JP2017077617A - 機械装置動作制御装置、機械装置動作制御方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出部と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得部と、
前記基準位置情報を記憶する記憶部と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付部と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出部と、
前記算出部による算出結果を制御信号として出力する出力部と、
を有する機械装置動作制御装置が提供される。
コンピュータが、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出工程と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得工程と、
記憶部に前記基準位置情報を記憶させる記憶工程と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付工程と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出工程と、
前記算出工程における算出結果を制御信号として出力する出力工程と、
を実行する機械装置動作制御方法が提供される。
コンピュータを、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出手段、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得手段、
前記基準位置情報を記憶する記憶手段、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付手段、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出手段、
前記算出手段による算出結果を制御信号として出力する出力手段、
として機能させるプログラムが提供される。
まず、本実施形態の概要を、図3を用いて、作業の流れと共に説明する。なお、本実施形態では、機械装置のブームの先端に打音検査装置を備え、橋梁の欠陥検査を行う場合を例にとり説明するが、その他の装置を用いる場合も同様である。
本実施形態の機械装置動作制御装置100は、第1基準位置A及び第2基準位置Bを結ぶ直線(例:図3の直線AB)上にない第3の基準位置Cの登録をさらに受付け、ブームトップの位置を、第1基準位置A、第2基準位置B及び第3の基準位置Cを含む対象平面(地面と平行な面であってもよいし、地面から傾いた面であってもよい)を基準とした座標系(以下、「傾きを持ち得る対象面座標系」という場合がある。)内で、第1の実施形態で説明したブームトップの位置を、傾きを持ち得る対象面座標系のXYZ各軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける点で、第1の実施形態と異なる。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態は、入力受付部103の構成が第1及び第2の実施形態と異なる。その他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
1. 伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出部と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得部と、
前記基準位置情報を記憶する記憶部と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付部と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出部と、
前記算出部による算出結果を制御信号として出力する出力部と、
を有する機械装置動作制御装置。
2. 1に記載の機械装置動作制御装置において、
前記基準位置情報取得部は、前記第1基準位置及び前記第2基準位置を結ぶ直線上にない第3基準位置に前記ブームトップが位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを前記基準位置情報としてさらに取得し、
前記入力受付部は、前記ブームトップの位置を、前記第1基準位置、前記第2基準位置及び前記第3基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる前記移動指示を受付ける機械装置動作制御装置。
3. 2に記載の機械装置動作制御装置において、
前記入力受付部は、
前記伸縮動作、前記起伏動作及び前記旋回動作各々の指示入力を受付ける第1モードと、前記ブームトップを前記直交座標系の軸方向に移動させる指示入力を受付ける第2モードとを有し、
前記第1モード時に、前記伸縮動作の指示入力の操作対象となる第1操作部材と、前記起伏動作の指示入力の操作対象となる第2操作部材と、前記旋回動作の指示入力の操作対象となる第3操作部材とを含み、
前記第2モード時に前記ブームトップを前記直交座標系の軸方向に移動させる指示入力の操作対象となる操作部材として、前記第1操作部材、前記第2操作部材及び前記第3操作部材の中のいずれかを使用する機械装置動作制御装置。
4. 3に記載の機械装置動作制御装置において、
前記算出部は、前記直交座標系の軸方向のうち、ブーム旋回角度φの初期状態におけるブーム長手方向とのなす角度が小さい軸方向を、伸縮動作に近い移動方向として特定し、
前記入力受付部は、第2モード時に、伸縮動作に近い移動方向として特定された方向に移動させる指示入力の操作対象となる操作部材として、前記第1操作部材を選択する機械装置動作制御装置。
5. 1から4のいずれかに記載の機械装置動作制御装置において、
前記記憶部は、前記ブームトップの位置を所定量移動させる前記移動指示における移動量を予め記憶しており、
前記入力受付部は、移動方向を含み、移動量を含まない前記移動指示を、入力された移動方向に、前記記憶部が記憶する移動量だけ移動させる前記移動指示として受付ける機械装置動作制御装置。
6. 5に記載の機械装置動作制御装置において、
前記算出部は、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φに基づき、前記機械装置のブームトップの現在位置を、所定の座標系の座標で特定し、
前記移動指示で特定される前記移動方向の単位ベクトルに前記記憶部が記憶する前記移動量を乗じたベクトルを、現在位置を示す前記座標に加えることにより、移動後の前記機械装置のブームトップの位置を算出する機械装置動作制御装置。
7. コンピュータが、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出工程と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得工程と、
前記基準位置情報を記憶部に記憶させる記憶工程と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付工程と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出工程と、
前記算出工程における算出結果を制御信号として出力する出力工程と、
を実行する機械装置動作制御方法。
8. コンピュータを、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出手段、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得手段、
前記基準位置情報を記憶する記憶手段、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付手段、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出手段、
前記算出手段による算出結果を制御信号として出力する出力手段、
として機能させるプログラム。
2A メモリ
3A 入出力I/F
4A 周辺回路
5A バス
P 検査位置
F 検査対象面(橋梁の裏面)
A ブームトップを当接させる位置
B ブームトップを当接させる位置
C ブームトップを当接させる位置
100 機械装置動作制御装置
101 検出部
102 基準位置情報取得部
103 入力受付部
104 算出部
105 記憶部
106 出力部
705 起伏シリンダ
710 伸縮シリンダ
715 コラム
720 ブーム
725 手動レバー
740 姿勢調節ユニット
1000 打音検査装置
Claims (8)
- 伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出部と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得部と、
前記基準位置情報を記憶する記憶部と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付部と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出部と、
前記算出部による算出結果を制御信号として出力する出力部と、
を有する機械装置動作制御装置。 - 請求項1に記載の機械装置動作制御装置において、
前記基準位置情報取得部は、前記第1基準位置及び前記第2基準位置を結ぶ直線上にない第3基準位置に前記ブームトップが位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを前記基準位置情報としてさらに取得し、
前記入力受付部は、前記ブームトップの位置を、前記第1基準位置、前記第2基準位置及び前記第3基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる前記移動指示を受付ける機械装置動作制御装置。 - 請求項2に記載の機械装置動作制御装置において、
前記入力受付部は、
前記伸縮動作、前記起伏動作及び前記旋回動作各々の指示入力を受付ける第1モードと、前記ブームトップを前記直交座標系の軸方向に移動させる指示入力を受付ける第2モードとを有し、
前記第1モード時に、前記伸縮動作の指示入力の操作対象となる第1操作部材と、前記起伏動作の指示入力の操作対象となる第2操作部材と、前記旋回動作の指示入力の操作対象となる第3操作部材とを含み、
前記第2モード時に前記ブームトップを前記直交座標系の軸方向に移動させる指示入力の操作対象となる操作部材として、前記第1操作部材、前記第2操作部材及び前記第3操作部材の中のいずれかを使用する機械装置動作制御装置。 - 請求項3に記載の機械装置動作制御装置において、
前記算出部は、前記直交座標系の軸方向のうち、ブーム旋回角度φの初期状態におけるブーム長手方向とのなす角度が小さい軸方向を、伸縮動作に近い移動方向として特定し、
前記入力受付部は、第2モード時に、伸縮動作に近い移動方向として特定された方向に移動させる指示入力の操作対象となる操作部材として、前記第1操作部材を選択する機械装置動作制御装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の機械装置動作制御装置において、
前記記憶部は、前記ブームトップの位置を所定量移動させる前記移動指示における移動量を予め記憶しており、
前記入力受付部は、移動方向を含み、移動量を含まない前記移動指示を、入力された移動方向に、前記記憶部が記憶する移動量だけ移動させる前記移動指示として受付ける機械装置動作制御装置。 - 請求項5に記載の機械装置動作制御装置において、
前記算出部は、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φに基づき、前記機械装置のブームトップの現在位置を、所定の座標系の座標で特定し、
前記移動指示で特定される前記移動方向の単位ベクトルに前記記憶部が記憶する前記移動量を乗じたベクトルを、現在位置を示す前記座標に加えることにより、移動後の前記機械装置のブームトップの位置を算出する機械装置動作制御装置。 - コンピュータが、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出工程と、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得工程と、
前記基準位置情報を記憶部に記憶させる記憶工程と、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付工程と、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出工程と、
前記算出工程における算出結果を制御信号として出力する出力工程と、
を実行する機械装置動作制御方法。 - コンピュータを、
伸縮動作、起伏動作及び旋回動作が可能なブームを備える機械装置の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを検出する検出手段、
前記機械装置のブームトップが第1基準位置、及び、第2基準位置各々に位置する時の前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを示す基準位置情報を取得する基準位置情報取得手段、
前記基準位置情報を記憶する記憶手段、
前記ブームトップの位置を前記第1基準位置及び前記第2基準位置から定められたx軸、y軸及びz軸で構成される直交座標系の軸方向に所定量移動させる移動指示を受付ける入力受付手段、
前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φを用いて特定される前記ブームトップの現在位置と、前記基準位置情報とに基づき、前記移動指示に従った移動後に前記ブームの長さL、前記ブームの起伏角度θ及び前記ブームの旋回角度φが取るべき値を算出する算出手段、
前記算出手段による算出結果を制御信号として出力する出力手段、
として機能させるプログラム。
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