JP2017061076A - プリント装置およびプラテン - Google Patents

プリント装置およびプラテン Download PDF

Info

Publication number
JP2017061076A
JP2017061076A JP2015187328A JP2015187328A JP2017061076A JP 2017061076 A JP2017061076 A JP 2017061076A JP 2015187328 A JP2015187328 A JP 2015187328A JP 2015187328 A JP2015187328 A JP 2015187328A JP 2017061076 A JP2017061076 A JP 2017061076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
air
hole
ink
platen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015187328A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6525836B2 (ja
Inventor
格 和田
Kaku Wada
格 和田
有人 宮腰
Yuto Miyakoshi
有人 宮腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015187328A priority Critical patent/JP6525836B2/ja
Priority to US15/266,869 priority patent/US10232644B2/en
Publication of JP2017061076A publication Critical patent/JP2017061076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6525836B2 publication Critical patent/JP6525836B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0085Using suction for maintaining printing material flat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0065Means for printing without leaving a margin on at least one edge of the copy material, e.g. edge-to-edge printing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/1714Conditioning of the outside of ink supply systems, e.g. inkjet collector cleaning, ink mist removal

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

【課題】インクミストがシートの裏面に付着して汚れることを抑制するプリント装置およびプラテンを提供する。
【解決手段】プラテンの支持部に支持されたシートの外側にプリントヘッドから吐出されたインクを受ける凹状のインク受け部8を設ける共に、インク受け部8の上方に位置するシート4の端部に向けてエアを供給する吹出孔10を設ける。エア導入孔から取り込まれたエアがエア導入孔11を介して吹出孔10から受動的に吹出され、シート4の側端部とプラテンとの間に生じた隙間へと流入する。エアが供給されると、エアシールドの役割を果たし、シート4の側端部周辺から隙間に向かうエアの流れは遮断される。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートを吸引可能なプラテンを有するインクジェットプリント装置およびプラテンに関する。
特許文献1には、シート端部に余白を設けず画像を形成する、いわゆる「縁無しプリント」を行うことができるインクジェットプリント装置が開示されている。この装置には、負圧によりシートをシート支持部に吸着する吸引プラテンが設けられている。また、この吸引プラテンには、縁無しプリント時にシートの外側にまで吐出されたインクやインクミストを受けるインク受け部と、インク受け部に吐出されたインクを負圧によって吸引し、回収するインク回収孔とが形成されている。
特開2007−331255号公報
吸引プラテンでは、シートを吸着保持した際に、シートの側端部がシート支持部からわずかに浮き上がり、シートとシート支持部との間に隙間が生じることがある。この隙間は、インク回収孔に比べてシートの側端部に近い位置に形成されるため、シートの側端部から前記隙間へのエアの流れが生じる。このエアの流れの影響により、縁無しプリントの際に生じたミストの一部は、インク回収孔へ吸い込まれずに前記隙間に引き込まれる。この際に、シート端部の裏面にミストが付着して、プリント結果物の裏面端部の汚れを引き起こす。
本発明は、プラテンに支持されたシートの裏面端部にインクミストが付着するのを抑制することを目的とする。
上記課題を解決する本発明のある形態は、インクを吐出するプリントヘッドと、前記プリントヘッドに対向してシートを支持するプラテンとを備えたプリント装置であって、前記プラテンは、シートを支持する支持部と、前記支持部に支持されたシートの外側に前記プリントヘッドから吐出されたインクを受ける凹状のインク受け部と、前記インク受け部においてエアおよびインクを吸引する吸引孔と、前記インク受け部の上方に位置するシートの端部に向けてエアを供給する吹出孔と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、インク受け部に意図的にエアを供給することで、インクミストがシートの裏面端部に付着するのを抑制することができる。
本発明の実施形態におけるインクジェットプリント装置を示す斜視図である。 第1の実施形態におけるプラテンを示す平面図である。 図1に示したものの一部を切断して示す断面斜視図である。 図3に示したものをA方向から見た側面図である。 図1に示したものの一部を切断して示す断面斜視図である。 図5に示したすものをB方向から見た側面図である。 第2の実施形態におけるプラテンを示す平面図である。 図7に示したものの一部を斜め上方から見た斜視図である。 図8に示したものにおけるエアの流れを示す説明断面図である。 第2の実施形態における空気供給機構を示す模式図である。 第3の実施形態におけるプラテンを示す平面図である。 第3の実施形態におけるプラテンおよびエアの流れを示す説明断面図である。 プラテンおよび搬送ローラを模式的に示す側面図である。 第4の実施形態を示す説明断面図である。
本発明に係るプリント装置の実施形態について説明する。以下、一定方向に間欠的に搬送されるシートに対し、インクを吐出可能なプリントヘッドをシートの搬送方向と交差する方向に往復移動させてプリントを行うシリアル型のインクジェットプリント装置を例に採り説明する。本発明はシリアル型のプリント装置に限らず、長尺プリントヘッドを用いて連続的にプリントを行うラインプリント装置にも適用可能である。また、プリント装置は、単機能のプリント装置に限らず、コピー機能、ファクシミリ機能等を併せ持つマルチファンクションプリンタにも適用することができる。
(第1の実施形態)
図1は、実施形態におけるインクジェットプリント装置の本体部の内部構造を模式的に示す斜視図、図2は、図1に示すプラテン5を示す平面図である。プリント装置1は、インクを吐出可能なプリントヘッド3が、キャリッジ2と共に主走査方向(X方向)に沿って往復移動しつつ、シート4に対して液滴状のインク(インク滴)を吐出してプリントを行う。また、シート搬送機構が、プリントヘッド3のX方向への移動に同期して、X方向と交差する方向(ここでは、X方向と直交するY方向)にシート4を間欠的に搬送する。このプリントヘッド3のX方向の移動(主走査ともいう)と、シート4の間欠的な搬送動作とを繰り返すことにより、シートの表面に画像を形成していく。このプリント装置1には、シート搬送機構によって搬送されたシート4を裏面から支持するためのプラテン5が設けられている。
図2は、プラテン5の平面図である。プラテン5は、シートの搬送方向(Y方向)と直交するX方向(シート幅方向)に延在しており、平面部5aと、その裏面側に設けられたベース部5b(図5参照)とにより、中空構造をなしている。プラテン5の平面部には、シート4の表面(プリント面)とは反対側の面(裏面)を支持する複数の独立した支持部6が、X方向に沿って複数配置されている。このため、X方向における長さ(幅)の異なる種々のシート4を、そのシート幅に対応した位置に存在する支持部6によって支持することが可能になる。複数の支持部6は、それぞれ、シート4の下面を支持する支持面6aと、支持面6aに囲まれた凹部6bとを有し、いずれの支持面6aも均一な高さを有している。また、凹部6bにはエア吸引源としての負圧発生手段に連通する複数の吸引口7が形成されている。これらの吸引口7からエアを吸引することによって、プラテン5上に搬送されたシート4を、支持面6aに平坦な状態で吸着支持させることが可能となっている。ここでは、全ての吸引口7は、同一の負圧発生手段に連通している。なお、負圧発生手段としては、プラテン5の内部空間に連通するダクト内に設けたファンなどにより構成することができる。
また、シート4の端部に余白を設けずに、シート4の全面に画像をプリントする縁無しプリントでは、シートの外側へとはみ出した位置までインクの吐出を行う。このため、プラテン5には、シートの外側に打ち捨てられたインクを受けるための凹状のインク受け部8が形成されている。インク受け部8は、異なる幅のシート4に対して縁無しプリントを可能とするため、各種シート4の側端部4aの位置に対応して、X方向における複数の位置に形成されている。
シート4の外側に向けて打ち捨てられたインクの中には、一定の大きさを有する主滴としてインク受け部に着弾するものの他、インク受け部に着弾せずに空気中に霧状に浮遊するインクミストとなるものもある。そこで、インク受け部8の底部には前述の負圧発生手段と連通したインク回収孔(吸引孔)9を設け、負圧によってインク回収孔9からインク受け部8に打捨てられたインクおよびンクミストを吸引して回収する構成となっている。
図3は、プラテン5上に搬送されたシート4の、側端部周辺におけるプラテンの内部構造を示す図であり、図1に示したものの一部を切断して示す断面斜視図である。また、図4は図3を矢印Aに示す方向から見た側断面図である。中空構造をなすプラテン5の内部には、エア吸引孔7に連通する空間である負圧エリア51と、インク回収孔9に連通するエア導入路(流路)12とが形成されている。負圧エリア51は、平面部5Aと、平面部材5Aの裏面側に設けた断面U字状のベース部5Bとの間に形成されている。ベース部5Bには開口部5B1が形成されている。開口部5B1はベース部5Bの外面(図中、下面)に設けられた負圧発生手段のダクトに連通している。ダクト内には負圧発生手段としてのファンが設けられている。ファンを駆動してダクト内に負圧を発生させると、開口部5B1を介して連通する吸着保持エリア54が負圧に保たれる。その結果、平面部5Aに複数形成されたエア吸引孔7を通じてシート4とプラテン5の間の領域が負圧となり、シート4はプラテン5の支持面6aに吸着・保持される。以後、シート4とプラテン5の間の負圧領域を吸着保持エリア54と呼ぶ。
図3に示すように、インク受け部8は、支持面6aに支持されたシート4の側端部4aの下方に位置すると共に、一部がシート4の側端部4aよりX方向において外側に位置し、外側から内側に向けて傾斜する斜面53を形成している。縁無しプリント時には、シート4の側端部4aの外側に打ち捨てられたインクがインク受け部8の斜面53に着弾し、斜面53を伝ってインク回収孔9に流れ込む。開口部5B1を経て負圧発生手段のダクトに設けられたインク回収部に収容される。また、インク回収孔9は、縁なしプリント時に発生するインクミストの吸引回収も行う。
インク受け部8の裏面側(図中、下面側)には、底部が開口する筒状の排出部8Aが突設されている。また平面部5Aには、裏面側に突出する一対の側壁部5C1、5C2が、排出部8Aの外側面から離間する位置に突設されている。さらに平面部5Aには、側壁部5C1、5C2の下端部および排出部8Aの端部に密接する底板5C3が固定されている。この底板5C3と、側壁部5C1、5C2と、排出部8A、およびベース部材5Bとにより形成される空間によって、インク受け部8の下を通過するエア導入路12が形成されている。エア導入路12は、平面部5Aに形成された2個のエア導入孔11と、平面部5Aに形成されたスリット状のエア吹出孔10とに連通している。これにより、エア導入孔11から導入されたエアはエア噴出し孔10へと導かれる。エア導入孔11は、図3に示すようにシートが支持部6によって支持された状態で、シート4の側端部4aよりX方向において外側に位置するよう配置されている。エア吹出孔10は、インク回収孔9の上方に位置し、かつX方向においてインク回収孔9に近接する位置に形成されている。
また、底板5C3には、インク回収孔9と対向する位置に排出口が形成されている。このため、インク回収孔9は、排出部8A、および底板5C3の排出口を介して負圧エリア51と連通しており、インク回収孔9に流れ込んだインクおよびインクミストは、排出部8A内を通過した後、排出口を経て負圧発生手段のダクトへと導かれる。ダクトにはインク回収部が設けられ、ダクト内に流入してきたインクおよびインクミストをインク回収部で回収する。なお、エア導入孔11と底面部との間に位置する排出部8Aは、エア導入路とは隔離された状態となっており、排出部8Aに流入したインクおよびインクミストがエア導入路12内に侵入することはない。また、図3に示すように支持面6aにシートが支持された状態において、プラテン5の裏面に形成される負圧エリア51は、エア導入路12と隔離された状態となる。
プラテン上に搬送されたシートは、シートとプラテンとの間に形成される負圧エリアに生じる負圧によって支持部6の支持面6aに吸着支持される。この際、シート4の側端部がわずかに浮き上がり、シート4の側端部とプラテン5との間に隙間が生じることがある。従来の吸引プラテンでは、シートを吸引する負圧によってシートの側端部から、前記隙間を通過するようにエアが流れる。このエアの流れに伴って、縁無しプリントの際に生じたインクミストの一部が、インク回収孔9へ到達することなく前記隙間に引き込まれる。その結果、シートの裏面、特にプラテン5の支持部6の端部に対向する位置にインクミストが付着してシートの裏面端部が汚れる。
一方、本実施形態では、吹出孔10がX方向においてインク回収孔9より内側に設けられ、エア導入孔11がX方向においてインク回収孔9より外側に設けられている。また、エア導入孔11と吹出孔10を連通するため、プラテン5の裏面に負圧エリア51から隔離されたエア導入路12が形成されている。そして、プリント中にシート4の側端部がわずかに浮き上がり、シート4の側端部とプラテン5との間にわずかな隙間が生じた場合には、吸着保持エリア54の吸引力により、この隙間へ向けてエアの流れが生じる。吹出孔10はこの隙間と隣接しているため、主に吹出孔10から供給されたエアが隙間へ向かう流れとなる。すなわち、図4に示すように、エア導入孔11から取り込まれたエアがエア導入孔11を介して吹出孔10から受動的に吹き出され、隙間へと流入する。エア導入孔11はシート4の側端部から離れた位置にあるため、エア導入孔11に取り込まれるエアおよびエア導出孔11から吹き出されるエアに含まれるインクミスト量は微量である。このため、吹出孔10から供給されたエアがシート裏面に沿って流れてもシートの汚れは極めて少ない。そして、吹出孔10から前記隙間へとエアが供給されると、これがエアシールドの役割を果たし、シート4の側端部周辺から前記隙間に向かうエアの流れは実質的に遮断される。そのため、側端部周辺に生じたインクミストのほとんどはインク回収孔9へと吸引され、前記隙間へ流れることは抑制される。このようなメカニズムにより、インクミストのシート裏面端部への付着がきわめて少なくなり、良好なプリント結果物が得られる。
次に、インクミストのシート4裏面への付着の抑制効果を得るための、エア導入孔11、吹出孔10、およびインク回収孔9の望ましい形態について述べる。図3に示すように、エア導入孔11はプラテン5の平面部5Aに形成された凹部の底に形成されているため、エア導入孔11の周囲は一段高いリブ55で囲んだ構成となっている。これは、プラテン5の凹部の底にはインク滴が付着する場合があり、仮にリブ55が設けられていなければ、インク滴がエア導入孔11からエア導入路12へ流入する可能性があるためである。エア導入孔11からインクが流れ込んだ場合、エア導入路12の内部のエアには多くのインクミストが含まれ、吹出孔10からのエアが汚染され、シート裏面に汚れが発生する可能性がある。
スリット状をなす吹出孔10の開口長については、シート搬送方向(Y方向)において、プリントヘッド3における吐出口の配列領域(ノズル列)を覆い得る長さの開口長とすることが望ましい。仮に、吹出孔10の中に吐出口の配列領域を覆っていない箇所があると、その周囲ではエアの吹き出しが行われないことになる。その結果、先で述べたような、エアの流れを弱めることができず、インクミストが付着してシートの裏面が汚れる可能性がある。また、シート搬送方向と直交する方向(X方向)において、吹出孔10の開口幅を変えてもよい。特に、シートの浮きが発生しやすいプラテン下流側において、吹出孔10の開口幅を広くするようにしてもよい。これによれば、シート4の側端部とプラテン5との間に形成される隙間へ、吹出孔10からより多くのエアを供給することが可能になり、シートの裏面へのインクミストの付着をより適正に抑制することができる。
インク受け部8に形成するインク回収孔9は、図3のように、シート搬送方向における複数個所に形成することが望ましい。これは、例えばインク回収孔9が一箇にのみ形成されていた場合、インク回収孔9から遠い箇所の周辺ではインクミストを十分吸引回収することができず、残留したインクミストがシート4の裏面に付着する可能性があるからである。
吹出孔10とエア導入孔11の開口面積は、インク回収孔9の開口面積よりも十分に大きくすることが望ましい。また、吹出孔10から吹き出されるエアをインク回収孔9に十分に供給できるように、エア導入孔11の開口面積はインク回収孔9の開口面積よりも十分に大きくすることが望ましい。例えば、図3においては、インク回収孔9の開口面積=4.5mm2に対して、吹出孔10の開口面積=35mm2、エア導入孔11の開口面積=36mm2である。
次に、シート4の側端部における画像品位の低下抑制の作用を説明する。シート4の側端部周辺では、インク回収孔9へ向かうエアの流れや、プラテン5の支持面6aとシート4との間に形成される隙間へ向かうエアの流れなどが生じている。このエアの流れにより、従来のプラテンでは、プリントヘッドから吐出されたインク滴の着弾位置にずれが生じ、画像品位の低下を招くことがある。
これに対して本実施形態においては、能動的にエアを供給する吹出孔10が設けられたことで、吹出孔10から吹き出されたエアが、インク回収孔9やシート4とプラテン5との間の隙間へ供給される。このため、シート4の側端部周辺からインク回収孔9へ向かうエアの流れ、および、シート4の側端部4a周辺からシート4とプラテン5との間の隙間へ向かうエアの流れが弱められる。つまり、シート4の側端部周辺におけるエアの流速が低下し、これによって、エアの流れに起因するインク滴の着弾位置のずれは抑制される。
次に、プラテン5によるシート4の吸着保持に関する作用を説明する。図3のように、シート4の側端がインク受け部8の一部を覆うようなサイズのシート4を用いた場合、吹出孔10は、エア導入路12およびエア導入孔11を通じて大気に連通した状態となっている。このため、シート4の側端部4aの直下の圧力は、吸着保持エリア54の圧力よりも小さくなる。しかしシート4の側端部4aは、吸着保持エリア54に近いため、この吸着保持エリア54によるシートの吸着力によって、インク受け部8上方のシート4の側端部4aは吸着保持される。その際、シート端部がわずかに浮き上がる可能性があるが、上述のメカニズムによりシート端部裏面のインク汚れは抑制される。
一方、図5および、図5を矢印Bに示す方向から見た図6のように、シート4がインク受け部8全体を覆うようなサイズのシート4の場合は、シート4自身により、吸着保持エリア54は拡大され、図5、図6のインク受け部8も吸着保持エリア54となる。この時、エア導入孔11は、プラテン5の凹形状の底に配置されているため、エア導入孔11の圧力は、吸着保持エリア54と同一の圧力となる。また、エア導入孔11に連通している吹出孔10においても、吸着保持エリア54と同一の圧力となる。よって、シート4の中で、インク受け部8の上方に位置する部分は十分に吸着保持される。
以上の実施形態によれば、凹状のインク受け部8の上方に位置するシートの裏面端部に向けて能動的にエアを供給する吹出孔10を設け、ここから意図的にエアを供給する。これがエアシールドとなって、シート裏面端部がインクミストで汚れることが抑制される。その際、シートの幅に応じて吹出孔10の役割が自然と切り替わる。すなわち、シート端部がインク受け部8の上に位置している場合には、吹出孔10はエアシールド機能を果たす。一方、凹状のインク受け部8がすべてシートで覆われている場合には、吹出孔10はシートを吸着保持するインク受け部8の負圧状態を阻害しない。
(第2の実施形態)
図7は、第2の実施形態におけるプラテン5の平面図、図8は図7に示したものの一部を斜め上方から見た斜視図である。図9は図8に示したものにおけるエアの流れを示す説明断面図であり、(a)は図8のIXA−IXA線断面図、(b)は図8のIXB−IXB線断面図である。
プラテン5の平面部5aには、図7のように、幅の異なる種々のシート4を支持可能とするため、X方向に沿って複数の支持部6を有している。支持部6は、支持面6aとこの支持面6aに囲まれた凹部6bを有する。支持部6の凹部6bには、負圧発生手段と連通した吸引孔9が設けられている。支持面6aに支持されたシート4は、吸引孔9から発生する負圧によってシート支持面に吸着保持される。
さらに、幅の異なるシート4に対して縁無しプリントを行うため、プラテン5の平面部5Aには、シート4の側端部4aに対応した位置に、側端部14の外側に打ち捨てられるインクを受ける凹状のインク受け部8が設けられている。インク受け部8には、負圧発生手段と連通した吸引孔9が設けられ、縁無しプリントの際に発生したインクミストを吸引孔9から吸引回収する。
プラテン5の平面部5Aには、支持されたシート4の側端部の下方に、シート4に向かってインクミストをほとんど含まないエアを、シート背面に向けて吹き出すための吹出孔10が形成されている。吹出孔10は、プラテン5の内部に設けたエア導入路22に連通している。また、エア導入路22は、能動的にエアを送り出すポンプを含むエア供給源13に連通している。先に述べた第1の実施形態では、吹出孔10からのエアの吹き出しは、負圧発生領域54における負圧によって受動的に行われるのに対し、本実施形態では、エア供給源13により能動的にエアを吹き出す構成となっている。
インク受け部8に設けられた吸引孔と吹出孔10は、縁無しプリントの際にインク滴が、これらに着弾して固着するのを防止するため、シート4の側端部4aより、X方向において内側(シートの中心側)に位置するよう設けられている。さらに、吹出孔10から吹き出したエアが、インク回収孔9へ流れるように、吹出孔10が吸引孔9より内側に設けられている。
プリント中、シート4の端部の周囲には、図9(a)のように、エア供給源13から送り出されたフレッシュなエアが、吹出孔10から吹き出される。このため、シート4の側端部14がわずかに浮き上がり、シート4の側端部14の周囲とプラテン5との間に隙間17が生じた場合にも、隙間17にはエアの流れ18によってフレッシュなエアが供給される。この際、吹出孔10から吹き出したエアの残りは、吹出孔10からインク回収孔9へのエアの流れ19を形成する。このエア19の流れはエアカーテンの役割を果たし、シート4の下に外から回り込んだインクミストを多く含むエア20が、シート端部裏面や隙間17に向かうのを阻止する。こうして縁無しプリントの際に、インクミストがシート4の裏面に付着するのを軽減することができる。
また、本実施形態は、特許文献1に開示された構成とは異なり、プラテン5の内部に設けたエア導入路22を介して吹出孔10とエア供給源13とが図10のように連通している。加えて、エア導入路12とエア供給源13の間に設けた第1の切替手段としての弁25によって、シート4を吸着保持する際に、シート4の側端部14の下方に位置する吹出孔10以外からのエアの吹き出しを停止する構成となっている。この構成により、異なる幅を有するシートに対しても、シートを適正に吸引保持させつつ、シート端部のインク汚れを軽減することが可能になる。
さらに、インク受け部8がシート4で覆れ、シート4の先端部に画像を形成する際に、インク受け部8に対して外部からエアが能動的に供給されるため、インク受け部8の圧力が増加するのを防止することができる。したがって、シート4の先端部が浮き上がり、シート4と先端部の間に隙間が生じるのを抑制することが可能になり、シート4先端部へのインクミストの付着を抑制することができる。
さらに、図9(a)のように、吹出孔10からインク回収孔9へのエアの流れ19が生じることで、シート4の側端部4aからインク回収孔9への流れが弱まり、インク回収孔9の吸引によるシート4の側端部4aにおける流速の増加が抑制される。よって、縁無しプリントの際に生じるシート4の側端部14における画像品位の低下が軽減される。
(第3の実施形態)
図11は第3の実施形態におけるプラテンを示す平面図、図12は第3の実施形態におけるプラテンおよびエアの流れを示す説明断面図である。図11、図12(b)のようにエア導入路32は、プラテン5の内部に、シート4の搬送方向(Y方向)の上流側に延在するように設けられている。また、エア導入路32は、プラテン5の平面部5Aの上流部に形成されたエア導入孔31(図12(c))と、プラテン5の平面部5Aに形成された吹出孔10とに連通している。吹出孔10の形成位置、および形状は第1の実施形態と同様である。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、負圧発生領域に発生する負圧によって、エア導入孔31からエア導入路32を介して吹出孔10へと受動的にエアが流れ、吹出孔10からシート4の裏面にエアが吹き出される。また、エア導入孔31はシート4の側端部14から離れているため、吹出孔10から吹き出したエアは、縁無しプリントの際に生じたインクミストをほとんど含んでいない。
このように、シート搬送方向における上流側に設けたエア導入孔31から導入したフレッシュなエアを吹出孔10からシート4の裏面に対して吹き出すため、縁無しプリントにおいてシート4の側端部にインクミストが付着するのを抑制することができる。
また、プラテン5には、インク受け部8に、前記搬送方向の上流側と下流側にそれぞれインク回収孔9が設けられている。このため、シート4の先端部をプリント開始位置まで搬送し、エア導入孔31がシート4で覆われた状態でインク受け部8にエアが吹き出されても、2個のインク回収孔9のエア吸引によりインク受け部8における下流側の圧力増大を抑制することができる。よって、搬送方向の下流側に位置するシート4の先端部が浮き上がるのを抑制することが可能になる。
また、図13のように、シート4の搬送方向の上流側には、シート4を搬送するための搬送ローラ対60が設けられており、シート4の上流側に位置する部分は、搬送ローラ対60に挟持され浮き上りにくい状態となる。したがって、先に述べたように、シート4の先端部の浮き上がりを抑制することで、シート全体の浮き上がりを抑えることができ、シート端部の全てにおいて、インクミストによる裏面の汚れ抑制することができる。
(第4の実施形態)
図14は、本発明の第4の実施形態を示す説明断面図である。本実施形態は、図14(a)のように、プラテン5の支持部6に、ある大きさのシート4を吸着保持した際、シート4を支持していない支持部6におけるエアの吸引を停止させることを特徴とする。エアの吸引を停止させるため、支持部6における凹部6bの下方に吸引孔9を開閉する弁(第2の切替手段)43を設ける。そして、支持部6がシートを支持していない場合には、その支持部6に対応して設けられた弁43が上方へと移動し、凹部6aに形成された吸引孔9を塞ぎ、エアの吸引を停止させる。
図14(b)のように、シート4を支持していない支持部6においてエア40の吸引を行うと、支持部6の外側からインク受け部8へのエア41の供給が減少する。これに対して、本実施形態は、図14(a)のように、支持部6においてエアの吸引が遮断されるため、外部からインク受け部8へと、より多くのエア42がインク受け部8へ供給される。この結果、上述した実施形態に比べて、シート4の側端部14からインク回収孔9へ至る流れ21がさらに弱まり、シート4の側端部14におけるエアの流速の増加を抑制することができる。これにより、縁無しプリントの際にエアの流れによって生じるインク滴の着弾位置のずれを軽減することが可能となり、シート4の側端部14における画像品位の低下が抑制される。
1 インクジェットプリント装置
3 プリントヘッド
4 シート
5 プラテン
6 支持部
7 吸引孔
8 インク受け部
9 インク回収孔(吸引孔)
10 吹出孔
11 エア導入孔
12 エア導入路
13 エア供給源
25 弁
43 弁
7 エア吸引孔
55 リブ

Claims (13)

  1. インクを吐出するプリントヘッドと、前記プリントヘッドに対向してシートを支持するプラテンとを備えたプリント装置であって、
    前記プラテンは、
    エア吸引によりシートを支持する支持部と、
    前記支持部に支持されたシートの外側に前記プリントヘッドから吐出されたインクを受ける凹状のインク受け部と、
    前記インク受け部においてエアおよびインクを吸引する吸引孔と、
    前記インク受け部の上方に位置するシートの端部に向けてエアを供給する吹出孔と、
    を有することを特徴とするプリント装置。
  2. 前記吹出孔は、シートの幅方向において、前記吸引孔と前記支持部の間に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のプリント装置。
  3. 前記吹出孔は、前記吸引孔よりも、前記シートの幅方向における中心側に設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のプリント装置。
  4. 前記吸引孔は、縁無しプリントを行う際に前記インク受け部の上方に支持されるシートの端部よりも前記シートの幅方向における中心側に位置することを特徴とする、請求項3に記載のプリント装置。
  5. 前記吹出孔は、シートで覆われる領域の外側からエアを取り込むエア導入孔と連通していることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のプリント装置。
  6. 前記エア導入孔は、前記インク受け部の外側にて、前記プラテンの表面に設けられており、
    前記エア導入孔と前記吹出孔とを連通させる流路が、前記インク受け部の下を通って形成されていることを特徴とする、請求項5に記載のプリント装置。
  7. 前記エア導入孔は、前記支持部のシートを支持する面よりも低い箇所に設けられていることを特徴とする、請求項6に記載のプリント装置。
  8. 前記エア導入孔は、リブで囲まれていることを特徴とする、請求項6または7に記載のプリント装置。
  9. 前記吹出孔に能動的にエアを供給するエア供給源を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のプリント装置。
  10. シートの幅方向と直交するシート搬送方向において、前記吹出孔は前記プリントヘッドのノズル列の長さよりも長いことを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載のプリント装置。
  11. 前記吹出孔の開口面積は、前記吸引孔の開口面積よりも大きいことを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1項に記載のプリント装置。
  12. 前記エア導入孔の開口面積は、前記吸引孔の開口面積よりも大きいことを特徴とする、請求項5ないし8のいずれか1項に記載のプリント装置。
  13. インクを吐出するプリントヘッドに対向してシートを支持するプラテンであって、
    エア吸引によりシートを支持する支持部と、
    前記支持部に支持されたシートの外側に前記プリントヘッドから吐出されたインクを受けるインク受け部と、
    前記インク受け部においてエア吸引を行う吸引孔と、
    前記吸引孔と前記支持部の間にてエアを供給する吹出孔と、
    を有することを特徴とするプラテン。
JP2015187328A 2015-09-24 2015-09-24 プリント装置 Active JP6525836B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187328A JP6525836B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 プリント装置
US15/266,869 US10232644B2 (en) 2015-09-24 2016-09-15 Printing apparatus and platen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187328A JP6525836B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 プリント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017061076A true JP2017061076A (ja) 2017-03-30
JP6525836B2 JP6525836B2 (ja) 2019-06-05

Family

ID=58409071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015187328A Active JP6525836B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 プリント装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10232644B2 (ja)
JP (1) JP6525836B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11383536B2 (en) 2019-09-03 2022-07-12 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6622632B2 (ja) * 2016-03-11 2019-12-18 キヤノン株式会社 画像記録装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187261A (ja) * 2000-10-10 2002-07-02 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2004001369A (ja) * 2002-04-18 2004-01-08 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2010017895A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Canon Inc インクジェット記録装置
US8469486B2 (en) * 2011-03-22 2013-06-25 Hewlett-Packard Development Company, L. P. Image forming apparatus and media support device thereof
JP2015027751A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 キヤノン株式会社 インクジェットプリント装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2614709A1 (en) * 2005-07-18 2013-07-17 Novartis AG Small animal model for HCV replication
JP4785634B2 (ja) 2006-06-15 2011-10-05 キヤノン株式会社 インクジェット記録装置
JP5361436B2 (ja) * 2009-02-20 2013-12-04 キヤノン株式会社 プリンタ
JP5494951B2 (ja) * 2010-03-12 2014-05-21 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置
JP5929285B2 (ja) * 2012-02-14 2016-06-01 セイコーエプソン株式会社 液体噴射装置
JP6444097B2 (ja) 2013-09-24 2018-12-26 キヤノン株式会社 記録装置
JP6388376B2 (ja) 2014-06-04 2018-09-12 キヤノン株式会社 液体吐出装置
EP3098083B1 (en) * 2015-05-27 2021-08-25 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus and platen
JP6622632B2 (ja) * 2016-03-11 2019-12-18 キヤノン株式会社 画像記録装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187261A (ja) * 2000-10-10 2002-07-02 Canon Inc インクジェット記録装置
JP2004001369A (ja) * 2002-04-18 2004-01-08 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2010017895A (ja) * 2008-07-09 2010-01-28 Canon Inc インクジェット記録装置
US8469486B2 (en) * 2011-03-22 2013-06-25 Hewlett-Packard Development Company, L. P. Image forming apparatus and media support device thereof
JP2015027751A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 キヤノン株式会社 インクジェットプリント装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11383536B2 (en) 2019-09-03 2022-07-12 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP6525836B2 (ja) 2019-06-05
US20170087884A1 (en) 2017-03-30
US10232644B2 (en) 2019-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4500227B2 (ja) 用紙搬送機構
JP5142679B2 (ja) 記録装置
JP2004216653A (ja) インクジェット式プリンタ
JP2010201683A (ja) 吸引プラテン機構および液滴吐出装置
JP6506979B2 (ja) インクジェット印刷装置
US9815301B2 (en) Inkjet printer
US9902154B2 (en) Image printing apparatus
JP2009039982A (ja) インクジェット記録装置
JP2015123643A (ja) インクジェットプリンタ
JP6525836B2 (ja) プリント装置
JP2012051127A (ja) インクジェット印刷装置
JP2017132192A (ja) インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
JP4462832B2 (ja) 記録媒体搬送装置及び記録装置
JP2010017895A (ja) インクジェット記録装置
JP2007216420A (ja) 画像記録装置
JP2009291982A (ja) インクジェット記録装置
JP2018527222A (ja) 高速インクジェット印刷用ベルトアセンブリ
JP2016137574A (ja) インクジェット印刷装置
US10124608B2 (en) Image printing apparatus
JP2004284184A (ja) インクジェット記録装置
JP6478812B2 (ja) プリント装置
JP2020082474A (ja) インクジェット印刷装置
JP6532298B2 (ja) プリント装置
JP6532297B2 (ja) プリント装置
JP6652359B2 (ja) インクジェット印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190507

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6525836

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151