JP2017064286A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2017064286A
JP2017064286A JP2015196342A JP2015196342A JP2017064286A JP 2017064286 A JP2017064286 A JP 2017064286A JP 2015196342 A JP2015196342 A JP 2015196342A JP 2015196342 A JP2015196342 A JP 2015196342A JP 2017064286 A JP2017064286 A JP 2017064286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
lead wire
detection switch
switch
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015196342A
Other languages
English (en)
Inventor
和吉 竹内
Wakichi Takeuchi
和吉 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2015196342A priority Critical patent/JP2017064286A/ja
Publication of JP2017064286A publication Critical patent/JP2017064286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

【課題】扉スイッチに接続された中継コネクタの防水性を高め、安全性を向上すること。【解決手段】扉スイッチ200は、箱体ベース93および箱体蓋94にて、下部側に下方が開放したコネクタ収納部100を水密的に形成するとともに、扉開閉検知スイッチ用リード線204a、ソレノイド用リード線218c、ロック検知スイッチ用リード線204bと、制御装置96に接続された制御回路リード線92とを中継コネクタ206で接続し、中継コネクタ206をコネクタ収納部100に収納する構成とすることにより、洗濯機本体前面部などの隙間から水が浸入した場合でも、中継コネクタ206の接続充電部が水に濡れるのを容易に防止して、安全性を向上させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、衣類を出し入れするための開閉自在の扉体を備える洗濯機に関するものである。
従来、この種洗濯機では、扉体は、運転中には開かないようにロックされ、回転駆動される回転ドラムに手が差し込まれる危険性や、洗濯水や洗濯物が外部に飛散する状態を回避できる構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、特許文献1に記載された従来のドラム式洗濯機の扉スイッチと扉体との関係を示す一部切欠した斜視図、図9は、同ドラム式洗濯機の扉スイッチの内部構造図である。
図8および図9において、扉体409は、本体(図示せず)の前面開口部を開閉自在に設けている。扉体409には、フック423を操作する扉開閉レバー424が設けられ、扉開閉レバー424の操作によりフック423が図8に示す矢印A方向に揺動するよう構成されている。フック423は、本体の前面外装板面側に設けた扉スイッチ425により扉体409を閉状態にロックできるようになっている。
扉スイッチ425の摺動部材426は、ばね427により付勢されて図9中左右方向に移動自在となっており、扉体409の閉成により扉体409のフック423が係合することで摺動移動する。摺動部材426の移動により、操作部材428が回転して、スイッチ手段429を閉じるように構成されている。スイッチ手段429は、ソレノイド(駆動手段)430およびモータ(図示せず)などの負荷に接続している。
ソレノイド430に保持手段431を連結し、保持手段431の一部が摺動部材426の一部と嵌合し、摺動部材426が係止されて扉体409が閉状態にロックできるようになっている。
マイクロスイッチ(位置検出手段)435は、フック423を外れない状態に保持する保持手段431の保持状態を検知し、保持されていることを出力するものである。
手動解除板(解除手段)436は、フック423が外れない状態に摺動部材426を保持した保持手段431を手動で解除するものである。
扉スイッチ425は、ソレノイド接続端子部438、マイクロスイッチ接続端子部439にそれぞれ接続されたリード線(図示せず)を、制御装置(図示せず)に接続されたリード線(図示せず)と、中継コネクタ(図示せず)で接続することで、電源を得られ動作する構成となっている。
特開平10−272293号公報
しかしながら、前記従来の構成では、洗濯機本体前面部や上面部の隙間から浸入した水が、扉スイッチの端子接続部や、端子接続部からのリード線と制御装置からのリード線と
を連結する中継コネクタの充電部に付着し、付着した水により不具合が発生する可能性があるというが課題であった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗濯機本体前面部などの隙間から水が浸入した場合でも、中継コネクタの接続充電部が水に濡れるのを容易に防止することができる洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を揺動自在に弾性支持した本体と、前記本体に形成された洗濯物投入口と、取っ手部や先端鉤状のラッチを有し前記洗濯物投入口を開閉自在に覆う扉体と、前記本体の裏面側に配設され、前記扉体の開閉を検知する扉開閉検知スイッチ、前記扉体の閉状態を保持及び解除するソレノイドアクチュエータ、前記扉体の閉状態を検知するロック検知スイッチ、前記ラッチが係合および開放されるラッチ受けなどを有する扉スイッチと、前記扉開閉検知スイッチに接続された扉開閉検知スイッチ用リード線と、前記ソレノイドアクチュエータに接続されたソレノイド用リード線と、前記ロック検知スイッチに接続されたロック検知スイッチ用リード線と、前記扉スイッチの外装を水密的に構成する箱体ベースおよび箱体蓋と、前記モータ、扉スイッチなどの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記扉スイッチは、前記箱体ベースおよび箱体蓋により、下部側に下方が開放したコネクタ収納部を水密的に形成するとともに、前記扉開閉検知スイッチ用リード線、ソレノイド用リード線、ロック検知スイッチ用リード線と、前記制御装置に接続された制御回路リード線とを中継コネクタで接続し、前記中継コネクタを前記コネクタ収納部に収納する構成としたものである。
これによって、洗濯機本体前面部などの隙間穴から水が浸入した場合でも、中継コネクタの接続充電部が水に濡れるのを容易に防止して、安全性を向上させることができる。
本発明の洗濯機は、扉スイッチのラッチ受け隙間から水が浸入した場合でも、扉スイッチの箱体と一体でコネクタ収納部を設けているので、中継コネクタの接続充電部が水に濡れるのを容易に防止することができる。
本発明の実施の形態における洗濯機の外観斜視図 同洗濯機の扉スイッチの取付け状態を示す斜視図 同洗濯機の扉スイッチの側面図 同洗濯機の扉スイッチの内部構造図 同洗濯機の扉スイッチのソレノイドアクチュエータの分解斜視図 (a)同洗濯機の扉スイッチの操作板の底面図、(b)同操作板の分解斜視図 (a)同洗濯機の扉スイッチのソレノイドアクチュエータのリード線接続状態を示す斜視図、(b)同ソレノイドアクチュエータの斜視図 従来の洗濯機の扉スイッチと扉体との関係を示す一部切欠きした斜視図 同洗濯機の扉スイッチの内部構造図
第1の発明は、有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を揺動自在に弾性支持した本体と、前記本体に形成された洗濯物投入口と、取っ手部や先端鉤状のラッチを有し前
記洗濯物投入口を開閉自在に覆う扉体と、前記本体の裏面側に配設され、前記扉体の開閉を検知する扉開閉検知スイッチ、前記扉体の閉状態を保持及び解除するソレノイドアクチュエータ、前記扉体の閉状態を検知するロック検知スイッチ、前記ラッチが係合および開放されるラッチ受けなどを有する扉スイッチと、前記扉開閉検知スイッチに接続された扉開閉検知スイッチ用リード線と、前記ソレノイドアクチュエータに接続されたソレノイド用リード線と、前記ロック検知スイッチに接続されたロック検知スイッチ用リード線と、前記扉スイッチの外装を水密的に構成する箱体ベースおよび箱体蓋と、前記モータ、扉スイッチなどの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記扉スイッチは、前記箱体ベースおよび箱体蓋により、下部側に下方が開放したコネクタ収納部を水密的に形成するとともに、前記扉開閉検知スイッチ用リード線、ソレノイド用リード線、ロック検知スイッチ用リード線と、前記制御装置に接続された制御回路リード線とを中継コネクタで接続し、前記中継コネクタを前記コネクタ収納部に収納する構成とすることにより、洗濯機本体前面部などの隙間から水が浸入した場合でも、中継コネクタの接続充電部が水に濡れるのを容易に防止して、安全性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における洗濯機の外観斜視図である。本実施の形態は、ドラム式洗濯機を一例にとり、以下に詳述する。
図1において、洗濯機の本体1内には、洗濯物を収容する回転ドラム97を回転自在に内包する水槽(図示せず)が揺動自在に弾性支持されており、回転ドラム97は水槽の背面側に設けたモータ(図示せず)により回転駆動される。
本体1前面側には、前面外装板2が設けられ、前面外装板2の略中央部には、回転ドラム97に洗濯物を投入する洗濯物投入口99を回転自在に覆う扉体8が配設されている。
扉体8裏面側には、先端が鉤状のラッチ90が設けており、扉体8を閉じると、ラッチ90は、本体1側に設けたラッチ受け91に挿入され、係止板202(図2参照)に係止して、扉体8が閉塞状態に保持される。扉体8を開く際には、扉体8に設けた取っ手部57を引くと、ラッチ90が可動し、ラッチ受け91の係止板202から外れて、扉体8が開放できる状態になる構造になっている。
また、ラッチ受け91の近傍には、扉体8の開閉を検知するためのボタン11が設けられており、扉体8を閉めると、扉体8と一体で設けた突起部12がボタン11を押して、内部のスイッチ(図示せず)により検知する構造となっている。
なお、上記のラッチ受け91、係止板202、ボタン11などは、前面外装板2の裏面側に配設した扉スイッチ200に設けてあり、詳細は後述する。
本体1の前面上部には、運転コースなど各種の入力設定と、その設定内容や進行状況などを表示する操作表示部98が配設されている。
また、本体1内部の前面下部には、制御手段(図示せず)を有する制御装置96が配置されている。制御手段は、操作表示部98、扉スイッチ200、水位検知手段(図示せず)などからの入力データをもとに、給水弁(図示せず)、モータ(図示せず)、排水弁(図示せず)、扉スイッチ200(図2参照)等の動作を制御して、洗い、すすぎ、脱水な
どの各行程の制御を行う。
図2は、本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機の扉スイッチの取付け状態を示す斜視図、図3は、同ドラム式洗濯機の扉スイッチの側面図、図4は、同ドラム式洗濯機の扉スイッチの箱体蓋94を取り除いた内部構造図である。
図2、図3、図4において、扉スイッチ200は、前面外装板2の裏面側に設けた前面配置板金211に固定されており、扉スイッチ200の外装である箱体203は、各部品を取り付けた箱体ベース93と箱体蓋94とにより水密的に構成されている。
ボタン11は、扉体8の開閉状態を検知するためのものであり、扉体8を閉めると扉体8と一体的に設けた突起部12がボタン11を押し、扉スイッチ200内部の扉開閉検知スイッチ317が動作して扉体8が閉まったことが検知される。
また、扉体8を閉めると、ラッチ90が係止板202に設けたラッチ受け91に挿入され、スプリングE325よりも強い力で係止板202を図4中矢印の方向に押す。係止板202には、突部326を設け、ソレノイドアクチュエータ209への通電によりリンク311に設けた突出部312に当り、ロックすることができる。また、扉体8に取り付けた取っ手部57を引くと、ラッチ90が可動し、係止板202が図4中矢印の方向とは逆に動き、ラッチ受け91からラッチ90が外れて、扉体8を開くことができる。
扉スイッチ200の上方では、ソレノイドアクチュエータ209にソレノイド用リード線218c、扉体8のロックを検知するロック検知スイッチ322にロック検知スイッチ用リード線204bが接続されている。扉スイッチ200の下方では、扉開閉検知スイッチ317に扉開閉検知スイッチ用リード線204aが接続されている。
ソレノイド用リード線218c、ロック検知スイッチ用リード線204b、扉開閉検知スイッチ用リード線204aの三つのリード線を結束バンド207でまとめて、スイッチ用リード線204として配線されている。なお、ロック検知スイッチ用リード線204bは、箱体203に形成された孔部b327を通して、扉開閉検知スイッチ用リード線204aは、孔部a324を通して箱体203から外に出ており、ソレノイド用リード線218cのソレノイドアクチュエータ209側の根元には、接着剤付熱収縮チューブ244(図7(b)参照)が取り付けられており、これらの構成にて、各リード線充電部に対する防水をしている。
そして、スイッチ用リード線204は、中継コネクタ206を介して、制御装置96から出ている制御回路リード線92と接続されており、中継コネクタ206は箱体203に形成されたコネクタ収納部100内に収納されている。
コネクタ収納部100は、扉スイッチ200の下部に箱体203と一体で設けられ、箱体ベース93と箱体蓋94とで下方を除く三方が水密的に構成された空間部であり、各スイッチ類や部品が配設されている部分とは仕切り壁95にて遮断され、下方のみ開放されており、そこからスイッチ用リード線204が入り、上述のように内部に中継コネクタ206が収納され、制御回路リード線92が出ている。
図5は、本発明の実施の形態におけるドラム式洗濯機の扉スイッチのソレノイドアクチュエータの分解斜視図、図6(a)は、同ドラム式洗濯機の扉スイッチの操作板の底面図、図6(b)は、同操作板の分解斜視図、図7(a)は、同ドラム式洗濯機の扉スイッチのソレノイドアクチュエータのリード線接続状態を示す斜視図、図7(b)は、同ソレノイドアクチュエータの斜視図である。
図5、図6(a)、(b)において、ソレノイドアクチュエータ209は、略角筒状のボビン228(例えば、PA樹脂の一体形成部材)に銅線(例えば、エナメル線等のマグネットワイヤ)を巻装して端子片227(例えば、銅板)に接続し、電気絶縁材(例えば、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂等の接着シール材等で、他の材質の防水対策材、防湿対策材、結露対策材用等のものも含む)で封止したソレノイド229と、ソレノイド229の外周部を、例えば、コ字状に囲繞するヨーク230(例えば、ステンレススチール平板)と、ソレノイド229の内部から挿入されてヨーク230に固着される固定鉄心231(例えば、ステンレススチール平板)と、ソレノイド229に内設されて係合孔233を有する可動鉄心232(例えば、ステンレススチール平板)とから構成している。
可動鉄心232は、ハートカム方式のセルフロック機構のアンロック(係止解除)時から初めて実施されるソレノイド229の励磁(例えば、ソレノイド229の端子片227間に、交流100Vを全波整流した電圧を印加)では、吸引作動(同時に、ハートカム溝237と係止ピン238とが摺動をする。図6(a)参照)をし、本発明における実施の形態においては所定の復帰位置から約7mm程度移動する。
そして、次に実施されるソレノイド229の消磁では、復帰作動(同時に、ハートカム溝237と係止ピン238とが係合される。図6(a)参照)をし、本発明における実施の形態においては約5mm程度復帰位置方向に移動して係止位置で停止し、ハートカム方式のセルフロック機構がロック(係止)される。なお、係止ピン238には、板ばね239により付勢力が与えられている。
また、可動鉄心232は、ハートカム方式のセルフロック機構のロック(係止)時から初めて実施されるソレノイド229の励磁では、吸引作動(同時に、ハートカム溝237と係止ピン238とが摺動をする。図6(a)参照)をし、本発明における実施の形態においては、係止位置から約5mm程度移動する。そして、次に実施されるソレノイド229の消磁では、復帰作動(同時に、ハートカム溝237と係止ピン238とが離脱される。図6(a)参照)をし、本発明における実施の形態においては、約7mm程度移動して復帰位置に戻り、ハートカム方式のセルフロック機構がアンロック(係止解除)される。
可動鉄心232は、前記のようなソレノイド229の励磁(吸引作動)及び消磁(復帰作動)を繰り返すことにより、規定の往復動をする。
可動可能な操作板210(例えば、POM樹脂の一体形成部材)は、可動鉄心232に連結して可動鉄心232の往復動の方向と同方向に往復動し、一端部には、リンク用突起234(リンク311と係合する)を設け、略中央部には、可動鉄心232の係合孔233に係合する突起236とスプリングF(図示せず)の一端受け240を設け、他端部には、ハートカム溝237(略中央部にハート形突起を設け、該ハート形突起の周囲の数カ所に階段状段差等を設けた係止ピン誘導溝)を設け、操作板210のスプリングFの一端受け240に常時弾発付勢するようにスプリングF(圧縮コイルスプリング、巻線バネ。例えば、ステンレススチール線)を装着して、ソレノイド229の消磁時の可動鉄心232の復帰作動を容易にしたものである。
図7(a)において、ソレノイド229をモールドしているソレノイドモールド242の端子片227には、円筒形状にモールドしたモールド部243が設けてある。ソレノイド用リード線218cの芯線と端子片227は、スポット溶接されている。
図7(b)において、ソレノイド用リード線218cの被覆部と円筒形状にモールドし
たモールド部243を覆うように、接着剤付熱収縮チューブ244が設けられ、熱溶着されている。
接着剤付熱収縮チューブ244は、熱を加えると収縮し、内側に塗布された接着剤が溶解してソレノイド用リード線218cの被覆と接着剤付熱収縮チューブ244を接着するとともに、円筒形状にモールドしたモールド部243と接着剤付熱収縮チューブ244を接着する。これにより、充電部である端子片227の防水処理がなされている。
以上のように、本実施の形態においては、扉スイッチ200は、箱体ベース93および箱体蓋94にて、下部側に下方が開放したコネクタ収納部100を水密的に形成するとともに、扉開閉検知スイッチ用リード線204a、ソレノイド用リード線218c、ロック検知スイッチ用リード線204bと、制御装置96に接続された制御回路リード線92とを中継コネクタ206で接続し、中継コネクタ206をコネクタ収納部100に収納する構成とすることにより、洗濯機本体前面部などの隙間から水が浸入した場合でも、中継コネクタ206の接続充電部が水に濡れるのを容易に防止して、安全性を向上させることができる。
なお、本実施の形態は、ドラム式洗濯機に基づいて説明したが、縦型洗濯機に用いても良い。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、洗濯機本体前面部などの隙間から水が浸入した場合でも、扉スイッチの中継コネクタの接続充電部が水に濡れるのを容易に防止して、安全性を向上させることが可能となるので、扉体開閉用の扉スイッチを有する他の洗濯機などの用途に適用できる。
1 本体
2 前面外装板
8 扉体
57 取っ手部
90 ラッチ
91 ラッチ受け
92 制御回路リード線
93 箱体ベース
94 箱体蓋
96 制御装置
97 回転ドラム
99 洗濯物投入口
100 コネクタ収納部
200 扉スイッチ
204a 扉開閉検知スイッチ用リード線
204b ロック検知スイッチ用リード線
206 中継コネクタ
209 ソレノイドアクチュエータ
218c ソレノイド用リード線
317 扉開閉検知スイッチ
322 ロック検知スイッチ

Claims (1)

  1. 有底円筒状に形成された回転ドラムと、前記回転ドラムを回転自在に内包する水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記水槽を揺動自在に弾性支持した本体と、前記本体に形成された洗濯物投入口と、取っ手部や先端鉤状のラッチを有し前記洗濯物投入口を開閉自在に覆う扉体と、前記本体の裏面側に配設され、前記扉体の開閉を検知する扉開閉検知スイッチ、前記扉体の閉状態を保持及び解除するソレノイドアクチュエータ、前記扉体の閉状態を検知するロック検知スイッチ、前記ラッチが係合および開放されるラッチ受けなどを有する扉スイッチと、前記扉開閉検知スイッチに接続された扉開閉検知スイッチ用リード線と、前記ソレノイドアクチュエータに接続されたソレノイド用リード線と、前記ロック検知スイッチに接続されたロック検知スイッチ用リード線と、前記扉スイッチの外装を水密的に構成する箱体ベースおよび箱体蓋と、前記モータ、扉スイッチなどの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水等の各行程を制御する制御手段を有する制御装置とを備え、前記扉スイッチは、前記箱体ベースおよび箱体蓋により、下部側に下方が開放したコネクタ収納部を水密的に形成するとともに、前記扉開閉検知スイッチ用リード線、ソレノイド用リード線、ロック検知スイッチ用リード線と、前記制御装置に接続された制御回路リード線とを中継コネクタで接続し、前記中継コネクタを前記コネクタ収納部に収納した洗濯機。
JP2015196342A 2015-10-02 2015-10-02 洗濯機 Pending JP2017064286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015196342A JP2017064286A (ja) 2015-10-02 2015-10-02 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015196342A JP2017064286A (ja) 2015-10-02 2015-10-02 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017064286A true JP2017064286A (ja) 2017-04-06

Family

ID=58490877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015196342A Pending JP2017064286A (ja) 2015-10-02 2015-10-02 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017064286A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9273425B2 (en) Apparatus for treating laundry and method for controlling the same
US20110062839A1 (en) Laundry treating apparatus
JP2005137508A (ja) 洗濯機
KR100735048B1 (ko) 세탁기의 도어 잠금 장치
KR20110049501A (ko) 전자동 세탁기의 도어커버 록킹장치
JP4038546B1 (ja) 洗濯機用洗濯槽扉係止装置
KR101128692B1 (ko) 세탁기의 도어 잠금 장치
CN103882656A (zh) 电磁门盖锁
JP3620828B2 (ja) 電気機器箱体の扉掛止装置
JP2017064286A (ja) 洗濯機
KR20020077141A (ko) 세탁기의 뚜껑 잠금장치
JP3967600B2 (ja) 洗濯機の蓋ロック装置
JP2004344294A (ja) 洗濯機
JP6357653B2 (ja) 洗濯機
JP2012075682A (ja) 洗濯機のドアスイッチ装置
JP2004332493A (ja) 電気機器箱体扉の簡易防水形扉掛止装置
JP6051406B2 (ja) 洗濯機
JP4207257B2 (ja) 洗濯機
JP4403863B2 (ja) 脱水機
JP3823518B2 (ja) 全自動洗濯機
CN211533902U (zh) 家用电器
KR101173465B1 (ko) 도어 안전 장치
KR0128896Y1 (ko) 세탁기 도어 자동개폐용 스위치
JP2012085777A (ja) 洗濯機
JP2003290593A (ja) 蓋ロック装置を有する洗濯機