JP2017058350A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】渋滞に巻き込まれる前の事前準備をユーザに促すことを可能とすること。【解決手段】情報処理装置において、出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出する渋滞区間検出部と、前記渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索する経由地検索部と、前記候補の中から選択された施設を経由地に設定し、前記経路を案内する経路案内部と、を備える。【選択図】図10

Description

本発明は、情報処理の分野に関し、特に車両等のナビゲーションを支援する情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
近年、目的地までの運転経路を案内するカーナビゲーション装置が普及している。カーナビゲーション装置では、VICS(Vehicle Information and Communication System、登録商標)等により取得した渋滞情報を画面に表示することにより、ユーザに経路中の渋滞区間を知らせることができる。
特許文献1には、ナビゲーション装置において、渋滞情報に基づいて、目的地までの経路中で、連続走行時間が所定の時間となる地点を算出し、当該地点の周辺の施設を休憩地点として設定し、休憩地点に到着すると休憩案内を行う技術が開示されている。
特開2006−17735号公報
しかし、従来技術では、渋滞に巻き込まれる前に、例えば、トイレに寄っておく、飲み物や食べ物を買っておく、仮眠や休憩をとっておく等の事前準備を行うことはユーザ任せであり、事前準備をせずに渋滞に巻き込まれることがある。
特許文献1記載の技術は、連続走行時間が所定の時間に達する地点の周辺を休憩地点とするものであり、渋滞に巻き込まれる前に事前準備を行うことは考慮されていない。
そこで、本発明は、渋滞に巻き込まれる前の事前準備をユーザに促すことが可能とする技術を提供することを目的とする。
情報処理装置において、出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出する渋滞区間検出部と、前記渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索する経由地検索部と、前記候補の中から選択された施設を経由地に設定し、前記経路を案内する経路案内部と、を備える。
開示の技術によれば、渋滞に巻き込まれる前の事前準備をユーザに促すことが可能となる。
実施形態に係る経路案内システムの全体構成を示す図である。 端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 経路案内サーバ及び経由地検索サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 実施形態に係る経路案内システムの機能構成を示す図である。 検索種別情報に記憶される情報の一例を示す図である。 施設情報に記憶される情報の一例を示す図である。 履歴情報に記憶される情報の一例を示す図である。 属性情報に記憶される情報の一例を示す図である。 ユーザ情報に記憶される情報の一例を示す図である。 実施形態に係る経路案内システムのシーケンスの一例を示す図である。 経由地検索処理の一例を示すフローチャートである。 渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の一例を示すフローチャートである。 渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の例を説明する図である。 各施設の優先順位のスコアを算出する処理の一例を示すフローチャートである。 端末における画面の表示例を示す図である。
〔1.構成〕
〔1−1.システムの全体構成〕
図1は、実施形態に係る経路案内システム1の全体構成を示す図である。図1に示すように、経路案内システム1は、1以上の端末10、経路案内サーバ20、経由地検索サーバ30を有する。端末10は、基地局40、及び伝送網50を介して、経路案内サーバ20と接続する。経路案内サーバ20と経由地検索サーバ30は、伝送網50を介して接続される。基地局40は、3G、GSM(登録商標)やLTE等の携帯電話網の基地局、または無線LANのアクセスポイント等である。伝送網50は、インターネット、LAN、携帯電話網等で含んでもよい。
端末10は、例えば、経路案内(カーナビゲーション、カーナビ)のアプリケーション・ソフトウェア(アプリ)がインストールされたスマートフォンである。端末10は、ユーザからのタッチ操作や音声操作による、目的地、経路、経由地等の選択操作を受け付ける。また、端末10は、例えば画面に現在位置周辺の地図上に、経由地を経由する目的地までの経路を表示し、右折、左折等の音声案内等により、経由地を経由する目的地までの経路を案内する。
経路案内サーバ20は、端末10のユーザの出発地から目的地までの経路を検索し、経由地検索サーバ30に、出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出させ、当該渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索させ、当該候補を端末10に表示させる。
経路案内サーバ20は、端末10のユーザが当該候補の中から選択した施設を経由地に設定し、当該施設を経由する経路を、端末10を用いてユーザに案内する。
経由地検索サーバ30は、経路案内サーバ20からの指示により、経路中の渋滞情報と、施設の位置情報等に基づいて、渋滞区間に入る前に立ち寄ることができる1以上の施設を、経由地の候補として検索する。
〔1−2.端末のハード構成〕
図2は、端末10のハードウェア構成の一例を示す図である。
端末10は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、SSD(Solid State Drive)104、通信I/F105、GPS(Global Positioning System)I/F106、入力装置107、表示装置108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
CPU101は、ROM102やSSD104などの記憶装置からプログラムやデータをRAM103上に読み出し、処理を実行することで、情報端末全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM102は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM102は、情報端末の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータを格納する。RAM103は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
SSD104は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えば端末全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や、OS上において各種機能を提供するアプリケーション・ソフトウェアなどがある。SSD104は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)により管理している。なお、SSD104の代わりに又はSSD104と併せて、フラッシュメモリ、HDDその他の記憶装置を備えてもよい。
通信I/F105は、例えば、3G、LTE、無線LAN等の規格に準拠した通信により、基地局40との無線通信を行う。GPSI/F106は、GPS衛星からの信号を受信する。入力装置107は、例えば、タッチパネルであり、情報端末に各操作信号を入力するのに用いられる。なお、入力装置107は、キーボードやマウスなどであってもよい。表示装置108は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などであり、端末による処理結果を表示する。図3は、経路案内サーバ20及び経由地検索サーバ30のハードウェア構成の一例を示す図である。
〔1−3.サーバのハード構成〕
経路案内サーバ20及び経由地検索サーバ30は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、HDD(Hard Disk Drive)204、通信I/F205、入力装置207、表示装置208などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。CPU201は、ROM202などの記憶装置からプログラムやデータをRAM203上に読み出し、処理を実行することで、装置全体の制御や機能を実現する演算装置である。
ROM202は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)であり、BIOS、OS設定などのプログラムやデータを格納する。RAM203は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。HDD204は、OSや、各種機能を提供するアプリケーションプログラム等のデータを格納する。
通信I/F205は、イーサネット(登録商標)に準拠する通信を行う。入力装置207は、各種情報を入力するためのインタフェースである。表示装置208は、各種情報を表示する。
次に、図4を参照し、実施形態に係る経路案内システム1の機能構成について説明する。図4は、実施形態に係る経路案内システム1の機能構成を示す図である。
〔1−4.端末の機能構成〕
端末10は、通信部11、位置情報取得部12、操作部13、表示部14、制御部15を有する。これら各部は、端末10にインストールされた1以上のプログラムが、端末10のCPU101に実行させる処理により実現される。通信部11は、制御部15の指示に従い、経路案内サーバ20との通信を行う。通信部11は、制御部15からの要求等を経路案内サーバ20に送信し、経路案内サーバ20から受信した情報を制御部15に通知する。
位置情報取得部12は、制御部15の指示に従い、現在の位置情報を取得する。現在の位置情報は、例えば、GPSI/F106が受信したGPS衛星からの信号に基づいて算出してもよい。操作部13は、入力装置107を用いて、ユーザからの、ログイン操作、目的地の入力操作、経路の選択操作、経由地の選択操作等の操作を受け付け、制御部15に出力する。表示部14は、制御部15からの指示に従い、表示装置108を用いて、経路の候補、経由地の候補等を画面に表示する。
制御部15は、操作部13がユーザからのログイン操作を受け付けると、経路案内サーバ20に、ユーザIDとパスワードの情報を含むログイン要求を送信する。制御部15は、ログインに成功した場合は、ユーザIDを記憶しておき、以降の経路案内サーバ20との通信では、記憶しているユーザIDの情報を付加して送信する。
制御部15は、操作部13がユーザからの目的地の入力操作を受け付けると、経路案内サーバ20に、位置情報取得部12が取得した現在の位置から、入力された目的地までの経路の検索を要求する。制御部15は、経路案内サーバ20から通知された複数の経路を、表示部14に表示し、操作部13がユーザからの経路の選択操作を受け付けると、経路案内サーバ20に、選択された経路での経路案内を要求する。
制御部15は、経路案内サーバ20から通知された1以上の経由地を表示部14に表示し、操作部13がユーザからの経由地の選択操作を受け付けると、経路案内サーバ20に、ユーザから選択された経由地の設定を要求する。制御部15は、経路案内サーバ20から受信した現在位置の周辺の地図情報と、経路の情報を表示部14に表示するとともに、適宜、位置情報取得部12により現在の位置情報を取得し、経路案内サーバ20に通知する。
〔1−5.経路案内サーバの機能構成〕
経路案内サーバ20は、記憶部21、通信部22、経路検索部23、経路案内部24を有する。これら各部は、経路案内サーバ20にインストールされた1以上のプログラムが、経路案内サーバ20のCPU201に実行させる処理により実現される。
記憶部21は、地図情報211、渋滞情報212を記憶する。地図情報211は、周知のカーナビゲーション装置にて使用される地図情報と同様であり、例えば、道路や各種施設の位置情報等が含まれる。
渋滞情報212は、周知のカーナビゲーション装置にて使用される渋滞情報と同様であり、例えば、渋滞している区間の情報等が含まれる。渋滞情報212は、例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System)情報とプローブ情報の一方または両方を用いて取得される。なお、プローブ情報とは、実際に自動車が走行した位置や車速などの情報である。なお、VICSによる渋滞情報は主要幹線道路のみが対象であるため、プローブ情報を併用すれば、より多くの道路での渋滞情報を取得できる。
通信部22は、端末10及び経由地検索サーバ30との通信を行う。
経路検索部23は、端末10から、現在の位置から目的地までの経路の検索を要求されると、予め記憶している地図情報211、渋滞情報212に基づき、高速道路等の有料道路を使う経路、一般道を使う経路、最短距離の経路、道幅が大きい経路等の複数の経路を検索し、検索した複数の経路を、端末10に通知する。なお、経路の検索は、例えば、周知のカーナビゲーション装置と同様に、Aスター法やダイクストラ法を用いて算出する。
経路案内部24は、端末10から、選択された経路での経路案内を要求されると、渋滞情報212を参照して、選択された経路における渋滞情報を抽出し、経由地検索サーバ30に、当該経路の情報及び当該渋滞情報を通知し、経由地の検索を要求する。
経路案内部24は、端末10から経由地を選択されると、選択された経由地の情報を含む選択情報を経由地検索サーバ30に通知するとともに、選択された経由地を通る経路を検索し、端末10への経路案内を開始する。なお、端末10がログインしている場合は、端末10のユーザのユーザIDを選択情報に含めて、経由地検索サーバ30に通知する。
経路案内部24は、経路案内をしている間、端末10から、現在の位置情報を適宜受信すると、地図情報211から取得した現在位置の周辺の地図情報と、目的地までの経路の情報を端末10に通知する。
経路案内部24は、端末10から受信した現在の位置情報に基づき、設定した経由地へ到着したことを検知し、経由地検索サーバ30に、到着した経由地の情報を含む到着情報を通知する。なお、端末10がログインしている場合は、端末10のユーザのユーザIDを、到着情報に含めて、経由地検索サーバ30に通知する。
なお、経由地へ到着したことの検知は、例えば、端末10から受信した現在の位置情報が、所定の時間以上、設定された経由地の位置から所定の範囲内である場合に、経由地へ到着したことを検知する。
〔1−6.経由地検索サーバの機能構成〕
経由地検索サーバ30は、記憶部31、通信部32、渋滞区間検出部33、経由地検索部34、履歴管理部35を有する。これら各部は、経由地検索サーバ30にインストールされた1以上のプログラムが、経由地検索サーバ30のCPU201に実行させる処理により実現される。
記憶部31は、検索種別情報311、施設情報312、履歴情報313、属性情報314、ユーザ情報315を記憶する。
図5は、検索種別情報311に記憶される情報の一例を示す図である。検索種別情報311は、データの項目として、種別毎に、予想所要時間に応じて、検索を行うか否かの情報を記憶する。種別は、コンビニ、パーキングエリア(PA)、サービスエリア(SA)、ガソリンスタンド、カーディーラー、レストラン等の、経由地の候補となる施設の種別を示す情報である。予想所要時間は、出発地から目的地までの運転にかかると予想される走行時間(予想走行時間)である。なお、予想所要時間は、従来のカーナビゲーション装置と同様に、渋滞情報や移動距離等を考慮して算出する。
図6は、施設情報312に記憶される情報の一例を示す図である。施設情報312は、データの項目として、種別、施設名(施設ID)、位置、住所を含む。施設名は、施設の名称またはIDである。位置は、施設の位置する緯度及び経度の情報である。住所は、施設の住所を示す情報である。
図7は、履歴情報313に記憶される情報の一例を示す図である。履歴情報313は、データの項目として、ユーザID、日時、選択経由地、到着経由地を含む。ユーザIDは、経路案内システム1を利用するユーザを識別する情報である。日時は、ユーザが経由地の候補の中から経由地を選択した日時、または、ユーザが経由地の候補となる所定の施設に到着した日時である。選択経由地は、ユーザが経由地の候補の中から選択した経由地の施設名である。到着経由地は、ユーザが到着した(立ち寄った)、経由地の候補となる施設の施設名である
図8は、属性情報314に記憶される情報の一例を示す図である。属性情報314は、データの項目として、種別、及びサービスの属性を含む。サービスの属性は、経由地の候補となる施設の種別に応じた、ユーザが利用可能なサービスの属性を示す情報である。サービスの属性には、例えば、トイレ、飲食、休憩、給油、車両整備等が含まれる。
図9は、ユーザ情報315に記憶される情報の一例を示す図である。ユーザ情報315は、ユーザID毎のユーザの属性を格納する。ユーザの属性は、例えば、郵便番号(居住地域)、生年月日、性別を含む。郵便番号(居住地域)は、ユーザの住所の郵便番号または居住地域である。生年月日は、ユーザの生年月日である。性別は、ユーザの性別である。ユーザ情報315は、ユーザからの登録等に基づき、予め記録されている情報である。
通信部32は、経由地検索サーバ30との通信を行う。
渋滞区間検出部33は、経由地検索部34からの指示に従い、選択された経路中の渋滞区間を検出する。例えば、経路中における、走行している車両の移動速度が所定値以下である位置の範囲で、当該範囲に入ってから抜けるまでの予想所要時間が所定の閾値以上である範囲を、渋滞区間として検出する。
経由地検索部34は、経路案内サーバ20から、経由地の検索を要求されると、1以上の経由地の候補を検索する経由地候補の検索処理を行い、検索した1以上の経由地の候補を端末10に通知する。なお、経由地候補の検索処理の詳細は後述する。
履歴管理部35は、経路案内サーバ20から、ユーザIDと、選択された経由地とを含む選択情報を通知されると、通知されたユーザID、現在の日時、及び選択された経由地を、履歴情報313、ユーザID、日時、選択経由地の項目にそれぞれ記録する。
履歴管理部35は、経路案内サーバ20から、ログインしているユーザの端末10が経由地へ到着した旨を通知されると、通知されたユーザID、現在の日時、及び到着した経由地を、履歴情報313、ユーザID、日時、到着経由地の項目にそれぞれ記録する。
〔2.システムの動作〕
次に、図10を参照して、実施形態に係る経路案内システム1の動作について説明する。図10は、実施形態に係る経路案内システム1のシーケンスの一例を示す図である。まず、端末10にて、ユーザの操作等に応じて経路案内アプリが起動する(ステップS101)。端末10は、ユーザからのログイン操作を受け付けると(ステップS102)、経路案内サーバ20に、ユーザIDとパスワード通知してログインを要求する(ステップS103)。
経路案内サーバ20は、受信したユーザIDとパスワードに基づいて認証を行う(ステップS104)。経路案内サーバ20は、端末10に、認証結果を通知する(ステップS105)。なお、これ以降の端末10からの要求には、ユーザIDの情報が含まれるため、経路案内サーバ20は、どのユーザからの要求であるのかを把握できる。
端末10は、ユーザからの目的地の入力操作を受け付けると(ステップS106)、経路案内サーバ20に、現在位置から目的地までの経路の検索を要求する(ステップS107)。
経路案内サーバ20は、複数の経路を検索し(ステップS108)、検索した複数の経路を、端末10に通知する(ステップS109)。端末10は、通知された複数の経路を表示し(ステップS110)、ユーザから、経路の選択を受け付けると、経路案内サーバ20に、選択された経路に対する経由地の候補の検索を要求する(ステップS111)。
経路案内サーバ20は、選択された経路における渋滞情報を抽出し(ステップS112)、経由地検索サーバ30に、経由地の候補の検索を要求する(ステップS113)。経由地検索サーバ30は、1以上の経由地の候補を検索し(ステップS114)、経由地検索サーバ30を介して端末10に通知する(ステップS115)。端末10は、通知された1以上の経由地の候補を表示し(ステップS116)、ユーザから、経由地の選択を受け付けると、経路案内サーバ20に、選択された経由地の設定を要求する(ステップS117)。
経路案内サーバ20は、経由地候補の中から選択された経由地を示す選択情報を、経由地検索サーバ30に通知する(ステップS118)。経由地検索サーバ30は、通知された選択情報を、履歴情報313にて管理する(ステップS119)。経路案内サーバ20は、端末10から要求された経由地を通る経路を検索し(ステップS120)、端末10への経路案内を開始する(ステップS121)。
端末10は、経路案内サーバ20から受信した現在位置の周辺の地図情報と、経路の情報を表示するとともに(ステップS122)、適宜、現在の位置情報を取得して、経路案内サーバ20に通知する(ステップS123)。そして、経路案内サーバ20は、端末10の位置情報に基づき、設定した経由地へ到着したことを検知すると(ステップS124)、経由地検索サーバ30に、到着情報を通知する(ステップS125)。経由地検索サーバ30は、通知された到着情報を、履歴情報313にて管理する(ステップS127)。
〔2−1.経由地候補の検索〕
次に、図11を参照して、図10のステップS114における、経由地検索部34による経由地候補の検索処理の詳細について説明する。図11は、経由地検索処理の一例を示すフローチャートである。まず、経由地検索部34は、経路案内サーバ20から、選択された経路の情報と、選択された経路中の渋滞情報を受信する(ステップS201)。渋滞区間検出部33に、選択された経路中の渋滞区間を検出させ、渋滞区間が存在するか判断する(ステップS202)。
渋滞区間がない場合(ステップS202でNO)、処理を終了する。渋滞区間がある場合(ステップS202でYES)、検索種別情報311を参照し、選択された経路の予想所要時間に応じて、検索する経由地の候補の種別を決定する(ステップS203)。図6の例では、選択された経路の予想所要時間が50分であれば、「30分以上1時間未満」であるため、種別がコンビニとPAである施設の中から経由地の候補を検索すると決定する。なお、ステップS203で、検索種別情報311において種別の代わりにサービスの属性を設定しておき、属性情報314を参照して、サービスの属性に対応付けられた種別を取得する構成としてもよい。それにより、予想所要時間に応じて、検索する経由地の候補のサービスの属性を決定できる。
施設情報312を参照し、決定した種別の施設のうち、渋滞区間に入るまでの区間の所定範囲内に位置する施設を抽出する(ステップS204)。なお、渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の詳細は後述する。抽出した各施設について、優先順位のスコアを算出する(ステップS205)。なお、各施設の優先順位のスコアを算出する処理の詳細は後述する。算出したスコアが高い順に、所定の数以下(例えば3つまで)の施設を、経由地の候補として出力する(ステップS206)。
〔2−2.施設の抽出〕
次に、図12を参照して、図11のステップS204における、渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の詳細について説明する。図12は、渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の一例を示すフローチャートである。
渋滞区間に入るまでの予想所要時間が所定の範囲内(例えば10分以内)の区間の近隣(例えば、1km以内)に位置する施設を抽出する(ステップS301)。抽出した各施設について、施設に立ち寄るために経路から外れた地点(以下で適宜「地点O」と称する)から、施設に立ち寄ったのち経路に復帰する地点(以下で適宜「地点I」と称する)までの予想所要時間を算出する(ステップS302)。施設に立ち寄らない場合の地点Oから地点Iまでの予想所要時間を算出する(ステップS303)。ステップS302で算出した立ち寄った場合の予想所要時間と、ステップS303で算出した立ち寄らない場合の予想所要時間との差が所定の範囲内(例えば8分)である施設を抽出する(ステップS304)。
なお、抽出された施設が1つもない場合は、渋滞区間に入るまでの予想所要時間の範囲、及び立ち寄った場合と立ち寄らない場合の予想所要時間の差の範囲のうち、少なくとも一方の値を大きくして、施設を抽出する処理を再度行う構成としてもよい。
〔2−3.施設の抽出の例〕
次に、図13を参照して、渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の例について説明する。図13は、渋滞区間に入るまでの区間で、所定範囲内に位置する施設を抽出する処理の例を説明する図である。
図13の例では、渋滞区間に入るまでの予想所要時間が所定の範囲内の区間に、施設A、立ち寄った場合の予想所要時間が10分(5分+5分)で、立ち寄らない場合の予想所要時間が7分である施設B、立ち寄った場合の予想所要時間が2分(1分+1分)で、立ち寄らない場合の予想所要時間が0分である施設Cが存在するものとする。この場合、経路中に位置する施設A、立ち寄る場合と立ち寄らない場合の差が3分(10分−7分)である施設B、立ち寄る場合と立ち寄らない場合の差が2分である施設Cが抽出される。
〔2−4.優先順位のスコアの算出〕
次に、図14を参照して、図11のステップS205における、各施設の優先順位のスコアを算出する処理の詳細について説明する。図14は、各施設の優先順位のスコアを算出する処理の一例を示すフローチャートである。
履歴情報313を参照し、選択経由地または到着経由地として記録されている施設の位置する地域(都内、横浜市等)が、渋滞区間に入るまでの区間で所定範囲内に位置する各施設の位置が属する地域と合致するデータを抽出する(ステップS401)。なお、施設の位置する地域は、施設情報312の施設名(施設ID)に対応付けられた住所に基づいて判断する。
ステップS401で抽出したデータにおいて、経路案内を要求したユーザがこれまでに経由地を選択した全ての回数に占める、各施設の施設ID、種別、またはサービスの属性毎の割合を算出する(ステップS402)。具体的には、例えば、経路案内を要求したユーザのユーザIDに対応付けられた選択経由地の施設ID、種別、またはサービスの属性毎に、当該ユーザにより選択された回数を合計した値を、当該ユーザIDに対応付けられた選択経由地の合計数で除算する。なお、経路案内を要求したユーザがログインしていない場合は、この処理をスキップし、割合の値を0として、以降の処理を行う構成としてもよい。
ステップS401で抽出したデータにおいて、全てのユーザがこれまでに経由地を選択した全ての回数に占める、各施設の施設ID、種別、またはサービスの属性毎の割合を算出する(ステップS403)。具体的には、例えば、全てのユーザIDに対応付けられた選択経由地の施設ID、種別、またはサービスの属性毎に、全てのユーザにより選択された回数を合計した値を、全てのユーザのユーザIDに対応付けられた選択経由地の合計数で除算する(ステップS403)。
ステップS402とステップS403でそれぞれ算出した値に、それぞれの所定の重み係数(例えば、それぞれ0.7と0.3等)を乗算し、合計した値を、各施設の施設ID、種別、またはサービスの属性毎のスコアとする(ステップS404)。
ステップS401で抽出したデータにおいて、経由地として設定されたが実際には立ち寄られなかった施設のスコアを減少させ、経由地として設定されていないが実際には立ち寄られた施設のスコアを増加させる(ステップS405)。具体的には、例えば、各施設が到着経由地として記録された回数の合計値を、全施設の到着経由地として記録された回数の合計値で除算し、所定の重み係数を乗算することにより算出した値を、上述のステップS404で算出した各施設のスコアに加算する。それにより、道路の形状により駐車場に入りにくい、または入りやすい等の、運転行動の実態に適合した優先順位のスコアを算出できる。
〔2−5.スコア算出の変形例〕
なお、各施設の優先順位のスコアの算出処理は、様々な変形が可能である。例えば、ステップS401を行わずに、全地域の履歴のデータを用いて算出する構成としてもよいし、他の絞り込みの条件を追加した構成としてもよい。その場合、例えば、ユーザ情報315と履歴情報313を参照し、経路案内を要求したユーザと同じ年代、性別のデータを抽出し、各施設の優先順位のスコアを算出する構成としてもよい。それにより、例えば、高齢者はトイレを勧めると選択し易い等の傾向に応じた検索を行うことができる。
〔2−6.画面の表示例〕
次に、図15を参照して、端末10における画面の表示例を説明する。図15は、端末10における画面の表示例を示す図である。
図15(A)は、図10のステップS102で、ログイン操作を受け付ける際の画面の表示例である。図15(A)の例では、前回ログインした際のユーザIDとパスワードが端末10にて記憶されているため、ユーザIDとパスワードの入力は不要である。「次へ」ボタンが押下されると、端末10は、経路案内サーバ20にログインを要求する。
図15(B)は、図10のステップS106で、目的地の入力操作を受け付ける際の画面の表示例である。図15(B)の例では、目的地の名称の一部を入力すると、候補が複数表示され、ユーザがそのうちの一つを選択することにより、目的地が設定される。
図15(C)は、図10のステップS110で、経路の候補を表示し、経路の選択操作を受け付ける際の画面の表示例である。図15(C)の例では、「渋滞前のお勧め施設」ボタン51を押下されると、端末10は、経路案内サーバ20に、現在選択されている経路に対する経由地の候補の検索を要求する。
図15(D)は、図10のステップS116で、経由地の候補を表示し、経由地の選択操作を受け付ける際の画面の表示例である。図15(D)の例では、渋滞区間52より前に経由する3つの施設53,54,55を経由地の候補として表示し、ユーザがそのうちの一つを選択することにより、経由地が設定される。その後、「ナビ開始」ボタン56を押下されると、従来のナビゲーション装置と同様に、設定された経由地を通る経路の案内が開始される。
〔3.効果〕
実施形態に係る経路案内システム1によれば、目的地までの経路における渋滞区間に入る前に立ち寄ることができる施設の中から経由地の候補を検索し、ユーザに選択された施設を経由地に設定するため、渋滞に巻き込まれる前の事前準備をユーザに促すことが可能となる。
また、施設を経由する場合の予想所要時間または移動距離と、経由しない場合の予想所要時間または移動距離との差が所定の閾値以内である施設の中から、前記候補を検索することにより、当初に検索した経路中のみならず、経路の近隣の施設の中から経由地の候補を検索することができる。
また、ユーザに選択された施設を経由地に設定するため、ユーザがうっかり施設に立ち寄らないまま渋滞に巻き込まれる可能性を低減できる。
〔4.変形例〕
上述した渋滞区間以前に立ち寄る経由地の検索や選択等は、運転開始前のみならず、運転中に行える構成としてもよい。その場合、例えば、次のような構成としてもよい。経路案内サーバ20の経路案内部24は、ユーザの運転中に、経路中の渋滞区間が解消した場合、端末10に、「渋滞が解消しました。渋滞前の施設への立ち寄りをキャンセルしますか?」等の音声メッセージ等により、渋滞区間が解消した旨を通知し、ユーザが端末10にて音声等により承諾操作を行うと、選択された経由地の設定を解除する構成としてもよい。
また、経路案内部24は、ユーザの運転中に、経路中に新たな渋滞区間が発生した場合、端末10に、「渋滞が発生しました。渋滞前に施設へ立ち寄りますか?」等の音声メッセージ等により、渋滞区間が発生した旨を通知し、ユーザが端末10にて音声等により承諾操作を行うと、音声等により経由地の候補を通知し、ユーザに選択された経由地を設定する構成としてもよい。
経由地の選択等は、運転手の端末10のみならず、同乗者の端末10から行える構成としてもよい。その場合、例えば、次のような構成としてもよい。運転手が所有する端末10Aと、同乗者の所有する端末10Bとの間で近距離無線通信によるペアリングを行い、一方の端末10から、2台の端末10の情報を経路案内サーバ20に通知する。経路案内サーバ20は、端末10Bを端末10Aに対応付けて記憶し、端末10Bに経由地の候補を通知し、端末10B通知された経由地を設定する。
属性情報314のように、施設の種別毎にサービスの属性を管理する代わりに、例えば施設情報312で、各施設の施設IDに対応付けてサービスの属性を管理する構成としてもよい。それにより、トイレのないコンビニの店舗等が存在する場合でも、精度良く検索を行うことができる。
施設の種別は、コンビニやカーディーラー等の業態毎ではなく、コンビニやカーディーラー等の会社毎に管理する構成としてもよい。それにより、一層各ユーザの嗜好に沿ったコンビニの店舗等を検索することができる。
なお、上述の例では、予想所要時間に基づいて各種の判断等を行う例について説明したが、道路の物理的な距離(移動距離)に基づいて各種の判断等を行う構成としてもよい。
上述した実施形態におけるシステム構成は一例であり、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもない。
例えば、端末10は、位置情報取得機能を有する携帯電話、GPS受信器をUSB等により接続したノートパソコン、車両に設置される専用のカーナビゲーション装置等であってもよい。また、端末10に、経路案内サーバ20や経由地検索サーバ30の機能を設けた構成としてもよい。経路案内サーバ20と経由地検索サーバ30の機能は、1つのサーバ装置に設けた構成としてもよいし、複数のサーバ装置に分散させて設けた構成としてもよい。
実施形態に係る経路案内システム1の少なくとも一部を、情報処理装置と称することもできる。その場合、情報処理装置は、端末10、経路案内サーバ20、経由地検索サーバ30の有する機能のうちの少なくとも一部の機能を有する1以上の装置によって構成される。当該情報処理装置は、例えば、1以上のサーバ等の装置により構成してもよいし、1以上のサーバと1以上の端末等により構成してもよい。あるいは、カーナビゲーション装置や、カーナビ用のアプリがインストールされたスマートフォンのように、1つの装置として構成してもよい。
1 経路案内システム
10 端末
11 通信部
12 位置情報取得部
13 操作部
14 表示部
15 制御部
20 経路案内サーバ
21 記憶部
211 地図情報
212 渋滞情報
22 通信部
23 経路検索部
24 経路案内部
30 経由地検索サーバ
31 記憶部
311 検索種別情報
312 施設情報
313 履歴情報
314 属性情報
315 ユーザ情報
32 通信部
33 渋滞区間検出部
34 経由地検索部
35 履歴管理部

Claims (10)

  1. 出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出する渋滞区間検出部と、
    前記渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索する経由地検索部と、
    前記候補の中から選択された施設を経由地に設定し、前記経路を案内する経路案内部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記経由地検索部は、施設を経由する場合の予想所要時間または移動距離と、経由しない場合の予想所要時間または移動距離との差が所定の閾値以内である施設の中から、前記候補を検索する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記経由地検索部は、施設から前記渋滞区間までの予想所要時間または移動距離が所定の閾値以内である施設の中から、前記候補を検索する、
    請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記経由地検索部は、前記経路の予想所要時間または移動距離に応じた、種別またはサービスの属性の施設の中から、前記候補を検索する、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記経由地検索部は、以前に選択された回数が多い施設を優先して前記候補とする、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記経由地検索部は、異なる種別または異なるサービスの属性の施設のうち、以前に選択された回数が多い種別またはサービスの属性の施設を優先して前記候補とする、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記経由地検索部は、経由地が位置する地域において以前に選択された回数が多い種別またはサービスの属性の施設を、優先して前記候補とする、
    請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記経由地検索部は、前記設定された経由地に立ち寄られなかった場合に、以後の前記検索における当該経由地の優先度を低くする、または、前記設定をされていない経由地に立ち寄られた場合に、以後の前記検索における当該経由地の優先度を高くする、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置が、
    出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出するステップと、
    前記渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索するステップと、
    前記候補の中から選択された施設を経由地に設定し、前記経路を案内するステップと、
    を備える情報処理方法。
  10. 情報処理装置に、
    出発地から目的地までの経路における渋滞区間を検出する手順と、
    検出した前記渋滞区間より前に経由する1以上の施設を、経由地の候補として検索する手順と、
    前記候補の中から選択された施設を経由地に設定し、前記経路を案内する手順と、
    を実行させるプログラム。
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