JP2014219443A - カラオケシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】特定の投稿ユーザの新たな投稿を歌唱ユーザがいち早く知ることができ、利便性を向上させる。
【解決手段】第2カラオケ装置10Bは、投稿ユーザの歌唱状態を記録するマイク30及びカメラ40を有し、ホストサーバ20は、歌唱履歴記憶部21と、投稿動画データ、曲ID、ユーザIDを記憶する投稿動画記憶部22と、動画再生部23と、再生時間又は再生回数の累計値を各投稿動画データごとに集計する再生集計部24と、を有し、カラオケ装置10A,10B又はホストサーバ20は、投稿動画データのレコードに含まれかつ歌唱ユーザの歌唱履歴と共通の曲IDを累計値が大きい順に配列しおすすめリストを作成するリスト処理部25と、リストに記載の投稿ユーザが新たな投稿をしかつそれに係わる曲が歌唱履歴情報に含まれていた場合に当該新たな投稿に対応した補正処理を行うリスト処理部25と、を有する。
【選択図】図5
【解決手段】第2カラオケ装置10Bは、投稿ユーザの歌唱状態を記録するマイク30及びカメラ40を有し、ホストサーバ20は、歌唱履歴記憶部21と、投稿動画データ、曲ID、ユーザIDを記憶する投稿動画記憶部22と、動画再生部23と、再生時間又は再生回数の累計値を各投稿動画データごとに集計する再生集計部24と、を有し、カラオケ装置10A,10B又はホストサーバ20は、投稿動画データのレコードに含まれかつ歌唱ユーザの歌唱履歴と共通の曲IDを累計値が大きい順に配列しおすすめリストを作成するリスト処理部25と、リストに記載の投稿ユーザが新たな投稿をしかつそれに係わる曲が歌唱履歴情報に含まれていた場合に当該新たな投稿に対応した補正処理を行うリスト処理部25と、を有する。
【選択図】図5
Description
本発明は、サーバと、サーバに接続されたカラオケ装置と、を備えたカラオケシステムに関する。
サーバとこのサーバに接続されたカラオケ装置とを備え、歌唱者から投稿された歌唱動画を記憶する機能を備えた、カラオケシステムが既に知られている(例えば、特許文献1参照)。このカラオケシステムでは、カラオケ装置が、上記歌唱動画が投稿された曲(投稿曲)の歌唱者(投稿ユーザ)のユーザIDを当該投稿曲に対応付けてサーバへ送信する。すると、サーバが、各投稿曲をユーザIDと対応づけた形で記憶する。
一方、サーバはまた、歌唱ユーザが歌唱した曲をユーザ歌唱履歴とて記録する。そして、サーバは、このユーザ歌唱履歴に記録された上記歌唱ユーザの歌唱済の曲のうち、上記のようにして投稿ユーザの投稿曲としても記憶されているものを抽出するとともに、さらにその抽出された曲を、投稿後に他の歌唱ユーザによる再生度合いが多い(再生時間の総量が多い)曲順に並べ替える。そして、サーバは、このように並べ替えられた曲のうち、上記再生度合いが多い順に所定数だけ、曲名と、その曲の投稿ユーザのユーザIDと、を記載した推奨リストを作成し、歌唱ユーザへ提示する。
これにより、歌唱ユーザは、自らが歌唱可能なカラオケ演奏曲について投稿ユーザから投稿されたもののうち、特に人気が高く数多く何度も再生されたもの(例えば歌唱力が高く上手な特定の投稿ユーザによる投稿曲や、エンターテイメント性の高い魅力的な特定の投稿ユーザによる投稿曲等)を、容易かつ迅速に知ることができる。
ところで、上記のような歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザは、上記推奨リストが作成された後も、前述のようにして抽出された曲とは別の曲についてもさらに歌唱動画等を投稿する可能性が高い。しかしながら、そのような場合でも、投稿直後は再生時間の総量が比較的小さくなることから、上記の手法で推奨リストを再作成したとしても、当該投稿曲はなかなかリストアップされにくく、歌唱ユーザがそのような曲をいち早く知ることは難しかった。
本発明の目的は、歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザの新たな投稿を、歌唱ユーザがいち早く知ることができ、利便性を向上できるカラオケシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、サーバと、前記サーバに対し通信可能に接続されたカラオケ装置と、を有するカラオケシステムであって、前記カラオケ装置は、カラオケ演奏曲の楽曲データを再生する楽曲再生手段と、前記楽曲再生手段により再生された前記楽曲データに係わるカラオケ演奏曲に係わる第1曲識別情報、及び、当該カラオケ演奏曲が演奏されたときの第1歌唱者に係わる第1人識別情報を、前記サーバへ出力する第1データ送信手段と、を有し、前記サーバは、前記第1データ送信手段より出力された、前記第1曲識別情報及び前記第1人識別情報を、当該第1人識別情報に係わる前記第1歌唱者の歌唱履歴情報として、互いに関連づけて記憶する第1情報記憶手段と、前記カラオケ装置は、さらに、前記楽曲再生手段により前記楽曲データの再生が行われるのにしたがい、当該楽曲データに係わるカラオケ演奏曲が演奏されたときの第2歌唱者の歌唱状態を記録し、記録データを生成する記録手段と、前記記録手段により生成された前記記録データ、当該カラオケ演奏曲に係わる第2曲識別情報、及び、前記第2歌唱者に係わる第2人識別情報を、前記サーバへ出力する第2データ送信手段と、を有し、前記サーバは、前記第2データ送信手段より出力された、前記記録データ、前記第2曲識別情報、及び、前記第2人識別情報を、当該第2人識別情報に係わる前記第2歌唱者の記録投稿情報として、互いに関連付けて記憶する第2情報記憶手段と、外部端末からの要求信号に基づき、前記第2情報記憶手段に記憶された前記記録投稿情報に含まれる前記記録データの再生信号を前記外部端末へ出力する記録再生手段と、前記記録再生手段による再生時間又は再生回数の累計値を、1つの前記第2人識別情報及び1つの前記第2曲識別情報に対応づけられる各記録投稿情報ごとに集計する集計手段と、を有し、前記カラオケ装置及び前記サーバのいずれか一方が、前記第2情報記憶手段に記憶された複数の前記記録投稿情報と前記第1情報記憶手段に記憶された前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報とに基づき、前記記録投稿情報に含まれるとともに前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報と共通の複数の第2曲識別情報のうち、少なくとも一部を、前記集計手段による前記累計値が大きい順に、各第2曲識別情報に係わる前記第2人識別情報と対応づけつつ配列することにより、前記第1歌唱者に対するカラオケ演奏曲の推奨リストを作成するリスト作成手段と、前記リスト作成手段による前記推奨リストの作成後において、前記サーバの前記第2情報記憶手段が、当該推奨リストに含まれる前記第2人識別情報に係わる新たな前記記録投稿情報を記憶した場合で、かつ、当該新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、当該推奨リストに係わる前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報に含まれていた場合に、当該推奨リストに対し、前記新たな記録投稿情報に対応した補正処理を行うリスト補正手段と、を有することを特徴とする。
本願第1発明のカラオケシステムには、歌唱者の歌唱履歴を記憶する機能が備えられる。すなわち、歌唱者(第1歌唱者)の歌唱時に演奏されたカラオケ演奏曲に係わる第1曲識別情報とその第1歌唱者に係わる人識別情報(第1人識別情報)とが、第1データ送信手段によってサーバへと出力される。そして、サーバの第1情報記憶手段は、それら第1曲識別情報と第1人識別情報とを、当該第1歌唱者の歌唱履歴情報として、互いに関連づけて記憶する。
また本願第1発明のカラオケシステムには、歌唱者の歌唱記録(歌唱音とカメラ映像からなる動画、若しくは歌唱音のみ)を投稿し、記憶する機能が備えられる。すなわち、歌唱者(第2歌唱者)の歌唱時に、その第2歌唱者の歌唱状態(例えば歌唱者を含む所定範囲の映像、若しくは歌唱音)が記録手段によって記録され、対応する記録データと、第2歌唱者が歌唱したカラオケ演奏曲に係わる曲識別情報(第2曲識別情報)と、当該第2歌唱者に係わる第2人識別情報とが、第2データ送信手段によってサーバへと出力される。そして、サーバの第2情報記憶手段は、それら記録データと第2曲識別情報と第2人識別情報とを、上記第2歌唱者の記録投稿情報として、互いに関連付けて記憶する。これら投稿され記憶された記録投稿情報は、例えば外部端末からの要求信号が入力されたことを契機に、サーバの記録再生手段により当該記録投稿情報に含まれる記録データの再生信号が外部端末へ出力される。これにより、上記記録データを他のユーザが聴いたり視聴したり(以下適宜、「視聴等」という)することができる。なお、この視聴等の際の再生時間又は再生回数の累計値が、集計手段によって各記録投稿情報ごとに集計される。
ここで、本願第1発明では、上記歌唱履歴の記憶及び投稿記録の記憶の2つの機能を組み合わせることで、ある特定の第1歌唱者にとって好適な投稿記録を、リスト形式で推奨することができる。すなわち、カラオケ装置及びサーバのいずれか一方に、リスト作成手段が設けられる。このリスト作成手段では、複数の上記記録投稿情報それぞれに含まれる第2曲識別情報のうち上記特定の第1歌唱者の上記歌唱履歴情報と共通のものが抽出される(すなわち、当該第1歌唱者が過去に歌唱したことがあるカラオケ演奏曲でかつ記録投稿情報が投稿されたものがピックアップされる)。それとともに、それら複数の第2曲識別情報(又はその一部)について、上記集計された再生時間(又は再生回数)の累計値が大きい順に、第2人識別情報に対応づけられつつ配列されることで、当該第1歌唱者に対するカラオケ演奏曲の推奨リストが作成される。これにより、当該第1歌唱者は、自らが歌唱可能なカラオケ演奏曲について他のユーザ(投稿ユーザ)から投稿された記録データのうち、特に人気が高く数多く何度も再生されたもの(例えば歌唱力が高く上手な特定の投稿ユーザによる記録データや、エンターテイメント性の高い魅力的な特定の投稿ユーザによる記録データ等)を、容易かつ迅速に知ることができる。
ところで、上記のような歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザは、上記推奨リストが作成された後も、前述のようにして抽出されたカラオケ演奏曲とは別の曲について記録データをさらに投稿する可能性が高い。しかしながら、そのような場合でも、投稿直後は上記集計手段により集計される再生時間(又は再生回数)の累計値が比較的小さくなることから、上記の手法で推奨リストを再作成したとしても、当該記録データを含む記録投稿情報はなかなかリストアップされにくい。
そこで本願第1発明においては、上記別に投稿される記録データをいち早く上記特定の第1歌唱者が知ることができるように、リスト補正手段が設けられる。すなわち、上記推奨リストの作成後において、リストに含まれる上記第2人識別情報に係わる新たな記録投稿情報がサーバの第2情報記憶手段に記憶された場合(言い替えれば上記特定の投稿ユーザが新たな記録データの投稿を行った場合)で、かつ、当該投稿に係わる第2曲識別情報が上記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報に含まれていた場合(詳細には、他の投稿ユーザの投稿によって既に推奨リスト入りしている場合と、まだ推奨リスト入りしていない場合とがある)には、推奨リストに対し、対応した所定の補正処理が行われる。
上記補正処理の例としては、前述のように他の投稿ユーザの投稿によって既に投稿に係わる第2曲識別情報が推奨リスト入りしている場合には、例えば、そのリスト中の、上記新たな記録投稿情報に係わる第2曲識別情報に対し、新たな第2人識別情報が追加される。その際、追加前の推奨リストにおいて当該第2曲識別情報に対応づけられた元の第2人識別情報と新たな第2人識別情報との記載順序が、それぞれに係わる累計値に応じて決定される(順序決定手段の機能)。例えば、元の第2人識別情報の累計値が新たな第2人識別情報の累計値以上であれば、リスト中において元の第2人識別情報のほうが新たな第2人識別情報よりも優先的に記載され(例えば単に新たな第2人識別情報が末尾に追加記載される)、元の第2人識別情報の累計値が新たな第2人識別情報の累計値未満であれば、リスト中において新たな第2人識別情報のほうが元の第2人識別情報よりも優先的に記載される(例えば記載順序が入れ替えられる)。
あるいは、別の上記補正処理の例として、投稿に係わる第2曲識別情報がまだ推奨リスト入りしていない場合には、例えば、上記新たな記録投稿情報に含まれる上記第2曲識別情報(リストに未記載)が、対応する第2人識別情報(上記特定の投稿ユーザの人識別情報)と関連づけられて、新たに推奨リストに追加される(レコード追加手段の機能)。
上記のような補正処理を行うことで、歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い上記特定の投稿ユーザにより別に投稿される記録データを、いち早く上記特定の第1歌唱者が知ることができる。これにより、当該特定の第1歌唱者は、当該記録データを用いて、種々のサービスを楽しむ(例えば、当該映像エータを再生しながら自らも一緒に歌唱する、競演を行う等)ことができる。この結果、利便性を向上することができる。
第2発明は、上記第1発明において、前記リスト補正手段は、前記新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、前記リスト作成手段により作成された前記推奨リストに既に含まれていた場合には、当該推奨リスト中の当該第2曲識別情報に対し、当該新たな記録投稿情報に係わる新たな前記第2人識別情報を追加すると共に、追加前の前記推奨リストにおいて当該第2曲識別情報に対応づけられた元の前記第2人識別情報と前記新たな第2人識別情報との記載順序を、それぞれに係わる前記累計値に応じて決定する、順序決定手段であることを特徴とする。
第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記リスト補正手段は、前記新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、前記リスト作成手段により作成された前記推奨リストに含まれていなかった場合には、当該新たな記録投稿情報に含まれる前記第2曲識別情報を、当該新たな記録投稿情報に含まれる前記第2人識別情報と対応づけて、新たに当該推奨リストに追加するレコード追加手段であることを特徴とする。
本発明によれば、歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザの新たな投稿を、歌唱ユーザがいち早く知ることができ、利便性を向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態に係わる通信カラオケシステムの全体構成を表す機能ブロック図である。
図1において、通信カラオケシステム1(カラオケシステムに相当)は、少なくとも1つのカラオケ装置(この例では第1カラオケ装置10A及び第2カラオケ装置10B)と、ホストサーバ20と、少なくとも1つ(この例では2つ)の外部端末Pと、を有している。カラオケ装置10A,10B(以下適宜、これらを総称して単に「カラオケ装置10」という)は、例えばカラオケ店舗等のカラオケルームKRに設置されている。カラオケ装置10は、楽曲データとしてのMusical Instrument Digital Interface(MIDI;登録商標)データ及び映像データを用いて、カラオケ演奏曲の再生サービスを提供する装置である。カラオケ装置10、ホストサーバ20、及び外部端末Pは、例えば通信ネットワーク等のネットワークNWとを介し、互いに情報送受信可能に接続されている。
カラオケ装置10は、装置本体100と、リモコン35と、マイク30と、カメラ40とを有している。これらマイク30及びカメラ40が、各請求項記載の記録手段に相当している。なお、装置本体100とリモコン35とは、例えば無線又は有線のLAN等のネットワークを介し、互いに情報送受信可能に接続されている。装置本体100とマイク30とは、無線回線又は有線回線により接続されている。装置本体100とカメラ40とは、無線回線又は有線回線により接続されている。
装置本体100は、制御部101と、大容量記憶装置103と、操作部104と、受信部105と、音源106と、音声制御部107と、スピーカ108と、表示部109と、通信制御部110とを有している。
制御部101は、図示しないCPUや、RAM及びROM等のメモリを備えている。この制御部101は、RAMの一時記憶機能を利用しつつ、ROMや上記大容量記憶装置103に予め記憶された各種プログラムを実行する。これにより、装置本体100全体の制御を行う。
特に、制御部101は、カメラ40により動画撮影された歌唱者を含むカラオケルームKR内の所定範囲の映像データに対し画像処理を行い、その映像データを大容量記憶装置103に記憶するとともに表示部109に表示させる処理を行う。
大容量記憶装置103は、例えばHard Disk Drive(HDD)などから構成される。この大容量記憶装置103は、楽曲データ(MIDIデータ)、背景映像データ、及び歌詞データ等の各種情報が記憶されている。また、この大容量記憶装置103には、ユーザの歌唱時の映像データが順次記憶される。
操作部104は、例えば複数のキーやスイッチなどから構成される。ユーザは、この操作部104又は後述のリモコン35を用いて、カラオケ演奏曲の予約操作等の各種操作を行うことができる。
受信部105は、上記のマイク30から出力された歌唱者の音声信号を受信する。
音源106は、上記制御部101によって大容量記憶装置103から読み出された楽曲データを再生して音声制御部107へ出力する。音声制御部107は、音源106から出力された楽曲データ、及び、受信部105を介してマイク30により入力された音声信号を増幅し、スピーカ108へ出力する。スピーカ108は、音声制御部107から出力された楽曲データ及び音声信号を音声出力する。
なお、以下適宜、音源106、音声出力部107、及びスピーカ108を、省略して「音源106等」と称する。音源106等は、カラオケ演奏曲の楽曲データを再生する楽曲再生手段を構成している。
表示部109は、例えば液晶ディスプレイなどから構成され、各種映像を表示する表示手段として機能する。特に、表示部109は、上記音源106等により楽曲データの再生が行われるのにしたがい、楽曲データの再生に同期して、大容量記憶装置103から読み出された背景映像データ、及び歌詞データに対応したテロップ等を表示することができる。
通信制御部110は、リモコン35やホストサーバ20との間で情報通信の制御を行う。
リモコン35は、利用者がカラオケ演奏曲の予約操作等の各種操作を複数のキーやスイッチ等で行うための操作端末である。
カメラ40は、歌唱時に歌唱者を含む所定範囲の視野を動画撮影するためのもので、その所定範囲の映像データを生成する。
ホストサーバ20は、例えば大容量記憶装置等からなる図示しない情報記憶手段を備えている。また、ホストサーバ20は、歌唱履歴記憶部21と、投稿動画記憶部22と、動画再生部23と、再生集計部24と、リスト処理部25と、を機能的に備えている。これら各機能部の詳細機能については、後述する。
以上において、本実施形態のカラオケ装置10を備えた通信カラオケシステム1の特徴として、歌唱者(以下適宜、投稿ユーザという)から投稿された歌唱動画を記憶する一方で、歌唱するユーザ(以下適宜、「歌唱ユーザ」という)の歌唱履歴に応じて、上記投稿された歌唱動画の中から当該歌唱ユーザに対して推奨する「おすすめリスト」(推奨リストに相当)が作成される。また、この「おすすめリスト」作成後における特定の上記投稿ユーザの投稿動向に応じて、上記「おすすめリスト」の修正処理が行われる。以下、これらの詳細を順を追って説明する。
<歌唱ユーザによる歌唱>
上記歌唱ユーザが、例えば第1カラオケ装置10Aにおいて歌唱するときの、当該第1カラオケ装置10Aにおいて実行される制御手順を図2により説明する。図2において、例えば図示しないカラオケ管理者により例えば第1カラオケ装置10Aの電源がオンにされることによって、このフローが開始される。
上記歌唱ユーザが、例えば第1カラオケ装置10Aにおいて歌唱するときの、当該第1カラオケ装置10Aにおいて実行される制御手順を図2により説明する。図2において、例えば図示しないカラオケ管理者により例えば第1カラオケ装置10Aの電源がオンにされることによって、このフローが開始される。
まずステップS10で、第1カラオケ装置10Aの制御部101は、歌唱ユーザ(第1歌唱者に相当)によるカラオケ演奏曲の予約が行われたか否かを判定する。歌唱ユーザが操作部104の直接操作又はリモコン35を介した操作により自らのユーザID(第1人識別情報に相当)を入力してログイン後、カラオケ演奏曲の予約操作を行うと、そのカラオケ演奏曲を特定する曲ID(第1曲識別情報に相当)を取得するとともに、予約が受け付けられて、カラオケ演奏曲の予約が行われたと判定する。歌唱ユーザによるカラオケ演奏曲の予約が行われるまで判定が満たされず、ステップS10をループして待機する。歌唱ユーザによるカラオケ演奏曲の予約が行われたら、判定が満たされてステップS15に移る。
ステップS15では、制御部101は、大容量記憶装置103に制御信号を出力して、上記ステップS10でのカラオケ演奏曲の予約に基づき、大容量記憶装置103から、当該予約に係わるカラオケ演奏曲に対応した楽曲データ、背景映像データ、歌詞データ等を読み出す。そして、音源106等に、上記楽曲データの再生を開始させるとともに、表示部109に、上記楽曲データの再生と同期して、上記背景映像データ及び歌詞データの表示を開始させる。これにより、歌唱ユーザは、楽曲データに基づき再生されるカラオケ演奏曲を歌唱することができる。その後、ステップS40に移る。
ステップS40では、制御部101は、上記ステップS15で再生開始した楽曲データの再生が終了したかどうかを判定する。楽曲データの再生が終了したときは、判定が満たされてステップS45に移る。一方、楽曲データの再生が終了していないときは、判定が満たされず、ステップS15に戻り、ステップS15〜ステップS40の手順を繰り返す。
ステップS45では、制御部101は、上記ステップS10の曲の予約で取得された当該カラオケ演奏曲の曲IDを当該歌唱ユーザの上記ユーザIDと関連付けて、当該歌唱ユーザの歌唱履歴としてホストサーバ20に送信(アップロード)する。このステップS45が、各請求項記載の第1データ送信手段として機能する。これに対応して、ホストサーバ20の上記歌唱履歴記憶部21(第1情報記憶手段に相当)が、上記アップロードされた曲ID及びユーザIDを当該歌唱ユーザの歌唱履歴情報として互いに関連づけて記憶する。
ステップS45が完了すると、このフローを終了する。
<投稿ユーザによる投稿>
上記投稿ユーザが、例えば第2カラオケ装置10Bにおいて歌唱し当該歌唱の様子を含む歌唱動画(歌唱状態の一例に相当)を投稿するときの、当該第2カラオケ装置10Bにおいて実行される制御手順を図3により説明する。図2と同等の手順には同一の符号を付し、適宜説明を省略又は簡略化する。図3において、例えば図示しないカラオケ管理者により第2カラオケ装置10Bの電源がオンにされることによって、このフローが開始される。
上記投稿ユーザが、例えば第2カラオケ装置10Bにおいて歌唱し当該歌唱の様子を含む歌唱動画(歌唱状態の一例に相当)を投稿するときの、当該第2カラオケ装置10Bにおいて実行される制御手順を図3により説明する。図2と同等の手順には同一の符号を付し、適宜説明を省略又は簡略化する。図3において、例えば図示しないカラオケ管理者により第2カラオケ装置10Bの電源がオンにされることによって、このフローが開始される。
まずステップS10で、上記図2と同様、第2カラオケ装置10Bの制御部101は、投稿ユーザ(第2歌唱者に相当)によるカラオケ演奏曲の予約が行われたか否かを判定する。投稿ユーザが上記同様自らのユーザID(第2人識別情報に相当)を入力してログイン後、カラオケ演奏曲の予約操作を行うと、曲ID(第2曲識別情報に相当)を取得するとともに、予約が受け付けられる。こうして投稿ユーザによるカラオケ演奏曲の予約が行われたら、判定が満たされてステップS15に移る。
ステップS15では、第2カラオケ装置10Bの制御部101は、上記図2と同様、上記ステップS10でのカラオケ演奏曲の予約に基づき、大容量記憶装置103から楽曲データ、背景映像データ、歌詞データ等を読み出し、音源106等に上記楽曲データの再生を開始させつつ、表示部109に上記背景映像データ及び歌詞データの表示を開始させる。これにより、投稿ユーザが、楽曲データに基づき再生されるカラオケ演奏曲を歌唱することができる。その後、ステップS20に移る。
ステップS20では、制御部101は、カメラ40に制御信号を出力して、カメラ40により、カラオケルームKR内のカラオケ演奏曲を歌唱している上記投稿ユーザの姿を含む所定範囲の視野を動画撮影し(但し、歌唱者がいない状態での当該所定範囲を動画撮影してもよい)、撮影した動画の録画を開始させる。動画録画で取得された映像データは、大容量記憶装置103に記憶される。このとき、このカラオケ歌唱の映像データに対し、マイク30により取得されたユーザのカラオケ歌唱の歌唱音声データも付随して、大容量記憶装置103に記憶される。その後、ステップS40に移る。
ステップS40では、制御部101は、上記図2と同様、上記ステップS15で再生開始した楽曲データの再生が終了したかどうかを判定する。楽曲データの再生が終了せず判定が満たされない場合には、ステップS15、ステップS20、ステップS40の手順を繰り返す。楽曲データの再生が終了したときは、判定が満たされてステップS45′に移る。
ステップS45′では、制御部101は、前述のステップS20で記憶された映像データ及び歌唱音声データ(以下適宜、投稿動画データという。各請求項記載の記録データに相当)を、大容量記憶装置103から読み出す。そして、この投稿動画データを、上記ステップS10の曲の予約で取得された当該カラオケ演奏曲の曲ID、及び、当該投稿ユーザの上記ユーザIDと関連付け、当該投稿情報(記録投稿情報に相当)としてホストサーバ20に送信(アップロード)する。このステップS45′が、各請求項記載の第2データ送信手段として機能する。これに対応して、ホストサーバ20の上記投稿動画記憶部22(第2情報記憶手段に相当)が、上記アップロードされた投稿動画データ、曲ID、及びユーザIDを当該投稿ユーザの上記投稿情報として互いに関連づけて記憶する。
なお、上記のようにして投稿動画記憶部22に記憶された複数の投稿ユーザの投稿情報(曲ID、ユーザID、投稿動画データを含む)は、その後、例えば上記外部端末Pやカラオケ装置10A,10B(以下適宜、「外部端末P等」という)でのユーザ(上記歌唱ユーザでもよいし、上記投稿ユーザでもよいし、それ以外の第三者のユーザでもよい)の適宜の操作に基づく要求信号に基づき、ホストサーバ20の動画再生部23(記録再生手段に相当)が、上記投稿情報中の投稿動画データの再生信号を外部端末P等へ出力する。これにより、当該外部端末P等において、上記ユーザが上記投稿動画データの視聴等を行うことができる。
また、上記のようにユーザによる投稿動画データが再生されて視聴等が行われるたび、ホストサーバ20の再生集計部24(集計手段に相当)が、当該投稿動画データの再生時間(又は再生回数)の累計値を、各投稿動画データごとに集計する。
以上のようにしてステップS45′が完了すると、このフローを終了する。
<おすすめリストの作成>
次に、上記歌唱ユーザの歌唱履歴と上記投稿ユーザから投稿され記憶された投稿動画データとに基づき、ホストサーバ20の上記リスト処理部25によって行われる、当該歌唱ユーザに対する「おすすめリスト」の作成処理(以下適宜、単に「リスト作成処理」という)について説明する。
次に、上記歌唱ユーザの歌唱履歴と上記投稿ユーザから投稿され記憶された投稿動画データとに基づき、ホストサーバ20の上記リスト処理部25によって行われる、当該歌唱ユーザに対する「おすすめリスト」の作成処理(以下適宜、単に「リスト作成処理」という)について説明する。
リスト処理部25によって実行される上記リスト作成処理の詳細手順を図4に示す。図4において、まずステップS110で、リスト処理部25は、上記歌唱ユーザのユーザIDに基づき上記歌唱履歴記憶部21へアクセスし、当該歌唱ユーザのユーザ歌唱履歴を取得する。図5(a)は、このとき取得される歌唱履歴のリストの一例を表している。この例では、当該歌唱ユーザが過去に(上記の例では第1カラオケ装置10Aで)歌唱したことのある曲の曲IDは、「曲123」、「曲234」、「曲345」の3曲である。ステップS110が終了すると、ステップS120に移る。
ステップS120では、リスト処理部25は、投稿動画記憶部22及び再生集計部24にアクセスし、当該投稿動画記憶部22に記憶された複数の上記投稿動画データを、他のユーザによる再生時間(又は再生回数でもよい)の多い順に並べ替え、再生ランキングを生成する。図5(b)は、このとき生成された再生ランキングの一例(第1位から第1000位まで)を表している。この例では、ユーザにより最も多く再生された第1位は、「ID1」のユーザによる「曲999」の投稿動画データである。同様に、第2位は「ID2」のユーザによる「曲998」の投稿動画データであり、第3位は「ID1」のユーザによる「曲123」の投稿動画データであり、第4位は「ID3」のユーザによる「曲997」の投稿動画データであり、第5位は「ID4」のユーザによる「曲345」の投稿動画データとなっている。このようにしてステップS120が終了すると、ステップS130に移る。
ステップS130では、リスト処理部25は、上記ステップS110で取得された歌唱履歴と、上記ステップS120で生成された再生ランキングと、に基づき、上記再生ランキングの中から、上記歌唱履歴に含まれる曲IDと共通の曲IDである上記投稿動画データのレコードを抽出する。その後、ステップS140に移る。
ステップS140では、リスト処理部25は、上記ステップS130で抽出されたレコードを、上記再生ランキングが上位である順に、所定数(例えば5つ)だけ配列することにより、上記歌唱ユーザに対する上記「おすすめリスト」を作成する。図5(c)は、生成された「おすすめリスト」の一例を表している。この例では、上記図5(b)に示す投稿動画データの再生ランキングのうち、上記図5(a)に示す当該歌唱ユーザの歌唱履歴と同一曲に係わる、「ID1」のユーザによる「曲123」の投稿動画データ(ランキング第3位)と、「ID4」のユーザによる「曲345」の投稿動画データ(ランキング第5位)とが抽出されている。そして、上記順位に沿い、おすすめリストの最上位(第1段目)に「ID1」のユーザによる「曲123」の投稿動画データが記載され、その次(第2段目)に「ID4」のユーザによる「曲345」の投稿動画データが記載されている。
なお、上記のようにして作成された「おすすめリスト」は、例えば当該歌唱ユーザが第1カラオケ装置10A(又は外部端末Pでもよい)から上記ログイン後の適宜の操作をすることにより、上記表示部109(又は外部端末P)に表示される。これにより、当該歌唱ユーザは、自らが歌唱可能なカラオケ演奏曲について他のユーザ(上記投稿ユーザ)から投稿された投稿動画データのうち、特に人気が高く数多く何度も再生されたもの(例えば歌唱力が高く上手な特定の投稿ユーザによる投稿動画データや、エンターテイメント性の高い魅力的な特定の投稿ユーザによる投稿動画データ等)を、容易かつ迅速に知ることができる。
上記ステップS140が終了したら、このフローを終了する。以上の処理により、上記リスト処理部25は、各請求項記載のリスト作成手段として機能する。
<おすすめリストの補正>
ところで、上記のような歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザは、上記歌唱ユーザに対する上記「おすすめリスト」が作成された後も、前述のようにして抽出されて「おすすめリスト」に記載されたカラオケ演奏曲とは別の曲について投稿動画データをさらに投稿する可能性が高い。しかしながら、そのような場合でも、投稿直後は上記のようにして再生集計部24により集計される再生時間(又は再生回数)の累計値が比較的小さくなることから、上記の手法で「おすすめリスト」を再作成したとしても、当該投稿動画データはなかなかリストアップされにくい。
ところで、上記のような歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い特定の投稿ユーザは、上記歌唱ユーザに対する上記「おすすめリスト」が作成された後も、前述のようにして抽出されて「おすすめリスト」に記載されたカラオケ演奏曲とは別の曲について投稿動画データをさらに投稿する可能性が高い。しかしながら、そのような場合でも、投稿直後は上記のようにして再生集計部24により集計される再生時間(又は再生回数)の累計値が比較的小さくなることから、上記の手法で「おすすめリスト」を再作成したとしても、当該投稿動画データはなかなかリストアップされにくい。
そこで本実施形態においては、上記特定の投稿ユーザにより新たに別に投稿される投稿動画データをいち早く上記歌唱ユーザが知ることができるように、上記リスト処理部25によって上記「おすすめリスト」の補正が行われる。この上記リスト処理部25によって行われる「おすすめリスト」の補正処理(以下適宜、単に「リスト補正処理」という)について説明する。
リスト処理部25によって実行される上記リスト補正処理の詳細手順を図6に示す。図6において、まずステップS110で、リスト処理部25は、上記投稿動画記憶部22へアクセスし、上記「おすすめリスト」に既にユーザIDが記載されている上記特定の投稿ユーザが、新たに投稿動画データをアップロード(投稿)したかどうかを判定する。新たなアップロードがなければステップS210の判定が満たされず(S210:NO)、このフローを終了する。新たなアップロードがあった場合には、ステップS210の判定が満たされ(S210:YES)、ステップS220へ移る。
ステップS220では、リスト処理部25は、歌唱履歴記憶部21にアクセスし、上記特定の投稿ユーザにより新たにアップロードされた投稿動画データに係わる曲が、当該歌唱ユーザの歌唱履歴に含まれるか否か(歌唱ユーザが歌ったことのある曲か否か)を判定する。歌唱履歴に含まれていなければステップS220の判定が満たされず(S220:NO)、このフローを終了する。歌唱履歴に含まれていた場合には、ステップS220の判定が満たされ(S220:YES)、ステップS230へ移る。上記特定の投稿ユーザにより新たにアップロードされた投稿動画データに係わる曲が、歌唱ユーザの歌唱履歴に含まれていることは、歌唱ユーザは、その曲を既に歌唱しているため、歌唱可能であることを示している。
ステップS230では、リスト処理部25は、上記特定の投稿ユーザにより新たにアップロードされた投稿動画データが、レコードとして既に上記「おすすめリスト」に含まれているか否かを判定する。「おすすめリスト」に含まれていなければステップS230の判定が満たされず(S230:NO)、ステップS240に移る。「おすすめリスト」に含まれていた場合には、ステップS230の判定が満たされ(S230:YES)、ステップS250へ移る。
ステップS240では、リスト処理部25は、上記特定の投稿ユーザにより新たにアップロードされた投稿動画データに係わる、新たなレコードを生成して、「おすすめリスト」に追加する。これは、歌唱ユーザが歌唱可能な曲を、おすすめリストに記載されている投稿ユーザ(歌唱力が高い、または、人気が高く、何度も再生された人)が、新たに投稿してきたので、この投稿動画を選択して再生すれば、エンターテイメント性の高い魅力的な動画と、一緒になって自分も歌唱できること(通称、コラボ再生)を示している。図7(a)及び図7(b)はこのときの上記再生ランキング及び上記追加処理を表している。
図7(a)に示す再生ランキングにおいて、この例では、上記特定の投稿ユーザ(「ID1」のユーザ)により投稿動画データ(「曲234」に係わる投稿動画データ)が、新たにアップロードされ、ランキングの最下位(第1001位)に新たに加わった状態を表している。この「ID1」のユーザは上記「曲123」の投稿動画データにより既に「おすすめリスト」に含まれているが、「曲123」の投稿データ自体はまだ「おすすめリスト」に含まれていない。そこでこの場合、図7(b)に示すように、新たに「ID1」のユーザによる「曲234」の投稿動画データのレコードが生成され、既に記載されていた「ID1」のユーザによる「曲123」の投稿動画データのレコードと、「ID4」のユーザによる「曲345」の投稿動画データのレコードと、の間に追加記載される。この処理により、上記リスト処理部25は、各請求項記載のレコード追加手段、リスト補正手段としても機能する。
一方、ステップS250では、リスト処理部25は、上記特定の投稿ユーザにより新たにアップロードされた投稿動画データについて、既に別の特定の投稿ユーザによるレコードが生成され「おすすめリスト」に含まれていたことから、上記特定のユーザと、上記別の特定の投稿ユーザとのうち、再生ランキングの順位が高いほうを優先的に表示するように、リスト中のユーザIDの表記を変更する。図8(a)及び図8(b)はこのときの上記再生ランキング及び上記表記変更処理を表している。
図8(a)に示す再生ランキングにおいて、この例では、上記特定の投稿ユーザ(「ID1」のユーザ)により投稿動画データ(「曲345」に係わる投稿動画データ)が、新たにアップロードされ、ランキングの最下位(第1001位)に新たに加わった状態を表している。この「ID1」のユーザは上記「曲123」の投稿動画データにより既に「おすすめリスト」に含まれており、かつ「曲345」の投稿動画データは「ID4」のユーザの投稿動画データのレコードとして既に「おすすめリスト」に含まれている。そして再生ランキングにおいて、「曲345」の「ID4」のユーザの投稿動画データの順位(第5位)のほうが、「曲345」の「ID1」のユーザの投稿動画データの順位(第1001位)よりも上位である。そこでこの場合、図8(b)に示すように、既に記載されている「ID4」のユーザIDの「曲345」の投稿動画データのレコードの末尾に「ID1」のユーザIDが追加で記載される。なお、この場合に、この時点での「曲345」の「ID1」のユーザの投稿動画データの順位のほうが、「曲345」の「ID4」のユーザの投稿動画データの順位よりも上位となっていた場合には、既に記載されている「曲345」の投稿動画データのレコードにおいて、「ID1」のユーザIDがまず最初に記載され、「ID4」のユーザIDは末尾に位置を変更して記載される(図示省略)。この処理により、上記リスト処理部25は、各請求項記載の順序決定手段、リスト補正手段としても機能する。
これは、歌唱ユーザが歌唱可能な曲に対して、魅力的なコラボ再生が行える、複数の特定の投稿ユーザが、複数存在している点を示している。また、図8(b)においては、上記曲に対して再生実績のある「ID4」を「ID1」より上位(左側)に配置することで、失敗する可能性が低い特定の投稿ユーザの投稿動画を判別可能にしている。
これは、歌唱ユーザが歌唱可能な曲に対して、魅力的なコラボ再生が行える、複数の特定の投稿ユーザが、複数存在している点を示している。また、図8(b)においては、上記曲に対して再生実績のある「ID4」を「ID1」より上位(左側)に配置することで、失敗する可能性が低い特定の投稿ユーザの投稿動画を判別可能にしている。
なお、上記のようにして補正処理された「おすすめリスト」は、例えば当該歌唱ユーザが第1カラオケ装置10A(又は外部端末Pでもよい)から上記ログイン後の適宜の操作をすることにより、上記補正が反映された形で表示部109(又は外部端末P)に表示される。これにより、歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い上記特定の投稿ユーザにより別に投稿される投稿動画データを、いち早く上記歌唱ユーザが知ることができる。上記ステップS240又はステップS250が終了したら、このフローを終了する。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態においては、歌唱ユーザへの「おすすめリスト」に既に記載済みの(歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い)特定の投稿ユーザが、別の曲について投稿動画データをさらに投稿した場合であっても、当該別に投稿された投稿動画データを上記歌唱ユーザがいち早く知ることができる。これにより、上記歌唱ユーザは、当該投稿動画データを用いて種々のサービスを楽しむ(例えば、当該映像データを再生しながら自らも一緒に歌唱する、競演を行う等の、コラボ再生を行う)ことができる。この結果、利便性を向上することができる。
以上説明したように、本実施形態においては、歌唱ユーザへの「おすすめリスト」に既に記載済みの(歌唱力が高かったりエンターテイメント性の高い)特定の投稿ユーザが、別の曲について投稿動画データをさらに投稿した場合であっても、当該別に投稿された投稿動画データを上記歌唱ユーザがいち早く知ることができる。これにより、上記歌唱ユーザは、当該投稿動画データを用いて種々のサービスを楽しむ(例えば、当該映像データを再生しながら自らも一緒に歌唱する、競演を行う等の、コラボ再生を行う)ことができる。この結果、利便性を向上することができる。
なお、以上において、図2、図3、図4、図6等に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上においては、歌唱状態として、歌唱ユーザの当該歌唱の様子を含む歌唱動画が記録され投稿される場合(すなわち映像データ及び歌唱音声データからなる上記投稿動画データが記録データとなる場合)を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、映像データを含まず歌唱音声データを含むデータ(投稿音声データ)が上記記録データとなる場合でも、本発明は適用できる。この場合には、上述と同様の手法で投稿音声データに係わるランキングが生成され、投稿音声データのレコードを含む歌唱ユーザへの「おすすめリスト」が生成され、また上記同様の補正処理が行われる。この場合も上記実施形態と同様の効果を得る。
また、以上においては、「おすすめリスト」の作成及び補正処理(図4及び図6参照)を、ホストサーバ20側で行ったが、これに限られず、カラオケ装置1A,1B側で行っても良い。この場合も同様の効果を得る。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 通信カラオケシステム(カラオケシステム)
10A 第1カラオケ装置(カラオケ装置)
10B 第2カラオケ装置(カラオケ措置)
20 ホストサーバ
21 歌唱履歴記憶部(第1情報記憶手段)
22 投稿動画記憶部(第2情報記憶手段)
23 動画再生部(記録再生手段)
24 再生集計部(集計手段)
25 リスト処理部(リスト作成手段、リスト補正手段)
30 マイク
40 カメラ(記録手段)
P 外部端末
10A 第1カラオケ装置(カラオケ装置)
10B 第2カラオケ装置(カラオケ措置)
20 ホストサーバ
21 歌唱履歴記憶部(第1情報記憶手段)
22 投稿動画記憶部(第2情報記憶手段)
23 動画再生部(記録再生手段)
24 再生集計部(集計手段)
25 リスト処理部(リスト作成手段、リスト補正手段)
30 マイク
40 カメラ(記録手段)
P 外部端末
Claims (3)
- サーバと、前記サーバに対し通信可能に接続されたカラオケ装置と、
を有するカラオケシステムであって、
前記カラオケ装置は、
カラオケ演奏曲の楽曲データを再生する楽曲再生手段と、
前記楽曲再生手段により再生された前記楽曲データに係わるカラオケ演奏曲に係わる第1曲識別情報、及び、当該カラオケ演奏曲が演奏されたときの第1歌唱者に係わる第1人識別情報を、前記サーバへ出力する第1データ送信手段と、
を有し、
前記サーバは、
前記第1データ送信手段より出力された、前記第1曲識別情報及び前記第1人識別情報を、当該第1人識別情報に係わる前記第1歌唱者の歌唱履歴情報として、互いに関連づけて記憶する第1情報記憶手段と、
前記カラオケ装置は、さらに
前記楽曲再生手段により前記楽曲データの再生が行われるのにしたがい、当該楽曲データに係わるカラオケ演奏曲が演奏されたときの第2歌唱者の歌唱状態を記録し、記録データを生成する記録手段と、
前記記録手段により生成された前記記録データ、当該カラオケ演奏曲に係わる第2曲識別情報、及び、前記第2歌唱者に係わる第2人識別情報を、前記サーバへ出力する第2データ送信手段と、
を有し、
前記サーバは、
前記第2データ送信手段より出力された、前記記録データ、前記第2曲識別情報、及び、前記第2人識別情報を、当該第2人識別情報に係わる前記第2歌唱者の記録投稿情報として、互いに関連付けて記憶する第2情報記憶手段と、
外部端末からの要求信号に基づき、前記第2情報記憶手段に記憶された前記記録投稿情報に含まれる前記記録データの再生信号を前記外部端末へ出力する記録再生手段と、
前記記録再生手段による再生時間又は再生回数の累計値を、1つの前記第2人識別情報及び1つの前記第2曲識別情報に対応づけられる各記録投稿情報ごとに集計する集計手段と、
を有し、
前記カラオケ装置及び前記サーバのいずれか一方が、
前記第2情報記憶手段に記憶された複数の前記記録投稿情報と前記第1情報記憶手段に記憶された前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報とに基づき、前記記録投稿情報に含まれるとともに前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報と共通の複数の第2曲識別情報のうち、少なくとも一部を、前記集計手段による前記累計値が大きい順に、各第2曲識別情報に係わる前記第2人識別情報と対応づけつつ配列することにより、前記第1歌唱者に対するカラオケ演奏曲の推奨リストを作成するリスト作成手段と、
前記リスト作成手段による前記推奨リストの作成後において、前記サーバの前記第2情報記憶手段が、当該推奨リストに含まれる前記第2人識別情報に係わる新たな前記記録投稿情報を記憶した場合で、かつ、当該新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、当該推奨リストに係わる前記第1歌唱者の前記歌唱履歴情報に含まれていた場合に、当該推奨リストに対し、前記新たな記録投稿情報に対応した補正処理を行うリスト補正手段と、
を有することを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1記載のカラオケシステムにおいて、
前記リスト補正手段は、
前記新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、前記リスト作成手段により作成された前記推奨リストに既に含まれていた場合には、当該推奨リスト中の当該第2曲識別情報に対し、当該新たな記録投稿情報に係わる新たな前記第2人識別情報を追加すると共に、追加前の前記推奨リストにおいて当該第2曲識別情報に対応づけられた元の前記第2人識別情報と前記新たな第2人識別情報との記載順序を、それぞれに係わる前記累計値に応じて決定する、順序決定手段である
ことを特徴とするカラオケシステム。 - 請求項1又は請求項2記載のカラオケシステムにおいて、
前記リスト補正手段は、
前記新たな記録投稿情報に係わる前記第2曲識別情報が、前記リスト作成手段により作成された前記推奨リストに含まれていなかった場合には、当該新たな記録投稿情報に含まれる前記第2曲識別情報を、当該新たな記録投稿情報に含まれる前記第2人識別情報と対応づけて、新たに当該推奨リストに追加するレコード追加手段である
ことを特徴とするカラオケシステム。
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