JP2017083081A - ダクト及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】結露の滴下を抑制することが可能なダクト及びその製造方法を提供する。【解決手段】ダクトは、1対の樹脂シートで構成された1対の溝形部材が接合されてなる。1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材を構成する樹脂シートは、独立気泡構造の第1発泡シート21に連続気泡構造の第2発泡シート22が貼り合わされた積層シート20Aとなっていて、第2発泡シート22にてダクトの外面が構成されている。第2発泡シート22の外表面には、その外表面を除いた部分より樹脂密度が高いスキン層24が形成されていて、そのスキン層24は、通気性を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、1対の樹脂シートで構成された1対の溝形部材が筒状に接合されたダクト及びその製造方法に関する。
従来、この種のダクトとして、樹脂シートが、独立気泡構造の発泡樹脂シートに不織布シートが貼り合わされた積層シートで構成され、不織布シートにてダクトの外面が構成されたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このようなダクトでは、発泡樹脂シートと不織布シートとの境界部分で結露が発生し、その結露が不織布シートにて保持されるようになっている。言い換えれば、不織布シートは、結露を保水可能な保水層となっている。
特開2014−65382号公報(段落[0018]〜[0020]、図3)
しかしながら、上述した従来のダクトでは、保水層に保持されている結露が保水層の外表面から抜け出て滴下するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、結露の滴下を抑制することが可能なダクト及びその製造方法の提供を目的とする。
本願発明者は、鋭意検討の結果、保水層の表面に、空気は容易に通すものの結露は通し難いという構造を付与すれば、保水層に結露を保持しつつ、結露の滴下を防止できるという知見を得た。そして、溝形部材を形成するための樹脂シートとして、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートを用い、第2発泡シートにて保水層を構成するように配置すれば、積層シートを成形する際に第2発泡シートの表面に形成されるスキン層が上記した構造になるという知見を得た。これらの知見をもとに、本願発明者は、以下の請求項1〜2の発明をするに至った。
即ち、請求項1の発明は、1対の樹脂シートで構成された1対の溝形部材が接合されて筒状となったダクトにおいて、前記1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材を構成する前記樹脂シートが、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートで構成されると共に、前記第2発泡シートにて前記ダクトの外面が構成され、前記第2発泡シートの外表面には、その外表面を除いた部分よりも樹脂密度が高いスキン層が形成され、前記スキン層は、通気性を有しているダクトである。
請求項2の発明は、1対の樹脂シートを成形して1対の溝形部材を形成すると共に、それら1対の溝形部材を接合して筒状にするダクトの製造方法において、前記1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材に成形される前記樹脂シートとして、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートを用い、前記一方の溝形部材を形成するにあたり、成形金型の成形面のうち前記一方の溝形部材の外面を成形する部分に前記第2発泡シートを押し付けて、前記第2発泡シートの外表面に通気性を有するスキン層を形成するダクトの製造方法である。
[請求項1の発明]
本発明のダクトでは、一方の溝形部材を構成する樹脂シートが、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートで構成され、第2発泡シートにてダクトの外面が形成されている。本発明のダクトでは、第2発泡シートの外表面に形成されるスキン層が通気性を有しているので、一方の溝形部材において、第1発泡シートと第2発泡シートの境界部分で結露が発生し、その結露が第2発泡シートにて保水される。ここで、スキン層は、第2発泡シートのうちスキン層を除く部分よりも樹脂密度が高くなっているので、第2発泡シートに保水された結露が第2発泡シートの外表面から外側へ抜け出ることが困難になる。これにより、本発明のダクトでは、第2発泡シートに保水されている結露の滴下を抑制することが可能となる。
[請求項2の発明]
本発明の製造方法では、1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材に成形される樹脂シートとして、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートを用いる。そして、一方の溝形部材の成形にあたっては、その積層シートの第2発泡シートを成形金型の成形面に押し付けて、その第2発泡シートの外表面に通気性を有するスキン層を形成する。このようにして製造されたダクトでは、一方の溝形部材において、第1発泡シートと第2発泡シートの境界部分で結露が発生し、その結露が第2発泡シートにて保水される。ここで、上述の如くして形成されたスキン層は、第2発泡シートのうちスキン層を除いた部分よりも樹脂密度が高くなるので、第2発泡シートに保水された結露が第2発泡シートの外表面から外側へ抜け出ることが困難になる。これにより、本発明の製造方法で製造されたダクトでは、第2発泡シートに保水されている結露の滴下を抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るダクトの使用状態を示す概略図 ダクトの一部破断斜視図 ダクトの断面図 積層シートの断面図 (A)成形前の積層シートと成形金型の断面図、(B)成形時の積層シートと成形金型の断面図 成形後の積層シートと成形金型の断面図
以下、本発明の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態のダクト10は、例えば、カーエアコンの空調ダクトであって、車両90のインストルメントパネル91の裏側に配置されて、空調装置92からの空気を、インストルメントパネル91に形成された吹出口91Aへと案内する。
図2に示すように、ダクト10は、1対の溝形部材11,11からなる。各溝形部材11には、溝開口縁11Aから外側に張り出した鍔部12が設けられていて、1対の溝形部材11,11は、溝開口縁11A,11Aを突き合わせるように配置されて鍔部12,12同士が接合されることで、筒状に形成されている。
図3に示すように、各溝形部材11は、樹脂シート20で構成されている。樹脂シート20は、独立気泡構造の第1発泡シート21と連続気泡構造の第2発泡シート22とが貼り合わされた積層シート20Aとなっている。そして、溝形部材11の内面が第1発泡シート21で構成され、溝形部材11の外面が第2発泡シート22で構成されている。なお、本実施形態では、第1発泡シート21及び第2発泡シート22は、共に、ポリエチレン樹脂で構成されている。
図4に拡大して示すように、第2発泡シート22の外表面には、第2発泡シート22から外表面を除いた内側層23よりも樹脂密度が高いスキン層24が形成されている。言い換えれば、第2発泡シート22は、内側層23の外側にスキン層24を積層してなる積層構造をなしている。そして、本実施形態では、スキン層24が通気性を有している。
ダクト10の構造に関する説明は以上である。次にダクト10の製造方法について説明する。
ダクト10を製造するには、まず、樹脂シート20としての積層シート20Aが1対用意される。積層シート20Aは、第1発泡シート21と第2発泡シート22とを、例えば、ホットメルト接着剤やフレームラミで貼り合わせて形成される。第1発泡シート21としては、独立気泡構造の発泡ポリエチレンシートを用い、第2発泡シート22としては、連続気泡構造の発泡ポリエチレンシートを用いる。なお、これら2種類の発泡ポリエチレンシートとしては、共に、厚みが約5mm、樹脂密度が約0.03g/cmのものが用いられる。
次に、1対の積層シート20A,20Aを真空成形して1対の溝形部材11,11を形成する。ここで、図5(A)には、1対の積層シート20A,20Aを真空成形するための成形金型30が示されている。成形金型30は、1対の分割型31,31からなる。1対の分割型31,31の互いの対向面31M,31Mには、型閉じ状態でキャビティ30C(図5(B)参照)を構成する成形凹部32,32が形成されると共に、成形凹部32,32の外側に包囲突壁34,34が形成されている。各成形凹部32の内面には、成形凹部32内の空気を吸引するための複数の吸引口33が形成されている。そして、成形凹部32の内面が、溝形部材11を成形するための成形面32Mとなっている。
成形金型30を用いて1対の積層シート20A,20Aを真空成形するには、まず、成形金型30を開き、加熱した1対の積層シート20A,20Aを分割型31,31の間にセットする。積層シート20Aの加熱温度は90〜130℃に設定される。このとき、1対の積層シート20A,20Aは、第1発泡シート21,21同士が向き合うように(即ち、第2発泡シート22が分割型31の成形面32Mと対向するように)重ねられた状態でセットされる。なお、積層シート20Aは、第1発泡シート21側と第2発泡シート22側の両方から加熱されてもよいし、第2発泡シート22側から加熱されることにより、第2発泡シート22の表面温度が上記温度まで上がるようにしてもよい。
次いで、成形金型30を閉じ(図5(B)参照)、成形金型30の吸引孔33からキャビティ30C内を減圧して、積層シート20Aを真空成形する。このときの吸引圧は70〜95kPaに設定される。真空成形が行われると、図6に示すように、各積層シート20Aが分割型31の成形面32Mに押し付けられて溝状に成形される。このとき、1対の積層シート20A,20Aの端縁部同士は、1対の分割型31,31の包囲壁34,34により圧着される。以上により、1対の積層シート20A,20Aから1対の溝形部材11,11が成形されると共に、それら溝形部材11,11の鍔部12,12同士が接合される。なお、真空成形後の積層シート20Aの厚みは、約4mmとなる。
ここで、本実施形態では、分割型31の成形面32Mに表面が加熱された積層シート20Aの第2発泡シート22が押し付けられることで、第2発泡シート22の外表面に、その外表面を除いた部分よりも樹脂密度が高くなったスキン層24が形成される。このスキン層24は、上述した成形条件下では、通気性を有するものとなる。
1対の積層シート20A,20Aから1対の溝形部材11,11が形成されると、互いに接合された1対の溝形部材11,11が成形金型30から脱型され、必要に応じて、1対の鍔部12,12の外縁部がトリミングされる。以上により、図2に示したダクト10が完成する。
本実施形態のダクト10及びダクト10の製造方法に関する説明は以上である。次に、ダクト10及びダクト10の製造方法の作用効果について説明する。
本実施形態のダクト10では、溝形部材11を構成する積層シート20Aが、独立気泡構造の第1発泡シート21に連続気泡構造の第2発泡シート22が貼り合わされた構造になっていて、第2発泡シート22にてダクト10の外面が構成される。そして、ダクト10では、第2発泡シート22の外表面に形成されるスキン層24が通気性を有しているので、第1発泡シート21と第2発泡シート22の境界部分で結露が発生し、その結露が第2発泡シート22にて保水される。ここで、スキン層24は、第2発泡シート22のうちスキン層24を除く部分よりも樹脂密度が高くなっているので、第2発泡シート22に保水された結露が第2発泡シート22の外表面から外側へ抜け出ることが困難になる。これにより、ダクト10では、第2発泡シート22に保水されている結露の滴下を抑制することが可能となる。
また、本実施形態のダクト10の製造方法では、積層シート20Aから溝形部材11を成形する際に、成形金型30の成形面32Mに第2発泡シート22を押し付けるだけで、通気性を有するスキン層24を容易に形成することが可能となる。
[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、本発明を車両90の空調ダクトに適用した例を示したが、これに限定されるものでなく、例えば、車両90のバッテリーを冷却するためのダクトに適用してもよい。また、本発明は、車両用のダクトに限定されるものでもない。
(2)上記実施形態では、1対の溝形部材11,11の両方が積層シート20Aで構成されていたが、一方の溝形部材11のみが積層シート20Aで構成されていてもよい。この場合であっても、積層シート20Aで構成される溝形部材11がダクト10の下部に配置されるようにすることで、結露の滴下を抑制することが可能となる。
(3)上記実施形態の樹脂シート20として、第1発泡シート21の表裏の一方側の面に第2発泡シート22が貼り合わされ、他方側の面に、例えば、不織布等により構成される吸音シートが貼り合わされた積層シートを用いてもよい。
(4)上記実施形態では、積層シート20Aから溝形部材11を成形する方法として、真空成形を例示したが、プレス成形や圧空成形であってもよい。
10 ダクト
11 溝形部材
20 樹脂シート
20A 積層シート
21 第1発泡シート
22 第2発泡シート
23 内側層
24 スキン層
30 成形金型
32M 成形面

Claims (2)

  1. 1対の樹脂シートで構成された1対の溝形部材が接合されて筒状となったダクトにおいて、
    前記1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材を構成する前記樹脂シートが、独立気泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートで構成されると共に、前記第2発泡シートにて前記ダクトの外面が構成され、
    前記第2発泡シートの外表面には、その外表面を除いた部分よりも樹脂密度が高いスキン層が形成され、
    前記スキン層は、通気性を有しているダクト。
  2. 1対の樹脂シートを成形して1対の溝形部材を形成すると共に、それら1対の溝形部材を接合して筒状にするダクトの製造方法において、
    前記1対の溝形部材のうち少なくとも一方の溝形部材に成形される前記樹脂シートとして、独立発泡構造の第1発泡シートに連続気泡構造の第2発泡シートが貼り合わされた積層シートを用い、
    前記一方の溝形部材を形成するにあたり、成形金型の成形面のうち前記一方の溝形部材の外面を成形する部分に前記第2発泡シートを押し付けて、前記第2発泡シートの外表面に通気性を有するスキン層を形成するダクトの製造方法。
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