JP2014202585A - 経路探索装置、経路出力装置、経路探索システム及び経路探索方法並びに経路探索用プログラム - Google Patents

経路探索装置、経路出力装置、経路探索システム及び経路探索方法並びに経路探索用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】例えば駐車場への入口付近で発生する待ち時間をも考慮して目的地点までの経路をより的確に探索することが可能な経路探索装置を提供する。【解決手段】車両が到達すべき目的地点へ進入する際に車両が通過する複数の異なる入口それぞれを示す位置情報を取得するCPU1と、取得した位置情報によりそれぞれ示される各入口を経由して目的地点へ到達するまでの時間を示す待ち時間データ140を、入口ごとに取得するインターフェース2と、各取得した待ち時間データ140に基づいて、車両が通過すべき入口のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力するディスプレイ7と、を備える。【選択図】図3

Description

本願は、経路探索装置、経路出力装置、経路探索システム及び経路探索方法並びに経路探索用プログラムの技術分野に属する。より詳細には、車両等の移動体が移動すべき目的地点等までの経路を探索する経路探索装置及び経路探索方法、当該探索後の経路を出力する経路出力装置、当該経路探索を行う経路探索システム並びに当該経路探索装置用のプログラムの技術分野に属する。
近年、例えば車両に搭載されてその移動を案内するナビゲーション装置が広く一般化している。一般的にナビゲーション装置においては、出発地点から目的地点までの経路に沿った案内が行われる。一方このような経路を探索する際には、当該車両の現在位置周辺又は目的地点までに採り得る道路上に発生している渋滞の状況を示す渋滞情報を外部から取得し、それを考慮して例えば最短時間で目的地点まで到達するための経路を探索することが行われる。このような従来のナビゲーション装置に関する先行技術文献としては、例えば下記特許文献1がある。
この特許文献1に記載されている先行技術では、例えば目的地点の施設の駐車場が満車か否かを判定し、満車であると判定された場合、目的地点近傍の空き駐車場を新たな目的地点として経路を探索する構成とされている。
特開2004−177199号公報
しかしながら上記先行技術では、目的地点近傍に空き駐車場がない場合は、目的地点から更に遠方の駐車場への経路が探索されることとなり、経路探索としての適合性を欠き、ナビゲーション装置としての利便性が著しく低下するという問題点がある。
また当該先行技術では、探索した時点で駐車場が満車でも少し待てば駐車できるような場合であったとしても、別の駐車場への経路が探索されることとなってしまい、結果として目的地点に到達するまでに必要な時間が著しく長くなってしまうという問題点もある。
更に当該先行技術では、駐車場内に空き区画があったとしても、入口の例えば料金所を先頭に発生している渋滞により当該空き区画に到着までに時間がかかってしまう場合については、全く考慮されていないという問題点もある。
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、例えば駐車場への入口付近で発生する待ち時間をも考慮して目的地点までの経路をより的確に探索することが可能な経路探索装置及び経路探索方法、当該探索後の経路を出力する経路出力装置、当該経路探索を行う経路探索システム並びに当該経路探索装置用のプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を取得する進入地点情報取得手段と、前記取得した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得手段と、各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力する探索手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過すべき複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報のそれぞれに基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索した探索結果を取得する探索結果取得手段と、前記取得された探索結果を出力する出力手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、サーバ装置と、移動体に備えられた端末装置と、により構成される経路探索システムにおいて、前記端末装置は、前記移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を前記サーバ装置に送信する進入地点情報送信手段と、前記送信した進入地点情報に対応する探索結果情報が前記サーバ装置から送信されてきたとき、当該探索結果情報を受信して出力する出力手段と、を備え、前記サーバ装置は、前記端末装置から送信された前記進入地点情報を受信する進入地点情報受信手段と、前記受信した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して前記目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得手段と、各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索する探索手段と、各前記探索された経路をそれぞれ示す前記探索結果情報を、前記進入地点情報を送信してきた前記端末装置に送信する探索結果情報送信手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、移動体が移動すべき経路を探索する経路探索装置において実行される経路探索方法において、前記移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を取得する進入地点情報取得工程と、前記取得した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得工程と、各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力する探索工程と、を含む。
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、コンピュータを、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の経路探索装置として機能させる。
実施形態に係る経路探索装置の概要構成を示すブロック図である。 実施例に係るナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの全体構成を示す図である。 実施例に係るサーバ装置等の概要構成を示すブロック図であり、(a)は当該サーバ装置の概要構成を示すブロック図であり、(b)は実施例に係るナビゲーション装置の概要構成を示すブロック図であり、(c)は実施例に係るデータベースの内容を例示する図である。 実施例に係る経路探索処理等を示すフローチャートであり、(a)はサーバ装置における待ち時間データの記録処理を示すフローチャートであり、(b)は各ナビゲーション装置において実行される経路案内処理を示すフローチャートである。 実施例に係る経路探索処理を例示する図である。
次に、本願を実施するための形態について、図1を用いて説明する。なお図1は、実施形態に係る経路探索装置の概要構成を示すブロック図である。
実施形態に係る経路探索装置は、例えば車両に搭載され又は使用者に携帯されて移動する場合もあり、また使用者の自宅等に固定的に設置されている場合もある。そして図1に示すように、実施形態に係る経路探索装置Sは、進入地点情報取得手段1と、到達時間情報取得手段2と、探索手段3と、を備えて構成されている。
この構成において、進入地点情報取得手段1は、車両又は使用者である移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を取得して、到達時間情報取得手段2及び探索手段3に出力する。ここで、上記「目的地点」としては、例えば移動体が最終的に到達すべき目的の施設が存在している地点又は当該施設に到達した移動体としての車両等が停車すべき駐車場内の地点(区画)等が該当する。また上記「進入地点」としては、例えば目的地点に到達するまでに通過すべき施設又は駐車場等の入口(例えば料金所)等が該当する。
一方到達時間情報取得手段2は、進入地点情報取得手段1により取得した進入地点情報によりそれぞれ示される各進入地点を経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、上記各進入地点ごとに取得して探索手段3に出力する。
そして探索手段3は、到達時間情報取得手段2によりそれぞれ取得した到達時間情報に基づいて、移動体が通過すべき進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力する。
以上説明したように、実施形態に係る経路探索装置Sの動作によれば、目的地点への複数の進入地点を経由して目的地点へ到達するまでの到達時間情報のそれぞれに基づいて、移動体が通過すべき進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索する。よって、例えば進入地点付近の待ち時間をも考慮した目的地点までの経路を複数の進入地点についてそれぞれ探索して出力することで、いずれかの進入地点を経由した目的地点までの経路をより的確に探索することができる。
次に、上述した実施形態に対応する具体的な実施例について、図2乃至図5を用いて説明する。なお以下に説明する実施例は、予め設定された目的地点に車両を案内する案内処理を実行するナビゲーション装置における経路探索処理に対して実施形態を適用した場合の実施例である。
また、図2は実施例に係るナビゲーション装置を含むナビゲーションシステムの全体構成を示す図であり、図3は実施例に係るサーバ装置等の概要構成を示すブロック図である。また図4は実施例に係る経路探索処理等を示すフローチャートであり、図5は当該経路探索処理を例示する図である。このとき図3では、図1に示した実施形態に係る経路探索装置Sにおける各構成部材に対応する実施例の構成部材それぞれについて、当該経路探索装置Sにおける各構成部材と同一の部材番号を用いている。
図2に示すように、実施例に係るナビゲーションシステムSSは、サーバ装置SVと、実施形態に係る経路探索装置Sの一例としての複数のナビゲーション装置S1、ナビゲーション装置S2、…、ナビゲーション装置Sn(nは自然数)と、により構成されている。そしてサーバ装置SVと、各ナビゲーション装置S1、ナビゲーション装置S2、…、ナビゲーション装置Snと、は、例えばインターネット等のネットワークWを介して情報の授受が可能に接続されている。なお以下の説明において、各ナビゲーション装置S1、ナビゲーション装置S2、…、ナビゲーション装置Snについて共通の事項を説明する場合、適宜、単に「ナビゲーション装置S」と称する。
そしてサーバ装置SVは、図3(a)に例示するように、インターフェース10と、CPU11と、液晶ディスプレイ等からなるディスプレイ12と、キーボード又はマウス等からなる操作部13と、後述する待ち時間データ140等を含むデータベースを不揮発性に記録するハードディスク等からなる記録部14と、により構成されている。このとき、インターフェース10が本願に係る「進入地点情報受信手段」の一例及び「探索結果情報送信手段」の一例に、それぞれ相当する。
一方各ナビゲーション装置Sはそれぞれ、図3(b)に例示するように、実施形態に係る進入地点情報取得手段1の一例及び実施形態に係る探索手段3の一例にそれぞれ相当するCPU1と、実施形態に係る到達時間情報取得手段2の一例に相当するインターフェース2と、操作ボタン又はリモコン等からなる操作部4と、ハードディスク等からなる記録部5と、加速度センサ等の自立型センサ及びGPS(Global Positioning System)センサ並びに渋滞情報等収集用のVICS(Vehicle Information and Communication System)(登録商標)センサ等からなるセンサ部6と、液晶ディスプレイ等からなるディスプレイ7と、により構成されている。なお記録部5には、各ナビゲーション装置Sがそれぞれ搭載されている移動体の移動案内に必要な地図データや音声データ、或いは操作部4における操作により指定された目的地点までの経路を探索するための経路探索データ等のナビゲーション用データ等が不揮発性に記録されている。このとき、CPU1が本願に係る「判定手段」の一例に相当し、インターフェース2が本願に係る「探索結果取得手段」の一例及び「進入地点情報送信手段」の一例にそれぞれ相当し、ディスプレイ7が本願に係る「出力手段」の一例に相当する。
次に記録部14に記録されている実施例に係る待ち時間データ140について、図3(c)を用いて例示しつつ説明する。
実施例に係る待ち時間データ140としては、例えば目的地点たる施設の駐車場への入口におけるその時点での渋滞による入場待ち時間を示す待ち時間データ140が、随時更新されつつ記録されている。このとき、入口が一つの駐車場が一つの施設に複数ある場合、又は一つの駐車場に入口が複数ある場合は、それぞれの入口ごとに待ち時間データ140が記録されている。即ち待ち時間データ140としては図3(c)に例示するように、各入口を他の入口から識別するための予め設定された入口IDに対応付けて、当該入口IDにより識別される入口における待ち時間が検出された(待ち時間が有効となる)時刻を示す時刻データ、当該入口自体の位置を示す例えば緯度データ及び経度データからなる位置データ、入口への進入方位を示す進入方位データ、及び当該入口の上記時刻データにより示される時刻における入場待ち時間を示す待ち時間データが、それぞれ記録されている。
以上説明した構成においてサーバ装置SVのインターフェース10は、CPU11の制御の下、各ナビゲーション装置Sとの間のネットワークWを介したデータの入出力を制御する。そしてCPU11は、操作部13における使用者(管理者)による操作に基づき、必要な情報をディスプレイ12に表示させつつ、実施例に係る経路探索処理を実行する。このとき記録部14に記録されている上記待ち時間データ140を含むデータは、必要により読み出されてCPU11により当該経路探索理に供され、或いはCPU11の制御の下、各ナビゲーション装置Sから送信されてくるデータに基づいて更新される。
一方各ナビゲーション装置Sのインターフェース2は、CPU1の制御の下、サーバ装置SVとの間のネットワークWを介したデータの入出力を制御する。そしてCPU1は、操作部4における使用者(運転者等)による操作に基づき、必要な情報をディスプレイ7に表示させつつ、実施例に係る経路探索処理を実行する。このとき記録部5に記録されているナビゲーション用データ等は、必要により読み出されてCPU1により当該経路探索処理に供される。またCPU1は、センサ部6から出力されてくる現在位置データ及び渋滞情報等に基づき、ナビゲーション装置Sが搭載されている移動体の移動を案内するための、上記経路探索処理を含むナビゲーション処理を実行する。
次に、実施例に係る経路探索処理について、図2乃至図4を用いて具体的に説明する。なお当該経路探索処理は、主としてサーバ装置SVのCPU11及び各ナビゲーション装置SのCPU1を中心として実行される。
初めに、実施例に係る経路探索処理の前提として実行されている、実施例に係る待ち時間データの記録処理について、図4(a)を用いて説明する。実施例に係る待ち時間データの記録処理としては、サーバ装置SVにネットワークWを介して接続されている各ナビゲーション装置Sから、そのナビゲーション装置Sが搭載されている車両が例えば駐車場の入口からその駐車場に進入した場合における位置データ、進入方位データ及び時刻データを取得し、それに基づいてその入口における入場待ち時間を算出して記録する。このため各ナビゲーション装置Sは、例えば駐車場の入口に到達して当該駐車場に入場しようとする際、例えば1分おきに、その時点を示す分単位の時刻データ、当該時点での車両の位置を示す位置データ、及び当該時点での当該車両の進入方位を示す進入方位データをサーバ装置SVに送信する。なおこの場合、当該各データを1分ごとに各ナビゲーション装置Sにおいて記録しておき、それらを所定の間隔で纏めてサーバ装置SVに送信するように構成することもできる。また各ナビゲーション装置Sから、規定の移動距離ごとに、その時点を示す分単位の時刻データ、当該時点での車両の位置を示す位置データ、及び当該時点での当該車両の進入方位を示す進入方位データがサーバ装置SVに送信し、当該移動距離を移動するために要した時間をもって、待ち時間を算出するように構成することもできる。
即ち図4(a)に示すように、サーバ装置SVのCPU11は先ず、その入口を通過して駐車場に入場しようとしている車両に搭載されているナビゲーション装置Sから、上記時刻データ、位置データ及び進入方位データを、ナビゲーション装置Sごとにそれぞれ受信する(ステップS1)。なお以下の説明において、上記時刻データにより示される分単位の時刻を「n」とする。次にCPU11は、当該ナビゲーション装置Sを搭載している車両が所望の駐車場に到着して停車したか否かを、上記位置データ等を用いて判定し(ステップS2)、到着していない場合は(ステップS2;NO)上記ステップS1に戻って位置データ等の受信を継続する。一方ステップS2の判定において車両が当該駐車場に到着して停車したと判定された場合(ステップS2;YES)、CPU11は、10分前からの移動距離aを、時刻nでの位置データにより示される位置と時刻(n−10)での位置データにより示される位置との差として算出する(ステップS3)。
次にCPU11は、ステップS3の処理により算出された10分間の移動距離が、例えば500メートル以上であるか否かを判定する(ステップS4)。ステップS4の判定において移動距離が500メートル未満であった場合(ステップS4;NO)、CPU11は、その入口を先頭とする入場待ち時間を「10分以上」と決定する(ステップS5)。なお、当該ステップS5の決定、並びに以下に説明するステップS8及びステップS11それぞれにおける決定では、入場待ち時間がない場合に車両が1分当たり50メートル進むものとして、入場待ち時間を決定する。ステップS5の処理により入場待ち時間が10分以上と決定されたら、次にCPU11は、当該決定された入場待ち時間を示す待ち時間データに対して、その入口を示す入口ID、ステップS5の処理が実行された時刻を示す時刻データ、その入口の位置を示す位置データ、及びその入口への車両の進入方位を示す進入方位データを対応付けて、待ち時間データ140として記録部14に記録する(図3(c)参照。ステップS13)。その後CPU11は、サーバ装置SVとしてのその他の処理に移行する。
一方、上記ステップS4の判定において、10分間の移動距離が500メートル以上であった場合(ステップS4;YES)、次にCPU11は、5分前からの移動距離bを、時刻nでの位置データにより示される位置と時刻(n−5)での位置データにより示される位置との差として算出する(ステップS6)。
次にCPU11は、ステップS6の処理により算出された5分間の移動距離が、例えば250メートル以上であるか否かを判定する(ステップS7)。ステップS7の判定において移動距離が250メートル未満であった場合(ステップS7;NO)、CPU11は、その入口を先頭とする入場待ち時間を「5分以上」と決定する(ステップS8)。ステップS8の処理により入場待ち時間が5分以上と決定されたら、次にCPU11は、当該決定された入場待ち時間を示す待ち時間データに対して、その入口を示す入口ID、ステップS8の処理が実行された時刻を示す時刻データ、その入口の位置を示す位置データ、及びその入口への車両の進入方位を示す進入方位データを対応付けて、待ち時間データ140として記録部14に記録する(ステップS13)。その後CPU11は、サーバ装置SVとしてのその他の処理に移行する。
一方、上記ステップS7の判定において、5分間の移動距離が250メートル以上であった場合(ステップS7;YES)、次にCPU11は、3分前からの移動距離cを、時刻nでの位置データにより示される位置と時刻(n−3)での位置データにより示される位置との差として算出する(ステップS9)。
次にCPU11は、ステップS9の処理により算出された3分間の移動距離が、例えば150メートル以上であるか否かを判定する(ステップS10)。ステップS10の判定において移動距離が150メートル未満であった場合(ステップS10;NO)、CPU11は、その入口を先頭とする入場待ち時間を「3分以上」と決定する(ステップS11)。ステップS11の処理により入場待ち時間が3分以上と決定されたら、次にCPU11は、当該決定された入場待ち時間を示す待ち時間データに対して、その入口を示す入口ID、ステップS11の処理が実行された時刻を示す時刻データ、その入口の位置を示す位置データ、及びその入口への車両の進入方位を示す進入方位データを対応付けて、待ち時間データ140として記録部14に記録する(ステップS13)。その後CPU11は、サーバ装置SVとしてのその他の処理に移行する。
最後に、上記ステップS10の判定において、3分間の移動距離が150メートル以上であった場合(ステップS10;YES)、CPU11は、その入口を先頭とする入場待ち時間を「待ち時間なし」と決定する(ステップS12)。ステップS12の処理により入場待ち時間が「なし」と決定されたら、次にCPU11は、当該決定された入場待ち時間(0分)を示す待ち時間データに対して、その入口を示す入口ID、ステップS12の処理が実行された時刻を示す時刻データ、その入口の位置を示す位置データ、及びその入口への車両の進入方位を示す進入方位データを対応付けて、待ち時間データ140として記録部14に記録する(ステップS13)。その後CPU11は、サーバ装置SVとしてのその他の処理に移行する。
次に、図4(a)を用いて説明した実施例に係る待ち時間データの記録処理によりサーバ装置SVの記録部14に記録された待ち時間データ140を用いた実施例に係る経路探索処理について、具体的に図4(b)及び図5を用いて説明する。
図4(b)に示すように、ナビゲーション装置Sにおいて例えば操作部4を用いた操作により実施例に係る経路探索処理が開始されると、ナビゲーション装置SのCPU1は初めに、操作部4により入力された目的地点を示すデータに基づいて、当該目的地点を検索する(ステップS15)。なおこの場合の目的地点とは、例えば、当該目的地点たる目的施設自体である場合、当該目的施設が有する駐車場における駐車区画である場合等が挙げられる。また上記ステップS15の検索処理は、例えば記録部5に記録されている上記経路探索データ等を用いて実行される。
ステップS15の処理により目的地点が検索されたら、次にCPU1は、当該検索された目的地点に進入するための入口が複数あるか否かを判定する(ステップS16)。ここで、目的地点に進入するための入口が複数ある場合とは、例えば、目的地点に相当する目的施設が複数の駐車場を有しており、その駐車場それぞれについて入口が一又は複数ある場合が挙げられる。また例えば目的施設が有する一つの駐車場自体が複数の入口を有している場合も挙げられる。
ステップS16の判定において、目的地点に進入するための入口が一つである場合(ステップS16;NO)、CPU1は当該一つの入口への現在位置からの経路を従来と同様の方法により探索し(ステップS21)、その後、当該探索された経路に沿って移動するための案内を開始する(ステップS22)。次にCPU1は、車両が目的地点に到着したか否かを判定し(ステップS23)、未だ目的地点に到着していない場合は(ステップS23;NO)、上記ステップS22の処理に移行して当該案内を継続する。一方ステップS23の判定において車両が目的地点に到着した場合(ステップS23;YES)、CPU1は実施例に係る経路探索処理を終了して、ナビゲーション装置Sとしてのその他の処理に移行する。
一方、ステップS16の判定において、目的地点に進入するための入口が二つ以上ある場合(ステップS16;YES)、CPU1は、サーバ装置SVに対して当該目的地点の入口それぞれについての現時点での待ち時間データ140を要求し、その要求に対応した各待ち時間データ140をサーバ装置SVからそれぞれ受信する(ステップS17)。またこれと並行してCPU1は、当該入口それぞれまでの現在位置からの経路を従来と同様の方法により探索する(ステップS18)。次にCPU1は、ステップS17の処理により受信した入口ごとの待ち時間データ140により示される現時点でのその入口での待ち時間と、ステップS18の処理により探索された当該各入口までの経路上の移動時間(上記待ち時間を除く経路上の移動時間そのもの)と、を加算した値が最も短い入口までの経路を選択し、当該選択された入口までの案内を開始する(ステップS19)。その後CPU1は、車両が目的地点に到着したか否かを判定し(ステップS20)、未だ目的地点に到着していない場合は(ステップS20;NO)、上記ステップS19の処理に移行して当該案内を継続する。一方ステップS20の判定において車両が目的地点に到着した場合(ステップS20;YES)、CPU1は実施例に係る経路探索処理を終了して、ナビゲーション装置Sとしてのその他の処理に移行する。
次に、図4(b)を用いて説明した経路探索処理について、より具体的に図5を用いて説明する。なお図5においては、目的施設DDが駐車場P1乃至駐車場P3を有しており、当該駐車場P1乃至駐車場P3のそれぞれが、一つずつの入口(料金所等を含む)D1乃至入口D3を有しているとする。
このような目的施設DDについて実施例に係る経路探索処理が実行されると、目的施設DDまでの経路としては、道路Rを介した入口D1乃至入口D3までの三つの経路がそれぞれ探索される(図4(b)ステップS18参照)。一方、当該経路の探索と並行して、各入口D1乃至入口D3における現時点での待ち時間が、待ち時間データ140としてナビゲーション装置Sにおいて受信される(図4(b)ステップS17参照)。このとき図5の場合では、入口D3を通過して駐車場P3に入るための待ち時間が例えば30分であり、入口D2を通過して駐車場P2に入るための待ち時間が例えば0分であり、入口D1を通過して駐車場P1に入るための待ち時間が例えば10分であるとする。この場合CPU1は、上記待ち時間と探索された経路上の移動時間との合計を算出し、それが一番小さいいずれかの入口までの経路を選択して、車両の案内を開始する(図4(b)ステップS19参照)。図5に例示する場合は、入口D2を通過する経路が選択される可能性が高いと考えられる。
以上それぞれ説明したように、実施例に係る経路探索処理によれば、目的地点への複数の入口を経由して目的地点へ到達するまでの待ち時間のそれぞれに基づいて、車両が通過すべき入口のいずれかを含む経路をそれぞれ探索するので、例えば入口付近の待ち時間をも考慮した目的地点までの経路を複数の入口についてそれぞれ探索して出力することで、いずれかの入口を経由した目的地点までの経路をより的確に探索することができる。なお、本願に係る「進入地点」とは、実施例に係る入口の他に、例えば有料の駐車場への入口よりも進入時において手前に料金所がある場合は、その料金所を上記進入地点と見なしてもよい。
また、待ち時間データ140が、目的地点又は目的地点に進入するための入口を先頭とする渋滞に対応した待ち時間データ140であるので、目的地点等に到達する直前に発生している渋滞に起因する待ち時間の変化をも考慮して、より的確に経路を探索することができる。
[変形例]
次に、上述した実施形態に対応する複数の変形例について説明する。
(I)第1変形例
先ず第1変形例として、一つの駐車場への入口が、その入口が接している道路における異なる車線のそれぞれから進入可能な構造である場合、本願に係る「進入地点」として、当該車線ごとの上記入口に最も近い地点を用いることで、実施例に係る経路探索処理を一つの入口について適用することもできる。即ちこの場合は、一つの入口についての複数の異なる車線上の地点それぞれについて待ち時間データ140を取得し、それらに基づいて車両が通過すべき車線上の地点のいずれかを含む経路を車線別に探索する。従って、一つの入口に対して複数の車線(進入経路)がある場合でも、最適な経路を探索することができる。
(II)第2変形例
次に第2変形例として、移動中の車両において予め設定されている再探索条件が発生したと判定されたとき、最新に取得された待ち時間データ140に基づいて、例えば駐車場への複数の入口のいずれかを含む経路をそれぞれ再探索して出力する構成してもよい。この場合には、経路の再探索が必要となった場合でも、より的確に経路を再探索することができる。この場合の再探索条件とは、目的施設に行く前に立ち寄るべき立寄地点が発生した場合、又は例えば気象の急変や事故等により一時的に車両の運行を中断する必要がある場合等が挙げられる。
また上記再探索条件として、例えば、既に探索された経路のいずれかを移動中の車両の現在位置が当該経路から外れた場合を挙げることもできる。この場合には、移動中の経路から車両の現在位置が外れたことが再探索条件とされるので、何らかの原因で車両が探索済みの経路から外れた場合でも、より的確に経路を再探索することができる。
(III)第3変形例
次に第3変形例として、予め設定された時間間隔ごとに最新の待ち時間データ140をナビゲーション装置Sにおいて受信し、待ち時間データ140が新たに受信される度に、上記入口のいずれかを含む経路を再探索するように構成してもよい。この場合には、予め設定された時間間隔ごとに最新の待ち時間データ140を取得し、待ち時間データ140が新たに取得される度に、入口のいずれかを含む経路を再探索するので、最新の待ち時間データ140に基づいて最適な経路を再探索することができる。
(IV)その他の変形例
最後にその他の変形例として、上述した実施例では待ち時間データ140を用いた経路探索処理自体が各ナビゲーション装置Sにおいて実行される場合について説明した。しかしながらこれ以外に、各ナビゲーション装置Sからは目的地点を示す目的地点データのみをサーバ装置SVに送信し、待ち時間データ140を用いた経路探索処理自体をサーバ装置SVにおいてCPU11を中心として実行するように構成することもできる。そして、上記目的地点データを送信したナビゲーション装置Sに対してその探索結果としての経路を示す経路データを送信して案内処理に供させるように構成することもできる。この場合は、各ナビゲーション装置Sにおける処理負荷を軽減できるという効果を奏し得る。
また、上述した実施例では、車両に搭載されたナビゲーション装置Sにおける経路探索処理について実施形態を適用した場合について説明したが、これ以外に、例えば人が携行する携帯型の情報端末装置上において実行される経路探索処理に実施形態を適用することも可能である。この場合の待ち時間データ140としては、例えば人気のラーメン屋の前に入店待ちの行列ができている場合における当該行列に起因する待ち時間が記述されることになる。
更に、図4にそれぞれ示したフローチャートに相当するプログラムを、フレキシブルディスク又はハードディスク等の記録媒体に記録しておき、或いはインターネット等のネットワークを介して取得しておき、これを汎用のマイクロコンピュータ等に読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータ等を実施例に係るCPU1又はCPU11として機能させることも可能である。
1 進入地点情報取得手段(CPU)
2 到達時間情報取得手段(インターフェース)
3 探索手段
6 センサ部
7 ディスプレイ
11 CPU
14 記録部
140 待ち時間データ
S 経路探索装置
SS ナビゲーションシステム
S1、S2、Sn ナビゲーション装置
SV サーバ装置
W ネットワーク
P1、P2、P3 駐車場
D1、D2、D3 入口
DD 目的施設

Claims (10)

  1. 移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を取得する進入地点情報取得手段と、
    前記取得した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得手段と、
    各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力する探索手段と、
    を備えることを特徴とする経路探索装置。
  2. 請求項1に記載の経路探索装置において、
    前記移動体は車両であり、
    一つの前記目的地点についての複数の異なる前記進入経路が、進行方向が異なる複数の車線上にあり、
    前記到達時間情報取得手段は、各前記車線上の前記進入地点それぞれについて前記到達時間情報を取得し、
    前記探索手段は、各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記車両が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む前記経路を前記車線別に探索することを特徴とする経路探索装置。
  3. 請求項2に記載の経路探索装置において、
    前記到達時間情報は、前記目的地点を先頭とする渋滞に対応した前記到達時間情報であることを特徴とする経路探索装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の経路探索装置において、
    前記探索された経路のいずれかに沿って移動している前記移動体において予め設定された再探索条件が発生したか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記再探索条件が発生したと判定されたとき、前記探索手段は、最新に取得された前記到達時間情報に基づいて、前記進入地点のいずれかを含む前記経路をそれぞれ再探索して出力することを特徴とする経路探索装置。
  5. 請求項4に記載の経路探索装置において、
    前記再探索条件は、前記探索された経路のいずれかを移動中の前記移動体の現在位置が当該経路から外れたことであることを特徴とする経路探索装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の経路探索装置において、
    前記到達時間情報取得手段は、予め設定された時間間隔ごとに最新の前記到達時間情報を取得し、
    前記探索手段は、前記到達時間情報が新たに取得される度に、前記進入地点のいずれかを含む前記経路を再探索することを特徴とする経路探索装置。
  7. 移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過すべき複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報のそれぞれに基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索した探索結果を取得する探索結果取得手段と、
    前記取得された探索結果を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする経路出力装置。
  8. サーバ装置と、移動体に備えられた端末装置と、により構成される経路探索システムにおいて、
    前記端末装置は、
    前記移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を前記サーバ装置に送信する進入地点情報送信手段と、
    前記送信した進入地点情報に対応する探索結果情報が前記サーバ装置から送信されてきたとき、当該探索結果情報を受信して出力する出力手段と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置から送信された前記進入地点情報を受信する進入地点情報受信手段と、
    前記受信した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して前記目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得手段と、
    各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索する探索手段と、
    各前記探索された経路をそれぞれ示す前記探索結果情報を、前記進入地点情報を送信してきた前記端末装置に送信する探索結果情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする経路探索システム。
  9. 移動体が移動すべき経路を探索する経路探索装置において実行される経路探索方法において、
    前記移動体が到達すべき目的地点へ進入する際に当該移動体が通過する複数の異なる進入経路上の地点である進入地点それぞれを示す進入地点情報を取得する進入地点情報取得工程と、
    前記取得した進入地点情報によりそれぞれ示される各前記進入地点を経由して当該目的地点へ到達するまでの時間を示す到達時間情報を、各前記進入地点ごとに取得する到達時間情報取得工程と、
    各前記取得した到達時間情報に基づいて、前記移動体が通過すべき前記進入地点のいずれかを含む経路をそれぞれ探索して出力する探索工程と、
    を含むことを特徴とする経路探索方法。
  10. コンピュータを、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の経路探索装置として機能させることを特徴とする経路探索用プログラム。
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