JP2016171757A - 釣用天秤 - Google Patents

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貴一 東山
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綾一 田中
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Abstract

【課題】キャスティング時及びリーリング時の幹糸と道糸との絡みを防止しつつ、仕掛けの飛距離を伸ばす釣用天秤の提供。
【解決手段】この天秤10は、錘11と、メインワイヤ12と、サブワイヤ12と、姿勢変化機構14とを有する。姿勢変化機構14は、メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の角度θを変化させる。姿勢変化機構14は、サブワイヤ13をメインワイヤ12に対してスライドさせるスライド部28を有する。スライド部28は、サブワイヤ13に設けられたスライドリング27と、メインワイヤ12に設けられた支点リング24とを有する。サブワイヤ13が支点リング24を支点として揺動することにより、角度氏θが変化する。
【選択図】図3

Description

この発明は、主として投げ釣りに使用される釣用天秤の構造に関するものである。
釣りのジャンルに「投げ釣り」と称されるものがある。投げ釣りでは、釣人は、釣竿及び釣用リールを使用して仕掛けを遠投する。一般に投げ釣りでは、仕掛けが遠投されればされるほどターゲットのバイトの確率が上がり、釣果につながると考えられている。このため、仕掛けの飛距離の向上を目的として様々な提案がなされている(たとえば、特許文献1及び特許文献2参照)。
図8は、従来の一般的な投げ釣り用タックルの構成を示す模式図である。同図が示すように、このタックルは、天秤1と、「サルカン」と称される連結具2を介して天秤1に連結された道糸3と、天秤1に連結された仕掛け4とを備えている。仕掛け4は、幹糸5に釣針6が固定されたものである。天秤1は、錘7、メインワイヤ8、及びサブワイヤ9を備えている。サブワイヤ9は、メインワイヤ8に対して直交している。
釣人は、釣竿を用いて仕掛け4を遠投する。タックルの中で最も重いのは錘7である。このため、釣人のキャスティング動作により、仕掛け4は、錘7を先頭にして錘7に引っ張られるようにして飛行する。このとき、幹糸5は、錘7から道糸3側(白抜き矢印の向き)へ延びて飛行する。同図が示すように、幹糸5がサブワイヤ9によって道糸3から離隔されているので、仕掛け4の飛行中に幹糸5が道糸3に絡まることが防止される。
天秤1が仕掛け4と共に着水した後、釣人は道糸3を釣用リールを用いて巻き取る。これにより、天秤1が道糸3に引っ張られ、仕掛け4は、天秤1に引きずられた状態で道糸3に対して巻取方向反対向きに延びることになる(同図参照)。前述のように幹糸5がサブワイヤ9によって道糸3から離隔されているので、仕掛け4が道糸3に絡まることが防止される。さらに、釣人は、状況に応じて道糸3をゆっくりとリーリングし、いわゆる引き釣りを行うことにより、魚のバイトを誘う。魚がバイトすれば、その振動が天秤1及び道糸3を介して釣人に伝わり、釣人は、魚のヒットを確認する。
特開2007−116943号公報 特開2009−178138号公報
ところで、前述のようにメインワイヤ8とサブワイヤ9とが直交しているので、飛行中の天秤1の空気抵抗(特にサブワイヤ9の空気抵抗)が大きくなり、飛距離が短くなるという問題があった。この問題が解決されるためには、サブワイヤ9あるいは天秤1が取り外されればよいが、その一方で、キャスティング時及びリーリング時の幹糸5と道糸3との絡みを防止するためには、前述のように天秤1が必要である。
本発明はかかる背景のもとになされたものであって、その目的は、キャスティング時及びリーリング時の幹糸5と道糸3との絡みを確実に防止しつつ、仕掛けの飛距離が長くなる釣用天秤を提供することである。
(1) 本発明に係る釣用天秤は、本発明に係る釣用天秤は、錘と、先端に道糸が結合される細長線材からなるメインワイヤと、先端に仕掛けが結合される細長線材からなるサブワイヤと、
上記メインワイヤに対する上記サブワイヤの角度が大きい拡角姿勢及び小さい狭角姿勢の間で当該サブワイヤの姿勢を変化させる姿勢変化機構とを備えている。
この発明では、上記姿勢変化機構により、メインワイヤに対するサブワイヤの姿勢が拡角姿勢と狭角姿勢との間で変化する。サブワイヤが狭角姿勢となった状態で、サブワイヤはメインワイヤ側に傾斜する。この状態で釣用天秤が仕掛けと共にキャストされる。上記メインワイヤに対するサブワイヤの角度が小さいので、飛行中のサブワイヤの空気抵抗は大幅に低減される。その一方でサブワイヤはメインワイヤに対して傾斜しているので、上記仕掛けと道糸とは一定の距離だけ離され、したがって、上記仕掛けが道糸に絡むことが防止される。
仕掛けと共に釣用天秤が着水し、着底すると、道糸が巻き取られる。道糸が巻き取られると、釣用天秤が引っ張られ、さらに、この釣用天秤に仕掛けが引っ張られることになる。つまり、サブワイヤは、相対的に仕掛けに引っ張られ、狭角姿勢から拡角姿勢に変化する。メインワイヤに対するサブワイヤの角度が拡大されることにより、上記仕掛けと道糸とは十分な距離だけ離され、したがって、上記仕掛けが道糸に絡むことが防止される。
(2) 上記姿勢変化機構は、上記サブワイヤの他端を上記メインワイヤに沿ってスライド自在に保持するスライド部と、上記サブワイヤの他端部を支持し、当該サブワイヤの他端がスライドすることによって当該他端部の支持された部位を支点として当該サブワイヤを揺動させる支点部とを備えて構成され得る。
この構成では、上記スライド部がメインワイヤに沿ってスライドすることにより、サブワイヤは、上記支点を基準に揺動する。つまり、サブワイヤの先端部は、メインワイヤから離反するように又は接近するように簡単に変位し、上記角度が自在に拡大又は縮小する。
(3) 上記スライド部は、上記サブワイヤの他端に設けられ、上記メインワイヤが挿通されるスライドリングから構成され得る。上記支点部は、上記メインワイヤに突設され、上記サブワイヤの他端部が挿通された支点リングから構成され得る。
この構成では、メインワイヤ、サブワイヤ及び連結部の構造がきわめて簡単になる。これらは、たとえば金属製の線状部材から構成され得る。
(4) 上記スライドリングは、上記サブワイヤの他端に一体的に形成され得る。
この構成では、スライドリングは、サブワイヤの他端部が湾曲ないし屈曲されることにより構成される。したがって、連結部の構造がより簡単になる。
この発明によれば、釣用天秤のメインワイヤに対するサブワイヤの角度が狭くなるので、キャスティング時に当該釣用天秤の空気抵抗が抑えられて仕掛けの飛距離が長くなる。しかも、メインワイヤに対してサブワイヤが一定の角度をなして傾斜するので、道糸と仕掛けとが絡みにくく、他方、所要時にメインワイヤに対するサブワイヤの角度が広くなるので、リーリング時に道糸と仕掛けとが絡むことも防止される。
図1は、本発明の一実施形態に係る天秤の外観斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る天秤の外観斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る天秤の断面図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る姿勢変化機構の拡大斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る姿勢変化機構の拡大斜視図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る天秤がキャストされた状態を示す図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る天秤がリトリーブされる状態を示す図である。 図8は、従来の一般的な投げ釣り用タックルの構成を示す模式図である。
以下、本発明の好ましい実施形態が、適宜図面が参照されながら説明される。なお、本実施の形態は、本発明に係る釣用天秤の一態様にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で実施態様が変更されてもよいことは言うまでもない。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る釣用天秤10の外観斜視図である。図3は、釣用天秤10の断面図である。
この釣用天秤(以下、単に「天秤」と称される。)10は、いわゆる投げ釣りの際に使用されるものである。天秤10は、錘11と、メインワイヤ12と、サブワイヤ13と、メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の姿勢(両者間の角度θ)を変化させる姿勢変化機構14とを備えている。本実施形態に係る天秤10の特徴とするところは、この姿勢変化機構14が設けられている点である。姿勢変化機構14により、サブワイヤ13は、メインワイヤ12に対して図1が示す姿勢(拡角姿勢)と図2が示す姿勢(狭角姿勢)との間で変位することができるようになっている。
図3が示すように、錘11は、全体として紡錘形を呈している。錘11は、本体15とカバー16を有する。本体15は、金属(典型的には鉛)からなり、カバー16は、樹脂やゴムからなる。もっとも、錘11が金属により一体的に形成されていてもよい。
メインワイヤ12は、第1ワイヤ17と、第2ワイヤ18とを備えている。これらは、たとえばたとえば真直なステンレス鋼(細長線材)からなり、線径は1mm程度である。第1ワイヤ17の先端部19はリング状に形成されており、ここに道糸が連結される。第1ワイヤ17の他端側部分は、図3が示すように錘11の内部に埋設されており、第1ワイヤ17の他端部20はリング状に形成されている。
第2ワイヤ18は、第1ワイヤ17と並設されている。同図が示すように、第2ワイヤ18の長さは、第1ワイヤ17よりも短く、たとえば第1ワイヤ17の25%〜50%に設定され得る。第2ワイヤ18の先端部21は屈曲されており、第1ワイヤ17の径方向に突出している。第2ワイヤ18の他端側部分は錘11の内部に埋設されており、第2ワイヤ18の他端部22もリング状に形成されている。錘11の頂部に固定軸23が埋設されている。第1ワイヤ17及び第2ワイヤ18のそれぞれの他端部20、22は重ね合わされており(同図において紙面に垂直な方向)、固定軸23が上記他端部20、22を貫通している。これにより、第1ワイヤ17及び第2ワイヤ18は、固定軸23に支持された状態で錘11に固定されている。なお、前述のように、本実施形態では、第2ワイヤ18は、第1ワイヤ17と並設された状態で錘11に取り付けられており、第2ワイヤ18の先端部21は、第1ワイヤ17に突設された状態となっている。このため、第2ワイヤ18は、錘11に取り付けられることなく、第1ワイヤ17に直交するように当該第1ワイヤ17直接に突設されていてもよい。
図1及び図2が示すように、第2ワイヤ18の先端に支点リング24(特許請求の範囲に記載された「支点部」に相当)が設けられている。この支点リング24は、楕円形の穴を有し、同図が示すようにサブワイヤ13が支点リング24を貫通している。サブワイヤ13と支点リング24とはいわゆる遊嵌状態となっており、後述のようにサブワイヤ13は、支点リング24を支点として揺動することができるようになっている。もっとも、支点リング24の穴の形状は楕円に限らず円形であってもよく、要するに、サブワイヤ13が揺動できるように遊嵌される形状であればよい。
サブワイヤ13は、たとえばたとえば真直なステンレス鋼からなり、線径は1mm程度である。サブワイヤ13の先端部25はリング状に形成されており、ここに仕掛けの幹糸が連結される。サブワイヤ13の他端部26は、図1〜図3が示すように屈曲されている。この屈曲角φは、10°(degree)〜30°程度に設定される。サブワイヤ13の他端にスライドリング27が設けられている。本実施形態では、スライドリング27は、サブワイヤ13が湾曲されることにより当該サブワイヤ13と一体的に形成されている。もっとも、環状部材が別途設けられ、これがサブワイヤ13の他端に固定されてもよい。メインワイヤ12は、スライドリング27に挿通されている。スライドリング27の形状は特に限定されないが、スライドリング27は、メインワイヤ12がスライド自在に挿通され得るものであることが必要である。
上記スライドリング27及びメインワイヤ12の一部(スライドリング27と摺動する部分)によってスライド部28が構成されている。すなわち、メインワイヤ12をスライドベースとし、上記スライドリング27をスライダとして、当該スライドリング27が後述のようにメインワイヤ12の長手方向に沿ってスライド可能となっている。
上記姿勢変化機構14は、上記スライド部28及び支点リング24とを有して構成されている。前述のように、サブワイヤ13は、メインワイヤ12に対して拡角姿勢(図1参照)と狭角姿勢(図2参照)との間で変位することができる。サブワイヤ13の姿勢変化の態様及びそれによる作用効果については、実際の釣りの状況に合わせて次のように説明される。
図4及び図5は、姿勢変化機構14の拡大斜視図である。図4はサブワイヤ13が拡角姿勢である場合を示し、図5は狭角姿勢である場合を示している。
この天秤10は、典型的には投げ釣りに使用され、前述のように道糸がメインワイヤ12の先端部19に連結されると共に仕掛けの幹糸がサブワイヤ13の先端部25に連結される。釣人は、天秤10と共に仕掛けをキャストするが、このとき、サブワイヤ13を操作して狭角姿勢に変化させる(図2参照)。すなわち、釣人は、図4及び図5が示すように、サブワイヤ13を手に取り、図1の状態からスライドリング27をメインワイヤ12に沿って錘11側に(図4において矢印29の向きに)スライドさせながらサブワイヤ13を支点リング24に矢印30の向きに沿って送り込む。これにより、サブワイヤ13の他端部26は図5示す位置に移動し、メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の角度θは、θ1(図1参照)からθ2図2参照)に変化する。この角度θ2は、本実施形態では45°に設定されているが、50°〜30°の範囲で適宜設定され得る。つまり、サブワイヤ13は、メインワイヤ12側に傾斜している。
図6は、仕掛けと共に天秤10がキャストされた状態を示す図である。
サブワイヤ13が狭角姿勢の状態で天秤10が仕掛け4と共にキャストされ、これらは同図の白抜矢印31の向きに飛行する。メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の角度θ2が小さいし、しかも、飛行中は、サブワイヤ13が相対的に仕掛け4に白抜矢印31と反対側に引っ張られるので、上記角度θ2はより小さくなる。そのため、飛行中のサブワイヤの空気抵抗は大幅に低減され、天秤10及び仕掛け4の飛距離は大きくなる。しかも、仕掛け4と道糸3とは一定の距離Dだけ離されるので、仕掛け4が飛行中に道糸3に絡むことが防止される。
図7は、着水した天秤10が仕掛け4と共にリトリーブされる状態を示す図である。
天秤11にリードされた仕掛け4が着水し、釣人の所望のポイントに着底すると、釣人は釣用リールを操作して道糸3を白抜矢印34の向きに巻き取る。道糸3が巻き取られると、同図が示すように天秤10が引っ張られ、さらに、この天秤10に仕掛け4が引っ張られることになる。サブワイヤ13は、相対的に仕掛け4に引っ張られ、狭角姿勢から拡角姿勢に変化する。具体的には、図5が示す状態からサブワイヤ13が矢印32の向きに引っ張られてスライドリング27がメインワイヤ12に沿って矢印33の向きにスライドする。これにより、サブワイヤ13の他端部26は図4示す位置に移動し、メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の角度θは、θ2(図1参照)からθ1(図2参照)に変化する。この角度θ1は、本実施形態では90°に設定されているが、サブワイヤ13がメインワイヤ12に対して略直交していれば特に限定されない。実際には、サブワイヤ13は、仕掛け4に相対的に引っ張られて図7が示すようにさらに角度θ3だけ傾斜するが、仕掛け4は、道糸3から十分に離反されるし、天秤10を挟んで道糸3とは反対側に位置するので、両者が絡み合うことはない。
このように、本実施形態に係る天秤10では、姿勢変化機構14が設けられていることから、メインワイヤ12に対するサブワイヤ13の角度θ(図3参照)が狭くなるので、キャスティング時に天秤10の空気抵抗が抑えられて仕掛け4の飛距離が長くなる。しかも、図2、図5及び図6が示すように、上記角度θは一定の値が維持されるので、道糸3と仕掛け4とが絡みにくい。その上、図1、図4及び図7が示すように、道糸3のリーリング時には上記角度θが広くなるので、道糸3と仕掛け4とが絡むことも防止される。
本実施形態では、図4及び図5が示すように、姿勢変化機構14は、スライド部28及び支点リング24とを有しており、サブワイヤ13は、支点リング24を支点として揺動する。これにより、サブワイヤ13の先端側部分は、メインワイヤ12から離反又は接近するように簡単に変位する。すなわち、上記角度θを拡大又は縮小する姿勢変化機構14の構成が非常に簡単である。
また、上記スライド部28は、サブワイヤ13の他端に設けられたスライドリング27から構成されるので、スライド部28の構造が一層簡単になる。しかも、本実施形態では、スライドリング27は、サブワイヤ13と一体的に形成されているから、なお一層スライド部28の構造がシンプルになり、姿勢変化機構14も安価に構成される。
なお、本実施形態では、スライド部28は、サブワイヤ13側に設けられたスライドリング27にメインワイヤ12が挿通される構造であるが、メインワイヤ12に対してスライドする部材が別途設けられ、この部材にサブワイヤ13の他端が連結されていてもよい。要するに、メインワイヤ12側をスライドベースとして、これに対してスライドするスライダがサブワイヤ13と結合していればよい。
10・・・天秤
11・・・錘
12・・・メインワイヤ
13・・・サブワイヤ
14・・・姿勢変化機構
17・・・第1ワイヤ
18・・・第2ワイヤ
24・・・支点リング
25・・・サブワイヤの先端部
26・・・サブワイヤの他端部
27・・・スライドリング
28・・・スライド部

Claims (4)

  1. 錘と、
    先端に道糸が結合される細長線材からなるメインワイヤと、
    先端に仕掛けが結合される細長線材からなるサブワイヤと、
    上記メインワイヤに対する上記サブワイヤの角度が大きい拡角姿勢及び小さい狭角姿勢の間で当該サブワイヤの姿勢を変化させる姿勢変化機構とを備えた釣用天秤。
  2. 上記姿勢変化機構は、
    上記サブワイヤの他端を上記メインワイヤに沿ってスライド自在に保持するスライド部と、
    上記サブワイヤの他端部を支持し、当該サブワイヤの他端がスライドすることによって当該他端部の支持された部位を支点として当該サブワイヤを揺動させる支点部とを備えている請求項1に記載の釣用天秤。
  3. 上記スライド部は、上記サブワイヤの他端に設けられ、上記メインワイヤが挿通されるスライドリングからなり、
    上記支点部は、上記メインワイヤに突設され、上記サブワイヤの他端部が挿通された支点リングからなる請求項2に記載の釣用天秤。
  4. 上記スライドリングは、上記サブワイヤの他端に一体的に形成されている請求項3に記載の釣用天秤。




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