JP2017044396A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】最適な乾燥運転を実行する空気調和機を提供する。【解決手段】空気調和機は、室内機20と、給気ダクト18と、加湿ユニット60と、室外温湿度センサ135と、室内温湿度センサ125と、室外制御部とを備える。ここで、給気ダクト18は、室内機20に出口Bが連結する。加湿ユニット60は、給気ダクト18の入口Aに室外で連結する。加湿ユニット60は、乾燥運転命令に応じて室外の空気を乾燥して給気ダクト18に乾燥した空気を供給するヒータ71及びターボファン75を有する。室外温湿度センサ135は、給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度を計測する。室内温湿度センサ125は、給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度を計測する。室外制御部は、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度の計測値に基づいて、ヒータ71及びターボファン75による乾燥運転を制御する。【選択図】図7

Description

本発明は、空気調和機、特に、加湿機能を有する空気調和機に関する。
空気調和機の中には、室外から水分を取り込んで加湿された空気を室内に供給する加湿ユニットを有するものがある。この加湿ユニットは、室外空調ユニットに設けられ、加湿用ホースを介して室内空調ユニットに連結する。
このような空気調和機においては、加湿用ホース内に結露が生じ、「加湿運転」の際に異常音が生じることがある。そこで、従来、加湿用ホース内の結露を防止する技術が検討されている(例えば、特許文献1(特許第3687583号)参照)。また、加湿用ホース内に結露した水が溜まった場合には、この水を除去するために、「乾燥運転」が行なわれることがある。
上述の乾燥運転は加湿運転を停止して行なわれる。そのため、乾燥運転の運転時間が長いと、十分な加湿運転が行なえないことになる。一方、乾燥運転の運転時間が短いと、加湿用ホース内の結露水に起因して異常音が生じることがある。
本発明の課題は、最適な乾燥運転を実行し得る加湿ユニットを備える空気調和機を提供することである。
本発明の第1観点に係る空気調和機は、室内空調ユニットと、加湿用ホースと、加湿ユニットと、第1計測部と、第2計測部と、制御部とを備える。ここで、加湿用ホースは、入口及び出口を有し、室内空調ユニットに出口が連結する。また、加湿ユニットは、加湿用ホースの入口に室外で連結する。また、加湿ユニットは、乾燥運転命令に応じて室外の空気を乾燥して加湿用ホースに乾燥した空気を供給する乾燥機構を有する。また、第1計測部は、加湿用ホースの入口側の空気の絶対湿度を計測する。また、第2計測部は、加湿用ホースの出口側の空気の絶対湿度を計測する。そして、制御部は、第1計測部及び第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて、乾燥機構による乾燥運転を制御する。
第1観点に係る空気調和機では、加湿用ホースの入口側及び出口側の絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転を制御するので、最適な乾燥運転を実行することができる。
本発明の第2観点に係る空気調和機は、第1観点の空気調和機において、制御部が、加湿用ホースの入口側の空気の絶対湿度と、加湿用ホースの出口側の空気の絶対湿度との差に基づいて、乾燥運転の運転時間を制御する。これにより、乾燥運転の運転時間を最適化できる。
本発明の第3観点に係る空気調和機は、第1観点又は第2観点の空気調和機において、制御部が、加湿用ホースの入口側及び出口側の空気の絶対湿度の差が所定値よりも大きいときは、絶対湿度の差が所定値より小さいときよりも乾燥運転の運転時間が長くなるように制御する。すなわち、絶対湿度の差が大きいときには乾燥運転の運転時間を長くするので、乾燥運転の運転時間を最適化できる。
本発明の第4観点に係る空気調和機は、第1観点から第3観点のいずれかの空気調和機において、制御部が、加湿用ホースの入口側及び出口側の空気の絶対湿度の差が大きいときほど前記乾燥運転の運転時間が長くなるように制御する。これにより、乾燥運転の運転時間を最適化できる。
本発明の第5観点に係る空気調和機は、第1観点から第4観点のいずれかの空気調和機において、乾燥運転が所定の基本時間行なわれるように設定されている。また、制御部は、第1計測部及び第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転の運転時間を基本時間より延長する。このような構成により、加湿用ホースに溜まった水を確実に除去することができる。
本発明の第6観点に係る空気調和機は、第1観点から第5観点のいずれかの空気調和機において、乾燥運転が所定の基本時間行なわれるように設定されている。また、制御部は、第1計測部及び第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転の運転時間を基本時間より短縮する。このような構成により、必要以上の乾燥運転を抑制することができる。
本発明の第7観点に係る空気調和機は、第1観点から第6観点のいずれかの空気調和機において、乾燥機構が、空気を加熱するヒータと、ヒータにより加熱された空気を送風するファンとを有する。このような構成により、簡易な構成で加湿用ホース内に溜まった水を除去することができる。
本発明の第8観点に係る空気調和機は、第7観点の空気調和機において、加湿ユニットが、室外の空気に含まれる水分を回転位置に応じて吸着及び脱着する加湿ロータを有する。また、加湿ユニットは、加湿運転命令に応じて、加湿ロータ、ヒータ及びファンを駆動して、室外の空気に含まれる水分を用いて加湿された空気を生成し、加湿用ホースに加湿された空気を供給する。この構成では、加湿ユニットで兼用されるヒータ及びファンにより乾燥機構が構成されるので、乾燥機構を容易に実現することができる。
本発明の第9観点に係る空気調和機は、第1観点から第8観点のいずれかの空気調和機において、第1計測部が、加湿ユニット内であって、加湿ユニットと加湿用ホースとの連結位置近傍に設けられる。このような構成により、加湿用ホースの入口近傍の絶対湿度を高精度に測定できる。結果として、加湿用ホースに溜まった水を確実に除去することができる。
本発明の第10観点に係る空気調和機は、第1観点から第9観点のいずれかの空気調和機において、第2計測部が、室内空調ユニット内であって、室内空調ユニットと加湿用ホースとの連結位置近傍に設けられる。このような構成により、加湿用ホースの出口近傍の絶対湿度を高精度に測定できる。結果として、加湿用ホースに溜まった水を確実に除去することができる。
本発明の第1観点に係る空気調和機では、最適な乾燥運転を実行できる。
本発明の第2〜4観点に係る空気調和機では、乾燥運転の運転時間を最適化できる。
本発明の第5観点に係る空気調和機では、加湿用ホースに溜まった水を確実に除去できる。
本発明の第6観点に係る空気調和機では、必要以上の乾燥運転を抑制できる。
本発明の第7,8観点に係る空気調和機では、乾燥機構を容易に実現できる。
本発明の第9,10観点に係る空気調和機では、最適な乾燥運転を実行できる。
空気調和機10の構成を示す模式図。 室外機30の主要部の斜視図。 室外機30の主要部の平面図。 加湿ユニット60の分解図。 室外制御部130の構成を示す模式図。 加湿ロータ63における空気の流れを説明するための図。 室内機20及び加湿ユニット60と給気ダクト18との連結状態を示す図。 空気調和機10の乾燥運転の制御を説明するためのフローチャート。
(1)全体構成
図1は本発明の一実施形態に係る空気調和機10の構成を示す模式図である。
空気調和機10は、室内機20及び室外機30を有している。室内機20と室外機30とは、連絡配管12によって接続される。室内機20及び室外機30は、それぞれ室内制御部120及び室外制御部130を有している。室内制御部120及び室外制御部130は、互いに協働して空気調和機10の各種構成機器を制御し、冷房運転・暖房運転・加湿運転・換気運転などを適宜組み合わせて実行する。
「冷房運転」及び「暖房運転」では、室内機20及び室外機30のそれぞれで熱交換が行なわれ、室内の空気が冷やされたり温められたりする。このために、空気調和機10は、図1に示すような冷媒回路を有する。冷媒回路は、主に、圧縮機31、四路切換弁32、室外熱交換器33、膨張機構34及び室内熱交換器21により構成される。室内熱交換器21は室内機20に設けられる。また、圧縮機31、四路切換弁32、室外熱交換器33及び膨張機構34は、室外機30に設けられる。そして、連絡配管12の中を通る液冷媒配管14及びガス冷媒配管16を介して、室内機20と室外機30とが接続される。
「加湿運転」及び「換気運転」では、連絡配管12の中を通る給気ダクト18を介して、室外機30から室内機20に空気が供給される。特に、加湿運転では、室外機30において空気から水分が取り込まれ、水分を多く含んだ高湿度の空気が室外機30から室内機20に供給される。このために、室外機30は、室外の空気から水分を取り込む機能を有する加湿ユニット60を備える。また、加湿運転前、デフロスト運転終了後、加湿運転中に結露していることを検知(推定)したときには、「乾燥運転」が行なわれる。なお、給気ダクト18は入口及び出口を有しており、給気ダクト18の入口が加湿ユニット60と連結する。また、給気ダクト18の出口は室内機20と連結する。
(2)詳細構成
(2−1)室内機20
室内機20は、室内熱交換器21の他に室内ファン22を有している。室内ファン22は、モータで駆動するものであり、室内熱交換器21の下流側に設けられる。室内ファン22が駆動すると、室内機20上部の吸込口23から吸い込まれた空気が、室内熱交換器21を通過して室内機20下部の吹出口24から吹き出される。
この室内機20には、給気ダクト18の出口である給気口25が、室内熱交換器21の上流側空間に設けられる。また、給気ダクト18の入口は加湿ユニット60に連結している。これにより、加湿ユニット60から、給気口25を介して室内熱交換器21の上流側空間に高湿度の空気が供給される。そして、加湿ユニット60から高湿度の空気が供給されている状態で室内ファン22が駆動すると、室内機20の吹出口24から高湿度の調和空気が吹き出される。なお、このとき室内熱交換器21を凝縮器として用いることで、加湿運転と暖房運転とを同時に行なうことができる。
また、室内機20は、給気ダクト18の給気口25の近傍に室内温湿度センサ125を有する。この室内温湿度センサ125により、給気ダクト18の出口側の空気の絶対湿度及び温度が計測される。また、室内温湿度センサ125による計測値は室内制御部120を介して、後述する室外機30の室外制御部130に送出される。
(2−2)室外機30
(2−2−1)室外機30の構成の概要
図2は室外機30の斜視図の一例である。ここでは、室外機30から電装品箱50の本体51、グリル及び天板が取り外された状態を示している。
図3は室外機30の平面図の一例である。ここでは、室外機30の天板が取り外された状態を示している。なお、図3に記載の矢印は、加湿ロータ63の吸湿領域63aを通る空気の流れを示している。
室外機30は、冷媒回路を構成する上述の各種機器や加湿ユニット60の他に、室外ファン39を室外熱交換器33の前方に有している。また、室外機30は、送風機室S1と機械室S2とに内部が分離されており、仕切板43により、送風機室S1から機械室S2に風が回り込まないように構成されている。なお、室外ファン39及び室外熱交換器33は送風機室S1内に配置される。また、圧縮機31、四路切換弁32、膨張機構34及びアキュムレータ36は、機械室S2内に配置される。
(2−2−2)ケーシング40
室外機30のケーシング40は、図2及び図3に示すような、前板46、左側板45、右側板47、天板(図示せず)及び底板49を有している。前板46には、図2に示すように、円形の吹出口44が形成されており、吹出口44の周囲にリング状のベルマウス46aが取り付けられる。また、吹出口44の前面側は、グリル(図示せず)で覆われている。
仕切板43は、図3に示すように、室外熱交換器33の右端から前方に向かって延びるとともに、底板49から上方に延びている。この仕切板43を境として、ケーシング40の内部は左右に並ぶ送風機室S1と機械室S2とに分離される。仕切板43の後部は、底板49から天板まで延びている。仕切板43の中央部および後部には、上縁から下方に向かって切り欠かれた開口部43aが形成される。開口部43aには、後述する加湿ユニット60の一部及び電装品箱50の一部が配置される。
(2−2−3)室外熱交換器33
室外熱交換器33は、図2及び図3に示すように、上面視L型の形状をしている。室外熱交換器33に外気を導くために、第1部分33aには、格子状の左側板45が正対し、第2部分33bの背面は開放されている。室外熱交換器33は、高さ方向に長く延びる多数のフィンと、フィンを貫いて水平に取り付けられている伝熱管とを有する。なお、ケーシング40には、第2部分33bの背面に保護金網が設けられていてもよい。
(2−2−4)室外ファン39
室外ファン39は、ファンモータ39aと、ファンモータ39aによって駆動されるプロペラ39bとを有している。この室外ファン39により、室外熱交換器33の背面側(後方側)から空気が吸い込まれ、室外機30の正面側(前方側)に吹き出される。
(2−2−5)加湿ユニット60
図4は加湿ユニット60の分解図の一例である。なお、ここで説明する加湿ユニット60の構成は単なる一例に過ぎず、加湿ユニットの各部材の位置は適宜最適化されるものである。例えば、加湿ユニットの各部材は、送風機室S1内、機械室S2内のどちらに配置されてもよいし、室外機とは別体であってもよいものである。
図4の例では、加湿ユニット60は、給気ダクト18(加湿用ホース)の入口に室外で連結する。そして、加湿ユニット60は、後述する「加湿運転命令」に応じて、室外の空気に含まれる水分を用いて加湿した空気を生成し、この加湿した空気を給気ダクト18に供給する。具体的には、加湿ユニット60は、加湿ロータ63と、ヒータ71と、ターボファン75とを備える。ヒータ71及び加湿ロータ63は支持板73に固定され、支持板73はフレーム70の背面側に取り付けられる。ターボファン75は、フレーム70の正面側に取り付けられ、フレーム70に対して支持板73とは反対側に配置される。
また、加湿ユニット60は、給気ダクト18との連結位置の近傍に室外温湿度センサ135を有する。この室外温湿度センサ135により、給気ダクト18の入口側の空気の絶対湿度及び温度が計測される。また、室外温湿度センサ135による計測値は室外制御部130に送出される。
(2−2−5−1)加湿ロータ63
加湿ロータ63は、ゼオライト等の焼成によって形成されたハニカム構造のゼオライトロータである。加湿ロータ63は、円盤の中心を回転軸として回転するように取り付けられ、加湿ロータ63の周囲に設けられているギア64に伝達されるロータ駆動モータ65の動力によって回転駆動する。
加湿ロータ63を形成しているゼオライト等の吸着剤は、常温で空気から吸湿し、常温よりも高い温度になると放湿するという性質を有している。すなわち、加湿ロータ63の領域のうち、高温の空気にさらされていない常温の領域が、空気中から水分を吸着する吸湿領域63aとして機能する。また、加湿ロータ63の領域のうち、ヒータ71などにより高温の空気にさらされている領域が、吸着した水分を放出する放湿領域63bとして機能する。
また、加湿ロータ63は、図3に示されるように、仕切板43の開口部43aに配置される。すなわち、加湿ロータ63の一部は、送風機室S1内で、室外熱交換器33と室外ファン39との間の経路に配置される。一方、加湿ロータ63の他の部分は、機械室S2内で、ヒータ71とターボファン75との間の経路に配置される。
(2−2−5−2)ヒータ71
ヒータ71は、筒状の筐体の中に電熱線(図示省略)が設けられたものである。ヒータ71は、図4に示すように、ヒータ支持部材74に覆われ、基部74aに取り付けられる。ヒータ支持部材74は、半円状の基部74aと、基部74aの周縁部から立設する外壁部74bとを有し、側方(加湿ロータ63側)が解放された構造を有している。
(2−2−5−3)ターボファン75
ターボファン75は、機械室S2内で、加湿ロータ63を挟んでヒータ71に対向する位置に配置される。ターボファン75は、ファンモータ75aと、羽根車75bと、ファンケーシング75cとを有する。羽根車75bは、ファンモータ75aによって駆動され、回転軸方向から吸入した空気を径方向外側に向かって吹き出す。ファンケーシング75cは、羽根車75bを収納しており、後方に開口した吸込部76と、下方に開口した吐出部77とを有する。吐出部77には加湿ダクト78が接続されており、加湿ダクト78には給気ダクト18が取り付けられる。このような構成により、ターボファン75は、吸い込んだ空気を、加湿ダクト78を介して給気ダクト18に供給する。
(2−2−6)室外制御部130
室外制御部130は、図5に示すように、圧縮機31、四路切換弁32、膨張機構34、室外ファン39のファンモータ39a、加湿ユニット60のロータ駆動モータ65及びターボファン75のファンモータ75a等を制御するものである。また、室外制御部130は、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度の計測値に基づいて加湿ユニット60が生成する加湿した空気の加湿量を制御する機能を有している。このような室外制御部130は、電装品箱50の制御基盤に実装されたプロセッサ及びその周辺回路により構成される。
(3)加湿運転
図6は加湿運転時の加湿ロータ63における空気の流れを示す図である。
空気調和機10に「加湿運転命令」が送出されると加湿運転が実行される。加湿運転時には、室外ファン39が駆動する。これにより、送風機室S1内では、室外熱交換器33を通して吸い込まれた空気が室外機30の正面側へと吹き出される。送風機室S1の空気の一部は、加湿ロータ63を後方から前方に通過する。この際、加湿ロータ63に水分が吸着する。
加湿ロータ63は、ロータ駆動モータ65の動力によって所定の回転速度で回転する。加湿ロータ63の回転に伴い、送風機室S1で吸着された水分が機械室S2に運ばれる。
機械室S2では、ターボファン75が駆動する。そのため、機械室S2の空気は、加湿ロータ63を前方から後方に通過する。そして、この空気はヒータ71に至り、ヒータ71の筐体を通過する。このとき、ヒータ71によって空気が加熱される。ヒータ71の筐体を通過した空気は、加湿ロータ63を後方から前方に通過する。このとき、ヒータ71によって加熱された空気が加湿ロータ63を通過するので、加湿ロータ63の領域のうち空気が通過した部分は温度が上昇し、放湿領域63bとして機能する。加湿ロータ63が放湿領域63bとして機能すると、水分が脱着されて周囲の空気が加湿される。そして、加湿ロータ63の放湿領域63bを通過した空気は、フレーム70に形成されている開口70aを介してターボファン75に吸い込まれ、加湿ダクト78を介して給気ダクト18へと吹き出される。このようにして、加湿ロータ63によって加湿された空気が、給気ダクト18を経て室内機20へと供給される。
なお、ここでは室外ファン39の駆動を前提としたが、加湿ロータ63を空気が通過する構成であれば、室外ファン39の駆動は必ずしも必要ではない。
(4)乾燥運転
(4−1)乾燥運転の概要
空気調和機10において加湿運転をする際に、給気ダクト18内に結露した水に起因して、異常音が生じることがある。そこで、給気ダクト18内に結露した水が溜まった場合には、この水を除去するために、「乾燥運転」が行なわれる。具体的には、乾燥運転は、加湿ロータ63を停止した状態で、上述した加湿ユニット60のヒータ71及びターボファン75を駆動することにより実行される。ヒータ71及びターボファン75の駆動により、高温の乾燥した空気が給気ダクト18に供給される。そして、この高温の乾燥した空気により、給気ダクト18内に溜まった水が給気口25から外部へと運ばれる。これにより、給気ダクト18内の結露に起因する異常音が解消される。なお、加湿運転中に結露していることを検知(推定)したとき以外にも、加湿運転前、デフロスト運転終了後にも「乾燥運転」は行なわれる。
(4−2)乾燥運転時の給気ダクト18内の状態
図7は室内機20及び室外の加湿ユニット60と給気ダクト18との連結状態を示す図である。
給気ダクト18内に水が溜まっている状態で乾燥運転を行なうと、給気ダクト18内を乾燥した空気が通過するので、通過する空気に含まれる水分量が上昇する。そのため、給気ダクト18の出口Bの空気の絶対湿度は入口Aの空気の絶対湿度より高い計測値を示す。換言すると、給気ダクト18の入口Aの空気の絶対湿度が、出口Bの空気の絶対湿度より低い場合は、給気ダクト18内に結露した水が溜まっている状態とみなすことができる。そして、給気ダクト18の入口Aの空気の絶対湿度が、出口Bの空気の絶対湿度より所定値以上小さい場合には、給気ダクト18(加湿ホース)内が結露する。そして、結露水が一定以上溜まると、給気ダクト18内に溜まった水に起因して異常音が生じることになる。
一方、給気ダクト18の入口Aの空気の絶対湿度と出口Bの空気の絶対湿度との乖離が所定範囲内である場合は、給気ダクト18の内部の空気が入口Aに供給される空気と同程度に乾燥しているとみなすことができる。したがって、この場合は、給気ダクト18内に水が溜まっていない状態とみなすことができる。
本実施形態では、室外制御部13が、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135により絶対湿度及び温度を計測し、給気ダクト18の入口Aの空気の絶対湿度と出口Bの空気の絶対湿度との乖離が所定範囲内になるまで乾燥運転を継続する。
(4−3)乾燥運転の制御
図8は本実施形態に係る空気調和機10の乾燥運転の制御を説明するためのフローチャートである。
まず、空気調和機10に「乾燥運転命令」が送出される(ステップS1)。乾燥運転命令は、リモコン等を介して外部から入力されたり、所定の設定時刻に室外制御部130で生成されたりするものである。例えば、加湿運転の開始時には、乾燥運転命令が加湿運転命令と同時に送出される。ただし、この場合は乾燥運転命令が加湿運転命令に優先される。そして、乾燥運転命令に応じて、室外制御部130が、加湿ユニット60の構成機器であるヒータ71及びターボファン75を制御し、室外の空気を加熱して、高温の乾燥した空気を生成する。これにより、給気ダクト18に高温の乾燥した空気が供給される。
続いて、所定時間が経過すると、室外制御部130が、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度及び温度の計測値を収集する(ステップS2−Yes,S3,S4)。
次に、室外制御部130は、室内温湿度センサ125により計測された給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度と、室外温湿度センサ135により計測された給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度とを比較する。そして、給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度が給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度に対して所定値以上大きい場合、換言すると入口A側の空気の絶対湿度が出口B側の空気の絶対湿度より所定値以上小さいである場合、室外制御部130は、乾燥運転時間を延長し、給気ダクト18内の乾燥を継続する(ステップS5−Yes,S6)。
一方、出口B側の空気の絶対湿度が入口A側の空気の絶対湿度に対して所定値以上大きい値をとらない場合には、室外制御部130は乾燥運転を終了する(ステップS5−No)。この後、設定に応じて、空気調和機10により加湿運転が実行される。
(5)特徴
(5−1)
以上説明したように、本実施形態に係る空気調和機10は、室内機20(室内空調ユニット)と、給気ダクト18(加湿用ホース)と、加湿ユニット60と、室外温湿度センサ135(第1計測部)と、室内温湿度センサ125(第2計測部)と、室外制御部130(制御部)とを備える。ここで、給気ダクト18は、入口A及び出口Bを有し、室内機20に出口Bが連結する。また、加湿ユニット60は、給気ダクト18の入口Aに室外で連結する。また、加湿ユニット60は、乾燥運転命令に応じて室外の空気を乾燥して給気ダクト18に乾燥した空気を供給するヒータ71及びターボファン75(乾燥機構)を有する。また、室外温湿度センサ135は、給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度を計測する。また、室内温湿度センサ125は、給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度を計測する。そして、室外制御部130は、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度の計測値に基づいて、ヒータ71及びターボファン75による乾燥運転の運転時間を制御する。
よって、空気調和機10では、給気ダクト18の入口A側及び出口B側の絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転の運転時間を制御するので、最適な乾燥運転を実行することができる。
(5−2)
本実施形態に係る空気調和機10は、室外制御部130が、給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度が、給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度より、所定値以上小さい場合に、乾燥運転の運転時間を制御する。ここで、入口A側の空気の絶対湿度が出口B側の空気の絶対湿度より所定値以上小さい場合には、給気ダクト18内に水が溜まっているとみなすことができる。したがって、この構成であれば、室外制御部130が乾燥運転の運転時間を制御することで、給気ダクト18に溜まった水を除去したタイミングで乾燥運転を終了することができる。
(5−3)
本実施形態に係る空気調和機10は、加湿ユニット60が、室外の空気に含まれる水分を回転位置に応じて吸着及び脱着する加湿ロータ63を有する。また加湿ユニット60は、加湿運転命令に応じて、加湿ロータ63、ヒータ71及びターボファン75を駆動して、室外の空気に含まれる水分を用いて加湿された空気を生成し、給気ダクト18に加湿された空気を供給する。ここでは、加湿ユニット60で兼用されるヒータ71及びターボファン75により乾燥機構が構成されるので、乾燥機構を容易に実現することができる。
(5−4)
本実施形態に係る空気調和機10は、室外温湿度センサ135が、加湿ユニット60内であって、加湿ユニット60と給気ダクト18との連結位置近傍に設けられる。また、室内温湿度センサ125が、室内機20内であって、室内機20と給気ダクト18との連結位置近傍に設けられる。このような構成により、給気ダクト18の入口A及び出口Bの近傍の絶対湿度を高精度に測定できる。また、給気ダクト18にのみ流入及び流出する空気を計測対象とするので、他の構成要素による影響を考慮する必要がない。それ故、給気ダクト18内が乾燥しているか否かの推定精度を結果として高めることができる。
(5−5)
なお、空気調和機10においては、乾燥運転が所定の基本時間行なわれるように設定されていることがある。本実施形態に係る空気調和機10であれば、上記ステップS5の条件が満たされた時点で乾燥運転が終了するので、乾燥運転の運転時間を基本時間より短縮できることがある。換言すると、室外制御部130が、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転の運転時間を基本時間より短縮する。これにより、必要以上の乾燥運転が抑制される。
一方、本実施形態に係る空気調和機10では、基本時間を経過しても、上記ステップS5の条件が満たされる時点まで乾燥運転が延長される。換言すると、室外制御部130が、室内温湿度センサ125及び室外温湿度センサ135による絶対湿度の計測値に基づいて乾燥運転の運転時間を基本時間より延長する。これにより、給気ダクト18に溜まった水を除去したタイミングで乾燥運転を終了できる。
(6)変形例
(6−1)変形例1A
本実施形態では、室外温湿度センサ135が加湿ユニット60内に設けられる構成としたが、給気ダクト18の入口側の空気の絶対湿度及び温度が計測できるものであれば、これに限るものではない。例えば、室外温湿度センサ135は給気ダクト18内に設けられていてもよい。要するに、室外温湿度センサ135の設置位置は、給気ダクト18の入口の前後を問わないものである。
(6−2)変形例1B
本実施形態では、室内温湿度センサ125が室内機20内に設けられる構成としたが、給気ダクト18の出口側の空気の絶対湿度及び温度が計測できるものであれば、これに限るものではない。例えば、室内温湿度センサ125は給気ダクト18内に設けられていてもよい。要するに、室内温湿度センサ125の設置位置は、給気ダクト18の出口の前後を問わないものである。
(6−3)変形例1C
本実施形態に係る空気調和機10においては、室外制御部130が、給気ダクト18の入口A側の空気の絶対湿度と、給気ダクト18の出口B側の空気の絶対湿度との差に基づいて、乾燥運転の運転時間を制御するものであってもよい。より詳しくは、室外制御部130が、給気ダクト18の入口A側及び出口B側の空気の絶対湿度の差が大きいときほど、乾燥運転の運転時間を長くなるように制御するものであってもよい。このような構成であれば、入口A側及び出口B側の絶対湿度の差に応じて乾燥運転の運転時間が長くなるので、乾燥運転の運転時間が最適化される。
(6−4)変形例1D
本実施形態に係る空気調和機10においては、室外制御部130が、給気ダクト18の入口A側及び出口B側の空気の絶対湿度の差が所定値よりも大きいときは、絶対湿度の差が所定値より小さいときよりも乾燥運転の運転時間が長くなるように制御するものであってもよい。このような構成であれば、入口A側及び出口B側の空気の絶対湿度の差が所定値よりも大きいときには乾燥運転の運転時間を長くするので、加湿用ホースに溜まった水を確実に除去することができる。
(6−5)変形例1E
本実施形態に係る空気調和機10では、加湿ユニット60のヒータ71及びターボファン75により乾燥機構を実現しているが、ヒータ71及びターボファン75とは別のヒータ及びファンを用いて乾燥機構を実現してもよい。これにより、加湿ユニット60とは独立して乾燥機構を制御できる。
<付記>
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、本発明は、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できるものである。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素は削除してもよいものである。さらに、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよいものである。
10 空気調和機
18 給気ダクト(加湿用ホース)
20 室内機(室内ユニット)
30 室外機
60 加湿ユニット
63 加湿ロータ
63a 吸湿領域
63b 放湿領域
64 ギア
65 ロータ駆動モータ
71 ヒータ
75 ターボファン
120 室内制御部
125 室内温湿度センサ(第2計測部)
130 室外制御部(制御部)
135 室外温湿度センサ(第1計測部)
特許第3687583号

Claims (10)

  1. 室内空調ユニット(20)と、
    入口及び出口を有する加湿用ホース(18)であって、前記室内空調ユニットに前記出口が連結する前記加湿用ホースと、
    前記加湿用ホースの前記入口に室外で連結する加湿ユニット(60)であって、乾燥運転命令に応じて室外の空気を乾燥して前記加湿用ホースに乾燥した空気を供給する乾燥機構を有する前記加湿ユニットと、
    前記加湿用ホースの入口側の空気の絶対湿度を計測する第1計測部(135)と、
    前記加湿用ホースの出口側の空気の絶対湿度を計測する第2計測部(125)と、
    前記第1計測部及び前記第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて、前記乾燥機構による乾燥運転を制御する制御部(130)と、
    を備える、空気調和機。
  2. 前記制御部は、前記加湿用ホースの入口側の空気の絶対湿度と、前記加湿用ホースの出口側の空気の絶対湿度との差に基づいて、前記乾燥運転の運転時間を制御する、
    請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記制御部は、前記加湿用ホースの入口側及び出口側の空気の絶対湿度の差が所定値よりも大きいときは、前記絶対湿度の差が所定値より小さいときよりも前記乾燥運転の運転時間が長くなるように制御する、
    請求項1又は2に記載の空気調和機。
  4. 前記制御部は、前記加湿用ホースの入口側及び出口側の空気の絶対湿度の差が大きいときほど前記乾燥運転の運転時間が長くなるように制御する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記乾燥運転は所定の基本時間行なわれるように設定されており、
    前記制御部は、前記第1計測部及び前記第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて前記乾燥運転の運転時間を前記基本時間より延長する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記乾燥運転は所定の基本時間行なわれるように設定されており、
    前記制御部は、前記第1計測部及び前記第2計測部による絶対湿度の計測値に基づいて前記乾燥運転の運転時間を前記基本時間より短縮する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和機。
  7. 前記乾燥機構は、
    空気を加熱するヒータ(71)と、
    前記ヒータにより加熱された空気を送風するファン(75)と、
    を有する、請求項1から6のいずれか1項に記載の空気調和機。
  8. 前記加湿ユニットは、室外の空気に含まれる水分を回転位置に応じて吸着及び脱着する加湿ロータ(63)を有し、加湿運転命令に応じて、前記加湿ロータ、前記ヒータ及び前記ファンを駆動して、室外の空気に含まれる水分を用いて加湿された空気を生成し、前記加湿用ホースに加湿された空気を供給する、
    請求項7に記載の空気調和機
  9. 前記第1計測部は、前記加湿ユニット内であって、前記加湿ユニットと前記加湿用ホースとの連結位置近傍に設けられる、
    請求項1から8のいずれか1項に記載の空気調和機。
  10. 前記第2計測部は、前記室内空調ユニット内であって、前記室内空調ユニットと前記加湿用ホースとの連結位置近傍に設けられる、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の空気調和機。
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