JP2017080617A - マッサージ機 - Google Patents

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信行 西谷
Nobuyuki Nishitani
信行 西谷
吉美 高橋
Yoshimi Takahashi
吉美 高橋
芳年 森田
Yoshitoshi Morita
芳年 森田
池部 宗清
Sosei Ikebe
宗清 池部
将利 渥美
Masatoshi Atsumi
将利 渥美
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Abstract

【課題】使用者の姿勢の影響によりマッサージ感が低下することが抑制されるマッサージ機を提供する。
【解決手段】マッサージ機は、座、座に対してリクライニング可能な背もたれ、および、座に設けられた座エアバッグ31とを備える。座エアバッグ31は上部座エアバッグ31Bおよび下部座エアバッグ31Aを含む。上部座エアバッグ31Bおよび下部座エアバッグ31Aは、上部座エアバッグ31Bの一部が下部座エアバッグ31Aの上面の一部に重なるように、かつ、下部座エアバッグ31Aが上部座エアバッグ31Bに対して座の前方側に位置するように設けられる。上部座エアバッグ31Bの上面の面積は、下部座エアバッグ31Aの上面の面積よりも広い。
【選択図】図3A

Description

本発明は揉み玉およびエアバッグを含むマッサージ機に関する。
従来のマッサージ機の一形態は、背もたれに配置される施療ブロック、施療ブロックと結合したアーム、および、アームと結合した揉み玉を含む。このマッサージ機によれば、施療ブロックがアームを駆動することにより、揉み玉が使用者の対象部位をマッサージする。このとき、揉み玉が対象部位に加える力により、使用者の身体が背もたれに対して前方に移動することがある。このため、揉み玉が対象部位に加える力が低下し、使用者がマッサージ感を覚えにくくなるおそれがある。
一方、特許文献1は、このような問題を解消し得るマッサージ機を開示している。このマッサージ機は、背もたれの右側部および左側部のそれぞれに形成された壁、および、それぞれの壁に配置されたエアバッグを含む。これらのエアバッグは、膨張した状態を形成しているときに使用者の身体を左右の両側から挟み込む。このため、各エアバッグが膨張した状態に保持されているとき、使用者の身体が揉み玉からの力を受けても背もたれに対して移動しにくい。このため、揉み玉が対象部位に加える力が低下しにくくなる。
特開2005−192603号公報
本願発明者は、揉み玉が対象部位に加える力について検討した結果、その力がマッサージ機に着座した使用者の姿勢の影響を受けることを見出した。使用者は、マッサージ機に着座しているときに様々な姿勢を取り得る。主たる例としては、背筋が伸びた姿勢である直立姿勢、および、背が後方に向けて曲がった姿勢である猫背が挙げられる。
マッサージ機に着座している使用者の姿勢が猫背の場合、腰が背もたれに接近し、臀部および肩等の部位が相対的に背もたれから離れる。一方、マッサージ機に着座している使用者の姿勢が直立姿勢の場合、使用者の姿勢が猫背の場合と比較して、臀部および肩等の部位が背もたれに接近し、腰が相対的に背もたれから離れる。
このように、使用者の姿勢に応じてその身体と背もたれとの距離が異なる。このため、使用者の姿勢にかかわらず、揉み玉に同じマッサージ動作を形成させた場合には、揉み玉が対象部位に加える力が低下するおそれがある。例えば、使用者の姿勢が猫背の場合、臀部が背もたれから離れているため、揉み玉が臀部に対して強く接触しにくい。このため、揉み玉により臀部をマッサージしても、使用者が好ましいマッサージ感を覚えないおそれがある。なお、特許文献1のマッサージ機は、このような姿勢の影響を特に考慮していないため、上述した問題と同様の問題を含むと考えられる。
本発明の目的は、使用者の姿勢の影響によりマッサージ感が低下することが抑制されるマッサージ機を提供することである。
本発明に関するマッサージ機は、座と、前記座に対してリクライニング可能な背もたれと、前記座に設けられた座エアバッグとを備え、前記座エアバッグは、上部座エアバッグおよび下部座エアバッグを含み、前記上部座エアバッグおよび前記下部座エアバッグは、前記上部座エアバッグの一部が前記下部座エアバッグの上面の一部に重なるように、かつ、前記下部座エアバッグが前記上部座エアバッグに対して前記座の前方側に位置するように設けられ、前記上部座エアバッグの上面の面積は、前記下部座エアバッグの上面の面積よりも広い。
本発明に関するマッサージ機によれば、使用者の姿勢の影響によりマッサージ感が低下することが抑制される。
実施の形態1のマッサージ機の斜視図。 図1のマッサージ機からカバーが省略された状態の斜視図。 実施の形態1の座の平面図。 図3AのX3−X3線に沿う断面図。 図1のX4−X4線に沿う断面図。 実施の形態1のエアバッグが膨張している状態を示す動作図。 実施の形態1のエアバッグが収縮している状態を示す動作図。 実施の形態2のクッションの斜視図。 実施の形態2のクッションの斜視図。
(本マッサージ機が取り得る形態の一例)
(1)マッサージ機は、背もたれに配置され、前記背もたれに対して高さ方向に移動し得る施療ブロックと、前記施療ブロックにより駆動される揉み玉と、座に配置されたエアバッグである座エアバッグと、前記背もたれに配置されたエアバッグである腰エアバッグと、前記施療ブロック、前記座エアバッグ、および、前記腰エアバッグを制御する制御部とを含むマッサージ機であって、前記制御部は、マッサージの対象部位である臀部、肩、および、首のいずれかを前記揉み玉にマッサージさせるときに、前記座エアバッグおよび前記腰エアバッグを膨張させ、膨張した状態を保持させるように制御する。
使用者が覚えるマッサージ感は、揉み玉が対象部位に加える力に応じて変化する。揉み玉が対象部位に加える力は、種々の要因に応じて変化する。対象部位と背もたれとの距離は、そのうちの1つに該当する。この距離が長くなるにつれて、揉み玉が対象部位に加える力が低下するおそれが高くなる。このため、対象部位である臀部、肩、および、首に好ましいマッサージ感を与えるための1つの方法として、これら対象部位と背もたれとの距離が短くなるように使用者の姿勢を変化させることが考えられる。
使用者の姿勢は、種々の方法により変化させることができる。そのうちの1つとして、腰を前方に向けて押す方法が挙げられる。腰が前方に押された場合、標準的な体型を有する使用者であればその力により背が伸ばされる。このような身体の特性に従えば、例えば、腰エアバッグにより直接的に腰を押すことにより、または、腰エアバッグの力を利用して間接的に腰を押すことにより、使用者の姿勢が直立姿勢に保持されやすくなる。なお、直立姿勢の用語は、背筋が十分に伸びた姿勢、および、そのような姿勢に近い姿勢を示している。
一方、腰エアバッグが膨張することにより使用者の身体が背もたれに対して前方に向けて押される。このため、そのような身体の移動が規制されていないときには、使用者の姿勢が直立姿勢に保持されたとしても、対象部位と背もたれとの距離が長くなる。あるいは、使用者が背もたれに対して前方に向けて押されることにより、腰エアバッグが膨張しても使用者の姿勢が直立姿勢に保持されにくくなる。
本マッサージ機は、以上の事項を踏まえて、座エアバッグおよび腰エアバッグのそれぞれを膨張した状態に保持する。座エアバッグが膨張した状態のとき、背もたれに対する使用者の前方への移動が座エアバッグにより妨げられる。このため、腰エアバッグが使用者に力を加えても、使用者が背もたれに対して前方に移動しにくい。このため、腰エアバッグの力により使用者の腰が押されることにより、使用者の姿勢が直立姿勢に保持されやすくなる。このため、座エアバッグおよび腰エアバッグが膨張した状態のとき、座エアバッグおよび腰エアバッグが収縮した状態のときと比較して、臀部、肩、および、首のそれぞれと背もたれとの距離が短くなる。そして、このような状態において揉み玉がこれらの部位の少なくとも1箇所をマッサージするため、その部位に対して好ましいマッサージ感を与えることができる。このように、本マッサージ機によれば、使用者の姿勢の影響によりマッサージ感が低下することが抑制される。
(2)前記(1)に記載のマッサージ機において、膨張した状態における前記座エアバッグの形状が、臀部が前記背もたれの根本の窪みに向けて移動することを促す形状である。
本マッサージ機によれば、座エアバッグが膨張した状態のとき、臀部が背もたれの根本の窪みに入り込みやすくなる。臀部が背もたれの根本の窪みに入り込んでいるとき、臀部が背もたれに対して移動しにくくなる。このため、腰エアバッグまたは揉み玉が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれから離れにくくなる。
(3)前記(2)に記載のマッサージ機において、前記座エアバッグである下部座エアバッグが、前記座エアバッグである上部座エアバッグのうちの前方の部分の下方に配置され、前記下部座エアバッグが膨張することにより、前記上部座エアバッグのうちの前方の部分が前記下部座エアバッグにより持ち上げられる。
本マッサージ機によれば、下部座エアバッグが膨張することにより、上部座エアバッグのうちの前方の部分が持ち上げられる。このため、上部座エアバッグの上面が、座に対して、前方から後方に向かうにつれて上方から下方に向けて傾斜する。このため、臀部が背もたれの根本の窪みに向けて移動しやすくなる。このため、腰エアバッグまたは揉み玉が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれから離れにくくなる。
(4)前記(2)に記載のマッサージ機において、膨張した状態における前記座エアバッグの形状が、前記座の前方から後方に向かうにつれて上面が下方に向けて傾斜する形状である。
本マッサージ機によれば、座エアバッグが膨張した状態のとき、座エアバッグの上面が、座に対して、前方から後方に向かうにつれて上方から下方に向けて傾斜する。このため、臀部が背もたれの根本の窪みに向けて移動しやすくなる。このため、腰エアバッグまたは揉み玉が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれから離れにくくなる。
(5)前記(1)〜(4)のいずれか一項に記載のマッサージ機において、前記マッサージ機が前記背もたれを覆い柔軟性を有する背カバーを含み、前記施療ブロックが前記背もたれに対して高さ方向に移動するための空間である内部空間が前記背もたれに形成され、右側の前記腰エアバッグが、前記背もたれの一部であって前記内部空間の右隣に存在する部分である右隣接部に配置され、かつ、前記施療ブロックの幅方向において前記右隣接部のうちの前記内部空間側の縁から離れた箇所に配置され、左側の前記腰エアバッグが、前記背もたれの一部であって前記内部空間の左隣に存在する部分である左隣接部に配置され、かつ、前記施療ブロックの幅方向において前記左隣接部のうちの前記内部空間側の縁から離れた箇所に配置され、前記右側の腰エアバッグおよび前記左側の腰エアバッグが膨張したとき、前記背カバーのうちの前記内部空間を覆う部分が腰を前方に押し出すように張る。
背カバーが腰と接触する面積は、腰エアバッグにおける身体側の表面積よりも広い。このため、本マッサージ機のように、背カバーの張りを利用して腰を押す場合、腰エアバッグにより直接的に腰を押す場合と比較して、腰のより広い範囲に力が加えられる。このため、使用者の姿勢を直立姿勢に保持する効果がより高められる。
(6)前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載のマッサージ機において、前記制御部は、前記座エアバッグが収縮した状態、および、前記腰エアバッグが収縮した状態を保持し、そのときに前記揉み玉に腰をマッサージさせる。
座エアバッグおよび腰エアバッグが膨張した状態のとき、座エアバッグおよび腰エアバッグが収縮した状態のときと比較して、腰が背もたれから離れやすくなる。このため、揉み玉が腰に加える力が低下するおそれがある。
本マッサージ機は、以上の事項を踏まえて、上記(6)のとおり揉み玉にマッサージさせる。このため、座エアバッグおよび腰エアバッグが膨張した状態のときに腰をマッサージする場合と比較して、腰に対して好ましいマッサージ感を与えることができる。
(7)前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載のマッサージ機において、前記背もたれの高さ方向における前記背もたれに対する前記施療ブロックの位置が、前記揉み玉により腰をマッサージし得る位置である腰施療位置を取るとき、および、前記背もたれの高さ方向における前記背もたれに対する前記施療ブロックの位置が、前記揉み玉により臀部をマッサージし得る位置である臀部施療位置を取るときにおいて、前記施療ブロックの幅方向における右側の前記揉み玉と左側の前記揉み玉との間隔である幅間隔が互いに異なり、前記施療ブロックの位置が前記臀部施療位置を取るときにおける前記幅間隔が、前記施療ブロックの位置が前記腰施療位置を取るときにおける前記幅間隔よりも広い。
臀部は、揉み玉により側方からマッサージされることにより、好ましいマッサージ感を覚えやすい。一方、そのようなマッサージを実現する揉み玉の幅間隔は、標準的な体型を有する使用者を前提とした場合、腰のマッサージに適した揉み玉の幅間隔よりも広い。本マッサージ機は、このような事項を踏まえて、上記(7)のとおり揉み玉の幅間隔を設定している。このため、臀部に対して好ましいマッサージ感を与えることができる。
(8)前記(1)〜(7)のいずれか一項に記載のマッサージ機において、前記制御部は、前記座エアバッグの膨張を開始した後に前記腰エアバッグの膨張を開始する。
(A)マッサージ機は、座と、前記座に対してリクライニング可能な背もたれと、前記座に設けられた座エアバッグとを備え、前記座エアバッグは上部座エアバッグおよび下部座エアバッグを含み、前記上部座エアバッグおよび前記下部座エアバッグは、前記上部座エアバッグの一部が前記下部座エアバッグの上面の一部に重なるように、かつ、前記下部座エアバッグが前記上部座エアバッグに対して前記座の前方側に位置するように設けられ、前記上部座エアバッグの上面の面積は、前記下部座エアバッグの上面の面積よりも広い。
(B)前記(A)に記載のマッサージ機において、前記座エアバッグは、前記座の幅方向に並ぶように設けられた複数の前記上部座エアバッグ、および、前記座の幅方向に並ぶように設けられた複数の前記下部座エアバッグを含む。
(C)前記(A)または(B)に記載のマッサージ機において、前記上部座エアバッグにおける前記座の前後方向の長さは、前記上部座エアバッグにおける前記座の左右方向の長さよりも長く、前記下部座エアバッグにおける前記座の左右方向の長さは、前記下部座エアバッグにおける前記座の前後方向の長さよりも長い。
(実施の形態1)
図1を参照して、マッサージ機10の構成について説明する。
マッサージ機10は、脚11、および、脚11の上部に固定された座12を備えている。この座12は、柔軟性を有する座カバー42で覆われている。マッサージ機10は、座12の後部に、座12に着座した使用者の背を支える背もたれ13を備えている。背もたれ13は、右側部および左側部のそれぞれに形成された肩壁14を含んでいる。また、背もたれ13は、柔軟性を有する背カバー41で覆われている。マッサージ機10は、座12に対する背もたれ13の角度を調整することができる。
マッサージ機10は、座12の前部にオットマン15を備えている。マッサージ機10は、座12に対するオットマン15の角度を調整することができる。また、マッサージ機10は、オットマン15の先端を上方に向けて立ち上げることにより、収納状態(図2参照)を形成する。マッサージ機10は、座12の右側部および左側部のそれぞれに側面16、および、背もたれ13から座12の前方にかけて延びる肘掛17を備えている。
マッサージ機10は、背もたれ13に配置された施療ブロック20を備えている。背もたれ13には、施療ブロック20が背もたれ13に対して高さ方向に移動するための空間である内部空間13Aが形成されている。施療ブロック20は、マッサージ機10が備える駆動モーター(図示略)の駆動力を受けて、背もたれ13に対して内部空間13Aを高さ方向に移動する。
施療ブロック20は、背もたれ13の幅方向の中心を挟んで対となった揉み玉21を備えている。揉み玉21は、駆動モーターの駆動力を受けて、対を成す左右の揉み玉の間隔である幅間隔を変更する。
マッサージ機10は、各種駆動モーターを駆動することによりマッサージ機10の動作を制御する制御部18を脚11の内部に備えている。
制御部18は、各種駆動モーターを駆動させることによって、揉み玉21が使用者に力を加える揉みマッサージ、叩きマッサージ、さすりマッサージ等を行う。制御部18は、施療ブロック20を上下移動させることにより、使用者の上下方向における各部位に対してこれらのマッサージを行う。
マッサージ機10は、座エアバッグ31、腰エアバッグ32、肩エアバッグ33、および、座横エアバッグ34を備えている。各エアバッグは、図示しないポンプから圧縮空気が送り込まれることにより膨張する。そして、各エアバッグは、制御部18からの制御に応じたポンプの動作に基づいて、膨張状態および収縮状態が変更される。
図2を参照して、各種エアバッグの構成について説明する。なお、図2は、オットマン15の先端が上方に向けて立ち上がった収納状態を示している。
肩エアバッグ33は、肩壁14のマッサージ機10の幅方向における内側の面に取付けられ、内側に向けて膨張する。座横エアバッグ34は、側面16のマッサージ機10の幅方向における内側の面に取付けられ、内側に向けて膨張する。
マッサージ機10は、肩エアバッグ33および座横エアバッグ34の膨張および収縮を繰り返す膨縮動作によって、座12に着座した使用者の肩および腰側面に押圧力を付与する施療動作を行う。
一方、マッサージ機10は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張および収縮させることにより、使用者の姿勢を制御する。
図3Aおよび図3Bを参照して、座エアバッグ31の詳細について説明する。
座エアバッグ31は、座12の上面に取付けられており、上方に向けて膨張する。
図3Aに示すように、座エアバッグ31は、マッサージ機10の幅方向に1対の下部座エアバッグ31A、および、1対の上部座エアバッグ31Bを有している。左右の下部座エアバッグ31A、ならびに、左右の上部座エアバッグ31Bは、それぞれ、図1に示す制御部18からの制御信号に基づいて、同じ膨縮動作を行うよう制御される。
図3Bに示すように、下部座エアバッグ31Aは、上部座エアバッグ31Bのうちの前方部分の下方に配置されている。
マッサージ機10は、下部座エアバッグ31Aおよび上部座エアバッグ31Bを膨張させることにより、下部座エアバッグ31Aによって上部座エアバッグ31Bのうちの前方部分を持ち上げる。このため、座エアバッグ31は、前方から後方に向かうにつれて、上面が下方に向けて傾斜する。この座エアバッグ31の形状は、座12に着座した使用者の臀部が背もたれ13の根本の窪みに向けて移動することを促進する形状となる。
次に、腰エアバッグ32の構成について説明する。
図2に示すように、腰エアバッグ32は、背もたれ13の前面の下側部において対を成す右側の腰エアバッグ32である右側エアバッグ32A、および、左側の腰エアバッグ32である左側エアバッグ32Bを有している。右側エアバッグ32Aは、内部空間13Aの右側に存在する部分である右隣接部13Bに配置され、かつ、施療ブロック20の幅方向において、右隣接部13Bのうちの内部空間13Aの縁から離れた箇所に配置される。左側エアバッグ32Bは、内部空間13Aの左側に存在する部分である左隣接部13Cに配置され、かつ、施療ブロック20の幅方向において、左隣接部13Cのうちの内部空間13Aの縁から離れた箇所に配置される。右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bは、前方に向けて膨張する。
図4を参照して、マッサージ機10の腰エアバッグ32を含む断面構造について説明する。図4は、マッサージ機10に使用者100が着座した状態を示している。
図4における2点鎖線は、右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bが収縮した状態を形成しているときの背カバー41および使用者100を示している。また、実線は、右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bが膨張した状態を形成しているときの背カバー41および使用者100を示している。
マッサージ機10は、右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bを膨張させることにより、背カバー41を白抜き矢印で示す前方に押し出す。このため、背カバー41は、内部空間13Aを覆う部分が使用者100の背面を前方に押し出すように張る。
また、マッサージ機10は、右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bを収縮させることにより、右側エアバッグ32A、左側エアバッグ32B、背カバー41、および、使用者100を図4の2点鎖線で示す状態に戻す。
次に、図5を参照して、マッサージ機10の作用について説明する。
制御部18は、まず、座エアバッグ31を膨張させることにより、座12の使用者100の臀部および大腿部を支持する面を、座12の前方から背もたれ13に向かうにつれて下方に向けて傾斜させる。このため、座エアバッグ31は、座12に着座した使用者100を上方に押し上げながら臀部を背もたれ12の根本の窪みに移動させる。また、座エアバッグ31は、使用者100の大腿部の膝側を、座エアバッグ31の上面の傾斜に沿って浮き上がらせる。
次に、制御部18は、腰エアバッグ32を膨張させることにより、使用者100の腰近傍に位置する背カバー41の内部空間13Aを覆う部分を使用者の腰近傍の背面を前方の押し出すように張る。このことにより、使用者100の腰が背カバー41で押し出されて反らされる。
制御部18は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32が膨張した状態を保持する。このことにより、使用者100は、背筋が伸びた直立姿勢をとり易くなる。使用者100が直立姿勢をとるとき、使用者100の臀部、肩、および、首と背もたれ13との距離が短くなる。制御部18は、揉み玉21に直立姿勢をとる使用者100の臀部、肩、および、首をマッサージさせる。
また、図6に示すように、制御部18は、座エアバッグ31を収縮させることにより、座12の使用者の臀部および大腿部を支持する面を平にする。また、マッサージ機10は、腰エアバッグ32を収縮させることにより、背カバー41を用いて使用者の背部に付与していた押圧力を解除する。
このことにより、使用者100は、背が後方に向けて曲がった猫背の姿勢をとり易くなる。使用者100が猫背の姿勢をとるとき、使用者100の腰と背もたれ13との間の距離が短くなる。制御部18は、揉み玉21に猫背をとる使用者100の腰をマッサージさせる。
なお、制御部18は、施療ブロック20を臀部施療位置に移動させて臀部をマッサージするときには、腰施療位置に移動させて腰をマッサージするときよりも広い揉み玉21の幅間隔とする。
マッサージ機10は、以下の効果を奏する。
(1)マッサージ機10は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させて、膨張した状態を保持する。このことにより、座エアバッグ31および腰エアバッグ32が収縮した状態のときと比較して、臀部、肩、および、首のそれぞれと背もたれ13との距離が短くなる。そして、このような状態において揉み玉21がこれらの部位をマッサージするため、その部位に対して好ましいマッサージ感を与えることができる。このように、本マッサージ機によれば、使用者の姿勢の影響によりマッサージ感が低下することが抑制される。
(2)座エアバッグ31は、膨張して臀部が背もたれ13の根本の窪みに向けて移動することを即する形状を形成する。このため、座エアバッグ31が膨張した状態のとき、臀部が背もたれ13の根本の窪みに入り込みやすくなる。臀部が背もたれ13の根本の窪みに入り込んでいるとき、臀部が背もたれ13に対して移動しにくくなる。このため、腰エアバッグ32または揉み玉21が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれ13から離れにくくなる。このため、対象部位が好ましいマッサージ感を覚えやすくなる。
(3)座エアバッグ31は、下部座エアバッグ31Aが、上部座エアバッグ31Bの前方の下方に配置されている。このため、下部座エアバッグ31Aが膨張することにより、上部座エアバッグ31Bの前方の部分が持ち上げられる。このため、上部座エアバッグ31Bの上面が、座12に対して、前方から後方に向かうにつれて上方から下方に向けて傾斜する。このため、臀部が背もたれ13の根本の窪みに向けて移動しやすくなる。このため、腰エアバッグ32または揉み玉21が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれ13から離れにくくなる。
(4)座エアバッグ31は、膨張したときの上面が座12の前方から後方に向かうにつれて上面が下方に向けて傾斜する形状である。このため、座エアバッグ31が膨張した状態のとき、座エアバッグ31の上面が、座12に対して、前方から後方に向かうにつれて上方から下方に向けて傾斜する。このため、臀部が背もたれ13の根本の窪みに向けて移動しやすくなる。このため、腰エアバッグ32または揉み玉21が対象部位に力を加えても、使用者が背もたれ13から離れにくくなる。
(5)マッサージ機10は、右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bを膨張させることにより、膨張する膨出力を用いて背カバー41を前後方向における前方に押し出す。このため、背カバー41は、内部空間13Aを覆う部分が使用者100の背面を前方に押し出すように張る。背カバー41が腰と接触する面積は、腰エアバッグ32における身体側の表面積よりも広い。このため、背カバー41の張りを利用して腰を押す場合、腰エアバッグ32により直接的に腰を押す場合と比較して、腰のより広い範囲に力が加えられる。このため、使用者の姿勢を直立姿勢に保持する効果がより高められる。
(6)マッサージ機10は、座エアバッグ31および、腰エアバッグ32を収縮させて、収縮した状態を保持し、揉み玉21に使用者の腰をマッサージさせる。座エアバッグ31および腰エアバッグ32が収縮した状態のとき、座エアバッグ31および腰エアバッグ32が膨張した状態のときと比較して、腰が背もたれ13に近づきやすくなる。このため、座エアバッグ31および腰エアバッグ32が膨張した状態のときに腰をマッサージする場合と比較して、腰に対して好ましいマッサージ感を与えることができる。
(7)マッサージ機10は、施療ブロック20を臀部施療位置に移動させて臀部をマッサージするときに、腰施療位置に移動させて腰をマッサージするときよりも広い揉み玉21の幅間隔とする。臀部は、揉み玉21により側方からマッサージされることにより、好ましいマッサージ感を覚えやすい。一方、そのようなマッサージを実現する揉み玉21の幅間隔は、標準的な体型を有する使用者を前提とした場合、腰のマッサージに適した揉み玉21の幅間隔よりも広い。このため、臀部が好ましいマッサージ感を覚えやすくなる。
(実施の形態2)
実施の形態2のマッサージ機10は、以下の部分において、実施の形態1のマッサージ機10と異なる。なお、実施の形態1のマッサージ機10と共通する構成については同一の符号を付して、その説明の一部または全部を省略する。
実施の形態1のマッサージ機10は、座12の上面に座エアバッグ31が取付けられている。一方、実施の形態2のマッサージ機10は、座12の上面に座クッション50を有している。
マッサージ機10は、使用者の臀部をマッサージするとき、臀部を背もたれ13の根本の窪みに向けて移動させることにより、揉み玉21の力を効果的に臀部に与えることができる。一方、マッサージを行う使用者が、座12に着座した状態から立ち上がろうとするとき、臀部が背もたれ13の根本の窪みに落ち込んだ姿勢から容易に抜け出せることが好ましい。
図7および図8を参照して、座クッション50の構成について説明する。
座クッション50は、臀部を背もたれ13の根本の窪みに向けて容易に移動させるとともに、臀部が背もたれ13の根本の窪みに落ち込んだ姿勢から抜け出すことが容易となる構成を実現している。
図7に示すように、座クッション50は、下側クッション51および上側クッション52を備えている。下側クッション51および上側クッション52は、マッサージ機10の上下方向において、互いに重ね合わせられている。
下側クッション51は、図3Aに示す座エアバッグ31をウレタンを素材とする基礎部材(図示略)で支えた構造を、布カバーで覆った構成を有している。座エアバッグ31は、座クッション50の前後方向において、後方の端部との間に隙間を有して配置されている。上側クッション52は、例えば、ウレタン等の柔らかなクッション部材をレザーカバーで覆った構成を有している。
図8に示すように、下側クッション51および上側クッション52は、伸縮性を有する連結部53によって連結されている。連結部53は、下側クッション51および上側クッション52の対向する面において、下側クッション51および上側クッション52に縫い付けられている。連結部53が上側クッション52に縫い合わせられる上部縫合位置は、上側クッション52の前後方向における前方端部近傍である。連結部53が下側クッション51に縫い合わせられる下部縫合位置は、上部縫合位置よりも後方である。
また、上側クッション52と下側クッション51とが接触する上側クッション52側の面には、上側クッション52を下側クッション51に対して滑り易くする摩擦抵抗の小さな布(図示略)が配置されている。
マッサージ機10は、実施の形態1のマッサージ機10が奏する(1)〜(7)と同様の効果を奏する。また、マッサージ機10は、以下の効果を奏する。
(8)下側クッション51は、連結部53が上側クッション52と縫い合わされる上部縫合位置よりも後方の下部縫合位置で連結部53と縫い合わされている。このため、上側クッション52は、下側クッション51の前後方向への移動が容易となる。このため、下側クッション51の座エアバッグ31が膨張した状態を形成しているとき、臀部は、上側クッション52とともに移動して背もたれ13の根本の窪みにより入り込みやすくなる。さらには、使用者は、臀部が背もたれ13の根本の窪みに落ち込んだ姿勢から容易に抜け出すことができる。
(9)上側クッション52には、下側クッション51と接触する面に摩擦抵抗の小さな布が配置されている。このため、マッサージ機10は、座エアバッグ31を膨張させることにより、座クッション50に着座した使用者100を上側クッション52とともに容易に背もたれ13の根本の窪みに移動させることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3のマッサージ機10は、以下の部分において、実施の形態1のマッサージ機10と異なる。なお、実施の形態1のマッサージ機10と共通する構成については同一の符号を付して、その説明の一部または全部を省略する。
実施の形態1のマッサージ機10は、使用者の臀部、肩、および、首をマッサージするときに座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させ、膨張した状態を保持する。一方、実施の形態3のマッサージ機10は、使用者がマッサージを行わないときにおいても、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させ、膨張した状態を維持する。
座エアバッグ31および腰エアバッグ32が膨張した状態を形成しているとき、マッサージ機10は、着座する使用者に対して、好ましいすわり心地を与えることができる。
マッサージ機10は、着座する使用者に好ましいすわり心地を与える構成を実現している。
座エアバッグ31および腰エアバッグ32は、圧縮空気が送り込まれて膨張した状態を、圧縮空気が停止した後にも維持する圧縮状態維持機能を有している。制御部18は、マッサージを行わないときに、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させ、圧縮状態を維持させる制御を行う。
マッサージ機10は、実施の形態1のマッサージ機10が奏する(1)〜(7)と同様の効果を奏する。また、マッサージ機10は、以下の効果を奏する。
(10)マッサージ機10は、使用者がマッサージを行わないときにおいても、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させ、膨張した状態を維持する。このため、マッサージ機10は、腰を掛けるための椅子としてマッサージ機10を使用する使用者に対して、好ましいすわり心地を与えることができる。
(変形例)
本マッサージ機が取り得る具体的な形態は、上記各実施の形態に例示された形態に限定されない。本マッサージ機は、本発明の目的が達成される範囲において、上記各実施の形態とは異なる各種の形態を取り得る。以下に示される上記各実施の形態の変形例は、本マッサージ機が取り得る各種の形態の一例である。
・変形例のマッサージ機10は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させる動作において、座エアバッグ31の膨張が完了するよりも前に腰エアバッグ32の膨張を開始させる。
・変形例のマッサージ機10は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させる動作において、座エアバッグ31の膨張を開始するよりも前に腰エアバッグ32の膨張を開始させる。
・変形例のマッサージ機10は、座エアバッグ31および腰エアバッグ32を膨張させる動作において、座エアバッグ31および腰エアバッグ32の膨張を同じタイミングで開始させる。
・変形例のマッサージ機10は、腰エアバッグ32が前方の内側に向けて膨張する構成を有する。腰エアバッグ32は、膨張するときの力を使用者100の腰に付与することにより、腰を反らす。
・変形例の右側エアバッグ32Aおよび左側エアバッグ32Bは、背もたれ13の高さ方向の位置が調整可能に取付ける。
・変形例の座エアバッグ31は、座12の前方から後方に向かうにつれて膨張量が小さくなる構造であり、膨張したときに前方から後方に向かうにつれて上面が下方に向けて傾斜する。
10 :マッサージ機
11 :脚
12 :座
13 :背もたれ
13A:内部空間
13B:右隣接部
13C:左隣接部
14 :肩壁
15 :オットマン
16 :側面
17 :肘掛
18 :制御部
20 :施療ブロック
21 :玉
31 :座エアバッグ
31A:下部座エアバッグ
31B:上部座エアバッグ
32 :腰エアバッグ
32A:右側エアバッグ
32B:左側エアバッグ
33 :肩エアバッグ
34 :座横エアバッグ
41 :背カバー
42 :座カバー
50 :座クッション
51 :下側クッション
52 :上側クッション
53 :連結部
100:使用者

Claims (3)

  1. 座と、
    前記座に対してリクライニング可能な背もたれと、
    前記座に設けられた座エアバッグとを備え、
    前記座エアバッグは、上部座エアバッグおよび下部座エアバッグを含み、
    前記上部座エアバッグおよび前記下部座エアバッグは、前記上部座エアバッグの一部が前記下部座エアバッグの上面の一部に重なるように、かつ、前記下部座エアバッグが前記上部座エアバッグに対して前記座の前方側に位置するように設けられ、
    前記上部座エアバッグの上面の面積は、前記下部座エアバッグの上面の面積よりも広い
    マッサージ機。
  2. 前記座エアバッグは、前記座の幅方向に並ぶように設けられた複数の前記上部座エアバッグ、および、前記座の幅方向に並ぶように設けられた複数の前記下部座エアバッグを含む
    請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 前記上部座エアバッグにおける前記座の前後方向の長さは、前記上部座エアバッグにおける前記座の左右方向の長さよりも長く、
    前記下部座エアバッグにおける前記座の左右方向の長さは、前記下部座エアバッグにおける前記座の前後方向の長さよりも長い
    請求項1または2に記載のマッサージ機。
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