JP2017078885A - 画像形成システム及びジョブ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定着部の温度を上昇させる時間を短縮する画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成システム1は複数の画像形成装置10a〜10dとジョブ制御装置20とを備える。複数の画像形成装置の各々はシートに形成されたトナー像をシートに定着させる定着部12を含む。ジョブ制御装置は、画像データに基づいて、シートの面積と、シートに形成されるべきトナー像の面積との比率を示す画像形成率を算出する算出部211と、画像形成率とトナー像をシートに定着させることができる定着温度とを関連付けるテーブルTBと、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置から、定着温度以上の温度を有する定着部を含む画像形成装置を選択する選択部213と、選択された画像形成装置のうち、温度の最も低い定着部を含む画像形成装置にトナー像をシートに形成するジョブを実行させる実行部214と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成システム及びジョブ制御装置に関する。
特許文献1に記載の複写機は、シートに画像を複写する時に印字率を算出し、印字率に応じて定着器の温度を変化させる。従って、印字率にかかわらず定着強度を実質的に一定に維持させる。
特開2004−5543号公報
しかしながら、特許文献1に記載の複写機(画像形成装置)は、待機時又は定着器(定着部)の温度が低いときに、定着器の温度を上昇させる。従って、待機時又は定着器の温度が低いときには、定着器の温度を定着可能温度に昇温させるまでに時間を要する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、定着部の温度を上昇させる時間を短縮する画像形成システム及びジョブ制御装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の観点によれば、画像形成システムは、複数の画像形成装置と、ジョブ制御装置とを備える。複数の画像形成装置は、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行する。ジョブ制御装置は、前記複数の画像形成装置のうちのいずれかの画像形成装置に、前記ジョブを実行させる。前記複数の画像形成装置の各々は、前記シートに形成された前記トナー像を前記シートに定着させる定着部を含む。前記ジョブ制御装置は、算出部と、テーブルと、選択部と、実行部とを含む。算出部は、前記画像データに基づいて、前記シートの面積と、前記シートに形成されるべき前記トナー像の面積との比率を示す画像形成率を算出する。テーブルは前記画像形成率と、前記トナー像を前記シートに定着させることができる定着温度とを関連づける。選択部は、前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する。実行部は、前記選択された画像形成装置のうち、温度の最も低い前記定着部を含む画像形成装置に前記ジョブを実行させる。
本発明の第2の観点によれば、ジョブ制御装置は、シートに形成されたトナー像を前記シートに定着させる定着部を含む複数の画像形成装置のうちのいずれかの画像形成装置に、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行させる。ジョブ制御装置は、算出部と、テーブルと、選択部と、実行部とを含む。算出部は、前記シートの面積と、前記シートに形成されるべき前記トナー像の面積との比率を示す画像形成率を算出する。テーブルは、前記画像形成率と、前記トナー像を前記シートに定着させることができる定着温度とを関連づける。選択部は、前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する。実行部は、前記選択された画像形成装置のうち、温度の最も低い前記定着部を含む画像形成装置に前記ジョブを実行させる。
本発明によれば、定着部の温度を上昇させる時間を短縮する。
本発明の実施形態1に係る画像形成システムを示す図である。 (a)本発明の実施形態1に係る画像形成システムのテーブルを示す図である。(b)本発明の実施形態1に係る画像形成システムの算出部に算出された画像形成率の一例を示す図である。 本発明の実施形態1に係る画像形成システムのジョブ制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。 (a)本発明の実施形態2に係る画像形成システムのテーブルを示す図である。(b)本発明の実施形態2に係る画像形成システムの算出部にグループ分けされた複数の画像データの一例を示す図である。 本発明の実施形態2に係る画像形成システムのジョブ制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態3に係る画像形成システムのジョブ制御装置が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(実施形態1)
図1及び図2(a)を参照して、本発明の実施形態1に係る画像形成システム1について説明する。図1は、画像形成システム1を示す図である。
図1に示すように、画像形成システム1は、ジョブ制御装置20と、複数の画像形成装置10とを備える。ジョブ制御装置20及び複数の画像形成装置10は、ネットワーク5に接続される。従って、ジョブ制御装置20と画像形成装置10とは、ネットワーク5を介して通信することができる。また、画像形成装置10同士は、ネットワーク5を介して通信することができる。ネットワーク5は、例えば、LAN(Local Area Network)、インターネット、及び公衆電話網を含む。
複数の画像形成装置10の各々は、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行する。以下、本明細書において、「ジョブ」は、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを示す。画像形成装置10は、例えば、複合機である。シートは、例えば、紙製である。また、シートは、例えば、略矩形状である。画像データは、例えば、図画、線、写真、文字、記号、数字、及び/又は絵を示す。
複数の画像形成装置10の各々は、画像形成部11と、定着部12とを含む。画像形成部11は、例えば、感光体ドラム、帯電部、露光部、現像部、転写部、クリーニング部、及び除電部を含む。画像形成部11は、画像データに基づくトナー像をシートに形成する。定着部12は、シートに形成されたトナー像をシートに定着させる。
なお、実施形態1において、複数の画像形成装置10を区別して説明するときは、画像形成装置10a〜画像形成装置10dと記載している。
ジョブ制御装置20は、複数の画像形成装置10のうちのいずれかの画像形成装置10に、ジョブを実行させる。ジョブ制御装置20は、例えば、パーソナルコンピューターである。ジョブ制御装置20は、制御部21(コンピューター)と、記憶部22とを含む。
記憶部22は、コンピュータープログラム及びデータを記憶するとともに、制御部21の作業領域として機能する。記憶部22は、例えば、主記憶装置及び補助記憶装置を含む。また、記憶部22は、例えば、リムーバブルメディアを含んでいてもよい。記憶部22に記憶されるデータには、画像データが含まれる。
図2(a)は、画像形成システム1のテーブルTBを示す。記憶部22は、テーブルTBを記憶する。テーブルTBは、画像形成率と、定着温度とを関連づけている。画像形成率とは、シートの面積と、シートに形成されるべきトナー像の面積との比率を示す。以下、本明細書では、画像形成率とは、シートの面積に対するシートに形成されるべきトナー像の面積の比率を示す。定着温度とは、トナー像をシートに定着させることができる温度である。テーブルTBでは、画像形成率が高い程、定着温度が高くなることを示している。なお、画像形成率は、シートに形成されるべきトナー像に対するシートの面積の比率を示してもよい。
本実施形態において、テーブルTBでは、例えば、画像形成率「0%〜30%」に対応して、定着温度「150℃」が定められ、画像形成率「31%〜60%」に対応して、定着温度「160℃」が定められ、画像形成率「61%〜100%」に対応して、定着温度「170℃」が定められている。150℃以上の温度を有する定着部12は、画像形成率が「0%〜30%」のトナー像をシートに定着させることができる。
図1に戻って、引き続きジョブ制御装置20を説明する。制御部21は、記憶部22に記憶されたコンピュータープログラムを実行して、画像形成装置10にジョブを実行させる。制御部21は、例えば、プロセッサーである。制御部21は、記憶部22を制御する。制御部21は、算出部211と、取得部212と、選択部213と、実行部214と、調整部215とを含む。制御部21は、記憶部22に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、算出部211と、取得部212と、選択部213と、実行部214と、調整部215として機能する。
算出部211は、画像データに基づいて、画像形成率を算出する。取得部212は、複数の画像形成装置10の各々の定着部12の温度を示す情報を取得する。選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10を選択する。実行部214は、選択部213に選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。調整部215は、画像形成率を調整する。
以上、図1、及び図2(a)を参照して説明したように、実施形態1によれば、画像形成率に基づいて、複数の画像形成装置10から、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10が選択され、選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。従って、定着部12の温度を上昇させずに、より少ない電力で、トナー像をシートに定着させることができる。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮しつつ、消費電力を削減できる。
図1、図2(a)、及び図2(b)を参照して、ジョブ制御装置20の詳細について説明する。本実施形態において、画像データは複数である。画像データは、例えば複数のページを含む。複数のページは、先頭から末尾に向かうように並んでいる。画像データは、例えば記憶部22に記憶されている。また、画像データは、例えば、ネットワーク5を介して外部装置から送信される。
算出部211は、複数の画像データの先頭の画像データに基づいて、画像形成率を算出する。図1に示すように、取得部212は、ネットワーク5を介して、候補の画像形成装置10の各々の定着部12の温度を示す情報を取得する。候補の画像形成装置10は、複数の画像形成装置10のうち、ジョブ制御装置20がジョブを実行させる対象の画像形成装置10である。また、候補の画像形成装置10は、複数の画像形成装置10のうち、トナー像を形成可能な画像形成装置10である。候補の画像形成装置10は、単数の場合もあるし、複数の場合もある。トナー像を形成不可能な画像形成装置10とは、例えば、ジョブを実行中の画像形成装置10である。この場合の実行中のジョブは、制御部21が実行させる予定のジョブと異なる。
そして、選択部213は、記憶部22に記憶されたテーブルTBを参照して、候補の画像形成装置10から、所定の定着部12を含む画像形成装置10を選択する。本実施形態において、所定の定着部12は、先頭の画像データに基づく画像形成率のトナー像をシートに定着させることができる定着温度以上の温度を有する。従って、選択された画像形成装置10は、定着部12の温度を上昇させずに、シートに形成されたトナー像をシートに定着させることができる。
そして、実行部214は、選択部213に選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。従って、より少ない電力でシートに形成されたトナー像をシートに定着させることができる。
具体例を挙げて、実施形態1に係る画像形成システム1について説明する。図2(b)は、算出部211に算出された画像形成率の一例を示す。
図2(b)に示すように、算出部211は、複数の画像データの先頭の画像データに基づいて、画像形成率が2%であることを算出する。
次に、取得部212は、ネットワーク5に接続された複数の画像形成装置10のうち、候補の画像形成装置10の各々の定着部12の温度を示す情報を取得する。図1に示すように、画像形成装置10a〜画像形成装置10cは、トナー像を形成可能な状態であり、画像形成装置10dは、トナー像を形成不可能な状態である。従って、取得部212は、画像形成装置10a〜画像形成装置10cの各々の定着部12の温度を示す情報を取得する。ここで、画像形成装置10aの定着部12の温度は、165℃であり、画像形成装置10bの定着部12の温度は、155℃であり、画像形成装置10cの定着部12の温度は、180℃である。
図2(a)に示すように、画像形成率が2%のトナー像を定着させるための定着温度は、150℃である。従って、選択部213は、テーブルTBを参照して、150℃以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10a、画像形成装置10b、及び画像形成装置10cを選択する。
画像形成装置10a、画像形成装置10b、及び画像形成装置10cの各々の定着部12のうち、画像形成装置10bの定着部12の温度が最も低い。従って、実行部214は、選択された画像形成装置10a、画像形成装置10b、及び画像形成装置10cのうち、最も温度の低い定着部12を含む画像形成装置10bにジョブを実行させる。
以上、図1、図2(a)及び図2(b)を参照して説明したように、実施形態1によれば、複数の画像データの先頭の画像データに基づいて、複数の画像形成装置10のうち、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10が選択される。そして、選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。従って、定着部12の温度を上昇させずに、より少ない電力で、複数の画像データの先頭の画像データに基づくトナー像をシートに定着させることができる。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮しつつ、消費電力を削減できる。
次に、図1〜図3を参照して、ジョブ制御装置20が実行するジョブ制御方法について説明する。ジョブ制御方法は、複数の画像形成装置10のうちのいずれかの画像形成装置10に、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行させる。図3は、ジョブ制御装置20が実行するジョブ制御方法を示すフローチャートである。図3に示すように、ジョブ制御方法は、ステップS1〜ステップS7を含む。
ステップS1において、算出部211は、複数の画像データの先頭の画像データに基づいて、画像形成率を算出する。
ステップS3において、取得部212は、複数の画像形成装置10のうち、候補の画像形成装置10の各々の定着部12の温度を示す温度情報を取得する。
ステップS5において、選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10のうち、候補の画像形成装置10から、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10を選択する。
ステップS7において、実行部214は、ステップS5において選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。
以上、図3を参照して説明したように、実施形態1に係るジョブ制御方法によれば、複数の画像データの先頭の画像データの画像形成率と、複数の画像形成装置10の各々の定着部12の温度とに基づいて、ジョブを実行させる画像形成装置10を選択する。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮しつつ、消費電力を削減できる。
(実施形態2)
図1、図4(a)、及び図4(b)を参照して、本発明の実施形態2に係る画像形成システム1について説明する。図1に示すように、ジョブ制御装置20が、テーブルTBを参照してシートにトナー像を形成させる画像形成装置10を選択する点では、実施形態2は実施形態1と同様である。ただし、実施形態2では、グループ分けされた画像データごとにトナー像を形成させる画像形成装置10を選択する点で、実施形態1と異なる。以下、実施形態2が実施形態1と異なる点を主に説明する。
図4(a)は、実施形態2に係る画像形成システム1のテーブルTBを示す。算出部211は、画像データごとに画像形成率を算出し、複数の画像形成率に基づいて、複数の画像データをグループ分けする。選択部213は、グループごとに、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10を選択する。そして、実行部214は、選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。
具体例を挙げて、実施形態2に係る画像形成システム1について説明する。図4(b)は、グループ分けされた複数の画像データを示す。
算出部211は、画像データごとに画像形成率を算出する。そして、算出部211は、複数の画像形成率に基づいて、複数の画像データをグループ分けする。本実施形態において、画像形成率「0%〜30%」の画像データは、グループAにグループ分けされる。また、画像形成率「31%〜60%」の画像データは、グループBにグループ分けされる。さらに、画像形成率「61%〜100%」の画像データは、グループCにグループ分けされる。
本具体例では、グループAは、1ページ目、3ページ目、4ページ目、5ページ目、8ページ目、及び9ページ目の画像データを含む。また、グループBは、2ページ目及び6ページ目の画像データを含む。さらに、グループCは、7ページ目の画像データを含む。
選択部213は、まず、グループAに対応するジョブを実行する画像形成装置10を選択する。選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、グループAに対応する所定の定着部12を含む画像形成装置10a、画像形成装置10b、及び画像形成装置10cを選択する。グループAに対応する所定の定着部12は、画像形成率「0%〜30%」のトナー像を定着させる定着温度150℃以上の温度を有する。
そして、実行部214は、画像形成装置10a〜画像形成装置10cのうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10bにジョブを実行させる。画像形成装置10bは、グループAにグループ分けされた画像データに基づくトナー像をシートに形成する。
同様にして、選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、グループBに対応する所定の定着部12を含む画像形成装置10a及び画像形成装置10cを選択する。グループBに対応する所定の定着部12は、画像形成率「31%〜60%」のトナー像を定着させる定着温度160℃以上の温度を有する。そして、実行部214は、画像形成装置10a及び画像形成装置10cのうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10aに、ジョブを実行させる。画像形成装置10aは、グループBにグループ分けされた画像データに基づくトナー像をシートに形成する。
同様にして、選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、グループCにグループ分けされた画像データに基づくトナー像をシートに定着させることができる画像形成装置10cを選択する。そして、実行部214は、選択部213が選択した画像形成装置10cに、ジョブを実行させる。画像形成装置10cは、グループCにグループ分けされた画像データに基づくトナー像をシートに形成する。
以上、図4を参照して説明したように、実施形態2によれば、画像形成率に基づいてグループ分けされたグループごとに、ジョブを実行させる画像形成装置10が選択される。従って、複数の画像データの先頭の画像データの画像形成率に関連付けられている定着温度と、2番目以降の画像データの画像形成率に関連付けられている定着温度とが異なる場合は、実施形態1と比較して、2番目以降の画像データに基づくトナー像をシートに定着させるための定着部12の温度を上昇させる時間を短縮できる。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間をさらに短縮できる。その他、実施形態2では、実施形態1と同様の効果を有する。
また、実施形態2によれば、グループごとにジョブを実行する画像形成装置10が選択される。従って、複数の画像形成装置10がジョブを実行する。その結果、単数の画像形成装置10がジョブを実行する場合と比較して、シートにトナー像を形成し、シートに形成されたトナー像をシートに定着させる時間を短縮できる。
さらに、実施形態2によれば、グループごとにジョブを実行する画像形成装置10が選択される。従って、高い温度を有する定着部12が、画像形成率の低い画像データに基づくトナー像をシートに定着させるための消費電力を削減できる。
図1、図4(a)、図4(b)、及び図5を参照して、ジョブ制御装置20が実行するジョブ制御方法について説明する。図5は、ジョブ制御装置20が実行するジョブ制御方法を示すフローチャートである。図5に示すように、実施形態2に係るジョブ制御方法は、ステップS11〜ステップS17を含む。
ステップS11において、算出部211は、画像データごとに画像形成率を算出する。ステップS13において、算出部211は、ステップS11において算出した複数の画像形成率に基づいて、複数の画像データをグループ分けする。ステップS15において、選択部213は、グループごとにテーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10を選択する。ステップS17において、実行部214は、グループごとに選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10に、ジョブを実行させる。
以上、図5を参照して説明したように、実施形態2に係るジョブ制御方法によれば、画像形成率に基づいてグループ分けされた画像データのグループごとに、ジョブを実行させる画像形成装置10を選択する。従って、複数の画像データの2番目以降の画像データに基づくトナー像をシートに定着させるために、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮できる。
(実施形態3)
図1、図2(a)、図2(b)、及び図6を参照して、本発明の実施形態3に係る画像形成システム1について説明する。図1に示すように、ジョブ制御装置20が、テーブルTBを参照してシートにトナー像を形成させる画像形成装置10を選択する点では、実施形態3は実施形態1と同様である。ただし、実施形態3では、画像データごとに算出された複数の画像形成率のうち、最も高い画像形成率に基づいてジョブを実行させる画像形成装置10を決定する点と、複数の画像形成率のうち閾値以上の画像形成率は低くなるように調整される点とで、実施形態1と異なる。以下、実施形態3が実施形態1と異なる点を主に説明する。
まず、算出部211は、画像データごとに画像形成率を算出する。次に、算出部211は、複数の画像形成率の平均値を算出する。そして、算出部211は、平均値と所定値との和を示す閾値を算出する。所定値は、ユーザーが任意に設定できる。
調整部215は、画像形成率が閾値以上のとき、画像形成率が閾値より低くなるように画像形成率を調整する。調整部215は、例えば、シートに形成されるべきトナー像の面積を小さくすることで、画像形成率が低くなるように画像形成率を調整する。具体的には、例えば、調整部215は、画像データを編集して、シートに形成できるドットの数に対して、シートに形成されるべきトナー像を構成するドットの数を少なくすることで、シートに形成されるべきトナー像の面積を小さくする。
算出部211は、算出した複数の画像形成率のうち、最も高い画像形成率を決定する。算出した複数の画像形成率は、調整部215によって調整された画像形成率を含んでもよいし、含まなくてもよい。選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、所定の定着部12を含む画像形成装置10を選択する。所定の定着部12は、最も高い画像形成率に関連付けられた定着温度以上の温度を有する。実行部214は、選択された画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、実施形態3によれば、実行部214は、画像データごとに算出された画像形成率のうち、最も高い画像形成率に基づいてジョブを実行する画像形成装置10が選択される。従って、複数の画像データの2番目以降の画像データに基づくトナー像をシートに定着させるために、定着部12の温度を上昇させることを不要とする。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮できる。
具体例を挙げて、実施形態3に係る画像形成システム1について説明する。本具体例において、図2(b)に示す複数の画像形成率の平均値は、略21.5%である。また、所定値は、40%に設定されている。
図2(b)に示すように、算出部211は、複数の画像データごとに画像形成率を算出する。次に、算出部211は、複数の画像形成率の平均値「略21.5%」を算出する。そして、算出部211は、平均値「21.5%」と所定値「40%」との和を示す閾値「略61.5%」を算出する。
7番目の画像データの画像形成率「65%」は、算出部211に算出された閾値「略61.5%」以上である。従って、調整部215は、7番目の画像データの画像形成率が閾値より低くなるように、7番目の画像データの画像形成率を調整する。例えば、調整部215が7番目の画像データの画像形成率が60%になるように画像データを編集する。
この場合、複数の画像形成率のうち最も高い画像形成率は、60%である。従って、選択部213は、テーブルTBを参照して画像形成率「60%」に関連付けられている定着温度160℃以上の温度を有する画像形成装置10a及び画像形成装置10cを選択する。
そして、実行部214は、画像形成装置10a及び画像形成装置10cのうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10aにジョブを実行させる。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、実施形態3によれば、実行部214は、画像データごとに算出された画像形成率のうち、最も高い画像形成率に基づいてジョブを実行する画像形成装置10が選択される。従って、複数の画像データの2番目以降の画像データに基づくトナー像をシートに定着させるために、定着部12の温度を上昇させることを不要とする。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮できる。
また、図1及び図2を参照して説明したように、実施形態3によれば、画像形成率が閾値より高い場合、画像形成率は閾値より低くなるように調整される。従って、画像形成率を調整しない場合と比較して、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮できる。また、画像形成率を調整しない場合と比較して、低い温度でトナー像をシートに定着させることができる。その結果、定着部12の温度を上昇させる時間を短縮しつつ、消費電力を削減できる。
さらに、図1及び図2を参照して説明したように、実施形態3によれば、画像形成率が閾値より高い場合、画像形成率は閾値より低くなるように調整される。従って、シートに形成されるべきトナー像を構成するトナーの量を削減できる。
ジョブ制御装置20は、図6に示すジョブ制御方法を実行する。図6は、ジョブ制御装置20が実行するジョブ制御方法を示すフローチャートである。図6に示すように、ジョブ制御方法は、ステップS21〜ステップS33を含む。
ステップS21において、算出部211は、画像データごとの画像形成率を算出する。ステップS23において、算出部211は、ステップS21において算出した複数の画像形成率の平均値を算出する。ステップS25において、算出部211は、ステップS23において算出された平均値と所定値との和を示す閾値を算出する。ステップS27において、調整部216は、ステップS23において算出された閾値以上の画像形成率が存在するか否かを判定する。
調整部216は、肯定的判定の場合(ステップS27でYes)、処理をステップS29に進める。ステップS29において、調整部216は閾値以上である画像形成率が閾値より低くなるように画像形成率を調整する。一方、調整部216は、否定的判定の場合(ステップS27でNo)、処理をステップS31に進める。
ステップS31において、選択部213は、テーブルTBを参照して、複数の画像形成装置10から、所定の定着部12を含む画像形成装置10を選択する。ステップS31において、所定の定着部12は、複数の画像形成率のうち最も高い画像形成率に関連付けられた定着温度以上の温度を有する。
ステップS33において、実行部214は、ステップS31において選択された複数の画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を含む画像形成装置10にジョブを実行させる。
以上、図1、図2(a)、図2(b)、及び図6を参照して説明したように、実施形態3によれば、複数の画像形成装置10の中から、複数の画像形成率のうち最も高い画像形成率に関連付けられた定着温度以上の温度を有する定着部12を含む画像形成装置10を選択する。そして、実行部214は、選択部213に選択された複数の画像形成装置10のうち、温度の最も低い定着部12を有する画像形成装置10にジョブを実行させる。従って、定着部12の温度の上昇を不要とする。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記(1)〜(4))。また、上記の実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる場合もある。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)実施形態3において、閾値以上の画像形成率が存在する場合、画像形成率が閾値より低くなるように画像形成率が調整された。ただし、実施形態1又は実施形態2において、画像データの画像形成率が調整されてもよい。また、記憶部22は、実施形態1〜実施形態3に係るジョブ制御方法を制御部21に実行させるコンピュータープログラムを記憶している。そして、制御部21は、コンピュータープログラムを実行することによって、ジョブ制御方法を実行する。また、記憶部22は、非一時的コンピューター読取可能記録媒体の一例である。
(2)実施形態1〜実施形態3では、画像形成装置10は複合機であったが、複写機、プリンター、又はファクシミリであってもよい。また、画像形成装置10は、モノクロ対応であってもよいし、カラー対応であってもよい。
(3)ジョブ制御装置20は、画像形成率を算出する算出部211を含んだ。ただし、算出部211は、複数の画像形成装置10に含まれていてもよい。この場合、ジョブ制御装置20は、予め複数の画像形成装置10に画像データを送信し、複数の画像形成装置10の各々から送信された画像形成率に基づいて、ジョブを実行させる画像形成装置10を選択する。
(4)実施形態2では、画像データは、0%〜30%の画像形成率、31%〜60%の画像形成率、及び61%〜100%の画像形成率の各々に対応するようにグループ分けされた。ただし、画像データは、画像形成率の昇順にグループ分けされてもよい。この場合、グループの数は、例えば、複数の画像形成装置10のうちトナー像を形成可能な候補の画像形成装置10の数に相当する。
本発明は、画像形成システム、ジョブ制御装置に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 画像形成システム
10 画像形成装置
12 定着部
20 ジョブ制御装置
211 算出部
213 選択部
214 実行部
215 調整部
TB テーブル

Claims (6)

  1. 画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行する複数の画像形成装置と、
    前記複数の画像形成装置のうちのいずれかの画像形成装置に、前記ジョブを実行させるジョブ制御装置と
    を備え、
    前記複数の画像形成装置の各々は、
    前記シートに形成された前記トナー像を前記シートに定着させる定着部を含み、
    前記ジョブ制御装置は、
    前記画像データに基づいて、前記シートの面積と、前記シートに形成されるべき前記トナー像の面積との比率を示す画像形成率を算出する算出部と、
    前記画像形成率と、前記トナー像を前記シートに定着させることができる定着温度とを関連づけたテーブルと、
    前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する選択部と、
    前記選択された画像形成装置のうち、温度の最も低い前記定着部を含む画像形成装置に前記ジョブを実行させる実行部と
    を含む、画像形成システム。
  2. 前記画像データは複数であり、
    前記算出部は、前記複数の画像データの先頭の画像データに基づいて、前記画像形成率を算出する、請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記画像データは複数であり、
    前記算出部は、前記画像データごとに前記画像形成率を算出し、前記複数の画像形成率に基づいて、前記複数の画像データをグループ分けし、
    前記選択部は、グループごとに、前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する、請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 前記画像データは複数であり、
    前記算出部は、前記画像データごとに前記画像形成率を算出し、複数の前記画像形成率のうち最も高い画像形成率を決定し、
    前記選択部は、前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記最も高い画像形成率に関連付けられた定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する、請求項1に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像データは複数であり、
    前記算出部は、
    前記画像データごとに前記画像形成率を算出し、
    前記複数の画像形成率の平均値を算出し、
    前記平均値と所定値の和を示す閾値を算出し、
    前記ジョブ制御装置は、
    前記画像形成率が前記閾値以上のとき、前記画像形成率が前記閾値より低くなるように前記画像形成率を調整する調整部をさらに含む、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  6. シートに形成されたトナー像を前記シートに定着させる定着部を含む複数の画像形成装置のうちのいずれかの画像形成装置に、画像データに基づくトナー像をシートに形成するジョブを実行させるジョブ制御装置であって、
    前記シートの面積と、前記シートに形成されるべき前記トナー像の面積との比率を示す画像形成率を算出する算出部と、
    前記画像形成率と、前記トナー像を前記シートに定着させることができる定着温度とを関連づけたテーブルと、
    前記テーブルを参照して、前記複数の画像形成装置から、前記定着温度以上の温度を有する前記定着部を含む画像形成装置を選択する選択部と、
    前記選択された画像形成装置のうち、温度の最も低い前記定着部を含む画像形成装置に前記ジョブを実行させる実行部と
    を含む、ジョブ制御装置。
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