JP2007264486A - カラオケ楽曲推奨システム - Google Patents

カラオケ楽曲推奨システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007264486A
JP2007264486A JP2006092239A JP2006092239A JP2007264486A JP 2007264486 A JP2007264486 A JP 2007264486A JP 2006092239 A JP2006092239 A JP 2006092239A JP 2006092239 A JP2006092239 A JP 2006092239A JP 2007264486 A JP2007264486 A JP 2007264486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
standard deviation
karaoke
section
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006092239A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4471387B2 (ja
Inventor
Akihiro Shinagawa
昭宏 品川
Toru Itokawa
透 糸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2006092239A priority Critical patent/JP4471387B2/ja
Publication of JP2007264486A publication Critical patent/JP2007264486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4471387B2 publication Critical patent/JP4471387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】季節感のある楽曲を抽出し、時節に対応させてその楽曲情報を表示することでカラオケ利用者の歌唱意欲を喚起し、さらには、利用者一人一人に対応した季節感のある楽曲を時節に対応させて推奨することで、時節毎に各利用者への歌唱の動機付けが行えるシステムの提供。
【解決手段】カラオケ装置で演奏された楽曲毎の年間総度数(Xg)と予め設定された区間毎の平均度数(Xav)から当該区間単位の標準偏差(σ)を算出し、これに基づき各楽曲の一度数当たりの換算標準偏差(α)をさらに算出することで季節感のある楽曲を判別して抽出し、また、抽出された当該楽曲毎の各区間の演奏度数および区間平均度数と標準偏差から区間単位の相対標準偏差倍率(β)を求めることで、何れの区間が他の区間より演奏度数が突出とているかを判別し、カレンダー機能に基づき、区間毎に抽出された推奨楽曲情報を表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、カラオケ装置によりカラオケ演奏される楽曲が年間の特徴的時期に相応しい季節感を備えたものであるかを自動的に判断し、特定の時期に頻繁にリクエストされるものを抽出し、歌唱を推奨するために、予め作成されたリストに基づく楽曲名や選曲コードなどの楽曲情報を表示可能としたカラオケ楽曲推奨システムに関する。
現在では、カラオケボックスや飲食店などに設置されたカラオケ装置を利用して歌唱を行う場合、発達したデータ処理機能により演奏された楽曲を特定し、カラオケ装置単体、あるいは、複数のカラオケ装置とネットワーク接続されたカラオケホストセンターにて演奏度数を収集することができる。そこで、このデータ処理機能を利用して演奏回数の高い順に楽曲をリスト表示し、選曲が容易となるようにしたシステムが本願出願人により提案されている(例えば、特許文献1)。
このシステムは、端末となるカラオケ装置とネットワーク接続されたカラオケホストセンターの記憶部に楽曲毎にファイルを備え、この楽曲ファイルに演奏回数が記録され、更新されるようにしている。したがって、例えば、演歌、ポップス、デュエットなどのような楽曲カテゴリー毎に演奏回数の多い上位20曲を抽出し、これを推奨曲としてその楽曲名をリスト化してモニターに表示することにより、カラオケ歌唱者によるカラオケ楽曲の選択が容易となるようにしている。
特開平11−052965号公報
しかしながら、上記システムでは、特に「季節感」という概念では統計が取られていない。また、例え「季節感」という範疇にて分類する際でも、一年間を所定数で区分した各区間において、上記技術に基づき、ある区間において、単純に演奏度数(演奏回数)が高い楽曲が季節感を有するとは限らない。すなわち、例えば、年間を通じて全区間に演奏度数が高い人気の楽曲では、各区間において演奏度数の上位曲として抽出されるが、当然、この楽曲に季節感があるとは言えないのである。したがって、カラオケ利用者に対し、年間における所定の区間毎(時節毎)に、その季節感のある楽曲リストをもって時節に対応させて推奨し、歌唱を促すようなシステムは従来では存在していなかった。
ところで、このような推奨楽曲リストを作成する場合において、春夏秋冬、あるいはクリスマスシーズン、卒業シーズンなどの年間の特徴的時期に相応しい楽曲を自動的に選択し、その時節に相応しい推奨楽曲リストを表示できれば、換言すれば、季節毎や月別といった1年を所定数に区分したそれぞれの磁気に、その時節に相応しい季節感のある楽曲を時節に対応させて推奨できれば、カラオケ利用者の歌唱意欲を喚起できる。さらに、季節感のある楽曲といっても個人毎に異なる場合もあり、利用者一人一人に対応した季節感のある楽曲を推奨すれば、時節毎に各利用者への歌唱の動機付けにもなる。
そこで、本発明は、季節感のある楽曲を抽出し、時節に対応させてその楽曲情報を表示することでカラオケ利用者の歌唱意欲を喚起し、さらには、利用者一人一人に対応した季節感のある楽曲を時節に対応させて推奨することで、時節毎に各利用者への歌唱の動機付けが行えるシステムの提供を課題とする。
上記課題に鑑み、本発明者らは、標準偏差を用いた統計的判断により年間の特徴的時期に相応しい季節感のある推奨楽曲リストを自動的に作成し、季節感や月別など所定の時節に推奨する楽曲情報を表示する発明を想到した。さらに詳しくは、カラオケ装置で演奏された楽曲毎の年間総度数と予め設定された区間の平均度数から当該区間単位の標準偏差を算出し、これに基づき各楽曲の一度数当たりの換算標準偏差をさらに算出することで季節感のある楽曲を判別して抽出し、また、抽出された当該楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と標準偏差から区間単位の相対標準偏差倍率を求めることで、何れの区間が他の区間より演奏度数が突出しているかを判別し、カレンダー機能に基づき、区間毎に抽出された推奨楽曲情報を表示するシステムをもって、上記課題を見出し、本発明を想到した。
すなわち、請求項1記載のカラオケ楽曲推奨システムは、楽曲演奏度数記録手段と、楽曲標準偏差記録手段と、換算標準偏差記録手段と、相対標準偏差倍率記録手段と、推奨楽曲抽出手段と、推奨楽曲表示手段を要し、カラオケ装置を利用したシステムであって、楽曲演奏度数記録手段とは、カラオケ装置で演奏された楽曲毎につき、一年間を所定数で区分した各区間の演奏度数を、演奏度数管理テーブルに記録するものであり、楽曲標準偏差記録手段とは、前記演奏度数管理テーブルで記録された楽曲毎の年間総度数および、そこから求められる区間平均度数から所定区間単位の標準偏差を求め、楽曲標準偏差管理テーブルに記録するものであり、換算標準偏差記録手段とは、前記楽曲毎の標準偏差と年間総度数から、一度数当たりの換算標準偏差を求め、換算標準偏差管理テーブルに記録するものであり、相対標準偏差倍率記録手段とは、前記楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と標準偏差から、区間単位の相対標準偏差倍率を求め、相対標準偏差倍率管理テーブルに記録するものであり、推奨楽曲抽出手段とは、前記一度数当たりの換算標準偏差の値と、前記区間単位の相対標準偏差倍率の値から、それぞれ所定基準値を同時に満たした楽曲を抽出し、推奨楽曲リストを作成するものであり、推奨楽曲表示手段とは、カレンダー機能により現時点の区間を判別し、当該区間に対応する前記推奨楽曲リストに基づく楽曲情報を適宜のタイミングで表示することを特徴とするものである。
請求項2記載のカラオケ楽曲推奨システムは、利用者ID取得手段と、楽曲演奏度数記録手段と、楽曲標準偏差記録手段と、換算標準偏差記録手段と、相対標準偏差倍率記録手段と、推奨楽曲抽出手段と、推奨楽曲表示手段を要し、カラオケ装置を利用したシステムであって、利用者ID取得手段とは、利用者IDを取得して利用者を特定するものであり、楽曲演奏度数記録手段とは、前記利用者IDにて特定された利用者につき、カラオケ装置で演奏された楽曲毎の演奏度数を、演奏度数管理テーブルに記録するものであり、楽曲標準偏差記録手段とは、前記演奏度数管理テーブルで記録された楽曲毎の年間総度数および、そこから求められる区間平均度数から所定区間単位の標準偏差を求め、楽曲標準偏差管理テーブルに記録するものであり、換算標準偏差記録手段とは、前記楽曲毎の標準偏差と年間総度数から、一度数当たりの換算標準偏差を求め、換算標準偏差管理テーブルに記録するものであり、相対標準偏差倍率記録手段とは、前記楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と、標準偏差から区間単位の相対標準偏差倍率を求め、相対標準偏差倍率管理テーブルに記録するものであり、推奨楽曲抽出手段とは、前記一度数当たりの換算標準偏差の値と、前記区間単位の相対標準偏差倍率の値から、それぞれ所定基準値を同時に満たした楽曲を抽出し、推奨楽曲リストを作成するものであり、推奨楽曲表示手段とは、任意の利用者が前記利用者ID取得手段をもって特定された場合に、カレンダー機能により現時点の区間を判別し、当該区間に対応する前記推奨楽曲リストに基づく楽曲情報を適宜のタイミングで表示することを特徴とするものである。
請求項3記載のカラオケ楽曲推奨システムは、請求項1または請求項2記載の発明において、カラオケ装置とネットワーク接続されたカラオケホストセンターを利用し、当該カラオケホストセンター内に、楽曲演奏度数記録手段が設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、推奨楽曲リストを、標準偏差を用いた統計処理の結果に基づいて自動的に作成し、時節に対応させて表示するようにしたもので、年間の特徴的時期に相応しい季節感のある推奨楽曲情報をもって、カラオケ利用者の歌唱意欲を喚起することが可能となる。また、請求項2記載の発明によれば、季節感のある楽曲といっても個人毎に異なる場合があるため、利用者一人一人に対応した季節感のある楽曲を時節に対応させて推奨でき、時節毎に各利用者への歌唱の動機付けが行える。さらに、請求項3記載の発明によれば、特に、通信カラオケネットワークを用いて、カラオケホストセンターに接続された広範囲に設置された多数のカラオケ装置から演奏度数を収集できると共に、統計処理の結果を何れのカラオケ装置へも換言できるため、広範囲なサービスが可能となる。また、これを請求項2記載の発明に対応させれば、利用者は広範囲に設置された何れのカラオケ装置でも同様なサービスを享受することができる、などといった効果を奏する。
図1は、本発明のシステムを実現するためのカラオケ装置を示すもので、補助端末装置1は、カラオケ装置本体2との間で、データの送受信を無線LANやIR(赤外線)、あるいは有線どをもって行う。このカラオケ装置本体2は、選曲の予約登録を受け付けたり、予約された楽曲を演奏したり、歌詞テロップを表示したり、演奏楽曲と歌唱音声を合成したり、あるいは、本発明の処理を含む各種のデータ処理を行うなどの機能を有し、図3に示す情報通信ネットワークNを介してカラオケシステムの運営事業者のカラオケホストセンター(楽曲配信/データ収集・処理センター)30から楽曲の配信を受け、あるいはカラオケ歌唱者の個人データや楽曲の固有データなどの送受信を司る。
前記カラオケ装置本体2には、DVDプレーヤ(通常はカラオケ装置本体に内蔵)3、モニター4、アンプユニット5が接続されており、このカラオケ装置本体2から出力される信号によりモニター4に歌詞映像と背景画像を表示し、歌詞映像の表示と同期させてカラオケ楽曲の再生信号をアンプユニット5へ送出し、スピーカシステム6・7から演奏音が得られるようにしている。そして、前記アンプユニット5にはマイクロフォン8・9が接続されており、カラオケ歌唱者はこのマイクロフォン8・9によりカラオケ歌唱を行う。
図2は、このように構成されたカラオケシステムの具体的構成を示すブロック図であり、システムバスB1に接続されたCPU(Central Processing Unit)10がシステム全体の制御を司る。ROM11には制御プログラムなどが格納され、RAM12に制御処理の内容などが一時記憶されるようにしている。コマンダ受信部13は、コマンダ(選曲用リモコン装置)14、あるいは補助端末装置1から送られてくる赤外線コード信号を受信し、コマンドデータを復元してシステムバスB1へ転送する。
操作部15は、カラオケ装置本体2のフロントパネルに設けられた各種スイッチであり、予約選曲、キーコントロール、歌唱プログラムなどカラオケ装置特有の機能をマニュアル設定可能となるようにしている。表示制御部16は、現在の設定状態や各種のメッセージをカラオケ装置本体2の表示部2a(図1参照)で表示するための表示制御を行う。
DVDプレーヤ3は、光ディスクをドライブし、記録されている背景画像を表示制御部17へ出力するもので、CPU10により制御される。通信制御部18は、情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター30と情報の授受を行うための制御を司る。HDD(Hard Disk Drive Unit)19は、カラオケホストセンター30(図3参照)から受信した楽曲データやカラオケ演奏以外の機能を実行させるデータであるICMデータを記憶する。また、このHDD19には、本発明によるデータ処理を実行し、その処理結果を記憶する各種管理テーブルを備える。
文字パターン展開部20は、指定された楽曲の歌詞データを入力し、表示制御部17へ出力することにより背景映像とともに楽曲の進行に伴い、歌詞を色替えさせながら表示することが可能となるようにし、モニター4へこれを表示する。音源21は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)信号などで受信した楽曲データから楽音信号を形成する。一方、音声データ処理部22は、楽曲データに含まれる音声データに基づいてバックコーラスなどの音声信号を再生する。
前記音源21が形成した楽音信号および音声データ処理部22が再生した音声信号は、DSP(Digital Sound Processor)23へ入力し、これらの楽音信号および音声信号に対してリバーブ、エコーなどの効果を付与する。なお、DSP23が付与する効果の種類や程度は、楽曲データに含まれているDSP制御データに基づいて決定される。効果が付与された楽音信号、音声信号はD/A変換器24でカラオケ楽曲信号となり、カラオケ演奏が可能となるようにアナログ信号に変換され、アンプユニット5へ出力される。アンプユニット5は、マイクロフォン8・9からの歌唱音声信号を同時に入力し、この歌唱音声信号とカラオケ楽曲信号をミキシングして増幅し、スピーカシステム6・7を駆動する。
つぎに、前記補助端末装置1の構成について説明する。この補助端末装置1は、利用者ID取得機能を有したカードデータ読取部1cや、液晶ディスプレイとタッチセンサを積層して一体に構成されたGUI(Graphical User Interface)1aなどを備えている。前記カードデータ読取部1cは、図1に示す利用者IDカードC(非接触ICカード)の記録内容の読み取りが可能となるように構成されており、GUI1aはタッチパネル方式の入力操作により作業メニューを選択できるようにしてある。
補助端末装置1の各構成要素は、図2に示すようにシステムバスB2に接続され、CPU1bによりGUI1aの表示制御、カードデータ読取部1cのデータ読取制御などの処理を行う。また、システムバスB1・B2はケーブルにより接続され、カラオケ装置本体2における処理内容、例えば、再生演奏中のカラオケ楽曲の歌詞データをGUI1aに表示可能となるようにしてあり、補助端末装置1からの入力指示により、例えば、カラオケ装置本体2に格納されている楽曲目次の表示あるいは楽曲の検索が可能となるようにしてある。また、図3に示す、補助端末装置1に入力された内容をカラオケ装置本体2へ転送し、情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター30へ送信し、あるいはカラオケホストセンター30からのデータをカラオケ装置本体2を介して受信することが可能となるようにしてある。
図3は、上記した情報通信を可能とするため構築されたネットワークの概要を示すもので、複数の店舗S(S、S・・・・)に設置されたカラオケ装置本体2は、カラオケホストセンター30に情報通信ネットワークNを介して接続される。このカラオケホストセンター30は、膨大な楽曲を蓄積した楽曲データベースDB1の他に利用者データベースDB2を備える。この楽曲データベースDB1には、この楽曲データの他に、各カラオケ装置から収集した演奏日時を伴う楽曲毎の演奏度数のデータが集計される。
カラオケホストセンター30の利用者データベースDB2は、カラオケシステムを運営する事業者に登録された利用者情報であり、各利用者IDに紐付けした、氏名、年齢、住所、電話番号などの基礎データの他に、利用者の歌唱履歴や採点結果などのデータが記憶されている。したがって、このように構築された各データベースDB1・DB2に店舗Sからアクセスすることにより、要求に応じて必要とするデータを取得することができる。
すなわち、登録利用者が店舗Sに入店し、補助端末装置1のカードデータ読取部1cへ自身の利用者カードCをセットすると、補助端末装置1は登録利用者が入店したことを示す情報が情報通信ネットワークNを介してカラオケホストセンター30の入力制御部30aに入力する。入力制御部30aは、入力された利用者IDで利用者データベースDB2をアクセスし、該当する利用者会員のデータにアクセスし、抽出した利用者データを出力制御部30cから情報通信ネットワークNを介して店舗Sへ転送する。これにより、システムにログインした登録利用者の利用者IDを取得し、ログインした登録利用者を特定することができる。
つぎに、本発明において実行する統計処理の概要について説明する。この統計処理は、カラオケホストセンター30において実行することも可能であるが、本実施例ではHDD19に管理テーブルを構成し、カラオケ装置内でデータ処理を実行する例について説明する。
通常、店舗に設置されたカラオケ装置やカラオケホストセンター30では、統計管理の必要から楽曲の演奏度数を記録するようにしている。この場合の統計データは、カラオケ装置に楽曲毎の演奏度数を図5に示すHDD19の演奏度数管理テーブル19aに蓄積して記憶し、例えば、月間単位でカラオケホストセンター30へ転送したり、カラオケ装置がリクエストされた楽曲が演奏された度に1カウントを転送するようにしても構わない。
このようにして収集された統計データの一例を図4に示す。同図は、複数の楽曲の演奏度数を区間(月間)毎に集計し、期間(年間)単位で一覧表示した統計表である。同図では、特定の楽曲001〜010をA欄に例示しているが、実際には数百万曲の統計データとなる。この統計表では各楽曲とも3月から翌年2月までの集計結果が示されており、各楽曲のB欄の行の上段に月間演奏度数(Xi:i=1〜12)が示され、この例では、楽曲001の3月の月間演奏度数(X3)は1900度であり、翌年2月の月間演奏度数(X2)が183度であることを示している。なお、本実施例では、一年を各月毎に12区分して区間を設定しているが、本発明はこれに限らず、例えば、3ヶ月単位で区間を設定し、春夏秋冬の4区分とするなど、区間設定は任意に行うことができる。
図4の統計表に示された3月から翌年2月までの各楽曲の月間の演奏度数を図表により示すと図6乃至図15のようになる。同図において、例えば、図6の楽曲001は3月と4月に多くの演奏があり、図15の楽曲010は年間を通じて平均していることが判る。このように統計データを図表により可視化することにより人の判断で演奏度数がきわだって覆い月間のある楽曲を抽出することは一応可能である。ところで、これを自動化する場合には、楽曲毎に演奏度数の多い月間、例えば、最大の演奏度数を示す月間を単純に季節感のある月間として定義するのは必ずしも適切でない。そこで、本発明では、以下に述べる手順により統計データ上のすべての楽曲について、年間を所定数の区間に分割し、各区間の演奏度数に基づく標準偏差を算出し、これを用いて演奏度数が際だって多い月間のある楽曲を自動的に抽出できるようにした。
以下にその処理の手順を図16に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、データ処理の各段階で採用する処理演算式を図17に示す。また、処理の流れに従って生成されるデータは、本実施例では、カラオケ装置の前記HDD19に構成された、図5に示す管理テーブル19a〜19eに蓄積され記憶される。
まず、図16に示す処理の流れにおけるステップSa1において、各楽曲毎の月間演奏度数(Xi)の収集がなされる。つぎに、ステップSa2へ移行し、3月から翌年2月までの演奏度数の総計を図17に示す式1に基づく処理を行い、求めた年間総度数(Xg)を図4の統計表のC欄に示す。この例では、楽曲001の年間総度数(Xg)は6295度であり、楽曲010の年間総度数(Xg)は1152度であることを示している。統計表のD欄には式2に基づく処理により算出された月間平均度数(Xav)が示され、この例では、楽曲001の月間平版度数(Xav)は524.6度であり、楽曲010の月間平均度数(Xav)は96.0度であることを示している。
このようにして年間総度数(Xg)と月間平均度数(Xav)が求められたことから、演奏度数の偏りの程度を示す標準偏差を導くことができる。図17に示す式3は標準偏差を求める定義式に相当し、この式3に基づく処理により算出された値を図4の統計表のE欄に示す。この例では、楽曲001の楽曲標準偏差(σ)は647.2であり、楽曲010の楽曲標準偏差(σ)は3.9であることを示している。このようにして求められた楽曲標準偏差(σ)はHDD19の楽曲標準偏差管理テーブル19bに蓄積され記憶される。
上記のようにして算出された楽曲標準偏差(σ)はデータのバラツキの程度を示すものであるから、この数値から有意の相対的かつ客観的な判断を行うことができない。例えば、楽曲005は、年間総度数(Xg)が7952度で楽曲標準偏差(σ)が500.7であり、年間総度数(Xg)が6295度の楽曲001の楽曲標準偏差(σ)より低い値となっているため、一義的な判断が困難である。即ち、各楽曲の楽曲標準偏差(σ)はその年間総度数(Xg)に大きく値が左右される(例えば、同じ演奏傾向であっても、楽曲毎の年間総度数が10倍になれば、その楽曲標準偏差も10倍となる)ので、その大小のみでは特徴的期間の有無をこの時点では判断することができない。
そこで本発明では、ステップSa5において式4に基づく処理を行い、演奏の1度数当たりの標準偏差、即ち、換算標準偏差(α)を算出するようにした。この換算標準偏差(α)は、楽曲標準偏差(σ)を年間総度数(Xg)で除した値であり、その数値を図4の統計表のF欄に示す。そして、求められた換算標準偏差(α)はHDD19の換算標準偏差管理テーブル19cに蓄積され記憶される。
このようにして求めた換算標準偏差(α)を図表にしたものを図18に示す。同図から明らかなように、楽曲009および楽曲010の換算標準偏差(α)が極端に低く、このことから各月の演奏度数が図14、図15に示すように平均化していると判断することができる。即ち、この換算標準偏差(α)の値が大きい場合、当該楽曲が年間の特定の時期に集中してリクエストされる特徴的時期を有することを示すことになる。
したがって、この換算標準偏差(α)に閾値を設定し、換算標準偏差(α)がこの閾値以上となった楽曲をステップSa6で抽出するようにしている。ステップSa6に示す例では、閾値を0.05に設定したもので、この閾値0.05を超える楽曲001〜楽曲008が抽出され、一方、超えない楽曲009および楽曲010が特徴的期間(季節感)が存在しないものと判断され、ステップSa7において除外処理される。したがって、例えば、閾値を0.05ではなく0.08と変更した場合には、抽出される楽曲は楽曲001〜楽曲004および楽曲008ということになる。即ち、閾値の大小によって抽出される楽曲の数が定まり、閾値を大きくするほど抽出される楽曲の数は少なくなる。
以上のようにしてステップSa6において演奏度数の特徴的時期の楽曲が抽出されると、ステップSa8において式5に基づく処理が実行され、特徴的時期が何月に発生するかが判断される。即ち、式5の演算は、月間演奏度数(Xi)から月間平均度数(Xav)を減じ、その結果を楽曲標準偏差(σ)で除して求められるもので、相対標準偏差倍率(β)と呼ぶ。各楽曲001〜010の相対標準偏差倍率(β)を図4の統計表のB欄の各行の下段に示す。そして、求められた相対標準偏差倍率(β)はHDD19の相対標準偏差倍率管理テーブル19dに蓄積され記憶される。
このようにして相対標準偏差倍率(β)が得られると、例えば、楽曲001は図19のように、楽曲010は図20のように図表化することが可能となり、楽曲001は3月、4月にリクエストが集中していることが機械的に判別できる。なお、因みに、上記換算標準偏差(α)の閾値を0.001とし、楽曲010が除外処理されなかった場合でも、楽曲010は年間を通じて演奏度数が平均化しており、特徴的時期がないと判断できる。
そこで、本発明では、この相対標準偏差倍率(β)に閾値を設定し、相対標準偏差倍率(β)がこの閾値以上となる月間をステップSa9で抽出し、何れの月間が他の月間より演奏度数が突出しているかを判別できるようにしている。ステップSa9で示す例では、閾値を1.5に設定したもので、この閾値1.5を超える月間を当該楽曲の特徴的時期と判定するようにしている。したがって、この閾値を大きく設定した場合は、抽出されなくなる楽曲もあり、この楽曲はステップSa10で除外処理される。
一方、抽出された楽曲は、ステップSa11においてリスト化され、HDD19の推奨楽曲管理テーブル19eに蓄積され、推奨楽曲のモニター4および/または補助端末装置1においてリスト表示が可能となる。そして、このようにして作成された推奨楽曲リストは、カレンダー機能による時間の経過に従って順次新たな推奨楽曲を自動的に選出して更新されるようにしたことから、年間のどのような時点(タイミング)においてもスイッチ操作、コマンド操作あるいはカラオケ演奏が休止している状態を自動的に判断して推奨楽曲リストの表示が可能となる。
図21は、作成された推奨楽曲リストの一例を示すもので、同図に示すように、例えば、夏季のような特徴的時期に頻繁に歌唱されている楽曲が表示されると、カラオケ歌唱者はカラオケ楽曲の選択が容易となり、歌唱意欲が喚起されることになり、推奨楽曲リストが表示されている画面上の楽曲を指定し、直ちにカラオケ演奏を開始させることができる。
以上は、統計の対象が、利用者IDに関係なくシステム全体の演奏度数を前提としており、広範囲に統計処理を行った場合の例を示したものである。ところで、前述したようにカラオケホストセンター30の利用者データベースDB2(図3参照)には、登録利用者が歌唱したカラオケ楽曲の演奏履歴が蓄積され記憶されており、この利用者ID毎の演奏度数に基づき、上記内容の統計処理を行うことができる。
ここで、この利用者毎の演奏履歴の採取方法を具体的に詳述する。前述したように、補助端末装置1にはGUI1aが設けられており、これが利用者IDを伴うログインとログアウトを指示するための利用者インタフェイスとなっている。図22は、このGUI1aの一例を示しており、この表示画面には、利用者別顔写真付きアイコン列や利用者毎にログインするための「ログイン」ボタンや、同様にログアウトするための「ログアウト」ボタンなどが設けられている。利用者は先ず、「ログイン」ボタンを選択した後、付帯したカードデータ読取部1c(図2参照)に自らのICカードを装填することにより、これに紐付けされた利用者IDが認識されると同時にログインが取得される。すると、カラオケホストセンター30に予め登録それた利用者の顔写真、あるいは、予め登録されていない場合、付帯のデジタルカメラ機能を使って撮影した利用者の顔写真が新たに登録され、所定の利用者別顔写真付きアイコン1a−1が作成される。そして、例えば、利用者は自らの顔写真付きアイコン1a−1を選択し、続けて選曲の操作を行えば、その楽曲の演奏後に、その演奏履歴が当該利用者IDに紐付けされて記録される。
図23は、この利用者データベースDB2(図3参照)の歌唱履歴に基づき、収集された統計データの一例を示す。G欄には利用者IDが設定されており、この利用者IDに予め紐付けされた利用者の氏名がH欄に記載され、個人別の統計データが記録されている。A欄〜F欄については、前述したように、利用者IDを問わないものと同様に算出され、図16に示す処理手順と同様な統計処理が個人毎に実行される。すなわち、換算標準偏差(α)や相対標準偏差倍率(β)を算出し、個人毎あるいは利用者共通に予め設定された閾値により、同様な統計処理を施して個人用の推奨楽曲リストが作成される。そして、図24に示すように、この楽曲情報には、上記H欄に記載された利用者氏名も併記され、適宜のタイミングにてモニター4および/または補助端末装置のGUI1aにおいて表示される。なお、本発明の適宜のタイミングとは、楽曲と楽曲の演奏間、利用者による推奨楽曲の表示指示時、一定時間予約操作がなかった時、あるいは、利用者IDが取得された時点などをいう。
これによりカラオケ歌唱者が年間の特徴的時期にどのようなカラオケ楽曲を頻繁に歌唱しているかを確認することができ、選曲が容易になるとともに、歌唱意欲が喚起されることになる。また、年間の特定の時期に無意識に頻繁に歌唱しているカラオケ楽曲を把握することができ、カラオケ装置のアミューズメント効果を向上することができる。
本発明を実施するカラオケ装置の概要を示す図である。 本発明を実施するカラオケ装置のブロック図である。 本発明のシステムの概要を示す図である。 本発明で利用する統計データの例を示す統計図である。 本発明により処理されたデータを蓄積する管理テーブルを示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 図4の統計データの一部を図表化した例を示す図である。 本発明の処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明のデータ処理における演算式を示す図である。 本発明により求められる換算標準偏差を示す図表である。 本発明により求められる相対標準偏差倍率の例を示す図表である。 本発明により求められる相対標準偏差倍率の例を示す図表である。 本発明により作成された推奨楽曲リストの表示例を示す図である。 本発明の補助端末装置が付帯するGUIの表示例である。 本発明で利用する利用者別の統計データの径を示す統計図である。 本発明により作成された利用者別の推奨楽曲リストの表示例である。
符号の説明
1・・・・・・補助端末装置
1a・・・・・GUI
1b・・・・・CPU
1c・・・・・カードデータ読取部
2・・・・・・カラオケ装置本体
3・・・・・・DVDプレーヤ
4・・・・・・モニター
5・・・・・・アンプユニット
6・7・・・・スピーカシステム
8・9・・・・マイクロフォン
10・・・・・CPU
11・・・・・ROM
12・・・・・RAM
13・・・・・コマンダ受信部
14・・・・・コマンダ
15・・・・・操作部
16・・・・・表示制御部
17・・・・・表示制御部
18・・・・・通信制御部
19・・・・・HDD
20・・・・・文字パターン展開部
21・・・・・音源
22・・・・・音声データ処理部
23・・・・・DSP
24・・・・・D/A変換器
30・・・・・カラオケホストセンター
C・・・・・・利用者カード
N・・・・・・情報通信ネットワーク
S・・・・・・店舗

Claims (3)

  1. 楽曲演奏度数記録手段と、楽曲標準偏差記録手段と、換算標準偏差記録手段と、相対標準偏差倍率記録手段と、推奨楽曲抽出手段と、推奨楽曲表示手段を要し、カラオケ装置を利用したシステムであって、
    (ア)楽曲演奏度数記録手段とは、カラオケ装置で演奏された楽曲毎につき、一年間を所定数で区分した各区間の演奏度数を、演奏度数管理テーブルに記録するものであり、
    (イ)楽曲標準偏差記録手段とは、前記演奏度数管理テーブルで記録された楽曲毎の年間総度数および、そこから求められる区間平均度数から所定区間単位の標準偏差を求め、楽曲標準偏差管理テーブルに記録するものであり、
    (ウ)換算標準偏差記録手段とは、前記楽曲毎の標準偏差と年間総度数から、一度数当たりの換算標準偏差を求め、換算標準偏差管理テーブルに記録するものであり、
    (エ)相対標準偏差倍率記録手段とは、前記楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と標準偏差から、区間単位の相対標準偏差倍率を求め、相対標準偏差倍率管理テーブルに記録するものであり、
    (オ)推奨楽曲抽出手段とは、前記一度数当たりの換算標準偏差の値と、前記区間単位の相対標準偏差倍率の値から、それぞれ所定基準値を同時に満たした楽曲を抽出し、推奨楽曲リストを作成するものであり、
    (カ)推奨楽曲表示手段とは、カレンダー機能により現時点の区間を判別し、当該区間に対応する前記推奨楽曲リストに基づく楽曲情報を適宜タイミングで表示するものである、ことを特徴とするカラオケ楽曲推奨システム。
  2. 利用者ID取得手段と、楽曲演奏度数記録手段と、楽曲標準偏差記録手段と、換算標準偏差記録手段と、相対標準偏差倍率記録手段と、推奨楽曲抽出手段と、推奨楽曲表示手段を要し、カラオケ装置を利用したシステムであって、
    (ア)利用者ID取得手段とは、利用者IDを取得して利用者を特定するものであり、
    (イ)楽曲演奏度数記録手段とは、前記利用者IDにて特定された利用者につき、カラオケ装置で演奏された楽曲毎の演奏度数を、演奏度数管理テーブルに記録するものであり、(ウ)楽曲標準偏差記録手段とは、前記演奏度数管理テーブルで記録された楽曲毎の年間総度数および、そこから求められる区間平均度数から所定区間単位の標準偏差を求め、楽曲標準偏差管理テーブルに記録するものであり、
    (エ)換算標準偏差記録手段とは、前記楽曲毎の標準偏差と年間総度数から、一度数当たりの換算標準偏差を求め、換算標準偏差管理テーブルに記録するものであり、
    (オ)相対標準偏差倍率記録手段とは、前記楽曲毎の各区間の演奏度数および前記区間平均度数と、標準偏差から、区間単位の相対標準偏差倍率を求め、相対標準偏差倍率管理テーブルに記録するものであり、
    (カ)推奨楽曲抽出手段とは、前記一度数当たりの換算標準偏差の値と、前記区間単位の相対標準偏差倍率の値から、それぞれ所定基準値を同時に満たした楽曲を抽出し、推奨楽曲リストを作成するものであり、
    (キ)推奨楽曲表示手段とは、任意の利用者が前記利用者ID取得手段をもって特定された場合に、カレンダー機能により現時点の区間を判別し、当該区間に対応する前記推奨楽曲リストに基づく楽曲情報を適宜のタイミングで表示するものである、
    ことを特徴とするカラオケ楽曲推奨システム。
  3. 前記カラオケ装置とネットワーク接続されたカラオケホストセンターを利用し、カラオケホストセンター内に、楽曲演奏度数記録手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカラオケ楽曲推奨システム。
JP2006092239A 2006-03-29 2006-03-29 カラオケ楽曲推奨システム Active JP4471387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006092239A JP4471387B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 カラオケ楽曲推奨システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006092239A JP4471387B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 カラオケ楽曲推奨システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007264486A true JP2007264486A (ja) 2007-10-11
JP4471387B2 JP4471387B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=38637505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006092239A Active JP4471387B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 カラオケ楽曲推奨システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4471387B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205114A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Brother Ind Ltd カラオケシステム,サーバ,カラオケ端末および楽曲提案方法
JP2014123351A (ja) * 2012-11-20 2014-07-03 Hirotaka Kasuga ネットワークを通じての披露宴用放送楽曲の選曲支援方法およびそのシステム
JP2014219443A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 ブラザー工業株式会社 カラオケシステム
JP2016114852A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 株式会社第一興商 カラオケシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205114A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Brother Ind Ltd カラオケシステム,サーバ,カラオケ端末および楽曲提案方法
JP2014123351A (ja) * 2012-11-20 2014-07-03 Hirotaka Kasuga ネットワークを通じての披露宴用放送楽曲の選曲支援方法およびそのシステム
JP2014219443A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 ブラザー工業株式会社 カラオケシステム
JP2016114852A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 株式会社第一興商 カラオケシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4471387B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4471387B2 (ja) カラオケ楽曲推奨システム
JP5220494B2 (ja) 選曲者に対応したローレベル楽曲検索システム
JP6708537B2 (ja) カラオケシステム
JP2010078926A (ja) デュエット相手抽出システム
JP6153255B2 (ja) 歌唱パート決定システム
JP5622679B2 (ja) カラオケ装置
JP2018173444A (ja) 楽曲選曲装置、カラオケシステム、及び、楽曲選曲用プログラム
JP5100264B2 (ja) 区間再生機能を備えるカラオケシステム
JP5137518B2 (ja) 同席者別個別楽曲表示機能を備えるカラオケシステム
JP2010060844A (ja) カラオケ装置
JP2011075761A (ja) カラオケ楽曲選曲システム
JP2017068142A (ja) カラオケシステム及びプログラム
JP2006208960A (ja) カラオケシステム
JP5220493B2 (ja) 選曲者に対応したハイレベル楽曲検索システム
JP5500109B2 (ja) 楽曲再生システム及び楽曲再生プログラム
JP5046862B2 (ja) 対戦課題曲自動選定機能を備えるカラオケシステム
JP4486051B2 (ja) カラオケbgm演奏システム
JP2006208957A (ja) カラオケシステム
JP5551983B2 (ja) カラオケ演奏制御システム
JP6114611B2 (ja) 描画歌唱採点システム
JP5670367B2 (ja) 単独利用カラオケ演奏装置における選曲予約システム
JP4331230B2 (ja) 通信カラオケシステム、ホスト装置
JP3920204B2 (ja) 通信カラオケシステムにおける推奨楽曲選出方法
JP5322585B2 (ja) 楽曲検索結果提示システム
JP6514868B2 (ja) カラオケ装置及びカラオケ採点システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090312

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4471387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250