JP2017054298A - 工作機械管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】工作機械を管理すべくその工作機械に関する種々の処理を実行可能な工作機械管理装置の実用性を向上させる。【解決手段】複数の工作機械関連処理の各々に対応する画面である処理画面を、ディスプレイ30に表示させる処理画面表示部120と、複数の工作機械関連処理のうちの1つを選択するための画面である選択画面を、ディスプレイ30に表示させる選択画面表示部122とを備えた装置において、処理画面表示部が、ディスプレイ30に、処理画面とともに前画面表示アイコン80を表示させるように構成し、その前画面表示アイコン80に対する操作が操作者によってなされた場合に、その時点でディスプレイ30に表示されている処理画面の前に表示されていた処理画面を、ディスプレイ30に表示させる。【選択図】図6

Description

本発明は、工作機械を管理すべくその工作機械に関する種々の処理を実行可能な工作機械管理装置に関する。
下記特許文献1には、搬送装置でワークを順次送り込んで所要の加工を連続的に行う工作機械群が記載されている。それら工作機械の各々は、ディスプレイを備えており、その工作機械を管理する工作機械管理装置が、そのディスプレイに工作機械に関する情報を表示すること、また、そのディスプレイからの入力に基づいて、工作機械に関する情報の登録や工作機械の操作など、工作機械に関する種々の処理を行うことが可能に構成されている。
特開平6−63851号公報
上述のような工作機械管理装置に対して改良を施すことにより、その工作機械管理装置の実用性を高めることが可能である。本発明は、そのような観点からなされたものであり、実用性の高い工作機械管理装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の工作機械管理装置は、
複数の工作機械関連処理の各々に対応する画面である処理画面を、ディスプレイに表示させる処理画面表示部と、
複数の工作機械関連処理のうちの1つを選択するための画面である選択画面を、ディスプレイに表示させる選択画面表示部と
を備え、
処理画面表示部が、ディスプレイに、処理画面とともに前画面表示アイコンを表示させるように構成され、その前画面表示アイコンに対する操作が操作者によってなされた場合に、その時点でディスプレイに表示されている処理画面の前に表示されていた処理画面を、ディスプレイに表示させることを特徴とする。
本発明の工作機械管理装置は、処理画面A,処理画面B,処理画面Cの順にディスプレイの表示を切り替えた場合において、前画面表示アイコンの操作により処理画面Cから処理画面Bに戻った後、さらに前画面表示アイコンに対する操作により、処理画面Bから処理画面Cに戻るようになっている。つまり、本発明の工作機械管理装置によれば、前画面表示アイコンに対する操作によって、2つの処理画面を、交互にディスプレイに表示させることが可能である。したがって、本発明の工作機械管理装置は、2つの工作機械関連処理を交互に繰り返し行うような場合に有効であり、その2つの工作機械関連処理を交互に繰り返し行う作業を、効率的に行うことが可能である。
本発明の一実施形態である工作機械管理装置を備えた工作機械モジュールを含んで構成された製造システムの斜視図である。 本発明の一実施形態である工作機械管理装置を備えた工作機械モジュールの1つのである旋盤モジュールの工作機械本体の斜視図である。 図1に示した旋盤モジュールにおいてディスプレイに表示される工作機械関連処理に対応する処理画面の一例を示す図である。 ディスプレイに表示される選択画面を示す図である。 (a)が、ディスプレイに表示される工具管理画面を示す図であり、(b)が、補正値入力画面を示す図である。 前画面表示機能の利用による処理画面の遷移を示す図である。 本発明の一実施形態である工作機械管理装置における前画面表示機能の利用方法の一例を説明するための図である。 ディスプレイに表示される履歴画面を示す図である。 本発明の一実施形態である工作機械管理装置における履歴表示機能の利用方法の一例を説明するための図である。 ディスプレイに表示される特定処理画面を示す図である。 図1に示した旋盤モジュールの制御装置の機能を示すブロック図である。
以下、本発明の工作機械管理装置の一実施形態を、図を参照しつつ詳しく説明する。なお、本発明は、下記実施形態の他、当業者の知識に基づいて種々の変更を施した態様で実施することができる。
<製造システムの全体構成>
図1には、ワークに対して作業を行う作業機がモジュール化された複数の作業機モジュール10(図1では、7つ)が1つのラインとなるように配列され、それら複数の作業機モジュール10が1つのワークに対して順次作業を行うように構成された製造システムが図示されている。その図1に示す製造システムを構成する7つの作業機モジュール10は、右から順に、ワークを投入するワーク投入モジュール10A,切削加工を行う2つの旋盤モジュール10B,2つの旋盤モジュール10Bによって加工されたワークを検測する検測モジュール10C,孔開け加工を行うドリミルモジュール10D,歯切り加工を行うホブモジュール10E,完成した製品を収納するストックモジュール10Fである。本発明の一実施形態としての工作機械管理装置は、7つ作業機モジュール10のうちの工作機械を含む作業機モジュール10である2つの旋盤モジュール10B,ドリミルモジュール10D,ホブモジュール10Eに設けられている。以下の説明において、それら工作機械を含む作業機モジュール10B,10D,10Eを工作機械モジュール10と呼ぶ場合がある。
工作機械モジュール10の各々は、自身の作動を制御する制御装置20を備えている(図11参照)。その制御装置20は、PU(プロセッシングユニット)22,ROM(リードオンメモリ)24,RAM(ランダムアクセスメモリ)26を有するコンピュータを主体とするものである。ROM24には、作業機モジュール10の一般的作動を制御するためのプログラムやデータが格納され、RAM26には、後に詳しく説明するが、操作者によって入力されるワークを加工するためのプログラムや各種のデータが格納される。
また、作業機モジュール10のうちの上述した工作機械モジュール10の各々は、ディスプレイ30を備えており、そのディスプレイ30に表示される画面が、制御装置20によって制御される。なお、ディスプレイ30は、タッチパネル式のものとなっており、自身が備わる工作機械モジュール10に関する操作や表示画面の切り換え等を、画面に触れることで行うことが可能となっている。ROM24には、ディスプレイ30に表示する各種の画像データが格納され、RAM26には、自身が備わる工作機械モジュール10に関する情報、例えば、取り付けられている工具の情報、その部品供給フィーダにより供給される部品の情報、その部品の残りの数、カメラにより撮像された画像データ等、ディスプレイに表示する各種のデータが格納されている。
<工作機械管理装置の構成>
本実施形態の工作機械管理装置は、自身が備わる作業機モジュール10の工作機械を管理すべく、それぞれがその工作機械に関連する処理である複数の工作機械関連処理を実行するものである。そして、本工作機械管理装置は、複数の工作機械関連処理の入出力をディスプレイ30を用いて行うように構成されている。具体的には、本工作機械管理装置は、ディスプレイ30に工作機械に関する情報を表示し、また、操作者のディスプレイ30からの入力に基づいて、工作機械に関する情報の登録や工作機械の操作を行うように構成されている。
図2には、作業機モジュール10のうちの1つである旋盤モジュール10Bの工作機械本体40の斜視図を示し、図3には、その旋盤モジュール10Bにおいてディスプレイ30に表示される処理画面の一例を示している。まず、旋盤モジュール10Bの工作機械本体である旋盤本体40について簡単に説明すれば、旋盤本体40は、自身の回転によってワークを回転させるためのスピンドル42と、それぞれがツール(工具)である複数のバイト44を保持するツール保持ヘッド46と、そのツール保持ヘッド46を上下および前後に移動させるヘッド移動装置48とを含んで構成され、スピンドル42の先端に設けられたチャックによってワークを保持し、そのワークを回転させつつツール保持ヘッド46に保持されたバイト44によって切削加工を行うものである。
図3に示す処理画面50は、工作機械の動作に関する情報を出力する処理に対応する画面であり、工作機械の各軸の位置情報,設定されているプログラムのコード,サイクルタイムなどを閲覧するためのものである。また、ディスプレイ30には、その処理画面とともに、様々なアイコンが表示されるようになっている。アイコン52は、ディスプレイ30に現在表示されている処理画面に対応する処理が分かるように、その処理の略画およびその処理の略称を表示するためものである。以下の説明において、アイコン52を、選択中処理アイコン52と呼ぶこととする。なお、本工作機械管理装置は、操作者によってその選択中処理アイコン52にタッチ操作がなされた場合に、複数の工作機械関連処理のうちの1つを選択するための画面である選択画面54(図4参照)をディスプレイ30に表示させるようになっている。
また、ディスプレイ30の左端の部分には、右向きの矢印が付されたメニューアイコン60が表示されている。本工作機械管理装置は、操作者によってそのメニューアイコン60から右側に向かってフリック操作(画面に触れた状態から指をはじく操作)がなされた場合に、上記選択画面54をディスプレイ30に表示させるようになっている。そして、操作者によって、選択画面54に表示された工作機械関連処理のうちの1つが選択(タッチ)された場合に、その選択された工作機械関連処理に対応する処理画面が、ディスプレイ30に表示されるのである。
なお、選択画面54について詳しく説明すれば、図4に示す左側の縦一列が、メインメニューバー62であり、右側の縦一列が、サブメニューバー64である。図4において、メインメニューバー56には、4つの処理アイコン66a,66b,66c,66dが表示されているが、上下にフリック操作されることで、他の処理アイコンが表示される。メインメニューバー62に表示された処理アイコン66の一部は、それが選択された場合に、メインメニューバー62の右側に、選択された処理アイコン66に対応するサブメニューバー64が表示されるものとなっている。そのサブメニューバー64に表示された工作機械関連処理に対応する処理アイコン68の1つが選択された場合に、その処理アイコン68の工作機械関連処理に対応する処理画面が表示される。ちなみに、図4に示すサブメニューバー64は、メインメニューバー62における生産管理処理である処理アイコン66dが選択された場合のものである。
図4におけるサブメニューバー64の中の一番上の処理アイコン68aが操作者によって選択された場合、図5(a)に示す処理画面70がディスプレイ30に表示される。その処理画面70は、複数のツールの各々の使用状況に関する処理である工具管理処理に対応するものである。詳しく言えば、処理画面70は、各ツールの使用回数(Current),交換する必要がある使用回数である寿命回数(Life),交換時期が近付いてきた場合等に警告を出す使用回数である警告回数(Notice)の一覧を示すとともに、それら使用回数,寿命回数,警告回数を操作者に入力させるための工具管理画面である。また、図4におけるサブメニューバー64の中の上から二番目の処理アイコン68bが操作者によって選択された場合、図5(b)に示す処理画面72がディスプレイ30に表示される。その処理画面72は、各ツールの各々の形状・摩耗に対する補正を加える処理であるオフセット処理に対応するものである。処理画面72は、複数のツールの各々に関する補正値を操作者に入力させるための補正値入力画面である。
図3,図5(a),図5(b)に示すように、選択中表示アイコンの左側には、処理画面とともに、前画面表示アイコン80がディスプレイ30に表示されている。その前画面表示アイコン80は、その前画面表示アイコン80に操作者によってタッチ操作がなされた場合に、その時点でディスプレイ30に表示されている処理画面の前に表示されていた処理画面を、ディスプレイ30に表示させるためのものである。例えば、図6に示すように、ディスプレイ30に表示された処理画面が、選択画面44を利用して、図3に示した処理画面50,図5(a)に示した工具管理画面70,図5(b)に示した補正値入力画面72の順で遷移した場合を考える。補正値入力画面72がディスプレイ30に表示されている状態で、前画面表示アイコン80にタッチ操作がなされた場合、ディスプレイ30には、工具管理画面70が表示させられる。続いて、その工具管理画面70がディスプレイ30に表示されている状態で、前画面表示アイコン80にタッチ操作がなされた場合、ディスプレイ30には、処理画面50ではなく、補正値入力画面72が表示させられるのである。
したがって、前画面表示アイコン80を利用することで、複数のツールのうちの2本以上のものを交換するような場合に、工具管理画面70と補正値入力画面72とを交互に表示させることができ、交換する各ツールに対して、使用回数の入力と補正値の入力とを順次行わせることが可能であり、ツールの交換作業を迅速に行うことができる。
また、図7(a)に示したディスプレイ30の表示画面には、作業機モジュール10を起動させるまでの条件の一覧を示す処理画面である自動起動条件一覧画面82が表示されている。工作機械モジュール10においては、通常、電源を入れると、これらの条件のチェックが自動で行われ、起動することとなる。しかしながら、工作機械モジュール10が電源を入れても自動で起動しないような場合には、自動起動条件一覧画面84に示した条件を順に確認しつつ起動することになる。その際には、各条件を満たすために、図7(b)に示した工作機械を操作するための画面である機械操作画面84をディスプレイ30に表示させ、工作機械の操作を順次行うのである。したがって、前画面表示アイコン80を利用することで、上記のような場合に、自動起動条件一覧画面82と機械操作画面84とを交互に表示させることができ、各条件を確認しつつ工作機械を操作して、工作機械の起動を迅速に行うことができるのである。
その他にも、工作機械に関する処理を実行するにあたって、2つの処理を交互に繰り返し行うような場合が多く、前画面表示アイコン80の利用によって、そのような2つの処理を交互に繰り返す作業の作業時間の短縮を図ることができるのである。
また、本工作機械管理装置においては、上述した前画面表示アイコン80が、もう1つの機能を有するものなっている。本工作機械管理装置は、前画面表示アイコン80に対して操作者によって長押し操作がなされた場合に、複数の工作機械関連処理のうちの起動後にディスプレイ30に表示されたものの履歴を示す履歴画面90(図8参照)を、ディスプレイ30に表示させるようになっている。つまり、前画面表示アイコン80は、履歴表示アイコンとしても機能するものとなっているのである。ちなみに、前画面表示アイコン80に対するタッチ操作が第1操作であり、前画面表示アイコン80に対する長押し操作が第2操作である。本工作機械管理装置は、1つのアイコン80が、前画面表示アイコンおよび履歴表示アイコンとして機能するため、それぞれのアイコンを表示する場合に比較して、ディスプレイ30において処理画面を表示する範囲を広くすることができる。
この履歴表示機能を利用することで、本工作機械管理装置においては、例えば、次のような作業時間の短縮を図ることができる。本実施形態の工作機械モジュール10の制御は、PLC制御およびNC制御の両者が用いられ、それらPLC制御のパラメータ,NC制御のパラメータが操作者によって設定,変更される場合がある。その場合、PLC制御のパラメータを操作者に入力させるための処理画面であるPLCパラメータ画面92をディスプレイ30に表示させ、PLCパラメータの入力後に、図7(b)に示した機械操作画面84を表示させ、工作機械を操作して動作を確認する。また、NC制御のパラメータを操作者に入力させるための処理画面であるNCパラメータ画面94をディスプレイ30に表示させ、NCパラメータの入力後に、機械操作画面84を表示させ、工作機械を操作して動作を確認する。つまり、PLCパラメータ画面92,NCパラメータ画面94,機械操作画面84の3つの処理画面を順次ディスプレイ30に順次表示させる必要があるのである。そのような場合には、図9に示すように、前画面表示機能と履歴表示機能との両者によって、PLC制御のパラメータおよびNC制御のパラメータの設定,変更を迅速に行うことができるのである。
図3,図5(a),図5(b)に示すように、ディスプレイ30に右端の部分には、左向きの矢印が付されたショートカットアイコン100が表示されている。本工作機械管理装置は、操作者によってそのショートカットアイコン100から左側に向かってフリック操作がなされた場合に、図10に示す特定処理画面としてのショートカット画面102をディスプレイ30に表示させるようになっている。そのショートカット画面102には、複数の工作機械関連処理のうちの任意のものを、設定数まで登録することが可能とされている。そして、そのショートカット画面102に表示された工作機械関連処理のうちの1つが選択された場合に、上記の選択画面54を経ることなく、その選択された工作機械関連処理に対応する処理画面が、ディスプレイ30に表示される。また、図8には、登録された5つの処理アイコン104のみが表示されているが、上下にフリック操作されることで、他の処理アイコンが表示されるようになっている。
<工作機械管理装置の機能構成>
本実施形態の工作機械管理装置の構成について、図11を参照しつつ機能的側面から説明する。図11は、工作機械モジュール10の制御装置20の機能を中心として説明するための機能ブロック図である。工作機械モジュール10の制御装置20は、複数の工作機械関連処理の各々に対応する画面である処理画面をディスプレイ30に表示させる処理画面表示部120と、複数の工作機械関連処理のうちの1つを選択するための画面である選択画面54をディスプレイ30に表示させる選択画面表示部122とを備えている。なお、処理画面表示部120は、処理画面とともに、前述した前画面表示アイコンおよび履歴表示アイコンの両者として機能するアイコン80と、ショートカットアイコン100をディスプレイ30に表示させる。
また、制御装置20は、複数の工作機械関連処理のうちの処理画面表示部120によってディスプレイ30に表示されたものの履歴を記憶する履歴記憶部130と、その履歴を示す履歴画面90をディスプレイ30に表示させる履歴画面表示部132とを備えている。
さらに、制御装置20は、複数の工作機械関連処理のうちから作業者によって選択される特定の処理を登録する特定処理登録部140と、その特定の処理として登録されているものの一覧を示す特定処理画面102をディスプレイ30に表示させる特定処理画面表示部142とを備えている。
そして、本工作機械管理装置は、それら処理画面表示部120,選択画面表示部122,履歴記憶部130,履歴画面表示部132,特定処理登録部140,特定処理画面表示部142等を含んで構成されているのである。
10:作業機モジュール 10B:旋盤モジュール〔工作機械〕 10D:ドリミルモジュール〔工作機械〕 10E:ホブモジュール〔工作機械〕 10F:ストックモジュール 20:制御装置 22:PU 24:ROM 26:RAM 30:ディスプレイ 40:旋盤本体 44:バイト〔工具〕 54:選択画面 60:メニューアイコン 70:工具管理画面 72:補正値入力画面 80:前画面表示アイコン,履歴表示アイコン 90:履歴画面 100:ショートカットアイコン 102:ショートカット画面〔特定処理画面〕 104:処理アイコン 120:処理画面表示部 122:選択画面表示部 130:履歴記憶部 132:履歴画面表示部 140:特定処理登録部 142:特定処理画面表示部

Claims (5)

  1. 工作機械を管理すべく、それぞれがその工作機械に関する処理である複数の工作機械関連処理を実行可能とされ、それら複数の工作機械関連処理の入出力をディスプレイを用いて行うように構成された工作機械管理装置であって、
    前記複数の工作機械関連処理の各々に対応する画面である処理画面を、前記ディスプレイに表示させる処理画面表示部と、
    前記複数の工作機械関連処理のうちの1つを選択するための画面である選択画面を、前記ディスプレイに表示させる選択画面表示部と
    を備え、
    前記処理画面表示部が、
    前記ディスプレイに、前記処理画面とともに前画面表示アイコンを表示させるように構成され、その前画面表示アイコンに対する操作が操作者によってなされた場合に、その時点で前記ディスプレイに表示されている処理画面の前に表示されていた処理画面を、前記ディスプレイに表示させることを特徴とする工作機械管理装置。
  2. 当該工作機械管理装置が、
    前記複数の工作機械関連処理のうちの前記ディスプレイに表示されたものの履歴を示す履歴画面を、前記ディスプレイに表示させる履歴画面表示部を備え、
    前記処理画面表示部が、前記処理画面とともに履歴表示アイコンを、前記ディスプレイに表示させるように構成され、
    当該工作機械管理装置が、
    前記履歴表示アイコンに対する操作が操作者によってなされた場合に、前記履歴画面表示部が前記履歴画面を前記ディスプレイに表示させ、その履歴画面から工作機械関連処理のいずれかが操作者によって選択された場合に、前記処理画面表示部が、その選択された工作機械関連処理に対応する処理画面を、前記ディスプレイに表示させるように構成された請求項1に記載の工作機械管理装置。
  3. 当該工作機械管理装置が、
    前記前画面表示アイコンに対する1つ前に表示していた処理画面を表示するための操作を第1操作とした場合に、その第1操作とは別の操作である第2操作が前記前画面表示アイコンに対してなされた場合に、前記履歴画面表示部が、前記履歴画面を前記ディスプレイに表示させるように構成され、
    前記前画面表示アイコンが、前記履歴表示アイコンとしても機能するものとされた請求項2に記載の工作機械管理装置。
  4. 当該工作機械管理装置が、
    前記複数の工作機械関連処理のうちの特定の処理として登録されているものの一覧を示す特定処理画面を、前記ディスプレイに表示させる特定処理画面表示部を備え、
    前記処理画面表示部が、前記処理画面とともにショートカットアイコンを、前記ディスプレイに表示させるように構成され、
    当該工作機械管理装置が、
    前記ショートカットアイコンに対する操作が操作者によってなされた場合に、前記特定処理画面表示部が前記特定処理画面を前記ディスプレイに表示させ、その特定処理画面から特定の処理のいずれかが選択された場合に、前記処理画面表示部が、前記選択画面を経ることなく、その選択された特定の処理に対応する処理画面を、前記ディスプレイに表示させるように構成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の工作機械管理装置。
  5. 当該工作機械管理装置が管理する前記工作機械が、交換可能な複数の工具を有するものであり、
    当該工作機械管理装置が、
    前記工作機械関連処理として、(i)前記複数の工具の各々の使用状況に関する処理と、(ii)それら複数の工具の各々の形状・摩耗に対する補正を加える処理とを実行可能とされ、
    前記処理画面表示部が、
    (I)前記複数の工具の各々の使用状況に関する処理に対応して、前記複数の工具の各々の使用回数の一覧を示すとともにその使用回数を操作者に入力させるための工具管理画面を表示するとともに、(II)前記複数の工具の各々の対する補正を加える処理に対応して、それら複数の工具の各々に関する補正値を操作者に入力させるための画面である補正値入力画面を表示するように構成され、
    当該工作機械管理装置が、
    操作者による前記前画面表示アイコンの利用によって、前記工具管理画面と前記補正値入力画面とを交互に表示させることで、前記複数の工具に対して、使用回数の入力と補正値の入力とを順次行わせることが可能とされた請求項1ないし請求項4に記載の工作機械管理装置。
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