JP2017064976A - 装飾部材 - Google Patents

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内田 康洋
Yasuhiro Uchida
康洋 内田
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Abstract

【課題】生産効率が高い装飾部材を提供する。【解決手段】インストルメントパネル1は、基材3と、この基材3の表面側に設けた表皮材5と、この表皮材5の表面5aから表皮材5の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸7と、を備えている。縫製糸7の折り返し部29(一部)は、基材3が変形した変形部9によって基材3に固定されている。これによって、従来のように上糸の折り返し部に下糸を通す作業が不要になり、インストルメントパネル1(装飾部材)を製造する生産効率が高くなる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車の内装部品等の装飾部材に関する。
従来から、自動車の内装部品等の装飾部材には、表面側に縫製糸を縫い込むことによって質感を向上させているものがある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1においては、上糸(縫製糸)を基材の厚さ方向に貫通させて基材の裏面側に折り返し部を形成し、この折り返し部に下糸を通すことによって上糸を保持している。
特開2014−19060号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載された装飾部材では、上糸の折り返し部に下糸を通す作業が必要であり、縫製糸である上糸を保持する作業に手間と時間がかかるため、装飾部材を製造する生産効率が低いという問題があった。
そこで、本発明は、前述の課題を解決するために、生産効率が高い装飾部材を提供するものである。
前述の課題を解決するために、本発明に係る装飾部材は、基材と、この基材の表面側に設けた表皮材と、この表皮材の表面から表皮材の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸と、を備えた装飾部材である。前記縫製糸の一部は、前記基材が変形した変形部によって基材に固定されていることを特徴とする。
本発明に係る装飾部材によれば、基材の変形部によって縫製糸の一部を基材に固定する。このように、簡単な作業で、縫製糸の一部を基材に固定できるため、従来のように上糸の折り返し部に下糸を通す作業が不要になり、装飾部材を製造する生産効率が高くなる。
(a)は本発明の第1実施形態に係る装飾部材であるインストルメントパネルを示す正面図、(b)は(a)のA−A線による断面図である。 (a)は図1のインストルメントパネルに縫製糸を縫い付ける前のインストルメントパネル本体を示す正面図、(b)は(a)のB−B線による断面図である。 (a)は図2のインストルメントパネル本体に縫製糸を縫い付ける前のインストルメントパネル本体を示す断面図、(b)はインストルメントパネル本体の表皮材にミシン針を刺している状態を示す断面図、(c)は表皮材にミシン針を刺して貫通させた状態を示す断面図、(d)は(c)の状態からミシン針を抜いている状態を示す断面図である。 (e)は(d)の状態からミシン針を抜いた状態を示す断面図、(f)は(e)の状態からミシン針を抜き終わった状態を示す断面図、(g)は一対の延設部の外側に熱溶着治具を配置している状態を示す断面図、(h)は一対の延設部同士で縫製糸の折り返し部を溶着した状態を示す断面図である。 図1(b)のインストルメントパネルを裏側から見た背面図である。 第2実施形態に係る装飾部材の断面図である。 一対の凸部同士の間隙に縫製糸を配置した状態を示す斜視図である。 一対の凸部同士が溶融して縫製糸を溶着して保持している状態を示す斜視図である。 溶着装置を示す斜視図である。 (a)は溶着装置を構成する溶着治具本体の側面図、(b)は(a)の底面図である。 (a)は装飾部材の表皮材の上に縫製糸を配置した状態を示す断面図、(b)は表皮材の縫製糸の上に溶着装置を配置した断面図、(c)は溶着治具本体を表皮材の挿通孔に押し込んでいる状態を示す断面図、(d)は溶着治具本体の先端を基材表面の凸部に押し付けて凸部を溶融させている状態を示す断面図、(e)は溶着装置を取り外した状態を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る縫製糸を示す平面図である。 溶着装置を示す斜視図である。 (a)は溶着装置を構成する溶着治具本体の側面図、(b)は(a)の底面図である。 (a)は装飾部材の表皮材の上に縫製糸を囲むように溶着装置を配置した状態を示す断面図、(b)は溶着治具本体を表皮材の挿通孔に押し込んでいる状態を示す断面図、(c)は溶着治具本体の先端で縫製糸の溶着玉を基材表面に押し付けて溶着玉を溶融させている状態を示す断面図、(d)は溶着装置を取り外した状態を示す断面図である。 基材の表面に形成された溶着部位で縫製糸の一部が固定されている状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態を説明する。
図1〜2に示すように、第1の実施形態による装飾部材であるインストルメントパネル1は、基材3と、この基材3の表面側に設けた表皮材5と、この表皮材5の表面から表皮材5の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸7と、を備えている。前記縫製糸7の一部は、基材3が変形した変形部9によって基材3に固定されている。以下、具体的に説明する。
図1(a)(b)に示すように、インストルメントパネル1は、車幅方向でかつ上下方向に延在する縦壁11と、縦壁11の上端の角部13で屈曲して車両前方に延在する上壁15とから形成されている。また、縫製糸7は、縦壁11の上端部に車幅方向に沿って縫合されると共に左端部で屈曲して下方向に沿って縫合されている。
図1(b)に示すように、インストルメントパネル1は、熱可塑性樹脂からなる基材3と、基材3の表面側に貼り付けた表皮材5と、この表皮材5の表面から表皮材5の厚さ方向に沿って表皮材5および基材3に縫い込まれた縫製糸7と、を備えている。なお、インストルメントパネル1は、図2に示すインストルメントパネル本体17と、インストルメントパネル本体17に縫合された縫製糸7と、から構成される。
図2(a)(b)に示すように、インストルメントパネル本体17は、基材3と表皮材5とから構成される。インストルメントパネル本体17を構成する基材3の裏面には、裏面側に向けて延びる一対の延設部19,21(突起23)が基材3に一体に形成されている。一対の延設部同士19,21の間には、基材3に挿通孔25が形成されている。図1(b)および後述する図3B(h)に示すように、これら一対の延設部19,21の間に縫製糸7の折り返し部29(一部)が挟持された状態で延設部同士19,21が溶着されることにより、この溶着部27で、縫製糸7の折り返し部29が固定されている。ここで、溶着部27は、基材3が変形した変形部9である。
次に、本実施形態に係るインストルメントパネル1の製造方法について説明する。
まず、図3A(a)に示すように、表皮材5の表面側にミシン針31を配置する。このミシン針31の先端には縫製糸7が係止されている。そして、(b)に示すように、表皮材5の厚さ方向にミシン針31を突き刺したのち、(c)に示すように、ミシン針31の先端を基材3の延設部19,21の先端近傍まで押し込む。こののち、(d)(e)に示すようにミシン針31を持ち上げて引き抜く。そして、(f)(g)に示すように、所定距離をおいた部位について、同様にミシン針31を基材3の厚さ方向に刺して縫合するという作業を複数回行う。これによって、基材3の裏側は、図4に示す状態になる。
ここで、(g)に示すように、一対の延設部19,21の両側に一対の熱溶着治具22を配置し、それぞれの熱溶着治具を延設部19,21に押し付ける。この熱溶着治具は十分に加熱されており、延設部19,21の材質は熱可塑性樹脂であるため、縫製糸7の折り返し部29(一部)が挟持された状態で延設部同士19,21が熱で溶着されることにより溶着部27が形成され、(h)に示すように、この溶着部27で縫製糸7の折り返し部29が固定される。
以下に、第1の実施形態による作用効果を説明する。
(1)第1の実施形態に係る装飾部材としてのインストルメントパネル1は、基材3と、この基材3の表面側に設けた表皮材5と、この表皮材5の表面5aから表皮材5の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸7と、を備えている。縫製糸7の折り返し部29(一部)は、基材3が変形した変形部9によって基材3に固定されている。
基材3の変形部9によって縫製糸7の折り返し部29を基材3に固定する。このように、簡単な作業で、縫製糸7の折り返し部29を基材3に固定する。従って、従来のように上糸の折り返し部に下糸を通す作業が本実施形態では不要になるため、本実施形態の方が、装飾部材を製造する生産効率が高くなる。
(2)基材3には、突起23が設けられており、基材3の変形部9は、基材3の突起23が熱で変形して溶着した溶着部27であり、この溶着部27で、縫製糸7の折り返し部29が挟持されて固定されている。
基材3の溶着部27で縫製糸7の折り返し部29が挟持されて固定される。このような簡単な作業で縫製糸7の折り返し部29を基材3の変形部9に固定するため、装飾部材を製造する生産効率が高くなる。
(3)基材3の突起23は、基材3の裏面3aから裏面側に向けて突出している一対の延設部19,21であり、これら一対の延設部19,21の間に前記縫製糸7の折り返し部29が挟持された状態で延設部同士19,21が溶着されている。
一対の延設部19,21の間に縫製糸7の折り返し部29が挟持された状態で延設部同士19,21が溶着される。このような簡単な作業で縫製糸7の折り返し部29を一対の延設部19,21の間で固定するため、装飾部材を製造する生産効率が高くなる。
[第2の実施形態]
次いで、本発明の第2の実施形態を説明するが、前述した第1実施形態と同じ構成部位には同じ符号を付けて、説明を省略する。
本実施形態に係る装飾部材101において、基材103の突起23は、基材103の表面から表面側に向けて突出している一対の凸部119,121であり、これら一対の凸部119,121の間に前記縫製糸7の一部が挟持された状態で凸部同士119,121が溶着される。以下、具体的に説明する。
図5に示すように、本実施形態に係る装飾部材101は、基材103と、この基材103の表面側に貼り付けた表皮材105と、この表皮材105の表面から表皮材105の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸7と、を備えている。表皮材105には、厚さ方向に貫通する挿通孔125が形成されており、この挿通孔125に縫製糸7が収容されている。また、図7に示すように、基材103の表面には、半球状の溶着部127が形成され、この溶着部127で縫製糸7の折り返し部29(一部)が固定されている。
次に、装飾部材101の製造に用いる溶着装置141を図8、9を用いて説明する。
溶着装置141は、外周側に配置された円筒状の保持体143と、保持体143の内方に保持体143に対してスライド可能に収容された溶着治具本体145と、を備える。保持体143の側面には、保持体143の軸方向に延在する切欠き149が2つ形成されている。溶着治具本体145の外径寸法は、保持体143の内周面の径寸法よりも若干大きく形成されている。従って、溶着治具本体145は、保持体143の内方に摺動可能に構成される。溶着治具本体145の先端には、軸方向に凹んだ半球状の凹面部147が形成されている。溶着治具本体145の側面にも、図9(b)に示すように、底面視において、溶着治具本体145の中心Cを挟んで一対の切欠き部151,152が形成されている。これらの溶着治具本体145の切欠き部151,152および保持体143の切欠き149に縫製糸7が係止される。なお、溶着治具本体145の切欠き部151,152は、周方向において保持体143の切欠き149と同じ位置に配置される。ただし、保持体143の切欠き149の長さは、溶着治具本体145の切欠き部151,152の長さよりも長く形成されている。また、溶着治具本体145は中実状に形成されている。
次に、本実施形態に係る装飾部材101の製造方法について説明する。
まず、図10(a)に示すように、装飾部材101の表皮材105の上に縫製糸7を載置し、(b)に示すように表皮材105の縫製糸7の上に溶着装置141を配置して、保持体143の切欠き149に縫製糸7を係止する。次いで、(c)に示すように溶着治具本体145を表皮材105の挿通孔125に押し込むと縫製糸7が切欠き部151,152に係止されながら挿通孔125内を基材103に向けて押し込まれる。
ここで、図6に示すように、基材103の表面には、表面側に向けて突出している一対の凸部119,121が形成されている。これらの凸部119,121は、それぞれ平面視で半円状に形成されており、一対の凸部119,121の間には、平面視が直線状に延びる間隙130が形成されており、この間隙130に縫製糸7が収容される。従って、溶着治具本体145は十分に加熱されており、凸部119,121の材質は熱可塑性樹脂であるため、図10(d)に示すように、溶着治具本体145の先端の凹面部147を基材表面の凸部119,121に押し付けて凸部119,121を溶融させると、図10(e)、図5および図7に示すように基材103の表面に半球状の溶着部127が形成され、この溶着部127で縫製糸7の折り返し部29が固定される。
以下に、第2の実施形態による作用効果を説明する。
(1)基材103の突起23は、基材103の表面から表面側に向けて突出している一対の凸部119,121であり、これら一対の凸部119,121の間に縫製糸7の折り返し部29が挟持された状態で凸部同士119,121が溶着されている。
一対の凸部119,121の間に縫製糸7の折り返し部29が挟持された状態で凸部同士119,121が溶着される。このような簡単な作業で縫製糸7の折り返し部29を一対の凸部119,121の間で固定するため、装飾部材101を製造する生産効率が高くなる。
[第3の実施形態]
次いで、本発明の第3の実施形態を説明するが、前述した第1および第2実施形態と同じ構成部位には同じ符号を付けて、説明を省略する。
本実施形態に係る装飾部材201では、基材203の変形部9は、基材203の表層部210が熱で変形して溶着した溶着部227であり、この溶着部227で、縫製糸207の折り返し部229(一部)が固定される。
図11に示すように、本実施形態に係る縫製糸207は、糸本体220と、糸本体220に固着された球状の溶着玉222と、を有する。この溶着玉222は、熱可塑性樹脂で形成されており、糸本体220に同一間隔をおいて複数設けられている。
また、図12および図13に示すように、本実施形態に係る溶着装置141は、第2実施形態と同一の装置を用いる。なお、溶着玉222の外表面の半分は、溶着治具本体145の先端の凹面部147に係合する大きさに形成されている。
次に、本実施形態に係る装飾部材の製造方法について説明する。
まず、図14(a)に示すように、表皮材105の上に縫製糸207を配置し、縫製糸207の上に溶着装置141を配置して、保持体143の切欠き149に縫製糸207を係止する。次いで、(b)に示すように溶着治具本体145を表皮材105の挿通孔125に押し込むと溶着玉222が挿通孔125内を基材203に向けて近づく。
ここで、(c)に示すように、溶着治具本体145は十分に加熱されており、溶着玉222の材質は熱可塑性樹脂であるため、溶着治具本体145の先端の凹面部147で溶着玉222を基材表面に押し付けて溶着玉222を溶融させる。すると、図10(d)および図15に示すように、基材203の表層部210が熱で変形して溶着した溶着部227が形成される。即ち、溶着部227は、溶着玉222と基材203の表層部210とが一体に融合されて形成される。そして、溶着部227で、縫製糸207の折り返し部229(一部)が固定される。
以下に、第3の実施形態による作用効果を説明する。
(1)基材203の変形部9は、基材203の表層部210が熱で変形して溶着した溶着部227であり、この溶着部227で、縫製糸207の折り返し部229(一部)が固定されている。
基材203の表層部210が熱で変形して溶着された溶着部227で、前記縫製糸207の折り返し部229が固定される。このような簡単な作業で縫製糸207の折り返し部229(一部)を溶着部227で固定するため、装飾部材201を製造する生産効率が高くなる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の技術思想に基づいて種々の変更および変形が可能である。
1 インストルメントパネル
3 基材
3a 裏面
5 表皮材
5a 表面
7 縫製糸
9 変形部
19,21 延設部
23 突起
27 溶着部
29 折り返し部(一部)
103 基材
119,121 凸部
203 基材
207 縫製糸
210 表層部
227 溶着部
229 折り返し部(一部)

Claims (5)

  1. 基材と、この基材の表面側に設けた表皮材と、この表皮材の表面から表皮材の厚さ方向に沿って縫い込まれた縫製糸と、を備えた装飾部材であって、
    前記縫製糸の一部は、前記基材が変形した変形部によって基材に固定されていることを特徴とする装飾部材。
  2. 請求項1に記載の装飾部材であって、
    前記基材には、突起が設けられており、
    前記基材の変形部は、前記基材の突起が熱で変形して溶着した溶着部であり、
    この溶着部で、前記縫製糸の一部が挟持されて固定されていることを特徴とする装飾部材。
  3. 請求項2に記載の装飾部材であって、
    前記基材の突起は、基材の裏面から裏面側に向けて突出している一対の延設部であり、これら一対の延設部の間に前記縫製糸の一部が挟持された状態で延設部同士が溶着されていることを特徴とする装飾部材。
  4. 請求項2に記載の装飾部材であって、
    前記基材の突起は、基材の表面から表面側に向けて突出している一対の凸部であり、これら一対の凸部の間に前記縫製糸の一部が挟持された状態で凸部同士が溶着されていることを特徴とする装飾部材。
  5. 請求項1に記載の装飾部材であって、
    前記基材の変形部は、前記基材の表層部が熱で変形して溶着した溶着部であり、
    この溶着部で、前記縫製糸の一部が固定されていることを特徴とする装飾部材。
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JP2019064576A (ja) * 2017-10-04 2019-04-25 トヨタ車体株式会社 ステッチ加飾部品及びその製造方法

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