JP7370216B2 - 情報提供装置 - Google Patents

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本発明は、情報提供装置、情報提供方法、およびプログラムに関する。
従来、通信部を介して、ユーザの目的地を示す目的地情報を取得し、目的地情報が示す目的地と同じカテゴリに属する1又は複数の推奨目的地を選択し、選択した推奨目的地を示す推奨目的地情報を、上記通信部を介して出力する装置の発明が開示されている(特許文献1)。
特開2019-091223号公報
従来の技術では、ユーザに提案できる情報が限定的であった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、有用な情報をユーザに提供することができる情報提供装置、情報提供方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
この発明に係る情報提供装置、情報提供方法、およびプログラムは、以下の構成を採用した。
(1):この発明の一態様に係る情報提供装置は、第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザがナビゲーションシステムにおいて目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる処理部を備えるものである。
(2):上記(1)の態様において、前記処理部は、前記第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが前記目的地とし、且つ前記所定数以上の第2ユーザが共通する時間帯に存在する予定である特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(3):上記(2)の態様において、前記処理部は、第1ユーザが前記共通する時間帯に前記特定地点に存在することが可能な場合、前記特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(4):上記(1)から(3)のいずれかの態様において、前記処理部は、前記特定地点が、前記第1ユーザが前記ナビゲーションシステムから案内される経路上に存在する場合に、前記特定地点の情報を前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(5):上記(1)から(4)のいずれかの態様において、前記処理部は、前記特定地点が、前記第1ユーザの目的地または経由地と一致する場合に、前記特定地点の情報を前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(6):上記(1)から(5)のいずれかの態様において、前記第1ユーザの使用する装置は表示装置であり、前記処理部は、前記第1ユーザの使用する装置に、前記特定地点を示す画像を地図画像に重畳させて表示させるものである。
(7):上記(6)の態様において、前記処理部は、前記第1ユーザの使用する装置において前記特定地点を示す画像が操作された場合、前記第1ユーザの使用する装置に、前記特定地点に関し、前記特定地点を示す画像よりも詳細な情報を表示させるものである。
(8):上記(7)の態様において、前記処理部は、前記第1ユーザの使用する装置において前記特定地点を示す画像が操作された履歴に基づいて前記第1ユーザの嗜好情報を生成し、前記嗜好情報に基づいて前記特定地点の情報を前記第1ユーザの使用する装置に出力させるか否かを決定するものである。
(9):上記(8)の態様において、前記処理部は、前記第1ユーザの使用する装置において前記特定地点を示す画像が操作されなかった場合、前記第1ユーザが前記特定地点に興味が無い旨の嗜好情報を生成し、前記興味が無い特定地点と同じカテゴリの特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させないようにするものである。
(10):上記(1)から(9)のいずれかの態様において、前記処理部は、定常的に多数の第2ユーザがナビゲーションシステムにおいて目的地に設定する傾向にある特定種別の地点を、前記特定地点から除外するものである。
(11):上記(1)から(10)のいずれかの態様において、
前記処理部は、前記特定地点の属性に基づいて、前記所定数を決定するものである。
(12):上記(1)から(11)のいずれかの態様において、前記処理部は、前記第1ユーザまたは前記第2ユーザが前記特定地点に滞在する時間帯に基づいて、前記所定数を決定するものである。
(13):上記(1)から(12)のいずれかの態様において、前記処理部は、前記特定地点の属性に基づいて前記第2ユーザの属性を決定し、前記決定した第2ユーザの属性に基づいて、前記所定数を決定するものである。
(14):前記処理部は、前記特定地点における前記第2ユーザの数を表す情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(15):本発明の他の態様に係る情報提供方法は、コンピュータが、第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を取得し、前記取得した特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させるものである。
(16):本発明の他の態様に係るプログラムは、コンピュータに、第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を取得させ、前記取得した特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させることを行わせるものである。
上記(1)~(16)の態様によれば、有用な情報をユーザに提供することができる。
第1実施形態に係る情報提供装置を利用したナビゲーションシステム1の構成図である。 第1実施形態に係るユーザ情報172の内容の一例を示す図である。 経路案内に関する基本的な処理・通信の流れの一例を示すシーケンス図である。 ナビゲーション装置10において表示部30が表示する第1画面IM1の一例を示す図である。 ナビゲーション装置10において表示部30が表示する第2画面IM2の一例を示す図である。 第1実施形態のナビゲーションサーバ100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第1実施形態のナビゲーションサーバ100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る情報提供装置を利用したナビゲーションシステム1Aの構成図である。 第2実施形態に係るユーザ情報172Aの内容の一例を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の情報提供装置、情報提供方法、およびプログラムの実施形態について説明する。情報提供装置は、一以上のプロセッサにより実現される。情報提供装置は、インターネットなどのネットワークを介してユーザの使用する装置(各種端末装置)に情報を提供する装置であってもよいし、車載装置やスマートフォンなどの端末装置であってもよい。また、情報提供装置は、ナビゲーションシステムに特徴的な機能を追加するものであってもよいし、エージェントシステムに特徴的な機能を追加するものであってもよい。エージェントシステムとは、本出願の出願時点においてSiri(登録商標)、ALEXA(登録商標)、Google(登録商標)アシスタントなどの名称で知られている技術であり、対話型のインターフェースを用いて各種サービスをユーザに提供するものである。以下の説明では、代表例として情報提供装置は、車両に搭載されるナビゲーション装置に包含される仮想マシン、或いは、ナビゲーション装置と協働してナビゲーションシステムを構築するナビゲーションサーバに包含される仮想マシンであるものとする。
<第1実施形態>
[構成、基本機能]
図1は、第1実施形態に係る情報提供装置を利用したナビゲーションシステム1の構成図である。ナビゲーションシステム1は、ナビゲーション装置10と、ナビゲーションサーバ100とを備える。
ナビゲーション装置10は、例えば、車両に搭載される装置(車載装置)である。ナビゲーション装置10は、例えば、第1通信部20と、表示部30と、入力部40と、スピーカ50と、GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機60と、制御部70とを備える。なお、ナビゲーション装置10は、スマートフォンなどの汎用装置にアプリケーションプログラムがインストールされることで実現されてもよい。
第1通信部20は、ネットワークNWを介してナビゲーションサーバ100の第2通信部110と通信する。ネットワークNWは、例えば、セルラー網、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、インターネットなどを含む。第1通信部20は、ネットワークNWのうちセルラー網やWi-Fi網を利用して無線通信を行う無線通信装置である。
表示部30は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)表示装置などの表示装置である。表示部30は、例えば、ナビゲーション装置10が搭載される車両のインストルメントパネルの車幅方向に関して中央部に、表示面が座席に向かうように設置される。
入力部40は、例えば、表示部30と一体に形成されたタッチパネル(接触検知機構)である。入力部40は、表示部30の表示面の周囲に設けられた機械式スイッチを含んでもよい。また、入力部40は車両の乗員により発せられた音声を収集するマイクを含んでもよい。
スピーカ50は、車両の車室内に音声を出力する。
GNSS受信機60は、GNSS衛星から受信した信号に基づいて、自装置の位置(車両の位置)を特定する。GNSS衛星とは、GPS(Global Positioning System)、GLONAS、Galileo、BeiDou、QZSS、Gaganなどのシステムを構成する衛星である。
制御部70は、ナビゲーション装置10の全体を制御する。制御部70は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。制御部70は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)などのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。
係る構成によって、ナビゲーション装置10は、目的地設定、位置情報のナビゲーションサーバ100へのアップロード、経路案内、経路に関連した情報提供などのサービスを、車両に搭乗したユーザに提供する。詳しくは後述する。また、ナビゲーション装置10は、経路案内に用いる地図を記憶部(不図示)に保持してもよいし、経路案内の際にナビゲーションサーバ100から取得してもよい。
ナビゲーションサーバ100は、例えば、第2通信部110と、目的地設定受付部120と、位置取得部122と、経路探索部124と、特定地点抽出部130と、目的地予測部132と、提供部140と、記憶部170とを備える。第2通信部110と記憶部170を除く構成要素のそれぞれは、例えば、CPUなどのハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。これらの構成要素のうち一部または全部は、LSIやASIC、FPGA、GPUなどのハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDDやフラッシュメモリなどの記憶装置(非一過性の記憶媒体を備える記憶装置)に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体(非一過性の記憶媒体)に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることでインストールされてもよい。記憶部170は、例えば、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)などである。記憶部170には、ユーザ情報172、地図情報174、地点情報176などの情報が記憶される。少なくとも特定地点抽出部130と提供部140とを含むものが、「処理部」の一例である。
第2通信部110は、ネットワークNWを介して第1通信部20と通信する。第2通信部110は、例えばネットワークカードである。
目的地設定受付部120は、ナビゲーション装置10においてタッチパネル操作、音声発話などにより入力された目的地を、第1通信部20および第2通信部110を介して取得し、ユーザ情報172に登録する。
位置取得部122は、ナビゲーション装置10のGNSS受信機60により特定されたナビゲーション装置10の位置(車両の位置)を、第1通信部20および第2通信部110を介して取得し、ユーザ情報172に登録する。
図2は、第1実施形態に係るユーザ情報172の内容の一例を示す図である。ユーザ情報172は、例えば、ユーザの識別情報であるユーザIDに対して、現在の位置、目的地、到着予想時刻、ユーザ登録位置、オプション情報提供フラグなどの項目の情報が対応付けられたものである。現在の位置および目的地は、例えば、緯度、経度、高度で表される。到着予想時刻は、各ユーザの位置から目的地までの距離、途中の道路の道路種別、交通環境情報(渋滞情報)などに基づいてナビゲーションサーバ100が導出したものである。ユーザ登録位置は、地点情報176には登録されていないが目的地として設定され得るもの、例えば自宅や勤務先などである。車両に搭乗していないユーザ、すなわちナビゲーション装置10が起動してないユーザのユーザIDに関して、現在の位置、目的地、到着予想時刻の項目はブランク(null)に設定されてよい。オプション情報提供フラグは、経路案内に加えて拡張的な情報提供を受けるか否かを示す情報である。オプション情報提供フラグは、ユーザの選択によって決定される。
経路探索部124は、ユーザ情報172、地図情報174、および地点情報176を参照し、「現在の位置」から「目的地」に至る経路を、所望のアルゴリズムに従って探索する。所望のアルゴリズムとは、所要時間最短、費用最短、その他のユーザ設定に応じた目的関数を最小にするアルゴリズムである。地図情報174は、例えば、リンクとノードで道路が表現されたものである。地点情報176は、目的地として設定される可能性のある地点、例えば、各種商業施設、公園、学校、交通ターミナル、企業オフィスなどの施設の位置と、その施設の概要などを含む情報である。地点情報176に含まれる各地点には、その地点に存在する施設のカテゴリが付与されている。また、地点情報176は、ある特定の時間帯にのみ発生するイベントの情報も含まれており、その時間帯やイベントのカテゴリに関する情報も付与されている。なお、イベントの情報は、地点情報176に含めるのではなく、インターネットを介して他装置(ウェブサーバ等)から取得されるようにしてもよい。この場合、知識ベースのデータベースを用いて情報を提供する他装置が好適に使用される。
図3は、経路案内に関する基本的な処理・通信の流れの一例を示すシーケンス図である。まず、ナビゲーション装置10の入力部40が目的地の設定を受け付け(ステップS1)、GNSS受信機60がナビゲーション装置10の位置を特定し(ステップS2)、これらを第1通信部20がナビゲーションサーバ100に送信する(ステップS3)。
ナビゲーションサーバ100では、目的地設定受付部120が目的地を取得してユーザ情報172に登録し、位置取得部122がナビゲーション装置10の位置を取得してユーザ情報172に登録し、経路探索部124が「現在の位置」から「目的地」までの経路を探索する(ステップS4)。第2通信部110は、探索の結果として得られた経路をナビゲーション装置10に送信する(ステップS5)。このとき、ナビゲーションサーバ100は、経路案内に必要な地図(ローカル地図)を地図情報174から切り出してナビゲーション装置10に送信してもよいし、単に経路の情報のみをナビゲーション装置10に送信してもよい。後者の場合、ナビゲーション装置10においてローカル地図をレンダリング、或いはナビゲーション装置10が保持する地図情報から切り出して生成してよい。
ナビゲーション装置10では、ナビゲーションサーバ100から受信した経路に沿って車両が走行できるように、表示部30にナビ画面を表示させたり、スピーカ50に右左折の音声案内を行わせたりする(ステップS6)。車両が移動すると車両の位置が変化するので、GNSS受信機60は繰り返しナビゲーション装置10の位置を特定する(ステップS7)。第1通信部20は、所望のタイミングで特定された位置をナビゲーションサーバ100に送信する(ステップS8)。
ナビゲーションサーバ100では、位置取得部122がナビゲーション装置10の位置を取得してユーザ情報172に登録し、経路探索部124が「現在の位置」から「目的地」までの経路を探索する(ステップS9)。第2通信部110は、探索の結果として得られた経路をナビゲーション装置10に送信する(ステップS10)。また、第2通信部110は、対象となっているユーザについてオプション情報提供フラグがオンになっている場合、経路案内に加えて拡張的にユーザに提供する情報をナビゲーション装置10に送信してもよい(ステップS11)。
ナビゲーション装置10では、表示部30にナビ画面やオプション情報提供に係る情報を表示させたり、スピーカ50に右左折の音声案内を行わせたりする(ステップS12)。車両が移動すると車両の位置が変化するので、GNSS受信機60は繰り返しナビゲーション装置10の位置を特定する(ステップS13)。第1通信部20は、所望のタイミングで特定された位置をナビゲーションサーバ100に送信する(ステップS14)。
ナビゲーションシステム1では、このような動作が繰り返し実行され、ユーザへの経路案内が行われる。
[オプション情報提供]
以下、オプション情報提供のための構成および処理について説明する。特定地点抽出部130は、情報提供対象のユーザ(以下、第1ユーザと称する)へのオプション情報提供のために、第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点を抽出する。「目的地とする」とは、第2ユーザによってナビゲーションシステムにおいて目的地(経由地を含んでもよい:以下同様)に設定されていることを意味してもよいし、第2ユーザの行動履歴情報に基づいて目的地としていることが予測されることを意味してもよいし、それらの双方を意味してもよい。以下の説明では、双方を意味するものとする。特定地点は、イベントなどが開催されるために目的地になっている可能性が高いものであり、第1ユーザが興味を示す可能性があると考えられるものである。特定地点抽出部130は、スーパー、空港、フェリー港など、常時多くの人が目的地としているような特定種別の地点を、特定地点の候補から除外してもよい。なお、第1ユーザと第2ユーザの関係は固定的である必要はなく、あるタイミングで第1ユーザとして扱われたユーザが、別のタイミングでは第2ユーザとして扱われることがある。
更に、特定地点抽出部130は、所定数以上の第2ユーザが目的地とし、且つ共通する時間帯に存在する予定である地点を特定地点として抽出してもよい。「共通する時間帯」とは、例えば、第2ユーザAが13時から16時まで滞在し、第2ユーザBが14時から17時まで滞在し、第2ユーザCが15時から17時まで滞在する場合、15時から16時までの時間帯をいう。この場合、特定地点抽出部130は、第1ユーザが「共通する時間帯」に存在することが可能な地点(到達することが可能な地点としてもよい)に、特定地点を絞り込んでもよい。なお、第1ユーザまたは第2ユーザの特定地点における滞在時間(存在する時間)に関して、特定地点抽出部130は、当該地点における一般的な滞在時間を使用してもよいし、第1ユーザまたは第2ユーザが当該地点からの出発時刻をナビゲーションシステムなどに登録している場合は、それを使用してもよい。
また、特定地点抽出部130は、第1ユーザに対して提供している経路上に存在する地点に、特定地点を絞り込んでもよい。「経路上に存在する」とは、厳密に経路上に特定地点に係る施設があることに限定されず、経路から逸脱して施設に至るまでの走行時間あるいは距離が所定範囲内にあることを含んでもよい。この結果、ナビゲーションサーバ100は、特定地点が、第1ユーザに対して提供している経路上に存在する場合に、特定地点の情報を第1ユーザに提供する、或いは、特定地点が、第1ユーザの目的地または経由地と一致する場合に、特定地点の情報を第1ユーザに提供する。第1ユーザの目的地または経由地とは、第1ユーザがナビゲーションシステムにおいて目的地または経由地に設定している地点であってもよいし、第1ユーザの行動履歴情報に基づいて目的地または経由地としていることが予測される地点であってもよいし、それらの双方を含んでもよい。
目的地予測部132は、ナビゲーションシステム1に設定された目的地だけでなく、第2ユーザの移動履歴などを考慮して予測される目的地を、ユーザ情報172に登録する。目的地予測部132は、例えば、目的地を設定していないユーザの車両の位置情報を取得し、位置情報から生成される経路の先に著名な観光地などの施設が存在する場合に、その施設を目的地として予測する。なお、目的地予測部132は省略されてもよい。移動履歴は行動履歴情報の一例であり、その他、行動履歴情報は、インターネットにおける検索履歴や閲覧履歴を含んでもよい。
ここで、前述した「所定数」は固定値であってもよいし、特定地点抽出部130が動的に変更する値であってもよい。例えば、特定地点抽出部130は、定常的に人が集まりやすい施設(例えば、属性が交通ターミナルである施設)に関して、それ以外の施設に比して所定数を大きくしてもよい。また、特定地点抽出部130は、滞在するユーザの数が時間帯に応じて周期的に変動する性質の地点に関して、滞在する第2ユーザの数が多い時間帯についてそれ以外の時間帯に比して所定数を大きくし、少ない時間帯についてそれ以外の時間帯に比して所定数を小さくしてもよい。また、特定地点抽出部130は、特定地点の属性に基づいて、対応する第2ユーザの属性を決定し、第2ユーザの属性に基づいて所定数を決定してもよい。第2ユーザの属性は、予めユーザ登録の時点などにおいて取得され、或いは第2ユーザの行動履歴に基づいて推定されている。例えば、特定地点が、スーパーマーケットのように「昼間」に「主婦」が集まりやすい地点である場合、「昼間」かつ「主婦」に対する所定数を、そうでない場合に比して大きくしてもよい。
提供部140は、特定地点抽出部130により抽出された特定地点に関する情報を、ナビゲーション装置10に提供する。提供部140は、例えば、ナビゲーション装置10の表示部30が、特定地点を表す画像を地図画像に重畳させて表示するための表示用情報をナビゲーション装置10に提供する(第2通信部110を用いてナビゲーション装置10に送信する)。
図4は、ナビゲーション装置10において表示部30が表示する第1画面IM1の一例を示す図である。第1画面IM1は、地図表示領域IM1-1と、俯瞰表示領域IM1-2とを含む。地図表示領域IM1-1では、第1ユーザの車両の位置を示すアイコンIe、案内中の経路Rtに加えて、特定地点の位置を示すアイコンIs-1、Is-2が地図の画像に重畳させて表示される。アイコンIs-1、Is-2は、特定地点を示す画像の一例である。特定地点の位置を示すアイコンIs(以下、ハイフン以下を省略して説明する)は、特定地点の種別に応じて形態、色などが決定されてよい。第1画面IM1において特定地点の位置を示すアイコンIs-1、Is-2が操作される(例えばタッチされる)と、特定地点に関し、アイコンIs-1、Is-2よりも詳細な情報を表示する第2画面IM2に遷移する。
図5は、ナビゲーション装置10において表示部30が表示する第2画面IM2の一例を示す図である。第2画面IM-2は、地図表示領域IM2-1と、特定地点詳細情報表示領域IM2-2とを含む。地図表示領域IM2-1では、操作されたアイコンIs-1が強調表示されている。また、特定地点詳細情報表示領域IM2-2では、操作されたアイコンIs-1に対応する特定地点に関する詳細情報が表示されている。詳細情報とは、例えば、イベントの開催情報であったり、施設の諸情報であったりする。詳細情報に駐車場の有無が含まれていると好適である。このようにして第1ユーザは、自身が興味を持つかも知れない特定地点に関する情報提供を受け、興味を持った場合には詳細情報を取得することができる。
上記の制御を実現するために提供部140からナビゲーション装置10に送信される表示用情報は、例えば、特定地点の座標および詳細情報を含む。
[処理フロー]
図6は、第1実施形態のナビゲーションサーバ100により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、ナビゲーションサーバ100は、第1ユーザに関するオプション情報提供フラグがオンに設定されているか否かを判定する(ステップS20)。オプション情報提供フラグがオンに設定されていない場合、本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
オプション情報提供フラグがオンに設定されている場合、特定地点抽出部130は、第1ユーザの経路を取得し(ステップS22)、地点情報176から経路上に存在する地点(着目地点)を抽出し(ステップS24)、着目地点を目的地に設定している(または、目的地としていることが予測される)第2ユーザを抽出する(ステップS26)。次に、特定地点抽出部130は、目的地に存在する時間帯が第1ユーザの存在可能な時間帯と共通する第2ユーザに絞り込む(ステップS28)。
そして、特定地点抽出部130は、ステップS28で絞り込んだ第2ユーザの総数が所定数N以上の着目地点が存在するか否かを判定する(ステップS30)。第2ユーザの総数が所定数N以上の着目地点が存在すると判定された場合、提供部140が、当該着目地点に関する情報(表示用情報)をナビゲーション装置10に提供する(ステップS32)。
なお、ナビゲーションサーバ100は、より簡易なフローチャートに従って処理を実行してもよい。図7は、第1実施形態のナビゲーションサーバ100により実行される処理の流れの他の一例を示すフローチャートである。本フローチャートで例示する処理の流れは、第1ユーザが目的地を設定していなくても実行可能なものである。
まず、ナビゲーションサーバ100は、第1ユーザに関するオプション情報提供フラグがオンに設定されているか否かを判定する(ステップS40)。オプション情報提供フラグがオンに設定されていない場合、本フローチャートの1ルーチンの処理が終了する。
オプション情報提供フラグがオンに設定されている場合、地点情報176に含まれる地点(着目地点)ごとに、目的地に設定している第2ユーザの数を集計する(ステップS42)。
そして、特定地点抽出部130は、目的地に設定している第2ユーザの総数が所定数N以上の着目地点が存在するか否かを判定する(ステップS44)。目的地に設定している第2ユーザの総数が所定数N以上の着目地点が存在すると判定された場合、提供部140が、当該着目地点に関する情報(表示用情報)をナビゲーション装置10に提供する(ステップS46)。所定数Nは自然数であり、例えば、数十~数百あるいは数千程度の値に任意に設定される。
以上説明した第1実施形態によれば、第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザがナビゲーションシステム1において目的地に設定している特定地点の情報を、第1ユーザの使用する装置に出力させることで、有用な情報を第1ユーザに提供することができる。
なお、図6、図7のいずれかの処理において、特定地点抽出部130は、第1ユーザがナビゲーションシステム1において目的地または経由地に設定している地点に、特定地点を絞り込んでもよい。すなわち、ナビゲーションサーバ100は、特定地点が、第1ユーザがナビゲーションシステム1において目的地または経由地に設定しているものである場合に、第1ユーザに特定地点の情報を提供してもよい。
<第2実施形態>
以下、第2実施形態について説明する。図8は、第2実施形態に係る情報提供装置を利用したナビゲーションシステム1Aの構成図である。ナビゲーションシステム1は、ナビゲーション装置10と、ナビゲーションサーバ100Aとを備える。ナビゲーションサーバ100Aは、第1実施形態のナビゲーションサーバ100と比較すると、ユーザ嗜好学習部134を更に備える。また、ユーザ情報172Aの内容が、第1実施形態におけるユーザ情報172と異なっている。以下、これらの相違点を中心に説明する。
ユーザ嗜好学習部134は、第1実施形態で説明した第1画面IM1において表示された特定地点を示すアイコンに対する第1ユーザの操作の有無に基づいて、第1ユーザの嗜好を学習する。例えば、ユーザ嗜好学習部134は、第1画面IM1において表示されたアイコンに対応する特定地点のカテゴリごとに、所定回数k回以上、連続して操作されなかった場合に、第1ユーザは当該カテゴリに興味が無いことを学習する。また、例えば、ユーザ嗜好学習部134は、第1画面IM1において表示されたアイコンに対応する特定地点のカテゴリごとに、累積で所定回数m回以上、操作された場合に、第1ユーザは当該カテゴリに興味があることを学習する。
図9は、第2実施形態に係るユーザ情報172Aの内容の一例を示す図である。図中、興味カテゴリとは、ユーザ嗜好学習部134によって、ユーザが興味があることが学習されたカテゴリである。非興味カテゴリとは、ユーザ嗜好学習部134によって、ユーザが興味が無いことが学習されたカテゴリである。
そして、第2実施形態における特定地点抽出部130Aは、特定地点を抽出する際に、非興味カテゴリが付与された着目地点を、特定地点から除外する。また、第2実施形態における特定地点抽出部130Aは、特定地点を抽出する際に、興味カテゴリが付与された着目地点について、所定数Nを小さくするなどの処理によって、積極的に第1ユーザに情報提供されるようにしてもよい。
以上説明した第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏するのに加えて、第1ユーザの興味の有無に基づいて特定地点の情報提供を行うため、よりユーザのニーズに応じた情報提供を行うことができる。
上記説明した実施形態は、以下のように表現することができる。
(A)
第1ユーザとは異なる第2ユーザが目的地とする地点の情報を取得する取得部と、
所定数以上の前記第2ユーザが前記目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる提供部と、
を備える情報提供装置。
上記(A)において、情報提供装置はナビゲーションサーバ1または1Aであり、目的地設定受付部120が「取得部」の一例であり、特定地点抽出部130と提供部140とを合わせたものが「提供部」の一例である。
上記説明した実施形態は、以下のようにも表現することができる。
(B)
第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を取得する取得部と、
前記特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる提供部と、
を備える情報提供装置。
上記(B)において、情報提供装置がナビゲーションサーバ1または1Aである場合、特定地点抽出部130が「取得部」の一例であり、提供部140が「提供部」の一例である。情報提供装置がナビゲーション装置10である場合、第1通信部20が「取得部」の一例であり、制御部70が「提供部」の一例であり、表示部30が「前記第1ユーザの使用する装置」の一例である。
更に、上記説明した実施形態は、以下のようにも表現することができる。
(C)
プログラムを記憶した記憶装置と、
ハードウェアプロセッサと、を備え、
前記ハードウェアプロセッサは、前記プログラムを実行することにより、
第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
ように構成されている情報提供装置。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1 ナビゲーションシステム
10 ナビゲーション装置
20 第1通信部
30 表示部
40 入力部
50 スピーカ
60 GNSS受信機
70 制御部
100、100A ナビゲーションサーバ
110 第2通信部
120 目的地設定受付部
122 位置取得部
124 経路探索部
130、130A 特定地点抽出部
132 目的地予測部
134 ユーザ嗜好学習部
140 提供部
170 記憶部
172、172A ユーザ情報
174 地図情報
176 地点情報

Claims (9)

  1. 第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する表示装置に表示させる処理部を備え、
    前記処理部は、前記特定地点の属性に基づいて、前記所定数を決定し、前記表示装置に、前記特定地点を示す画像を地図画像に重畳させて表示させ、前記表示装置において前記特定地点を示す画像が操作された場合、前記表示装置に、前記特定地点に関し、前記特定地点を示す画像よりも詳細な情報を表示させ、前記表示装置において前記特定地点を示す画像が操作された履歴に基づいて前記第1ユーザの嗜好情報を生成し、前記嗜好情報に基づいて前記特定地点の情報を前記表示装置に表示させるか否かを決定する、
    情報提供装置。
  2. 前記処理部は、前記第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが前記目的地とし、且つ前記所定数以上の第2ユーザが共通する時間帯に存在する予定である特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
    請求項1記載の情報提供装置。
  3. 前記処理部は、第1ユーザが前記共通する時間帯に前記特定地点に存在することが可能な場合、前記特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
    請求項2記載の情報提供装置。
  4. 前記処理部は、前記特定地点が、前記第1ユーザがナビゲーションシステムから案内される経路上に存在する場合に、前記特定地点の情報を前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
    請求項1から3のうちいずれか1項記載の情報提供装置。
  5. 前記処理部は、前記特定地点が、前記第1ユーザの目的地または経由地と一致する場合に、前記特定地点の情報を前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
    請求項1から4のうちいずれか1項記載の情報提供装置。
  6. 前記処理部は、前記第1ユーザの使用する装置において前記特定地点を示す画像が操作されなかった場合、前記第1ユーザが前記特定地点に興味が無い旨の嗜好情報を生成し、前記興味が無い特定地点と同じカテゴリの特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させないようにする、
    請求項1から5のうちいずれか1項記載の情報提供装置。
  7. 第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる処理部を備え、
    前記処理部は、前記第2ユーザの前記目的地への到着予想時刻と想定滞在時間の情報を参照することで得られる、前記第2ユーザが前記特定地点に滞在する一日の中での時間帯に基づいて、前記所定数を決定する、
    情報提供装置。
  8. 第1ユーザとは異なる所定数以上の第2ユーザが目的地とする特定地点の情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる処理部を備え、
    前記処理部は、前記特定地点の属性に基づいて前記第2ユーザの属性を決定し、前記決定した第2ユーザの属性に基づいて、前記所定数を決定する、
    情報提供装置。
  9. 前記処理部は、前記特定地点における前記第2ユーザの数を表す情報を、前記第1ユーザの使用する装置に出力させる、
    請求項1からのうちいずれか1項記載の情報提供装置。
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