JP2017045444A - リフォーム物件自社受注リースシステム - Google Patents

リフォーム物件自社受注リースシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2017045444A
JP2017045444A JP2016119369A JP2016119369A JP2017045444A JP 2017045444 A JP2017045444 A JP 2017045444A JP 2016119369 A JP2016119369 A JP 2016119369A JP 2016119369 A JP2016119369 A JP 2016119369A JP 2017045444 A JP2017045444 A JP 2017045444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
property
lease
renovation
order
reform
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016119369A
Other languages
English (en)
Inventor
和明 中野
Kazuaki Nakano
和明 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Peace Main Kk
Original Assignee
Peace Main Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Peace Main Kk filed Critical Peace Main Kk
Publication of JP2017045444A publication Critical patent/JP2017045444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 従来のやり方では、せっかく新築時(改装時)の施主(お客様)を他の企業(リフォームメーカー等)に取られてしまうリスクがあり、ビジネスチャンスを逃してしまう可能性がある。また、従来技術として、仮設ユニットのレンタルシステムがあるが、レンタルにて移動設置される仮設ユニットの受注がネットワークを介して行われるものである。さらに、可動収納・可動間仕切り・可動建具のレンタル料を家賃として請求する方法があるが本発明と異なる。
【解決手段】 新築・改装時において将来リフォームする可能性の高いリフォームリース物件の情報を管理するリフォーム物件情報装置と、リフォーム物件をリースにて契約している情報を管理するリース物件管理装置と、リフォーム時において見積する見積作成装置と、新築・改装を受注したメーカー・リース会社・代理店をトータル的に管理するトータル管理装置とからなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、新築や改装時において将来リフォームするであろう個人宅の風呂やキッチン等の住宅設備器具をリース物件とし、リースが切れる前に新しい商品を紹介し、継続して仕事を頂けるリフォーム物件自社受注リースシステムに関する。
従来のやり方としては、新築・改装時においてハウスメーカーやデベロッパーが施主と打ち合わせしながら風呂やキッチン等の住宅設備器具を説明し、仕様を決め施工する。
そして、例えば10年後〜15年後において、リフォームの時期になって、リフォームメーカー等が、いろいろな商品の提案を行い、受注したいと営業します。
つまり、新築・改装時において現金(ローンも含む)で施主が購入しているため将来のリフォーム物件を色々な企業がアプローチし、ビジネス展開しているのが現状です。
また、特許においては、同様なものはないが、例えば、レンタルにて移動設置される仮設ユニットの受注がネットワークを介して行われる仮設ユニットレンタルシステムにおいて、顧客の入力条件に沿って部品は位置データファイルから仮設ユニットの図面を作成し顧客の端末コンピューターに表示する図面作成装置と、顧客ごとに設定された図面情報、単価情報、設置場所情報、レンタル期間情報に基づいて間取データファイルと契約単価ファイルとから仮設ユニットのレンタル料金見積りを作成し、顧客の端末コンピューターに表示する見積作成装置と、顧客からの申し込みにより注文データファイルから顧客の端末コンピューターに注文書を表示し、受注後に受注番号を画面表示する受注装置と出荷可能物件を在庫情報ファイルから判断する在庫管理を行うセンター管理装置とを有することを特徴とする仮設ユニットレンタルシステムがある。(特許文献1参照)
さらに、別の特許として、賃貸する家主は、フリープラン住居の基本料金と、使用した可動収納、可動間仕切り壁及び可動建具のレンタル料との合計で家賃を決定する賃貸借集合住宅の賃貸借方法がある。(特許文献2参照)
特開2001−350979号公報 特開2004−339740号公報
従来のやり方では、せっかく新築・改装時の施主(お客様・個人)を他の企業(リフォームメーカー等)に取られてしまうリスクがあり、ビジネスチャンスを逃してしまう可能性がある。
前者特許のものは、仮設ユニットのレンタルシステムであり、レンタルにて移動設置される仮設ユニットの受注がネットワークを介して行われるものであり、本発明とは本質的に異なるものである。
また、後者特許のものも、可動収納・可動間仕切り・可動建具のレンタル料を家賃として請求する方法であり、本発明のようなシステムとは異なるものである。
本発明は、このような従来の方法(システム)が有していた問題を解決するもので、新築・改装時における将来リフォーム物件となる商品を自社で受注(リース)し、ビジネス展開できるリフォーム物件自社受注リースシステムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、新築・改装時において将来リフォームする可能性の高いリフォーム物件の情報を管理するリフォームリース物件情報装置と、リフォーム物件をリースにて契約している情報を管理するリース物件管理装置と、リフォーム時において見積する見積作成装置と、新築を受注したメーカー・リース会社・代理店をトータル的に管理するトータル管理装置とからなること。リフォーム物件情報装置は、住宅設備器具のリフォーム物件の図面データーをコンピューターにて管理すること。リース物件管理装置は、物件名・施工日・金額・名称・仕様・リース満了日・リース先の住所・氏名・TEL等のデーターをコンピューターにて管理すること。見積作成装置は、施主に対してリース物件のリフォームしようと金額等のデーターをコンピューターにて作成し、リース契約先を個人、又は法人とすることを特徴とする。
1)、新築・改装時において、将来リフォームするであろう個人宅の風呂やキッチン等の 住宅設備器具をリース物件とし、リースが続く限りはリース先(新築・改装時のハウ スメーカーやリース会社等)の物件であり、勝手に解約することが出来ず、他社(リ フォームメーカー等)にリフォームビジネスを無断で取って行かれることなく、新築 ・改装時のハウスメーカー等が受注できるものである。
本発明の一実施例を示すリフォーム物件自社受注リースシステムの構成図。 本発明の一実施例を示すリフォーム物件自社受注リースシステムの流れ図。
リフォームリース物件情報装置1は、新築・改装時において将来リフォーム(再リフォーム)する可能性の高い個人宅の風呂やキッチン等の住宅設備器具の図面データー・仕様書データー・お客様データー(住所・氏名・TEL等)のデーターをIT(コンピューター等)に入出力してなるもので、主にリース会社・ハウスメーカーやデペロッパー等が管理運用するものである。
リース物件管理装置2は、風呂やキッチン等の住宅設備器具のリース物件のデーター(物件名・施工日・金額・名称・仕様・リース満了日・リース先の住所・氏名・TEL等)をIT(コンピューター等)に入出力してなるもので、主にリース会社が管理運用するものである。
見積作成装置3は、リフォーム時において施主(お客様)に、新しい風呂やキッチン等の住宅設備器具を提案すべく各商品仕様や金額・レイアウト図面等のデーターをIT(コンピューター等)に入出力してなるもので、主にリース物件を保有しているリース会社やハウスメーカー等と取り引きのあるリフォーム店(代理店)等が管理運用するものである。
トータル管理会社4は、リフォームリース物件情報装置1・リース物件管理装置2・見積作成装置3の情報(データー等)をトータル的に管理するものでこのリフォーム物件自社受注リースシステムを運営する企業となる。(図1参照)
上記リフォーム物件自社受注リースシステムの実施例の流れについて説明する。
(1).施主(お客様)aがリース会社・ハウスメーカーやデベロッパー等bに新築・改 装を発注する。
(2).発注されたリース会社・ハウスメーカーやデベロッパー等bは、施主(お客様) aに対して、風呂やキッチン等の住宅設備器具についてはリース物件であることを 説明し、ご理解頂いた後、全体の工事をスタートさせる。
この時、リフォームリース物件情報装置1のデーターを提示する。(必要に応じて 代理店dも管理する)
(3).リース物件は、ハウスメーカーやデベロッパー等bとリース会社cとの間で契約 するもので、リース会社cとしても安心して契約できる。(リース会社が直接お客 様と契約してもよい)
なお、リース物件の内容は、リース物件管理装置2のデーターであり、ハウスメー カーやデベロッパー等bや代理店dも管理できる。
(4).リース物件のリース満了が近づいた時、リース会社cはハウスメーカーやデベロ ッパー等bに連絡(リース会社cが直接お客様aに連絡することもある)すると共 に、ハウスメーカーやデベロッパー等bが代理店dに連絡し、代理店dが施主(お 客様)aに連絡し、新しいリフォームリース物件(商品)の提案を行う。
この時、見積作成装置3のデーターにより提案する。(必要に応じて代理店dも管 理する)
(5).この新しいリフォームリース物件(商品)もリース契約するものとし、代理店d からリース会社・ハウスメーカーやデベロッパー等bへ連絡し、リース会社cとハ ウスメーカーやデベロッパー等bがリース契約(リース会社cが直接お客様と契約 することもある)を行う。
(6).リース契約終了後、新しいリフォームリース物件(商品)の施主(工事)を行う 。
(7).上記のビジネスの流れにおいて、すべての流れはトータル管理会社が管理するも ので、新しいビジネスも出るとして確立する。
これらの流れにより、新築・改装時のお客様と長いお付き合いの出来るビジネスシステムを構築できる。
上記実施例において、リフォームリース物件情報装置はリース会社・ハウスメーカーやデベロッパー等が管理運用するが、工務店・家電販売メーカー・マンション管理会社等も考えられる。
また、ビジネスの観点から考えれば、例えば3000万円の新築費用に対して、銀行から2500万円しか借りれない場合、ビジネスチャンスがなくなる。よって、500万円分をリース物件とすることにより、銀行からの借り入れで新築でき、リース(500万円分)はハウスメーカー等と別途契約すれば、ビジネスが成立する。
さらに、リース会社が直接お客様(施主)と契約できることにより、リース会社の新しいビジネスチャンスが生まれる。
産業上の利用の可能性
新築・改装時において、数年後にリフォーム(再リフォーム)するであろう住宅設備器具において、自社(グループ)にて管理し、リフォーム時に仕事を頂くことにより、安定したビジネスを行うことが出来る。
1―――リフォーム物件情報装置
2―――リース物件管理装置
3―――見積作成装置
4―――トータル管理会社

Claims (5)

  1. 新築・改装時において将来リフォームする可能性の高いリフォーム物件の情報を管理するリフォームリース物件情報装置と、リフォーム物件をリースにて契約している情報を管理するリース物件管理装置と、リフォーム時において見積する見積作成装置と、新築・改装を受注したメーカー・リース会社・代理店をトータル的に管理するトータル管理装置とからなることを特徴とするリフォーム物件自社受注リースシステム。
  2. リフォーム物件情報装置は、住宅設備器具のリフォーム物件の図面データーをコンピューターにて管理することを特徴とする請求項1記載のリフォーム物件自社受注リースシステム。
  3. リース物件管理装置は、物件名・施工日・金額・名称・仕様・リース満了日・リース先の住所・氏名・TEL等のデーターをコンピューターにて管理することを特徴とする請求項1又は2記載のリフォーム物件自社受注リースシステム。
  4. 見積作成装置は、施主に対してリース物件のリフォームしようと金額等のデーターをコンピューターにて作成することを特徴とする請求項1.2又は3記載のリフォーム物件自社受注リースシステム。
  5. リフォーム物件をリースにて契約する相手先を個人、又は法人とすることを特徴とする請求項1.2.3又は4記載のリフォーム物件自社受注リースシステム。
JP2016119369A 2015-08-24 2016-05-30 リフォーム物件自社受注リースシステム Pending JP2017045444A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015178931 2015-08-24
JP2015178931 2015-08-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017045444A true JP2017045444A (ja) 2017-03-02

Family

ID=58211550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016119369A Pending JP2017045444A (ja) 2015-08-24 2016-05-30 リフォーム物件自社受注リースシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017045444A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110490710A (zh) * 2019-08-16 2019-11-22 福建螺丝钉共享科技有限公司 一种基于互联网的自助装修系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007515A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Hitachi Chem Co Ltd 構造物、構造物のリフォーム方法、管理システム及び管理方法
JP2013069191A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Sekisui Chem Co Ltd 不動産取引支援システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002007515A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Hitachi Chem Co Ltd 構造物、構造物のリフォーム方法、管理システム及び管理方法
JP2013069191A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Sekisui Chem Co Ltd 不動産取引支援システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110490710A (zh) * 2019-08-16 2019-11-22 福建螺丝钉共享科技有限公司 一种基于互联网的自助装修系统
CN110490710B (zh) * 2019-08-16 2022-03-18 福建螺丝钉共享科技有限公司 一种基于互联网的自助装修系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210272051A1 (en) Asset communication hub
US8095403B2 (en) System and method for provision of maintenance information and products
US20120239581A1 (en) Scalable method and system for connecting, tracking and facilitating warranty, maintenance, service and replacement of products within a community of residential housing and/or commercial building inventories or units over a communications network
US10007942B2 (en) System and methods for real estate service provider recommendation
JP2015045964A (ja) 賃貸住宅仲介管理システム
CN110598934A (zh) 用于推荐购物路线的方法及相关设备
Nosoohi et al. Outsource planning with asymmetric supply cost information through a menu of option contracts
JP2017045444A (ja) リフォーム物件自社受注リースシステム
JP2013145552A (ja) 住宅リフォーム管理システム
KR102056968B1 (ko) 집수리 서비스 제공방법 및 시스템
US20170076393A1 (en) Digital Inventory System
JP2016134091A (ja) 物件管理システム、物件管理方法、及びプログラム
JP6407364B1 (ja) マンションに関連するサービスを提供するためのコンピュータシステム、そのコンピュータシステムにおいて実行される方法およびプログラム
KR20200058957A (ko) 시공 직거래 연결시스템 및 이를 이용한 서비스 방법
KR101976903B1 (ko) 소셜 공유플랫폼 제공장치 및 그 소셜 공유플랫폼 제공방법
WO2018212898A1 (en) Predictive change for real estate application
JP6561389B1 (ja) 商品の運用方法
JP6502549B2 (ja) 電子商取引統合管理システム
KR20210046977A (ko) 시설 관리 통합 운용 서비스 방법 및 시설 관리 통합 운용 서비스 시스템
JP5132622B2 (ja) ソフトウェア提供システム
JP6502305B2 (ja) ガス機器保険サービス提供システム
JP2009129066A (ja) 商品流通システム
JP2017117421A (ja) 民泊施設支援システムおよび民泊施設支援方法
JP2019109939A (ja) 情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム
JP2008102756A (ja) リサイクル品の需給システム

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20170407

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170407

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180306