JP2017070315A - 釣糸ガイド、及び釣竿 - Google Patents

釣糸ガイド、及び釣竿 Download PDF

Info

Publication number
JP2017070315A
JP2017070315A JP2017012653A JP2017012653A JP2017070315A JP 2017070315 A JP2017070315 A JP 2017070315A JP 2017012653 A JP2017012653 A JP 2017012653A JP 2017012653 A JP2017012653 A JP 2017012653A JP 2017070315 A JP2017070315 A JP 2017070315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fishing line
fishing
ring holding
guide
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017012653A
Other languages
English (en)
Inventor
秋葉 勝
Masaru Akiba
勝 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Globeride Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Globeride Inc filed Critical Globeride Inc
Priority to JP2017012653A priority Critical patent/JP2017070315A/ja
Publication of JP2017070315A publication Critical patent/JP2017070315A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)

Abstract

【課題】釣糸がループ状に引っ掛かっても抜け易い構造の釣糸ガイドを提供する。
【解決手段】本発明に係る釣糸ガイド5は、釣竿の外表面に装着される固定部5aと、釣糸が挿通されるガイドリング7が取り付けられたリング保持部5bと、リング保持部5bと固定部5aとの間を連結する連結部5cと、を具備したフレーム5Aを有している。そして、フレーム5Aは、連結部5cとリング保持部5bとの変曲点P2における幅をWa、リング保持部5bにおける最大幅をWbとした場合、幅Waを最大幅Wbの70%以上にしたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、釣竿に装着されて釣糸を案内する釣糸ガイドに関し、詳細には、実釣時に釣糸が引っ掛かっても抜け易い構造の釣糸ガイド、及び、そのような釣糸ガイドを装着した釣竿に関する。
従来、上記した釣糸ガイドは、釣竿の外表面に装着されるフレームと、フレームに止着され、実際に釣糸が挿通されるガイドリングとを備えた構成となっている。前記フレームは、例えば、特許文献1に記載されているように、ステンレスやチタン等の金属製の板材料をプレス加工することで一体形成されており、フレームには、釣糸を挿通させるガイドリングを保持するためのリング保持部と、釣竿の外表面に装着するための固定部が一体形成されている。また、最近では、例えば、特許文献2に記載されているように、フレームを繊維強化樹脂材料によって形成することも知られている。
一般的に釣糸ガイドは、上記した特許文献1,2に開示されているように、釣糸が引っ掛かっても容易に解消できるように、前方に傾斜させた構成(60°〜45°)となっている。
特開平10−136839号 特開2011−110007号
ところで、釣糸ガイドの固定部の幅は、竿径に合せるため、穂先側に移行する程、細くなっている。このため、固定部からリング保持部へ移行する部分は、幅方向に大きく膨出する形状となっており、このような形状では、釣糸がループ状に引っ掛かると抜け難いという問題が生じる。特に、船釣りでは、釣竿の外表面に所定間隔をおいて装着されている釣糸ガイドのいずれかに釣糸がループ状に引っ掛かると、釣竿の穂先を下方に向けても抜け難く、手を伸ばして糸絡みを解消する必要があり煩わしい。
ところで、釣糸ガイドに釣糸がループ状に引っ掛かって抜けなくなる原因は、釣糸ガイドの固定部からリング保持部に移行するにあたり、幅方向(釣竿の軸長方向と直交する方向)にリング保持部が大きく膨らんでいることにあると考えられる。また、板状に形成されるリング保持部と釣竿の表面に固定される固定部とを連結する部位(以下、連結部と称する)は、製造上の理由等によって、比較的、短い距離の湾曲面で構成されることが多く、釣糸は、このような湾曲面(リング保持部の根元)に引っ掛かることが多く、このような位置で引っ掛かると、その先で膨出するガイドリング保持部との境界部分、詳細には、連結部とガイドリング保持部との間の変曲点位置で停止し易くなってしまい抜けなくなることが多い。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、釣糸がループ状に引っ掛かっても抜け易い構造の釣糸ガイド、及び、そのような釣糸ガイドを装着した釣竿を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、釣竿の軸長方向に多数装着される釣糸ガイドであって、前記釣糸ガイドは、前記釣竿の外表面に装着される固定部と、釣糸が挿通されるガイドリングを嵌入、固定するための開口が形成されたリング保持部と、前記リング保持部と固定部との間を連結する連結部と、を具備したフレームを有しており、前記連結部は、前記固定部から前記リング保持部を所定の角度で立ち上げて固定部に対して湾曲状に屈曲してリング保持部と一体化する領域であり、前記開口の下端よりも固定部側に夫々、前記固定部との間及びリング保持部との間で変曲点を有しており、前記フレームは、前記連結部とリング保持部との間の変曲点におけるフレームの幅をWa、前記開口が形成されたリング保持部におけるフレームの最大幅をWbとした場合、前記幅Waを前記最大幅Wbの70%以上にしたことを特徴とする。
通常、釣糸ガイドのフレームに釣糸がループ状に引っ掛かると、穂先側に抜けようとするが、最も大きな抵抗となる位置は、フレームの連結部とリング保持部との間の変曲点となる位置である。すなわち、釣糸は、フレーム側面の変曲点位置で引っ掛かり易いが、上記した構成のフレームでは、連結部とリング保持部との間の変曲点位置における幅Waがリング保持部における最大幅Wbの70%以上となるように形成されているため、釣糸が停止し易い変曲点位置で釣糸が引っ掛かっても、ある程度の引張力(仕掛けに付けた錘によって生じる引張力)が作用すれば、この位置からリング保持部へ向けて通過し易くなり、フレーム部分を抜け易くなる。
上記した構成において、フレームを構成するリング保持部とは、釣糸が挿通するガイドリングが固定(圧入、接着、カシメ等による固定)される部分が該当し、側面視した際、平面状に形成される部分が該当する。また、フレームを構成する固定部とは、釣竿の外表面に糸止め等によって固定される部分が該当し、前記リング保持部と固定部との間は、連結部によって連結された状態となる。この場合、リング保持部は、ガイドリングを釣竿表面から所定の高さで保持するため、前記連結部は、固定部に対して立ち上げられるように屈曲する部分が該当し、固定部に対して所定の角度で立ち上がってリング保持部と一体化する部分であることから、側面視した際、湾曲状(又は直線状)に屈曲する部分となる。連結部の長さ(固定部との変曲点、及び、リング保持部との変曲点間の長さ)については限定されることはないが、ある程度長く形成することにより、ループ状に引っ掛かった釣糸が移動し易くなり、前記リング保持部との変曲点の位置で停止する釣糸を抜け易くすることができる。
本発明に係る釣糸ガイド、及び釣竿によれば、釣糸がループ状に引っ掛かっても抜け易くなる。
釣竿に装着された釣糸ガイドに釣糸が引っ掛かった状態を示す図。 本発明に係る釣糸ガイドの一実施形態を示す図であり、(a)は全体構成を示す図、(b)は要部を拡大した側面図。 従来の釣糸ガイドを示す図であり、(a)は全体構成を示す図、(b)は要部を拡大した側面図。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る釣糸ガイドの実施形態について説明する。
最初に、図1を参照して、釣竿に装着された釣糸ガイドに釣糸が引っ掛かった状況について説明する。
釣竿1の外表面には、軸長方向に沿って所定の間隔で釣糸ガイド5が装着されている。釣糸ガイド5のガイドリングには、魚釣用リール50から繰り出される釣糸Sが挿通され、その先端には錘を有する仕掛け(図示せず)が締結される。図1に示す釣竿1は、船釣りする際、船縁に固定された状態を示しており、釣竿1は、仕掛けに装着されている錘の負荷Wによって穂先が下方に向けて撓んだ状態となっている。
この状態で、釣糸Sがいずれかの釣糸ガイド5にループ状に引っ掛かると、フレームが前方に傾斜するように装着されているため抜け易いものの、固定部側に引っ掛かると抜け難くなる。通常、水平面Pに対する穂先側の竿1Aの角度が垂直に近付けば近付く程、釣糸Sは抜け易くなるが、釣糸が釣糸ガイドの固定部側に引っ掛かると、図1に示す角度が垂直になっても抜けないことがある。すなわち、水平面Pに対する穂先側の竿1Aの角度が垂直状態になっても抜けなければ、釣人は、穂先竿を掴んで絡まった釣糸をほぐす操作をしなければならない。なお、本発明では、水平面Pに対する穂先側の竿1Aの角度が図1に示すように、概ね70°以下で抜けることが可能となるようにフレームを形成することを特徴としている。ここで、70°としたのは、釣糸がループ状に掛かっても、穂先竿が90°に至る前に抜けてくれることにより、ストレスなく釣りを楽しむことができることを考慮したためである。
図2は、本発明に係る釣糸ガイドの一実施形態を示す図であり、(a)は全体構成を示す図、(b)は要部を拡大した側面図である。
本実施形態の釣糸ガイド5は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化プリプレグ(以下、プリプレグと称する)によって形成されたフレーム5Aによって構成されている。フレーム5Aは、釣竿(竿管)1の外表面に装着される固定部5aと、釣糸が挿通されるガイドリング7が取り付けられるリング保持部5bと、リング保持部5bと固定部5aとの間を連結する連結部5cとを具備しており、片足ガイドとして構成されている。
前記固定部5aは、フレーム5Aの下端において、釣竿1の外表面に固定される部位(足部とも称される)であり、本実施形態では軸長方向に延び、その裏側の当接面5a´を釣竿の外表面に載置した状態で、糸止め、接着等によって固定される。
前記リング保持部5bは、釣竿の外表面から離間した状態で釣糸を案内させるべく、ガイドリング7を止着させる部位であり、側面視した際、平面状に形成される部分である。リング保持部5bには、ガイドリング7を嵌入、固定(圧入、接着、カシメ等による固定)させるための開口が形成されており、ガイドリングは全体として略円形の外形状を備えている。なお、開口に嵌入されるガイドリング7は、その内周面(釣糸案内面)の摺動抵抗が小さい部材、例えば、チタン、アルミ、SUS、セラミックス等によって形成されている。また、ガイドリングは、図に示すような円形に限らず、略楕円形にする等、その形状については限定されることはない。
前記連結部5cは、ガイドリング7を釣竿の表面から離間させるように、固定部5aとリング保持部5bとを連結する部位である。具体的には、固定部5aからガイドリング保持部5bを所定の角度θで立ち上げる領域であり、固定部5aに対して湾曲状に屈曲してリング保持部5bと一体化する領域である。このため、連結部5cは、側面視した状態で、固定部5a及びリング保持部5bとの間で、それぞれ変曲点P1,P2を有する。
なお、連結部5bの長さ(変曲点P1,P2間の長さL1;変曲点P1,P2を通り、リング保持部5bに対する垂線間の距離)については、限定されることはないが、ある程度長く形成する(リングサイズの外径が概ね3.9〜5.3mmのとき、L1=2〜4mm程度にすることが好ましい)ことにより、ループ状に引っ掛かった釣糸が移動し易くなり、前記変曲点P2の位置で停止する釣糸を抜け易くすることができる。
前記フレーム5Aは、連結部5cとリング保持部5bとの変曲点P2における幅をWaとし、リング保持部5bにおける最大幅をWbとした場合、幅Waを最大幅Wbの70%以上となるように形成されている。本実施形態では、最大幅Wbの位置は、釣竿の軸長方向と直交する直線でガイドリング7の中心を通る位置P3となっており、フレーム5Aの側面は、位置P2に対して位置P3が径方向外方に大きく膨出しないように形成されている(幅Waが最大幅Wbの70%以上となるように形成されている)。
通常、釣糸ガイドのフレーム5Aに釣糸がループ状に引っ掛かると、穂先側に抜けようとするが、最も大きな抵抗となる位置は、上記した変曲点P2の位置であることから、その変曲点位置における幅Waを、リング保持部5bにおける最大幅Wbの70%以上となるように形成することにより、釣糸が引っ掛かっても、ある程度の引張力(仕掛けにつけた錘によって生じる引張力)が作用することで、フレーム部分を抜け易くすることができる。
なお、図に示す構成のように、位置P2からP3へ移行するフレーム5Aの側面は、平面視した際、直線状に形成しておくことが好ましく、これにより、釣糸がスムーズに移動することができ、糸絡みを効果的に解除することが可能となる。特に、幅Waを最大幅Wbの90%以上(100%以下)に設定し、フレーム5Aの側面を直線状に形成しておくことで、ループ状に絡んだ釣糸をスムーズに解除することが可能となる。
ここで、図3を参照して、従来型の釣糸ガイドに釣糸Sがループ状に引っ掛かったときの状況について説明する。
図3に示すように、釣糸ガイドの固定部5aからリング保持部5bに移行する領域において、幅方向にリング保持部が大きく膨らんでいると、ループ状に引っ掛かった釣糸Sが抜ける際に大きな抵抗となってしまう。すなわち、リング保持部5bの傾斜角度θが図2に示した構成と同じ角度で同じ引張荷重Wが作用しても、釣糸Sは、リング保持部5bに移行する変曲点P2の位置で停止してしまい、リング保持部5bの側面5b´に沿って移動し難くなる(従来型の釣糸ガイドでは、変曲点位置における幅Waとリング保持部5bにおける最大幅Wbの比率は、概ね20%〜60%の範囲とされている)
また、リング保持部5bと固定部5aとを連結する連結部5cについては、図3に示すように、短い距離L2の湾曲面で構成すると、釣糸Sは、このような湾曲面(リング保持部の根元)に引っ掛かり易くなり、一旦、このような位置で引っ掛かると、その先で径方向に大きく膨出する部分(変曲点P2の位置)で停止し易くなってしまい抜けなくなることが多い。特に、金属の板材をプレス成形してリング保持部を立ち上げるように折り曲げ加工すると連結部5cはきわめて短い距離L2の湾曲面となってしまい、この位置で釣糸が引っ掛かって停止する蓋然性が高くなる。
次に、以下の表1を参照して、図2に示す形状の釣糸ガイドに関し、実際に幅Waと、最大幅Wbを変えて行った試験の結果について説明する。
Figure 2017070315
上記した表は、Waの値とWbの値がそれぞれ異なる複数の釣糸ガイドA〜Fを作成して竿杆の外表面に装着すると共に、そこに釣糸(ナイロン1号)をループ状に引っ掛け、所定の荷重Wを付加し、その状態で竿杆の先端を次第に下方に回転させて釣糸がガイドから外れる角度(水平線に対する釣竿の傾斜角度;図1参照)を計測したものである。各釣糸ガイドA〜Fは、プリプレグを積層して形成したものであり、固定部から立ち上がる角度θを45°に設定してある。
一般的に船釣りでは、仕掛け投入時に、ガイドに糸絡みが生じ易く、図1に示す穂先角度が概ね70°以下のときにガイドに絡まった釣糸が外れれば、釣竿の操作性は良いと考えられる。表1に示す試験では、ガイドA,B,Cについては各2つ作成し、それぞれ3回ずつ実施して、ループ状に掛かった釣糸が外れた角度の平均値を求めたものである。また、ガイドD,E,Fについては、各1つ作成し、それぞれ3回ずつ実施して、ループ状に掛かった釣糸が外れた角度の平均値を求めたものである。
釣糸ガイドC(Wa/Wbが72.6%)では、約64°で糸絡みを解消することができ、釣糸ガイドD(Wa/Wbが65.0%)では、約69°で糸絡みを解消することができた。
この試験結果によれば、釣糸ガイドのWa/Wbを70.0%以上に設定しておけば、穂先角度が70°以下のときに確実に糸絡みを解消することができ、操作性の良い釣竿にすることが可能となる。すなわち、釣糸ガイドDのように、Wa/Wbが65.0%であっても、69°で糸絡みが解消できたことを考慮すれば、Wa/Wbが70%以上に設定されていれば、確実に70°以下で糸絡みを解消することができ、操作性の良い釣竿とすることが可能となる。なお、実際の釣竿では、穂先が軟らかいものもあり、このような穂先竿では、表1の試験においてループが外れる角度は多少大きくなる傾向となる。
以上、本発明に係る釣糸ガイドの実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々、変形することが可能である。
上述したように、連結部5bの表面5c´の長さL1については、ある程度、長く確保することにより、釣糸が固定部側に絡んでもリング保持部5b側に移動し易くなり、前記変曲点P2の位置で停止する釣糸を抜け易くすることができる。また、連結部5bの表面5c´については、湾曲することのない傾斜面として構成しても良い。
また、本実施形態の釣糸ガイドを構成するフレームは、繊維強化樹脂で構成したが、SUS等の金属材料によって構成しても良く、釣竿の外表面に固定する固定部については、複数(両足ガイド)であっても良い。さらに、上記した構成の釣糸ガイドは、釣竿に装着される全てのガイドに適用しても良いが、釣竿の先端側に装着されるガイドに適用しても良い。
1 釣竿
5 釣糸ガイド
5A フレーム
5a 固定部
5b リング保持部
5c 連結部
7 ガイドリング

Claims (4)

  1. 釣竿の軸長方向に多数装着される釣糸ガイドであって、
    前記釣糸ガイドは、前記釣竿の外表面に装着される固定部と、釣糸が挿通されるガイドリングを嵌入、固定するための開口が形成されたリング保持部と、前記リング保持部と固定部との間を連結する連結部と、を具備したフレームを有しており、
    前記連結部は、前記固定部から前記リング保持部を所定の角度で立ち上げて固定部に対して湾曲状に屈曲してリング保持部と一体化する領域であり、前記開口の下端よりも固定部側に夫々、前記固定部との間及びリング保持部との間で変曲点を有しており、
    前記フレームは、前記連結部とリング保持部との間の変曲点におけるフレームの幅をWa、前記開口が形成されたリング保持部におけるフレームの最大幅をWbとした場合、前記幅Waを前記最大幅Wbの70%以上にしたことを特徴とする釣糸ガイド。
  2. 前記フレームの側面は、前記リング保持部との間の変曲点における幅の位置から前記最大幅の位置まで直線状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の釣糸ガイド。
  3. 前記連結部の変曲点間の長さは、前記ガイドリングの外径サイズが3.9〜5.3mmのとき、2〜4mmに形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の前記釣糸ガイドを装着したことを特徴とする釣竿。
JP2017012653A 2017-01-27 2017-01-27 釣糸ガイド、及び釣竿 Pending JP2017070315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017012653A JP2017070315A (ja) 2017-01-27 2017-01-27 釣糸ガイド、及び釣竿

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017012653A JP2017070315A (ja) 2017-01-27 2017-01-27 釣糸ガイド、及び釣竿

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013178865A Division JP2015047079A (ja) 2013-08-30 2013-08-30 釣糸ガイド、及び釣竿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017070315A true JP2017070315A (ja) 2017-04-13

Family

ID=58538445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017012653A Pending JP2017070315A (ja) 2017-01-27 2017-01-27 釣糸ガイド、及び釣竿

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017070315A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000354439A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Daiwa Seiko Inc 投 竿
JP2010154860A (ja) * 2010-02-18 2010-07-15 Isamu Tokuda 釣り竿用ラインガイド及び釣り竿
JP2015047079A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 グローブライド株式会社 釣糸ガイド、及び釣竿

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000354439A (ja) * 1999-06-15 2000-12-26 Daiwa Seiko Inc 投 竿
JP2010154860A (ja) * 2010-02-18 2010-07-15 Isamu Tokuda 釣り竿用ラインガイド及び釣り竿
JP2015047079A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 グローブライド株式会社 釣糸ガイド、及び釣竿

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4755670B2 (ja) 釣糸ガイドおよび釣竿
US11369098B2 (en) Artificial bait and split ring therefor
JP2015047079A (ja) 釣糸ガイド、及び釣竿
JP2017070315A (ja) 釣糸ガイド、及び釣竿
JP6579414B1 (ja) 釣り糸ガイド及びこれを備える釣り竿
TWI816015B (zh) 釣線導引裝置之導引框、釣線導引裝置及釣竿
JP2004089055A (ja) 釣糸ガイドおよび釣竿
JP5913716B1 (ja) 複合テンヤ
JP7119156B1 (ja) 釣り竿
JP6441857B2 (ja) サカサ鈎
JP2009178138A (ja) 釣用天秤
KR200498414Y1 (ko) 멀티플 낚시채비
JP6559189B2 (ja) 友釣り用の仕掛具
KR20180001557U (ko) 웜루어 낚시의 웜루어 이탈방지장치
JP2010233469A (ja) 釣り用天秤
AU2013203023B2 (en) Fishing line guide
JP5363672B1 (ja) 釣用天秤
JP2005058047A (ja) 釣り用天秤
JP2009044973A (ja) 釣り針
JP2019041751A (ja) 動物用罠
JP2016171757A (ja) 釣用天秤
KR20170001505U (ko) 루어낚시 채비
JP2015015912A (ja) 鼻環
JP2003230341A (ja) イカ釣り用ヤエン
JP2003250386A (ja) 糸付き釣り針

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180119

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180426