JP2017067081A - 防振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力を好適に緩衝することと、車両の正面衝突時に容易に破壊すること、を両立できる防振装置を提供する。【解決手段】防振装置10は、エンジンンに連結される第1取付部12と、サブフレームに連結される第2取付部14と、第2取付部14に固定される第1変位規制部18と、を備え、第1変位規制部18には第1緩衝部材80が設けられる。第1取付部12は、第1緩衝部材80側に突出する取付突出部114を有する。第1緩衝部材80は、第1取付部12側に突出する緩衝突出部122を有し、取付突出部114と正対する当接谷部128を有する。【選択図】図4

Description

この発明は、車体と動力源との間に介在して動力源から車体に伝達される振動を抑制する防振装置に関する。
車両の動力源(以下、エンジンともいう。)は、複数の支持装置(エンジンマウント)を介して車体のサブフレーム(以下、単に車体又はサブフレームともいう。)に取り付けられる。例えば、特許文献1、2は、車体とエンジンとを連結すると共に、エンジンから車体に伝達される振動を抑制する支持装置を示す。このような支持装置を防振装置と称する。防振装置は、エンジンに連結される第1取付部と、車体に連結される第2取付部と、第1取付部と第2取付部との間に介在して両者を連結する連結弾性体(ゴム)とを備える。また、第2取付部には、第2取付部に対する第1取付部の離隔方向への変位を規制する変位規制部が固定される。更に、変位規制部のうち第1取付部に正対する部位及び/又は第1取付部のうち変位規制部に正対する部位には、第1取付部が第2取付部に対して離隔方向に変位して変位規制部と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する緩衝弾性体(ゴム)が設けられる。
特開2010−255685号公報 特開2004−293609号公報
車両の正面衝突時、サブフレームは前方から力を受けて後方に移動しつつ下方に屈曲しようとし、エンジンは慣性により瞬間的に高さを維持しようとする。このとき、エンジン後方側に配置される防振装置には上下軸方向(上述の離隔方向)と略一致する方向に力が入力される。こうした状況下では、サブフレームに対するエンジンの変位を許容するために、エンジンと防振装置とを切り離す必要がある。具体的には、防振装置の連結弾性体を破断させることにより第1取付部(エンジン側)と第2取付部(サブフレーム側)とを切り離すと共に、第1取付部が変位規制部により変位規制されることなく第2取付部から離隔するように変位規制部を破断させる必要がある。
しかしながら、特許文献1、2で示される防振装置では、変位規制部及び/又は第1取付部に設けられる緩衝弾性体が、第1取付部が変位規制部を破断させる力を緩衝する。このため、変位規制部を十分に破断できないことがある。
一方、緩衝弾性体が無ければ、第1取付部により変位規制部を比較的容易に破断することが可能である。しかし、そのような構造では車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力により、互いに硬質の第1取付部と変位規制部とが直接当接するため、その都度衝撃が発生することになる。
本発明はこのような課題を考慮してなされたものであり、車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力を好適に緩衝することと、車両の正面衝突時に容易に破壊すること、を両立できる防振装置を提供することを目的とする。
本発明は、動力源に連結される第1取付部と、車体に連結される第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部とを連結する連結弾性体と、前記第2取付部に固定され、前記第2取付部に対する前記第1取付部の離隔方向への変位を規制する変位規制部と、前記変位規制部のうち前記第1取付部と正対する部位に設けられ、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記変位規制部と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する緩衝部材と、を備え、前記車体と前記動力源との間に介在して前記動力源を支持すると共に、前記動力源から前記車体に伝達される振動を抑制する防振装置であって、前記第1取付部は、前記緩衝部材側に突出する取付突出部を有し、前記緩衝部材は、前記第1取付部側に突出する緩衝突出部を有し、前記緩衝突出部が前記取付突出部に対してオフセットされることを特徴とする。
本発明によれば、変位規制部に緩衝部材が設けられるため、車両の通常運転時に動力源や車体から入力される振動や撃力を好適に緩衝することができる。また、本発明によれば、緩衝突出部と取付突出部が設けられ、更に緩衝突出部が取付突出部に対してオフセットされるため、第1取付部と変位規制部とが当接する際に、緩衝突出部と取付突出部とが当接することを抑制できる。すると、車両の正面衝突時に、取付突出部から変位規制部に加えられる力が緩衝突出部によって緩衝されないため、変位規制部を容易に破断させることができる。
本発明において、前記変位規制部からの前記緩衝突出部の突出量よりも、前記第1取付部からの前記取付突出部の突出量の方が小さくすることが好ましい。そうすることで、車両の通常運転時に取付突出部から変位規制部に加えられる力が抑制されるため、変位規制部が取付突出部により破断されることを防止できる。
本発明において、前記変位規制部は、前記第1取付部の前記離隔方向に配置される天板部と、前記天板部の一端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第1側壁部と、前記天板部の他端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第2側壁部とを有し、前記緩衝部材は、前記天板部に設けられる。
本発明において、前記離隔方向から視て、前記緩衝突出部の頭頂部よりも、前記取付突出部の頭頂部の方が、前記天板部の中心に近いことが好ましい。そうすることで、車両の正面衝突時に、変位規制部が取付突出部から受ける力の作用点の位置が天板部の中心側になるため、第1側壁部及び第2側壁部から作用点までの距離を長くすることができる。すると、作用点に大きなモーメントを生じさせることができるため、変位規制部をより容易に破断させることができる。
本発明において、前記天板部は、前記一端部から前記他端部にわたって形成される2つの縁部を有し、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記天板部に当接する際に、前記取付突出部が一方の前記縁部に当接することが好ましい。そうすることで、車両の正面衝突時に一方の縁部に力を集中させることができるため、変位規制部を効率良く破断させることができる。
また、本発明は、動力源に連結される第1取付部と、車体に連結される第2取付部と、前記第1取付部と前記第2取付部とを連結する連結弾性体と、前記第2取付部に固定され、前記第2取付部に対する前記第1取付部の離隔方向への変位を規制する変位規制部と、前記変位規制部のうち前記第1取付部と正対する部位に設けられ、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記変位規制部と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する緩衝部材と、を備え、前記車体と前記動力源との間に介在して前記動力源を支持すると共に、前記動力源から前記車体に伝達される振動を抑制する防振装置であって、前記第1取付部は、前記緩衝部材側に突出する取付突出部を有し、前記緩衝部材は、前記取付突出部と正対する当接谷部を有することを特徴とする。
本発明によれば、変位規制部に緩衝部材が設けられるため、車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力を好適に緩衝することができる。また、本発明によれば、取付突出部と当接谷部が設けられ、更に取付突出部と当接谷部とが互いに正対することにより、車両の正面衝突時に取付突出部と当接谷部とを正確に当接させることができる。すると、車両の正面衝突時に、取付突出部から変位規制部に効率よく力が伝達するため、変位規制部を容易に破断させることができる。
本発明において、前記緩衝部材は、前記当接谷部を挟んで前記第1取付部側に突出する緩衝突出部を有し、前記変位規制部からの前記緩衝突出部の突出量よりも、前記第1取付部からの前記取付突出部の突出量の方が小さいことが好ましい。そうすることで、車両の通常運転時に取付突出部から変位規制部に加えられる力が抑制されるため、変位規制部が取付突出部により破断されることを防止できる。
本発明において、前記変位規制部は、前記第1取付部の前記離隔方向に配置される天板部と、前記天板部の一端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第1側壁部と、前記天板部の他端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第2側壁部とを有し、前記緩衝部材は、前記天板部に設けられることを特徴とする。
本発明において、前記緩衝突出部よりも前記当接谷部の方が前記天板部の中心に近いことが好ましい。そうすることで、車両の正面衝突時に、変位規制部が取付突出部から受ける力の作用点の位置が天板部の中心側になるため、第1側壁部及び第2側壁部から作用点までの距離を長くすることができる。すると、作用点に大きなモーメントを生じさせることができるため、変位規制部をより容易に破断させることができる。
本発明において、前記天板部は、前記一端部から前記他端部にわたって形成される2つの縁部を有し、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記天板部に当接する際に、前記取付突出部が一方の前記縁部に当接することが好ましい。そうすることで、車両の正面衝突時に一方の縁部に力を集中させることができるため、変位規制部を効率良く破断させることができる。
本発明によれば、車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力を好適に緩衝することと、車両の正面衝突時に容易に破壊すること、を両立できる。
図1は本実施形態に係る防振装置の左側面図である。 図2は図1で示される防振装置であって、第1変位規制部及びエンジン側ブラケットを取り外した状態の防振装置の平面図である。 図3は図2で示される防振装置のIII−III断面図である。 図4は第1変位規制部及び当接部の断面模式図である。 図5は変位規制部及びエンジン側ブラケットの平面図である。 図6は第1緩衝部材が接着されていない状態のストッパの底面図である。 図7A〜図7Cは取付突出部と緩衝突出部との当接状態を説明するための状態説明図である。
以下、本発明に係る防振装置10について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明で用いる上下、前後、左右という方向は、防振装置10を搭載する車両の上下、前後、左右方向と一致する。本実施形態では防振装置10の平面側を上とし、底面側を下とし、正面側を前とし、背面側を後とし、左側面側を左とし、右側面側を右とする。
[1.防振装置10の全体構成]
図1で示すように、防振装置10は、第1取付部12と第2取付部14と連結弾性体16と第1変位規制部18と第2変位規制部20とを備え、サブフレーム(図示なし)とエンジン(図示なし)との間に介在してエンジンからサブフレームに伝達される振動を抑制する。第1取付部12はエンジンに連結され、第2取付部14はサブフレーム(図示なし)に連結される。連結弾性体16は第1取付部12と第2取付部14との間に介在して両者を連結する。第1変位規制部18は第2取付部14に固定され、第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向(上方向)への変位を規制する。第2変位規制部20は第2取付部14に固定され、第2取付部14に対する第1取付部12の接近方向(下方向)への変位を規制する。以下、第1取付部12と第2取付部14と連結弾性体16と第1変位規制部18と第2変位規制部20について順に説明する。
[2.第1取付部12]
図1〜図3を用いて第1取付部12の構成を説明する。第1取付部12は、エンジンに直接連結されるエンジン側ブラケット22と、連結弾性体16に接着される第1インナー金具24及び第2インナー金具26と、備える。エンジン側ブラケット22は、金属部材で構成され、エンジンにボルト(図示せず)等で固定されるフランジ部28と、フランジ部28からエンジンの方向と逆方向(図1の左側)に延びるアーム部30と、を備える。アーム部30の先端側には当接部110が形成される。当接部110の構成については後述する。
第1インナー金具24は、厚肉で円板状の金属部材で構成され、上面には上方向に延在する取付板部32が形成される。取付板部32の正面にはブラケット22の当接部110がボルト34で固定される。第2インナー金具26は、第1インナー金具24よりも更に厚肉で、且つ、周面が下方向に向かって先細る円錐台状の金属部材で構成される。第2インナー金具26の上面には第1インナー金具24がボルト36で固定される。
[3.第2取付部14]
図3を用いて第2取付部14の構成を説明する。第2取付部14は、サブフレームに直接連結されるフレーム側ブラケット40と、連結弾性体16に接着される第1アウター金具42及び第2アウター金具44と、第1アウター金具42及び第2アウター金具44の下方開口部を閉塞する蓋部材46と、を備える。フレーム側ブラケット40は、金属部材で構成され、サブフレームにボルト(図示せず)等で固定される下部フランジ部48と、第1アウター金具42に接合される上部フランジ部50と、が形成される。
第1アウター金具42は、円筒状の金属部材で構成され、上部開口部には円筒の放射方向に拡がるフランジ部52が形成され、下部には円筒の放射方向に突き出る環状かしめ部54が形成される。第2アウター金具44は、円筒状の金属部材を有し、円筒部材上部には下方向から開口部にかけて円筒の放射方向に徐々に拡径する傾斜部56が形成され、円筒部材下部の開口部には円筒の放射方向に拡がるフランジ部58が形成される。第2アウター金具44は第1アウター金具42の内周側に配置される。蓋部材46は、円板状の金属部材で構成され、その径は第1アウター金具42及び第2アウター金具44の円筒の径よりも大きい。
第2アウター金具44のフランジ部58と蓋部材46の外縁とフレーム側ブラケット40の上部フランジ部50とが、第1アウター金具42の環状かしめ部58の内周側でかしめにより接合される。
[4.連結弾性体16]
図3を用いて連結弾性体16の構成を説明する。連結弾性体16は、第1インナー金具24と第1アウター金具42とを連結するダイヤフラム62と、第2インナー金具26と第2アウター金具44とを連結するゴム本体64と、を備える。ダイヤフラム62は、可撓性のゴム膜で構成され、内周側が第1インナー金具24の外周面に接着され、外周側が第1アウター金具42の内周面に接着される。ゴム本体64は、内周側が第2インナー金具26の外周面及び下面に接着され、外周側が第2アウター金具44の内周面及び一部外周面に接着される。
ダイヤフラム62とゴム本体64により平衡室66が画生される。また、ゴム本体64と蓋部材46により受圧室68が画生される。平衡室66と受圧室68には粘性を有する流体が封入される。更に、第2アウター金具44の内周面には連通孔70が形成され、外周面には連通孔72が形成され、内部には周方向に沿って延在し連通孔70、72を連通するオリフィス流路74が形成される。防振装置10に力が入力されると、受圧室68と平衡室66に封入される流体がオリフィス流路74を通じて受圧室68と平衡室66との間を流動する。
[5.第1変位規制部18及び第2変位規制部20]
図1、図3を用いて第1変位規制部18の構成を説明する。第1変位規制部18は、第2取付部14に固定されるストッパ78と、エンジン側ブラケット22の上面と正対する第1緩衝部材80と、を備える。ストッパ78は、屈曲する板状の金属部材で構成される。ストッパ78には、金属部材の中心部分を含み当接部110と正対する天板部82と、天板部82の一端部からサブフレームの方向(下方向)に延在する第1側壁部84と、天板部82の他端部からサブフレームの方向(下方向)に延在する第2側壁部86と、が形成される。更に、第1側壁部84の下端部には、第1アウター金具42のフランジ部52と(第2変位規制部20の板96を介して)正対する取付板部88が形成される。同様に、第2側壁部86の下端部には、第1アウター金具42のフランジ部52と(第2変位規制部20の板96を介して)正対する取付板部90が形成される。ストッパ78の正面側と背面側には、取付板部88から取付板部90にわたって垂直方向に延在するリブ92、94が形成される。第1緩衝部材80は、弾性部材、例えばゴムで構成され、天板部82の下面とリブ92の正面とリブ94の背面に接着される。第1緩衝部材80の更なる構成については後述する。
第2変位規制部20の構成を図1〜図3を用いて説明する。第2変位規制部20は、第2取付部14に固定される板96と、エンジン側ブラケット22のアーム部30の下面と正対する第2緩衝部材98と、を備える。板96は、円弧状の金属部材で構成される。第2緩衝部材98は、弾性部材、例えばゴムで構成され、板96の上面に接着される。
図3で示すように、第1アウター金具42のフランジ部52の上に板96が重ねられ、更に板96の上にストッパ78の取付板部88、90が重ねられる。そして、一方で、フランジ部52と板96と取付板部88がボルト100とナット102により固定され、他方で、フランジ部52と板96と取付板部90がボルト100とナット102により固定される。
第1変位規制部18は、第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向(上方向)への変位量、すなわち防振装置10のリバウンド側のストローク量を規制する。一方、第2変位規制部20は、第2取付部14に対する第1取付部12の接近方向への変位量、すなわち防振装置10のバウンド側のストローク量を規制する。
[6.当接部110と第1緩衝部材80の構成]
図4で示すように、当接部110の上面には、平面状の当接面112と、当接面112から第1緩衝部材80側(上方向)に突出する取付突出部114が形成される。取付突出部114は、当接面112に繋がる取付傾斜面116と、最も突出する取付頭頂部118と、を有する。取付頭頂部118は当接面112から突出量h1だけ突出し、前後方向(図4の紙面垂直方向)に線状又は面状に延在する。
図1、図4で示すように、第1緩衝部材80には、ストッパ78の天板部82の下面とリブ92の正面とリブ94の背面とを被覆する被覆部120と、被覆部120から当接部110側(下方向)に突出する2つの略山型の緩衝突出部122が形成される。緩衝突出部122は、被覆部120に繋がる緩衝傾斜面124と、最も突出する緩衝頭頂部126と、を有する。緩衝頭頂部126は被覆部120から突出量h2だけ突出し、前後方向に線状又は面状に延在する。緩衝頭頂部126の突出量h2は、取付頭頂部118の突出量h1よりも大きい。2つの緩衝突出部122の間には当接谷部128が形成される。当接谷部128は被覆部120と同一高さにあり、前後方向に線状又は面状に延在する。当接谷部128は天板部82の中心位置Cと重なるように配置される。また、当接谷部128と緩衝頭頂部126との間の緩衝傾斜面124は階段状である。
[7.当接部110と第1緩衝部材80の位置関係]
当接部110と第1緩衝部材80の上下方向と左右方向(車幅方向)の位置関係を説明する。図4で示すように、当接部110の当接面112と第1緩衝部材80の2つの緩衝突出部122は、通常状態(防振装置10に振動等が入力されない状態。)で距離d1を隔てて互いに正対する。また、当接部110の取付突出部114と第1緩衝部材80の当接谷部128は、通常状態で距離d2(>d1)を隔てて互いに正対する。上述したように、当接谷部128は天板部82の中心位置Cに配置される。このため、図5で示すように、上方向、すなわち第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向から視て、緩衝突出部122の緩衝頭頂部126よりも、取付突出部114の取付頭頂部118の方が、天板部82の中心位置Cに近い。
このように、2つの緩衝突出部122は取付突出部114に対してオフセットされる。具体的には、2つの緩衝突出部122の緩衝頭頂部126は、取付突出部114の取付頭頂部118に対して左右方向(車幅方向)にオフセットされる。こうした配置により、当接部110と第1緩衝部材80とが当接する際に、取付突出部114の取付頭頂部118と2つの緩衝突出部122の緩衝頭頂部126は互いに接触しない。
[8.当接部110とストッパ78の位置関係]
当接部110とストッパ78の前後方向の位置関係を説明する。図6で示すように、ストッパ78の天板部82の下面には、第1側壁部84に繋がる一端部から、第2側壁部86に繋がる他端部にわたって、2つの縁部134、136がある。図1で示すように、取付突出部114と緩衝突出部122の前後方向の位置を比較すると、取付突出部114の方が緩衝突出部122よりも前方、すなわちエンジンの近くに配置される。更に、取付突出部114は、前方の縁部134と正対する一方で、後方の縁部136とは正対しない。
[9.当接部110と第1緩衝部材80との当接]
当接部110と第1緩衝部材80との当接について、図7A〜図7Cを用いて説明する。なお、紙面の関係上、図7A〜図7Cは他の図と比較して当接部110を肉薄にして示している。防振装置10に上下方向の力が入力されると、リバウンド時に図1で示す第1取付部12と第2取付部14は互いに離隔する。このとき、入力される力が大きいと、当接部110と第1緩衝部材80とが当接する。
取付突出部114の突出量h1は、緩衝突出部122の突出量h2よりも小さい。このため、当接部110と第1緩衝部材80とが当接する際には、最初に2つの緩衝頭頂部126と当接面112とが当接する。具体的には、図7Aで示すように、第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向(上方向)への変位量がd1になると、2つ緩衝頭頂部126と当接面112とが当接する。このとき、取付頭頂部118と当接谷部128は当接しない。変位量がd1を超えて大きくなると、2つ緩衝突出部122は徐々に潰れていく。図7Bで示すように、変位量がd2になると、取付頭頂部118と当接谷部128とが当接する。図7Cで示すように、変位量がd2を超えて更に大きくなると、取付突出部114が当接谷部128を破断し、取付頭頂部118が天板部82の中心位置Cに当接する。このとき、取付頭頂部118は、天板部82の前方の縁部134を含む当接領域A(図6参照)に当接する一方、後方の縁部136には当接しない。取付頭頂部118は、当接領域Aを起点としてストッパ78を破断する。
[10.他の実施形態]
上記実施形態では、第1緩衝部材80は、緩衝傾斜面124が形成される2つの緩衝突出部122と、2つの緩衝突出部122の間に形成される当接谷部128とを有する。この実施形態に限らず、第1緩衝部材80が略直方体の弾性部材からなり、その弾性部材に、当接谷部128に相当する溝が形成されてもよい。
また、緩衝突出部122は2つでなく、1つ又は3つ以上に分割形成されていてもよい。
上記実施形態では、取付突出部114は緩衝突出部122よりも前方に配置されるが、取付突出部114が緩衝突出部122よりも後方に配置されてもよい。この構成によれば、取付頭頂部118は、天板部82の後方の縁部136を含む当接領域(図示せず)に当接する一方、前方の縁部134には当接しない。
また、取付突出部114と緩衝突出部122が前後方向の略同一位置に配置されてもよい。この構成によれば、取付頭頂部118は、天板部82の前後の縁部134、136を含む当接領域(図示せず)に当接する。この場合、上記実施形態と比較してストッパ78を破断しにくくなるが、従来装置と比較すればストッパ78を破断しやすい。
また、取付突出部114が略点状の突起でもよい。この構成によれば、頭頂部に力が集中するため、ストッパ78を破断しやすくなる。
また、取付突出部114の取付頭頂部118が天板部82の中心位置Cに当接する実施形態が最も好適である。しかし、取付突出部114の取付頭頂部118が天板部82の中心位置Cに当接しなくてもよい。このような構成であっても、従来装置と比較すればストッパ78を破断しやすいといえる。
本発明は、エンジンの振動の変位を推定し、その変位を打ち消すように電子制御式のアクチュエータを動作させる防振装置10、所謂アクティブコントロールエンジンマウントにも利用可能である。
[11.本実施形態のまとめ]
本実施形態に係る防振装置10は、エンジンン(動力源)に連結される第1取付部12と、サブフレーム(車体)に連結される第2取付部14と、第1取付部12と第2取付部14とを連結する連結弾性体16と、第2取付部14に固定され、第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向への変位を規制する第1変位規制部18と、第1変位規制部18のうち第1取付部12と正対する部位に設けられ、第1取付部12が離隔方向に変位して第1変位規制部18と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する第1緩衝部材(緩衝部材)80と、を備える。第1取付部12は、第1緩衝部材80側に突出する取付突出部114を有し、第1緩衝部材80は、第1取付部12側に突出する緩衝突出部122を有する。更に、第1緩衝部材80は、取付突出部114と正対する当接谷部128を有する。すなわち、緩衝突出部122は取付突出部114に対してオフセットされる。
本実施形態によれば、第1変位規制部18に第1緩衝部材80が設けられるため、車両の通常運転時にエンジンやフレームから入力される振動や撃力を好適に緩衝することができる。
また、本実施形態によれば、取付突出部114と当接谷部128が設けられ、取付突出部114と当接谷部128とが互いに正対することにより、車両の正面衝突時に取付突出部114と当接谷部128とを正確に当接させることができる。すると、車両の正面衝突時に、取付突出部114から第1変位規制部18に効率よく力が伝達するため、第1変位規制部18を容易に破断させることができる。
また、本実施形態によれば、緩衝突出部122が取付突出部114に対してオフセットされるため、第1取付部12と第1変位規制部18とが当接する際に、緩衝突出部122と取付突出部114とが当接することを抑制できる。すると、車両の正面衝突時に、取付突出部114から第1変位規制部18に加えられる力が緩衝突出部122によって緩衝されないため、第1変位規制部18を容易に破断させることができる。
本実施形態においては、被覆部120からの緩衝突出部122の突出量h2よりも、当接面112からの取付突出部114の突出量h1の方が小さい。この構成によれば、車両の通常運転時に取付突出部114から第1変位規制部18に加えられる力が抑制されるため、第1変位規制部18が取付突出部114により破断されることを防止できる。
本実施形態において、第2取付部14に対する第1取付部12の離隔方向(上方向)から視て、緩衝突出部122の緩衝頭頂部126よりも、取付突出部114の取付頭頂部118の方が、天板部82の中心位置Cに近い。この構成によれば、車両の正面衝突時に、第1変位規制部18が取付突出部114から受ける力の作用点の位置が天板部82の中心側になるため、第1側壁部84及び第2側壁部86から作用点までの距離を長くすることができる。すると、作用点に大きなモーメントを生じさせることができるため、第1変位規制部18をより容易に破断させることができる。
本実施形態において、天板部82は、一端部から他端部にわたって形成される2つの縁部134、136を有する。そして、第1取付部12が離隔方向(上方向)に変位して天板部82に当接する際に、取付突出部114が一方の縁部134に当接する。この構成によれば、車両の正面衝突時に一方の縁部134に力を集中させることができるため、第1変位規制部18を効率良く破断させることができる。
10…防振装置 12…第1取付部
14…第2取付部 16…連結弾性体
18…第1変位規制部 80…第1緩衝部材
82…天板部 84…第1側壁部
86…第2側壁部 114…取付突出部
118…取付頭頂部 122…緩衝突出部
126…緩衝頭頂部 128…当接谷部
134、136…縁部

Claims (10)

  1. 動力源に連結される第1取付部と、
    車体に連結される第2取付部と、
    前記第1取付部と前記第2取付部とを連結する連結弾性体と、
    前記第2取付部に固定され、前記第2取付部に対する前記第1取付部の離隔方向への変位を規制する変位規制部と、
    前記変位規制部のうち前記第1取付部と正対する部位に設けられ、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記変位規制部と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する緩衝部材と、
    を備え、前記車体と前記動力源との間に介在して前記動力源を支持すると共に、前記動力源から前記車体に伝達される振動を抑制する防振装置であって、
    前記第1取付部は、前記緩衝部材側に突出する取付突出部を有し、
    前記緩衝部材は、前記第1取付部側に突出する緩衝突出部を有し、
    前記緩衝突出部が前記取付突出部に対してオフセットされる
    ことを特徴とする防振装置。
  2. 請求項1に記載の防振装置において、
    前記変位規制部からの前記緩衝突出部の突出量よりも、前記第1取付部からの前記取付突出部の突出量の方が小さい
    ことを特徴とする防振装置。
  3. 請求項1又は2に記載の防振装置において、
    前記変位規制部は、前記第1取付部の前記離隔方向に配置される天板部と、前記天板部の一端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第1側壁部と、前記天板部の他端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第2側壁部とを有し、
    前記緩衝部材は、前記天板部に設けられる
    ことを特徴とする防振装置。
  4. 請求項3に記載の防振装置において、
    前記離隔方向から視て、前記緩衝突出部の頭頂部よりも、前記取付突出部の頭頂部の方が、前記天板部の中心に近い
    ことを特徴とする防振装置。
  5. 請求項3又は4に記載の防振装置において、
    前記天板部は、前記一端部から前記他端部にわたって形成される2つの縁部を有し、
    前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記天板部に当接する際に、前記取付突出部が一方の前記縁部に当接する
    ことを特徴とする防振装置。
  6. 動力源に連結される第1取付部と、
    車体に連結される第2取付部と、
    前記第1取付部と前記第2取付部とを連結する連結弾性体と、
    前記第2取付部に固定され、前記第2取付部に対する前記第1取付部の離隔方向への変位を規制する変位規制部と、
    前記変位規制部のうち前記第1取付部と正対する部位に設けられ、前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記変位規制部と当接する場合に発生する衝撃を緩衝する緩衝部材と、
    を備え、前記車体と前記動力源との間に介在して前記動力源を支持すると共に、前記動力源から前記車体に伝達される振動を抑制する防振装置であって、
    前記第1取付部は、前記緩衝部材側に突出する取付突出部を有し、
    前記緩衝部材は、前記取付突出部と正対する当接谷部を有する
    ことを特徴とする防振装置。
  7. 請求項6に記載の防振装置において、
    前記緩衝部材は、前記当接谷部を挟んで前記第1取付部側に突出する緩衝突出部を有し、
    前記変位規制部からの前記緩衝突出部の突出量よりも、前記第1取付部からの前記取付突出部の突出量の方が小さい
    ことを特徴とする防振装置。
  8. 請求項6又は7に記載の防振装置において、
    前記変位規制部は、前記第1取付部の前記離隔方向に配置される天板部と、前記天板部の一端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第1側壁部と、前記天板部の他端部から前記第2取付部側に延在して前記第2取付部に固定される第2側壁部とを有し、
    前記緩衝部材は、前記天板部に設けられる
    ことを特徴とする防振装置。
  9. 請求項8に記載の防振装置において、
    前記緩衝突出部よりも前記当接谷部の方が前記天板部の中心に近い
    ことを特徴とする防振装置。
  10. 請求項8又は9に記載の防振装置において、
    前記天板部は、前記一端部から前記他端部にわたって形成される2つの縁部を有し、
    前記第1取付部が前記離隔方向に変位して前記天板部に当接する際に、前記取付突出部が一方の前記縁部に当接する
    ことを特徴とする防振装置。
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