JP2017079278A - 受発光装置及び発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】素子間における光のクロストークが低減された高品質な受発光装置及び発光装置を提供する。【解決手段】搭載基板41と、搭載基板上に形成された発光素子20及び受光素子30と、発光素子及び受光素子間に形成され、複数の経糸F3及び緯糸F4が搭載基板に平行な方向に編みこまれたガラスクロスを含む隔壁42Wと、を有し、複数の経糸及び緯糸の各々は、発光素子及び受光素子間を結ぶ直線に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張している。【選択図】図2

Description

本発明は、受発光装置及び発光装置に関する。
例えば、物体検知を行う方法として、近接センサなどの光電センサが用いられる。例えば、近接センサは、光を放出する発光素子と、物体からの光を受けて電気信号を生成する受光素子とを有する。特許文献1には、1枚の基板上に発光素子と受光素子とが搭載されて成る近接センサが開示されている。また、特許文献2には、ガラスエポキシ樹脂等よりなる基板の上面に導電パターンを形成し、導電パターンに発光素子または受光素子を実装した光半導体パッケージが開示されている。
特開平11-354832号公報 特開2006-5141号公報
例えば、同一のパッケージ内に発光素子や受光素子が実装されたセンサにおいては、発光素子から放出された光がパッケージ内を伝播して受光素子に到達する場合がある。例えば、このように所望の経路を経ることなく受光素子に光が到達することによって、検知品質(例えばS/N比)が低下する場合がある。
また、同一のパッケージ内に複数の発光素子が実装された発光装置においては、一方の発光素子から光がパッケージ内を伝播した後、他方の発光素子領域から放出される場合がある。例えば照明用途に当該発光装置を用いる場合、非導通状態の発光素子に対応する照射領域(すなわち光が照射されるべきでない領域)に光が照射されることによって、照明品質が低下する場合がある。
このように、複数の発光素子や受光素子を用いる受発光装置又は発光装置においては、素子間の光のクロストークが少ないことが好ましい。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、素子間における光のクロストークが低減された高品質な受発光装置及び発光装置を提供することを目的としている。
本発明による受発光装置は、基板と、基板上に形成された発光素子及び受光素子と、発光素子及び受光素子間に形成され、複数の経糸及び緯糸が基板に平行な方向に編みこまれたガラスクロスを含む隔壁と、を有し、複数の経糸及び緯糸の各々は、発光素子及び受光素子間を結ぶ直線に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張していることを特徴としている。
また、本発明による発光装置は、基板と、基板上に並置された第1及び第2の発光素子と、第1及び第2の発光素子間に設けられ、複数の経糸及び緯糸が基板に平行な方向に編みこまれたガラスクロスを含む隔壁と、を有し、複数の経糸及び緯糸の各々は、第1及び第2の発光素子間を結ぶ直線に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張しているを有することを特徴としている。
(a)は、実施例1に係る受発光装置の斜視図であり、(b)は、実施例1に係る受発光装置の動作説明図である。 (a)は、実施例1に係る受発光装置の断面図であり、(b)は、実施例1に係る受発光装置の模式的な上面図である。 (a)は、実施例1の変形例に係る受発光装置の断面図であり、(b)は、実施例1の変形例に係る受発光装置の上面図である。 (a)は、実施例2に係る受発光装置の斜視図であり、(b)は、実施例2に係る受発光装置の動作説明図である。 (a)は、実施例2に係る受発光装置の断面図であり、(b)は、実施例2に係る受発光装置の模式的な上面図である。
以下、本発明の実施例について詳細に説明する。
図1(a)は、実施例1に係る受発光装置10の斜視図である。本実施例においては、受発光装置10は、反射型光電センサとして用いられる場合について説明する。受発光装置10は、発光素子20及び受光素子30がパッケージ40内に実装された構造を有する。本実施例においては、1つの発光素子20及び1つの受光素子30がパッケージ40内に実装されている。パッケージ40には、発光素子20からの光を放出するための出光部EPと、受光素子30に光が入光するための入光部RPとが設けられている。
図1(b)は、受発光装置10の模式的な動作説明図である。図1(b)は、受発光装置10の模式的な側面図である。図1(b)を用いて、受発光装置10の反射型センサとしての動作について説明する。なお、図1(b)においては、理解の容易さのため、発光素子20及び受光素子30を破線で示している。
まず、発光素子20は、放出光ELを生成する。発光素子20からの放出光ELは、出光部EPを通ってパッケージ40の外部に放出(投光)される。受発光装置10の検知対象となる対象物OBが検知領域に存在する場合、放出光ELが対象物OBによって反射される。対象物からの反射光RLは、入光部RPを通ってパッケージ40内に入光する。受光素子30は、反射光RL(入力光)を受けて電気信号を生成する。
発光素子20及び受光素子30は、それぞれ駆動回路(図示せず)に接続されている。駆動回路は、発光素子20の発光動作及び受光素子30の受光動作を制御する。また、例えば、受光素子30は、検知回路(図示せず)に接続されている。検知回路は、受光素子30によって生成される電気信号(検知信号)に基づいて検知領域における対象物OBの存在を検知する。
例えば、発光素子20は、半導体構造層(図示せず)を有する半導体発光素子(例えばLED)である。また、例えば、受光素子20は、半導体構造層(図示せず)を有するフォトディテクタである。
図2(a)は、受発光装置10の模式的な断面図である。図2(a)は、図1(a)のV−V線に沿った断面図である。また、図2(b)は、受発光装置10の模式的な上面図である。図2(a)及び(b)を用いて、受発光装置10の詳細構造について説明する。まず、パッケージ40は、発光素子20及び受光素子30を搭載する搭載基板(基板)41と、発光素子20及び受光素子30を封止する封止基板(上板)42とからなる。
発光素子20及び受光素子30は、搭載基板41上に形成(搭載)されている。搭載基板41には、発光素子20及び受光素子30に接続された電極(図示せず)及び外部に接続される外部端子(図示せず)が形成されている。搭載基板41は、複数の経糸(縦糸)F1及び緯糸(横糸)F2が編みこまれたガラスクロス(第2のガラスクロス)FC1を含む基材BS1からなる。基材BS1は、例えば樹脂材料からなる。本実施例においては、基材BS1は、樹脂中に黒色顔料を分散した黒色樹脂からなる。
封止基板42は、搭載基板41に接合されている。封止基板42は、発光素子20及び受光素子30を封止するように搭載基板41上に形成されている。封止基板42は、出光部EPを構成する穴(第1の穴)HL1と、入光部RPを構成する穴(第2の穴)HL2とを有する。
本実施例においては、穴HL1及びHL2は、搭載基板41上において発光素子20及び受光素子30をそれぞれ収容するように封止基板42に設けられた貫通孔である。また、本実施例においては、穴HL1及びHL2は、パッケージ40の同一平面に設けられている。穴HL1及びHL2には、それぞれ発光素子20及び受光素子30を封止する封止材(図示せず)が充填されている。本実施例においては、封止材は、シリコーン樹脂からなる。
封止基板42は、複数の経糸(縦糸)F3及び緯糸(横糸)F4が編みこまれたガラスクロス(第1のガラスクロス)FC2を含む基材BS2からなる。本実施例においては、基材BS2内に2つのガラスクロスFC2が積層されている。基材BS2は、例えば樹脂材料からなる。本実施例においては、基材BS2は、樹脂中に黒色顔料を分散した黒色樹脂からなる。なお、本実施例においては、搭載基板41及び封止基板42は、同一の材料(基材及びガラスクロス)から構成されている。
発光素子20及び受光素子30は、パッケージ40内において互いに隔離されている。より具体的には、受光素子30は、搭載基板41上において発光素子20から離間して配置されている。また、封止基板42の穴HL1及びHL2は、互いに離間して設けられている。従って、発光素子20及び受光素子30は、封止基板42によって、互いに隔離されている。図2(a)に示すように、封止基板42における発光素子20及び受光素子30間の部分42Wは、素子間を隔てる隔壁として機能する。
従って、受発光装置10は、搭載基板41と、搭載基板41上に形成された発光素子20及び受光素子30と、発光素子20及び受光素子30間に設けられた隔壁42Wとを有する。また、隔壁42Wは、複数の経糸(縦糸)F3及び緯糸(横糸)F4が編みこまれたガラスクロスFC2を含む。また、隔壁42Wは、発光素子20及び受光素子30間において光吸収壁として機能する。
なお、本明細書においては、経糸F1及びF3並びに緯糸F2及びF4とは、複数のガラス繊維が束になって結ばれたものをいう。従って、例えば、1つの経糸F3は、複数のガラス繊維が束ねられた構造を有する。
図2(b)は、受発光装置10の模式的な上面図である。また、図2(b)は、封止基板42の模式的な平面図である。図2(b)においては、ガラスクロスFC2(経糸F3及び緯糸F4)を実線で示している。図2(b)を用いて、封止基板42について説明する。
図2(b)に示すように、ガラスクロスFC2において、経糸F3及び緯糸F4は、発光素子20及び受光素子30間を結ぶ直線L1に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張している。例えば、経糸F3及び緯糸F4の各々の編み込む方向は、搭載基板41に垂直な方向から見たとき、直線L1に平行な方向から傾斜している。直線L1は、発光素子20の任意の点と、受光素子30の任意の点とを結ぶ直線である。例えば、発光素子20及び受光素子30がそれぞれ対照的な(例えば立方体形状)を有する場合、直線L1は、発光素子20の中心と受光素子30の中心とを結ぶ直線である。
換言すれば、隔壁42Wに含まれる経糸F3及び緯糸F4は、発光素子20及び受光素子30間において斜めに編みこまれている。これによって、発光素子20及び受光素子30間におけるパッケージ40内のクロストークが抑制される。
ここで、ガラスクロスFC2について説明する。隔壁42W(封止基板42)にガラスクロスFC2を含ませることによって、封止基板42及びパッケージ40の剛性や応力耐性が向上する。例えば、実装時に行うはんだ付けのリフロー工程においては、パッケージ40が加熱される。この際、パッケージ40内には熱膨張率の相違による応力が生ずるが、ガラスクロスFC2を有することで、基板の変形などが抑制される。
また、封止基板42は、ガラスクロスFC2を含む基板材料に貫通孔(穴HL1及びHL2)を設け、搭載基板41に接合することによって容易に形成することができる。例えば、フォトリソグラフィによるパターニング工程など、形成材料や素子の位置合わせ回数が低減する。従って、容易に高剛性な隔壁42Wを得ることができる。
一方で、ガラスクロスFC2は、封止基板42の穴HL1及びHL2の内側面において露出した部分を有する。本願の発明者らは、発光素子20から放出された光の一部が、穴HL1の内側面に露出したガラスクロスFC2の断面からガラスクロスFC2内に進入するという知見を得た。
従って、ガラスクロスFC2は、発光素子20から受光素子30に光を伝播させる可能性がある。これに対し、本実施例においては、ガラスクロスFC2の編みこみ方向(経糸F3及び緯糸F4の伸張方向)が発光素子20及び受光素子30を結ぶ方向(直線L1に平行な方向)に対して傾斜している。従って、隔壁42Wを介して光が受光素子30に向かって伝播すること、すなわち光のクロストークが抑制される。従って、クロストークが少なく、高い耐久性を有する受発光装置10を提供することが可能となる。例えば、受発光装置10を用いることによって、受光素子30に対するノイズが低減され、検知感度の高い反射型センサを提供することができる。
また、図2(b)に示すように、本実施例においては、経糸F3及び緯糸F4のうち、隔壁42Wにおける発光素子20側の壁面WS1に露出した経糸F3A及び緯糸F4Aは、隔壁42Wにおける受光素子30側の壁面WS2を逸れて伸張している。換言すれば、断面が発光素子20側の壁面(発光素子側壁面)WS1に露出した経糸F3A及び緯糸F4Aは、その断面が受光素子30側の壁面(受光素子側壁面)WS2には露出していない。つまり、発光素子20側及び受光素子30側の両壁面WS1及びWS2(穴HL1及びHL2間)を直接つなぐような経糸F3及び緯糸F4が存在しない。従って、発光素子20からの放出光ELが経糸F3A及びF4Aに進入した場合でも、その放出光ELは、受光素子30(すなわち穴HL2)には到達しない。従って、光のクロストークが確実に抑制される。
なお、隔壁42W(封止基板42)による光のクロストークを抑制することを考慮すると、基材BS2が光を吸収する材料からなることが好ましい。例えば基材BS2を黒色樹脂から構成することで、光のクロストーク抑制効果はさらに向上する。また、受発光装置10のように、搭載基板41においても、ガラスクロスFC1を有すること、光を吸収する材料から基材BS1を構成することで、パッケージ40の剛性は向上し、光のクロストークは低減される。
また、本実施例においては、図2(b)に示すように、穴HL2(入光部RP)は、穴HL1(出光部EP)よりも大きな開口サイズを有する。具体的には、穴HL1及びHL2は、搭載基板41に垂直な方向から見たときに円形状を有する。また、穴HL2の直径は、穴HL1の直径よりも大きい。これによって、受光素子30の受光範囲、すなわち検知領域を拡大することが可能となる。従って、穴HL2は、穴HL1よりも大きいことが好ましい。
なお、本実施例においては、発光素子20側の隔壁42Wの壁面WS1に露出した経糸F3A及び緯糸F4Aが受光素子30側の隔壁42Wの壁面WS2を逸れて伸張している場合について説明した。しかし、経糸F3及び緯糸F4の伸張方向は、これに限定されない。経糸F3及び緯糸F4は、発光素子20及び受光素子30間において斜め方向に伸張している(編みこまれている)ことで、光のクロストーク抑制効果を得ることができる。
本実施例においては、発光素子20及び受光素子30間における隔壁42Wが経糸F3及び緯糸F4を有し、経糸F3及び緯糸F4が発光素子20及び受光素子30間において傾斜した方向に編みこまれている。従って、光のクロストークが抑制され、高品質な受発光装置10(例えば反射型センサ)を提供することができる。
次に、図2(a)及び(b)を用いて、実施例1に係る受発光装置10の製造方法について説明する。まず、搭載基板41、封止基板42及び両者を接着する接着シート(図示せず)を準備する(基板準備工程)。本実施例においては、搭載基板41及び封止基板42から複数の受発光装置10を製造するよう、搭載基板41及び封止基板42は矩形を有し、多面取りが可能な状態で準備される。なお、以下においては、説明を容易にするため、搭載基板41及び封止基板42から1つの受発光装置10が製造される工程として説明する。
本実施例においては、搭載基板41及び封止基板42として、ガラスクロス及び黒色顔料(カーボン、チタン系顔料など)を含有した平板状の樹脂基板を準備した。なお、当該樹脂基板としては、例えばエポキシ樹脂、シリコーン樹脂などを母材(基材BS1及びBS2)として用いることができる。
また、搭載基板41の両面にはパターン形成された銅箔(図示せず)が貼付されている。また、搭載基板41には、搭載基板41の上面及び下面間を電気的に接続するためのスルーホール(図示せず)が形成されている。当該銅箔及びスルーホールの内壁には、銅メッキ処理により、銅メッキ層(図示せず)が形成されている。また、接着シートは、例えばエポキシ樹脂又はシリコーン樹脂系などの熱硬化性樹脂材料からなり、半硬化状態で準備される。
次に、封止基板42に接着シートを接着する(第1の接着工程)。続いて、封止基板42及び接着シートが一体化した状態で、封止基板42に貫通孔(穴HL1及びHL2)を形成する(穴HL1及びHL2形成工程)。本実施例においては、ドリル加工によって円柱形状の穴HL1及びHL2を封止基板42に形成した。ここで、穴HL1及びHL2を離間して形成することで、隔壁42Wが形成される。
搭載基板41及び封止基板42を接着する(第2の接着工程)。本実施例においては、接着シートを介して搭載基板41及び封止基板42を貼り合わせる。例えば、搭載基板41側に接着シートが対向するように、一体化した封止基板42と接着シートを配置し、加熱圧着を行う。接着シートは、加熱圧着によって、搭載基板41側と封止基板42側との間を埋めるように熱変形を起こす。これによって、搭載基板41及び封止基板42を互いに接着する接着層(図示せず)を形成する。
次に、搭載基板41上に発光素子20及び受光素子30を搭載する(素子搭載工程)。具体的には、穴HL1及びHL2から露出した搭載基板41の表面に、それぞれ発光素子20及び受光素子30を搭載する。穴HL1及びHL2の底面(本実施例においては搭載基板41の表面)は、それぞれ発光素子20及び受光素子30の搭載面として形成されている。
本実施例においては、穴HL1及びHL2内において露出した搭載基板41上の銅箔パターンに配線(図示せず)を形成し、当該配線上に発光素子20及び受光素子30を形成した。当該配線は、例えばNi層及びAu層を銅箔パターン上に成膜することで形成した。また、発光素子20及び30は、接合剤(図示せず)を介して配線上に形成した。なお、発光素子20及び受光素子30は、穴HL1及びHL2内に各素子を接着し、ワイヤボンディングによって外部との電気的接続を形成してもよい。この場合、穴HL1及びHL2の底部に銅箔パターン及び配線は形成されていなくてもよい。
続いて、発光素子20及び受光素子30を封止する(封止工程)。より具体的には、穴HL1及びHL2内に発光素子20及び受光素子30を埋設するように、穴HL1及びHL2に封止材を充填する。本実施例においては、発光素子20及び受光素子30がそれぞれ搭載された穴HL1及びHL2内に封止材としてシリコーン樹脂を充填した。次に、シリコーン樹脂を加熱によって硬化し、穴HL1及びHL2内に封止樹脂部を形成した。
以上の工程を経て、受発光装置10を作製する。なお、本実施例においては、搭載基板41及び封止基板42に複数の受発光装置10を作製し、搭載基板41及び封止基板42をパッケージ40毎に個片化した。また、個片化にはダイシングを用いた。
本実施例においては、クロストークが低減された受発光装置10を容易に製造することができる。より具体的には、発光素子20及び受光素子30の封止を、封止基板42への穴加工及び穴への封止材の充填(注入及び硬化)によって行うことができる。また、穴加工によって隔壁42Wを形成することができる。従って、各素子の封止及び隔壁42Wの形成に金型を用いる必要がない。また、各素子の搭載後に高温での樹脂成形工程を行う必要がない。従って、高品質な受発光装置10を容易に製造することが可能な受発光装置10の製造方法を提供することができる。
[変形例]
図3(a)は、実施例1の変形例に係る受発光装置10Aの断面図である。また、図3(b)は、受発光装置10Aの模式的な上面図である。図3(a)及び(b)は、受発光装置10Aにおける図2(a)及び(b)とそれぞれ同様の断面図である。受発光装置10Aは、パッケージ40A(隔壁42WA)の構造を除いては、受発光装置10と同様の構成を有している。受発光装置10Aは、発光素子20及び受光素子30間に設けられた溝TRを有する隔壁42WAを有する。
より具体的には、パッケージ40Aは、搭載基板41上に設けられ、隔壁42WAを構成する封止基板42Aを有する。図3(a)及び(b)に示すように、隔壁42WAは、発光素子20及び受光素子30間に形成され、樹脂材料が充填された溝TRを有する。本変形例においては、溝TRにおいてガラスクロスFC2が断裂している。すなわち、隔壁42WAは、ガラスクロスFC2を断裂するように発光素子20及び受光素子30間に設けられた溝TRを有する。
本変形例においては、発光素子20及び受光素子30間において完全にガラスクロスFC2が途切れた部分(溝TR)が設けられている。従って、光のクロストークがさらに抑制される。
また、本変形例においては、溝TRには黒色樹脂(光を吸収する材料)が充填されている。従って、仮に溝TRまで光が伝播した場合でも、溝TRにおいて光が吸収される。従って、光のクロストークが大幅に低減される。
図4(a)は、実施例2に係る発光装置50の斜視図である。図4(a)に示すように、発光装置50は、複数の発光素子60がパッケージ70内に実装された構造を有する。本実施例においては、発光装置50は、照明用や表示用の光源として用いられる場合について説明する。また、本実施例においては、2つの発光素子60がパッケージ70内に搭載される場合について説明する。また、発光素子60は、例えば、受発光装置10における発光素子20と同様の構成を有する。パッケージ70は、発光素子60の各々からの光が放出されるための出光部EPを有する。
図4(b)は、発光装置50の模式的な動作説明図である。図4(b)は、発光装置50の模式的な側面図である。図4(b)を用いて発光装置10の発光動作について説明する。なお、以下においては、2つの発光素子60を第1の発光素子60A及び第2の60Bに区別して説明する。すなわち、発光装置50は、第1及び第2の発光素子60A及び60Bを含む複数の発光素子60を有する。また、第1の発光素子60Aに対応する出光部EPを第1の出光部EP1と称し、第2の発光素子60Bに対応する出光部EPを第2の出光部EP2と称する。また、図4(b)においては、第1の発光素子60A及び第2の発光素子60Bを破線で示している。
発光素子60A及び60Bは、それぞれ放出光EL1及びEL2を生成する。発光素子60A及び60Bから放出された放出光EL1及びEL2は、出光部EP1及びEP2を通ってパッケージ70の外部に放出(投光)される。本実施例においては、発光素子60A及び60Bは、それぞれ駆動回路(図示せず)に接続されている。駆動回路は、発光素子60A及び60Bの発光動作を制御する。本実施例においては、発光素子60A及び60Bは、互いに独立して発光動作を行うように構成されている。
図5(a)は、発光装置50の模式的な断面図である。図5(a)は、図4(a)のW−W線に沿った断面図である。また、図5(b)は、発光装置50の模式的な上面図である。図5(a)及び(b)を用いて、発光装置50の詳細構造について説明する。まず、パッケージ70は、発光素子60A及び60Bを搭載する搭載基板(基板)71と、発光素子60A及び60Bを封止する封止基板(上板)72とからなる。
発光素子60A及び60Bは、搭載基板71上に並置されている。搭載基板71には、発光素子60A及び60Bに接続された電極(図示せず)及び外部に接続される外部端子(図示せず)が形成されている。搭載基板71は、複数の経糸(縦糸)F1及び緯糸(横糸)F2が編みこまれたガラスクロス(第2のガラスクロス)FC1を含む基材BS1からなる。基材BS1は、例えば樹脂材料からなる。本実施例においては、基材BS1は、樹脂材料に光散乱粒子を分散した白色樹脂からなる。
封止基板72は、搭載基板71に接合されている。封止基板72は、発光素子60A及び60Bを封止するように搭載基板71上に形成されている。封止基板72は、出光部EP1及びEP2を構成する穴(第1の穴)HL1及び穴(第2の穴)HL2をそれぞれ有する。
本実施例においては、穴HL1及びHL2は、搭載基板71上において発光素子60A及び60Bをそれぞれ収容するように封止基板72に設けられた貫通孔である。また、本実施例においては、穴HL1及びHL2は、パッケージ70の同一平面に設けられている。穴HL1及びHL2には、それぞれ発光素子60A及び60Bを封止する封止材(図示せず)が充填されている。
封止基板72は、複数の経糸(縦糸)F3及び緯糸(横糸)F4が編みこまれたガラスクロス(第1のガラスクロス)FC2を含む基材BS2からなる。基材BS2は、例えば樹脂材料からなる。本実施例においては、基材BS2は、樹脂材料に光散乱粒子を分散した白色樹脂からなる。
発光素子60A及び60Bは、パッケージ70内において互いに隔離されている。より具体的には、発光素子60Bは、搭載基板71上において発光素子60Aから離間して配置されている。また、封止基板72の穴HL1及びHL2は、互いに離間して設けられている。従って、発光素子60A及び60Bは、封止基板72によって、互いに隔離されている。図4(a)に示すように、封止基板72における発光素子60A及び60B間の部分72Wは、素子間を隔てる隔壁として機能する。
従って、発光装置50は、搭載基板71と、搭載基板71上に形成された複数の発光素子60A及び60Bと、発光素子60A及び60B間に設けられた隔壁72Wとを有する。また、隔壁72Wは、複数の経糸(縦糸)F3及び緯糸(横糸)F4が編みこまれたガラスクロスFC2を含む。本実施例においては、隔壁72Wは、発光素子60A及び60B間において光反射壁として機能する。
図5(b)は、発光装置50の模式的な上面図である。また、図5(b)は、封止基板72の模式的な平面図である。図5(b)においては、ガラスクロスFC2(経糸F3及び緯糸F4)を実線で示している。図5(b)を用いて、封止基板72について説明する。図5(b)に示すように、ガラスクロスFC2において、経糸F3及び緯糸F4は、搭載基板41に垂直な方向から見たとき、発光素子60A及び60Bを結ぶ直線L2の方向に対して傾斜した方向に伸張している。すなわち、経糸F3及び緯糸F4の各々の編み込む方向は、直線L2に平行な方向から傾斜している。
換言すれば、隔壁72Wに含まれる経糸F3及び緯糸F4は、発光素子60A及び60B間において斜めに編みこまれている。これによって、発光素子60A及び60B間におけるパッケージ70内のクロストークが抑制される。
ここで、ガラスクロスFC2について説明する。ガラスクロスFC2を封止基板72に含ませることで、封止基板42と同様に高い剛性及び応力耐性を得ることができる。一方で、ガラスクロスFC2は、封止基板72の穴HL1及びHL2の内側面において露出している。従って、発光素子60Aから放出された光の一部は、穴HL1の内側面に露出したガラスクロスFC2の断面からガラスクロスFC2内に進入する可能性がある。これに対し、本実施例においては、封止基板42と同様に、ガラスクロスFC2の編みこみ方向が発光素子60A及び60Bを結ぶ方向(直線L2に平行な方向)に対して傾斜している。従って、隔壁72Wを介した光のクロストークが抑制される。従って、クロストークが少なく、高い耐久性を有する受発光装置10を提供することが可能となる。
また、図5(b)に示すように、経糸F3及び緯糸F4のうち、隔壁72Wにおける第1の発光素子60A側の壁面WS1に露出した経糸F3A及び緯糸F4Aは、隔壁72Wにおける第2の発光素子60B側の壁面WS2を逸れて伸張していることが好ましい。本実施例においては、発光素子60A側及び60B側の両壁面WS1及びWS2(穴HL1及びHL2間)を直接つなぐような経糸F3及び緯糸F4が存在しない。従って、発光素子60の一方(発光素子60A)からの放出光ELが経糸F3A及びF4Aに進入した場合でも、その放出光ELは、発光素子60の他方(発光素子60B)には到達しない。従って、光のクロストークが確実に抑制される。
例えば、発光装置50を照明用途に用いる場合、発光素子60Aから放射された光が発光素子60Bに対応する照射領域に照射されることが抑制される。従って、例えば、発光素子60Aを導通状態とし、発光素子60Bを非導通状態とした場合、発光素子60Aに対応する領域のみを確実に照射することができる。従って、発光装置50を用いることによって、確実に明暗を区別することが可能な灯具を提供することができる。
なお、発光装置50においては、基材BS2が光を反射する材料からなることが好ましい。例えば基材BS2を白色樹脂から構成することで、光のクロストーク抑制効果を向上させつつ、光取出し効率が向上する。また、搭載基板71においても、ガラスクロスFC1を有すること、光を反射する材料から基材BS1を構成することで、パッケージ70の剛性は向上し、光取出し効率が向上する。
本実施例においては、第1及び第2の発光素子60A及び60B間における隔壁72Wが経糸F3及び緯糸F4を有し、経糸F3及び緯糸F4が発光素子60A及び60B間において傾斜した方向に編みこまれている。従って、光のクロストークが抑制され、高い光取出し効率の発光装置50を提供することができる。
なお、本実施例は、実施例1と組み合わせることが可能である。例えば、発光素子20として、複数の発光素子60A及び60Bをパッケージ40内に含む受発光装置を構成することができる。この場合、経糸F3及び緯糸F4の編みこみ方向は、各発光素子60A及び60Bと受光素子30とを結ぶ直線の各々の方向から傾斜していればよい。従って、発光素子及び受光素子は、少なくとも1つずつ設けられていれば高い光のクロストーク抑制効果を得ることができる。
また、発光装置50は、例えば、上記した受発光装置10の製造方法において搭載する素子を受光素子30から発光素子60に変更することで、受発光装置10と同様に、容易に製造することができる。また、発光素子や受光素子を複数個形成する場合でも、例えば、封止基板42に形成する穴数を増加することで、高品質な受発光装置を容易に製造することができる。
10 受発光装置
20 発光素子
30 受光素子
41、71 搭載基板
42、72 封止基板
42W、72W 隔壁
F3 経糸
F4 緯糸
WS1、WS2 壁面
TR 溝
50 発光装置

Claims (9)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成された発光素子及び受光素子と、
    前記発光素子及び前記受光素子間に形成され、複数の経糸及び緯糸が前記基板に平行な方向に編みこまれたガラスクロスを含む隔壁と、を有し、
    前記複数の経糸及び緯糸の各々は、前記発光素子及び前記受光素子間を結ぶ直線に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張していることを特徴とする受発光装置。
  2. 前記複数の経糸及び緯糸のうち、前記隔壁における前記発光素子側の壁面に露出した経糸及び緯糸の各々は、前記隔壁における前記受光素子側の壁面を逸れて伸張していることを特徴とする請求項1に記載の受発光装置。
  3. 前記隔壁は、前記発光素子及び前記受光素子間における前記ガラスクロスを断裂するように設けられた溝を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の受発光装置。
  4. 前記隔壁は前記発光素子からの放出光を吸収する材料からなる基材を有し、
    前記溝には前記発光素子からの放出光を吸収する材料が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の受発光装置。
  5. 前記基材は、黒色樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の受発光装置。
  6. 前記基板上に設けられ、前記ガラスクロスを含み、前記発光素子及び前記受光素子をそれぞれ収容する第1及び第2の穴を有する上板を有し、
    前記隔壁は前記上板における前記第1及び第2の穴間の部分であり、
    前記第2の穴は、前記第1の穴よりも大きな開口サイズを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の受発光装置。
  7. 基板と、
    前記基板上に並置された第1及び第2の発光素子と、
    前記第1及び第2の発光素子間に設けられ、複数の経糸及び緯糸が前記基板に平行な方向に編みこまれたガラスクロスを含む隔壁と、を有し、
    前記複数の経糸及び緯糸の各々は、前記第1及び第2の発光素子間を結ぶ直線に平行な方向に対して、傾斜した方向に伸張していることを特徴とする発光装置。
  8. 前記複数の経糸及び緯糸のうち、前記隔壁における前記第1の発光素子側の壁面に露出した経糸及び緯糸の各々は、前記隔壁における前記第2の発光素子側の壁面を逸れて伸張していることを特徴とする請求項7に記載の発光装置。
  9. 前記隔壁は、前記第1及び第2の発光素子からの放出光を反射する材料からなることを特徴とする請求項7又は8に記載の発光装置。
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