JP2017062924A - 二次電池用負極及び二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】さらなる寿命特性向上の効果が得られる二次電池用負極及び二次電池を提供する。【解決手段】水溶性糖鎖構造を主骨格とする分子構造を含み、ジオール基を反応サイトとしてなる架橋構造を有するバインダ、を備える。例えば、バインダ中のジオール基とボロン酸基との架橋処理によって、アルギン酸ナトリウムとボロン酸誘導体との間で、3次元ネットワークが形成される。これにより、高弾性のバインダを与える。また、ジオール基とボロン酸基の反応によって、ボロネートアニオンが生じる。これにより、バインダ中のLiイオンの移動抵抗が抑制され、Liイオンの移動度が向上する。【選択図】図1

Description

本発明は、二次電池用電極及び二次電池に関するものである。より詳細には、寿命特性を向上させうる二次電池用負極及び二次電池に関するものである。
近年、石油使用量や温室効果ガス削減、エネルギー基盤のさらなる多様化や効率化を目指し、繰り返し充放電可能な二次電池として、Liイオン二次電池に注目が集まっている。特に、電気自動車やハイブリッド電気自動車および燃料電池車への用途展開が見込まれている。電気自動車においては、航続距離の向上が要求され、今後、二次電池の高エネルギー密度化が一層要求されていくことになる。
現状の負極に注目すると、黒鉛電極が一般に用いられている。黒鉛の理論容量は、372mAh・g(活物質)−1である。これに対し、黒鉛を上回る容量を示す活物質として、Siが近年注目されている。Siの理論容量は、4200mAh・g(活物質)−1である。一方、Siは、黒鉛の約11倍の容量を持っているために、Li吸蔵放出に伴う体積変化も大きくなる。Li吸蔵により体積が約3倍増加する。
黒鉛と比べて、大容量を有する活物質を用いた電極は、充放電に伴う大きな体積変化から、合剤層にクラックが生じ、電極の導電パスが切断される。このことは、電池の寿命特性を低下させる要因となる可能性がある。
特許文献1には、バインダとして、アルギン酸ナトリウムを用いることが開示されている。従来用いられてきたバインダであるPVdFやCMCとSBRに比べ、寿命特性に優れていると記載されている。アルギン酸ナトリウムは、水素結合に寄与するカルボキシル基が従来用いられてきたバインダより多く含まれ、水素結合による可逆な相互作用が期待できる。このことから、電極の体積変化によって、相互作用が外れてしまっても、再度相互作用が可能である。
特許文献2には、バインダとして、架橋ポリアクリル酸を用いることが開示されている。無架橋のポリアクリル酸に比べ、寿命特性に優れていると記載されている。架橋により、バインダの機械的特性が変更されたためと推測される。
国際公開第2011/140150号 国際公開第2014/065407号
以上より、寿命特性を向上させるためには、バインダとして幾つかの特性が提案されている。一つは、SiOx表面と可逆な相互作用を有するバインダであることである。もう一つは、合剤層の構造強度を上げるために、弾性率の高いバインダ(高分子量や架橋)であることである。ここで、二次電池の高エネルギー密度化が要求される中、二次電池用負極、ひいては二次電池のさらなる寿命特性向上が望まれる。
そこで、本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、さらなる寿命特性向上の効果が得られる二次電池用負極及び二次電池を提供することを目的とする。
本発明者は、寿命特性のさらなる向上を狙い、鋭意検討を行なった結果、バインダの糖鎖構造内のジオール基とボロン酸基との相互作用に着目し、さらなる寿命特性向上の効果が得られることを見出し、本発明に至った。
本発明の一態様に係る二次電池用負極は、水溶性糖鎖構造を主骨格とする分子構造を含み、ジオール基を反応サイトとしてなる架橋構造を有するバインダ、を備えることを特徴とする。
本発明の別の態様に係る二次電池は、上記の二次電池用負極と、正極と、前記二次電池用負極と前記正極との間に配置される電解液と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、さらなる寿命特性向上の効果が得られる二次電池用負極及び二次電池を提供することができる。
本発明の実施形態に係る二次電池用負極であって、バインダ中のジオール基とボロン酸基の複合化に基づく架橋構造を模式的に示す図である。
以下、本発明の実施形態について、詳しく説明する。
<実施形態>
(二次電池用負極)
本発明の実施形態(以下、本実施形態)に係る二次電池用負極は、バインダと、架橋剤と、導電助剤と、活物質とを備える。バインダは、水溶性糖鎖構造を主骨格とする分子構造を含み、ジオール基を反応サイトとしてなる架橋構造を有する。
本実施形態では、バインダとして、例えばアルギン酸ナトリウムを用いる。また、バインダは、水溶性糖鎖構造を含む分子構造を備えていれば、アルギン酸ナトリウムに限定されない。1wt%(質量%)のアルギン酸水溶液において、粘度が、120mPa・s以下(B型粘度計、回転数100rpm、室温)であるものを用いる。
架橋剤として、バインダ中のジオール基と相互作用するものを用いることができる。特に、架橋剤はボロン酸基を有するもの(ボロン酸誘導体)が望ましい。この場合、バインダの架橋は、主骨格とする水溶性糖鎖構造のジオール基と、ボロン酸基との相互作用による複合化よりなる。ボロン酸誘導体として、例えば、Biphenyl−4,4’−diboronic acid、1,4−Benzenediboronic acid、1,3−Benzenediboronic acid、Triphenylamine−4,4’,4”−triboronic acid、[Benzene−1,3,5−triyltris(oxycarbonyl−4,1−phenylene)]triboronic acid、2,4,6−Trifluorobenzene−1,3,5−triboronic acidなどが挙げられる。ボロン酸基が分子中に複数個存在してもよい。また、ボロン酸基を含むオリゴマーや高分子であってもよい。
電極スラリは、バインダ水溶液に架橋剤を滴下し、さらに、導電助剤や活物質を加えて混合して作成する。用いる架橋剤は、バインダ水溶液中で、可逆的に相互作用することから、ムラのない均一な架橋形成ができる。
また、架橋剤の添加量は、バインダのジオール基に対し、架橋剤のボロン酸基が、0.1〜10.0mol%となる量であることが望ましい。0.1mol%より少ないと架橋が少なすぎて効果が得られない。10.0mol%より大きいと、硬くなりすぎ、伸び量が著しく低下し、SiOxの充放電に伴う電極の体積変化時にクラックが発生しやすくなる。
また、水溶性糖鎖構造を主骨格とする分子構造を持つバインダの分子量と架橋剤の量とを調整することで、バインダのガラス転移点を25℃以下とすることができる。これにより、電極の合剤層にクラックが発生し、活物質と結着が損なわれても、分子運動により、再結着を可能にする。
本実施形態で用いられる負極用の活物質は、Liを可逆的に吸蔵および放出できるものであれば特に制限されず、公知のものも使用することができるが、Liと合金化する材料を使用することが望ましい。特に、負極用の活物質が、黒鉛よりも容量が大きい材料であれば、本実施形態の効果が顕著に得られる。
Liと合金化する材料としては、Si、Ge、Sn、Pb、Al、Ag、Zn、Hg、およびAuからなる群から選択された1つ以上の合金を使用できる。好ましくはSiOxであり、より好ましくは、xは0より大きく1.5以下であることが好ましい。xが1.5より大きいと、十分なLiの吸蔵および放出量を確保することができない。また、該活物質のみならず、黒鉛も活物質として加えても良い。
別の例を挙げると、負極用の活物質はSiを含む活物質でもよく、Siのみからなる活物質でもよい。また別の例を挙げると、負極用の活物質は、Siの合金であるSiM(M:金属元素)を含む活物質でもよく、SiMのみからなる活物質でもよい。さらに別の例を挙げると、負極用の活物質は2種類以上の活物質を備え、2種類以上の活物質のうちの少なくとも一つは、Si元素を含む活物質であってもよい。
導電助剤は、カーボンブラックや天然黒鉛、人造黒鉛、さらには、酸化チタンや酸化ルテニウムなどの金属酸化物、金属ファイバーなどが使用できる。なかでもストラクチャー構造を呈するカーボンブラックが好ましく、特にその一種であるファーネスブラックやケッチェンブラック、アセチレンブラック(AB)が好ましく用いられる。尚、カーボンブラックとその他の導電剤、例えば、気相成長炭素繊維(VGCF)との混合系も好ましく用いられる。
(二次電池)
本実施形態に係る二次電池は、例えば非水電解質二次電池であり、上記した二次電池用負極と、正極と、二次電池用負極と正極との間に配置される電解液とを備える。
非水電解質二次電池に用いる電解液の溶媒には、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネートなどの低粘度の鎖状炭酸エステルと、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネートなどの高誘電率の環状炭酸エステル、γ‐ブチロラクトン、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、メチルアセテート、メチルプロピオネート、ビニレンカーボネート、ジメチルホルムアミド、スルホランおよびこれらの混合溶媒等を挙げることができる。
電解液に含まれる電解質は、特に制限がなく、LiClO、LiBF、LiAsF、LiPF、LiCFSO、LiN(CFSO、LiI、LiAlCl等およびそれらの混合物等が挙げられる。好ましくは、LiBF、LiPFのうちの1種または2種以上を混合したリチウム塩がよい。
<実施形態の効果>
図1は、本実施形態に係る二次電池用負極であって、バインダ中のジオール基とボロン酸基の複合化に基づく架橋構造を模式的に示す図である。
図1に示すように、バインダ中のジオール基とボロン酸基との架橋処理によって、アルギン酸ナトリウムとボロン酸誘導体との間で、3次元ネットワークが形成される。これにより、高弾性のバインダを与える。また、ジオール基とボロン酸基の反応によって、ボロネートアニオンが生じる。これにより、バインダ中のLiイオンの移動抵抗が抑制され、Liイオンの移動度が向上する。
以上から、寿命特性と容量がともに良好な(すなわち、さらなる寿命特性向上の効果と、容量増大の効果とが得られる)二次電池用負極及び二次電池を提供することができる。
以下、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、本発明は、実施例により何ら限定されるものではない。
(実施例1)
PVdFのNMP溶液(クレハ社製、#7208)120gに、アセチレンブラック(電気化学工業社製、HS−100)24gとNMP41gとを加え、ハイビスミックスにて、10分間攪拌した。続いて、NCM(日本化学産業)144gとLMO(三井金属鉱業、Type−F)337gを加えて10分間攪拌した。インクが固練り状態であることを確認し、さらに10分間混練した。その後、NV60%になるように、NMPを加えて希釈した。
得られたスラリを集電体に塗布した。集電体には、厚さ15μmのAl箔を使用した。スラリは、18.8mg/cmの目付量になるように、ドクターブレードにて塗布した。続いて、120℃で30分間、予備乾燥した。これを密度が、2.5g/cmになるようプレスした。最後に、120℃で10時間、減圧乾燥して正極を得た。
アルギン酸ナトリウム2.000gを水64.828gに加え、ディスパで20分間攪拌した。続いて、Biphenyl−4,4’−diboronic acid 0.024gと水酸化ナトリウム0.004gとを加えて攪拌した。さらに、SiO(大阪チタニウム社製)6.730gおよびAB1.346g、VGCF1.346gを加えて攪拌した。続いて、フィルミックスで本分散し、負極スラリを得た。
得られたスラリを集電体に塗布した。集電体は、厚さ12μmの銅箔を使用した。スラリは、1.2mg/cmの目付量になるように、ドクターブレードにて塗布した。続いて、80℃で30分間、予備乾燥した。これを密度が、1.0 g/cmになるようプレスした。最後に、105℃で5時間、減圧乾燥を行い、負極を得た。
得られた電極を用いて、コインセルを作成してサイクル試験を行った。
(比較例1)
正極は、実施例1と同様な手順で作成した。
アルギン酸ナトリウム2.019gを水64.828gに加え、ディスパで20分間攪拌した。さらに、SiO(大阪チタニウム社製)6.730gおよびAB1.346g、VGCF1.346gを加えて攪拌した。続いて、フィルミックスで本分散し、負極スラリを得た。
得られたスラリを集電体に塗布した。集電体は、厚さ12μmの銅箔を使用した。スラリは、1.2mg/cmの目付量になるように、ドクターブレードにて塗布した。続いて、80℃で30分間、予備乾燥した。これを密度が、1.0g/cmになるようプレスした。最後に、105℃で5時間、減圧乾燥を行い、負極を得た。
得られた電極を用いて、コインセルを作成して、実施例1と同様のサイクル評価を行った。
(セル作製と評価)
得られた負極と正極を用いてコインセルを作製し、実施例1および比較例1の充放電評価を行なった。充電0.2C、放電1.0Cで、3〜4.25 Vの電圧範囲で繰り返し充放電を100回繰り返し、サイクル評価を行った。維持率は、(100サイクル目の放電容量)/(1サイクル目の放電容量)×100で算出した。コインセルは2032型を使用した。負極は、直径15mmの円板に打ち抜き、正極は、直径13.5mmの円板に打ち抜いて、評価を行なった。コインセルは、負極および正極、セパレータ(旭化成社、ハイポア ND525)を基本構成とした。電解液は、フルオロエチレンカーボネート(FEC)5wt%を含むエチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DMC)の3:7(v/v)の混合溶液に、LiPF6を1Mとなるように加えたものを使用した。
実施例1と比較例1により、アルギン酸バインダに対し、架橋処理を行ったものと行わなかったもので評価した。比較例1の無架橋バインダにおいて、維持率は65%であった。これに対し、ボロン酸基により、架橋処理を行った場合、維持率は90%であった。さらに、容量も向上した。
本発明によって得られる二次電池用負極及び二次電池は、例えば、各種携帯用電子機器の電源、また、高エネルギー密度が求められる電気自動車などの駆動用蓄電池、さらに、ソーラーエネルギーや風力発電などの各種エネルギーの蓄電装置、あるいは家庭用電気器具の蓄電源などの電極に用いられる。

Claims (8)

  1. 水溶性糖鎖構造を主骨格とする分子構造を含み、ジオール基を反応サイトとしてなる架橋構造を有するバインダ、を備えることを特徴とする二次電池用負極。
  2. 請求項1において、
    前記バインダの架橋は、前記水溶性糖鎖構造の前記ジオール基と、ボロン酸基との相互作用による複合化よりなることを特徴とする二次電池用負極。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記バインダは、ガラス転移温度が25℃以下であることを特徴とする二次電池用負極。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一項において、
    SiOxを含む活物質を備え、
    前記Xは、0より大きく、1.5以下であることを特徴とする二次電池用負極。
  5. 請求項1から請求項3の何れか一項において、
    Siを含む活物質を備えることを特徴とする二次電池用負極。
  6. 請求項1から請求項3の何れか一項において、
    SiMを含む活物質を備え、
    前記Mは金属元素であることを特徴とする二次電池用負極。
  7. 請求項1から請求項3の何れか一項において、
    2種類以上の活物質を備え、
    前記2種類以上の活物質のうちの少なくとも一つは、Si元素を含む活物質であることを特徴とする二次電池用負極。
  8. 請求項1から請求項7の何れか一項に記載の二次電池用負極と、
    正極と、
    前記二次電池用負極と前記正極との間に配置される電解液と、を備えることを特徴とする二次電池。
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