JP2017074028A - オーガニックラーメン - Google Patents
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Abstract
【課題】コシがあり喉ごしのよいオーガニックラーメンの提供。
【解決手段】オーガニックラーメンは麺とスープから出来ているが、麺はオーガニック強力粉、オーガニックコーンスターチ、オーガニックグルテン、塩、かん水、水だけで作られ、各種動物のスープを作る場合は摂氏70度以下温度を保ちながら、30分から70分煮込み、沸騰させないようにし、魚介類は食材の表面を良く拭き、はらわたは取り除き、1晩浸し、煮立ったら火を止め3分間煮詰め、冷めたら瓶に詰め冷蔵庫に保管し、野菜は摂氏50度で5分蒸し、アクが取れたら弱火で2時間煮込む。
【選択図】なし
【解決手段】オーガニックラーメンは麺とスープから出来ているが、麺はオーガニック強力粉、オーガニックコーンスターチ、オーガニックグルテン、塩、かん水、水だけで作られ、各種動物のスープを作る場合は摂氏70度以下温度を保ちながら、30分から70分煮込み、沸騰させないようにし、魚介類は食材の表面を良く拭き、はらわたは取り除き、1晩浸し、煮立ったら火を止め3分間煮詰め、冷めたら瓶に詰め冷蔵庫に保管し、野菜は摂氏50度で5分蒸し、アクが取れたら弱火で2時間煮込む。
【選択図】なし
Description
現在、出回っている各種即席及び生ラーメンは賞味期限を長くするためと、それを美味にする為に多くの食品添加物を使用している。使用されている各種食品添加物は農水省が使用を許可しているものであるが、その添加物相互間の関係が我々の身体の健康に良いものとは言えない。
各種即席及び生ラーメンに使用されている共通の添加物は下記のものである。
たん白加水分解物、加工でんぷん粉、アミノ酸、ビタミンB2,ビタミンB1,香辛料,酸化防止剤、カラメル色素、カロチナイド色素、デキストリン,増粘多糖類、乳化剤、キサンタンガム,乳成分、酸味料、糖類、酵母エキス、ポークエキス、チキンエキス、魚介エキス、植物性たん白、野菜エキス,クチナシ色素、紅麹色素、ウコン色素、かんすい等30種類。
たん白加水分解物、加工でんぷん粉、アミノ酸、ビタミンB2,ビタミンB1,香辛料,酸化防止剤、カラメル色素、カロチナイド色素、デキストリン,増粘多糖類、乳化剤、キサンタンガム,乳成分、酸味料、糖類、酵母エキス、ポークエキス、チキンエキス、魚介エキス、植物性たん白、野菜エキス,クチナシ色素、紅麹色素、ウコン色素、かんすい等30種類。
各種即席及び生ラーメンに使用されている食品添加物が許可されていても、ただ食品の保存期間を長くする為のもの、化学合成により味覚を向上させる為のもの、食欲をそそる為の香料などは、上記の添加物を使って調整された食品なので安全で安心な自然な健康食品とは言えない。
上記の添加物が使用されているものでオーガニック食品として認証されているものは下記のとおりである。
クエン酸、DL−リンゴ酸、乳酸、L−アスコルビン酸、タンニン、硫酸、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸アルミニウム、炭酸マグネシウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、粗製海水塩化マグネシウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、DL−酒石酸、L−酒石酸、水素カリウム、リン酸水素カルシウム、硫酸カルシウム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、カロブビーンガム、グアーガム、
アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、カロブビーンガム、グアーガム、トリアカンソスガム、アラビアガム、キサンタンガム、カラヤガム、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、エタノール、ミックストコフェノール、酸素処理レシチン、酸素処理レシチン、植物レシチン、卵黄レシチン、タルク、ベントナイト、カオリン、ケイソウ土、パーライト、二酸化ケイ素、活性炭、ミツロウ、カルナ
ウバロウ、香料、窒素、酸素,ニ酸化酸素、その他当該食品の生産もしくは製造には必要不可欠である添加物、栄養価もしくは品質の安定性を保持する添加物、天然物質又は天然物質に由来し、化学的に合成された物質を添加していない添加物。
クエン酸、DL−リンゴ酸、乳酸、L−アスコルビン酸、タンニン、硫酸、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸アルミニウム、炭酸マグネシウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、粗製海水塩化マグネシウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、DL−酒石酸、L−酒石酸、水素カリウム、リン酸水素カルシウム、硫酸カルシウム、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、カロブビーンガム、グアーガム、
アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、カロブビーンガム、グアーガム、トリアカンソスガム、アラビアガム、キサンタンガム、カラヤガム、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、エタノール、ミックストコフェノール、酸素処理レシチン、酸素処理レシチン、植物レシチン、卵黄レシチン、タルク、ベントナイト、カオリン、ケイソウ土、パーライト、二酸化ケイ素、活性炭、ミツロウ、カルナ
ウバロウ、香料、窒素、酸素,ニ酸化酸素、その他当該食品の生産もしくは製造には必要不可欠である添加物、栄養価もしくは品質の安定性を保持する添加物、天然物質又は天然物質に由来し、化学的に合成された物質を添加していない添加物。
一般ラーメンの主要食材である小麦粉をオーガニック小麦粉に置き換えそれを超微粉末に加工してオーガニック一般ラーメンを製造すれば、塩と分量の水を使用するだけでコシがあり喉ごしのよいオーガニックラーメンは下記の通り。
オーガニック強力粉 150g
オーガニックコーンスターチ 40g
オーガニックグルテン 4g
オーガニックかん水 4g
塩 5g
水 80g
計 283g
このコーンスターチをラーメンの麺の腰を強くすると同時に麺の喉越しをよくする。このコーンスターチは粘性が強く、これまでラーメンの麺として使用しているケースは少ない。この特徴を生かした腰のあるラーメンの麺を作ることに成功した。
オーガニックコーンスターチ 40g
オーガニックグルテン 4g
オーガニックかん水 4g
塩 5g
水 80g
計 283g
このコーンスターチをラーメンの麺の腰を強くすると同時に麺の喉越しをよくする。このコーンスターチは粘性が強く、これまでラーメンの麺として使用しているケースは少ない。この特徴を生かした腰のあるラーメンの麺を作ることに成功した。
オーガニックラーメンは安全で安心な食品である為には、先ず、オーガニックラーメンの具材は健康的でバランスよく加えられなければならない。 それは各種のオーガニック野菜、畜肉、魚介類をラーメンの具とする 但し、使用するオーガニックラーメンの具は冷凍又は乾燥野菜で、消費期限を6カ月以内に保つことが出来るようにする。
オーガニックラーメンの麺はその製法は簡単であるが、オーガニックラーメンの味はそのスープの味如何によって評価される。
オーガニックラーメンの味覚を向上させる為には各種オーガニック野菜、畜肉及び魚介類からスープを作り、それをバランスよく配合し、オーガニック調味料を加えてラーメンスープを作ることが必要である。
畜肉は牛肉、豚肉、鶏肉の屑肉、各種の骨を煮だしてスープを作り、 そのスープを分析して水分を算出し、その畜肉エキスの重量がオーガニック食品として認証される重量の範囲内であれば、その畜肉エキスを使って生産すればオーガニックラーメンになる。又、水産物はオーガニック食品の対象にならないが、水産物からとったエキスは畜肉エキスと同様の方法で水分と水産物エキスを分け、その海産物エキスがオーガニック食品として認証される重量の範囲であればそれはオーガニック食品としてラーメンスープになる。
畜肉は牛肉、豚肉、鶏肉の屑肉、各種の骨を煮だしてスープを作り、 そのスープを分析して水分を算出し、その畜肉エキスの重量がオーガニック食品として認証される重量の範囲内であれば、その畜肉エキスを使って生産すればオーガニックラーメンになる。又、水産物はオーガニック食品の対象にならないが、水産物からとったエキスは畜肉エキスと同様の方法で水分と水産物エキスを分け、その海産物エキスがオーガニック食品として認証される重量の範囲であればそれはオーガニック食品としてラーメンスープになる。
オーガニック野菜スープはオーガニック野菜を50Cで1分から2分洗浄すればアクがとれ、使用するオーガニック野菜は玉ネギ、キャベツ、長ネギ、ニンジン、トマト、セロリ、ほうれん草、小松菜、白菜、パセリ、レタス、ピーマン、にんにく、生姜、ニラ等である。
更に、しめじ、舞茸、エリンギ、きくらげ、マツタケ等のきのこ類も野菜と同様の方法でアクがとれる。
更に、しめじ、舞茸、エリンギ、きくらげ、マツタケ等のきのこ類も野菜と同様の方法でアクがとれる。
根菜を50Cの温度で加熱時間を30分にすることによりアクやエグミが取れてうま味が増す。 更に、豆や茎菜は10分程度つけると青臭さが無くなる。
鶏胸肉は50Cの湯に20分つけるとジューシーになり、食感が良くなり美味しくなる。 又、鶏肉の重量も増加する。
各種の食品を50Cで1分洗浄し、次に70Cで20分から30分蒸せば確実に美味しくなる。 それは食材の栄養素の流出が少なく旨みも充分残るからである。 例えば玉ネギを低温蒸した場合、100Cで蒸した時と比べて美味さは2倍以上になり、又、厄介なアクが除かれる。 更に、70Cでゆっくり加熱すると澱粉が糖に変わり、蛋白質がアミノ酸に変わる為食材の甘みと美味さが増す。 70Cの低温蒸しをすると栄養をキープしながら旨みと甘さが増し、アクも取れる。
50Cで洗浄すれば50C付近で活性化する酵素により、肉や魚の旨みが増化する。
魚の切り身は50Cで洗浄後、50Cの湯に10分浸け、70Cで20分蒸せば煮込まなくても味がしみる。
鶏胸肉は50Cで洗浄したあと70Cの湯に20分浸ける。 ふっくらとジューシーになった胸肉を60Cで1時間蒸す。 肉が厚いうちにガーゼや布巾に包んでみそ床に漬ければ2−3日目から美味しく食べられる。
鶏胸肉を蒸すまでは同じ工程である。 その後、鶏ガラスープに白ワインを加え、塩,胡椒で調味し、ローリエやデイル等の香草を入れたスープに、胸肉が暖かいうちに浸けこめば2−3日目から美味しく食べられる。
牛ひれ肉を50Cで洗浄したのち、50Cの湯に20分浸けた牛ひれ肉の塩と胡椒をすりこみ70Cで20分蒸す。 たれ(400gに1個を100mmlに煮溶かし、醤油大1−2、薄切りにんにくを加える)に40分―1時間浸けこみ、160Cのオーブンで10分焼く。
たたき用のひれ肉は50Cで洗浄した後50Cの湯に20分浸けてジューシーにする。 肉を70Cで20分蒸す。 肉が熱いうちに全体に色がつくまで手で醤油をたたきつけながら味をしめこませ、1時間くらい掛けて冷ます。
野菜を50Cに漬けた後湯から出しておく、水気が自然に飛んで熱がとれるまでおくと50Cで熟成が進む。 次に70Cの蒸し器に入れると70Cの熟成が始まり旨みの相乗効果が進むので更に美味しくなる。
上記に示した各種のオーガニックラーメンの具材は畜産物、海産物、葉物野菜等の栄養分をバランスよく摂取するための工夫がしてある。
オーガニックラーメンの調味料は好みによっていろいろな種類があるが、その中でスープに使用される具材は各種動物の部位、各種魚介類、各種野菜である。
1).各種動物の部位
豚肉――――豚骨、豚の屑肉、豚足、豚頭
牛肉――――牛筋、ともすね肉
鶏肉――――鶏ガラ、ネック,モミジ
2)各種魚介類
昆布、
魚―――――アジ,ムロアジ、ウルメイワシ、カツオ、サバ、貝柱、エビ、イカ、芝 エビ、サクラエビ
椎茸――――どんこ、エノキ、シメジ、マイタケ
3)各種野菜
ニンジン、キャベツ、ピーマン、大根、オニオン、ポテト、セロリ
1).各種動物の部位
豚肉――――豚骨、豚の屑肉、豚足、豚頭
牛肉――――牛筋、ともすね肉
鶏肉――――鶏ガラ、ネック,モミジ
2)各種魚介類
昆布、
魚―――――アジ,ムロアジ、ウルメイワシ、カツオ、サバ、貝柱、エビ、イカ、芝 エビ、サクラエビ
椎茸――――どんこ、エノキ、シメジ、マイタケ
3)各種野菜
ニンジン、キャベツ、ピーマン、大根、オニオン、ポテト、セロリ
使用する調味料は醤油3カップ、清酒1カップ、みりん1カップの3種類で、だし削りはサバ、イワシの煮干し、鰹節、昆布、椎茸である。鍋にすべての材料を合わせ、一晩おく。そのまま火にかけ煮立ったら火を弱めて3分間に詰め,余熱を取り、冷めたら瓶に詰めて冷蔵庫で保管する。
Claims (4)
- オーガニックラーメンの麺に使用する食材はオーガニック強力粉150g、オーガニックコーンスターチ40g、オーガニックグルテン4g、塩5g、かん水4g%、水80gの割合うとする。
- 各種動物のスープを作る場合は摂氏70度以下温度を保ちながら、30分から70分煮込む。スープを作る場合、沸騰させないようにすることが肝要である。
- 魚介類は食材の表面は良く拭き、はらわたは取り除き、1晩浸しておく。煮立ったら火を止め3分間に詰め、冷めたら瓶に詰め冷蔵庫に保管する。
- 野菜は摂氏50度で5分蒸し、アクが取れたら弱火で2時間煮込む。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015213424A JP2017074028A (ja) | 2015-10-14 | 2015-10-14 | オーガニックラーメン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017074028A true JP2017074028A (ja) | 2017-04-20 |
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ID=58550589
Family Applications (1)
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JP2015213424A Pending JP2017074028A (ja) | 2015-10-14 | 2015-10-14 | オーガニックラーメン |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2017074028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107252045A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-10-17 | 承德鑫达食品有限公司 | 金丝面及金丝面的制作方法 |
-
2015
- 2015-10-14 JP JP2015213424A patent/JP2017074028A/ja active Pending
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