JP2017078801A - 管理装置及びコミュニケーションシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユーザ同士が接続されている場合に不具合のあるユーザやグループを容易に知ることができるようにする。【解決手段】ワークショップシステム1において端末装置10−2〜10−nを使用する参加者は、複数のグループにグループ分けされる。同じグループに属する参加者の端末装置同士は、メッシュ接続してビデオチャットを行う。サーバ装置20は、ビデオチャットの音声をグループ単位で監視する。サーバ装置20は、グループ内の全参加者の音声の音圧レベルが、予め定められた時間を超えて閾値未満という条件を満たした場合、当該グループを表すグループ識別子と、当該グループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する。システムの管理者が使用する端末装置10−1は、サーバ装置20が送信したグループ識別子(グループ名)と、ユーザ識別子を表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の端末装置同士を接続してコミュニケーションを図る技術に関する。
特許文献1には、複数ユーザがコンピュータによりインターネットを通じて接続し、ラーニンググループを生成してインタラクティブラーニングを行うシステムが開示されている。このシステムにおいては、管理者は、ラーニンググループやユーザの状態を管理することが可能となっており、いずれかのグループ或いはユーザを選び、受講状態をモニタリングすることができる。これにより、管理者は、例えば、会話が活発でないグループや口論が発生しているグループなど、不具合のあるグループやユーザをモニタリングすることができる。
特開2011−28273号公報
ところで、大規模なシステムの場合には、多くのユーザが参加して多数のグループが生成される。この場合、管理者が多数のユーザやグループの中からユーザやグループを選択していき、不具合のあるユーザやグループを見つけ出すのは困難である。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、複数のユーザ同士が接続されている場合に不具合のあるユーザやグループを容易に知ることができる技術を提供することを目的とする。
本発明は、複数の端末装置のユーザ同士がコミュニケーションをとるために前記複数の端末装置の各々が他の端末装置へ出力するコミュニケーション情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得したコミュニケーション情報が予め定められた条件を満たした場合、当該コミュニケーション情報を出力した前記端末装置のユーザ又は前記ユーザが属するグループを、前記ユーザを管理する管理者の端末装置へ報知する報知手段とを備える管理装置を提供する。
本発明においては、前記ユーザは、グループ分けされており、前記報知手段は、前記グループ毎にグループに属するユーザの端末装置が出力したコミュニケーション情報が前記条件を満たすか判定する構成としてもよい。
また、本発明においては、前記コミュニケーション情報は音声を表し、前記条件は、前記グループ内の前記音声のレベルが予め定められたレベル未満である期間が閾値を超えるという条件である構成としてもよい。
また、本発明においては、前記コミュニケーション情報は音声を表し、前記条件は、前記グループ内の一のユーザの音声のレベルのみが所定レベル以上である期間が閾値を超えるという条件である構成としてもよい。
また、本発明においては、前記コミュニケーション情報は音声を表し、前記条件は、予め定められた期間を超えて前記グループ内の複数のユーザの音声のレベルが同時に所定レベル以上であるという条件である構成としてもよい。
また、本発明においては、前記条件は、前記コミュニケーション情報に予め定められた単語が含まれているという条件である構成としてもよい。
また、本発明は、各々ユーザが異なる複数の端末装置と、前記複数の端末装置のユーザ同士がコミュニケーションをとるために前記複数の端末装置の各々が他の端末装置へ出力するコミュニケーション情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得したコミュニケーション情報が予め定められた条件を満たした場合、当該コミュニケーション情報を出力した前記端末装置のユーザ又は前記ユーザが属するグループを、前記ユーザを管理する管理者の端末装置へ報知する報知手段とを有する管理装置とを備えるコミュニケーションシステムを提供する。
本発明によれば、複数のユーザ同士が接続されている場合に不具合のあるユーザやグループを容易に知ることができる。
本発明の一実施形態に係るワークショップシステム1に含まれる装置を示した図。 端末装置10のハードウェア構成を示した図。 サーバ装置20のハードウェア構成を示した図。 サーバ装置20において実現する機能の構成を示した機能ブロック図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。 実施形態の動作例を説明するためのシーケンス図。
[実施形態]
(全体構成)
図1は、本発明の一実施形態に係るコミュニケーションシステムの一例であるワークショップシステム1に含まれる装置を示した図である。通信網2は、インターネットや固定電話網、音声通信やデータ通信などの通信サービスを提供する移動体通信網などを含む。通信網2には、n台の端末装置10−1〜10−nが接続されている。また、通信網2には、サーバ装置20が接続されている。
本実施形態に係る端末装置10−1〜10−nは、パーソナルコンピュータである。端末装置10−1〜10−nは、パーソナルコンピュータに限定されるものではなく、データ通信が可能なスマートフォンやタブレット端末、データ通信に特化したコンピュータ装置などであってもよい。端末装置10−1〜10−nは、以下、各々を区別する必要がない場合は、端末装置10と称する。
本発明の管理装置の一例であるサーバ装置20は、端末装置10同士がWebRTC(Web Real Time Communication)の技術で接続するためのシグナリングサーバ、STUN(Simple Traversal of User Datagram Protocol Through Network Address Translators)サーバ、TURN(Traversal Using Relay aroud NAT)サーバとして機能する。
ワークショップシステム1においては、端末装置10−1〜10−n各々は、例えばSkyWay(登録商標)(http://nttcom.github.io/skyway/)などのWebRTCの技術を活用できるプラットフォームにより他の端末装置と接続し、テキストチャットやボイスチャット、ビデオチャット、ファイルの共有、ホワイトボードの共有、画面共有などの機能が実現する。また、ワークショップシステム1においては、ワークショップの管理者が端末装置10−1を操作し、ワークショップの参加者が端末装置10−2〜10−nを操作する。ワークショップシステム1は、管理者から複数の参加者への講義を行う第1モード、参加者を複数のグループに分け、各グループでグループワークを行う第2モード、複数のグループをまとめ、まとめられた各グループの代表がグループワークの内容を発表する第3モードを有する。各モードへの切り替えは、管理者が端末装置10−1を操作することにより行われる。
(端末装置10の構成)
図2は、端末装置10のハードウェア構成の一例を示した図である。なお、端末装置10−1〜10−nのハードウェア構成は同じであるが、以下、端末装置10−1〜10−nの各部を区別する必要がある場合、説明の便宜上、端末装置10の符号の枝番を各部の符号の末尾に付加して説明を行い、各部を区別する必要がない場合、符号の末尾への枝番の付加を省略して説明を行う。例えば、端末装置10−1の各部を他の端末装置10−2〜10−nの各部と区別する場合、端末装置10−1の各部の符号の末尾には枝番の「−1」を付ける。
通信部105は、通信網2を介して通信を行う通信インターフェースとして機能する。撮影部106は、撮像素子を備えており、撮影した映像を表す映像信号を生成する。撮影部106が生成する映像信号は、例えばビデオチャットで使用される。音声処理部107は、マイクロホンとスピーカを有している。端末装置10同士がボイスチャットやビデオチャットにより音声通話を行う場合、音声処理部107は、通話相手の音声に係る信号が通信部105から供給されると、供給された信号をアナログ信号に変換する。このアナログ信号は、スピーカへ供給され、スピーカからは、通話相手の音声が放音される。また、音声処理部107は、マイクロホンが音声を収音すると、収音した音声を表す信号を生成する。音声処理部107は、端末装置10が音声通話を行う場合、端末装置10のユーザの音声を変換した信号を通信部105へ供給する。この信号は、通信部105から通信網2へ送信され、通話相手の端末装置10へ送信される。
表示部103は、ディスプレイ装置を備えており、文字やGUI(Graphical User Interface)、端末装置10を操作するためのメニュー画面、ビデオチャットの映像、テキストチャットの文字列などを表示する。操作部104は、キーボードやマウスなどの入力装置を有している。制御部101は、キーボードやマウスで行われた操作に応じて各部の制御や各種処理を実行する。
記憶部102は、不揮発性メモリーを有しており、オペレーティングシステムのプログラムやアプリケーションプログラムを記憶する。本実施形態においては、記憶部102は、WebRTCの技術に対応したWebブラウザを実現するアプリケーションプログラムを記憶している。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)を有している。CPUは、記憶部102に記憶されているオペレーティングシステムのプログラムやアプリケーションプログラムを実行する。
(サーバ装置20の構成)
図3は、サーバ装置20のハードウェア構成を示した図である。通信部205は、通信網2を介して通信を行う通信インターフェースとして機能する。制御部201は、CPUやRAMを有している。CPUは、記憶部202に記憶されているプログラムを実行する。記憶部202は、ハードディスク装置を有しており、オペレーティングシステムのプログラム、シグナリングサーバやSTUNサーバ、TURNサーバの機能を実現するプログラム、ワークショップシステム1の各種機能を実現するプログラムを記憶している。また、記憶部202は、ワークショップシステム1の利用を許可された管理者や参加者に付与したユーザ識別子とパスワードを記憶する。このユーザ識別子とパスワードは、ワークショップシステム1の利用者を認証する際に使用される。ユーザ識別子は、例えば氏名であってもよい。
図4は、サーバ装置20において実現する機能のうち、本発明に係る機能の構成を示した機能ブロック図である。
取得部2001は、端末装置10から送信される音声を表す信号を取得する。報知部2002は、取得部2001が取得した信号が予め定められた条件を満たした場合、条件を満たした信号を出力した端末装置のユーザ又は当該ユーザが属するグループを管理者の端末装置10へ報知する。
(実施形態の動作例)
次に本実施形態の動作例について説明する。まず、端末装置10−1において管理者がWebブラウザを操作し、ワークショップシステム1へログインするためのWebページへアクセスする操作を行うと端末装置10−1は、当該Webページを要求するメッセージをサーバ装置20へ送信する。サーバ装置20は、このメッセージに応じて、利用者を認証するためのユーザ識別子及びパスワードを取得するWebページを端末装置10−1へ送信する。
端末装置10−1は、サーバ装置20から送信されたWebページを取得すると、取得したWebページを表示する。表示されたWebページは、ユーザ識別子を入力するためのテキストボックスとパスワードを入力するためのテキストボックスを有する。管理者が自身に付与されたユーザ識別子及びパスワードを表示されたWebページに入力し、入力したユーザ識別子及びパスワードを送信する操作を行うと、端末装置10−1は、入力されたユーザ識別子及びパスワードをサーバ装置20へ送信する。サーバ装置20は、送信されたユーザ識別子及びパスワードの組を記憶部202に記憶している場合、端末装置10−1を使用する管理者に対してワークショップシステム1の利用を許可し、管理者はログインした状態となる。
また、端末装置10−2〜10−nにおいても、管理者と同様にワークショップの参加者がWebブラウザを操作してユーザ識別子及びパスワードを送信し、サーバ装置20が各参加者のユーザ識別子及びパスワードを記憶していると、端末装置10−2〜10−nを使用する参加者は、ワークショップシステム1の利用を許可され、ワークショップシステム1にログインした状態となる。参加者がログインした状態となると、端末装置10−1においては、ログインした参加者のユーザ識別子の一覧が表示される。
次に管理者がモードを変更したときの動作例について、図5、6を用いて説明する。まず、管理者及び参加者がログインした状態において、第1モードを選択する操作を管理者が端末装置10−1において行うと、端末装置10−1は、ログインしている参加者の端末装置10−2〜10−nに対して、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、端末装置10−2〜10−nに対してP2Pの通信を開始する(ステップS1−1〜S1−n)。
端末装置10−2〜10−nの各々と端末装置10−1がP2P接続されてP2Pの通信が開始されると、端末装置10−1の撮影部106−1が撮影した管理者の映像や、音声処理部107−1が収音した管理者の音声が端末装置10−2〜10−nへ送られる。端末装置10−2〜10−nは、端末装置10−1から送られた映像を表示部103で表示し、端末装置10−1から送られた音声を音声処理部107のスピーカから放音する。第1モードにおいては、管理者からワークショップの参加者への講義を行い、講義の映像や音声が端末装置10−1から端末装置10−2〜10−nへ配信される。なお、第1モードにおいては、画面共有機能を用いて講義に係る資料を管理者の映像と共に参加者の端末装置10で表示させるようにしてもよい。
次に管理者は、講義の内容に係る課題を参加者に説明し、参加者にグループワークを行わせる。管理者は、参加者にグループワークを行わせる際には、端末装置10−1において第2モードを選択する操作を行う。端末装置10−1は、第2モードを選択する操作が操作部104−1において行われると、参加者のグループ分けを指示するメッセージをサーバ装置20へ送信する(ステップS2)。サーバ装置20は、参加者のグループ分けを指示するメッセージを取得すると、参加者を複数のグループに分けるために、P2Pの通信の接続先の変更を行うための情報を、端末装置10−2〜10−nに対して送信する。
本実施形態においては、参加者は、予め複数のグループに分けられており、例えば、端末装置10−2〜10−5を使用する参加者が同じグループに属する場合、サーバ装置20は、グループに含まれる参加者の端末装置10を表す情報を端末装置10−2〜10−5へ送信する(ステップS3)。端末装置10−2〜10−5は、この情報を取得すると、端末装置10−1とのP2P接続を中止する。次に端末装置10−2〜10−5は、取得した情報で特定される端末装置10に対して、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、グループ内の参加者の端末装置10に対してP2Pの通信を開始する(ステップS4)。これにより、端末装置10−2〜10−5は、メッシュ接続され、同じグループに属する参加者同士は、ビデオチャットを開始する。なお、第2モードにおいては、ホワイトボードの共有機能によりグループ内でホワイトボードを共有し、同じグループに属する参加者がホワイトボードを編集することも可能となる。
参加者の端末装置10−2〜10−nは、同じグループに属する参加者の端末装置10とビデオチャットを開始すると、収音した音声を表す信号の送信をサーバ装置20に対しても開始する(ステップS5−1〜S5−n)。この音声を表す信号は、本発明に係るコミュニケーション情報の一例である。サーバ装置20は、端末装置10−2〜10−nから送信された音声情報を取得し、取得した音声情報をグループ単位で監視する。サーバ装置20は、音声情報を監視し(ステップS6)、音声情報が予め定められた条件を満たした場合、管理者の端末装置10−1へ報知を行う(ステップS7)。
具体的には、サーバ装置20は、グループに属する参加者の端末装置10から送信された音声情報から参加者の音声の音圧レベルを特定する。なお、参加者の音声の音圧レベルについては、端末装置10で音圧レベルを特定し、特定した音圧レベルをサーバ装置20へ通知する構成としてもよい。サーバ装置20は、グループ内の全参加者の音声の音圧レベルが、予め定められた時間を超えて閾値未満という条件を満たした場合(即ち、グループ内で会話が行われずに沈黙状態が続いている場合)、当該グループを特定する。サーバ装置20は、沈黙状態のグループを特定すると、特定したグループを表すグループ識別子と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信(報知)する。
例えば、端末装置10−2〜10−5を使用する参加者を含む第1グループにおいて、端末装置10−2〜10−5を使用する参加者の全員が予め定められた時間を超えてビデオチャットで会話を行わなかった場合、サーバ装置20は、第1グループを表すグループ識別子と、第1グループに属する参加者を表すユーザ識別子を端末装置10−1へ送信する。
端末装置10−1は、サーバ装置20からグループ識別子及びユーザ識別子を取得すると、グループ識別子(グループ名)と、ユーザ識別子を表示し、当該グループ名及びユーザ識別子を、グループワークにおいて不具合が発生しているグループ及び参加者として表示して報知する(ステップS8)。なお、端末装置10−1は、報知を行う際には、グループ名とユーザ識別子のいずれか一方のみを報知する構成としてもよい。
本実施形態によれば、グループワークにおける沈黙のようにグループ活動における不具合をサーバ装置20が検知し、不具合が発生しているグループや参加者を管理者へ報知するため、管理者は、グループ活動における不具合が発生しているグループや参加者を容易に知ることができる。
管理者は、グループ名とユーザ識別子が報知されると、報知されたグループに属する参加者の端末装置10への接続を指示する操作を端末装置10−1において行う。例えば、管理者が、第1グループに属する参加者の端末装置10への接続を端末装置10−1において指示した場合、端末装置10−1は、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、端末装置10−2〜10−5に対してP2Pの通信を開始する(ステップS9−1〜S9−4)。これにより、端末装置10−1は、端末装置10−2〜10−5に接続し、端末装置10−2〜10−5に対してビデオチャットを開始する。
管理者は、端末装置10−1が端末装置10−2〜10−5に接続してビデオチャットを開始すると、例えば、第1グループに属する参加者に対して助言を与え、グループ内の会話の活性化を図る。助言を受けた参加者は、同じグループに属する参加者と会話を行い、課題についてのグループの議論の結果を、グループで共有するホワイトボードにまとめる。
管理者は、第2モードを選択してから所定の時間が経過すると、グループワークの結果を各グループに発表させるために、端末装置10−1において、第3モードを選択する操作を行う。端末装置10−1は、第3モードを選択する操作が操作部104−1において行われると、複数のグループをまとめるように指示するメッセージをサーバ装置20へ送信する(ステップS10)。
サーバ装置20は、複数のグループをまとめるように指示するメッセージに応じて、複数のグループをまとめる。本実施形態においては、まとめられた複数のグループの集合をルームと称する。本実施形態においては、複数のグループは、4つのグループ毎に一つにまとめられ、例えば、端末装置10−2〜10−5を使用する参加者で構成される第1グループ、端末装置10−6〜10−9を使用する参加者で構成される第2グループ、端末装置10−10〜10−13を使用する参加者で構成される第3グループ及び端末装置10−14〜10−17を使用する参加者で構成される第4グループが一つにまとめられ、ルームが生成される(ステップS11)。
サーバ装置20は、複数のグループをルームにまとめると、ルーム内における各グループの発表順番を決定する(ステップS12)。本実施形態においては、発表の順番はランダムに決定するが、予め順番を決定する構成を採用してもよい。
サーバ装置20は、ルーム内におけるグループの発表順番を決定すると、P2Pの通信の接続先を指定する情報を、端末装置10に対して送信する(ステップS13)。例えば、サーバ装置20は、第1グループ〜第4グループを含むルームにおいて、第1グループの発表順番が1番目であり、第1グループの発表者として端末装置10−2を使用する参加者が定められている場合、当該参加者が使用する端末装置10−2を表す情報をルームに属する参加者の端末装置10−3〜17へ送信する。端末装置10−3〜10−17の各々は、送られた情報で特定される端末装置10−2に対して、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、端末装置10−2に対してP2Pの通信を開始する(ステップS14−1〜ステップS14−15)。
端末装置10−3〜10−17の各々と端末装置10−2がP2P接続されると、端末装置10−2の撮影部106−2が撮影した参加者の映像や、音声処理部107−2が収音した参加者の音声が、端末装置10−2から端末装置10−3〜10−17へ送られる。端末装置10−3〜10−17は、端末装置10−2から送られた映像を表示部103で表示し、端末装置10−2から送られた音声を音声処理部107のスピーカから放音する。端末装置10−2を使用する参加者は、グループワークの内容の発表を行う。発表の映像や音声は、端末装置10−2から端末装置10−3〜10−17へ配信される。
サーバ装置20は、端末装置10−2に対して端末装置10−3〜10−17が接続してから所定の時間が経過すると、P2Pの通信の接続先を指定する情報を、ステップS13と同様に端末装置10に対して送信する。
例えば、サーバ装置20は、第1グループ〜第4グループで構成されたルームにおいて、第2グループの発表順番が2番目であり、第2グループの発表者として端末装置10−6を使用する参加者が定められている場合、当該参加者が使用する端末装置10−6を表す情報をルームに属する参加者の端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17へ送信する。端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17の各々は、送られた情報で特定される端末装置10−6に対して、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、端末装置10−6に対してP2Pの通信を開始する。
端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17の各々と端末装置10−6がP2P接続されると、端末装置10−6の撮影部106−6が撮影した参加者の映像や、音声処理部107−6が収音した参加者の音声が、端末装置10−6から端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17へ送られる。端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17は、端末装置10−6から送られた映像を表示部103で表示し、端末装置10−6から送られた音声を音声処理部107のスピーカから放音する。端末装置10−6を使用する参加者は、グループワークの内容の発表を行う。発表の映像や音声は、端末装置10−6から端末装置10−2〜10−5、10−7〜10−17へ配信される。
この後、サーバ装置20は、所定の時間が経過する毎に、各グループの発表の順番に応じて、P2Pの通信の接続先を指定する情報を、ステップS13と同様に端末装置10に対して送信する。これにより、第3グループの発表者の端末装置10から、発表者の映像と音声がルーム内の他の参加者の端末装置10へ送信される。また、第3グループの発表者が発表を開始してから所定時間が経過すると、第4グループの発表者の端末装置10から、発表者の映像と音声がルーム内の他の参加者の端末装置10へ送信される。
ルーム内において全てのグループの発表が終了すると、管理者は、端末装置10−1において第1モードを選択する操作を行う。この操作が行われると、端末装置10−1は、ログインしている参加者の端末装置10−2〜10−nに対して、サーバ装置20を介してシグナリングの処理を行い、端末装置10−2〜10−nに対してP2Pの通信を開始する。端末装置10−2〜10−nの各々と端末装置10−1がP2P接続されてP2Pの通信が開始されると、管理者は、グループワークに対する講評を行い、講評の映像や音声が端末装置10−1から端末装置10−2〜10−nへ配信される。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、サーバ装置20は、端末装置10から取得した音声情報をグループ単位で監視し、グループ内の全参加者の音声の音圧レベルが、予め定められた時間を超えて閾値未満という条件を満たした場合に報知を行っているが、この構成に限定されるものではない。例えば、サーバ装置20は、参加者毎に、音声の音圧レベルが予め定められた時間を超えて閾値未満という条件を満たしたか判断し、条件を満たした参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10へ報知してもよい。
管理者は、報知されたユーザ識別子の参加者の端末装置10への接続を指示する操作を端末装置10−1において行い、管理者の端末装置10−1と当該参加者の端末装置10とをP2P接続してもよい。この構成によれば、グループ内の会話に参加していない参加者に対して個別に管理者からアドバイスを送ることができる。
また、本発明においては、サーバ装置20は、端末装置10から取得した音声情報をグループ単位で監視し、グループ内の複数の参加者の音声の音圧レベルが、同時に予め定められた時間を超えて閾値以上という条件を満たした場合に、当該グループを特定し、特定したグループを表す情報と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する構成としてもよい。
例えば、グループ内において口論が発生している場合、同時に複数の参加者が発言を行い、グループ内の複数の参加者の音声の音圧レベルが、同時に予め定められた時間を超えて閾値以上となる。本変形例によれば、グループ内で口論が発生しているという不具合を検知し、管理者へ口論が発生しているグループやユーザを報知することができる。
また、本発明においては、端末装置10から取得した音声情報をグループ単位で監視し、グループ内の一人の参加者の音声の音圧レベルのみが、予め定められた時間を超えて閾値以上という条件を満たした場合(即ち、グループ内で一人の参加者のみが予め定められた時間を超えて発言を行っている場合)、当該グループを特定し、特定したグループを表す情報と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する構成としてもよい。
また、本発明においては、サーバ装置20は、参加者の音声の音圧レベルを監視しているが、監視対象は音圧レベルに限定されるものではない。例えば、サーバ装置20は、参加者の音声の音声認識を行い、予め定められた単語(例えば他の参加者を罵倒する言葉や貶める言葉など)を検知した場合、当該単語を発生した参加者が属するグループを特定し、特定したグループを表す情報と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する構成としてもよい。この構成によれば、他の参加者を罵倒したり貶めたりするなど、不具合が発生しているグループや参加者を特定し、管理者へ報知することができる。
上述した実施形態においては、端末装置10同士はビデオチャットを行う構成となっているが、ボイスチャットを行う構成としてもよい。また、本発明においては、テキストチャットを行う構成としてもよい。端末装置10同士がテキストチャットを行う場合、グループ内の全参加者のテキストの入力が、予め定められた時間を超えて行われないという条件を満たした場合、当該グループを特定し、特定したグループを表す情報と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する構成としてもよい。また、テキストチャットを行う構成においても、予め定められた単語(例えば他の参加者を罵倒する言葉や貶める言葉など)を検知した場合、当該単語を発生した参加者が属するグループを特定し、特定したグループを表す情報と、特定したグループに属する参加者のユーザ識別子を管理者の端末装置10−1へ送信する構成としてもよい。
上述した実施形態においては、サーバ装置20が参加者の音声を監視しているが、この構成に限定されるものではなく、管理者の端末装置10−1が、参加者の音声の監視を行う構成としてもよい。また、サーバ装置20とは別に参加者の音声を監視する装置を通信網2に接続し、当該装置が管理者の端末装置10−1へ報知を行う構成としてもよい。
上述した実施形態においては、参加者のグループ分けについては予め定められているが、参加者をランダムにグループ分けをしてもよい。
1…ワークショップシステム、10,10−1〜10−n…端末装置、20…サーバ装置、101…制御部、102…記憶部、103…表示部、104…操作部、105…通信部、106…撮影部、107…音声処理部、201…制御部、202…記憶部、205…通信部、2001…取得部、2002…報知部

Claims (7)

  1. 複数の端末装置のユーザ同士がコミュニケーションをとるために前記端末装置の各々が他の端末装置へ出力するコミュニケーション情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得したコミュニケーション情報が予め定められた条件を満たした場合、当該コミュニケーション情報を出力した前記端末装置のユーザ又は前記ユーザが属するグループを、前記ユーザを管理する管理者の端末装置へ報知する報知手段と
    を備える管理装置。
  2. 前記ユーザは、グループ分けされており、
    前記報知手段は、前記グループ毎にグループに属するユーザの端末装置が出力したコミュニケーション情報が前記条件を満たすか判定する
    請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記コミュニケーション情報は音声を表し、
    前記条件は、前記グループ内の前記音声のレベルが予め定められたレベル未満である期間が閾値を超えるという条件である
    請求項2に記載の管理装置。
  4. 前記コミュニケーション情報は音声を表し、
    前記条件は、前記グループ内の一のユーザの音声のレベルのみが所定レベル以上である期間が閾値を超えるという条件である
    請求項2又は請求項3に記載の管理装置。
  5. 前記コミュニケーション情報は音声を表し、
    前記条件は、予め定められた期間を超えて前記グループ内の複数のユーザの音声のレベルが同時に所定レベル以上であるという条件である
    請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の管理装置。
  6. 前記条件は、前記コミュニケーション情報に予め定められた単語が含まれているという条件である
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の管理装置。
  7. 各々ユーザが異なる複数の端末装置と、
    前記複数の端末装置のユーザ同士がコミュニケーションをとるために前記複数の端末装置の各々が他の端末装置へ出力するコミュニケーション情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得したコミュニケーション情報が予め定められた条件を満たした場合、当該コミュニケーション情報を出力した前記端末装置のユーザ又は前記ユーザが属するグループを、前記ユーザを管理する管理者の端末装置へ報知する報知手段と
    を有する管理装置と
    を備えるコミュニケーションシステム。
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