JP2012085777A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スイッチ手段がドラムの回転を停止させることにより安全性を確保すること。
【解決手段】ドア1を閉成したとき、フック3が外郭に係合するとともに摺動部材6でフック3を抑えてドア1の開放を阻止する保持手段13と、摺動部材6の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチAと、フック3と一体で設けた押し板部22がスイッチAのボタン25を押圧するので、万が一、フック3が破壊したとしてもドラムを停止させて安全が確保される。
【選択図】図2
【解決手段】ドア1を閉成したとき、フック3が外郭に係合するとともに摺動部材6でフック3を抑えてドア1の開放を阻止する保持手段13と、摺動部材6の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチAと、フック3と一体で設けた押し板部22がスイッチAのボタン25を押圧するので、万が一、フック3が破壊したとしてもドラムを停止させて安全が確保される。
【選択図】図2
Description
本発明はドアを開閉自在に設けドアスイッチ装置を有する洗濯機に関するものである。
従来のドラム式洗濯機のドアスイッチ装置は図6、図7、図8、図9に示すように構成していた。以下その構成について説明する。
図6、図7に示すようにドア1は機器本体2の開口部を開閉自在に設け、フック3をドア開閉レバー4を介して矢印Aの方向に移動自在に装着し、このフック3を機器本体2に設けたドアスイッチ5にてドア1を閉状態にロックできるようにしている。
ドアスイッチ5は図8、図9に示すように構成しており、摺動部材6はばね7により左右方向に移動自在としており、ドア1の閉成によりドア1のフック3が係合することで摺動移動する。この摺動部材6の移動により、操作部材8を回転させて、スイッチ手段9はソレノイド(駆動源)10およびモータ11などの負荷に接続している。モータ11はドラム12を回転させる。ソレノイド10に保持手段13を連結し、保持手段13の一部が摺動部材6の一部と勘合し、摺動部材6が係止されてドア1を閉状態にロックするようにしている。
係止手段14は保持手段13の位置を係止してドア1をロック状態またはロック解除状態に保持するもので、図7に示すようなハート形カム15とばね16とで構成し、ソレノイド10の通電を遮断してもハート形カム15の働きで保持手段13をその位置に係止してロックし、再度、ソレノイド10に通電すると保持手段13の係止位置を変更して、保持手段13の一部と摺動部材6の一部とが勘合が外れてロックがかからないように構成している。
マイクロスイッチ(位置検出手段)17はフック3を外れない状態に保持する保持手段13の保持状態を検知し、保持されていることを出力するものである。
しかしながら、従来技術の洗濯機の構造では、洗濯機が運転中即ちドラム12が回転中はドア1をロックするような制御をおこなっているが、ドラム式洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドア1を開こうとして、レバー4を引っ張り、フック3を矢印Aの方向に回転移動させた時、フック3はドアスイッチ5の外郭部と摺動部材6に挟み込まれて移動できないように固定されているため、一定の力以上にレバー4を引っ張り、フック3に応力を加えた場合、フック3の中央部で破損してフック3先端部をドアスイッチ5の外郭部と摺動部材6に挟み込まれたまま、ドア1が開いてしまう場合があった。この場合摺動部材6はば7を介して操作部材8を回転させ、スイッチ手段9が通電状態のままの状態となっているため、ドラム12を回転させるモータ11は運転状態となるため、ドア1が開いているのにドラム12が回転するという危険な状態が発生する課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えて場合、フックの中央部で破損してフック3先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたままでドアが開いてしまう場合でも、洗濯機のドラムの回転を停止させ、安全性を確保することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の洗濯機は、ドアの閉成により前記ドアのフックが係合することで摺動移動する摺動部材と、前記フックが前記摺動部材に係合したとき、前記フックを前記摺動部材と外郭で挟み込み前記ドアの開放を阻止する保持手段と、前記保持手段を動作させる駆動源と、前記保持手段の位置を検出する位置検出スイッチ手段と、前記摺動部材の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチ手段とを備え、前記フックと一体で設けた押し板部により前記ドア開閉検知をするスイッチ手段をオンすることでドア閉を検出し、かつ前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出した時、洗濯モータを動作させる制御手段を有し、前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出し、かつ前記ドア開閉検知をするスイッチ手段がドア開を検出した時、前記制御手段は、洗濯モータの駆動を停止させるようにしたものである。
これによって、洗濯機の運転中にユーザーが洗濯機の一時停止スイッチを押すと洗濯モータが停止し、ドアの開放を阻止する保持手段を解除し、ドアを開けられるようになるが、誤って手動でドア開閉検知をするスイッチ手段を押すとドアが閉まったと制御手段が判断し、再び洗濯モータを動作させ、ドアを開いた状態で洗濯モータが動作するような危険な状態となることを防止でき、安全性を確保することができる。
さらに、洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えた場合、フックの中央部で破損してフック先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたまま、ドアが開いてしまう場合でも、ドア開閉を検知するスイッチ手段を押す押し板部はドアと一体でスイッチ手段から外れるため、スイッチ手段がドラムの回転を停止させ、安全性を確保することができる。
本発明の洗濯機は、洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えて場合、フックの中央部で破損してフック先端をドアスイッチの外郭と摺動部材に挟み込まれたまま、ドアが開いてしまう場合でも、ドア開閉を検知するスイッチ手段を押す押し板部はドアと一体でスイッチ手段から容易に外れるため、スイッチ手段がドラムの回転を速やかに停止させることができ、安全性を確保することができる。また、この状態において手動でドア開閉検知をするスィッチ手段を押されても洗濯モータは再び駆動することなく、安全性を確保することができる。
第1の発明はドアの閉成により前記ドアのフックが係合することで摺動移動する摺動部材と、前記フックが前記摺動部材に係合したとき、前記フックを前記摺動部材と外郭で挟み込み前記ドアの開放を阻止する保持手段と、前記保持手段を動作させる駆動源と、前記保持手段の位置を検出する位置検出スイッチ手段と、前記摺動部材の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチ手段とを備え、前記フックと一体で設けた押し板部により前記ドア開閉検知をするスイッチ手段をオンすることでドア閉を検出し、かつ前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出した時、洗濯モータを動作させる制御手段を有し、前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出し、かつ前記ドア開閉検知をするスイッチ手段がドア開を検出した時、前記制御手段は、洗濯モータの駆動を停止させるようにしたことにより、洗濯機の運転中にユーザーが洗濯機の一時停止スイッチを押すと洗濯モータが停止し、ドアの開放を阻止する保持手段を解除し、ドアを開けられるようになるが、誤って手動でドア開閉検知をするスイッチ手段を押すとドアが閉まったと制御手段が判断し、再び洗濯モータを動作させ、ドアを開いた状態で洗濯モータが動作するような危険な状態となることを防止でき、安全性を確保することができる。さらに、洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えた場合、フックの中央部で破損してフック先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたまま、ドアが開いてしまう場合でも、ドア開閉を検知するスイッチ手段を押す押し板部はドアと一体でスイッチ手段から外れるため、スイッチ手段がドラムの回転を停止させ、安全性を確保することができる。
以上、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるドアスイッチ装置を搭載した洗濯機のフタを開いた斜視図、図2はドアスイッチ装置と洗濯機のフタの構成図、図3はフタのフック部および押し板部がドアスイッチ装置に挿入された時の断面図、図4はドアスイッチ装置の内部構成斜視図、図5はドアスイッチ装置の摺動部材を取り除いた時の内部構成平面図である。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるドアスイッチ装置を搭載した洗濯機のフタを開いた斜視図、図2はドアスイッチ装置と洗濯機のフタの構成図、図3はフタのフック部および押し板部がドアスイッチ装置に挿入された時の断面図、図4はドアスイッチ装置の内部構成斜視図、図5はドアスイッチ装置の摺動部材を取り除いた時の内部構成平面図である。
図1において洗濯機のフタ(ドア)1にはフック3が設けられており、機器本体2に収納されたドアスイッチ装置5のフック挿入穴21にフタ1を閉めた時、収まるように設定されている。
図2においてフタ1にはフック3を回転させるためのレバー4が設けられている。フック3と一体でレバー4により回転する押し板部22が設けられている。ドアスイッチ装置5にはフック3が挿入されるフック挿入穴21とフタ開検知用穴23を有している。
図3においては摺動部材6のフックが挿入される部分は箱状に形成されており、フタ1を閉めると、フック3がドアスイッチ装置5のフック挿入穴21に挿入され、摺動部材6は奥方向(図3(a)の右方向)に可動する。この動きによってフック3はドアスイッチ装置5の外郭(図3(a)の符号5の引き出し線あたり)に係止されるとともに箱型の摺動部材6がフック3を(図3(a)の)左方向から右方向に力を加えて抑える。また、フック3と一体に設けられた押し板部22がドアスイッチ装置5のフタ開検知用穴23が挿入された時、フタの開閉を検知するためのボタン25は奥方向(図3(b)の右方向)に可動する。また、押し板部22のボタンとの当接面は平面で構成されている。
図4においてはフック3にて可動する摺動部材6であり、スプリングA24にてC方向に反力が与えられており、フタ1を開くためレバー4を引き、フック3によりC方向に摺動部材6を移動させることができる。フタ1を閉めると、ボタン25は押し板部22により押されるとスプリングB26を介してスイッチA27を押し、スイッチA27はON状態となる。フタ1を開いてフック3と一体でも設けた押し板部22がボタン25から離れるとスイッチA27はOFF状態となる。フタ1にロックを掛ける時はソレノイド10に通電し、保持手段13を図5における横方向に移動させ、連結機構部品28により図5における縦方向に変換し、縦方向に移動させる。
図5は摺動部材6を取り除いた図であるが、連結機構部品28の先端には突起部30を有しており、突起部30が移動することにより摺動部材6を固定したり、解除したりしてロックを掛けたり、ロックを解除することができる。保持手段13がソレノイド10により移動するとスプリングC29を介して回転レバー35を回転させて、スイッチB31を押すことにより、ロック状態ではON、解除状態ではOFFになることによりロック状態か解除状態かを検知することができる。スイッチA27とスイッチB31にリード線32、33に接続されており、機器本体2にある制御装置(図示せず)に開閉信号を送ることができる。
以上のように構成されたドアスイッチ装置を有する洗濯機について以下その動作、作用を説明する。
フタ1を開くためレバー4を引きフック3を回転させるとドアスイッチ装置5のフック挿入穴21に収まっているフック3の先端の可動により摺動部材6を摺動させることによりフタ1を開くことができる。フタ1を閉める時はフック3が付勢力を有しているため、フタ1を押して閉成することによりドアスイッチ装置5のフック挿入穴21にフック3の先端部が挿入し、摺動部材6を摺動させることにより、フタ1を閉成状態に保持することができる。
フック3の動きと連動してフタ1を閉めたときはフック3の押し板部22がドアスイッチ装置5のフタ開検知用穴23が挿入され、フタ1の開閉を検知するためのボタン25は奥方向に可動する。ボタン25は押し板部22の回転方向と同一方向に動作行程を設定されている。ボタン25は押し板部22により押されるとスプリングB26を介してスイッチA27を押し、スイッチA27はON状態となる。この状態によりフタが閉まっていると判断する。
フタ1を開いた時、レバー4と連動してフック3が回転し、押し板部22がフタ開検知用穴23から離れるため、ボタン25がスプリングB26により元に戻ってスイッチA27はOFF状態となる。この状態によりフタ1が開いていると判断できる。また、押し板部22のボタンとの当接面は平面で構成されている。
フック3にて可動する摺動部材6はスプリングA24にてC方向に反力が与えられている。フタ1を開くためレバー4を引くと、フック3によりC方向に摺動部材6を移動させることができる。洗濯を開始するため、フタ1を閉めロックを掛ける時はソレノイド10に通電し、保持手段13を横方向に移動させ、連結機構部品28により縦方向に変換し、縦方向に移動させる。連結機構部品28の先端には突起部30を有しており、突起部30が移動することにより突起部30が摺動部材6に嵌って固定したり、突起部30が摺動部材6から外れて解除したりして、ロックを掛けたり、ロックを解除することができる。
保持手段13がソレノイド10により横方向に移動するとスプリングC29を介して回転レバー30を回転させて、スイッチB31を押すことにより、ロック状態ではON、解除状態ではOFFになることによりロック状態か解除状態かを検知することができる。スイッチA27とスイッチB31にリード線32、33に接続されており、機器本体2にある制御装置に開閉信号を送ることができる。特に、スイッチA27がOFFになっている状態では、フタ1が開いている状態にあると判断し、洗濯機の制御手段(図示せず)は洗濯機のモータ(図示せず)の回転を停止させ、洗濯機に搭載された衣類や洗濯水を回転させる回転ドラム(図示せず)の回転を速やかに停止させる。
また、洗濯機の運転中にユーザーが洗濯機の一時停止スイッチ(図示せず)を押すと洗濯用のモータ(図示せず)が停止し、ドアの開放を阻止する保持手段13を解除し、ドアを開けられるようになるが、誤って手動(細長い棒等でスイッチA27をユーザーが押した場合等を想定)でドア開閉検知をするスイッチA27を押すとドアが閉まったと制御手段が判断し、再び洗濯モータを動作させ、ドアを開いた状態で洗濯モータが動作するような危険な状態となるが、スイッチB31がオフとなり保持手段13が解除されているので、洗濯モータを動作させない制御を洗濯機の制御手段(図示せず)が行う。
また、洗濯機の運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フック3に応力を加えて場合、フック3の中央部で破損してフック3先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたままでドアが開いてしまう場合、ドアを開いた状態で洗濯モータが動作するような危険な状態となるが、スイッチA27がオフとなりドアが開いた状態と検知するので、洗濯モータを動作させない制御を洗濯機の制御手段(図示せず)が行う。
洗濯開始と一時停止の信号を兼用の開始スィッチ(図示せず)とドアの開閉を検出するスイッチA27とドアがロック状態か解除状態かを検知するスイッチB31を入力装置として、スイッチA27でドアが閉まっていることを検出し、かつスイッチB31にてロック状態を検出した時のみ、洗濯用のモータ(図示せず)を動作させ、洗濯機に搭載された衣類や洗濯水を回転させる回転ドラム(図示せず)を回転させる制御手段(図示せず)としている。
以上のように、本実施の形態において、ドアの閉成により前記ドアのフックが係合することで摺動移動する摺動部材と、前記フックが前記摺動部材に係合したとき、前記フックを前記摺動部材と外郭で挟み込み前記ドアの開放を阻止する保持手段と、前記保持手段を動作させる駆動源と、前記保持手段の位置を検出する位置検出スイッチ手段と、前記摺動部材の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチ手段とを備え、前記フックと一体で設けた押し板部により前記ドア開閉検知をするスイッチ手段をオンすることでドア閉を検出し、かつ前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出した時、洗濯モータを動作させる制御手段を有し、前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出し、かつ前記ドア開閉検知をするスイッチ手段がドア開を検出した時、前記制御手段は、洗濯モータの駆動を停止させるようにしたことにより、洗濯機の運転中にユーザーが洗濯機の一時停止スイッチを押すと洗濯モータが停止し、ドアの開放を阻止する保持手段を解除し、ドアを開けられるようになるが、誤って手動でドア開閉検知をするスイッチ手段を押すとドアが閉まったと制御手段が判断し、再び洗濯モータを動作させ、ドアを開いた状態で洗濯モータが動作するような危険な状態となることを防止でき、安全性を確保することができる。さらに、洗濯機が運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えた場合、フックの中央部で破損してフック先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたまま、ドアが開いてしまう場合でも、ドア開閉を検知するスイッチ手段を押す押し板部はドアと一体でスイッチ手段から外れるため、スイッチ手段がドラムの回転を停止させ、安全性を確保することができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、運転中にユーザーが誤ってドアを開こうとして、一定の力以上にレバーを引っ張り、フックに応力を加えて場合、フックの中央部で破損してフック先端をドアスイッチの外郭部と摺動部材に挟み込まれたまま、ドアが開いてしまう場合でも、ドア開閉を検知するスイッチ手段を押す押し板部はドアと一体でスイッチ手段から外れるため、スイッチ手段がドラムの回転を停止させ、安全性を確保することができるので、洗濯機や食器洗い乾燥機等の用途にも適用できる。
1 ドア(フタ)
3 フック
4 レバー
5 ドアスイッチ装置
6 摺動部材
10 ソレノイド(駆動源)
13 保持手段
21 フック挿入穴
22 押し板部
23 フタ開検知用穴
25 ボタン(ドア開閉検知スイッチ手段)
27 スイッチA(ドア開閉検知スイッチ手段)
31 スイッチB(位置検出スイッチ手段)
3 フック
4 レバー
5 ドアスイッチ装置
6 摺動部材
10 ソレノイド(駆動源)
13 保持手段
21 フック挿入穴
22 押し板部
23 フタ開検知用穴
25 ボタン(ドア開閉検知スイッチ手段)
27 スイッチA(ドア開閉検知スイッチ手段)
31 スイッチB(位置検出スイッチ手段)
Claims (1)
- ドアの閉成により前記ドアのフックが係合することで摺動移動する摺動部材と、前記フックが前記摺動部材に係合したとき、前記フックを前記摺動部材とドアスイッチ装置の外郭で挟み込み前記ドアの開放を阻止する保持手段と、前記保持手段を動作させる駆動源と、前記保持手段の位置を検出する位置検出スイッチ手段と、前記摺動部材の近傍に設けたドア開閉検知をするスイッチ手段とを備え、前記フックと一体で設けた押し板部により前記ドア開閉検知をするスイッチ手段をオンすることでドア閉を検出し、かつ前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出した時、洗濯モータを動作させる制御手段を有し、前記位置検出スイッチ手段が前記ドアの開放を阻止したことを検出し、かつ前記ドア開閉検知をするスイッチ手段がドア開を検出した時、前記制御手段は、洗濯モータの駆動を停止させるようにした洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010234320A JP2012085777A (ja) | 2010-10-19 | 2010-10-19 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010234320A JP2012085777A (ja) | 2010-10-19 | 2010-10-19 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012085777A true JP2012085777A (ja) | 2012-05-10 |
Family
ID=46258089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010234320A Pending JP2012085777A (ja) | 2010-10-19 | 2010-10-19 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012085777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014113187A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
WO2021208705A1 (zh) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 干衣设备 |
-
2010
- 2010-10-19 JP JP2010234320A patent/JP2012085777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014113187A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
WO2021208705A1 (zh) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 干衣设备 |
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