JP2017062875A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリがバッテリホルダに覆われたバッテリロック機構においてバッテリが高温となりやすい。【解決手段】バッテリを固定した状態において、バッテリ底面またはバッテリ底面に隣接する4つの面のいずれかに対して弾性的に付勢される弾性部材と、バッテリ取り付け面に対して直交方向に移動可能に設けられ、バッテリ取り付け面に対するバッテリの平行移動を阻止するロック部材とを有し、前記ロック部材は、バッテリ底面により前記バッテリ取り付け面に対して直交方向に押圧されたとき及びロック解除ボタンが押圧されたときに前記弾性部材をバッテリから離間する方向に移動させる押圧部を備えることを特徴とする。【選択図】図9

Description

本発明は、駆動電源であるバッテリが着脱可能に構成された電子機器に関する。
電子機器のバッテリ着脱に関して、電子機器の筺体にバッテリをロックするとともに、そのロックを解除するためのロック解除ボタンを備えたロック機構がある。
そのロック機構のひとつに、バッテリをスライドさせることでバッテリに設けられたツメをバッテリホルダの係止片に引っ掛けてロックするとともに、ロック解除ボタンによりツメと係止片との引っかかりを解除することでバッテリの取り外しを可能にしたものがある(特許文献1参照)。
特開2005−190929号公報
上記の特許文献1に示したバッテリロック機構では、バッテリのロック時において少なくともツメ及び係止片近傍がバッテリホルダにより覆われている。このようにバッテリがバッテリホルダに覆われている部分では対流による放熱の効果が小さくなる。このため、バッテリの発熱に対する放熱手段は熱伝導が顕著となる。
しかしながら、上記従来例においてはバッテリ−バッテリホルダ間は見かけ上は面接触となっているものの、実際にはわずかなガタを有した状態で接触しているため、両者の接触面積はごくわずかしかない。このため、バッテリより生じた熱に対する熱伝導による放熱効率が低い。結果として、バッテリ温度が上昇し、バッテリの短寿命化につながってしまうという課題がある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、
直方体形状の一側面であるバッテリ底面と、ツメとを有するバッテリと、前記バッテリ底面に対向するバッテリ取り付け面と、前記バッテリ底面を前記バッテリ取り付け面に対して平行移動させることで前記ツメに係合してバッテリを固定する係止片とを有するバッテリホルダと、バッテリを前記バッテリホルダから外す際に操作するロック解除ボタンと、バッテリを固定した状態において、前記バッテリ底面または前記バッテリ底面に隣接する4つの面のいずれかに対して弾性的に付勢される弾性部材と、前記バッテリ取り付け面に対して直交方向に移動可能に設けられ、前記バッテリ取り付け面に対するバッテリの平行移動を阻止するロック部材と、を有し、前記ロック部材は、前記バッテリ底面により前記バッテリ取り付け面に対して直交方向に押圧されたとき及び前記ロック解除ボタンが押圧されたときに前記弾性部材をバッテリから離間する方向に移動させる押圧部を備えることを特徴とする。
本発明に係る電子機器によれば、バッテリの放熱効率を向上させることが可能である。
本発明の一実施形態としてのビデオカメラを表す斜視図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダに取り付けられるバッテリを表す斜視図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダに取り付けられるバッテリを表す側面図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダを表す斜視図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダを表す図4におけるA−A断面図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリロック機構の分解状態を表す、ビデオカメラ前方側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリロック機構の組立状態を表す、ビデオカメラ前方側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態のバッテリロック機構においてバッテリ取り外し状態における構造を表す断面図である。 本発明の一実施形態のバッテリロック機構においてバッテリロック途中の状態における構造を表す断面図である。 本発明の一実施形態のビデオカメラ用のバッテリロック機構においてバッテリロック状態の構造を表す断面図である。 本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリロック機構において、バッテリホルダとバッテリの係合状態を表す、図4においてバッテリを取り付けた状態におけるB−B断面図である。 第2の実施形態におけるバッテリロック機構のバッテリ取り外し状態における断面図である。 第2の実施形態におけるバッテリロック機構のバッテリロック途中の状態における断面図である。 第2の実施形態におけるバッテリロック機構のバッテリロック状態における断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
<第1の実施形態>
以後、図1に示す本発明の実施形態である撮像装置(ビデオカメラ)について詳述する。なお、以後の説明においてはレンズ側を前方、その対向面を後方とする。また、図1に示す撮像装置の鉛直上側を上、鉛直下側を下とする。なお、以下では図1に示すように3次元座標軸を設定する。ここでX、Y、Z方向は前後、左右、上下方向に各々対応している。
撮像装置本体1の前方にはレンズ11が設けられている。一方、撮像装置本体1後方にはバッテリホルダ120が設けられ、駆動電源となるバッテリ110が撮像装置本体1に対して着脱可能に取り付けられている。
図2に、本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダ120に取り付けられるバッテリ110を表す斜視図を示す。図3に、同バッテリ110の側面図を示す。
図2及び図3に示すように、直方体形状(略直方体形状も含む)の一側面であるバッテリ底面113には左右両側それぞれに上下方向に並列する3つのツメ111が設けられている。
一方、図4に、本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリホルダ120の斜視図を示す。また、図5に、同バッテリホルダ120について、図4のA−A断面図を示す。
図4に示すように、バッテリ取り付け面121の左右両側には係止壁122が設けられている。さらに、その係止壁122にはバッテリ110の各々のツメ111に対応する、図4及び図5に示す係止片123が左右両側に各々3つずつ設けられている。
また、バッテリホルダ120上部にはロック部材130が設けられている。ロック部材130にはロック解除ボタン134、ロック片131及び後述する押圧部133が設けられている。また、ロック部材130は図5に示すコイルバネ132によってX軸負の方向に付勢されている。ロック解除ボタン134及びロック片131をコイルバネ132の付勢力に反してX軸正の方向に押圧することでロック片131はX軸正の方向に移動する。また、バッテリ取り付け面121には矩形の開口部126aが設けられている。
図6に、本発明の一実施形態としてのビデオカメラ用のバッテリロック機構の分解状態を示す。図7に、組立状態を表す斜視図を示す。以後、図6及び図7により本発明におけるバッテリロック機構12の構造を説明する。
図6に示すように、弾性部材140の凸部142のX軸負の方向の面には熱伝導材料143a(放熱ゴム、グラファイトシート、相変化材料など)が貼り付けられている。凸部142及び熱伝導材料143aはバッテリホルダ120の開口部126aに挿入され、取り付けねじ141aによってバッテリホルダ120に対して固定される。さらに弾性部材140は外装カバー13に対して取り付けねじ141cにより固定される。
ここで、両者の間には熱伝導材料143bが挟み込まれる。ロック部材130はボス128にコイルバネ132が装着された後、バッテリホルダ120の開口部126bに挿通され、不図示のバッテリホルダ120内壁に突き当たる。そこで、ロック部材130はコイルバネ132によりX軸負の方向に付勢された状態にてバネ押さえ部材127及び取り付けねじ141bによりバッテリホルダ120に対して固定される。また、接点ピン125は取り付けねじ141dによりバッテリホルダ120に対して固定される。上記のようにして本発明のバッテリロック機構12は図7に示すように構成される。
以後、バッテリ110を取り外し状態からロック状態とするまでの手順について詳述する。
図8に、本発明の一実施形態のバッテリロック機構12においてバッテリ110取り外し状態における構造を表す断面図を示す。ここで、図8に示すロック片131の位置をロック位置と呼ぶこととする。
図8に示すように、ロック片131及び熱伝導材料143aはバッテリ取り付け面121よりもバッテリ底面113側に突出している。バッテリ110をX軸正の方向へと移動させることでバッテリ底面113をロック片131のバッテリ底面113側の面に当接させる。
その当接状態からさらにバッテリ110を同方向に押し込むことでコイルバネ132の圧縮とともにロック片131がロック位置よりX軸正の方向へと移動する。さらにバッテリ110をX軸正方向に押し込んでいくと、バッテリ底面113がバッテリ取り付け面121に当接する。このときの図8と同一断面における断面図を図9に示す。図9に示すように、ロック片131がX軸正方向へ移動することにより押圧部133が弾性部材140の自由端144を押圧する。
これにより弾性部材140及び熱伝導材料143aがバッテリ取り付け面121よりもX軸正方向に移動する。図9の状態において、バッテリ110をスライド領域124分だけ下方向にスライドさせるとツメ111と係止片123とが引っかかるとともにコイルバネ132の圧縮が解放される。これより、ロック片131がロック位置に戻り、バッテリ110がバッテリホルダ120に対してロックされた状態となる(図11)。
図10に、本発明の一実施形態のデオカメラ用のバッテリロック機構においてバッテリロック時の構造を表す断面図(図8及び図9と同一断面)を示す。
図10に示すように、ロック片131がロック位置に戻るとともに、熱伝導材料143aはバッテリ底面113に対して押し付ける方向に付勢されながら接触している。このため、熱伝導材料143aと弾性部材140及びバッテリ底面113の各々の接触面間の微小な凹凸による空隙を埋め、熱抵抗を小さくすることが可能となっている。
バッテリ110の熱は熱伝導により熱伝導材料143a、弾性部材140を介してバッテリホルダ120及び外装カバー13へ放熱することが可能となっている。バッテリホルダ120及び外装カバー13へと伝わった熱は自然対流により外気に放熱される。これより、バッテリ110の熱を効果的に外気へ放出することが可能となり、バッテリ110温度を下げることが可能となっている。
本実施形態では弾性部材140と外装カバー13とを熱的に接続することでバッテリ110を放熱しているが、筺体内部のフィンなどの冷却システムを備えた電子機器においては、それらに対して弾性部材140を熱的に接続することでより高い放熱効果を得ることが可能である。
なお、バッテリ110のスライド時において、熱伝導材料143aは常にバッテリ取り付け面121よりもX軸正方向に退避しているため、熱伝導材料143aとバッテリ底面113が擦れることが無い。このため、バッテリ110のスライド時におけるバッテリ取り付け面121との間の摩擦力が小さくなり、バッテリ110のスライド時の操作性を阻害することがない。さらに、同様の理由により面方向の摩耗に起因する熱伝導材料143aの損傷を防ぐことが可能となっている。
また、押圧部133は弾性部材140の自由端144を押圧するため、小さな押圧力で弾性部材140及び熱伝導材料143aを退避させることが可能となっている。また、バッテリ110本体よりも熱伝導材料143a及び弾性部材140の熱伝導率を高くすることによりバッテリ110から生じた熱に対する熱伝導による放熱をより促進する構成となっている。
図11に、バッテリホルダ120にバッテリ110バッテリをロックした状態における係止片123とツメ111との係合状態を表す断面図を示す。
バッテリロック時においては、バッテリ110の接点112とバッテリホルダ120の接点ピン125との接触により導通が確保されるとともに図11に示すようにツメ111と係止片123が係合している。
これによってバッテリホルダ120に対するバッテリ110の動きが下方向及び前後方向(X軸方向)に関して規制されている。さらに熱伝導材料143aがバッテリ底面113に押し付ける方向に付勢されながら接触するため、後方(X軸負の方向)のガタを抑制している。また、バッテリ110の左右方向の動きは係止壁122によって規制されている。さらに上方向のバッテリ110の動きはロック片131によって規制されている。以上をもってバッテリ110がバッテリホルダ120に対して固定されている。
続いて、バッテリ110ロック状態から取り外し状態に至るまでの手順について説明する。図10及び図11に示したバッテリ110ロック状態において、ロック解除ボタン134をX軸正方向に押圧することでロック片131をバッテリ取り付け面121に対して、少なくともX軸負の方向に突出しない位置まで退避させる。同時に熱伝導材料143aをバッテリ取り付け面121よりもX軸正方向に退避させる。その状態を保ちながらバッテリ110をスライド領域124分だけ上部にスライドさせることにより、ツメ111と係止片123との引っかかりが解除されバッテリ110のバッテリホルダ120からの取り外しが可能となる(図9の状態)。
以上説明したように、本実施形態の電子機器においては、ユーザの操作の利便性を損なうことなく、バッテリ110−バッテリホルダ120間の接触面を十分に得られ、バッテリ110の発熱を効果的に放熱することが可能となっている。
<第2の実施形態>
以下では、第2の実施形態に係るビデオカメラについて、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明する。また、第1の実施形態と同様の機能を有する構成については同じ符号を用い、その詳細な説明を省略する。
第1の実施形態では、図10に示したように、弾性部材140をバッテリ底面113に押し付ける方向に付勢させながら接触させていたが、第2の実施形態ではさらに別の第2の弾性部材240を設けてバッテリ下面114に対して押し付ける方向に付勢させながら接触させる。
図12に、第2の実施形態におけるバッテリロック機構22のバッテリ110取り外し状態における断面図を示す(第1の実施形態の図8の状態に対応)。
図12に示すように第2の弾性部材240には凸部242が設けられており、そこに熱伝導材料243が張り付けられている。第2の弾性部材240はバッテリホルダ220の第2の開口部226に対して挿通され、バッテリホルダ220に対して取り付けネジ241によって固定されている。
また、弾性部材140はバッテリホルダ220に対して、第2の弾性部材240を挟み込んだ状態で取り付けねじ141aによって固定されている。これより弾性部材140と第2の弾性部材240が接触している。なお、熱伝導材料243のバッテリ下面114側の面はバッテリホルダ底面245よりもバッテリ下面114側に突出している。
図13に、本実施形態におけるバッテリロック機構22のバッテリ110ロック途中の状態における断面図を示す(第1の実施形態の図9の状態に対応)。
図13に示す状態よりバッテリ110をスライド領域124分だけ下方向にスライドさせると図14に示すようにバッテリ110がロックされた状態となる。なお、この動作による各構成部品の各々の挙動は第1の実施形態と同様である。
図14に示すバッテリ110ロック状態において、第1の実施形態と同様に熱伝導材料143aがバッテリ底面113に押し付ける方向に付勢されながら接触することに加え、本実施形態では熱伝導材料243がバッテリ下面114に押し付ける方向(Z軸正の方向)に付勢されながら接触している。これによりバッテリ110より生じた熱をバッテリ底面113だけでなくバッテリ下面114からも放熱することが可能となっている。
また、前述したように弾性部材140と第2の弾性部材240は取り付けねじ141aによって常に熱的に接続されているため、バッテリ下面114から第2の弾性部材240に伝わった熱はバッテリホルダ220及び、弾性部材140とを介して外装カバー13へと伝熱される。このように本実施形態ではバッテリ110−バッテリホルダ220間の接触面が増えることでより効果的にバッテリ110から生じる熱を放熱することが可能となっている。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
1 撮像装置本体、11 レンズ、12 バッテリロック機構、13 外装カバー、
22 バッテリロック機構、110 バッテリ、111 ツメ、112 接点、
113 バッテリ底面、114 バッテリ下面、120 バッテリホルダ、
121 バッテリ取り付け面、122 係止壁、123 係止片、
124 スライド領域、125 接点ピン、126a,126b 開口部、
127 バネ押さえ部材、128 ボス、130 ロック部材、131 ロック片、
132 コイルバネ、133 押圧部、134 ロック解除ボタン、140 弾性部材、
141a〜141d 取り付けねじ、142 凸部、143a,143b 熱伝導材料、
144 自由端、220 バッテリホルダ、226 第2の開口部、
240 第2の弾性部材、241 取り付けネジ、242 凸部、
243 熱伝導材料、245 バッテリホルダ底面

Claims (7)

  1. 直方体形状の一側面であるバッテリ底面と、ツメとを有するバッテリと、
    前記バッテリ底面に対向するバッテリ取り付け面と、
    前記バッテリ底面を前記バッテリ取り付け面に対して平行移動させることで前記ツメに 係合してバッテリを固定する係止片とを有するバッテリホルダと、
    バッテリを前記バッテリホルダから外す際に操作するロック解除ボタンと、
    バッテリを固定した状態において、
    前記バッテリ底面または前記バッテリ底面に隣接する4つの面のいずれかに対して弾性的に付勢される弾性部材と、
    前記バッテリ取り付け面に対して直交方向に移動可能に設けられ、前記バッテリ取り付け面に対するバッテリの平行移動を阻止するロック部材と、
    を有し、
    前記ロック部材は、前記バッテリ底面により前記バッテリ取り付け面に対して直交方向に押圧されたとき及び前記ロック解除ボタンが押圧されたときに前記弾性部材をバッテリから離間する方向に移動させる押圧部を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記弾性部材が伝熱部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記ロック部材と前記ロック解除ボタンが一体形状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器
  4. 前記弾性部材のバッテリとの接触面には熱伝導材料が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の電子機器。
  5. 熱伝導材料の熱伝導率はバッテリ本体のケースの熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記弾性部材の熱伝導率はバッテリ本体のケースの熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の電子機器。
  7. 前記バッテリの面の内、前記バッテリを前記バッテリホルダに固定するために、前記バッテリ底面を前記バッテリ取り付け面に対して平行移動させる方向に直交する面に対して弾性的に付勢される弾性部材を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の電子機器。
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