JP2017066806A - 太陽電池モジュールの設置構造、設置方法、及びその設置構造を用いた太陽光発電システム - Google Patents

太陽電池モジュールの設置構造、設置方法、及びその設置構造を用いた太陽光発電システム Download PDF

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Abstract

【課題】足場の悪い土台上での設置作業工数を減らすことで、太陽電池モジュールの土台上への設置作業の簡単化、及び作業性の向上を図る。【解決手段】土台R上に複数の太陽電池モジュール2を列方向Rに並べて設置する太陽電池モジュールの設置構造であって、太陽電池モジュール2の裏面側に列方向Rに沿って配置固定される縦桟具3と、第一の太陽電池モジュール2の縦桟具3の一方の端部を挿入するための開口部を有する支持具4と、縦桟具3の他方の端部を固定する固定部、及び第一の太陽電池モジュールに対して列方向Rに隣接する第二の太陽電池モジュール2の縦桟具3の一方の端部を挿入するための開口部を有する連結具5と、これら支持具4及び連結具5の少なくともいずれか一方を支持して土台R上に固定する固定具6と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、屋根等の土台上に複数の太陽電池モジュールを列方向に並べて設置する太陽電池モジュールの設置構造、設置方法、及びその設置構造を用いた太陽光発電システムに関する。
従来、太陽電池モジュールの枠部材を簡単な金具等を用いて屋根の下地等に直接固定する構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、平板状の屋根設置体を屋根上に固定するために、係止用開口部を有した直線状のレール溝を設けた基台と、基台上に配置された屋根設置体の周縁部を押圧固定するための押圧部材と、レール溝に沿って移動可能でかつ係止用開口部に係合させながら押圧部材を固定するための締着部材とを備えて成る屋根用固定装置及びそれを用いた固定構造が記載されている。
特開2003−96987号公報
この固定構造によれば、従来用いられていた、太陽電池モジュールを設置するための縦桟や横桟といった枠組み部材が不要となり、部品点数や設置のための作業工数を削減することができる。
しかし、特許文献1記載の固定構造においては、一つの太陽電池モジュールに対して、傾斜方向の上辺2箇所と下辺2箇所の計4箇所をそれぞれ押圧部材で直接押圧固定している。これら押圧部材の固定は、屋根上に配置固定された基台に対してボルトとナットを用いてそれぞれ2箇所で固定している。つまり、一つの押圧部材を固定するのに2組のボルトとナットを用いる必要があり、ボルトとナットによる締め付け作業に時間がかかるといった問題があった。また、屋根の上といった足場の悪い場所での設置作業であるため、作業性が悪い作業であった。従って、屋根の上といった足場の悪い場所での設置作業の簡単化が要望されていた。
さらに、特許文献1記載の固定構造では、ボルトとナットで締め付けるための隙間を上部に残しておく必要があるため、隣接配置された2つの太陽電池モジュール間に隙間が生じることになり、太陽電池モジュールを設置後、太陽光発電に寄与しない無駄なスペースが太陽電池モジュール間に生じるといった問題もあった。また、このような隙間ができることで、積雪の多い地域では、降った雪がこの隙間に溜まって残り、太陽電池モジュールの受光面を塞いでしまうといった問題もあった。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、屋根上等といった足場の悪い場所でのネジ止め等による固定作業の工数を減らすことで、太陽電池モジュールの土台上への設置作業の簡単化、及び作業性の向上を図った太陽電池モジュールの設置構造及びその設置構造を用いた太陽電池モジュールの設置方法並びにその設置構造を用いた太陽光発電システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の太陽電池モジュールの設置構造は、土台上に複数の太陽電池モジュールを列方向に並べて設置する太陽電池モジュールの設置構造であって、前記太陽電池モジュールの裏面側に前記列方向に沿って固定される縦桟具と、第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の一方の端部を挿入するための開口部を有する支持具と、第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の他方の端部を固定する固定部、及び第一の太陽電池モジュールに対して列方向に隣接する第二の太陽電池モジュールの前記縦桟具の一方の端部を挿入するための開口部を有する連結具と、前記支持具及び前記連結具の少なくともいずれか一方を前記土台上に固定する固定具と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明の太陽電池モジュールの設置構造によれば、前記支持具は、前記支持具は、前記固定具に固定される底板と、前記底板から立設し前記開口部を有する立設板とを備えた構成としている。
また、本発明の太陽電池モジュールの設置構造によれば、前記連結具は、前記固定具に固定される底板と、前記底板から立設し前記開口部を有する立設板と、前記立設板の上部から前記列方向に沿って延設された前記固定部となる固定板とを備えた構成としている。
また、本発明の太陽電池モジュールの設置方法は、上記構成の太陽電池モジュールの設置構造を用いた設置方法であって、前記土台上の列方向において、前記太陽電池モジュールの列方向の幅に対応する間隔で複数個の前記固定具を配置する工程と、列方向の一番手前側に配置された前記固定具に前記支持具を接続する工程と、前記第一の太陽電池モジュールに固定された前記縦桟具の一方の端部を前記支持具の開口部に挿入する工程と、列方向の手前から2番目に配置された前記固定具に、前記第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の前記他方の端部に固定された前記連結具を接続する工程と、前記第二の太陽電池モジュールに固定された前記縦桟具の一方の端部を前記連結具の開口部に挿入する工程と、を含む構成としている。
また、本発明の太陽光発電システムは、上記本発明の太陽電池モジュールの設置構造を用いている。
本発明によれば、屋根等の土台上に複数の太陽電池モジュールを取り付けて固定する作業を簡単に行うことができ、太陽電池モジュールの設置作業性が向上する。
本発明に係る太陽電池モジュールの設置構造の実施の形態を用いて、複数の太陽電池モジュールを設置した太陽光発電システムを示す斜視図である。 本発明に係る太陽電池モジュールの設置構造の実施形態を用いて、複数の太陽電池モジュールを設置した太陽光発電システムを示す斜視図である。 太陽電池モジュールを示す斜視図である。 枠部材の一例を示す断面図である。 縦桟具の斜視図である。 縦桟具を太陽電池モジュールの枠部材に取り付けるための取付具の斜視図である。 縦桟具を太陽電池モジュールの枠部材に取り付けるための取付具の正面図である。 支持具の斜視図である。 連結具を底面側から見た斜視図である。 連結具を上面側から見た斜視図である。 固定具を示す斜視図である。 (a)は固定具を示す側面図、(b)は固定具を示す平面図、(c)は固定具を示す正面図である。 取付具を示す斜視図である。 支持具を固定具に取り付け固定する状態を示す分解斜視図である。 太陽電池モジュールの裏面側に縦桟具を取り付ける工程を示す裏面側から見た斜視図である。 縦桟具を取り付け後の図15中符号Dで示す部分の断面図である。 縦桟具を取り付け後の図15中符号Eで示す部分の断面図である。 縦桟具の一方の端部を支持具の開口部に挿入した状態を示す斜視図である。 縦桟具の他方の端部に固定された連結具を固定具に取り付け固定する状態を示す斜視図である。 連結具を用いて第一の太陽電池モジュールの縦桟具の端部と第二の太陽電池モジュールの縦桟具の端部とを連結した状態を透視的に示す斜視図である。 図20のI−I線に沿う断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
−太陽光発電システムの実施の形態の説明−
図1及び図2は、本発明に係る太陽電池モジュールの設置構造の一実施形態を用いて、複数の太陽電池モジュールを設置した太陽光発電システムを示す斜視図である。
この太陽光発電システム1は、複数(この例では2個)の太陽電池モジュール2を屋根(土台)R上で列方向Bに並べて支持したものであり、列方向Bに並ぶ各太陽電池モジュール2の上下の辺を付き合わせるようにして、縦桟具3、支持具4及び連結具5でそれぞれ連結して、各太陽電池モジュール2を一体的に支持し、各支持具4及び連結具5をそれぞれの固定具6を介して屋根(土台)Rに接続固定して、各太陽電池モジュール2を支持している。列方向Bは、水流れ方向Cに沿う方向であり、紙面左下方向が軒側、紙面右上方向が棟側である。なお、図1及び図2では、太陽電池モジュール2を列方向Bに1列分しか図示していないが、同様の構成で行方向Aにも順次隣接して設置することが可能である。
屋根(土台)Rに対する固定具6の固定は、如何なる方法もしくは構造によってなされてもよい。例えば、屋根がアスファルトシングルで覆われている場合は、固定具6をアスファルトシングルを介して垂木や野地板にネジ止めすればよい。あるいは、屋根が粘土瓦で覆われている場合は、粘土瓦に孔を開けてから、固定具6を粘土瓦の孔を介して垂木や野地板にネジ止めしてもよい。
なお、図2においては、太陽電池モジュール2を屋根(土台)Rに取り付ける前の状態を分解して示しており、後述する縦桟具3、支持具4、連結具5、及び固定具6を明示している。特に、支持具4及び連結具5については、固定具6に固定した状態で図示している。
−太陽電池モジュールの設置構造の実施の形態の説明−
次に、太陽電池モジュール2、縦桟具3、支持具4、連結具5、及び固定具6等について個別に説明する。
<太陽電池モジュール2の説明>
図3は、太陽電池モジュール2を示す斜視図である。
図3に示すように、太陽電池モジュール2は、太陽光を光電変換する太陽電池パネル7と、この太陽電池パネル7の周縁部を保持する枠部材8とで構成されている。枠部材8は、アルミ材からなり、太陽電池モジュール2そのものの強度を確保したり、太陽電池パネル7を保護したりするためのものである。また、枠部材8は、後述する縦桟具3を取り付けるために利用される。
図4は、枠部材8の一例を示す断面図である。
枠部材8は、例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金製の部材であり、押出成形により形成され、長手方向において同じ断面形状を有する長尺部材とされている。この枠部材8は、断面略矩形状の本体部8aと、本体部8a上に一体に設けられた断面コ字状の嵌合部8bとを備えている。
本体部8aは、底壁部8cと、底壁部8cと対向する上壁部8dと、太陽電池パネル7の下面側に位置する内壁部8eと、太陽電池パネル7の端面側に位置する外壁部8fと、内壁部8eの下部から太陽電池パネル7の下面7bと平行に延設された底板部8gとを備えている。
嵌合部8bは、太陽電池パネル7の下面7b側の縁部7b1を保持する下壁部8hと、太陽電池パネル7の受光面側である表面7a側の縁部7a1を保持する上壁部8iと、太陽電池パネル7の端面7cを保持する奥壁部8jとを備えており、下壁部8hと上壁部8iとの間は、奥壁部8jに向かう挿入溝8kに形成され、この挿入溝8kに太陽電池パネル7の縁部が挿入されて支持されている。挿入溝8kには接着部材8mが充填されており、太陽電池パネル7の縁部と、嵌合部8bの下壁部8h、上壁部8i及び奥壁部8jとの間が接着部材8mによって接着固定されている。また、底板部8gには、後述する縦桟具3をネジ固定するための貫通孔8nが設けられている。
<縦桟具3等の説明>
図5は、縦桟具3の斜視図である。
縦桟具3は、太陽電池モジュール2の上下の枠部材8間を渡す長尺状の主板3aと、主板3aの両辺で上方に折り曲げられた各側板3bとを有している。主板3aの一方の側は、折り曲げられた側板3bからさらに延設され、この延設部が太陽電池モジュール2の枠部材8への取付片3cとなっている。取付片3cにはネジ(ボルト)を挿通するための貫通孔3dが設けられている。また、主板3aの他方の側は、折り曲げられた側板3bから若干凹むように切欠き部3eが形成されている。また、切欠き部3e近傍の主板3aには、ネジ(ボルト)を挿通するための貫通孔3fが設けられている。
図6は、縦桟具3を太陽電池モジュール2の枠部材8に取り付けるための取付具9の斜視図、図7は、同正面図である。
取付具9は、横長に形成された平板状の主板9aと、主板9aの中央部において一方の縁部寄りに設けられたネジ孔9bと、主板9aの他方の縁部の両端部からそれぞれ上方に折り曲げられた係止片9c,9cとを備えている。この取付具9による縦桟具3の太陽電池モジュール2の枠部材8への取り付け構造については後述する。
<支持具4の説明>
図8は、支持具4の斜視図である。
支持具4は、図2に示すように、屋根Rの軒先側に取り付ける(1列目に取り付ける)ものであり、列方向Bの最初に設置される太陽電池モジュール2の下側の辺を支持するものである。
この支持具4は、長方形状の主板4aと、主板4aの一方の長辺で上方に折り曲げられた立設板4bと、主板4aの他方の長辺で上方に折り曲げられた第1リブ片4cと、主板4aの両短辺側でそれぞれ上方に折り曲げられた第2リブ片4dとを備えている。立設板4bには、その中央部の所定高さ位置に矩形状の開口部4eが設けられている。この開口部4eは、縦桟具3の断面形状とほぼ合致し、縦桟具3の端部が多少の余裕を持って差し込み可能な形状となっている。また、主板4aには、支持具4を固定具6に固定するためのネジ(ボルト)を挿通する長手方向に沿って長尺なネジ挿通孔4fが設けられている。
<連結具5の説明>
図9及び図10は、連結具5の斜視図であり、図9は底面側から見た斜視図、図10は上面側から見た斜視図である。
連結具5は、図2に示すように、屋根Rの軒先側から見て2列目以降に取り付けるものであり、列方向Bの最初(1列目)に設置される太陽電池モジュール2の上側の辺と、2列目以降に設置される太陽電池モジュール2の下側の辺と上側の辺との両方を支持するものである。
この連結具5は、長方形状の主板5aと、主板5aの一方の長辺で上方に折り曲げられた立設板5bと、主板5aの他方の長辺で上方に折り曲げられた第1リブ片5cと、主板5aの両短辺側でそれぞれ上方に折り曲げられた第2リブ片5dと、立設板5bの上辺で主板5aと反対方向に折り曲げられた天板5gと、天板5gの先端辺で下方に折り曲げられた第3リブ片5hと、天板5gの先端辺で両端部をそれぞれ上方に折り曲げられた係止片5i,5iとを備えている。
立設板5bには、その中央部の所定高さ位置に矩形状の開口部5eが設けられている。この開口部5eは、立設板5bの上辺から天板5gまで延設されており、立設板5bに設けられた開口部5eの形状は、縦桟具3の断面形状とほぼ合致し、縦桟具3の端部が多少の余裕を持って差し込み可能な形状となっている。
また、天板5gには、縦桟具3を太陽電池モジュール2の枠部材8に固定するためのネジ(ボルト)を挿通するネジ挿通孔5jが設けられており、天板5gは太陽電池モジュール2を固定する固定部としての固定板とされている。さらに、主板4aには、連結具5を固定具6に固定するためのネジ(ボルト)を挿通する長手方向に沿って長尺なネジ挿通孔5fが設けられている。
<固定具6の説明>
図11は、固定具6を示す斜視図である。また、図12(a)、(b)、(c)は、固定具6を示す側面図、平面図、及び正面図である。
図11及び図12に示すように固定具6は、長矩形の主板6aと、主板6aから上方に立設した各側壁6bと、各側壁6bの上部から延設された各天板6cと、各天板6cから下方に突出して設けられた突出部である各ガイド壁6dとを備えている。各天板6c間に隙間が形成され、この隙間がスリット6eとなっている。また、各側壁6bの列方向Bの一端部近傍には、天板6cと側壁6bとで囲まれた内側に向かって、各側壁6bを部分的に突出させた凸部として、それぞれのストッパー6fが形成されている。
図13は、支持具4及び連結具5を固定具6に接続するための接続具11を示す斜視図である。接続具11は、矩形状の主板11aの中央部にネジ孔11bを形成し、主板11aの両辺を上側に折り曲げてT字型の各支持片11cを形成し、また主板11aの両側には、上側に伸びる部位を有する各摺動部11dを形成したものである。
このような縦桟具3、支持具4、連結具5、固定具6、取付具9、接続具11のいずれも、例えば鋼板を打ち抜き、切断、折り曲げ加工して、メッキ処理を施したものである。また、支持具4や連結具5については、アルミの打ち抜き加工により形成したものであっても構わない。
−太陽電池モジュールの設置方法の実施の形態の説明−
次に、上記構成の各部材(すなわち、縦桟具3、支持具4、連結具5、固定具6、取付具9、接続具11)を用いて太陽電池モジュール2を屋根(土台)R上に設置していく手順について説明する。
まず、屋根(土台)R上に設置する固定具6について説明する。
固定具6は、図1及び図2に示すように、屋根(土台)R上の列方向Bにおいて、太陽電池モジュール2の列方向Bの幅に対応する間隔で複数個(この例では列方向に3個)配置されている。また、行方向Aについては左右2本の固定具6で1つの太陽電池モジュール2を支持するため、後述する太陽電池モジュール2の裏面側に固定される2本の縦桟具3の間隔に対応する間隔で配置されている。すなわち、図1及び図2に示す例では、固定具6は、2つの太陽電池モジュール2を支持するために、行方向A及び列方向Bに所定の間隔で6個配置されている。なお、図1及び図2では、太陽電池モジュール2の設置構造を1列のみ図示しているが、行方向Aに隣接して複数列設置する場合には、図1及び図2に示す固定具6の配置構成の組み合わせを、行方向に複数列分だけ順次配置して行けばよい。
ここで、先に述べたように固定具6は、適宜の方法もしくは構造により屋根に固定される。このとき、固定具6のスリット6eが図1の水流れ方向Cに沿うように、また固定具6のストッパー6fが水流れ方向下側に位置するように、固定具6の向きを設定する。
このようにして固定具6を屋根(土台)R上に設置すると、次に、軒先側の2個の固定具6(すなわち、水流れ方向Cの最も下側の固定具)にそれぞれ支持具4を固定する(図2参照)。具体的には、図14に示すように、接続具11の各支持片11cを固定具6のスリット6eに差し込んで、各支持片11cのT字型の頭部を各天板6cに引っ掛け、接続具11の各摺動部11dを固定具6の両側の側壁6bとガイド壁6d間に挿入して、接続具11を固定具6に取り付ける。これにより、接続具11が固定具6のスリット6eに沿って移動自在に支持される。また、固定具6の内側に突出したストッパー6fが接続具11に当たることにより、接続具11の水流れ方向下側への動きが阻止されるので、接続具11によって固定具6に接続された支持具4や連結具5が、固定具6から脱落することを防止することができる。
この後、固定具6の各天板6cより上に突出した接続具11の各支持片11c間に、支持具4の主板4aを挟み込んで、支持具4の主板4aを固定具6の各天板6c上に跨ぐように載せ、支持具4の主板4aのネジ挿通孔4fを接続具11の主板11aのネジ孔11bに重ね合わせ、ボルト12を支持具4のネジ挿通孔4fを介して接続具11のネジ孔11bにねじ込んで、支持具4を固定具6に仮止めする。この仮止めの状態で支持具4を列方向Bに移動させて位置決めし、この後にボルト12を締め付けて、支持具4を固定具6に固定する。本実施の形態では、支持具4の固定位置は、接続具11が固定具6のストッパー6fに当接した位置(つまり、水流れ方向Cの最も下側の位置)としている。ただし、この位置に限定されるものではない。
次に、施工現場において、太陽電池モジュール2の裏面側に縦桟具3を取り付けて固定する。
図15は、太陽電池モジュール2の裏面側に縦桟具3を取り付ける工程を示している。ただし、この工程では、太陽電池モジュール2は裏面側が上(すなわち、受光面側が下)を向くように載置された状態で縦桟具3の取り付けが行われる。また、図16は、縦桟具3を取り付け後の図15中符号Dで示す部分の断面図、図17は、縦桟具3を取り付け後の図15中符号Eで示す部分の断面図である。ただし、各断面図は、太陽電池モジュール2の受光面側を上にした状態で図示している。
ここで、本発明の特徴は、太陽電池モジュール2の裏面側に縦桟具3を取り付けるときに、この縦桟具3に連結具5も一緒に取り付ける点にある。つまり、屋根(土台)上で設置する工数を極力減らし、地上で組み付けられる部材は全て組み付ける構成としている。
上記したように、太陽電池モジュール2の枠部材8には、底板部8gに貫通孔8nが形成されている。この貫通孔8nは、本実施の形態では、太陽電池モジュール2の列方向Bに沿う上下両辺を保持するそれぞれの枠部材8において、長手方向(行方向A)に所定の間隔で対称位置の2箇所に設けられている。つまり、縦桟具3は、1個の太陽電池モジュール2において、その行方向Aに所定の間隔で平行に2本固定される。
このように配置される縦桟具3は、図15に示すように、縦桟具3の両端部を、対向する太陽電池モジュール2の各辺に取り付けられた枠部材8の底板部8g上にそれぞれ載置し、縦桟具3の両端部に設けられた貫通孔3d,3fを底板部8gに設けられた貫通孔8nにそれぞれ位置合わせする。
次に、枠部材8の底板部8gの下側の隙間(太陽電池パネル7との隙間)に取付具9を差し込んで底板部8gに主板9aの上面(係止爪9cが延設されている側の面)を添設し、主板9aに設けられたネジ孔9bを底板部8gの貫通孔8nに位置合わせする。このとき、取付具9の主板9aに形成された一対の係止片9c,9cが底板部8gの縁部に係止されることで、底板部8gに対する取付具9の位置決めが行われる。
そして、切欠き部3eが設けられた縦桟具3の他方の側については、この状態で、切欠き部3eの近傍に設けられた貫通孔3fから、枠部材8の底板部8gの貫通孔8nを通して取付具9のネジ孔9bに対しボルト13をねじ込むことにより、縦桟具3の他方の側を枠部材8の底板部8gに固定する(図16参照)。このとき、縦桟具3の他方の端部は、枠部材8から若干外方側に飛び出た状態となる。
一方、取付片3cが延設された縦桟具3の一方の側については、上記のように取付具9の位置決めを行った後、縦桟具3の取付片3c上に、連結具5の天板5gの上面(係止片5iが延設されている側の面)を添設し、この添設した連結具5のネジ挿通孔5jから、縦桟具3の取付片3cの貫通孔3d、枠部材8の底板部8gの貫通孔8nを通して取付具9のネジ孔9bに対しボルト13をねじ込むことにより、縦桟具3の一方の側を連結具5と共に枠部材8の底板部8gに固定する(図17参照)。このとき、連結具5の主板5a部分は、枠部材8から外方側に飛び出た状態となる。
以上の工程を左右2本の縦桟具3について行うと、太陽電池モジュール2への縦桟具3と連結具5との取り付けが完了する。
次に、縦桟具3と連結具5との取り付けを完了した太陽電池モジュール2を屋根(土台)R上に持っていき、1列目となる太陽電池モジュール(第一の太陽電池モジュール)2に固定された縦桟具3の一方の端部(連結具5が取り付けられていない方の端部)を、軒先側の固定具6(すなわち、水流れ方向Cの最も下側の固定具)に固定された支持具4の開口部4eに挿入する。図18は、縦桟具3の一方の端部を支持具4の開口部4eに挿入した状態を示している。ただし、図18では、太陽電池モジュール2を二点鎖線で示している。枠部材8の端部から若干突出した縦桟具3の一方の端部を、棟側から軒側に向かって(すなわち水流れ方向Cに向かって)挿入する。これにより、縦桟具3の一方の端部が支持金4の開口部4eにほぼ合致して、太陽電池モジュール2の下辺側が支持される。
この状態において、図19に示すように、縦桟具3の他方の端部に固定された連結具5が、隣接する棟側の固定具6上に載置されるので、この連結具5を接続具11を用いて固定具6に取り付けて固定する。なお、図19では、連結具5の構成を明示し易いように、水流れ方向Cを図中左斜め上方向として図示しており、図18等とは視点が異なっている。また、図19においても、図18と同様、太陽電池モジュール2を二点鎖線で示している。
具体的には、図19に示すように、接続具11の各支持片11cを固定具6のスリット6eに差し込んで、各支持片11cのT字型の頭部を各天板6cに引っ掛け、接続具11の各摺動部11dを固定具6の両側の側壁6bとガイド壁6d間に挿入して、接続具11を固定具6に取り付ける。これにより、接続具11が固定具6のスリット6eに沿って移動自在に支持される。
この後、固定具6の各天板6cより上に突出した接続具11の各支持片11c間に、連結具5の主板5aを挟み込んで、連結具5の主板5aを固定具6の各天板6c上に跨ぐように載せ、連結具5の主板5aのネジ挿通孔5fを接続具11の主板11aのネジ孔11bに重ね合わせ、ボルト12を連結具5のネジ挿通孔5fを介して接続具11のネジ孔11bにねじ込んで、連結具5を固定具6に固定する。
上記工程により、1列目の太陽電池モジュール2の設置を完了する。
次に、2列目の太陽電池モジュール(第二の太陽電池モジュール)2を、設置した1列目の太陽電池モジュール2の棟側(軒先とは反対側)に設置する。このときの設置方法は、1列目の太陽電池モジュール2の設置方法と同じである。すなわち、2列目となる太陽電池モジュール2に固定された縦桟具3の一方の端部(連結具5が取り付けられていない方の端部)を、1列目の太陽電池モジュール2の上辺側が支持固定された固定具6(すなわち、水流れ方向Cの最も下側から2番目の固定具)に固定された連結具5の開口部5eに挿入する。具体的には、枠部材8の端部から若干突出した縦桟具3の一方の端部を、棟側から軒側に向かって(すなわち水流れ方向Cに向かって)挿入する。これにより、図20及び図21に示すように、縦桟具3の一方の端部が連結具5の開口部5eにほぼ合致して、2列目の太陽電池モジュール2の下辺側が支持される。なお、図20も、図19と同様、連結具5の構成を明示し易いように、水流れ方向Cを図中左斜め上方向として図示しており、図18等とは視点が異なっている。また、図20においても、図18と同様、太陽電池モジュール2を二点鎖線で示している。
図20及び図21からも明らかなように、本実施の形態によれば、連結具5上で対向して配置される一方の側の太陽電池モジュール2の枠部材8と他方の側の太陽電池モジュール2の枠部材8とがほぼ密着した状態で設置されるため、設置後の両太陽電池モジュール2間にほとんど隙間が生じない。
この状態において、縦桟具3の他方の端部に固定された連結具5が、隣接する棟側の次の固定具6上に載置されるので、この連結具5を接続具11を用いて固定具6に取り付けて固定する。このときの固定方法は、図19で説明した通りである。
以後、同様にして、3列目の太陽電池モジュール2、4列目の太陽電池モジュール2を順次設置していく。
このようにして、本実施の形態に係る太陽電池モジュールの設置構造及び設置方法を用いた太陽光発電システムが構築される。
上記構成によれば、縦桟具3は、太陽電池モジュール2の行方向Aに所定の間隔で平行に複数本配置される。また、2列目以降の太陽電池モジュールは、連結具5によって縦桟具3の両端部をそれぞれ支持する構成としている。また、固定具6は、土台(屋根R)上の列方向Bにおいて、太陽電池モジュール2の列方向Bの幅に対応する間隔で複数個配置される構成としている。また、固定具6は、支持具4及び連結具5をそれぞれ支持する位置が列方向Bに移動自在な構造を有している。さらに、支持具4の開口部4eの形状は、縦桟具3の一方の端部の断面形状と略同一形状であり、連結具5の開口部5eの形状は、縦桟具3の一方の端部及び他方の端部の断面形状と略同一形状である。
本実施の形態に係る太陽電池モジュールの設置構造及び設置方法によれば、1列目の太陽電池モジュール2は、支持具4と連結具5とによって下辺側と上辺側とがそれぞれ固定され、2列目以降の太陽電池モジュール2は、連結具5によって下辺側と上辺側の両方がそれぞれ固定されることになる。
つまり、1枚の太陽電池モジュール2について見れば、下辺側は差し込むたけで支持でき、上辺側のみをボルトで止める構造となっている。従って、ボルトによる締結作業は太陽電池モジュール2の上辺側のみでよく、設置作業の効率化を図ることができる。
また、本実施の形態に係る太陽電池モジュールの設置構造及び設置方法によれば、図20及び図21からも明らかなように、連結具5上で対向配置される一方の側の太陽電池モジュール2の枠部材8と他方の側の太陽電池モジュール2の枠部材8とがほぼ密着した状態でかつほぼ面一に設置されるため、設置後の太陽電池モジュール間にほとんど隙間が生じない。すなわち、太陽光発電に寄与しない無駄なスペースが太陽電池モジュール間に生じることはない。また、隙間が生じないことで、積雪の多い地域でも、降った雪が隣接する太陽電池モジュール間に溜まって受光面を塞いでしまうといったことがない。従って、積雪による電力低下も低減することができる。
また、上記実施の形態では、1枚の太陽電池モジュール2に対して縦桟具3を平行に2本設けているが、取り付け強度等を考慮して、3本以上設けてもよい。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲に示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
1 太陽光発電システム
2 太陽電池モジュール
3 縦桟具
3a 主板
3b 側板
3c 取付片
3d 貫通孔
3e 切欠き部
3f 貫通孔
4 支持具
4a 主板
4b 立設板
4c 第1リブ片
4d 第2リブ片
4e 開口部
4f ネジ挿通孔
5 連結具
5a 主板
5b 立設板
5c 第1リブ片
5d 第2リブ片
5e 開口部
5f ネジ挿通孔
5g 天板
5h 第3リブ片
5i 係止片
5j ネジ挿通孔
6 固定具
6a 主板
6b 側壁
6c 天板
6d ガイド壁
6e スリット
6f ストッパー
7 太陽電池パネル
8 枠部材
8g 底板部
8n 貫通孔
9 取付具
9a 主板
9b ネジ孔
9c 係止片
11 接続具
11a 主板
11b ネジ孔
11c 支持片
11d 摺動部
12,13 ボルト

Claims (5)

  1. 土台上に複数の太陽電池モジュールを列方向に並べて設置する太陽電池モジュールの設置構造であって、
    前記太陽電池モジュールの裏面側に前記列方向に沿って固定される縦桟具と、
    第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の一方の端部を挿入するための開口部を有する支持具と、
    第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の他方の端部を固定する固定部、及び第一の太陽電池モジュールに対して列方向に隣接する第二の太陽電池モジュールの前記縦桟具の一方の端部を挿入するための開口部を有する連結具と、
    前記支持具及び前記連結具の少なくともいずれか一方を前記土台上に固定する固定具と、を備えたことを特徴とする太陽電池モジュールの設置構造。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールの設置構造であって、
    前記支持具は、前記固定具に固定される底板と、前記底板から立設し前記開口部を有する立設板とを備える太陽電池モジュールの設置構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の太陽電池モジュールの設置構造であって、
    前記連結具は、前記固定具に固定される底板と、前記底板から立設し前記開口部を有する立設板と、前記立設板の上部から前記列方向に沿って延設された前記固定部となる固定板とを備えることを特徴とする太陽電池モジュールの設置構造。
  4. 請求項1に記載の太陽電池モジュールの設置構造を用いた設置方法であって、
    前記土台上の列方向において、前記太陽電池モジュールの列方向の幅に対応する間隔で複数個の前記固定具を配置する工程と、
    列方向の一番手前側に配置された前記固定具に前記支持具を接続する工程と、
    前記第一の太陽電池モジュールに固定された前記縦桟具の一方の端部を前記支持具の開口部に挿入する工程と、
    列方向の手前から2番目に配置された前記固定具に、前記第一の太陽電池モジュールの前記縦桟具の前記他方の端部に固定された前記連結具を接続する工程と、
    前記第二の太陽電池モジュールに固定された前記縦桟具の一方の端部を前記連結具の開口部に挿入する工程と、を含む太陽電池モジュールの設置方法。
  5. 請求項1から請求項3までのいずれか一つに記載の太陽電池モジュールの設置構造を用いた太陽光発電システム。
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