JP2017059567A - 熱処理炉及び半導体基板の製造方法 - Google Patents

熱処理炉及び半導体基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】目的とする形状のトレンチを形成しつつ面内におけるトレンチ形状の均一性を高めることができる熱処理炉及び半導体基板の製造方法を提供する。【解決手段】熱処理炉1は、処理室4と、処理室4を加熱する加熱源5と、処理室4へプロセスガスを導入するガス導入ラインL1とを有する炉本体と、凹凸パターンを含み炭化珪素層からなる第1の表面を有する複数の基板Sをそれぞれ支持する複数のトレイTと、処理室4に設置され、第1の表面と垂直な方向に5mm以上の第1の間隙V1をあけて、かつ、複数のトレイT各々の周縁部と処理室4の内壁との間に第1の間隙V1よりも大きい第2の間隙V2をあけて、複数のトレイTを支持する支持部材3とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、熱処理炉及び半導体基板の製造方法に関する。
近年、炭化硅素(SiC)はパワー半導体の材料として特に注目されている。パワー半導体の製造工程には、炭化珪素層を含む半導体基板にエッチングにより凹凸パターン(トレンチ)を形成する工程が含まれる。炭化硅素は高い硬度を有する難エッチング材料であるため、このようなトレンチ形成はドライエッチングにより行うのが一般的である。
しかしながら、ドライエッチングにより形成されたトレンチには形状不良があることが多い。例えば、トレンチの側壁や底部に凹凸が見られたりすることがある。このような形状不良がある部分では、電界集中を原因とした絶縁耐圧の低下が起こりやすい。したがって、絶縁耐圧の低下を防止するためには、トレンチの形状を制御する必要がある。具体的には、トレンチの側壁と底部との連結部を丸くしてトレンチ全体の形状をU字にするとともに、内壁の表面を凹凸のない滑らかなものすることが好ましい。
このような好ましい形状を有するトレンチの形成方法として、トレンチを有する基板を1600℃以上1700℃以下の温度範囲で90分以上又は1700℃以上1800℃以下の温度範囲で60分以上、シランとアルゴンの混合減圧雰囲気中で熱処理する方法が知られている(例えば特許文献1)。
特開2009−289987号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、基板上に形成されるトレンチの形状を面内において均一にするために、シランとアルゴンとの混合ガスを各トレンチに対して均等に供給する必要がある。すなわち、熱処理炉内におけるガス分布を均一にしなければならない。しかし、複数の基板を一括処理(バッチ処理)する場合、熱処理炉の構造が複雑になり、ガス分布が均一になるように熱処理炉を設計するのは困難である。さらに、シランガスを使用すると、熱処理炉本体に珪素が付着し、パーティクル発生が助長され、これによりトレンチ開口部がふさがれる恐れもある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、複数の基板を一括処理する場合でも、目的とする形状のトレンチを形成しつつ面内におけるトレンチ形状の均一性を高めることができる熱処理炉及び半導体基板の製造方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る熱処理炉は、炉本体と、複数のトレイと、支持部材とを備える。
上記炉本体は、処理室と、上記処理室を加熱する加熱源と、上記処理室へプロセスガスを導入するガス導入ラインとを有する。
上記複数のトレイは、凹凸パターンを含み炭化珪素層からなる第1の表面を有する基板をそれぞれ支持する。
上記支持部材は、上記処理室に設置され、上記第1の表面と垂直な方向に10mm以上の第1の間隙をあけて、かつ、上記複数のトレイ各々の周縁部と上記処理室の内壁との間に上記第1の間隙よりも大きい第2の間隙をあけて、上記複数のトレイを支持する。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る半導体基板の製造方法は、基板の表面を形成する炭化珪素層にエッチング処理により凹凸パターンを形成し、エッチング済みの上記基板を複数のトレイ上にそれぞれ配置し、熱処理炉の処理室に、上記複数のトレイを、上記基板と垂直な方向に5mm以上の第1の間隙をあけて、かつ、上記複数のトレイ各々の周縁部と上記処理室の内壁との間に上記第1の間隙よりも大きい第2の間隙をあけて設置し、上記処理室内で上記複数のトレイ上の基板を熱処理することを含む。
上記構成によれば、複数のトレイが5mm以上の第1の間隙をあけて、かつ、複数のトレイ各々の周縁部と処理室の内壁との間に第1の間隙よりも大きい第2の間隙をあけて支持されているため、プロセスガスが基板上を通過しやすくなる。これにより、プロセスガスが熱媒となって基板表面の温度均一性が高まるため、目的とする形状のトレンチを形成しつつ面内におけるトレンチ形状の均一性を高めることができる。
上記のように、本発明によれば、複数の基板を一括処理する場合でも、目的とする形状のトレンチを形成しつつ面内におけるトレンチ形状の均一性を高めることができる熱処理炉及び半導体基板の製造方法を提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る熱処理炉を示す図である。 基板の表面に形成された凹凸パターンを示す拡大図である。 複数の支持部によりトレイが支持される様子を示す上面図である。 上記第1実施形態に係る半導体基板の製造方法のフローを示すフローチャートである。 上記熱処理炉により形成されたトレンチの形状を示す拡大図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る熱処理炉1を示す図である。熱処理炉1は、複数の基板Sに対して一括に熱処理を施すことができるバッチ炉であり、炉本体2と、複数のトレイTと、支持部材3とを備える。
なお、各図において、X軸、Y軸、及びZ軸は相互に直交する3軸方向を示している。
炉本体2は、処理室4と、加熱源5と、ガス導入ラインL1と、排気ラインL2とを有する。
処理室4はカーボン等の高い耐熱性を有する材料により円筒状に形成され、内部に支持部材3を収容するための空間を有する。処理室4は、側壁部41と天井部42と底部43とを含む。本実施形態において、処理室4の内径d1は200mmである。処理室4の図中Z軸方向における高さは、内部に支持部材3を収容可能であれば特に限定されない。なお、後述するように、処理室4の内径d1は、複数のトレイTの大きさ及び複数のトレイTの設置間隔に応じて調整可能である。
加熱源5は、処理室4の外壁に巻回されるコイル等の加熱体51と、加熱体51に高周波電流を印加する電源52とを有する。加熱体51に高周波電流が印加されることにより、複数のトレイTが誘導加熱される。本実施形態において、加熱源5は、処理室4内を1500℃〜2000℃の範囲の温度で加熱可能に構成される。なお、加熱方法はこれに限定されない。例えば、抵抗加熱方式により処理室4内を加熱してもよい。この場合、加熱体51として電熱線を用いることができる。
ガス導入ラインL1は、図示しないマスフローコントローラを含み、処理室4の天井部42に接続される。これにより、処理室4に所定流量のプロセスガスを導入することができる。本実施形態では、プロセスガスとしてアルゴンガスを用いる。ただし、これに限られず、窒素ガス等の不活性ガスを用いてもよい。また、ガス導入ラインL1は、天井部42に限らず、処理室4のどの部分に接続してもよい。
排気ラインL2は真空ポンプPを含み、処理室4の底部43に接続される。これにより、処理室4は、その内部が所定の減圧雰囲気に排気又は維持される。また、排気ラインL2は、底部43に限らず、処理室4のどの部分に接続してもよい。
複数のトレイTは、それぞれ、グラファイト、炭素系複合材料等のカーボン系材料からなり、厚さ2mm、直径155mmの円板状に形成され、複数の基板Sをそれぞれ支持可能に構成される。複数のトレイTは、処理室4内で加熱されることで、複数の基板Sを略均等に加熱する。なお、複数のトレイTの形状、サイズ、及び材料は上記のものに限られない。処理室4の内径や複数のトレイTの設置間隔に応じて調整可能である。
複数の基板Sは、それぞれ、表面に炭化珪素層を含み、当該炭化珪素層に凹凸パターンが形成されている。図2は、基板Sの表面に形成された凹凸パターンを示す図である。このような凹凸パターンは、炭化珪素層を物理エッチング等により処理することで形成される。このように表面に凹凸パターンが形成された基板Sが複数のトレイTにそれぞれ配置される。基板Sを配置した複数のトレイTは、支持部材3に収容される。なお、複数のトレイTを支持部材3に収容してから、複数の基板Sを配置してもよい。
支持部材3は、図1に示すように、複数の支持柱31と天板32とを有する。複数の支持柱31の長軸方向(図中Z軸方向)の一端はそれぞれ天板32に接続され、他端は炉本体の底部43に接続される。このようにして、支持部材3が処理室4内に設置される。
複数の支持柱31は複数の支持部31aをそれぞれ有する。図3は、複数の支持部31aが複数のトレイTを支持する様子を示す上面図である。なお、分かりやすくするため、天板32の図示は省略している。図3に示すように、複数の支持部31aは、複数の支持柱31から支持部材3の中心軸Cに向かって突出した突起部により形成される。これにより、複数の支持柱31は、複数のトレイT各々の周縁部を部分的に支持する。なお、複数の支持部31aの突出方向はこれに限定されず、複数のトレイTを支持可能であれば、どのような方向に突出していてもよい。
また、複数の支持部31aは、図1に示すように、複数の支持柱31の長軸方向(Z軸方向)に所定の間隔を置いて設けられる。具体的には、複数のトレイTがZ軸方向に第1の間隙V1をあけて収容されるように、複数の支持部31aが設けられる。第1の間隙V1とは、複数のトレイTの設置間隔を示す。本実施形態において、第1の間隙V1は10mmである。一方、複数のトレイTの厚さは、上記のように2mmである。したがって、本実施形態において、複数の支持部31aはZ軸方向に12mmの間隔を置いて設けられる。
また、支持部材3は、複数のトレイT各々の周縁部と処理室4の内壁との間に第2の間隙V2をあけて設置される。第2の間隙V2とは、複数のトレイTと処理室4の内壁との距離を示す。第2の間隙V2は、複数のトレイTの直径をd2とすると、V2=(d1−d2)÷2で表される。上記のようにd1=200mm、d2=155mmであるため、V2=(200−155)÷2=22.5mmである。本実施形態において、第2の間隙V2は、V1より大きくなるように設定される。したがって、式(d1−d2)÷2>V1が成立する。例えば本実施形態の場合、d1>2×V1+d2より、処理室4の内径d1は175mmを超えていればよい。上記のように、本実施形態において、処理室4の内径は200mmであり、上記式を満たすことになる。
以下、本実施形態の半導体基板の製造方法について説明する。図4は、本実施形態の半導体基板の製造方法のフローを示す図である。
基板Sの表面に酸化シリコンからなるマスクM(図2参照)を形成し、その後、基板Sの表面にドライエッチング処理によりトレンチTRを形成する(ステップST1)。ドライエッチングにより形成されたトレンチTRには、形状不良が存在する。例えば、図2に示すように、底面と内壁面との連結部に角部があり、側壁や底部に凹凸が見られる。このような形状不良を解消するために、本実施形態に係る熱処理炉1を用いて、以下の処理を実施する。
トレンチTRを形成した基板SをトレイTに配置し、支持部材3に当該トレイTを収容する(ステップ2)。このステップを繰り返し、複数のトレイTを支持部材3に収容する。
処理室4内を所定の真空度まで真空引きした後、マスフローコントローラにより所定の流量のアルゴンガスを処理室4に導入する(ステップ3)。なお、アルゴンガスの代わりに、窒素ガス等の不活性ガスを用いてもよい。
電源52から加熱体51に高周波電流を印加して、処理室4内を誘導加熱する(ステップ4)。これにより、処理室4内を、1500℃まで加熱する。なお、加熱温度は1500℃に限られず、1500℃〜2000℃の範囲であればよい。加熱温度が1500℃未満の場合、目的とする形状のトレンチTRに加工するまでに時間がかかり、生産性が低下してしまう。一方、加熱温度が2000℃以上の場合、昇華する珪素の量が過剰となり、トレンチTRの形状制御が困難である。
以上のようにして複数の基板Sを加熱すると、トレンチTRの内壁から珪素が脱離し、脱離した珪素が再びトレンチTRの内壁に付着して炭化珪素が生成される。このように、トレンチTRの内壁において珪素の脱離と炭化硅素の生成とを繰り返して平衡状態になると、トレンチTRの内壁と底部との連結部の角部が丸くなり、トレンチTRの内壁が滑らかになる。その結果、図5に示すように、複数の基板Sに目的とする形状を有するトレンチTRがそれぞれ形成される。
本実施形態によれば、複数のトレイTがZ軸方向に第1の間隙V1をあけて、かつ、複数のトレイT各々の周縁部と処理室4の内壁との間に第1の間隙V1よりも大きい第2の間隙V2をあけて設置されることにより、複数の基板S上にアルゴンガスを通過させやすくすることができる。これにより、アルゴンガスが熱媒となって基板Sの表面の温度均一性が高まるため、珪素の脱離・吸着がトレンチTR間において同程度繰り返される。その結果、トレンチTRの形状が面内において均一になる。したがって、本実施形態によれば、面内におけるトレンチTRの形状の均一性を高めつつ、目的とする形状のトレンチTRを有する半導体基板を製造することができる。しかも、従来のようにシランガスを使用する必要はないため、低コストに半導体基板を形成することができる。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態において、第1の間隙V1は10mmとしたが、これに限られない。第1の間隙V1が5〜20mmの場合でも、上記と同様の効果を得ることができる。第1の間隙V1が5mm未満であると、複数の基板Sにプロセスガスが十分に供給されず、所望の効果を得ることができない。一方、第1の間隙V1が20mmを超えると、処理できる基板Sの数が減り、生産性に影響が出てしまう。なお、第1の間隙V1を変更した場合、それに合わせて、(d1−d2)÷2>V1を満たすようにすればよい。
また、上記実施形態において、複数のトレイTの厚さを2mmとしたが、これに限られない。この場合、第1の間隙V1と複数のトレイTの厚さを足した間隔を置いて複数の支持部31aが設けられればよい。
また、上記実施形態において、複数の支持柱31の数は3としたが、これに限られない。複数のトレイTを支持できる限り、任意の数の支持柱を設けることができる。
また、上記実施形態において、複数の支持部31aは複数の支持柱31から突出する突起部で形成されたが、これに限られない。例えば、複数の支持31に形成された溝部により複数の支持部31aを形成してもよい。この場合、当該溝部に複数のトレイTを挿入することにより、複数のトレイTを支持すればよい。
1…熱処理炉
2…炉本体
3…支持部材
4…処理室
5…加熱源
S…複数の基板
T…複数のトレイ
V1…第1の間隙
V2…第2の間隙

Claims (6)

  1. 処理室と、前記処理室を加熱する加熱源と、前記処理室へプロセスガスを導入するガス導入ラインとを有する炉本体と、
    凹凸パターンを含み炭化珪素層からなる第1の表面を有する基板をそれぞれ支持する複数のトレイと、
    前記処理室に設置され、前記第1の表面と垂直な方向に5mm以上の第1の間隙をあけて、かつ、前記複数のトレイ各々の周縁部と前記処理室の内壁との間に前記第1の間隙よりも大きい第2の間隙をあけて、前記複数のトレイを支持する支持部材と
    を具備する熱処理炉。
  2. 請求項1に記載の熱処理炉であって、
    前記支持部材は、前記複数のトレイ各々の周縁部を部分的に支持する複数の支持柱を有する
    熱処理炉。
  3. 請求項1に記載の熱処理炉であって、
    前記第1の間隙は10mm以上である
    熱処理炉。
  4. 基板の表面を形成する炭化珪素層にエッチング処理により凹凸パターンを形成し、
    エッチング済みの前記基板を複数のトレイ上にそれぞれ配置し、
    熱処理炉の処理室に、前記複数のトレイを、前記基板と垂直な方向に5mm以上の第1の間隙をあけて、かつ、前記複数のトレイ各々の周縁部と前記処理室の内壁との間に前記第1の間隙よりも大きい第2の間隙をあけて設置し、
    前記処理室内で前記複数のトレイ上の基板を熱処理する
    半導体基板の製造方法。
  5. 請求項4に記載の半導体基板の製造方法であって、
    前記基板は、1500℃以上2000℃以上の温度で熱処理される
    半導体基板の製造方法。
  6. 請求項4に記載の半導体基板の製造方法であって、
    前記第1の間隙は10mm以上である
    半導体基板の製造方法。
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