JP2017055493A - 埋込磁石型ロータおよび埋込磁石型ロータの製造方法 - Google Patents

埋込磁石型ロータおよび埋込磁石型ロータの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コア12に埋め込まれた永久磁石の減磁が生じることを抑制する。【解決手段】永久磁石は、径方向外側から径方向内側に延びる第1部分16aおよび第2部分16bが接合部CSにて結合されたものである。第1部分16aおよび第2部分16bの径方向外側の端面ESの軸方向Daに直交する断面の形状は、配向方向MOに沿ったものとなっている。さらに、一つの磁極と隣接する磁極との境界BLから磁極の中央側へと移行するにつれてコア12の外径は漸増している。【選択図】図3

Description

本発明は、コアに永久磁石が埋め込まれた埋込磁石型ロータおよび埋込磁石型ロータの製造方法に関する。
たとえば特許文献1には、コアの径方向外側からコアの径方向内側へと延びる永久磁石を備えるロータが記載されている。
米国特許出願公開第2015/0137629号明細書
上記ロータの製造工程としては、コアに挿入孔を形成し、挿入孔に充填された永久磁石の材料(磁石材料)に、コアの径方向外側から磁場を印加する工程を採用することが考えられる。ただし、この場合、磁石材料のコアの径方向外側の端部においては、磁石材料内の磁路が短くなるおそれがある。径方向外側の端部において磁石材料内の磁路が短くなる場合、径方向外側の端部で永久磁石の配向方向の長さが短くなる。一方、電動機を駆動すると、永久磁石のうち径方向外側に永久磁石の磁束とは逆の磁界が加わりやすく、逆の磁界が加わる場合には、永久磁石の配向方向の長さが短いほど減磁しやすくなる。このため、上記のように、径方向端部における永久磁石の配向方向の長さが短くなる場合には、ロータの使用中に、永久磁石が減磁しやすいという問題がある。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コアに埋め込まれた永久磁石の減磁が生じることを抑制できるようにした埋込磁石型ロータおよび埋込磁石型ロータの製造方法を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段およびその作用効果について記載する。
1.埋込磁石型ロータは、コアに永久磁石が埋め込まれた埋込磁石型ロータにおいて、
前記永久磁石は、前記コアの径方向外側から内側へとそれぞれ延びる第1部分および第2部分を備えており、隣接する前記第1部分および前記第2部分によって、一つの磁極が形成されており、前記一つの磁極を構成する前記第1部分および前記第2部分のそれぞれの前記径方向外側の端部における配向方向は、前記コアの周方向における前記一つの磁極の中央側に行くほどコアの中心から離れる方向であり、前記コアの径方向の最も外側における前記第1部分および前記第2部分の端面の前記コアの軸方向に直交する断面が、前記永久磁石の配向方向に沿っている。
コアの軸方向に直交する断面における第1部分および前記第2部分の端面の形状が、配向方向に対して平行からずれる場合、永久磁石の配向方向の長さが端面付近において短くなる。そして、配向方向の長さが短い場合には、減磁が生じやすくなる。これに対し、コアの軸方向に直交する断面における第1部分および前記第2部分の端面の形状が、配向方向に対して平行に近似する場合には、永久磁石の配向方向の長さが端面付近においても、端面から少し離れた部分と比較して過度に短くなることがない。このため、上記構成では、コアの径方向外側における端面のコアの軸方向に直交する断面を、永久磁石の配向方向に沿ったものとすることにより、コアに埋め込まれた永久磁石の減磁が生じることを抑制できる。
2.上記1記載の埋込磁石型ロータにおいて、前記コアは、当該コアの径方向の最も外側における前記第1部分および前記第2部分のそれぞれに対向する部分の外径が、前記コアの周方向における前記一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増している。
上記構成では、一つの磁極を構成する第1部分および第2部分のそれぞれの径方向外側の端部における配向方向が、当該一つの磁極の中央側に行くほどコアの中心から離れる方向である。このため、径方向外側における第1部分および第2部分の端面のコアの軸方向に直交する断面の形状は、一つの磁極の中央側に行くほどコアの中心から離れる。ここで、仮に、コアの外径を一定とする場合、第1部分および第2部分のそれぞれの上記端面とコアの外周との距離は、一つの磁極の中央側から離れるほど長くなる。一方、第1部分および第2部分のそれぞれは、周方向において対向する一対の面の極性が互いに相違する。そして、コアのうち第1部分や第2部分に対向する部分は、上記一対の面のうち磁極を構成する面である上記中央側の面と、もう一方の面と、をステータを通過することなく結ぶ短絡経路を構成する。そして、短絡経路の磁束は、第1部分および第2部分のそれぞれの上記端面とコアの外周との距離が長いほど、つまり漏れ磁束の磁路となる経路の幅が広いほど多くなる。
ここで、上記構成では、コアの径方向の最も外側における前記第1部分および前記第2部分のそれぞれに対向する部分の外径を、一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増させている。したがって、第1部分および第2部分のそれぞれの径方向外側の端部とコアの外周との距離が長くなる部分が生じることを抑制することができ、ひいては、上記短絡経路の磁束を低減することができる。
3.上記2記載の埋込磁石型ロータにおいて、前記コアの外径は、前記一つの磁極と、該一つの磁極の両側のそれぞれにおいて隣接する磁極との境界から当該一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増している。
上記構成では、コアの外径が、一つの磁極と、該一つの磁極の両側のそれぞれにおいて隣接する磁極との境界から当該一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増している。このため、コアのうち一つの磁極の中央部分に、第1部分や第2部分からでる磁束や第1部分や第2部分に入る磁束を集めやすくなる。このため、中央部分の磁束密度を極大とする基本波形状の磁束を生成しやすく、ひいては、磁束の空間高調波を低減することができる。
4.上記1〜3のいずれか1項に記載の埋込磁石型ロータにおいて、前記永久磁石は、前記配向方向の長さが、前記径方向外側よりも前記径方向内側の方が短い。
上記構成では、永久磁石の配向方向の長さが、径方向外側よりも径方向内側の方が短いため、永久磁石の表面積を拡大することができ、ひいては永久磁石の磁束を多くすることが容易となる。また、コアに磁石材料を充填した後に磁石材料に磁場を印加して永久磁石を生成する場合、径方向内側の磁石材料を通過する磁路は、永久磁石の配向方向の長さが一定の場合には、径方向外側の磁石材料を通過する磁路と比較すると、磁気抵抗が大きくなりやすいために、径方向内側の磁石材料を通過する磁束が小さくなりやすい。これに対し、上記構成では、永久磁石の配向方向の長さを、径方向外側よりも径方向内側を短くすることにより、径方向内側の磁石材料を通過する磁路の磁気抵抗を低減することができるため、径方向内側の磁石材料を通過する磁束が少なくなることを抑制することができる。
5.上記1〜4のいずれか1項に記載の埋込磁石型ロータの製造方法において、前記コアの挿入孔に前記永久磁石の材料である磁石材料を充填する充填工程と、前記挿入孔内の前記磁石材料に前記コアの径方向から前記磁石材料に磁場を印加する配向着磁工程と、を有する埋込磁石型ロータの製造方法。
上記構成では、コアの挿入孔に充填された磁石材料にコアの径方向から磁場を印加する。このため、第1部分および第2部分のそれぞれの径方向外側の端部における配向方向が、当該一つの磁極の中央側に行くほどコアの中心から離れる方向となりやすい。すなわち、上記1記載の埋込磁石型ロータにおける永久磁石の配向方向になりやすい。また、上記4記載の埋込磁石型ロータの場合、配向着磁工程によって、径方向内側の磁石材料を通過する磁束が少なくなることを抑制することができるため、配向率および着磁率を高めることができ、ひいては永久磁石の利用効率を高くすることができる。
第1の実施形態にかかる埋込磁石型ロータの平面図。 同実施形態にかかる充填工程および配向着磁工程を示す平面図。 同実施形態にかかるロータの一部断面図。 同実施形態にかかる磁束密度分布を例示する図。 比較例におけるロータの一部形状を示す図。 比較例における磁束密度分布を例示する図。 第2の実施形態にかかるロータの一部拡大図。 着磁率および配向率を高めることができる永久磁石形状例を示す図。 上記永久磁石の磁石厚みを示す図。 着磁率および配向率を高めることができる永久磁石形状の別の例を示す図。 上記永久磁石の磁石厚みを示す図。
<第1の実施形態>
以下、埋込磁石型ロータにかかる第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すロータ10は、埋込磁石同期機(IPMSM)を構成する。このIPMSMは、電動パワーステアリング装置(EPS)に内蔵されるものである。ロータ10は、コア12と永久磁石16とを備えている。コア12は、珪素鋼板である電磁鋼板を複数積層して形成されている。コア12は、その軸方向Daに貫通する挿入孔14を、10個備えている。これらは、軸方向Daに直交する断面形状が略U字状の形状である。挿入孔14は、コア12の周方向Dcにおいて均等に配置されている。挿入孔14には、永久磁石16が埋め込まれている。永久磁石16は、磁粉と樹脂との混合物を磁石材料とし、これを着磁することで生成されたものである。なお、ロータ10は、軸方向Daの任意の位置における断面形状の外周が、図1に示した外周となっている。
本実施形態では、コア12を金型として利用して、射出成形によって磁石材料を挿入孔14に充填し、充填した磁石材料に磁場を印加することによって、永久磁石16を生成する。
図2に、本実施形態にかかる挿入孔14への磁石材料の充填工程および磁石材料の配向着磁工程を示す。本実施形態では、挿入孔14に磁石材料16cを充填しつつ、コア12の径方向から着磁器20によって磁場を印加する。すなわち、本実施形態では、充填工程と配向着磁工程とが時間軸においてオーバーラップしたものとなっている。これにより、挿入孔14に充填された磁石材料16cから順に磁場が印加されることとなる。ちなみに、着磁器20は、磁極の数と同じ数のティース22を備え、ティース22にコイル24が巻かれたものであり、コイル24に通電することにより、ティース22を電磁石として利用する。
図3に、図2に示した工程を経て生成されたロータ10の一部の断面構成を示す。なお、図3には、図2の着磁器20による配向着磁工程によってコア12等を通過する磁路Lmfを例示している。
図3に示すように、一つの磁極を構成する永久磁石16は、径方向外側から内側へと延びる第1部分16aと第2部分16bとが径方向内側の接続部CSにおいて結合したものである。一つの磁極を構成する第1部分16aおよび第2部分16bには、図2に例示した配向着磁工程において図3に例示する磁路Lmfを磁束が通過することにより、磁路Lmfにならい磁石材料が配向着磁されている。図3には、第1部分16aおよび第2部分16bに、矢印で配向方向MOを模式的に示した。ここで、配向とは、永久磁石16を構成する磁粉の磁化容易方向を揃えることをいい、配向方向とは、永久磁石16の磁気モーメントの方向に平行な方向のこととする。
本実施形態では、コア12の径方向の最も外側における第1部分16aおよび第2部分16bの端面ESの軸方向Daに直交する断面が、配向方向MOに沿った形状となっている。このため、端面ES付近においても、第1部分16aおよび第2部分16bの配向方向MOの長さは、略一定の長さとなっている。
また、第1部分16aおよび第2部分16bによって構成される一つの磁極(図3では、N極)と、それに隣接する一対の磁極(図3では、S極)のそれぞれとの境界BLからコア12の周方向における当該一つの磁極の中央側へと進むにつれて、コア12の径が漸増している。特に、第1部分16aおよび第2部分16bのそれぞれの端面ESとコア12の外周との間の距離は、略一定となっている。ちなみに、図3には、2点鎖線にて、コア12の中心から所定の半径を有する円の一部を示している。そして、ロータ10は、図1に示すように、その平面形状が、極数(ここでは、10)だけの花びらを有した花びら形状となっている。
ここで、本実施形態の作用を説明する。
コア12の挿入孔14は、予め図3に示した永久磁石16の端面ESを区画するように形成される。そして、図2に示したように、挿入孔14に磁石材料16cを充填し、これに磁場を印加することにより、永久磁石16を生成する。ここで、磁石材料16cに印加される磁場は、図3に示す磁路Lmfに沿ったものとなる。このため、第1部分16aおよび第2部分16bの端面ES付近における配向方向MOは、軸方向Daに直交する断面における端面ESに沿った方向となる。
以上説明した本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られるようになる。
(1)コア12の径方向の最も外側における第1部分16aおよび第2部分16bの端面ESの軸方向Daに直交する断面を、永久磁石16の配向方向MOに沿ったものとした。これにより、端面ES付近においても、永久磁石16の配向方向MOの長さが、端面ESから少し離れた部分と比較して過度に短くなることがない。このため、コア12に埋め込まれた永久磁石16の減磁が生じることを抑制できる。
(2)コア12を、第1部分16aおよび第2部分16bのそれぞれに対向する外周部分の外径が、磁極の中央へと進むにつれて漸増した形状とした。これにより、上記対向する外周部分を円柱の外周とする場合と比較して、第1部分16aおよび第2部分16bのそれぞれの径方向外側の端面ESとコア12の外周との距離が、周方向における磁極の外側に行くほど長くなることがない。ちなみに、周方向における磁極の外側に行くほど上記距離が長くなる場合、その部分に磁束が入り込みやすく、ひいては、ステータコイルを通過することなく図3に示す永久磁石16の内周面16dと外周面16eとを短絡する短絡経路の磁束量が多くなる。
(3)コア12の外径が、一つの磁極と、該一つの磁極の両側のそれぞれにおいて隣接する磁極との境界BLからコア12の周方向における当該一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増しているようにした。これにより、第1部分16aや第2部分16bからでる磁束や第1部分16aや第2部分16bに入る磁束をコア12のうち一つの磁極の中央部分に集めやすくなる。このため、磁極の中央部分の磁束密度を極大とする基本波形状の磁束を生成しやすく、ひいては、磁束の空間高調波を低減することができる。
図4に、本実施形態にかかる磁束密度分布を示す。これに対し、図6に、図5に示す比較例の磁束密度分布を示す。図5に示す比較例では、永久磁石116の内周面116dの径方向外側の端部に対向する部分から中央へ進むにつれてコア112の外径を漸増させているものの、永久磁石116の径方向の端部に対向する部分については、コア112の外周を一定の曲率を有する円の円弧としている。そして、これに併せて、永久磁石116の径方向の最も外側における端面の軸方向Daに直交する断面の形状は、円弧との距離を略一定に保つ形状であり、配向方向に沿ったものではない。この場合、図6に示すように磁束密度分布が基本波波形から大きくずれている。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図7に、本実施形態にかかる永久磁石16の断面形状を示す。
図7に示すように、本実施形態にかかる永久磁石16は、接続部CS付近のR部URを除き、径方向内側に行くにつれて配向方向の長さ(永久磁石16の厚さ)が漸減している。図7には、比較のために、破線にて上記第1の実施形態における永久磁石16の形状を示している。換言すれば、R部URを除き、破線にて配向方向の長さを略一定とした場合の永久磁石の形状を示している。
本実施形態にかかる形状設定は、永久磁石16の配向率および着磁率を高めるための設定である。ここで、配向率は、磁化容易方向が永久磁石16に要求される磁気モーメントに平行な方向に揃っている度合いのこととする。配向率が低い場合、着磁によって最終的にN極からでてS極に入る磁束の磁束密度が低下する。一方、着磁率は、永久磁石16内の局所的な領域(磁区)の磁気モーメント(着磁方向)が一つの方向に揃っている度合いのこととする。すなわち、配向率が高くても、一対の磁化容易方向のいずれか一方に着磁方向が揃っている度合いが低ければ、永久磁石16のN極からでてS極に入る磁束の磁束密度が低下する。本実施形態では、着磁率のみならず配向率を高くすることにより、IPMSMの速度起電力係数を大きくし、所定の大きさの電流を流した際のIPMSMの発生トルクを大きくすることを狙う。
本実施形態でも、上記第1の実施形態と同様、コア12の挿入孔14に磁石材料16cを射出成形にて充填して、図2に示した着磁器20によって磁石材料16cに磁場を印加する。この場合、磁石材料16cのうち径方向外側と比較して径方向内側には磁束が入りにくい。その理由の一つは、着磁器20から出て径方向内側の磁石材料16cを通過して着磁器20に戻る磁路の磁気抵抗の方が、着磁器20から出て径方向外側の磁石材料16cを通過して着磁器20に戻る磁路の磁気抵抗よりも大きくなるためである。そして、永久磁石16の径方向内側の配向率や着磁率が低い場合、磁石材料16cの使用量の割りにトルクが発生しないことになり、磁石材料16cの利用効率が低下する。
これに対し、本実施形態では、径方向内側に行くにつれて永久磁石16を薄くすることにより、着磁器20から出て径方向内側の磁石材料16cを通過して着磁器20に戻る磁路の磁気抵抗が、着磁器20から出て径方向外側の磁石材料16cを通過して着磁器20に戻る磁路の磁気抵抗よりも磁路が長いことに起因して大きくなることを補償する。これは、コア12と比較して磁石材料16cの透磁率が低いために実現したものである。
以上説明した本実施形態によれば、上記第1の実施形態の上記(1)〜(3)の効果に加えて、更に以下の効果が得られる。
(4)永久磁石16の厚さ(配向方向の長さ)を、径方向外側よりも径方向内側の方が薄い設定とした。これにより、着磁器20から出て径方向内側の磁石材料16cを通過して着磁器20に戻る磁路の磁気抵抗を低減することができるため、径方向内側の磁石材料16cを通過する磁束を大きくすることができる。したがって、永久磁石16の径方向内側の配向率および着磁率を高めることができる。
また、径方向外側よりも径方向内側の永久磁石16の厚さを薄くしたために、厚さを一定とする場合と比較すると、永久磁石16の表面積を拡大することができる。このため、永久磁石16の磁束を大きくすることが容易となる。
また、径方向内側の永久磁石16の厚さを薄くすることにより、一つのロータ10に使用する磁石材料16cの量を低減することができるために、コスト低減につながる。
さらに、永久磁石16のうち、IPMSMの駆動中に逆磁界がかかりやすい径方向外側については、その厚さを厚くすることにより、減磁が生じる事態を抑制することができる。
<その他の実施形態>
なお、上記実施形態の各事項の少なくとも一つを、以下のように変更してもよい。以下において、「課題を解決するための手段」の欄に記載した事項を項目立てするとともに上記実施形態における事項との対応関係を符号等によって例示した部分があるが、これには、項目立てした事項を、対応関係を例示した実施形態中の事項に限定する意図はない。
・「永久磁石の形状について」
第1部分16aおよび第2部分16bを径方向内側で連結させる形状に限らず分離させたままの形状としてもよい。ただし、この場合、第1部分16aや第2部分16bのうち径方向内側の端部に透磁率が低い部材を接触させることにより、同端部における短絡経路を通過する磁束量を制限することが望ましい。さらに、第1部分16aおよび第2部分16bを分離させるものとしては、U字状の部材を2分割した形状とするものに限らない。たとえば、V字状の部材を2分割した形状としてもよく、さらに、コの字状の部材を2分割した形状であってもよい。
・「永久磁石について」
コア12に充填された後に着磁されて永久磁石となるものに限らない。たとえば、予め着磁された焼結磁石が、コア12に充填されたものであってもよい。この場合であっても、一つの磁極を構成する第1部分16aおよび第2部分16bのそれぞれの径方向外側の端面ESの軸方向Daに直交する断面形状が、配向方向に沿ったものであるなら、減磁を抑制することはできる。
・「コアの形状について」
図3に示したように、隣接する磁極同士の境界BLから磁極の中央へと進むにつれて外径が漸増する形状に限らない。たとえば、第1部分16aの端面ESと第2部分16bの端面ESとのそれぞれに対向する部分についてのみ、磁極の中央へと進むにつれて外径を漸増させつつも、第1部分16aの端面ESおよび第2部分16bの端面ESのそれぞれに対向する部分に挟まれる部分については外径を一定としてもよい。この場合であっても、上記(1),(2)の効果を得ることはできる。
また、たとえば、コアを円柱形状とし、第1部分16aの端面ESと第2部分16bの端面ESとのそれぞれに接触しないように、隙間を形成してこれをフラックスバリアとしてもよい。
・「コアについて」
珪素鋼板等の電磁鋼板によって形成されるものに限らない。たとえば、FCD(球状黒鉛鋳鉄)や軟鉄等にて形成してもよい。
・「製造方法について」
永久磁石16を射出成形にて形成するものに限らない。たとえば、圧縮成型にて形成するものであってもよい。これは、磁粉を樹脂にてコーティングした磁石材料を挿入孔14に圧縮して充填しつつ、コア12の径方向から磁場を印加することによって実現することができる。そしてこの場合であっても、コア12の径方向から磁場を印加することにより、径方向の端部において永久磁石16の配向方向の長さが短くなる場合には、減磁が生じやすくなるため、軸方向Daに直交する断面における第1部分16aおよび第2部分16bのそれぞれの端面ESの形状を配向方向に沿ったものとすることが有効である。
・「永久磁石の配向方向の長さについて」
径方向外側よりも径方向内側の方が永久磁石16の配向方向の長さを短くするものとしては、上記第2の実施形態(図7)に例示したものに限らない。図8に、従来通り、コア212を円柱形状とし、コア212の径方向外側の永久磁石216の形状をコア212の外径に沿ったものとした場合について、特に永久磁石216の配向方向の長さの調整によって、着磁率や配向率を高めた例を示す。図8において、第1部分216aと第2部分216bとの接続部CSから、永久磁石216の外周に沿った長さLと、永久磁石216の配向方向における最小の長さ(最小厚みc)とを用いると、接続部CSからの外周に沿った長さxにおける配向方向の長さである磁石厚みtは、以下の式(c1)となる。
t=c+b/[1+exp{−a・(x+h−L/2)}] …(c1)
上記の式(c1)において、係数a,定数b,cを用いている。ここで、定数bは、配向方向の最大の長さ(最大厚み)から最小厚みcを引いた値程度に設定されるものである。
図9に、上記の式(c1)によって定まる永久磁石216の外周に沿った長さxと磁石厚みtとの関係を示す。図9に示すように、磁石厚みtは、「c+b」程度の最大厚みから、最小厚みcへと移行する。この際、最大厚みと最小厚みとの中間の厚みとなるときの永久磁石216の外周に沿った長さxは、定数hによって調整可能である。図9では、永久磁石216の外周に沿った長さxが「L/2」程度となる場合に、磁石厚みtが最大厚みと最小厚みとの中間の厚みとなるように、定数hを調整した。ただし、コア12の外周付近のみ磁石厚みtを長くしたい場合には、磁石厚みtが最大厚みと最小厚みとの中間の厚みとなる位置がコア12の外周付近となるように、定数hを調整すればよい。
なお、上記の式(c1)は、長さxが大きい場合に、「c+b」に収束し、長さxが小さい場合に、最小厚みcに収束するものであるが、係数aを大きくする場合には、「c」付近の値と「c+b」付近の値との一方から他方への変化速度の絶対値が大きくなる。
永久磁石216の配向方向の長さの調整によって、着磁率や配向率を高める手法としては、上記の式(c1)を用いるものに限らない。たとえば、図10に例示するように、コア312内の永久磁石316の形状を設定してもよい。図11に、永久磁石216の外周に沿った長さをxと磁石厚みtとの関係を示す。
なお、図8や図10に例示した磁石厚みtの設定を、上記実施形態のように、永久磁石の端面の軸方向Daに直交する断面が配向方向に沿ったものに適用してもよい。さらに、その際、コアの形状を、上記実施形態やその変形例に記載したものとしてもよい。
・「そのほか」
着磁器20としては、電磁石を用いたものに限らず、たとえば永久磁石を用いたものであってもよい。
IPMSMとしては、EPS内蔵のものに限らない。たとえば、可変ギア比ステアリングシステム内蔵のものであってもよい。もっとも、操舵輪を転舵するためのアクチュエータに内蔵されるものにも限らない。
10…ロータ、12…コア、14…挿入孔、16…永久磁石、16a…第1部分、16b…第2部分、16c…磁石材料、30…着磁器、112…コア、116…永久磁石、116d…内周面、212…コア、216…永久磁石、216a…第1部分、216b…第2部分、312…コア、316…永久磁石

Claims (5)

  1. コアに永久磁石が埋め込まれた埋込磁石型ロータにおいて、
    前記永久磁石は、前記コアの径方向外側から内側へとそれぞれ延びる第1部分および第2部分を備えており、
    隣接する前記第1部分および前記第2部分によって、一つの磁極が形成されており、
    前記一つの磁極を構成する前記第1部分および前記第2部分のそれぞれの前記径方向外側の端部における配向方向は、前記コアの周方向における前記一つの磁極の中央側に行くほどコアの中心から離れる方向であり、
    前記コアの径方向の最も外側における前記第1部分および前記第2部分の端面の前記コアの軸方向に直交する断面が、前記永久磁石の配向方向に沿っている埋込磁石型ロータ。
  2. 前記コアは、当該コアの径方向の最も外側における前記第1部分および前記第2部分のそれぞれに対向する部分の外径が、前記コアの周方向における前記一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増している請求項1記載の埋込磁石型ロータ。
  3. 前記コアの外径は、前記一つの磁極と、該一つの磁極の両側のそれぞれにおいて隣接する磁極との境界から当該一つの磁極の中央へと進むにつれて漸増している請求項2記載の埋込磁石型ロータ。
  4. 前記永久磁石は、前記配向方向の長さが、前記径方向外側よりも前記径方向内側の方が短い請求項1〜3のいずれか1項に記載の埋込磁石型ロータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の埋込磁石型ロータの製造方法において、
    前記コアの挿入孔に前記永久磁石の材料である磁石材料を充填する充填工程と、
    前記挿入孔内の前記磁石材料に前記コアの径方向から前記磁石材料に磁場を印加する配向着磁工程と、を有する埋込磁石型ロータの製造方法。
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