JP2017077180A - 核酸分析装置 - Google Patents

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    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
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Abstract

【課題】電気泳動前にカートリッジ上でPCR産物濃度の診断を行える、核酸分析装置の提供。
【解決手段】DNA抽出、DNA増幅、およびDNAシーケンスを行う、核酸分析装置であって、DNA抽出、およびDNA増幅に必要な試薬が封入されたカートリッジと、カートリッジを温調する温調機構と、カートリッジ内で送液を行う送液機構と、DNAシーケンスを電気泳動で行うための電気泳動機構と、を備え、前記カートリッジは、DNA抽出用の第1の層と、抽出後のDNAとPCR試薬を混合する第2の層と、PCRを行う第3の層と、これらの層を接続する流路を有し、第1の層と第2の層の間に光を照射し、DNA抽出濃度を検出することを特徴とする、核酸分析装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、生化学反応により物質を抽出し、必要に応じて合成し分析するために用いる生化学用カートリッジ及び核酸分析装置に関する。
遺伝子診断やDNA鑑定などの生体サンプルを遺伝子レベルで解析する手法では、一般的に、(1)生体サンプルから核酸を抽出する工程、抽出された核酸を増幅する工程、核酸に標識を付ける前処理反応を実行する段階と、(2)前処理後の核酸の塩基配列を読み出す電気泳動の段階が順番に実行される。これらの各段階には、それぞれ複数の試薬を混合、加熱、分注する操作があり、その精度は解析結果に大きな影響を与える。
遺伝子解析分野ではPCR反応(ポリメラーゼ連鎖反応 Polymerase Chain Reaction)という、DNAを増幅させる工程がある。検出器が検出できる程度までDNAをPCR反応で増幅させる必要があり、非常に有効な方法として知られている。
またDNA抽出濃度が高ければPCRサイクル数は少なく、DNA抽出濃度が低ければPCRサイクル数を多くする必要があることが知られている。
近年では前処理の各工程で必要になる操作を、反応試薬の貯蔵層・流路などが組み入れたカートリッジ内で自動的に実行する手法が知られている(例えば特許文献1参照)。
またカートリッジ内の送液の性能の診断として、層内の液体の有無あるいは液量を検出する手法が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2007−330179号公報 特開2006−170654号公報
カートリッジ内で微量の試薬とDNA抽出液やPCR産物を混合し、化学反応や分析を行うためには、カートリッジ内での試薬やDNA抽出液、PCR産物の量的制御が重要となる。
量的制御の診断として特許文献2では層内の液量について記載されているが、DNA抽出濃度やPCR産物濃度については記載されていない。電気泳動を行ってもPCR産物が低濃度であると検出できない。
本発明の目的は、電気泳動前にカートリッジ上でPCR産物濃度の診断を行える、核酸分析装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る核酸分析装置は
DNA抽出、DNA増幅、およびDNAシーケンスを行う、核酸分析装置であって、
DNA抽出、およびDNA増幅に必要な試薬が封入されたカートリッジと、
カートリッジを温調する温調機構と、
カートリッジ内で送液を行う送液機構と、
DNAシーケンスを電気泳動で行うための電気泳動機構と、を備え、
前記カートリッジは、DNA抽出用の第1の層と、抽出後のDNAとPCR試薬を混合する第2の層と、PCRを行う第3の層と、これらの層を接続する流路を有し、
第1の層と第2の層の間に光を照射し、DNA抽出濃度を検出する。
本発明に係る核酸分析装置はDNA抽出液、PCR産物の精度と送液プロセスの正常が診断でき、低濃度PCR産物による電気泳動の失敗を防ぐことができる。これにより、プロセスの異常が早い段階で検出できるため、反応・検査のやり直しによる時間の無駄を軽減できる効果がある。
実施例に係る前処理一体型キャピラリ電気泳動装置の構成例を示す図。 実施例に係る前処理機構の構成例を示す図。 実施例に係るカートリッジ部の構成例を示す図。 実施例に係る送液機能診断の動作フローの一例を示す図。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。なお、本発明の実施の態様は、後述する実施例に限定されるものではなく、その技術思想の範囲において、種々の変形が可能である。
(装置の全体構成)
本実施例では、核酸分析装置の一例として、DNAの解析に使用される前処理一体型キャピラリ電気泳動装置について説明する。図1に、前処理一体型キャピラリ電気泳動装置1の構成例を示す。前処理一体型キャピラリ電気泳動装置1は、前処理部2と分析部3で構成される。前処理部2は、反応液からDNAを抽出して増幅する前処理を実行し、分析部3は、前処理部2で処理されたDNAをキャピラリ電気泳動により分析する。前処理部2の詳細構成については後述する。分析部3は、キャピラリ5と、検出部6と、オーブン8と、高圧電源9を有する。
前処理一体型キャピラリ電気泳動装置1は、前処理の終了後、オートサンプラ4を通じて前処理部2を水平方向に駆動し、前処理部2の流路の一端を分析部3のキャピラリ5の一端と接続する。キャピラリ5にはポリマが充填されており、オーブン8により一定温度に保持されている。キャピラリ5の接続後、分析部3は、その両端部に高圧電源9で高電圧を印加して、キャピラリ内に導入されたPCR産物を電気泳動し、検出部6において蛍光分析する。
(前処理部の構成)
ここでは、前処理の処理内容の概要を説明する。なお、前処理とは、スワブや、血液などの生体サンプルから核酸を抽出し、分析用(キャピラリ電気泳動による塩基配列解析)に処理する操作である。前処理は3つの工程に分けることができる。核酸抽出、PCR反応、ディネーチャ反応である。なお、解析対象によっては、核酸抽出とPCR反応のみで前処理を終え、キャピラリ電気泳動を実行する場合もある。
図2に、前処理部2の構成例を示す。前処理部2は、送液機構12と温調機構13とを有している。前処理部2には、マイクロ流体デバイスとしてのカートリッジ11が装着された状態を表している。平板状のカートリッジ11の下面には空気圧により変形可能な弾性体であるメンブレンが貼り付けられており、外界から密閉された流路が形成され、当該流路内でDNAの抽出から増幅までの生化学的な処理が実行される。送液機構12は、前述のカートリッジ11を支持する支持面(載置面)と、カートリッジ11に形成された流路を通じ、DNA抽出液、PCR産物、試薬等の流体を空気圧を用いて送液する機構(図1のポンプ7を含む。)を有する。カートリッジ上の送液に関しては後述で詳しく述べる。温調機構13は、例えばペルチェ素子で構成され、カートリッジ11内の流体をPCRに適した温度に制御する。カートリッジ11の材質は、ポリカーボネート樹脂やポリプロピレン樹脂、もしくは石英材など、光を通す材質である。透明性が良いのが望ましい。DNA抽出濃度測定用レーザ14はレーザ光をDNA抽出後の流路に向けて照射し、その透過光をDNA抽出濃度測定用受光器15で読み取る。レーザ14は、固体レーザや半導体レーザ、LEDなどである。波長は紫外領域である。受光器15は、フォトダイオード、光電子倍増管、CCDカメラなど、微細な光を捕らえ、受光量を信号強度に変換する素子である。
レーザ光は、抽出濃度に合わせて、光の吸収量が変化する。そこで、その変化量を受光器15にて読み取り、濃度測定を行う。
図3に、カートリッジの構成例を示す。試薬貯蔵層22にはDNA溶解液が封入されている。ここにDNAサンプルが付着したスワブを挿入する。DNA抽出液は流路28を通り、反応層23に送液される。試薬貯蔵層18に封入されたPCRマスターミックス、試薬貯蔵層19に封入されたプライマーセットは混合層20、21を経て反応層23に送液される。この反応層23でDNA抽出液と混合、撹拌が行われる。DNA抽出液を送液する流路28に光源14からレーザ光を照射する。その反応を受光器15で読み取り、DNA抽出濃度の測定を行う。DNA抽出濃度によってPCR回数の決定を行う。そして反応層24に送液し、PCR反応を行う。またPCR産物を送液する流路29に光源16からレーザ光を照射し、受光器17でその反応を読み取り、PCR産物濃度の測定を行う。レーザ光は、抽出濃度に合わせて、光の蛍光量が変化する。そこで、その変化量を受光器15にて読み取り、濃度測定を行う。
その後、反応層25でHi-Diホルムアミドと混合、撹拌を行う。反応層26に送液し、ディネーチャ(95℃3分)を行う。その後、接続部27に送液し、分析部3に接続、電気泳動を行う。カートリッジはDNA抽出濃度とPCR産物濃度を光を利用して読み取るため、光に対して透明な材料で構成する。
送液機能の診断動作フローを図4に示す。
[ステップ30]
スワブでサンプルDNAを採取し、スワブを試薬貯蔵層22に挿入する。
[ステップ31]
試薬貯蔵層22にはDNA溶解液が封入されており、撹拌・混合を行い、DNAを抽出する。
[ステップ32]
反応層23にDNA抽出液を送液する流路28に光源14からレーザ光を照射する。その反応を受光器15で読み取り、DNA抽出濃度の測定を行う。レーザ光の透過量を濃度に換算する。DNA抽出濃度よってPCRサイクル数の決定を行う。またDNA抽出濃度が低く、電気泳動が失敗する可能性がある場合、ステップ30に戻り、再びDNAサンプルの採取から行う。これにより、低濃度PCR産物による電気泳動の失敗を防ぐことができ、作業時間の短縮ができる。
[ステップ33]
PCRマスターミックスを試薬貯蔵層18から、プライマーセットを試薬貯蔵層19から混合層20、21を経て反応層23に送液する。反応層23でPCRマスターミックス、プライマーセットとDNA抽出液を撹拌・混合する。
[ステップ34]
PCR反応を行い、DNAを増幅する。
[ステップ35、36、37、38]
反応層25にPCR産物を送液する流路29にレーザを照射し、PCR産物濃度を測定する。PCR産物濃度が電気泳動に十分な濃度であればステップ36のディネーチャに進む。PCR産物濃度が不十分の場合はステップ37に進み、再びPCR反応を行う。ステップ38でPCR産物濃度の測定を再び行う。ここでPCR産物濃度が十分であればステップ36のディネーチャに進む。不十分であればPCRマスターミックス、プライマーセットの試薬の送液不良が考えられるためステップ33に戻る。本実施例では、PCRの再試行は1回までとし、ここで増加しなければ、反応試薬の送液不良と判定する。
[ステップ39]
キャピラリとの接続部27にPCR産物を送液し、分析部3のキャピラリ5の一端と接続する。そして電気泳動を行う。
1 前処理一体型キャピラリ電気泳動装置
2 前処理部
3 分析部
4 オートサンプラ
5 キャピラリ
6 検出部
7 ポンプ
8 オーブン
9 高圧電源
11 カートリッジ
12 送液機構
13 温調機構
14 DNA抽出濃度測定用レーザ
15 DNA抽出濃度測定用受光器
16 PCR産物濃度測定用レーザ
17 PCR産物濃度測定用受光器
18 PCRマスターミックス試薬封入層
19 プライマーセット試薬封入層
20 PCRマスターミックス試薬、プライマーセット撹拌・混合層
21 PCRマスターミックス試薬、プライマーセット撹拌・混合層
22 DNAサンプル抽出層
23 DNAサンプルとPCRマスターミックス試薬、プライマー試薬の撹拌・混合層
24 PCR反応層
25 Hi-Diホルムアミドとの混合層
26 ディネーチャ層
27 キャピラリアレイとの接続部
28 DNA抽出濃度測定流路
29 PCR産物濃度測定流路

Claims (8)

  1. DNA抽出、DNA増幅、およびDNAシーケンスを行う、核酸分析装置であって、
    DNA抽出、およびDNA増幅に必要な試薬が封入されたカートリッジと、
    カートリッジを温調する温調機構と、
    カートリッジ内で送液を行う送液機構と、
    DNAシーケンスを電気泳動で行うための電気泳動機構と、を備え、
    前記カートリッジは、DNA抽出用の第1の層と、抽出後のDNAとPCR試薬を混合する第2の層と、PCRを行う第3の層と、これらの層を接続する流路を有し、
    第1の層と第2の層の間に光を照射し、DNA抽出濃度を検出することを特徴とする、核酸分析装置。
  2. DNA抽出、DNA増幅、およびDNAシーケンスを行う、核酸分析装置であって、
    DNA抽出、およびDNA増幅に必要な試薬が封入されたカートリッジと、
    カートリッジを温調する温調機構と、
    カートリッジ内で送液を行う送液機構と、
    DNAシーケンスを電気泳動で行うための電気泳動機構と、を備え、
    前記カートリッジは、DNA抽出用の第1の層と、抽出後のDNAとPCR試薬を混合する第2の層と、PCRを行う第3の層と、これらの層を接続する流路を有し、
    第3の層の下流側に光を照射し、PCR産物濃度を検出することを特徴とする、核酸分析装置。
  3. DNA抽出、DNA増幅、およびDNAシーケンスを行う、核酸分析装置であって、
    DNA抽出、およびDNA増幅に必要な試薬が封入されたカートリッジと、
    カートリッジを温調する温調機構と、
    カートリッジ内で送液を行う送液機構と、
    DNAシーケンスを電気泳動で行うための電気泳動機構と、を備え、
    前記カートリッジは、DNA抽出用の第1の層と、抽出後のDNAとPCR試薬を混合する第2の層と、PCRを行う第3の層と、これらの層を接続する流路を有し、
    第1の層と第2の層の間に光を照射し、DNA抽出濃度を検出すると共に、
    第3の層の下流側に光を照射し、PCR産物濃度を検出することを特徴とする、核酸分析装置。
  4. 請求項1に記載の核酸分析装置であって、
    第1の層と第2の層との間に光を照射する光源と、光源からの光を受光する受光部とが、第1の層と第2の層との間の流路を挟んで設けられていることを特徴とする、核酸分析装置。
  5. 請求項1に記載の核酸分析装置であって、
    第3の層の下流側に光を照射する光源と、光源からの光を受光する受光部とが、3の層の下流側の流路を挟んで設けられていることを特徴とする、核酸分析装置。
  6. 請求項2または3に記載の核酸分析装置であって、
    PCR反応終了後にPCR産物濃度を測定、低濃度であったらPCR反応を再試行することを特徴とする核酸分析装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の核酸分析装置であって、
    カートリッジが光に対して透明な材料であることを特徴とする生化学用カートリッジを有する核酸分析装置。
  8. カートリッジ上で、DNA抽出、及びPCR反応を行う工程、
    DNA抽出後にDNA抽出濃度をカートリッジ上で光検出する工程、
    PCR反応にPCR産物濃度をカートリッジ上で光検出する工程
    を備えた核酸分析方法。
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