JP2017064583A - エレクトロスプレー装置 - Google Patents

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和徳 中北
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【課題】減圧環境下で精度良く薄膜を形成することができるエレクトロスプレー装置を提供する。【解決手段】溶液材料を噴出させるノズル10と、ノズル10に電圧を印加する電源部11と、シリンジ21およびプランジャ22を有して溶液材料を貯留し、プランジャ22が押し込まれることによりノズル10へ溶液材料を供給する液供給部20と、ノズル10および液供給部20を内部に密閉するチャンバー部40と、チャンバー部40内の密閉空間を減圧させる減圧手段42と、プランジャ22に接続されたシャフト23と、シャフト23をプランジャ22の移動方向に押し引きするシャフト駆動部24と、を備え、シャフト23はチャンバー部40を貫通し、シャフト駆動部24はチャンバー部40の外側に配置されている。【選択図】図1

Description

この発明は、減圧環境下において基材に薄膜を形成するエレクトロスプレー装置に関する。
有機ELや薄膜太陽電池など、水分に弱い電子デバイスの製造において、デバイスへ水分が浸入しないようにデバイスを封止する必要がある。従来では、ガラスやバリア性の高いフィルムなどを用いてデバイスを封止していたが、製品をより薄く軽量化させるために、近年、CVD法などのドライプロセスによってバリア性の高い薄膜(封止膜)をデバイス表面に成膜させることによって、電子デバイスを外気から保護する手段が採用されつつある。
ただし、このように封止膜で保護を行う場合、工程上発生してしまうパーティクルなどの異物が電子デバイス上に付着して凹凸を有した電子デバイスの表面にその上から封止膜を形成させてしまうと、封止膜が途切れやすくなり、そこから水分が浸入して電子デバイスの劣化が生じる可能性があった。
そこで、基材Wの表面に流動性のあるカバー膜を形成してカバー膜で異物を埋めてから、カバー膜の表面に封止膜を形成することが提案されている。これにより、カバー膜のなだらかな表面に封止膜を形成することができるので、途切れが無くバリア性の高い封止膜を得ることができる。
このように基材Wの表面に流動性のあるカバー膜を形成する手法として、たとえば特許文献1、図3に示すようなエレクトロスプレー装置による薄膜形成が用いられる。エレクトロスプレー装置90は、ノズル91、電源部92および液供給部93を有しており、電源部92によりノズル91に高電圧が印加された状態においてシリンジおよびプランジャから構成される液供給部93からノズル91へ微量の薄膜材料(溶液材料)を送り出すことにより、接地されたステージ94に載置された基材Wに向かってスプレー状の薄膜材料が飛散し、いわゆるエレクトロスプレー法によって基材Wに薄膜95が形成されるというものである。また、上記のようにバリア性の高い封止膜を形成する目的でエレクトロスプレー装置を用いてカバー膜を形成する場合、そのカバー膜の表面に再びパーティクルが付着することを防ぐため、減圧環境下でエレクトロスプレー法が行われ、減圧環境を維持したまま基材Wがドライプロセス装置に搬送されることが望まれる。
特開2014−180590号公報
しかし、特許文献1および図3に記載された構成のエレクトロスプレー装置だと、減圧環境下では精度良く薄膜を形成できないおそれがあった。具体的には、エレクトロスプレー法における微量の溶液材料の供給を精度良く制御するために液供給部93のプランジャを高精度に移動させる駆動源は減圧環境下では動作できないものが多く、液供給部93はノズル91などを囲う減圧チャンバーの外に配置して大気圧下で駆動制御する必要があるのに対し、減圧チャンバーの内部を減圧するとノズル91の先端部と液供給部93のプランジャ周辺とで圧力差が生じるため、プランジャが勝手に押し込まれてノズル91の先端部から溶液材料が流出して、溶液材料の精密な流量制御ができないという問題があった。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、減圧環境下で精度良く薄膜を形成することができるエレクトロスプレー装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明のエレクトロスプレー装置は、溶液材料を噴出させるノズルと、前記ノズルに電圧を印加する電源部と、シリンジおよびプランジャを有して溶液材料を貯留し、プランジャが押し込まれることにより前記ノズルへ溶液材料を供給する液供給部と、前記ノズルおよび前記液供給部を内部に密閉するチャンバー部と、前記チャンバー部内の密閉空間を減圧させる減圧手段と、前記プランジャに接続されたシャフトと、前記シャフトを前記プランジャの移動方向に押し引きするシャフト駆動部と、を備え、前記シャフトは前記チャンバー部を貫通し、前記シャフト駆動部は前記チャンバー部の外側に配置されていることを特徴としている。
上記エレクトロスプレー装置によれば、減圧環境下で精度良く薄膜を形成することができる。具体的には、シャフトはチャンバー部を貫通し、シャフト駆動部はチャンバー部の外側に配置されていることにより、シャフト駆動部は問題無く動作可能なチャンバーの外側に配置されかつ液供給部のシリンジおよびプランジャはチャンバーの内部に配置することができる。したがって、プランジャを精度良く駆動させることができかつノズル先端部とプランジャ周辺との間で圧力差が無く溶液材料が勝手に流出することが無くなるため、溶液材料の流量を精度良く制御して精度良く薄膜を形成することができる。
また、前記液供給部が前記ノズルへ送り出す溶液材料の流量は、10〜20um/minであると良い。
このような微量の塗布液の高精度な流量制御であっても、本発明のエレクトロスプレー装置ならば実施することができる。
また、本発明のエレクトロスプレー装置はドライプロセス装置の手前の工程で用いられると良い。
こうすることにより、エレクトロスプレー装置で形成された薄膜の上にパーティクルが付着することが無いため、平坦な薄膜の表面にドライプロセスで成膜を行うことができる。
また、本発明のエレクトロスプレー装置は減圧環境下で行われる2つの工程の間で用いられると良い。
こうすることにより、装置間で大きな圧力の変更を行うことなく短い時間で工程を重ねることができる。
本発明のエレクトロスプレー装置によれば、減圧環境下で精度良く薄膜を形成することができる。
本発明の一実施形態におけるエレクトロスプレー装置を示す概略図である。 本発明のエレクトロスプレー装置の適用例である。 従来の実施形態におけるエレクトロスプレー装置を示す概略図である。
本発明に係る実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるエレクトロスプレー装置を示す概略図である。
エレクトロスプレー装置1はノズル10、電源部11、液供給部20、およびステージ30を有し、液供給部20から供給された溶液材料が内部に充填されたノズル10に対して電源部11が電圧を印加することにより、接地されたステージ30に載置された基材Wに向かって溶液材料がスプレーされ、数百nm〜数十umの膜厚の薄膜2が形成される。また、ノズル10およびステージ30はチャンバー部40に収納されており、チャンバー部40の内部が減圧されることにより減圧環境下でエレクトロスプレー法による基材Wへの薄膜2の形成が行われる。
ノズル10は、導電体製の管状の部材であり、開口がZ軸方向(上下方向)を向いている。また、ノズル10は液供給部20と接続されており、液供給部20から溶液材料が供給されてノズル10の中空部に溶液材料が充填される。なお、本実施形態ではノズル10として内径0.8mm、外径1.2mmの管状体を用いている。
また、ノズル10には電源部11が接続されており、ノズル10の中空部を通る溶液材料に電圧を印加した状態で、溶液材料を下方から上方に向かって噴霧するように構成されている。そして、ノズル10から噴霧された溶液材料は、ノズル10と基材Wとの間でスプレーを形成し、基材Wに薄膜2として堆積される。
液供給部20は、筒状のシリンジ21およびシリンジ21の内壁を摺動するプランジャ22を有し、注射器状の形態を構成しており、シリンジ21に対してプランジャ22が押し込まれる方向に駆動することによって、シリンジ21内に貯留された溶液材料がプランジャ22に対して反対側から押し出され、押し出された溶液材料がノズル10に供給される。
また、プランジャ22には棒状のシャフト23が接続されており、このシャフト23はシャフト駆動部24に接続されている。このシャフト駆動部24は直動精密ステージであり、シャフト23をプランジャ22の移動方向(図1の矢印で示す方向であり、X軸方向)に駆動させる。これにより、プランジャ22はシャフト23を介してシャフト駆動部24によって精密駆動して、10〜20um/min程度の非常に少ない流量であっても高精度で制御されてノズル10へ溶液材料を供給する。
ステージ30は、基材Wを把持する機構を有するプレートであり、導電性を有する。本実施形態では、ステージ30は金属板である。ステージ30は、カバー膜の形成時に基材Wに対してノズル10と反対側から基材Wに接触して基材Wを把持するとともに接地するように構成されている。これにより、電源部11により電圧が印加されるノズル10とステージ30との間に電位差が生じ、ノズル10とステージ30との間に電気力線が形成される。そして、電圧が印加されてノズル10から噴出する溶液材料は、電気力線の影響を受けてステージ30に向かって飛行し(すなわちZ軸方向に飛行し)、スプレーを形成する。
チャンバー部40は、ノズル10、シリンジ21、プランジャ22、およびステージ30を収納して内部空間を減圧することにより減圧空間にてエレクトロスプレー法による薄膜形成を行わせる中空の箱状体であり、外壁部41および減圧手段42を有する。
外壁部41は、本実施形態ではたとえばステンレスなど剛性の高い材料からなる6枚の板状体であり、それぞれが天板、底板、側板に相当し、これらが組み合わさることにより中空の略直方体状の箱状体を構成する。また、一部の外壁部41には開口が設けられており、この開口にはシャッター43が設けられている。シャッター43は図示しない制御装置により開閉が制御され、シャッター43が開状態のときにたとえばチャンバー部40の内外への基材Wの搬送が行われ、全てのシャッター43が閉状態のときはチャンバー部40の内部は密閉状態となる。
また、一部の外壁部41には液供給部20のシャフト23が通る貫通穴44が設けられており、この貫通穴44にシャフト23が通され、チャンバー部40の内部側のシャフト23の端部にはプランジャ22が接続され、チャンバー部40の外部側のシャフト23の端部にはシャフト駆動部24が接続される。なお、貫通穴44が設けられた箇所においては、公知の技術を用いることによって貫通穴44の内と外との間で気体が漏れることなくシャフト23がX軸方向に移動することが可能となっている。
減圧手段42は本実施形態では真空ポンプであり、チャンバー部40の内部を減圧させる。本実施形態は、チャンバー部40の内部が密閉状態となった状態においてチャンバー部40の内部を0.1Pa程度まで減圧させることが可能となっている。
以上の構成のエレクトロスプレー1により、チャンバー部40の内部の減圧環境下で精度良く薄膜2を形成することができる。具体的には、シャフト23がチャンバー部40の外壁部41を貫通し、シャフト駆動部24はチャンバー部40の外側に配置されていることにより、シャフト駆動部24は問題無く動作可能な環境であるチャンバー部40の外側に配置されかつ液供給部20のシリンジ21およびプランジャ22はチャンバー部40の内部に配置することができる。したがって、シャフト駆動部24によってプランジャ22を精度良く駆動させることができ、かつノズル10の先端部とプランジャ22周辺はともにチャンバー部40の内部の減圧環境下にあるため圧力差が無く、溶液材料が勝手に流出することが無くなるため、溶液材料の流量を精度良く制御して精度良く薄膜を形成することができる。
次に、本発明のエレクトロスプレー装置の適用例を図2に示す。
図2は、エレクトロスプレー装置1の下流に封止膜形成装置3を設けた例である。
封止膜形成装置3は、基材Wへドライプロセスにより封止膜材料を供給する装置であり、本実施形態ではプラズマCVD装置である。なお、ドライプロセスによって成膜対象に数十nm〜数umの膜厚の封止膜4を形成することが可能である。
封止膜形成装置3は、チャンバー部51、電極ユニット52、プラズマガス供給源53、原料ガス供給源54、高周波電源55、およびステージ56を有しており電極ユニット52およびステージ56がチャンバー部51内に設けられている。減圧手段57によりチャンバー部51の内部が減圧された状態でプラズマガス供給源53および原料ガス供給源54からプラズマガスおよび原料ガスが供給され、高周波電源55によって電極ユニット52に高周波電力が印加されることにより、プラズマガスがプラズマ化して誘導結合プラズマが発生し、この誘導結合プラズマが原料ガスを分解させる。この分解された原料ガスがステージ56に載置された基材Wに堆積することにより、エレクトロスプレー装置1によって基材Wの表面に形成された薄膜2(カバー膜)の表面に封止膜4が形成される。
また、チャンバー部51のエレクトロスプレー装置1と対向する外壁にはシャッター58が設けられた開口が設けられており、このシャッター58が開状態となることでチャンバー部51の外側からチャンバー部51の内部のステージ56へ基材Wを搬送することができる。
また、エレクトロスプレー装置1のシャッター43を有する開口と封止膜形成装置3のシャッター58を有する開口との間には、減圧手段61により内部が減圧された減圧搬送路6が設けられており、ロボットハンド62により減圧搬送路6を通って基材Wはエレクトロスプレー装置1から封止膜形成装置3へ搬送される。すなわち、減圧状態が維持されたまま基材Wはエレクトロスプレー装置1から封止膜形成装置3へ搬送される。
こうすることにより、エレクトロスプレー装置1で形成された薄膜2の上にパーティクルが付着すること無くエレクトロスプレー装置1から封止膜形成装置3へ搬送されるため、平坦な薄膜2の表面にドライプロセスで成膜を行うことができ、バリア性の高い封止膜4を形成することができる。
また、エレクトロスプレー装置1と封止膜形成装置3とで行われる両工程が減圧環境下で行われるため、装置間で大きな圧力の変更を行うことなく短い時間で工程を重ねることができる。
特に電子デバイスの製造においては減圧環境下で行う工程が多く、仮にエレクトロスプレー装置1が減圧環境下で行われる2つの工程の間で用いられる場合であっても、本発明のエレクトロスプレー装置1は減圧環境下でエレクトロスプレー工程が実施されるため、3つの装置間で大きな圧力の変更を行うことなく短い時間で工程を重ねることができる。
以上のエレクトロスプレー装置により、減圧環境下で精度良く薄膜を形成することができる。
ここで、本発明のエレクトロスプレー装置は、以上で説明した形態に限らず本発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。たとえば、封止膜形成装置3はCVD装置に限らず他のドライプロセス装置であっても良い。たとえば、スパッタリング装置であっても良い。
また、上記の説明では基材を把持するプレート全体を接地しており、これにより基材全面に薄膜を形成することができるが、たとえば接地されたニードルをプレートに当接させることによってプレートの一部のみ接地することにより基材の任意の部分に薄膜を形成するようにしても良い。また、基材が導電性を有しているのであれば、プレートではなく基材を直接接地することによりノズルと基材との間に電位差を形成させても良い。
1 エレクトロスプレー装置
2 薄膜
3 封止膜形成装置
4 封止膜
6 減圧搬送路
10 ノズル
11 電源部
20 液供給部
21 シリンジ
22 プランジャ
23 シャフト
24 シャフト駆動部
30 ステージ
40 チャンバー部
41 外壁部
42 減圧手段
43 シャッター
44 貫通穴
51 チャンバー部
52 電極ユニット
53 プラズマガス供給源
54 原料ガス供給源
55 高周波電源
56 ステージ
57 減圧手段
61 減圧手段
62 ロボットハンド
90 エレクトロスプレー装置
91 ノズル
92 電源部
93 液供給部
94 ステージ
95 薄膜
W 基材

Claims (4)

  1. 溶液材料を噴出させるノズルと、
    前記ノズルに電圧を印加する電源部と、
    シリンジおよびプランジャを有して溶液材料を貯留し、プランジャが押し込まれることにより前記ノズルへ溶液材料を供給する液供給部と、
    前記ノズルおよび前記液供給部を内部に密閉するチャンバー部と、
    前記チャンバー部内の密閉空間を減圧させる減圧手段と、
    前記プランジャに接続されたシャフトと、
    前記シャフトを前記プランジャの移動方向に押し引きするシャフト駆動部と、
    を備え、前記シャフトは前記チャンバー部を貫通し、前記シャフト駆動部は前記チャンバー部の外側に配置されていることを特徴とする、エレクトロスプレー装置。
  2. 前記液供給部が前記ノズルへ送り出す溶液材料の流量は、10〜20um/minであることを特徴とする、請求項1に記載のエレクトロスプレー装置。
  3. ドライプロセス装置の手前の工程で用いられることを特徴とする、請求項1または2のいずれかに記載のエレクトロスプレー装置。
  4. 減圧環境下で行われる2つの工程の間で用いられることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載のエレクトロスプレー装置。
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