JP2017065903A - バケットコンベヤ - Google Patents

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正彦 村宮
Masahiko Muramiya
正彦 村宮
貴生 江藤
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貴生 江藤
隆司 松本
Takashi Matsumoto
隆司 松本
照生 早川
Teruo Hayakawa
照生 早川
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【課題】バケットに蓋を被せる場合でも、安全性の高い新たなバケットコンベヤを提供することを課題とする。
【解決手段】循環走行するチェーンに、物品を収納する複数のバケットを支持させて搬送するバケットコンベヤである。このバケットは、その上面開口部が上向き姿勢で、前記チェーンにピン部材を介して回動自在に支持されている。また、ピン部材には、バケットの上面開口部を覆うカバーが、該バケットとは干渉せずに、独立して回動自在に支持されている。これにより、カバーがバケットの上面開口部を覆った状態で搬送されるため、例えチェーンの磨耗屑がチェーンとバケットとの間の開口部から落下してきても、それがバケット内に入る虞はない。
【選択図】図1

Description

本発明は、バケットに物品を収納して搬送するバケットコンベヤに関する。
物品を低所から高所に搬送するコンベヤとして、特許文献1〜3に記載のバケットコンベヤが知られている。これらのコンベヤは、複数のバケットを、平行に配置された2条のエンドレスチェーン間に等間隔に配置して、該チェーンを循環経路に沿って走行させることにより、各バケットを低所から高所へ搬送するようにしたものである。
特開平9−165114号公報 特許第4523341号公報 特開平9−135670号公報
ところで、特許文献1,2のバケットコンベヤでは、チェーンの磨耗は避けられず、そうした磨耗粉は、機械油と混ざってペースト状になり、それがチェーンの走行に伴って落下することがある。特に、低所から高所に物品を運ぶバケットコンベヤでは、各バケットを鉛直方向に走行させる領域があり、その領域では、例えチェーンにカバーが被せてあっても、そのカバーには、バケットとチェーンとを連結するピン部材の走行経路がバケットの搬送経路に向けて開口しているから、チェーンから落下した磨耗屑がその開口から飛び出てバケット内に入ることがある。
これに対し、特許文献3に記載のものは、バケットに開閉蓋を取り付けているので、チェーンの磨耗屑が落下してきても、蓋を閉じていれば、磨耗屑の侵入を阻止することはできる。そこで、この技術を特許文献1、2に記載のバケットコンベヤに適用する試みはあるが、次のような問題がある。それは、特許文献3に記載のものは、各バケットをチェーンに固定しているのに対し、特許文献1、2では、各バケットをチェーンに対して回動自在に支持しているので、バケットと共に揺れる蓋を強制的に開放してバケット内に物品を投入しようとすると、バケットが反転したり蓋が開閉できなかったりする危険性がある。また、物品投入時にバケットの姿勢が制御できたとしても、搬送されるバケットに合わせて蓋を開閉する必要があるから、複雑な開閉機構を必要とする。さらに、蓋がバケットに取り付けられているから、バケットと蓋とが繰り返し衝突し、その結果、蓋が割れたり、欠けたりして、却ってバケット内に異物が混入するおそれがある。
そうした異物混入は、加工食品を搬送するバケットコンベヤでは、絶対に避けねばならない課題であるから、そうした危険性のある試みは未だ採用に至っていない。そのため、この種のバケットコンベヤを使用するときは、チェーンを定期的に清掃して磨耗屑を除去しているのが現状である。
本発明は、こうした問題に鑑みて開発したもので、バケットに蓋を被せても、以上のような問題を生じさせない、安全性の高いバケットコンベヤを提供することを課題とする。
本発明に係るバケットコンベヤは、循環走行するチェーンに、物品を収納する複数のバケットを支持させて搬送するバケットコンベヤであって、前記各バケットは、その上面開口部が上向き姿勢で前記チェーンに支持されており、前記チェーンには、前記各バケットの上面開口部を開閉するカバーが、該バケットとは独立して開閉自在に支持されていることを特徴とする。
これにより、各バケットがチェーンによって鉛直方向に搬送される場合でも、カバーがバケットの上面開口部を覆うから、例えチェーンの磨耗屑が、チェーンとバケットとの間の開口部から落下してきても、それがバケット内に入る虞はない。また、バケットの上面開口部を覆うカバーが、バケットとは独立して、チェーンに開閉自在に支持されているから、例えバケットが揺れても、それとは独立してカバーを開閉することができる。
加えて、カバーは、バケットとは干渉せずに、独立して開閉することを特徴とする。これにより、カバーを開閉しても、カバーとバケットが衝突して割れたり欠けたりすることもなく、安全性の高いバケットコンベヤとすることができる。
また、前記バケットと、その上面開口部を開閉する前記カバーとが、共通のピン部材を介して前記チェーンに互いに独立して回動自在に支持されていることを特徴とする。これにより、バケットを水平に保持した状態でカバーだけを反転させたり、カバーを水平に保持した状態でバケットだけを反転させたりすることができるから、バケットを反転させる機構と同じ機構で、カバーも反転させることができるから、構造がシンプルになり、故障の少ない安全性の高いバケットコンベヤとすることができる。
また、前記カバーには、それ自身を前記バケットの上面開口部を覆う姿勢に保持する錘が設けられていることを特徴とする。これにより、バケットの搬送方向が変化して各バケットがピン部材の回りを回動しても、カバーに外力が働かない限り、カバーは、各バケットの上面開口部を覆い続けることになる。
さらに、前記バケットコンベヤには、カバーを反転させてバケットに物品を供給する物品供給部と、バケットを反転させて物品を排出させる物品排出部とが設けられ、前記カバーには、前記物品供給部に設けられた固定カムに当たって該カバーを反転させるカムフォロアが設けられていることを特徴とする。
これにより、バケットの上面開口部を覆ったカバーは、物品供給部において、その上面開口部を露出させるから、該バケットへの物品供給が可能になる。また各バケットには、物品排出部に設けられた当接部材に当たって各バケットを反転させる突起部材が設けられているから、物品が供給されたバケットが排出部に到達すると、それが反転して物品が排出される。
また、前記物品供給部は、低所に配置され、前記物品排出部は、高所に配置されていることを特徴とする。これにより、低所でバケット内に供給された物品を高所まで搬送して排出することができるから、例えば、物品を高所から低所に流下させながら所定量の物品に計量していく組合せ計量装置等への物品供給装置として利用することができる。
本発明によれば、各バケットがチェーンによって鉛直方向に搬送される場合でも、カバーがバケットの上面開口部を覆うから、例えチェーンの磨耗屑が、チェーンとバケットとの間の開口部から落下してきても、それがバケット内に入る虞はない。また、バケットの上面開口部を覆うカバーが、バケットとは独立して、チェーンに開閉自在に支持されているから、例えバケットが揺れても、それとは独立してカバーを開閉することができる。加えて、カバーをバケットに干渉させずに開閉できるから、バケットに蓋を取り付けたものよりも簡単にカバーを開閉することができるし、さらに、両者が衝突して割れたり欠けたりすることもないから、安全性の高いバケットコンベヤとすることができる。
したがって、バケットで加工食品等を搬送する場合でも異物を混入させないから、食品用のバケットコンベヤとして効果を発揮する。また、バケットコンベヤのチェーンを定期的に清掃する必要がないから、手間の掛からない使い勝手の良いバケットコンベヤとすることができる。
本発明に係るバケットコンベヤの一実施形態の全体構成図。 上記実施形態のバケットとそれを覆うカバーの部分断面側面図。 上記実施形態のカバーを回動させた状態のバケットとカバーの平面図。 上記実施形態のバケットとそれを覆うカバーの左側面図。 上記実施形態のバケットとそれを覆うカバーの右側面図。 バケットの搬送に伴ってカバーが反転する様子を示す説明図。 バケットの搬送に伴ってバケットが反転する様子を示す説明図。
以下、本発明に係るバケットコンベヤの一実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明に係るバケットコンベヤの一実施形態の全体構成を示したものである。この図において、バケットコンベヤ100は、低所の物品供給部Aにおいて、近傍の電磁フィーダVFから循環走行する各バケット1に対して物品を供給し、それを高所の物品排出部Bまで搬送し、そこでバケット1を反転させて物品を排出するようにしたもので、この物品排出部Bの下方には、例えば、組合せ計量装置Wが配置される。
バケットコンベヤ100は、水平方向に延びる下部走行部50と、該下部走行部50の一端から上方に延びる中間走行部51と、該中間走行部51の上端から水平に延びる上部走行部52とを有しており、これらの走行部50、51、52内に、図面の手前側と奥側に一対のスプロケット53〜58が配置され、手前側のスプロケット53〜58と、奥側のスプロケット53〜58に、それぞれエンドレスチェーン59が一条ずつ巻きかけられている。
また、下部走行部50内のスプロケット54の近傍には、モータ60が配置され、その出力軸に取り付けられたスプロケット61と、チェーン59と噛みあった前記スプロケット54の同軸上のスプロケット62との間にエンドレスチェーン63が巻きかけられて、モータ60が回転すると、その回転力がスプロケット54に伝達されて、エンドレスチェーン59が各走行部50、51、52を矢印方向に循環するようになっている。
また、手前側と奥側の2条のエンドレスチェーン20間には、物品を収納する複数のバケット1が所定ピッチで取り付けられている。
図2は、バケット1が2条のエンドレスチェーン59間に支持されて、上面開口部10が上向きの開放姿勢で水平走行するときの部分断面側面図を示し、図3は、その上面開口部10を露出させた状態の平面図を示す。また、図4は、バケット1の上面開口部10をカバー2で覆った状態の左側面図、図5は、その右側面図を示す。
これらの図において、バケット1は、横断面形状が半円形の樋型に形成され、その長手方向の両端面は塞がれ、上面開口部10は、上向きに開いて、内部に物品が収納できるようになっている。また、前記両端面の中央上部には、バケット1が回動するときの軸受けとなるボス11が、それぞれの軸を一致させて設けられている。
前記両端面のボス11は、大径部12と小径部13を備え、それらに形成された水平方向の穴にピン部材3が回動自在に挿入されている。これにより、バケット1は、ピン部材3を中心として、自在に回転することができる。また、このピン部材3は、バケット1の中央上部に取り付けられるため、バケット1は、外力が働かない限り、上部開口部10が上を向いた状態で水平姿勢を維持する。
ピン部材3は、エンドレスチェーン59の連結ピン59aと一体化されて、2条のエンドレスチェーン59で支持されるようになっているが、このピン部材3を、チェーン59の各連結ピン59aを連結するリンク部材に取り付けても良い。
また、このピン部材3には、バケット1の上面開口部10を覆うカバー2が、バケット1と独立して回動するように取り付けられている。
カバー2は、横断面が半円形の樋型で、その長手方向の両端面は塞がれ、カバー2が回動しても、バケット1の外周と干渉しない大きさに形成されている。また、カバー2の両端面の中央部には、鉛直方向に伸びる連結板20が取り付けられている。この連結板20のカバー2の回転中心となる位置には、軸受けとなるボス21が設けられ、この両端のボス21の内側には、バケット1のボス11の小径部13が僅かなギャップを開けて配置され、それらのボス11、21にピン部材3が挿入されて、バケット1とカバー2とが、ピン部材3の回りを、それぞれ独立して回動でできるようになっている。
両サイドのピン部材3の端部は、2条のエンドレスチェーン59にそれぞれ連結されて支持されるようになっている。また、カバー2のボス21とエンドレスチェーン59との間のピン部材3には、カラー30が挿入されて、チェーン59とカバー2との間に所定の間隔が保持されるようになっている。
バケット1の一方の端面には、バケット1を反転させるための突起部材14が水平方向に取り付けられている。また、この突起部材14とは、反対側のカバー2の端面に固定された連結板20の下端部には、カバー2をバケット1の上面開口部10を覆う姿勢に保持するための錘22が取り付けられている。この錘22は、カバー2全体の重心位置を、ピン部材3の鉛直下方に移動させるもので、これにより、チェーン59の搬送方向が変化しても、カバー2は、常に水平姿勢に保持される。
なお、図では錘22を半円形にしているが、これには限定されない。また、この錘22には、先端部にカムフォロア23が水平方向に取り付けられ、このカムフォロア23が図6の固定カム4に押されてカバー2を反転させるようになっている。
図6は、図1の物品供給部Aにおいて、チェーン59の矢印方向の走行に伴ってカバー2だけが反転する様子を示したものである。この図において、物品供給部Aには、カバー2のカムフォロア23と当接してカバー2を反転させる固定カム7が設けられている。この固定カム7は、各バケット1がスプロケット53の回りを移動するときに、その移動経路に沿ってカムフォロア23を追従させる円弧面70と、それに続く水平面71と、それに続く下り傾斜面72とを備えている。
そして、図6の地点(イ)においてカムフォロア23が円弧面70に当接すると、バケット1は、図6に示すように、円弧を描いて上昇し、カムフォロア23は、円弧面70に押されてピン部材3の向かって左側から右側へと反時計方向に回転していく。そのため、カバー2は、水平姿勢から前傾姿勢へと漸次変化して、カムフォロア23が水平面71に到達すると、図6(ロ)に示すように、略160度反転した状態になる。したがって、バケット1が水平面71を移動している間は、バケット1の上面開口部10が開放された状態となるから、その上面開口部10に向けて電磁フィーダVFから物品が供給される。
このとき、前後のバケット1間から物品が零れるので、電磁フィーダVFとバケット1との間に、上方からの物品をバケット1内だけに案内するガイド板を設け、そのガイド板をバケットと同期させて移動させながら物品を供給する。あるいは、これに代えて、固定カム7の水平面71を上下に蛇行させて前後のバケット1間隔を狭めるようにする。そして、各バケット1の一方のエッジにフランジを設け、そのフランジを、隣接するバケットの他方のエッジに被せて、各バケットのエッジが数珠繋ぎになるように構成しても良い。その場合、各バケット1は、水平姿勢を保持しながら上下に移動するが、カバー2もそれに追従して上下に移動するから、水平走行の領域では、カバー2を反転状態に保持することができる。
こうしてバケット1に物品が供給されると、続く下り傾斜面72において、カムフォロア23は、時計方向に漸次回動するから、バケット1の上面開口部10は、カバー2によって漸次覆われ、カムフォロア23が傾斜面72を抜けた時点で、カバー2によって完全に覆われた状態となる。それ以後は、この物品供給部Aに戻るまでは、カバー2は、バケット1を覆った状態となる。
図7は、図1の物品排出部Bにおいて、チェーン59の矢印方向の走行に伴ってバケット1だけが反転する様子を示したものである。ただし、この図では、図1の紙面の裏側から見た様子を示しているので、チェーン50の走行方向は、図1とは、逆になっている。
この図において、物品排出部Bには、バケット1の突起部材14に当たってバケット1を反転させる当接部材8が設けられている。この当接部材8は、図7に示すように、水平移動してきた突起部材14が正面衝突する鉛直面80と、それに続く円弧面81と、それに続く水平面82とを備えている。
そして、図7の地点(ニ)において、突起部材14が当接部材8の鉛直面80に当たると、突起部材14は、鉛直面80に留まり、ピン部材3は、向かって左方向に移動していくから、突起部材14は、反時計方向に回動し、それに連れてバケット1が反時計方向に反転していく。そして、突起部材14が円弧面81を登って水平面82に至ると、バケット1は、略140度反転した状態で、水平面82に沿って走行していく。その間にバケット1内の物品は完全に排出される。そして、突起部材14が水平面82上の走行を抜けると、バケット1は、直ちに時計方向に回動して水平姿勢に戻る。それ以後は、この物品排出部Bに戻るまでは、バケット1は、水平姿勢を保った状態でチェーン59によって搬送される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、他の実施形態も採用可能である。例えば、上記実施形態では、物品を上下方向に搬送するZ型のバケットコンベヤとして記載したが、各バケットを水平方向や斜め方向に搬送したり、水平・垂直とジグザクに搬送したりするコンベヤにも適用することができる。また、高所でバケットに物品を供給し、低所でバケットから物品を排出するコンベヤにも適用可能である。さらに、上記実施形態では、バケットの水平走行部で、各バケットに物品を供給するようにしたが、これに代えて、バケットを上下に走行させているときに、各バケットに物品を投入するように構成することもできる。例えば、バケットの上下方向の搬送経路に対して、斜めに物品を投入する投入口を設け、カバーを開閉する固定カムをバケットの搬送経路に沿って設けて、物品投入部でカバーを略120度開放させた状態で、カバーが開いた方の側面から斜め下方に物品を投入するように構成すれば良い。
1 バケット
2 カバー
3 ピン部材
7 固定カム
10 上面開口部
22 錘
23 カムフォロア
59 チェーン
100 バケットコンベヤ
A 物品供給部
B 物品排出部

Claims (6)

  1. 循環走行するチェーンに、物品を収納する複数のバケットを支持させて搬送するバケットコンベヤであって、前記各バケットは、その上面開口部が上向き姿勢で前記チェーンに支持されており、前記チェーンには、前記各バケットの上面開口部を開閉するカバーが、該バケットとは独立して開閉自在に支持されていることを特徴とするバケットコンベヤ。
  2. 前記カバーは、前記バケットとは干渉せずに、独立して開閉することを特徴とする請求項1に記載のバケットコンベヤ。
  3. 前記バケットと、その上面開口部を開閉する前記カバーとが、共通のピン部材を介して前記チェーンに互いに独立して回動自在に支持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバケットコンベヤ。
  4. 前記カバーには、それ自身を前記バケットの上面開口部を覆う姿勢に保持する錘が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のバケットコンベヤ。
  5. 前記カバーを反転させて前記バケットに物品を供給する物品供給部と、前記バケットを反転させて物品を排出させる物品排出部とが設けられ、前記カバーには、前記物品供給部の固定カムに当たって該カバーを反転させるカムフォロアが設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のバケットコンベヤ。
  6. 前記物品供給部は、低所に配置され、前記物品排出部は、高所に配置されていることを特徴とする請求項5に記載のバケットコンベヤ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210112147A (ko) * 2020-03-04 2021-09-14 (주)제이브이엠 의약품 전달 유닛 및 이를 포함하는 의약품 전달 모듈
CN115367387A (zh) * 2022-08-31 2022-11-22 湖南中骐机械有限公司 一种斗式提升机

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