JP5132622B2 - ソフトウェア提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の製品群に分かれている業務システム構築用ソフトウェアを購入する際に、構築する業務システムに必要な製品がどれとどれであるか時間をかけて検討しなくても入手可能なソフトウェア提供システムに関する。
ソフトウェアのインストールに関して、複数のソフトウェアを記録した記録媒体から、特定のプログラムを利用するためのインストールキーを用いて,利用したいソフトウェアだけをインストールする方法がある。
例えば、下記特許文献1では購入したソフトウェアに関連するソフトウェアを購入するためのリンクを自動的に表示し、選択された複数のソフトウェアを利用するためのインストールキーを生成して提供することにより、関連ソフトウェアをまとめて入手することが可能なシステムが開示されている。
特開2004−54502号公報
ところで、業務アプリケーションサーバシステムの構築用ソフトウェアはサーバ用基本ソフトウェア、クライアント用基本ソフトウェア、それらの関連ソフトウェア、業務用データ、構築費用、保守費用など多種のコンポーネントに分かれていることが多く、購入希望者が目的とするシステムを構築するためにどのコンポーネントを選択したらいいかすぐにわからないという問題がある。
特許文献1の技術では、選択したコンポーネントに関連する他のコンポーネントの存在を知ることはできるが、最初にどのコンポーネントを購入すればよいかはわからない。
事前にソフトウェア開発会社あるいはシステムインテグレーション会社などのシステムエンジニアと相談することにより、コンポーネント構成を決定することはできるが時間がかかる。
また、多種のコンポーネントに別れているために、一旦構築した業務アプリケーションサーバシステムに機能を追加したり、特定の機能について利用できる利用者の数を増やしたりしたい場合などには、これまでどのコンポーネントを購入したのか確認し、注文の際には再度1つ1つ指定して注文する必要がある。
本発明の目的は、ユーザ自身による購入すべきコンポーネントの選択を容易にすることができるソフトウェア提供システムを提供することにある。
上記目的を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、ユーザ端末からソフトウェア提供サーバにアクセスしてソフトウェアを提供するソフトウェア提供システムにおいて、
前記ソフトウェア提供サーバは、
業務形態毎の業務アプリケーション構築用の1以上のコンポーネントを管理する情報を格納した記憶装置と、
業務形態を選択する業務形態選択画面をユーザ端末に表示させる手段と、
該業務形態選択画面での業務形態の選択をユーザ端末から受け付ける手段と、
ユーザ端末で選択された業務形態の業務アプリケーション構築用のコンポーネントが選択された状態の全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末に表示させる手段と、
前記全コンポーネントの一覧画面上で追加コンポーネントの選択及び数量の変更をユーザ端末から受け付ける手段と、
コンポーネントの選択が終了したことをユーザ端末から受け付ける手段と、
選択されたコンポーネントの見積り情報を表示する見積り情報画面をユーザ端末に表示させる手段を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ユーザ端末からソフトウェア提供サーバにアクセスしてソフトウェアを提供するソフトウェア提供システムにおいて、
前記ソフトウェア提供サーバは、
全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末に表示する手段と、
前記全コンポーネントの一覧画面におけるユーザ端末からのコンポーネントの選択を受け付ける手段と、
コンポーネントの選択が終了したことをユーザ端末から受け付ける手段と、
選択されたコンポーネントの見積り情報を表示する見積り情報画面をユーザ端末に表示させる手段と、
前記見積り情報と前記全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末が行ったコンポーネントの選択状態と共に過去の見積り情報としてタイトルをつけて保存する手段と、
前記過去の見積り情報のタイトルの一覧をユーザ端末に表示する手段と、
前記過去の見積り情報のタイトルの一覧においてユーザ端末から見積り情報の選択を受け付ける手段と、
選択された見積り情報の全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末が行ったコンポーネントの選択状態と共に表示する手段と、
前記全コンポーネントの一覧画面上で追加コンポーネントの選択及び数量の変更をユーザ端末から受け付ける手段を備えることを特徴とする。
業務形態やシステム構築事例で必要なコンポーネントを選択できることにより、ユーザ自身によるコンポーネントの選択、見積り、及び発注が容易になる。
また、過去の注文内容がシステムにより保存され、参照可能となることにより、コンポーネントや数量の追加の見積り及び発注が容易になる。
本発明の実施形態の概要を示す図である。 ソフトウェア提供サーバ11の構成図である。 コンポーネント情報211に格納されるデータの構成図である。 ソリューション情報222に格納されるデータの構成図である。 事例情報223に格納されるデータの構成図である。 顧客情報データベース24にデータの構成図である。 営業情報データベース25に格納されるデータの構成図である。 本発明のソフトウェア提供処理の流れを示すフローチャートである。 図8の続きを示すフローチャートである。 見積方法選択メニューの表示例である。 全てのコンポーネントから見積もる場合のメニューの表示例である。 ソリューション例から見積もる場合のメニューの表示例である。 システム構築事例から見積もる場合のメニューの表示例である。 過去の見積りから見積もる場合のメニューの表示例である。 見積結果画面の表示例である。
以下、本発明のソフトウェア提供システムに関する実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明のソフトウェア提供システムの実施形態を表す概略図である。
本発明の中心となるソフトウェア提供サーバ11は、ソフトウェア提供者により構築されるサーバであり、顧客端末12Aからの要求を受け、ソフトウェア提供に関わる、見積り、決裁等各種処理を行う。
ソフトウェア提供者より提供されたソフトウェアは顧客の業務アプリケーションサーバ13にインストールされ利用される。また、ソフトウェア提供サーバ11は営業端末12Bからの要求により見積りの処理を提供する。
ソフトウェア提供サーバ11を持つソフトウェア提供者サイト、顧客端末12Aと業務アプリケーションサーバ13を持つ顧客サイト、及び営業端末12Bを持つ営業所サイトはネットワーク14により通信可能な構成になっている。
顧客端末12A及び営業端末12Bは、ウェブブラウザ、電子メール送受信手段等を備えた通常のパーソナルコンピュータであり、以下本明細書内ではユーザ端末12と総称する。
図2はソフトウェア提供サーバ11のシステム構成図であり、ソフトウェア提供に関する様々な処理を行う複数の処理部を備えた処理装置21、提供するソフトウェアのコンポーネントを管理するコンポーネント管理データベース22、コンポーネントのファイルそのものを格納したコンポーネントデータベース23、顧客の情報を管理する顧客情報データベース24、営業所及び営業員の情報を管理する営業情報データベース25から構成されている。処理装置21内の各処理部はソフトウェアにより実装されている。構成要素の詳細は以下の説明で明らかにする。
図3はコンポーネント管理データベース22内に格納されているコンポーネント情報221内に格納されているデータの構造図である。
コンポーネント管理情報31はコンポーネントを一意に識別するためのコンポーネントID311、コンポーネント名312、コンポーネント種別313、及び314から315までの前提コンポーネントIDで構成されている。
ここでコンポーネント種別とは、例えばライセンスの種別やデータファイルか実行ファイルかなどの種別である。
前提コンポーネントIDはコンポーネントID311で示されるコンポーネントを利用するために必要な他のコンポーネントのIDであり、必要数登録されている。
コンポーネント構成ファイル情報32はコンポーネントID321で示されるコンポーネントを構成するコンポーネントデータベース23内のコンポーネント構成ファイルへのパス名322から323が必要数登録されている。
コンポーネント説明情報33にはコンポーネントID331で示されるコンポーネントの説明文332及び詳細説明ファイル群224に格納されている詳細説明ファイルへのパス名333が登録されている。ここで詳細説明ファイルとはコンポーネントの詳細な説明を図や文章で説明するためのHTML、XMLなどで記述されたファイルである。
また、コンポーネント価格情報34にはコンポーネントID341で示されるコンポーネントの価格342が登録されている。
図4はコンポーネント管理データベース22内に格納されているソリューション情報222内に格納されているデータの構造図である。
ソリューション管理情報41はソリューションを一意に識別するためのソリューションID411、ソリューション名412、及びソリューション種別413で構成されている。
ここでソリューション種別とは、例えば利用分野でいえば、施設管理、農場管理、商圏管理などであり、ソフトウェア提供者により様々な分類を行ってよい。
ソリューション構成コンポーネント管理情報42には、ソリューションID421で示されるソリューションを構成するコンポーネントのIDである422から423の1以上のコンポーネントIDが登録されている。
ソリューション説明情報43には、ソリューションID431で示されるコンポーネントの説明文432及び詳細説明ファイル群224に格納されている詳細説明ファイルへのパス名433が登録されている。
ここで詳細説明ファイルとは、ソリューションの詳細な説明を図や文章で説明するためのHTML、XMLなどで記述されたファイルである。
また、ソリューション価格情報44にはソリューションID441で示されるソリューションを購入する場合の価格442が登録されている。
ここで価格442とは、このソリューションの構成で購入する場合の一般的なユーザ数分のユーザライセンスコンポーネントの価格、サーバライセンスの価格、構築費用、保守費用などの合計を例示するためのものである。
図5はコンポーネント管理データベース22内に格納されている事例情報223内に格納されているデータの構造図である。
事例管理情報51は事例を一意に識別するための事例ID511、事例名512、及び事例種別513で構成されている。
ここで事例種別513とは、例えば利用分野でいえば、ソリューション種別413と同じく施設管理、農場管理、商圏管理などであり、また、業種分野で官公庁向け、銀行向けなどの分類も考えられ、ソフトウェア提供者により様々な分類を行ってよい。
事例構成コンポーネント管理情報52には、事例ID521で示されるソリューションを構成するコンポーネントのIDである522から523の1以上のコンポーネントIDが登録されている。
事例説明情報53には、事例ID531で示される事例の説明文532及び詳細説明ファイル群224に格納されている詳細説明ファイルへのパス名533が登録されている。
ここで詳細説明ファイルとは事例の詳細な説明を図や文章で説明するためのHTML、XMLなどで記述されたファイルである。
また、事例価格情報54には、事例ID541で示される事例で購入する場合の価格542が登録されている。
ここで価格542とはこの事例の構成で購入する場合の一般的なユーザ数分のユーザライセンスコンポーネントの価格、サーバライセンスの価格、構築費用、保守費用などの合計を例示するためのものである。
図6は顧客情報データベース24に格納されるデータの構造図である。
顧客情報61は、顧客を一意に識別する顧客ID611、顧客名称612、顧客連絡先613、及び任意に設定されるその他各種顧客情報614で構成されている。
顧客見積情報62は、顧客を一意に識別する顧客ID621、個々の見積情報を一意に識別するための見積ID622、見積ID622で示される見積のタイトル623、見積ID622で示される見積りをした日の情報である見積日時624、見積ID622で示される見積り内容で実際に購入した日の情報である購入日625、見積ID622で示される見積りの金額626、及び見積ID622で示される見積りの内容を記載した顧客見積情報ファイル群243に格納される見積り情報ファイルへのパス名627が格納される。
図7は営業情報データベース25に格納されているデータの構造図である。
営業所情報71は、営業所を一意に識別する営業所ID711、営業所住所712、営業所連絡先713、及び営業所の担当地域を示す担当地域ID714から構成されている。
営業員情報72は、営業員を一意に識別する営業員ID721、営業員氏名722、担当ID723、営業員連絡先724、及び所属する営業所を示す営業所ID725が格納されている。ここで担当ID723とは、当該営業員が担当する製品、ソリューション分野、事例分野などを示すIDである。
営業見積情報73は、営業員を一意に識別する営業員ID731、個々の見積情報を一意に識別するための見積ID732、見積ID732で示される見積のタイトル733、見積ID732で示される見積りをした日の情報である見積日時734、見積ID732で示される見積り内容で実際に購入された日の情報である購入日735、見積ID732で示される見積りの金額736、見積ID732で示される見積りの内容を記載した顧客見積情報ファイル群254に格納される見積り情報ファイルへのパス名737、及びこの見積情報を公開するかどうかを示す公開可不可フラグ738が格納される。
ここで公開可不可フラグ738は、後に説明する過去の見積り情報から見積もる場合にこの見積情報を公開するかを判断するためのフラグであり、本発明では開示しない営業員独自のツールによって営業員の判断で設定されるものとする。
次に図8、図9のフローチャート及び図10から図15の画面例を適時参照しながら、本発明のソフトウェア提供システムの処理の流れを説明する。
本ソフトウェア提供システムはユーザ端末12がソフトウェア提供サーバ11で公開されているソフトウェア提供ページにアクセスすることによって実行されるウェブアプリケーションとして動作する。
また、以下の記載で表示データをユーザ端末12に送信し表示させる処理は表示データを表示データ作成部211が作成し、通信部217を経由してユーザ端末12に送信するものである。
事前にユーザ登録しているユーザはソフトウェア提供サーバ11にログインしてから見積り画面の表示要求を行う。ユーザが顧客の場合は顧客ID611、営業員の場合は営業員ID721がログインIDとなる。ユーザ登録をしていないユーザはゲストアカウントで見積りを行うことができる。
ソフトウェア提供サーバ11は、ユーザ端末12のウェブブラウザから見積画面の表示要求を受けると、図10に示す見積り方法選択メニュー100の表示データをユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ801)。
図10に示すように見積り方法選択画面100には「全ての製品から選ぶ」、「ソリューション例から選ぶ」、「システム構築事例から選ぶ」、「過去の見積りから選ぶ」の4つの選択肢が表示され、そられの選択肢のうちの一つを選択するためのボタン101から104が表示される。
見積処理部212は「全ての製品から選ぶ」に対応するボタン101が押されたことを検知すると、図11に示す全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110の表示データをユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ802、ステップ803)。
「ソリューション例から選ぶ」に対応するボタン102が押下されたことを検知すると、図12に示すソリューション例から見積もる場合のメニュー120の表示データをユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ804、ステップ805)。
「事例から選ぶ」に対応するボタン103が押下されたことを検知すると図13に示すシステム構築事例から見積もる場合のメニュー130の表示データをユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ806、ステップ807)。
「過去の見積りから選ぶ」に対応するボタン104が押下されたことを検知すると図13に示す過去の見積りから見積もる場合のメニュー140の表示データをユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ808、ステップ809)。
そして、ユーザ端末12からの入力を受付(ステップ810)、入力を解析する(ステップ811)。
ここでの入力及び解析について、図11から図14のそれぞれのメニューを参照して説明する。
図11は全てのコンポーネントから見積もる場合のメニューの表示例であり、コンポーネントを選択するためのチェックボックスの列111、コンポーネント名を表示する列112、コンポーネントの説明を表示する列113、詳細説明ファイルへのリンクを表示する列114、前提コンポーネントを表示する列115、及びユーザ単位のコンポーネントのライセンス数を入力する最大同時利用者数登録領域116などから構成されている。
本例では、最大同時利用者数登録領域116のより上にはユーザ単位のコンポーネントが表示され、下にはサーバ単位のコンポーネントが表示されるようになっている。これは管理情報31内のコンポーネント種別313を参照して振り分けられる。
コンポーネント名112はコンポーネント名312、前提コンポーネント115は前提コンポーネント314から315を参照して表示され、説明113はコンポーネント説明情報33内のコンポーネント説明文332、詳細説明へのリンク114はコンポーネント詳細説明ファイル名333を参照して表示する。
詳細説明114のリンクが押下されたことを検知すると、詳細説明ファイル群224から対応するコンポーネントの詳細説明ファイルを取得し、ユーザ端末12に送信し表示させる。
戻るボタン117が押下されたことを検知すると、見積方法選択メニュー100を再度表示させる。
見積に進むボタン118が押下されたことを検知すると、図15に示す見積結果画面150をユーザ端末12に送信し表示させる。
図12はソリューション例から見積もる場合のメニューの表示例であり、ソリューション毎にソリューション名121、ソリューションの説明122、ソリューションの価格123、詳細説明ファイルへのリンク124及びソリューション選択ボタン125が表示される。
ソリューション名121は、ソリューション管理情報41内のソリューション名412、ソリューションの説明122はソリューション説明情報43内のソリューション説明文432、ソリューションの価格123はソリューション価格情報44内のソリューションの価格442、詳細説明へのリンク124はソリューション説明情報43内のソリューション詳細説明ファイル名433を参照して表示する。
詳細説明124のリンクが押下されたことを検知すると、対応するソリューション詳細説明ファイルを詳細説明ファイル群224から取得しユーザ端末12に送信し表示させる。
ソリューション選択ボタン125が押下されたことを検知すると該当ソリューションに関係するコンポーネントのIDをソリューション構成コンポーネント管理情報42から取得し、それらのコンポーネントに対応するチェックボックスをチェックした状態で図11に示した全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110を表示する。
図13は事例から見積もる場合のメニューの表示例であり、事例毎に事例名131、事例の説明132、事例の価格133、詳細説明ファイルへのリンク134、及び事例選択ボタン135が表示される。
事例名131は事例管理情報51内の事例名512、事例の説明132は事例説明情報53内の事例説明文532、事例の価格123は事例価格情報54内の事例の価格542、詳細説明へのリンク134は事例説明情報53内の事例詳細説明ファイル名533を参照して表示する。
詳細説明134のリンクが押下されたことを検知すると、対応する事例詳細説明ファイルを詳細説明ファイル群224から取得しユーザ端末12に送信し表示させる。
事例選択ボタン135が押下されたことを検知すると、該当事例に関係するコンポーネントのIDを事例構成コンポーネント管理情報52から取得し、それらのコンポーネントに対応するチェックボックスをチェックした状態で図11に示した全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110を表示する。
図14は過去の見積りから見積もる場合のメニューの表示例であり、過去の見積りデータ選択画面140は見積日時141、見積タイトル142、及び見積金額143の各列で構成されている。
この画面の表示内容は後で説明する見積結果画面150で登録されるものである。
ユーザ登録済みの顧客がログインしている状態では当該顧客の顧客ID621を持つ顧客見積情報62を取得し、見積日時141に見積日時624、見積タイトル142に見積タイトル623、見積金額143に見積金額626の値が設定される。
さらに見積タイトル142には見積情報ファイル名627で示される見積情報ファイルへのリンクが設定される。
ゲストアカウントでの見積りの場合には、公開可不可フラグ738が可になっている営業員見積情報73を取得し、見積日時141に見積日時734、見積タイトル142に見積タイトル733、見積金額143に見積金額736の値が設定される。さらに見積タイトル142には見積情報ファイル名737で示される見積情報ファイルへのリンクが設定される。
見積タイトル142に表示されているいずれかの見積タイトルが押下されたことを検知すると、リンクされている見積情報ファイルを顧客見積情報ファイル242または営業見積情報ファイル254から取得し、ユーザ端末12に送信し表示させる。表示される画面は選択した過去の見積り内で選択されているコンポーネントに対応するチェックボックスがチェックされた状態の図11に示した全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110と同じである。
このように「全ての製品から選ぶ」、「ソリューション例から選ぶ」、「システム構築事例から選ぶ」、及び「過去の見積りから選ぶ」のいずれの見積方法を選択した場合にも、最終的に全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110が表示され、ここで、最大同時利用者数116の変更や追加コンポーネントの指定などを行うことができる。
全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110で見積に進むボタン118の押下を検知すると、図15に示す見積結果画面150をユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ812)。
図15は見積結果画面の例であり、番号151、選択されたコンポーネントのID152、コンポーネント名153、単価154、ライセンス種別155、数量156、金額157、合計金額158、見積結果を保存する場合のタイトル入力欄159、戻るボタン15A、及び見積確定ボタン15Bで構成されている。
番号151は単なる項目番号であり、1から選択されたコンポーネントの数まで順番に付加されて表示される。コンポーネントID152はコンポーネント管理情報31のコンポーネントID311、コンポーネント名153はコンポーネント管理情報31のコンポーネント名312、単価154はコンポーネント価格情報34の価格342、ライセンス種別155はコンポーネント管理情報31のコンポーネント種別313を参照して設定される。
数量156はライセンス種別155がユーザの場合は全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー110内の最大同時利用者数116で設定した値であり、ライセンス種別155がサーバの場合は1固定である。
金額157は単価154の値に数量156の値を掛けた値である。合計金額159は金額157列の合計値である。
タイトル入力欄158は見積結果を保存する場合にユーザがその名称を入力する欄であり、規定値として見積結果画面を作成した時の年月日時分秒に文字列“仮見積”が付加された文字列が表示される。ここで入力した文字列が顧客見積情報62の見積タイトル623または営業見積情報73の見積タイトル733として保存され、過去の見積りデータ選択画面140のタイトル142に表示されるものとなる。
戻るボタン15Aが押下されたことを検知すると見積り方法選択画面100に戻り、見積確定ボタン15Bが押下されたことを検知すると図9に示す次のステップに進む(ステップ813)。
見積確定ボタン15Bが押下されたことを検知すると、ゲストアカウントのユーザの場合はログインまたは顧客情報の入力を促す画面をユーザ端末12に送信し表示させ、初めてのユーザの場合には顧客管理情報61の顧客名612及び顧客連絡先613に格納するデータの入力を受け付ける。
顧客連絡先とは、顧客住所、顧客電話番号及び顧客のメールアドレス等である。その他の顧客情報614に対応するデータ項目については本発明の実施に際して画面表示及びユーザの入力も任意である(ステップ901、ステップ902)。
次に図15の見積もり結果に関する情報をタイトル入力欄158で指定した名称で、顧客見積情報62または営業見積情報73に格納し、見積結果の画面をXML、HTMLなどのウェブブラウザで表示可能なファイル形式で顧客見積情報ファイル群242または営業見積情報ファイル群254に格納する。
ここで顧客見積情報として格納するか営業見積情報として格納するかは顧客IDでログインされているか営業員IDでログインされているかで判断する(ステップ903)。
次にこの見積りで注文するかを尋ねる画面を表示し(ステップ904)、注文しない旨を受け付けた場合はソフトウェア提供システムでの処理を終了する。
注文する旨を受け付けた場合は、次に営業担当を通して購入するかを尋ねる画面をユーザ端末12に送信し表示させ、営業を通して購入する旨の操作を受け付けた場合は顧客連絡先613内の顧客住所の地域を担当する営業所を営業所情報71の担当地域714を参照して選択し、注文があった旨のメールをメール作成部215で作成し、営業所連絡先713内のメールアドレスに通信部217から送信する。
また、ソリューションや事例での見積もりの場合は、ソリューション種別413または事例種別513と営業員情報72の担当723を照合して、担当地域営業所内の該当営業員の営業員連絡先724内のメールアドレスにも注文があった旨のメールを送信し、ソフトウェア提供システムでの処理を終了する(ステップ905、ステップ906)。
営業担当を通して購入しない場合、すなわちこのまま決裁する場合は決裁処理画面をユーザ端末12に送信し表示させ、ユーザからの入力に従い決裁処理部216が決裁を行う。これは銀行振り込み、クレジット決裁など公知の決裁方法で行う(ステップ907)。
次に、インストールキー生成部213により購入されたコンポーネントを使用可能にするためのインストールキーを生成する。インストールキーとは例えばユーザライセンスコンポーネントについての最大同時利用者数を先頭に各コンポーネントのIDをカンマで区切った文字列であり、図15の見積もり結果を例にとると3,00,01,06,16となる(ステップ908)。
次に、インストール媒体が必要かを問い合わせる画面をユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ909)。
これは2度目以降の見積りなどの場合で、ユーザが既にインストール媒体を保有している場合でインストール媒体不要との指示を受け付けた場合は、インストールキー送付のメールをメール作成部215が作成し、通信部217からユーザ端末12に送信する(ステップ910)。
次に、ステップ909で「インストール媒体要」との指示を受け付けた場合は、購入したコンポーネント分だけのインストール媒体とするかを問い合わせる画面をユーザ端末12に送信し表示させる(ステップ911)。
ステップ911で購入したコンポーネント分だけのインストール媒体の作成の指示を受け付けた場合はコンポーネント構成ファイル群231から購入したコンポーネントに対応するコンポーネント構成ファイルを取得し、それらと既存のインストールプログラムを含んだ媒体イメージを作成する(ステップ912)。
次に、媒体の送付を希望するか媒体イメージのダウンロードを希望するかを問い合わせる画面を表示する(ステップ913)。
ダウンロードを希望しないとの指示を検知した場合、ステップ911で購入したコンポーネント分だけのインストール媒体を作成することを希望されていた場合は、ステップ912で作成した媒体イメージを用いてDVD等の媒体を作成し送付用インストール媒体として用意する。
また、ステップ911で購入したコンポーネント分だけのインストール媒体を作成することを希望されていなかった場合は、全コンポーネントとインストールプログラムを格納したインストール媒体を送付用インストール媒体として用意する。
インストール媒体の送付(ステップ914)は営業担当の手によって行われる人的作業である。
ステップ912でダウンロード希望との指示を検知した場合は、インストール媒体のイメージファイルのダウンロード用リンクを記載した画面をユーザ端末送信し、表示させる(ステップ915)。
11 ソフトウェア提供サーバ
12A,12B ユーザ端末
21 処理装置
22 コンポーネント管理データベース
23 コンポーネントデータベース
24 顧客情報データベース
25 営業情報データベース
100 見積り方法選択画面
110 全てのコンポーネントから見積もる場合のメニュー
120 ソリューション例から見積もる場合のメニュー
130 事例から見積もる場合のメニュー
140 過去の見積りから見積もる場合のメニュー
150 見積結果画面

Claims (2)

  1. ユーザ端末からソフトウェア提供サーバにアクセスしてソフトウェアを提供するソフトウェア提供システムにおいて、
    前記ソフトウェア提供サーバは、
    業務形態毎の業務アプリケーション構築用の1以上のコンポーネントを管理する情報を格納した記憶装置と、
    業務形態を選択する業務形態選択画面をユーザ端末に表示させる手段と、
    該業務形態選択画面での業務形態の選択をユーザ端末から受け付ける手段と、
    ユーザ端末で選択された業務形態の業務アプリケーション構築用のコンポーネントが選択された状態の全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末に表示させる手段と、
    前記全コンポーネントの一覧画面上で追加コンポーネントの選択及び数量の変更をユーザ端末から受け付ける手段と、
    コンポーネントの選択が終了したことをユーザ端末から受け付ける手段と、
    選択されたコンポーネントの見積り情報を表示する見積り情報画面をユーザ端末に表示させる手段を備えること、
    を特徴とするソフトウェア提供システム。
  2. ユーザ端末からソフトウェア提供サーバにアクセスしてソフトウェアを提供するソフトウェア提供システムにおいて、
    前記ソフトウェア提供サーバは、
    全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末に表示する手段と、
    前記全コンポーネントの一覧画面におけるユーザ端末からのコンポーネントの選択を受け付ける手段と、
    コンポーネントの選択が終了したことをユーザ端末から受け付ける手段と、
    選択されたコンポーネントの見積り情報を表示する見積り情報画面をユーザ端末に表示させる手段と、
    前記見積り情報と前記全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末が行ったコンポーネントの選択状態と共に過去の見積り情報としてタイトルをつけて保存する手段と、
    前記過去の見積り情報のタイトルの一覧をユーザ端末に表示する手段と、
    前記過去の見積り情報のタイトルの一覧においてユーザ端末から見積り情報の選択を受け付ける手段と、
    選択された見積り情報の全コンポーネントの一覧画面をユーザ端末が行ったコンポーネントの選択状態と共に表示する手段と、
    前記全コンポーネントの一覧画面上で追加コンポーネントの選択及び数量の変更をユーザ端末から受け付ける手段を備えること、
    を特徴とするソフトウェア提供システム。
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