JP2017078731A - 動画処理システム、動画処理プログラム、及び、携帯端末 - Google Patents
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Abstract
Description
その際、本願発明においては、ユーザは、上記動画のうちのどの部分(再生開始位置から再生終了位置まで)を上記連動して表示させるかを指定可能である。すなわち、ユーザが、例えば適宜の操作手段を介し、上記記憶手段に記憶された所望の動画のうちの上記再生開始位置及び上記再生終了位置の指定を行うと、その指定結果が動画指定受付手段によって受け付けられる。
カラオケ楽曲の特定の第1部位において上記再生開始位置から表示開始されるとともに、当該カラオケ楽曲の特定の第2部位において上記再生終了位置で表示終了するように、制御される。
図1に示すように、本実施形態のカラオケシステム1(動画処理システムに相当)は、メインディスプレイ16A(表示手段に相当)を備えたカラオケ装置10と、サブディスプレイ16Bと、リモコン装置60と、例えばスマートフォンなどの携帯電話機やタブレット端末やPC等から構成され、タッチパネル30A(操作手段に相当)を備えた操作端末30(携帯端末に相当。図示しないCPU,ROM,RAMからなる制御手段、ユーザの動画データを記憶するメモリである記憶手段、無線LANや赤外線通信で無線通信を行なう通信手段も備える。なお、後述の図9に示す制御手順を実行する動画処理プログラムが予めメモリにインストールされている)と、を有しており、この例では、カラオケ店舗の部屋Rに設けられている。カラオケ装置10と操作端末30とは例えば無線LANなどの無線通信を介し接続されており、カラオケ装置10とリモコン装置60とは例えば赤外線通信(但し無線LANなどの無線通信であってもよい)を介し接続されており、互いに各種の情報やデータを送受する。
次に、図2を用いてカラオケ装置10の制御系の主要構成について説明する。カラオケ装置10は、装置筺体11に、有線LAN回線12を接続する通信端子13と、アンプ14の音声入力端子と接続される音声出力端子15と、上記メインディスプレイ16A及びサブディスプレイ16Bの映像入力端子とそれぞれ接続される映像出力端子17a,17bと、を備えている。
上記構成のカラオケシステム1において、カラオケ装置10によりカラオケ楽曲が再生されると、それに連動して対応する背景映像及び歌詞テロップが上記メインディスプレイ16Aに表示され、ユーザは当該表示を見ながらマイクロフォン18を用いて歌唱を楽しむことができる。このとき、本実施形態では、上記操作端末30のメモリ(記憶手段に相当。図示省略)に予め記憶されたユーザの所望の動画をカラオケ装置10に送信し、上記カラオケ楽曲の再生時に、上記背景映像に代えて、その送信した動画をメインディスプレイ16Aに表示させることができる。
そこで、本実施形態では、操作端末30におけるユーザの所定の操作により、ユーザの意図するタイミングにおいてカラオケ楽曲の再生と動画再生とを連動させる。以下、その手法の詳細を図3〜図10を用いて説明する。
操作端末30の上記メモリに記憶された動画の一例を図3に示す。図示の例の動画は、フレームA1〜A14を含む、連続する多数のフレームの集合体により構成される。すなわち、図示するこれらフレームA1,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10,A11,A12,A13,A14は、動画の概略内容を説明するために、便宜上、上記多数のフレームの中から抜き出して示したものであり、それらフレームA1〜A14のうち番号が隣接する2つのフレーム間にも複数の図示しないフレームが動画中には存在している(後述する図5、図8、図14、図15、図11、図12、図13等も同様)。
ユーザが上記動画再生の対象とするカラオケ楽曲の一例を図4に示す。図4では、当該カラオケ楽曲の再生の流れを説明するために、便宜上、カラオケ楽曲の歌詞を表記している(後述の図5、図8、図14、図15、図11、図12、図13等も同様)。すなわち、楽曲が開始されると、まず「ひとりで いないで」の歌詞に対応する部分の上記楽曲データに基づく当該カラオケ楽曲の再生が行われ(以下適宜、単に「ひとりで いないで」の再生という。以下同様)、その後続いて「僕のこと 好きになってみない?」の再生が行われる。以降、同様に、「確かに 僕は」→「君にとって」→「悪いやつかもしれないけど」→「君の好きなときに呼べばいい」→「君のnumberは聞かないから」→「君の好きなときに来ればいい」→「部屋のkeyを預けておくから」→「ふたり 過ごせる」→「わずかな このとき」→「誰にも 言えない」→「恋に さまよう」→「ああ 君の声を きかせて」の順で再生が行われて、このカラオケ楽曲の再生が終了する。
本実施形態では、上述したように、カラオケ楽曲の再生と動画再生とを連動させることができる。具体的には、動画の所望の区間(以下適宜、動画再生区間という)とカラオケ楽曲の所望の区間(以下適宜、楽曲再生区間という)とを連動させて、それぞれ再生することができる。以下、一例として、例えば図5に示すように、図3に示した動画のうち、クライマックスシーンであるフレームA5〜フレームA9の区間を、図4に示したカラオケ楽曲のサビである「ふたり 過ごせる」→「わずかな このとき」→「誰にも 言えない」→「恋に さまよう」→「ああ 君の声を きかせて」の区間に合わせて再生したい場合を、例にとって説明する。
上述の場合にユーザが操作端末30において実行する操作を、図6及び図7により説明する。まず、図6(a)に示すように、ユーザが操作端末30を適宜に操作することで、上記メモリに記憶されている複数の動画の中から、カラオケ楽曲とともに再生したい上記動画再生区間を含む所望の動画を選択するとともに、上記タッチパネル3Aに、当該動画の再生開始位置・再生終了位置を指定するための再生位置指定画面81を表示させる。この例では、前述の図3に示した動画内容に対応し、再生位置指定画面81において、その動画内容を典型的に代表するフレームとして前述の14個のフレームA1,A2,A3,A4,A5,A6,A7,A8,A9,A10,A11,A12,A13,A14が横並びで表示されている。すなわち、前述したように、この動画には、フレームA1〜A14のうち番号が隣接する2つのフレーム間にも複数のフレームが存在しているが、この再生位置指定画面81ではそれら複数のフレームは表示されない。
一方、ユーザは、操作端末30を適宜に操作することで、予め、上記のように動画再生区間を選択した動画とともに再生したい所望のカラオケ楽曲の歌詞テロップ(歌詞データ)をカラオケ装置から取得しておく(この取得は、上記再生開始位置・再生終了位置の指定より前に行われる。後述の図9のステップS10,S20,S30参照)。そしてユーザは、操作端末30を適宜に操作することで、とともに、上記タッチパネル3Aに、上記取得された当該カラオケ楽曲のうち、上記動画の再生開始位置に対応する楽曲再生開始位置を表す開始テロップ部位、及び、上記動画の再生終了位置に対応する楽曲再生終了位置を表す終了テロップ部位、をそれぞれ指定するためのテロップ部位指定画面82を表示させる。
(図7(a)〜(c)参照)
テロップ部位指定画面82における区切り82Aは、テロップ部位指定画面82の画面の区切りであって、画面を横スクロールさせた状態を示している。つまり、ユーザの指Fが位置する画面(「君の好きなとき・・・さまよう」が表示されている領域)は、「ひとりで・・・聴かないから」が表示されている領域を横スクロールした2画面目に相当する。「ああ・・・きかせて」の領域は3画面目に相当する。
以上のような、動画に対する再生開始位置と再生終了位置の指定と、カラオケ楽曲のテロップに対する開始テロップ部位と終了テロップ部位の指定と、を行った後、ユーザによる操作端末30の適宜の操作により、それらの指定が(当該カラオケ楽曲の通常の予約情報とともに)カラオケ装置10へと送信される。この結果、前述のように、「ひとりで いないで」→「僕のこと 好きになってみない?」→「確かに 僕は」→「君にとって」→「悪いやつかもしれないけど」→「君の好きなときに呼べばいい」→「君のnumberは聞かないから」→「君の好きなときに来ればいい」→「部屋のkeyを預けておくから」→「ふたり 過ごせる」→「わずかな このとき」→「誰にも 言えない」→「恋に さまよう」→「ああ 君の声を きかせて」の順でカラオケ楽曲の再生が行われる。その際、図8に示すように、「ふたり 過ごせる」の再生のときに、楽曲の再生と同期しつつ、メインディスプレイ16AにおいてフレームA5から上記動画の再生が開始され、「ああ 君の声を きかせて」の再生が終了するときに動画のフレームA9で動画の再生が終了する。なお、この例では、上記開始から終了までの途中は、「わずかな このとき」の再生時が動画のフレームA6の表示タイミングに、「誰にも 言えない」の再生時が動画のフレームA7の表示タイミングに、「恋に さまよう」の再生時が動画のフレームA8の表示タイミングに、それぞれ概略一致する。
上記手法を実現するために、操作端末30に備えられたCPU(演算手段に相当)によって実行される処理内容を、図9に示すフローチャートにより説明する。
上記手法を実現するために、上記図9のフローに対応して、カラオケ装置10に備えられた上記CPU21によって実行される処理内容を、図10に示すフローチャートにより説明する。
以上説明したように、本実施形態においては、カラオケ楽曲が再生される際に、ユーザの所望の動画を上記再生と連動させてメインディスプレイ16Aで表示させることができる。その際、ユーザは、上記図5〜図7を用いて説明したように、上記動画のうちのどの部分(上記再生開始位置から上記再生終了位置まで)を連動して表示させるかを指定可能である。すなわち、メインディスプレイ16Aでの上記動画の表示は、カラオケ楽曲の特定の部位(この例では上記開始テロップ部位)において上記再生開始位置から表示開始されるとともに、当該カラオケ楽曲のうち別の特定の部位(この例では上記終了テロップ部位)において上記再生終了位置で表示終了するように、制御される(図10のステップS155〜ステップS170参照)。言い換えれば、カラオケ楽曲が再生されるとき、特定の区間(この例では開始テロップ部位から終了テロップ部位まで)において、上記動画のうちユーザが所望する部分である上記動画再生区間(再生開始位置から再生終了位置まで)が連動して表示される。以上の結果、ユーザの意図するタイミングにおいて、カラオケ楽曲の再生(放音)と動画再生(表示)とを連動させることができるので、娯楽性を向上することができる。
そして、特に本実施形態では、カラオケ楽曲の演奏映像動画・歌唱映像動画等を再生する場合には、上記再生開始位置及び再生終了位置の指定を適宜に行うことで、表示手段で表示される演奏者・歌唱者の演奏動作・歌唱動作と、再生されるカラオケ楽曲の音とを高精度に同期させることも可能となり、さらに娯楽性を向上することができる。この効果を、上記歌唱者の歌唱動作を含む歌唱映像動画の場合を例に取り、図11〜図13を用いてさらに詳細に説明する。
ところで、例えばユーザが個人的に上記図11のカラオケ楽曲の歌唱映像動画を取得した場合、上記図11の右側に示したような上記フレームB1〜B5を含む動画ではなく、時間長さが異なる動画を取得した場合(例えば上記よりも短い場合。あるいは上記よりも長い場合や、カット割りなどが異なる場合もあり得る)がある。そのような動画を上記カラオケ楽曲と一緒に再生して楽しもうとした場合に、上記実施形態による手法による連動を仮に行わない場合を、図12に比較例として示す。
上記を改善するために、上記実施形態の手法を適用した場合を図13に示す。この例では、例えば上記再生位置指定画面81において再生開始位置を上記フレームB2でかつ再生終了位置を上記フレームB4とし、さらに上記テロップ部位指定画面82において開始テロップ部位を「Ah〜」の歌詞テロップとしかつ終了テロップ部位を「Yeah〜」の歌詞テロップとする。
上記実施形態においては、上記動画の再生と共に再生する上記楽曲再生区間の始点を上記開始テロップ部位で指定すると共に、上記楽曲再生区間の終点を上記終了テロップ部位で指定したが、これに限られない。
また、以上においては、図6を用いて説明したユーザの選択操作により、操作端末30において、上記動画データとは別に、上記動画再生区間の再生開始位置を表す開始位置情報及び再生終了位置を表す終了位置情報を生成し、カラオケ装置10へと送信した(図9のステップS50、ステップS70参照)が、これに限られない。すなわち、ステップS50におけるユーザによる再生開始位置と再生終了位置の指定に基づき、動画データ自体に対し、当該再生開始位置から再生終了位置までの部分を残しつつ他の部分を消去するような加工処理を行ってもよい。この場合、上記のような開始位置情報及び終了位置情報の生成は不要であり、加工処理後の動画データの開始部が開始位置情報として機能し、動画データの終了部が終了位置情報として機能することとなる。
なお、以上において、図9、図10等に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
10 カラオケ装置
16A メインディスプレイ(表示手段)
21 CPU
30 操作端末(携帯端末)
Claims (10)
- カラオケ楽曲を再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲再生手段における前記カラオケ楽曲の再生と連動して、対応する歌詞テロップを表示する表示手段と、
動画を記憶した記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された動画のうち、前記表示手段における再生時の再生開始位置及び再生終了位置の指定を受け付ける動画指定受付手段と、
前記記憶手段に記憶された動画を、前記再生開始位置を表す開始位置情報及び前記再生終了位置を表す終了位置情報とともに取得する、動画取得手段と、
前記楽曲再生手段による前記カラオケ楽曲の再生にしたがい、前記動画取得手段により取得された前記動画が、前記カラオケ楽曲の特定の第1部位において前記再生開始位置から表示開始されかつ当該カラオケ楽曲の特定の第2部位において前記再生終了位置で表示終了する制御を、前記表示手段に対して行う表示制御手段と、
を有することを特徴とする動画処理システム。 - 請求項1記載の動画処理システムにおいて、
前記カラオケ楽曲の前記歌詞テロップを取得するテロップ取得手段と、
前記テロップ取得手段により取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生開始位置に対応する開始テロップ部位の指定を受け付ける、テロップ指定受付手段と、
をさらに有し、
前記動画取得手段は、
少なくとも、前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報とともに、前記動画を取得し、
前記表示制御手段は、
取得された前記動画が、前記第1部位としての前記開始テロップ部位において前記再生開始位置から表示開始されかつ前記第2部位において前記再生終了位置で表示終了するように、前記表示手段を制御する
ことを特徴とする動画処理システム。 - 請求項2記載の動画処理システムにおいて、
前記テロップ指定受付手段は、さらに、
前記テロップ取得手段により取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生終了位置に対応する終了テロップ部位の指定を受け付け、
前記動画取得手段は、
前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報、前記終了テロップ部位と対応づけられた前記再生終了位置を表す前記終了位置情報とともに、前記動画を取得し、
前記表示制御手段は、
取得された前記動画が、前記第1部位としての前記開始テロップ部位において前記再生開始位置から表示開始されかつ前記第2部位としての前記終了テロップ部位において前記再生終了位置で表示終了するように、前記表示手段を制御する
ことを特徴とする動画処理システム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の動画処理システムにおいて、
前記表示制御手段は、
前記再生開始位置から前記再生終了位置までの時間長さと、前記第1部位から前記第2部位までの時間長さとの大小に応じて前記表示手段における前記動画の再生速度を調整する、動画調整手段を備える
ことを特徴とする動画処理システム。 - カラオケ楽曲を再生するカラオケ装置に接続されるとともに、操作手段、通信手段、動画を記憶した記憶手段、及び演算手段を有する、操作端末の前記演算手段に対し、
前記記憶手段に記憶された動画のうち、前記カラオケ装置の表示手段で再生される時の再生開始位置及び再生終了位置の指定を、前記操作手段を介し受け付ける動画指定受付手順と、
前記記憶手段に記憶された動画を、前記再生開始位置を表す開始位置情報及び前記再生終了位置を表す終了位置情報とともに、前記通信手段を介し前記カラオケ装置へ送信する動画送信手順と、
を実行させるための、動画処理プログラム。 - 請求項5記載の動画処理プログラムにおいて、
前記演算手段に対し、
前記通信手段を介し、前記カラオケ装置から前記カラオケ楽曲の歌詞テロップを取得するテロップ取得手順と、
前記テロップ取得手順で取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生開始位置に対応する開始テロップ部位の指定を、前記操作手段を介し受け付けるテロップ指定受付手順と、
をさらに実行させ、
前記動画送信手順では、
少なくとも、前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報とともに、前記動画を前記カラオケ装置へ送信する
ことを特徴とする動画処理プログラム。 - 請求項6記載の動画処理プログラムにおいて、
前記テロップ指定受付手順では、さらに、
前記テロップ取得手順で取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生終了位置に対応する終了テロップ部位の指定を受け付け、
前記動画送信手順では、
前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報、前記終了テロップ部位と対応づけられた前記再生終了位置を表す前記終了位置情報とともに、前記動画を前記カラオケ装置へ送信する
ことを特徴とする動画処理プログラム。 - カラオケ楽曲を再生するカラオケ装置に接続される携帯端末であって、
操作手段と、
通信手段と、
動画を記憶した記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された動画のうち、前記カラオケ装置の表示手段で再生される時の再生開始位置及び再生終了位置の指定を、前記操作手段を介し受け付ける動画指定受付手段と、
前記記憶手段に記憶された動画を、前記再生開始位置を表す開始位置情報及び前記再生終了位置を表す終了位置情報とともに、前記通信手段を介し前記カラオケ装置へ送信する動画送信手段と、
を有することを特徴とする携帯端末。 - 請求項8記載の携帯端末において、
前記通信手段を介し、前記カラオケ装置から前記カラオケ楽曲の歌詞テロップを取得するテロップ取得手段と、
前記テロップ取得手段により取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生開始位置に対応する開始テロップ部位の指定を、前記操作手段を介し受け付けるテロップ指定受付手段と、
をさらに有し、
前記動画送信手段は、
少なくとも、前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報とともに、前記動画を前記カラオケ装置へ送信する
ことを特徴とする携帯端末。 - 請求項9記載の携帯端末において、
前記テロップ指定受付手段は、さらに、
前記テロップ取得手段により取得された前記歌詞テロップに含まれる、前記再生終了位置に対応する終了テロップ部位の指定を受け付け、
前記動画送信手段は、
前記開始テロップ部位と対応づけられた前記再生開始位置を表す前記開始位置情報、前記終了テロップ部位と対応づけられた前記再生終了位置を表す前記終了位置情報とともに、前記動画を前記カラオケ装置へ送信する
ことを特徴とする携帯端末。
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