JP2017053446A - 等速自在継手用ブーツ - Google Patents

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恭典 川崎
Yasunori Kawasaki
恭典 川崎
加藤 拓也
Takuya Kato
拓也 加藤
義宏 藤原
Yoshihiro Fujiwara
義宏 藤原
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Abstract

【課題】漏れが発生しやすい部位を構成するシャフト外嵌部(装着部)とシャフトの間への継手内部のグリースの流れを抑えることができて、外部へのグリースの流出を有効に防止することが可能な等速自在継手用ブーツを提供する。
【解決手段】
等速自在継手の外側継手部材の開口部を密封する等速自在継手用ブーツである。等速自在継手ブーツの大径端部が外側継手部材の開口部の外径面に固定される。等速自在継手ブーツの小径端部が等速自在継手の内側継手部材から延びるシャフトに外嵌固定される。小径端部のブーツ内部側に、内径側から外径側へ延びる複数本のリブを周方向に沿って所定ピッチで配設して、継手内側からのグリースを外径側へ案内するグリース案内構造を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、等速自在継手用ブーツに関する
例えば、自動車のエンジンから車輪に回転力を等速で伝達する手段として使用される等速自在継手には、固定式等速自在継手と摺動式等速自在継手の二種がある。これら両者の等速自在継手は、駆動側と従動側の二軸を連結してその二軸が作動角をとっても等速で回転トルクを伝達し得る構造を備えている。
自動車のエンジンから駆動車輪に動力を伝達するドライブシャフトは、エンジンと車輪との相対的位置関係の変化による角度変位と軸方向変位に対応する必要があるため、一般的にエンジン側(インボード側)に摺動式等速自在継手を、駆動車輪側(アウトボード側)に固定式等速自在継手をそれぞれ装備し、両者の等速自在継手を中間シャフトで連結した構造を具備する。
これら摺動式等速自在継手あるいは固定式等速自在継手では、継手内部に封入されたグリース等の潤滑剤の漏洩を防ぐと共に継手外部からの異物浸入を防止するため、等速自在継手の外側継手部材と中間シャフトとの間にブーツを装着している。
図5は摺動式等速自在継手であるトリポード型等速自在継手を示し、このトリポード型等速自在継手は、内周に軸線方向に延びる三本の溝(トラック溝)1を設けると共に各溝1の内側壁に互いに対向するローラ案内面1aを設けた外側継手部材2と、半径方向に突出した3つの脚軸3を備えた内側継手部材としてのトリポード部材4と、前記脚軸3にローラユニット5が配設されている。
ローラユニット5は、アウタローラ6と、このアウタローラ6の内側に配置されて脚軸3に外嵌されたインナローラ7と、アウタローラ6とインナローラ7との間に介在された針状ころ8とで主要部が構成され、外側継手部材2のトラック溝1に収容されている。このインナローラ7とアウタローラ6との間に、複数の針状ころ8が、保持器のない、いわゆる単列総ころ状態で配設されている。インナローラ7および針状ころ8は、アウタローラ6の内周面に形成された環状凹溝に嵌合したワッシャ10,11によりアウタローラ6に対して抜け止めされている。
また、トリポード部材4の軸心孔には雌スプライン12が形成され、シャフト13の端部の雄スプライン13aがトリポード部材4の軸心孔に嵌入されて、雌スプライン12に噛合する。
そして、外側継手部材2の開口部を密封するためのブーツ15が付設されている。ブーツ15は、大径の取付部(大径端部)15aと、小径の取付部(小径端部)15bと、大径端部15aと小径端部15bとを連結する蛇腹部15cとからなる。ブーツ15の大径端部15aは外側継手部材2の開口部側の外径面に形成されるブーツ装着部16でブーツバンド17により締め付け固定され、その小径端部15bはシャフト13の所定部位(ブーツ装着部18)でブーツバンド17により締め付け固定されている。
従来には、図6に示すように、小径端部15bの内径面に、複数(図例では、2個)のリップ20,20を設けるとともに、このブーツバンド17(図5参照)が嵌合する周方向溝19の底面に、リップ20,20に対向するように、凸部21,21が設けられている。
そして、リップ20の断面形状を不等辺形状とすることにより、リップ20の断面形状が等辺形状である場合と比較して、リップ20におけるシール面圧のピーク値を大幅に増大させることができるように設定している。また、リップ20が複数設けられてリップ間に溝部22か設けられ、この溝部22にグリースを貯留することになって、シール性を高めている。
特許第5534733号公報
図5に示すように、ブーツ15は、継手内に充填したグリースの保持及び継手内への異物浸入防止の為に装着している。この場合、前記したように、ブーツバンド17の締め付けによって外側継手部材2及びシャフト13と結合しているが、継手の揺動、摺動によりブーツ固定部(取付部15a、15b)に大きな荷重が加わる。
また、熱害等による劣化状態および小径端部15b側にグリースが滞留する使用状態によっては、特に小径端部15bにおいて、バンド締め付け部の浮き上がりと元に戻る動作とを繰り返す。このため、前記のように、リップ20が設けられていても、ブーツ装着部18と小径端部15bとの間に生じる隙間にグリースが入り込むことになって、徐々にグリースが外部に漏れるようになる場合がある。
そこで、本発明は、漏れが発生しやすい部位を構成するシャフト外嵌部(装着部)とシャフトの間への継手内部のグリースの流れを抑えることができて、外部へのグリースの流出を有効に防止することが可能な等速自在継手用ブーツを提供する。
本発明の等速自在継手用ブーツは、等速自在継手の外側継手部材の開口部を密封する等速自在継手用ブーツであって、前記等速自在継手ブーツの大径端部が前記外側継手部材の開口部の外径面に固定され、前記等速自在継手ブーツの小径端部が等速自在継手の内側継手部材から延びるシャフトに外嵌固定される等速自在継手用ブーツおいて、前記小径端部のブーツ内部側に、内径側から外径側へ延びる複数本のリブを周方向に沿って所定ピッチで配設して、継手内側からのグリースを外径側へ案内するグリース案内構造を設けたものである。
本発明の等速自在継手用ブーツによれば、複数本のリブにて構成されるグリース案内構造にて、継手内側からのグリースを外径側へ案内することができる。このため、小径端部側にグリースが滞留することがなく、小径端部とシャフトとの間へのグリースの浸入を防止できる。
リブは、内径側が外径側よりもシャフト回転方向下流側にずれているのが好ましい。このように設定することによって、グリースを外径側へ安定して案内することができる。この場合、リブが、シャフト回転方向下流側に凸状となっているのが好ましい。さらには、リブとして、内径側が外径側よりも肉厚となっているのが好ましい。
リブは、樹脂製であっても、ゴム製であってもよい。
小径端部と、等速自在継手の外側継手部材の開口端部に外嵌固定される大径端部と、小径端部と大径端部とを連結する蛇腹部とからなるブーツ本体と、このブーツ本体の小径端部に連設される複数本のリブとを備えたものであってもよい。この場合、ブーツ本体とリブとが連続する一体成型品にて構成されていても、ブーツ本体とリブとが別体に成形された後、これらを接合一体化してもよい。
本発明では、小径端部側にグリースが滞留することがないので、漏れが発生しやすい部位を構成する小径端部とシャフトとの間へのグリースの浸入を防止できる。このため、厳しい熱害を受けても、この筒状装着部からのグリース漏れを回避でき、等速自在継手が潤滑不良となるのを有効に防止できる。
本発明の等速自在継手用ブーツを装着した状態の等速自在継手の断面図である。 図1の等速自在継手用ブーツの要部拡大断面図である。 図1の等速自在継手用ブーツのグリース案内構造の簡略図である。 等速自在継手用ブーツの他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 従来の等速自在継手用ブーツを装着した状態の等速自在継手の断面図である。 従来の等速自在継手用ブーツの要部断面図である。
以下本発明の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1は、本発明に係る等速自在継手用ブーツを用いた摺動式等速自在継手を示している。このトリポード型等速自在継手は、内周に軸線方向に延びる三本の溝(トラック溝)31を設けると共に各溝31の内側壁に互いに対向するローラ案内面31aを設けた外側継手部材32と、半径方向に突出した3つの脚軸33を備えた内側継手部材としてのトリポード部材34と、前記脚軸33にローラユニット35が配設されている。
ローラユニット35は、アウタローラ36と、このアウタローラ36の内側に配置されて脚軸33に外嵌されたインナローラ37と、アウタローラ36とインナローラ37との間に介在された針状ころ38とで主要部が構成され、外側継手部材32のトラック溝31に収容されている。このインナローラ37とアウタローラ36との間に、複数の針状ころ38が、保持器のない、いわゆる単列総ころ状態で配設されている。インナローラ37および針状ころ38は、アウタローラ36の内周面に形成された環状凹溝に嵌合したワッシャ40,41によりアウタローラ36に対して抜け止めされている。
また、トリポード部材34は、軸心孔を有するボス部34aと、このボス部34aから突設させる前記脚軸33とを備え、この軸心孔には雌スプライン42が形成されている。そして、シャフト43の端部の雄スプライン43aがトリポード部材34の軸心孔に嵌入されて、雌スプライン42に噛合する。
外側継手部材32の開口部を密封するためのブーツ45が付設されている。ブーツ45は、大径の筒状装着部(大径端部)45aと、小径の筒状装着部(小径端部)45bと、大径端部45aと小径端部45bとを連結する蛇腹部45cとからなるブーツ本体46を備える。外側継手部材32の開口部側の外径面に、大径端部45aが装着される凹溝形状のブーツ装着部47が形成され、このブーツ装着部47に大径端部45aの内径面に凸部48が嵌合する。また、この大径端部45aの外径面には、バンド嵌合用の凹溝49が形成され、この凹溝49にブーツバンド50が嵌合されて、このブーツバンド50により締め付け固定される。
また、シャフト43の所定部位に、周方向凹溝51が形成される大径部52が形成され、この大径部52に小径端部45bが装着される。この場合、小径端部45bの内径面に形成された凸部53が周方向凹溝51に嵌合する。また、この小径端部45bの外径面には、バンド嵌合用の凹溝54が形成され、この凹溝54にブーツバンド50が嵌合されて、このブーツバンド50により締め付け固定される。
ところで、ブーツ45のブーツ本体46の蛇腹部45cは、山部55(55a、55b、55c)と谷部56(56a、56b、56c)とが交互に配設されてなり、大径端部45aの近傍には、内径側に突出する内鍔部57が設けられ、この内鍔部57が、外側継手部材32の開口端面32aに外方から当接している。なお、外側継手部材32の内径面の開口部側には周方向凹溝58が形成され、この周方向凹溝58にはOリング等の止め輪59が嵌着される。これによって、トリポード部材34とローラユニット35で構成される内部部品Sの抜け止めが構成される。なお、ブーツ45のブーツ本体46の蛇腹部45cにおける山部55と谷部56のそれぞれの数の増減は任意である。
このブーツ45のブーツ本体46には、すなわち、筒状装着部である小径端部45bのブーツ内部側に、内径側から外径側へ延びる複数本のリブ60が周方向に沿って所定ピッチで配設されている。すなわち、図2に示すように、小径端部45b側の山部55cを形成する小径側の側壁61の内面61aに、このリブ60が付設されている。
この場合のリブ60は、図3に示すように、内径側が外径側よりもシャフト回転方向下流側にずれているとともに、シャフト回転方向下流側に凸状となっており、さらには、内径側が外径側よりも肉厚となっている(図2参照)。すなわち、リブ60は、その外面60a及び内面60bが回転方向下流側に凸状となる円弧面とされ、外面60aと内面60bとが、外径端から内径側に向って間隔が広くなる形状である。また、図2から分かるように、リブ60が内径側から外径側に向って、その高さ寸法(シャフト軸方向長さ)が小さくなっている。リブ60の内径端面60cがシャフト43の外径面に接触している。この複数本のリブ60にて継手内側からのグリースを外径側へ案内するグリース案内構造Mが構成される。
この場合、ブーツ45としては、クロロプレンゴム等を使用したゴム製ブーツ、熱可塑性エラストマー材を使用した樹脂製ブーツであってもよい。また、ブーツ45は、ブーツ本体46と、複数のリブ60とからなるので、ブーツ本体46とリブ60とが連続する一体成型品にて構成されているものであっても、ブーツ本体46とリブ60とをそれぞれ別体で成型した後、これらを接合するものであってもよい。接合方法としては、使用する材質に応じて、接着剤による接着、加熱による融着もしくは超音波による溶着等の手段を採用することができる。
本発明の等速自在継手用ブーツによれば、複数本のリブ60にて構成されるグリース案内構造Mにて、継手内側からのグリースを外径側へ案内することができる。このため、筒状装着部45bとシャフト43との間へのグリースの浸入を防止でき、厳しい熱害を受けても、この筒状装着部45bからのグリース漏れを回避でき、等速自在継手が潤滑不良となるのを有効に防止できる。
リブ60は、内径側が外径側よりもシャフト回転方向下流側にずれているとともに、シャフト回転方向下流側に凸状となっており、さらには、内径側が外径側よりも肉厚となって、内径側の剛性が大となり、継手内側から外径側へのグリースの案内が安定する。
しかも、リブ60は、樹脂製であっても、ゴム製であってもよく、設計の自由度が大となる。また、ブーツ本体46とリブ60とが連続した一体成型品にて構成することによって、生産性の向上及び強度の向上を図ることができる。ブーツ本体46とリブ60とが別部材からなるものでは、ブーツ本体46として、既存の形状のブーツを用いることができ、低コスト化を達成できる。特に、ブーツ本体46が、小径端部45bと、大径端部45aと、小径端部45bと大径端部45aとを連結する蛇腹部45cとからなるものでは、汎用的なブーツを用いることができる。
ブーツ45の小径端部45bとして、図4に示すように、図6に示す従来のブーツに設けられているリブを備えたものであってもよい。すなわち、取付部45bの内径面に、複数(図例では、2個)のリップ70,70を設けるとともに、このブーツバンド50(図1参照)が嵌合する凹溝54の底面に、リップ70,70に対向するように、凸部71,71が設けられている。
そして、この場合のリップ70として、前記特許文献1に記載のものと同様、断面形状を不等辺形状とする。これによって、リップ70におけるシール面圧のピーク値を大幅に増大させることができるように設定している。また、リップ70間に溝部72が設けられ、この溝部72にグリースを貯留することになって、シール性を高めている。なお、リップ70及び凸部71の断面形状、大きさ、及び間隔は特許文献1に記載のものと同様に設定するのが好ましい。
このように設定することによって、リップ70におけるシール面圧のピーク値を大幅に増大させることができるように設定でき、また、リップ70が複数設けられてリップ間に溝部72が設けられ、この溝部72にグリースを貯留することになって、シール性を高めことができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、前記実施形態では、等速自在継手として、ドライブシャフトに用いるものであっても、プロペラシャフトに用いられる等速自在継手であってもよい。また、等速自在継手として、前記実施形態では、トリポード型等速自在継手の摺動式等速自在継手であったが、摺動式等速自在継手として、トリポード型に限らず、ダブルオフセット型、クロスグルーブ型等であってもよい。また、固定式等速自在継手であってもよく、固定式等速自在継手としても、ツェッパ型やバーフィールド型に限らずアンダーカットフリー型であってもよく、なお、トリポード型等速自在継手の場合、前記実施形態では、ダブルローラタイプであったが、シングルローラタイプであってもよい。
リブ60の配設ピッチとして、任意に設定でき、これに応じてリブ60の数の増減も可能である。また、リブ60の肉厚、径方向に対する傾斜角度、及び径方向長さ等も任意に設定できる。また、図4に示すようにリップ70を設ける場合、2個に限るものではない。
45 ブーツ
45a 大径端部
45b 小径端部
45c 蛇腹部
46 ブーツ本体
60 リブ
M グリース案内構造

Claims (8)

  1. 等速自在継手の外側継手部材の開口部を密封する等速自在継手用ブーツであって、前記等速自在継手ブーツの大径端部が前記外側継手部材の開口部の外径面に固定され、前記等速自在継手ブーツの小径端部が等速自在継手の内側継手部材から延びるシャフトに外嵌固定される等速自在継手用ブーツにおいて、
    前記小径端部のブーツ内部側に、内径側から外径側へ延びる複数本のリブを周方向に沿って所定ピッチで配設して、継手内側からのグリースを外径側へ案内するグリース案内構造を設けたことを特徴とする等速自在継手用ブーツ。
  2. 前記リブは、内径側が外径側よりもシャフト回転方向下流側にずれていることを特徴とする請求項1に記載の等速自在継手用ブーツ。
  3. 前記リブは、シャフト回転方向下流側に凸状となっていることを特徴とする請求項2に記載の等速自在継手用ブーツ。
  4. 前記リブは、内径側が外径側よりも肉厚となっていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の等速自在継手用ブーツ。
  5. 前記リブは、樹脂製であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の等速自在継手用ブーツ。
  6. 前記リブは、ゴム製であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の等速自在継手用ブーツ。
  7. 前記小径端部と、等速自在継手の外側継手部材の開口端部に外嵌固定される前記大径端部と、前記小径端部と前記大径端部とを連結する蛇腹部とからなるブーツ本体と、
    このブーツ本体の前記小径端部に連設される複数本のリブとを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の等速自在継手用ブーツ。
  8. 前記ブーツ本体と前記リブとが連続する一体成型品にて構成されていることを特徴とする請求項7に記載の等速自在継手用ブーツ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7333904B2 (ja) 2019-03-29 2023-08-28 株式会社豊田自動織機 ゴムブーツ、ゴムブーツの取付構造、及び産業車両

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