JP2016019165A - 会議システム及び情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】テレビ会議システム等の会議システムにおいて、送信した音声の出力状態を表示すると共に、送信した音声の出力に問題がある場合、不具合の原因を特定することを容易にする会議システムを提供する。【解決手段】会議システムは、音声データを送信する第1通信装置と、前記音声データを受信する第2通信装置とを含む会議システムであって、前記送信する音声データに関する第1音声情報を取得する第1情報取得手段と、前記受信した音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段と、前記出力する音声に関する第2音声情報を取得する第2情報取得手段と、前記出力された音声を収音する収音手段と、前記収音した音声に関する第3音声情報を取得する第3情報取得手段と、前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報に基づいて、前記出力する音声の出力状態を示す情報を表示させる表示制御手段と、を有する。【選択図】図4
Description
本発明は、会議システム及び情報処理装置に関する。
インターネット等の通信ネットワークを介して、遠隔地等と会議を行うテレビ会議システムが知られている。このようなテレビ会議システムでは、テレビ会議装置等を用いて参加者の画像や音声等を取得し、通信先のテレビ会議装置等に送信する。また、通信先のテレビ会議装置から受信した画像をディスプレイ等に表示し、受信した音声をスピーカ等から音声出力する。これにより、テレビ会議システムの参加者は、遠隔地間で実際の会議に近い状態で会議を行うことができる。
また、受信側の受信状態を送信元で確認するために、受信した音声・画像データの受信状態を示す品質情報を生成し、生成した品質情報と自端末の画像とを合成した画像を送信元の端末装置に送信するビデオ会議端末装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された技術では、通信先のテレビ会議装置等に送信した音声の受信に問題があるか否かを確認することが可能である。しかし、通信先のテレビ会議装置等に送信した音声の出力に問題が発生した場合、送信側、受信側のどちらに問題があるのか、設定が悪いのか、マイクやスピーカ等の接続が悪いのか等、不具合の原因を特定することには困難を伴っていた。
本発明の実施の形態は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、テレビ会議システム等の会議システムにおいて、送信した音声の出力状態を表示すると共に、送信した音声の出力に問題がある場合、不具合の原因を特定することを容易にする会議システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る会議システムは、音声データを送信する第1通信装置と、前記音声データを受信する第2通信装置とを含む会議システムであって、前記送信する音声データに関する第1音声情報を取得する第1情報取得手段と、前記受信した音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段と、前記出力する音声に関する第2音声情報を取得する第2情報取得手段と、前記出力された音声を収音する収音手段と、前記収音した音声に関する第3音声情報を取得する第3情報取得手段と、前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報に基づいて、前記出力する音声の出力状態を示す情報を表示させる表示制御手段と、を有する。
本発明の実施の形態によれば、テレビ会議システム等の会議システムにおいて、送信した音声の出力状態を表示すると共に、送信した音声の出力に問題がある場合、不具合の原因を特定することを容易にする会議システムを提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
<システムの構成>
図1は一実施形態に係る会議システムの構成例を示す図である。会議システム100は、例えば、インターネット等のネットワーク103に接続された複数のテレビ会議装置101−1〜101−3と、サーバ装置102とを備える。尚、以下の説明の中で、複数のテレビ会議装置101−1〜101−3のうちの任意のテレビ会議装置を示す場合、「テレビ会議装置101」を用いる。
図1は一実施形態に係る会議システムの構成例を示す図である。会議システム100は、例えば、インターネット等のネットワーク103に接続された複数のテレビ会議装置101−1〜101−3と、サーバ装置102とを備える。尚、以下の説明の中で、複数のテレビ会議装置101−1〜101−3のうちの任意のテレビ会議装置を示す場合、「テレビ会議装置101」を用いる。
テレビ会議装置101は、会議システム100に対応した端末装置であり、通信装置の一例である。テレビ会議装置101は、例えば、PC(Personal Computer)、タブレット端末、スマートフォン等の汎用の情報処理装置であっても良いし、会議システム100用の専用端末等であっても良い。
サーバ装置102は、例えば、テレビ会議装置101−1〜101−3と接続しているか否かの接続状態のモニタ、会議の開始/終了時の接続制御、会議中の画像(映像)、音声等のデータ送受信等の制御を行う。サーバ装置102は、例えば、一般的なコンピュータの構成を有する情報処理装置である。
テレビ会議装置101は、送信する画像、音声等のデータをサーバ装置102に送信し、サーバ装置102は受信した画像、音声等のデータを会議に参加している他のテレビ会議装置101に配信(中継)する。また、会議に参加しているテレビ会議装置101は、サーバ装置102から配信される画像、音声等のデータを受信する。
例えば、図1のテレビ会議装置101−1、101−2、101−3で会議を行う場合、テレビ会議装置101−1が送信したデータは、サーバ装置102を介してテレビ会議装置101−2、101−3に送信される。同様にテレビ会議装置101−2が送信したデータは、サーバ装置102を介してテレビ会議装置101−1、101−3に送信される。このようにして、例えば、テレビ会議装置101−1の利用者は、他のテレビ会議装置101−2、101−3の利用者と、リアルタイムに送受信される画像や音声を介してテレビ会議を行うことができる。
尚、図1の構成はあくまで一例である。例えば、会議システム100を構成するテレビ会議装置101の数は2つ以上の他の数であって良い。また、テレビ会議装置101は、サーバ装置102を介さずに、他のテレビ会議装置101と通信を行うピアツーピア接続が可能なものであっても良い。
<動作の概要>
図2は、一実施形態に係る会議システムの動作の概要を説明するための図である。会議システム100では、通常、双方向に画像及び音声の送受信が行われるが、ここでは説明のため、テレビ会議装置101−1からテレビ会議装置101−2への音声の送信動作を中心に説明を行う。図2において、会議システム100は、送信側のテレビ会議装置101−1、サーバ装置102、受信側のテレビ会議装置101−2を有する。
図2は、一実施形態に係る会議システムの動作の概要を説明するための図である。会議システム100では、通常、双方向に画像及び音声の送受信が行われるが、ここでは説明のため、テレビ会議装置101−1からテレビ会議装置101−2への音声の送信動作を中心に説明を行う。図2において、会議システム100は、送信側のテレビ会議装置101−1、サーバ装置102、受信側のテレビ会議装置101−2を有する。
送信側のテレビ会議装置101−1は、会議中の音声をマイク202で収音(集音)し、収音した音声を所定の音声データに変換してサーバ装置102へ送信する。また、このとき、テレビ会議装置101−1は、送信する音声データに含まれる音声に関する情報(第1音声情報)を取得し、取得した第1音声情報をサーバ装置102に送信する。この第1音声情報には、例えば、送信する音声データに対応する音声の信号レベルに関する情報、マイク202の入力音量の設定に関する情報等が含まれる。
サーバ装置102は、テレビ会議装置101−1から受信した音声データをテレビ会議装置101−2に送信(中継)する。尚、サーバ装置102は、テレビ会議装置101−1が複数のテレビ会議装置101と通信を行っている場合は、通信先の複数のテレビ会議装置101に、テレビ会議装置101−1から受信した音声データを送信する。
受信側のテレビ会議装置101−2は、送信側のテレビ会議装置101−1から送信された音声データを、サーバ装置102を介して受信し、受信した音声データを音声信号に変換してスピーカ204に出力する。スピーカ204は、入力された音声信号を音声に変換して出力する。また、このとき、受信側のテレビ会議装置101−2は、出力する音声に関する情報(第2音声情報)を取得し、取得した第2音声情報をサーバ装置102に送信する。この第2音声情報には、例えば、出力する音声の信号レベルに関する情報、スピーカ204が出力する音声の出力音量の設定に関する情報等が含まれる。
また、受信側のテレビ会議装置101−2は、スピーカ204から出力された音声のエコー(音響エコー)をマイク205で収音する。さらに、受信側のテレビ会議装置101−2は、収音した音声に関する情報(第3音声情報)を取得し、取得した第3音声情報をサーバ装置102に送信する。この第3音声情報には、例えば、スピーカ204から出力した音声の音響エコーの量(例えば、音圧レベル)に関する情報等が含まれる。
サーバ装置102は、テレビ会議装置101−1から受信した第1音声情報と、テレビ会議装置101−2から受信した第2音声情報及び第3音声情報とに基づいて、テレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報を生成し、送信側のテレビ会議装置101−1に送信する。
送信側のテレビ会議装置101−1は、サーバ装置102から受信した音声の出力状態を示す情報をディスプレイ203に表示させる。例えば、この音声の出力状態を示す情報には、受信側のテレビ会議装置101−2から出力される音声のレベルに関する表示(例えば、音量メータ等)が含まれる。
好適な一例として、ディスプレイ203に表示される音声の出力状態を示す情報には、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報の各状態に応じたメッセージが含まれる。例えば、第1〜第3音声情報がいずれも正常な場合、音声の出力状態を示す情報は、例えば、「音声の状態は良好です。」等のメッセージを含む、或いは正常な場合は何も表示しないものであっても良い。
一方、例えば、第1音声情報の入力音量の設定値が正常であるにも関わらず、送信する音声データに含まれる音声の信号レベルが所定の値に満たない場合、音声の出力状態を示す情報には、「マイクの接続を確認して下さい。」等、不具合のある個所を特定するためのメッセージ等が含まれる。
また、別の好適な一例として、音声の出力状態を示す情報は、送信する音声データに含まれる音声の信号レベル、出力する音声の信号レベル、音響エコーの信号レベル等をそれぞれ表示するもの等であっても良い。例えば、送信する音声データに含まれる音声の信号レベル及び出力する音声の信号レベルに問題がなく、通信先の声が聞こえているにも関わらず、音響エコーの信号レベルが低い場合、ユーザは、スピーカ204に問題があると推測することができる。
例えば、このように、本実施の形態に係る会議システム100では、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報に基づく音声の出力状態を示す情報を表示するので、音声の出力に問題がある場合、ユーザは不具合の原因を特定することが容易になる。
<ハードウェア構成>
図3は、一実施形態に係るテレビ会議装置のハードウェア構成例を示す図である。テレビ会議装置101は、一般的なコンピュータの構成を有しており、例えば、CPU(Central Processing Unit)301、メモリ302、ストレージ部303、通信I/F(Interface)部304、カメラ部305、マイク部306、スピーカ部307、表示部308、操作部309、音声処理部310、バス311等を有する。
図3は、一実施形態に係るテレビ会議装置のハードウェア構成例を示す図である。テレビ会議装置101は、一般的なコンピュータの構成を有しており、例えば、CPU(Central Processing Unit)301、メモリ302、ストレージ部303、通信I/F(Interface)部304、カメラ部305、マイク部306、スピーカ部307、表示部308、操作部309、音声処理部310、バス311等を有する。
CPU301は、例えば、ストレージ部303等からプログラムやデータを読み出し、処理を実行することで、テレビ会議装置101が備える各機能を実現する演算装置である。メモリ302は、例えばRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等の記憶装置を含む。RAMは、CPU301のワークエリア等として利用される揮発性のメモリである。ROMは、例えば、テレビ会議装置101の起動プログラムや、設定値等を記憶する不揮発性のメモリである。ストレージ部303は、例えば、CPU301が実行する機器制御、テレビ会議制御等のプログラムや、データ等を記録したストレージ装置であり、例えば、HDD(Hard Disk Device)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュROM等で構成される。
通信I/F部304は、テレビ会議装置101をネットワーク103に接続し、他のテレビ会議装置101や、サーバ装置102等とデータの送受信を行うための通信部である。通信I/F部304は、例えば、10Base−T、100Base−TX、1000Base−Tに対応した有線LAN(Local Area network)や、802.11a/b/g/nに対応した無線LAN等のインタフェース等で構成される。
カメラ部305は、例えば、テレビ会議の参加者等の画像を撮像するカメラと、撮像された画像を所定の画像データに変換するインタフェース等を含む。尚、カメラは、テレビ会議装置101に内蔵されていても良いし、外付けされていても良い。
マイク部306は、例えば、会議参加者等の音声や、スピーカ部307から出力された音声(音響エコー)等を収音するマイクと、収音した音声を所定の音声データに変換するインタフェース等を含む。また、マイク部306は、例えば、CPU301で動作するプログラムの制御に応じて、マイクから入力される音声の音量調整等を行う機能も有する。また、マイク部306は、会議参加者等の音声を収音するマイクと、スピーカ部307から出力された音声(音響エコー)等を収音するマイク等、複数のマイクを含んでいても良い。マイク部306のマイクは、テレビ会議装置101に内蔵されていても良いし、外付けされていても良い。
スピーカ部307は、例えば、受信した音声データを音声信号に変換するインタフェースと、変換された音声信号を音声に変換するスピーカ等を含む。また、スピーカ部307は、例えば、CPU301で動作するプログラムの制御に応じて、スピーカから出力する音声の音量調整を行う機能も有する。スピーカ部307のスピーカは、テレビ会議装置101に内蔵されていても良いし、外付けされていても良い。
表示部308は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示手段である。操作部309は、操作ボタン、キーボード、タッチパネル等のユーザの操作を受け付ける手段である。尚、表示部308と操作部309は、一体化されたタッチパネルディスプレイ等であっても良い。表示部308、操作部309は、テレビ会議装置101に内蔵されたものであっても良いし、外付けされたものであっても良い。
また、テレビ会議装置101は、例えば、エコーキャンセル処理等の音声処理を行う音声処理部310を有していても良い。音声処理部310は、例えば、専用のハードウェアや、DSP(Digital Signal Processor)等により実現される。或いは、音声処理部310は、CPU301で動作するプログラム等で実現されるものであっても良い。
バス311は、例えば、アドレス信号、データ信号、及び各種制御信号等を伝達する。
<機能構成>
図4は、一実施形態に係る会議システムの機能構成図である。
図4は、一実施形態に係る会議システムの機能構成図である。
(送信側のテレビ会議装置の機能構成)
送信側のテレビ会議装置101−1は、収音手段401、通信手段402、第1情報取得手段403、表示制御手段404等を有する。
送信側のテレビ会議装置101−1は、収音手段401、通信手段402、第1情報取得手段403、表示制御手段404等を有する。
収音手段401は、ユーザの音声等の会議音声を収音する手段であり、例えば、図3のマイク部306等によって実現される。
通信手段402は、サーバ装置102、テレビ会議装置101−2等とのデータの送受信を行うための手段であり、例えば、図2の通信I/F部304等によって実現される。図4の例では、通信手段402は、収音手段401によって取得された音声データと、第1情報取得手段403が取得した情報をサーバ装置102に送信する。また、通信手段402は、サーバ装置102から送信される情報の受信を行う。
尚、通信手段402には、例えば、音声、画像等の符号化及び復号化等を行うコーデック等も含まれる。尚、音声、画像等の符号化及び符号化等の処理の少なくとも一部は、サーバ装置102が処理するものであっても良い。
第1情報取得手段403は、収音手段401によって取得された音声データに含まれる音声に関する情報(第1音声情報)を取得する手段であり、例えば、図3のCPU301で動作するプログラム等によって実現される。第1情報取得手段403が取得する第1音声情報には、例えば、収音手段401によって取得された音声データに含まれる音声の信号レベル、収音手段401の入力音量の設定(例えば、マイクのボリューム設定値)等が含まれる。また、第1情報取得手段403は、取得した第1音声情報を、通信手段402を介してサーバ装置102へ送信する制御も行う。
上記構成により、送信側のテレビ会議装置101−1は、ユーザの音声等を含む会議の音声を収音した音声データを、サーバ装置102を介して、受信側のテレビ会議装置101−2に送信する。また、送信側のテレビ会議装置101−1は、送信する音声データに含まれる音声の信号レベル、入力音量の設定値等の情報を含む第1音声情報を取得し、取得した第1音声情報をサーバ装置102に送信する。
(受信側のテレビ会議装置の機能構成)
受信側のテレビ会議装置101−2は、通信手段405、音声出力手段406、第2情報取得手段407、収音手段408、音声処理手段409、第3情報取得手段410を有する。
受信側のテレビ会議装置101−2は、通信手段405、音声出力手段406、第2情報取得手段407、収音手段408、音声処理手段409、第3情報取得手段410を有する。
通信手段405は、サーバ装置102、テレビ会議装置101−1等とのデータの送受信を行うための手段であり、例えば、図2の通信I/F部304等によって実現される。図4の例では、通信手段405は、テレビ会議装置101−1から送信された音声データを、サーバ装置102経由で受信する。また、通信手段405は、第2情報取得手段407及び第3情報取得手段410が取得した情報をサーバ装置102へ送信する。尚、通信手段402には、例えば、音声、画像等の符号化及び復号化等を行うコーデック等が含まれている。或いは、音声、画像等の符号化及び符号化等の処理の少なくとも一部は、サーバ装置102が処理するものであっても良い。
音声出力手段406は、通信手段405が受信した音声データに基づいて音声を出力する手段であり、例えば、図3のスピーカ部307等によって実現される。
第2情報取得手段407は、音声出力手段406が出力する音声に関する情報(第2音声情報)を取得する手段であり、例えば、図3のCPU301で動作するプログラム等によって実現される。第2情報取得手段407が取得する第2音声情報には、例えば、音声出力手段406によって出力される音声の信号レベル、音声出力手段406の出力音量の設定(例えば、スピーカのボリューム設定値)等が含まれる。また、第2情報取得手段407は、取得した第2音声情報を、通信手段405を介してサーバ装置102へ送信する制御も行う。
収音手段408は、音声出力手段406によって出力された音声を収音する手段であり、例えば、図3のマイク部306等によって実現される。尚、収音手段408は、同じマイクを用いて、音声出力手段406によって出力された音声と、会議の音声を収音するものであっても良いし、音声出力手段406によって出力された音声を収音するための専用のマイクを備えているものであっても良い。
音声処理手段409は、収音手段408が収音した音声に音声処理を行う手段であり、例えば、図2の音声処理部310、又はCPU301で動作するプログラム等によって実現される。音声処理手段409が行う音声処理には、例えば、収音手段408が収音した音声のうち、音声出力手段406によって出力された音声による音響エコーの信号レベルを特定する処理を含む。
例えば、音声処理手段409は、収音手段408が収音した音声から、音声出力手段406によって出力された音声の成分(音響エコー)を除去するエコーキャンセル処理を行い、その音響エコーのキャンセル量に基づいて音響エコーの信号レベルを特定する。
第3情報取得手段410は、収音手段408が収音した音声に関する情報(第3音声情報)を取得する手段であり、例えば、図3のCPU301で動作するプログラム等によって実現される。第3情報取得手段410が取得する第3音声情報には、例えば、音声処理手段409によって特定された、音声出力手段406によって出力された音声の音響エコーの量や、集音した音声の音圧レベル等の情報が含まれる。また、第3情報取得手段410は、取得した第3音声情報を、通信手段405を介してサーバ装置102へ送信する制御も行う。
上記構成により、受信側のテレビ会議装置101−2は、送信側のテレビ会議装置101−1から受信した音声データに基づいて音声を出力し、出力した音声を収音する。また、テレビ会議装置101−2は、出力する音声に関する第2音声情報と、収音した音声に関する第3音声情報とを取得し、取得した第2音声情報及び第3音声情報をサーバ装置102に送信する。
(サーバ装置の機能構成)
サーバ装置102は、出力情報生成手段411を有する。出力情報生成手段411は、テレビ会議装置101−1から受信した第1音声情報と、テレビ会議装置101−2から受信した第2音声情報及び第3音声情報とに基づいて、テレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報を生成する。また、サーバ装置102は、生成したテレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報を、送信側のテレビ会議装置101−1に送信する。尚、出力する音声の出力状態を示す情報については後述する。
サーバ装置102は、出力情報生成手段411を有する。出力情報生成手段411は、テレビ会議装置101−1から受信した第1音声情報と、テレビ会議装置101−2から受信した第2音声情報及び第3音声情報とに基づいて、テレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報を生成する。また、サーバ装置102は、生成したテレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報を、送信側のテレビ会議装置101−1に送信する。尚、出力する音声の出力状態を示す情報については後述する。
尚、上記機能構成は一例であって、本発明の範囲を限定するものではない。例えば、受信側のテレビ会議装置101−2は複数であっても良いし、出力情報生成手段411は、送信側のテレビ会議装置101−1が有していても良い。
また、図4の機能構成図は、本実施の形態に関する機能を中心に示しており、一般的な会議システムが有する各種機能については省略されている。つまり、会議システム100は、図4に図示されていない、テレビ会議に必要な各種機能を別に有している。
<処理の流れ>
図5は、一実施形態に係る会議システムの処理の流れを示すフローチャートである。
図5は、一実施形態に係る会議システムの処理の流れを示すフローチャートである。
例えば、会議の参加者の発言等により、送信側のテレビ会議装置101−1に音声が入力される(ステップS501)。
送信側のテレビ会議装置101−1は、収音手段401により送信する音声を取得する(ステップS502)。また、取得した音声を音声データに変換し、サーバ装置102を介して受信側のテレビ会議装置101−2に送信する(ステップS503)。また、テレビ会議装置101−1は、送信する音声データに含まれる音声に関する第1音声情報を取得して、取得した第1音声情報をサーバ装置102に送信する(ステップS504)。
受信側のテレビ会議装置101−2は、送信側のテレビ会議装置101−1から送信された音声データを受信し(ステップS505)、受信した音声データに基づいて音声出力手段406により音声を出力する(ステップS506)。また、テレビ会議装置101−2は、出力する音声に関する第2音声情報を取得し、取得した第2音声情報をサーバ装置102に送信する(ステップS507)。
また、受信側のテレビ会議装置101−2は、音声出力手段406により出力された音声を、収音手段408により収音する(ステップS508)。さらに、テレビ会議装置101−2は、収音した音声に関する第3音声情報を取得し、取得した第3音声情報をサーバ装置102に送信する(ステップS509)。
サーバ装置102は、テレビ会議装置101−1から受信した第1音声情報と、テレビ会議装置101−2から受信した第2音声情報及び第3音声情報に基づいて出力情報を生成し(ステップS510)、テレビ会議装置101−1に送信する(ステップS511)。
送信側のテレビ会議装置101−1は、サーバ装置102から受信した出力情報に基づいて、出力情報を表示する(ステップS512)。
上記処理により、送信側のテレビ会議装置101−1が送信した音声が、受信側のテレビ会議装置101−2から出力され、出力された音声の状態を示す出力情報が送信側のテレビ会議装置101−1に表示される。
このとき、送信側のテレビ会議装置101−1に表示される出力情報の最も基本的な例は、受信側のテレビ会議装置101−2から出力される音声のレベルを示す音声メータ(音量メータ)等である。例えば、受信側のテレビ会議装置101−2は、音声出力手段406から出力された音声を、収音手段408で収音し、その音圧レベルを第3音声情報として取得する。送信側のテレビ会議装置101−1は、その音圧レベルを、出力する音声の出力状態を示す情報(出力情報)として表示させるものであっても良い。
但し、受信側のテレビ会議装置101−2のマイクが、ユーザ操作等により、一時的にミュート(消音)される場合もあるので、その場合は、例えば、第2音声情報に含まれる出力する音声の音声レベルに基づいて、出力する音声の出力状態を示す情報を表示させると良い。
図6は、一実施形態に係る受信側のテレビ会議装置の処理の流れを示すフローチャートである。受信側のテレビ会議装置101−2は、音声データを受信すると(ステップS601)、受信した音声データに基づいて音声をスピーカ部307等から出力する(ステップS602)。
次に、テレビ会議装置101−2は、マイクがミュートされているか否かを判断し(ステップS603)、マイクがミュートされていない場合、収音手段408が収音したレベルを音声メータ量として、サーバ装置102に通知する(ステップS604)。一方、ステップS603において、マイクがミュートされている場合、テレビ会議装置101−2は、音声出力手段406が出力する音声の信号レベルを音声メータ量として、サーバ装置102に通知する(ステップS605)。
上記処理により、受信側のテレビ会議装置101−2において、マイクがミュート(消音)されている場合でも、適切な音声メータ(音量メータ)を表示することができるようになる。
<不具合個所の特定について>
図7は、一実施形態に係る会議システムの不具合検出ポイントについて説明するための図である。
図7は、一実施形態に係る会議システムの不具合検出ポイントについて説明するための図である。
本実施の形態に係る会議システム100では、音声メータ以外にも、受信側のテレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報として、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報に応じたメッセージを表示させることができる。
例えば、第1音声情報には、送信する音声データに含まれる音声の信号レベルに関する情報と、テレビ会議装置101−1の入力音量の設定(例えば、マイクのボリューム設定値等)に関する情報とが含まれる。これにより、例えば、入力音量の設定値が適正な範囲内であるにも関わらず、音声の信号レベルが低い場合、例えば、図7の第1ポイント701に何らかの問題があると推測することができる。この場合、出力する音声の出力状態を示す情報として、「マイクの接続を確認して下さい。」、「マイクを予備のマイクと交換して下さい。」等のメッセージを表示させることができる。
また、送信する音声の信号レベルが適正であるにも関わらず、第2音声情報の出力する音声の信号レベルが適正レベルに満たない場合、例えば、第2ポイント702は正常であり、サーバ装置102、第3ポイント703等に問題があると推測することができる。この場合、出力する音声の出力状態を示す情報として、例えば、「一度通信を切断し、サーバに再接続して下さい。」、「通信先のテレビ会議装置を再起動して下さい。」等のメッセージを表示させることができる。
さらに、第2音声情報の出力音量の設定値は適切であり、マイク205に入力された会議音声の信号レベルは正常であるにも関わらず、音響エコーが検出できない場合、例えば、図7の第4ポイントに問題があると推測することができる。この場合、出力する音声の出力状態を示す情報として、例えば、「通信先のスピーカの接続を確認して下さい。」、「通信先にスピーカの確認を依頼して下さい。」等のメッセージを表示することができる。
同様に、例えば、第2音声情報の出力音量の設定値は適切であり、マイク205に入力された会議音声及び音響エコーが検出できない場合、例えば、図7の第5ポイントに問題があると推測することができる。この場合、出力する音声の出力状態を示す情報として、「通信先のマイクの接続を確認して下さい。」、又は「通信先にマイクの確認を依頼して下さい。」等のメッセージを表示することができる。
好ましくは、会議システム100は、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報の組合せと、その組合せのそれぞれに対応するメッセージとを対応付ける対応情報を有すると良い。例えば、出力情報生成手段411は、この対応情報を有し、この対応情報に基づいて、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報に応じたメッセージを決定する。また、出力情報生成手段411は、決定したメッセージと音声メータとを含む出力情報を生成する。
また、図7の例では、2つの拠点間の不具合検出ポイントについて説明を行ったが、さらに多く拠点間で通信を行う場合であっても、複数の拠点が出力する音声の出力状態を示す情報に基づいて、どの拠点のテレビ会議装置に問題があるかを判断することができる。
また、変形例として、会議システム100は、第1音声情報に基づいて入力音量の設定値が適正でないと判断した場合、入力音量の設定値を自動的に適正な値に変更する機能等を有していても良い。同様に、会議システム100は、第2音声情報に基づいて出力音量の設定値が適正でないと判断した場合、出力音量の設定値を自動的に適正な値に変更する機能等を有していても良い。
<画面表示の例>
図8は、一実施形態に係るテレビ会議装置の表示画面の例を示す図である。図8の(a)は、2つの拠点間で会議を行う場合の表示画面の例を示しており、図8の(b)は、複数の拠点間で会議を行う場合の表示画面の例を示している。
図8は、一実施形態に係るテレビ会議装置の表示画面の例を示す図である。図8の(a)は、2つの拠点間で会議を行う場合の表示画面の例を示しており、図8の(b)は、複数の拠点間で会議を行う場合の表示画面の例を示している。
図8の(a)において、例えば、テレビ会議装置101−1の表示画面801には、音声メータ802、メッセージ通知エリア803、及び通信先のユーザの画像804等が含まれる。
音声メータ802は、受信側のテレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報の一例であり、例えば、バーの長さにより出力される音声の音量を示す。例えば、音声メータ802は、受信側のテレビ会議装置101−2のスピーカ204から出力された音声をマイク205で収音し、収音した音声の音圧レベル(dB)等によって音量を判定する。
メッセージ通知エリア803も、受信側のテレビ会議装置101−2が出力する音声の出力状態を示す情報の一例であり、前述した、第1音声情報、第2音声情報及び第3音声情報に応じたメッセージを表示するエリアである。例えば、メッセージ通知エリア803には、音声の出力に不具合がある場合、その不具合に応じたメッセージが表示される。
表示されるメッセージの例として、「送信側のマイクゲイン設定値が小さい。」、「送信側の送話音量レベルが低い。」、「受信側の受話音量レベルが小さい。」、「受信側のスピーカのボリュームが小さい。」、「受信側のスピーカからの出力音量が小さい。」等がある。音声出力に不具合が発生した場合、会議システム100のユーザは、この音声メータ802と、メッセージ通知エリア803の表示により、不具合の原因、不具合個所等を特定することが容易になる。
また、好適な一例として、図8の(a)に示すように、音声メータ802は、送信音声レベル805、出力音声レベル806、収音音声レベル807のそれぞれを、例えば、色分け等により、区別して表示するものであっても良い。例えば、このような表示により、音声レベルが低いときに、ユーザは、どの不具合検出ポイントを確認すればよいかを直感的に判断することができる。例えば、送信音声レベル805及び出力音声レベル806が正常であるにも関わらず、収音音声レベル807が検出されない場合、図7の第4ポイント704、第5ポイント705等を確認すれば良いことが推測される。
また、図8の(b)の例では、テレビ会議装置101−1の表示画面801は、図8の(a)の表示に加えて、他の3拠点の画像808、809、810を含んでいる。この例では、各拠点の画像毎に、音声メータ802及びメッセージ通知エリア803が表示されており、各音声メータ802には、各拠点の収音手段408が集音した音声の音声レベルが表示されているものとする。
このような状況において、例えば、画像808の音声メータだけがレベルが低い場合、ユーザは、画像808に対応する拠点に不具合ポイントがあると推測することができる。また逆に、全ての画像の音声メータのレベルが低い場合、送信側のテレビ会議装置101−1に不具合ポイント(例えば、マイクの接続不良等)がある可能性が高いと判断することができる。さらに、メッセージ通知エリア803には、より具体的な情報を示すメッセージが表示されるので、会議システム100のユーザは、より具体的に不具合ポイントを特定することができる。
<まとめ>
以上、本実施形態に係る会議システム100は、送信する音声に係る第1音声情報と、受信して出力する音声に係る第2音声情報と、前記出力された音声を収音した音声に係る第3音声情報と、に基づいて、出力する音声の出力状態を示す情報を表示する。
<まとめ>
以上、本実施形態に係る会議システム100は、送信する音声に係る第1音声情報と、受信して出力する音声に係る第2音声情報と、前記出力された音声を収音した音声に係る第3音声情報と、に基づいて、出力する音声の出力状態を示す情報を表示する。
これにより、テレビ会議システム等の会議システムにおいて、送信した音声の出力状態を表示すると共に、送信した音声の出力に問題がある場合、不具合の原因を特定することを容易にする会議システム100を提供することができる。
100 会議システム
101 テレビ会議装置
101−1 テレビ会議装置(第1通信装置)
101−2 テレビ会議装置(第2通信装置)
102 サーバ装置
403 第1情報取得手段
404 表示制御手段
406 音声出力手段406
407 第2情報取得手段
408 収音手段
409 音声処理手段
410 第3情報取得手段
411 出力情報生成手段
101 テレビ会議装置
101−1 テレビ会議装置(第1通信装置)
101−2 テレビ会議装置(第2通信装置)
102 サーバ装置
403 第1情報取得手段
404 表示制御手段
406 音声出力手段406
407 第2情報取得手段
408 収音手段
409 音声処理手段
410 第3情報取得手段
411 出力情報生成手段
Claims (10)
- 音声データを送信する第1通信装置と、前記音声データを受信する第2通信装置とを含む会議システムであって、
前記送信する音声データに関する第1音声情報を取得する第1情報取得手段と、
前記受信した音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段と、
前記出力する音声に関する第2音声情報を取得する第2情報取得手段と、
前記出力された音声を収音する収音手段と、
前記収音した音声に関する第3音声情報を取得する第3情報取得手段と、
前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報に基づいて、前記出力する音声の出力状態を示す情報を表示させる表示制御手段と、
を有する会議システム。 - 前記音声の出力状態を示す情報は、
前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報に応じたメッセージを含む請求項1に記載の会議システム。 - 前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報の組合せと、前記組合せのそれぞれに対応するメッセージとを対応付けて記憶した対応情報に基づいて、前記メッセージを含む前記音声の出力状態を示す情報を生成する出力情報生成手段を有する請求項2に記載の会議システム。
- 前記第3音声情報は、前記出力された音声の音響エコーの量に関する情報を含む請求項1乃至3のいずれか一項に記載の会議システム。
- 前記会議システムは、
前記音響エコーをキャンセルする音声処理手段を有し、
前記第3情報取得手段は、
前記音響エコーのキャンセル量に基づいて前記音響エコーの量に関する情報を取得する請求項4に記載の会議システム。 - 前記第2音声情報は、前記出力する音声の信号レベルに関する情報と、前記第2通信装置の出力音量の設定に関する情報とを含む請求項1乃至5のいずれか一項に記載の会議システム。
- 前記第1音声情報は、前記送信する音声データに係る音声の信号レベルに関する情報と、前記第1通信装置の入力音量の設定に関する情報とを含む請求項1乃至6のいずれか一項に記載の会議システム。
- 音声データを送信する第1通信装置と、前記送信された音声データを中継するサーバ装置と、前記中継された音声データを受信する複数の第2通信装置とを含む会議システムであって、
前記第1通信装置は、
前記送信する音声データに関する第1音声情報を取得する第1情報取得手段を有し、
前記複数の第2通信装置の各々は、
前記受信した音声データに基づいて音声を出力する音声出力手段と、
前記出力する音声に関する第2音声情報を取得する第2情報取得手段と、
前記出力された音声を収音する収音手段と、
前記収音した音声に関する第3音声情報を取得する第3情報取得手段と、
を有し、
前記サーバ装置は、
前記第1通信装置から取得した前記第1音声情報と、前記複数の第2通信装置の各々から取得した前記第2音声情報及び前記第3音声情報とに基づいて、前記複数の第2通信装置の各々が出力する音声の出力状態を示す情報を生成する出力情報生成手段を有する会議システム。 - 前記第1通信装置は、
前記複数の第2通信装置の各々が出力する音声の出力状態を示す情報を表示させる表示制御手段を有する請求項8に記載の会議システム。 - 音声データを送信する第1通信装置と、前記送信された音声データを中継する情報処理装置と、前記中継された音声データを受信する第2通信装置とを含む会議システムの前記情報処理装置であって、
前記送信する音声データに関する第1音声情報を取得し、
前記受信する音声データに基づいて出力される音声に関する第2音声情報を取得し、
前記出力される音声を収音した音声に関する第3音声情報を取得し、
前記取得した前記第1音声情報、前記第2音声情報及び前記第3音声情報に基づいて、前記出力される音声の出力状態を示す情報を生成し、
前記生成した情報を前記第1通信装置に送信する情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014141068A JP2016019165A (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 会議システム及び情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014141068A JP2016019165A (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 会議システム及び情報処理装置 |
Publications (1)
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JP2016019165A true JP2016019165A (ja) | 2016-02-01 |
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ID=55234079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014141068A Pending JP2016019165A (ja) | 2014-07-09 | 2014-07-09 | 会議システム及び情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2016019165A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106101467A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-09 | 联想(北京)有限公司 | 输出控制方法、电子设备及语音传输装置 |
EP3155808A4 (en) * | 2014-06-10 | 2017-05-24 | Ricoh Company, Ltd. | Communication apparatus, communication system, communication management system, communication control method, and computer program product |
-
2014
- 2014-07-09 JP JP2014141068A patent/JP2016019165A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3155808A4 (en) * | 2014-06-10 | 2017-05-24 | Ricoh Company, Ltd. | Communication apparatus, communication system, communication management system, communication control method, and computer program product |
US9706170B2 (en) | 2014-06-10 | 2017-07-11 | Ricoh Company, Ltd. | Communication apparatus, communication system, and communication management system |
CN106101467A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-11-09 | 联想(北京)有限公司 | 输出控制方法、电子设备及语音传输装置 |
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