2実施形態のレゾルバ100aと従来のRDコンバータ230との組み合わせの概略構成とその機能を概説する。図6を参照して説明した従来の概略構成に含まれる構成要素と同じ構成要素には同じ符号を附し、第2実施形態に係る概略構成と従来の概略構成との相違点を説明する。レゾルバ100の回転角センサとしての原理と動作は、従来の概略構成におけるそれらと同じであるから、従来の概略構成の説明あるいは後述の《詳説-第2実施形態》を参照されたい。
1相励磁/2相出力のレゾルバ100aは、図4に示すように、ロータ110と、励磁巻線130と、余弦相巻線140と、正弦相巻線150を含む。レゾルバ100aは、励磁巻線130に印加される励磁信号が、さらに、一対の余弦相信号線340の一方と一対の正弦相信号線350の一方とにまたがって印加される構成を持つ。
1相励磁/2相出力のバリアブルリラクタンス型レゾルバを例にして第2実施形態のレゾルバ100aを詳説する。<検出巻線>と<電気回路のための接続構造>の説明以外は第1実施形態で説明した《詳説-第1実施形態》と同じであるから重複説明を省略する。第2実施形態のレゾルバ100aは検出巻線160を含まないので、第1実施形態の《詳説-第1実施形態》で説明した<検出巻線>の説明は第2実施形態において不要である。このため、バリアブルリラクタンス型レゾルバ100aについて<電気回路のための接続構造>を説明する。
図5を参照して説明する。第2実施形態では、励磁信号生成部50は電気回路基板60に実装されており、この電気回路基板60には二つの端子(図5にて全ての端子は符号を附されていない○で描写されている)が取り付けられている。この二つの端子には、励磁巻線130の両端部が接続されており、また、励磁信号生成部50からの一対の励磁信号線も接続されている。さらに、この二つの端子の一方には一対の余弦相信号線340の一方と余弦相巻線140の両端部のうち一方が接続されており、この二つの端子の他方には一対の正弦相信号線350の一方と正弦相巻線150の両端部のうち一方が接続されている。電気回路基板60は端子固定具70に固定されており、この端子固定具70にはさらに二つの端子が取り付けられている。この二つの端子の一方には一対の余弦相信号線340の他方と余弦相巻線140の両端部のうち他方が接続されており、この二つの端子の他方には一対の正弦相信号線350と正弦相巻線150の両端部のうち他方が接続されている。端子固定具70は例えばステータ10に固定されている。
本発明の要諦は、レゾルバの出力信号線を利用してレゾルバからRDコンバータに励磁信号あるいは励磁信号の位相と同じ位相を持つ信号が供給されることにあり、このような機構は、バリアブルリラクタンス型レゾルバに限らず、ブラシレスレゾルバなど一般的な1相励磁/2相出力のレゾルバに適用できる。
11a ティース端面 11S 基準ティース
12 中心軸線 21 回転軸線
30 仮想円筒 50 励磁信号生成部
60 電気回路基板 70 端子固定具
100 レゾルバ 100a レゾルバ
110 ロータ 130 励磁巻線
130a 励磁巻線 140 余弦相巻線
140a 余弦相巻線 150 正弦相巻線
150a 正弦相巻線 160 検出巻線
200 電気回路基板 230 RDコンバータ
240 差動増幅回路 250 差動増幅回路
260 差動増幅回路 330 励磁信号線
340 余弦相信号線 350 正弦相信号線
800 電気回路基板 900 レゾルバ
Claims (4)
- 1相励磁/2相出力のレゾルバであって、
励磁信号または当該励磁信号の位相と同じ位相を持つ信号(以下、同位相信号と呼称する)が、余弦相巻線に連なる一対の信号線(以下、余弦相信号線と呼称する)の一方と正弦相巻線に連なる一対の信号線(以下、正弦相信号線と呼称する)の一方とにまたがって印加される
レゾルバ。 - 請求項1に記載のレゾルバであって、
前記同位相信号が印加される場合に、
励磁巻線が巻かれているティースのうち少なくとも一つのティースに巻かれている検出巻線を含み、
前記同位相信号は、前記検出巻線によって検出される
ことを特徴とするレゾルバ。 - 請求項1に記載のレゾルバであって、
前記励磁信号が印加される場合に、
前記余弦相信号線の前記一方にて前記励磁信号が印加される部位と前記正弦相信号線の前記一方にて前記励磁信号が印加される部位で、励磁巻線に前記励磁信号が印加される
ことを特徴とするレゾルバ。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載のレゾルバであって、
前記励磁信号を生成する励磁信号生成部が、前記余弦相信号線のアナログ信号と前記正弦相信号線のアナログ信号とからディジタル角度情報を生成するRDコンバータが実装されている電気回路基板から分離されており、
前記励磁信号生成部から前記励磁信号を出力する信号線と前記RDコンバータに前記同位相信号を入力する信号線とが接続されていない
ことを特徴とするレゾルバ。
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