JP2017041411A - ヒータ - Google Patents

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康之 有瀧
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Abstract

【課題】基板および発熱抵抗体の破損を抑制することが可能なヒータを提供する。
【解決手段】長手状の基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、基板1に形成され、発熱抵抗体2に接する抵抗体用電極と、を備えたヒータ101であって、発熱抵抗体2は、基板1の長手方向Xに沿って延びるとともに、基板1の短手方向Yのうちの一方である第1短手方向Y1側に位置する第1長状部21を含み、基板1の厚さに対する、第1長状部21と第1短手方向Y1における基板1の端縁との離間寸法の比は、0以上1.75以下である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒータに関する。
従来から、OA機器(たとえば、電子複写機、ファクシミリ、プリンタ)のトナー定着等に用いられるヒータが知られている。このようなヒータは、たとえば、板状の基板と抵抗発熱体とを備える。このようなヒータにおいて、抵抗発熱体が発熱すると、基板および抵抗発熱体に熱応力が発生する。従来のヒータにおいては、この熱応力に起因して基板および抵抗発熱体に破損などの不具合が生じることがあった。ヒータに関する文献としては、たとえば、特許文献1が知られている。
特開2009−193844号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、基板および発熱抵抗体の破損を抑制することが可能なヒータを提供することをその課題とする。
本発明によって提供されるヒータは、長手状の基板と、前記基板に形成された発熱抵抗体と、前記基板に形成され、前記発熱抵抗体に接する抵抗体用電極と、を備えたヒータであって、前記発熱抵抗体は、前記基板の長手方向に沿って延びるとともに、前記基板の短手方向のうちの一方である第1短手方向側に位置する第1長状部を含み、前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上1.75以下であることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.05以上1.75以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記発熱抵抗体は、各前記基板の長手方向に沿って延びるとともに、前記基板の短手方向のうちの前記第1短手方向側とは反対側である第2短手方向側に位置する第2長状部をさらに含み、前記第1長状部および前記第2長状部は、前記基板の短手方向に離間しており、前記基板の厚さに対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上1.75以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の厚さに対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.05以上1.75以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第1長状部と、前記第1短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0mm〜0.7mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第1長状部と、前記第1短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0.05mm〜0.7mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第2長状部と、前記第2短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0mm〜0.7mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第2長状部と、前記第2短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0.05mm〜0.7mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0以上9.5以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0.05以上9.5以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法は、0mmより大であり且つ3.8mm以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法は、0.05mm〜3.8mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の厚さは、0.4〜1.0mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上0.23以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.003以上0.23以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上0.23以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.003以上0.23以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0より大であり且つ1.27以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0.003以上1.27以下である。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記基板の短手方向寸法は、3.0mm〜15.0mmである。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記発熱抵抗体を覆う保護層を更に備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記保護層は、前記第1長状部と、前記第2長状部と、前記抵抗体用電極の少なくとも一部と、を覆う。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記抵抗体用電極は、第1抵抗体用パッドおよび第2抵抗体用パッドを有し、前記第1抵抗体用パッドおよび前記第2抵抗体用パッドは、前記保護層から露出している。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記抵抗体用電極は、第1抵抗体用連絡部および第2抵抗体用連絡部を有し、前記第1抵抗体用連絡部は、前記第1抵抗体用パッドにつながり、且つ、前記第1長状部に接しており、前記第2抵抗体用連絡部は、前記第2抵抗体用パッドにつながり、且つ、前記第2長状部に接しており、前記第1抵抗体用連絡部および前記第2抵抗体用連絡部は、前記保護層に覆われている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記保護層は、ガラスよりなる。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記発熱抵抗体は、AgPd、ニクロム、あるいは、酸化ルテニウムよりなる。
本発明によれば、前記基板および前記発熱抵抗体の破損を抑制することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態にかかる装置の断面図である。 本発明の第1実施形態にかかるヒータの平面図である。 本発明の第1実施形態にかかるヒータの要部平面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態にかかるヒータを示す要部拡大断面図である。 本発明の第1実施形態にかかるヒータを示す要部拡大断面図である。 図2のVII−VII線に沿う要部断面図である。 発熱抵抗体と基板端との離間寸法と耐久時間との関係を示すグラフである。 第1長状部と第2長状部との離間寸法と耐久時間との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態にかかるヒータを示す要部平面図である。 図10のXI−XI線に沿う断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態にかかる装置の断面図である。
同図に示す装置800は、たとえばOA機器(たとえば電子複写機、ファクシミリ、プリンタ)のトナー定着等に用いられる。装置800は、ヒータ101と、プラテンローラ801と、サーミスタ861と、を備える。
ヒータ101は、プラテンローラ801に対向しており、被加熱媒体Dcに転写されたトナーを、被加熱媒体Dcに熱定着させるために用いられる。
図2は、ヒータ101の平面図である。図3は、ヒータ101の要部平面図であり、保護層7を省略している。図4は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。図5は、ヒータ101を示す要部拡大断面図である。図6は、ヒータ101を示す要部拡大断面図である。図7は、図2のVII−VII線に沿う要部断面図である。
ヒータ101は、基板1と、発熱抵抗体2と、抵抗体用電極5と、保護層7と、を備える。
基板1は長板状である。図1〜図7においては、基板1の長手方向を長手方向Xとしており、基板1の短手方向を短手方向Yとしており、基板1の厚さ方向を厚さ方向Zとしている。
本実施形態では、基板1は絶縁性の材料よりなる。本実施形態では、基板1を構成する絶縁性の材料はセラミックである。このようなセラミックとしては、たとえば、アルミナおよびジルコニアが挙げられる。
好ましくは、基板1の厚さ方向Zにおける寸法である厚さtは、たとえば、0.4〜1.0mmである。更に好ましくは、基板1の厚さは、たとえば、0.4〜0.6mmである。基板1が熱伝導率が小さい材料(たとえばアルミナ)よりなる場合には、基板1の厚さは薄い方が好ましい。また、基板1の短手方向Yにおける寸法である短手方向寸法Wは、好ましくは、3.0mm〜15.0mmである。
基板1は、基板主面11と、基板裏面12と、第1基板側面13と、第2基板側面14と、第1基板端面15と、第2基板端面16と、を有する。基板主面11と、基板裏面12と、第1基板側面13と、第2基板側面14と、第1基板端面15と、第2基板端面16と、はいずれも平坦である。
図4に示すように、基板主面11および基板裏面12は、厚さ方向Zにおいて互いに反対側に位置しており、且つ、互いに反対側を向いている。基板主面11は、厚さ方向Zの一方を向いている。一方、基板裏面12は、厚さ方向Zの他方を向いている。基板主面11および基板裏面12はいずれも、長矩形状である。
図2〜図4に示す、第1基板側面13と、第2基板側面14と、第1基板端面15と、第2基板端面16と、はいずれも、基板1の厚さ方向Zに交差する方向を向いている。第1基板側面13および第2基板側面14は、基板1の短手方向Yの端部に位置する面である。第1基板端面15および第2基板端面16は、基板1の長手方向Xの端部に位置する面である。
図1〜図7に示す発熱抵抗体2は基板1に形成されている。発熱抵抗体2は基板1に接している。なお、本願において「ある物体が他の物体に形成されている」とは、「ある物体が他の物体に接している」ことに加え、「ある物体が他の物体に接していない場合」を含む。発熱抵抗体2は、電流が流れることにより熱を発する。発熱抵抗体2は抵抗体材料よりなる。発熱抵抗体2を構成する抵抗体材料としては、たとえば、AgPdが挙げられる。他に発熱抵抗体2を構成する抵抗体材料としては、たとえば、ニクロムや酸化ルテニウムが挙げられる。発熱抵抗体2の厚さ(厚さ方向Zにおける寸法)は、たとえば、5〜15μmである。発熱抵抗体2は、たとえば、印刷によって形成される。発熱抵抗体2は、基板1のうち基板主面11側に形成されている。本実施形態においては、発熱抵抗体2は基板主面11に接している。
図2〜図4に示すように、発熱抵抗体2は、第1長状部21および第2長状部22を有する。
第1長状部21は、基板1の長手方向Xに沿って長手状に延びている。第1長状部21は、基板1のうち、短手方向Yの第1短手方向Y1側(図3では下側)に形成されている。第1長状部21は、基板1の長手方向Xの一端から他端にわたって形成されている。第1長状部21の長さは、基板1の長手方向Xの寸法の50%以上、好ましくは70%以上、更に好ましくは80%以上である。第1長状部21は基板1に接しており、本実施形態では基板主面11に接している。
第2長状部22は、基板1の長手方向Xに沿って長手状に延びている。第2長状部22は、基板1のうち、短手方向Yの第2短手方向Y2側(図3では上側)に形成されている。第2長状部22は、基板1の長手方向Xの一端から他端にわたって形成されている。第2長状部22の長さは、基板1の長手方向Xの寸法の50%以上、好ましくは70%以上、更に好ましくは80%以上である。第2長状部22は基板1に接しており、本実施形態では基板主面11に接している。第2長状部22および第1長状部21は、基板1の短手方向Yに互いに離間している。第2長状部22および第1長状部21は互いに平行である。
図4〜図6に示すように、第1長状部21と第1短手方向Y1における基板1の端縁との距離が、離間寸法L1である。また、第2長状部22と第2短手方向Y2における基板1の端縁との距離が、離間寸法L2である。また、第1長状部21と第2長状部22との短手方向Yにおける距離が、離間寸法L3である。
基板1の厚さtに対する離間寸法L1の比は、0以上1.75以下であり、好ましくは、0.05以上1.75以下である。離間寸法L1は、0mm〜0.7mmであり、好ましくは、0.05mm〜0.7mmである。また、基板1の厚さtに対する離間寸法L2の比は、0以上1.75以下であり、好ましくは、0.05以上1.75以下である。離間寸法L2、0mm〜0.7mmであり、好ましくは、0.05mm〜0.7mmである。なお、離間寸法L1および離間寸法L2の好ましい下限が0.05mmであるのは、第1長状部21および第2長状部22や保護層7の製造上の制限のためである。
基板1の厚さtに対する離間寸法L3の比は、0より大であり且つ9.5以下であり、好ましくは、0.05以上9.5以下である。離間寸法L3は、0mmより大であり且つ3.8mm以下である。好ましくは、離間寸法L3は、0.05mm〜3.8mmである。
短手方向寸法Wに対する離間寸法L1の比は、0以上0.23以下であり、好ましくは、0.003以上0.23以下である。短手方向寸法Wに対する離間寸法L2の比は、0以上0.23以下であり、好ましくは、0.003以上0.23以下である。短手方向寸法Wに対する離間寸法L3の比は、0より大であり且つ1.27以下であり、好ましくは、0.003以上1.27以下である。
図2、図3等に示す抵抗体用電極5は基板1に形成されている。抵抗体用電極5は基板1に接している。抵抗体用電極5は、ヒータ101外からの電力を発熱抵抗体2に供給するためのものである。抵抗体用電極5は導電材料よりなる。抵抗体用電極5を構成する導電材料としては、たとえば、Agが挙げられる。抵抗体用電極5の厚さ(厚さ方向Zにおける寸法)は、たとえば、5〜15μmである。抵抗体用電極5は、たとえば、印刷によって形成される。本実施形態においては、抵抗体用電極5は、基板1のうち基板主面11側に形成されている。抵抗体用電極5は基板主面11に接している。図4に示すように、抵抗体用電極5の一部は、発熱抵抗体2の一部と重なっており、且つ、接している。本実施形態では、発熱抵抗体2と基板1との間に抵抗体用電極5の一部が介在している。本実施形態とは異なり、抵抗体用電極5と基板1との間に発熱抵抗体2の一部が介在していてもよい。
図2、図3に示すように、抵抗体用電極5は、第1抵抗体用パッド511と、第1抵抗体用連絡部512と、第2抵抗体用パッド516と、第2抵抗体用連絡部517と、を含む。
第1抵抗体用パッド511は矩形状の部分である。第1抵抗体用パッド511には、ヒータ101外からの電力が供給される。第1抵抗体用連絡部512は第1抵抗体用パッド511につながっている。第1抵抗体用連絡部512は、発熱抵抗体2の一部と重なっており、且つ、発熱抵抗体2に接している。より具体的には、第1抵抗体用連絡部512は、発熱抵抗体2における第1長状部21に重なっており、且つ、発熱抵抗体2における第1長状部21に接している。第1抵抗体用連絡部512は、基板1の長手方向Xに沿って延びる帯状である。
第2抵抗体用パッド516は矩形状の部分である。第2抵抗体用パッド516には、ヒータ101外からの電力が供給される。第2抵抗体用連絡部517は第2抵抗体用パッド516につながっている。第2抵抗体用連絡部517は、発熱抵抗体2の一部と重なっており、且つ、発熱抵抗体2に接している。より具体的には、第2抵抗体用連絡部517は、発熱抵抗体2における第2長状部22に重なっており、且つ、発熱抵抗体2における第2長状部22に接している。第2抵抗体用連絡部517は、基板1の長手方向Xに沿って延びる帯状である。第2抵抗体用連絡部517は、第2抵抗体用パッド516に対して基板1の短手方向Yに離間して形成されている。
なお、ヒータ101には、第1長状部21および第2長状部22を連結する連結部59が形成されている。連結部59は、基板1の短手方向Yに沿って延びている。連結部59は、第1長状部21の端部と第2長状部22の端部とを連結している。連結部59は、第1長状部21および第2長状部22いずれにも接する。連結部59は、発熱抵抗体2に対して、第1抵抗体用パッド511とは反対側に、形成されている。
図2、図3および図7に示すように、基板1は、発熱区間Z21および非発熱区間Z22を含む。
発熱区間Z21は、基板1の長手方向Xにおいて、発熱抵抗体2および抵抗体用電極5のうち、発熱抵抗体2のみに重なる区間である。本実施形態では、図4に示すように、第1抵抗体用連絡部512の端部が、発熱区間Z21および非発熱区間Z22の境界に一致する。同様に、第2抵抗体用連絡部517の端部が、発熱区間Z21および非発熱区間Z22の境界に一致する。
非発熱区間Z22は、発熱区間Z21とは異なる区間である。非発熱区間Z22は、長手方向Xにおいて発熱区間Z21に隣接している。本実施形態では、非発熱区間Z22には、第1抵抗体用パッド511と、第1抵抗体用連絡部512と、第2抵抗体用パッド516と、第2抵抗体用連絡部517と、が位置している。
図1、図2、図4〜図7等に示す保護層7は、発熱抵抗体2を覆っている。また、保護層7は発熱抵抗体2に接している。更に保護層7は、抵抗体用電極5の一部を覆っている。具体的には、保護層7は、第1抵抗体用連絡部512と第2抵抗体用連絡部517とを覆っている。保護層7からは、抵抗体用電極5の一部が露出している。具体的には、保護層7からは、第1抵抗体用パッド511と、第2抵抗体用パッド516と、が露出している。保護層7は、たとえばガラスあるいはポリイミドよりなる。
図1に示すように、装置800においては、基板1の基板主面11側が、プラテンローラ801に位置している。そのため、基板1とプラテンローラ801との間に、発熱抵抗体2が位置している。一方、サーミスタ861は、基板裏面12に配置され、基板1の温度を検出する。
次に、ヒータ101の作用について説明する。
図8は、離間寸法L1および離間寸法L2の大きさと耐久時間Teとの関係を示している。この際、基板1は、アルミナまたはジルコニアからなり、厚さtは、0.4mm〜1.0mmに設定されている。耐久時間Teは、ヒータ101に電気エネルギーを加えた場合に、基板1や発熱抵抗体2において破損が確認されるまでの時間として定義される。このような試験を行う場合、加えられる電気エネルギーは、比較的大であり、たとえば1823W程度である。
図8に示すように、離間寸法L1および離間寸法L2が0.7mmより大である領域では、耐久時間Teは、概ね4.5sec以下である。一方、離間寸法L1および離間寸法L2が0.7mm以下である領域では、耐久時間Teは、概ね4.5secより大である。また、離間寸法L1および離間寸法L2が0.7mm以下である領域では、離間寸法L1および離間寸法L2が縮小した場合に耐久時間Teが増大する度合いが、離間寸法L1および離間寸法L2が0.7mmより大である領域における度合いよりも大となっている。これにより、離間寸法L1および離間寸法L2が0.7mm以下であると、基板1や発熱抵抗体2の破損を抑制することができる。また、この破損抑制効果は、基板1の厚さtに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比が、1.75以下である場合に奏される。
また、図8に示す試験において、基板1の短手方向寸法Wは、3mm〜15mmである。これにより、短手方向寸法Wに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比が、0.23以下である場合に、上述した破損抑制効果が奏される。
離間寸法L1および離間寸法L2を、0.05mm以上とすれば、第1長状部21および第2長状部22や保護層7の製造が不当に困難となることを回避することができる。これを考慮すると、厚さtに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比は、0.05以上
1.75以下であることが好ましい。また、短手方向寸法Wに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比は、0.003以上0.23以下であることが好ましい。
図9は、離間寸法L3の大きさと耐久時間Teとの関係を示している。この際、基板1アルミナまたはジルコニアからなり、厚さtは、0.4mm〜1.0mmに設定されている。耐久時間Teは、図8と同様である。
図9に示すように、離間寸法L3が3.8mmより大である領域では、耐久時間Teは、概ね5.0sec以下である。一方、離間寸法L3が3.8mm以下である領域では、耐久時間Teは、概ね5.0secより大である。これにより、離間寸法L3が、3.8mm以下であると、基板1や発熱抵抗体2の破損を抑制することができる。また、この破損抑制効果は、基板1の厚さtに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比が、9.5以下である場合に奏される。離間寸法L3の下限が0.05mmであることを考慮すると、基板1の厚さtに対する離間寸法L1および離間寸法L2の比が、0.05以上9.5以下であることが好ましい。
また、図9に示す試験において、基板1の短手方向寸法Wは、3mm〜15mmである。これにより、短手方向寸法Wに対する離間寸法L3の比が、0より大であり且つ1.27以下である場合に、上述した基板1および発熱抵抗体2の破損抑制効果が奏される。離間寸法L3の下限が0.05mmであることを考慮すると、基板1の短手方向寸法Wに対する離間寸法L3の比が、0.003以上1.27以下であることが好ましい。
基板1の材質として、アルミナまたはジルコニアを用いることにより、ヒータ101のコスト低減を図ることができる。
図10および図11は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図10および図11は、本発明の第2実施形態に基づくヒータを示している。本実施形態のヒータ102は、発熱抵抗体2が第1長状部21のみからなる点が、上述したヒータ101と異なっている。
図10は、ヒータ102を示す要部平面図であり、保護層7を省略している。図11は、図10のXI−XI線に沿う断面図である。
第1長状部21は、基板1の長手方向Xに沿って長手状に延びている。本実施形態においては、図11に示すように、第1長状部21の短手方向Y両側端と基板1の短手方向Y両端縁との距離が、それぞれ離間寸法L1となっている。
本実施形態においても、基板1の厚さtに対する離間寸法L1の比は、0以上1.75以下であり、好ましくは、0.05以上1.75以下である。離間寸法L1は、0mm〜0.7mmであり、好ましくは、0.05mm〜0.7mmである。また、短手方向寸法Wに対する離間寸法L1の比は、0以上0.23以下であり、好ましくは、0.003以上0.23以下である。なお、離間寸法L1の好ましい下限が0.05mmであるのは、第1長状部21や保護層7の製造上の制限のためである。
本実施形態の抵抗体用電極5は、一対の第1抵抗体用パッド511および一対の第1抵抗体用連絡部512を有する。一対の第1抵抗体用パッド511は、基板1の基板主面11に形成されており、基板1の長手方向X両側に配置されている。一対の第1抵抗体用連絡部512は、一対の第1抵抗体用パッド511と第1長状部21(発熱抵抗体2)の長手方向X両端とを繋いでいる。
このような実施形態によっても、基板1や発熱抵抗体2の破損を抑制することができる。
本発明に係るヒータは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係るヒータの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
101,102 ヒータ
1 基板
11 基板主面
12 基板裏面
13 第1基板側面
14 第2基板側面
15 第1基板端面
16 第2基板端面
2 発熱抵抗体
21 第1長状部
22 第2長状部
5 抵抗体用電極
511 第1抵抗体用パッド
512 第1抵抗体用連絡部
516 第2抵抗体用パッド
517 第2抵抗体用連絡部
59 連結部
7 保護層
800 装置
801 プラテンローラ
861 サーミスタ
Dc 被加熱媒体
L1 離間寸法
L2 離間寸法
L3 離間寸法
t 厚さ
W 短手方向寸法
X 長手方向
Y 短手方向
Y1 第1短手方向
Y2 第2短手方向
Z 厚さ方向
Z21 発熱区間
Z22 非発熱区間
Te 耐久時間

Claims (27)

  1. 長手状の基板と、
    前記基板に形成された発熱抵抗体と、
    前記基板に形成され、前記発熱抵抗体に接する抵抗体用電極と、を備えたヒータであって、
    前記発熱抵抗体は、前記基板の長手方向に沿って延びるとともに、前記基板の短手方向のうちの一方である第1短手方向側に位置する第1長状部を含み、
    前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上1.75以下であることを特徴とする、ヒータ。
  2. 前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.05以上1.75以下である、請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記発熱抵抗体は、各前記基板の長手方向に沿って延びるとともに、前記基板の短手方向のうちの前記第1短手方向側とは反対側である第2短手方向側に位置する第2長状部をさらに含み、
    前記第1長状部および前記第2長状部は、前記基板の短手方向に離間しており、
    前記基板の厚さに対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上1.75以下である、請求項1または2に記載のヒータ。
  4. 前記基板の厚さに対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.05以上1.75以下である、請求項3に記載のヒータ。
  5. 前記第1長状部と、前記第1短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0mm〜0.7mmである、請求項3または4に記載のヒータ。
  6. 前記第1長状部と、前記第1短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0.05mm〜0.7mmである、請求項5に記載のヒータ。
  7. 前記第2長状部と、前記第2短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0mm〜0.7mmである、請求項3ないし6のいずれかに記載のヒータ。
  8. 前記第2長状部と、前記第2短手方向における前記基板の端縁と、の離間寸法は、0.05mm〜0.7mmである、請求項7に記載のヒータ。
  9. 前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0より大であり且つ9.5以下である、請求項3ないし8のいずれかに記載のヒータ。
  10. 前記基板の厚さに対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0.05以上9.5以下である、請求項9に記載のヒータ。
  11. 前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法は、0mmより大であり且つ3.8mm以下である、請求項9または10に記載のヒータ。
  12. 前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法は、0.05mm〜3.8mmである、請求項11に記載のヒータ。
  13. 前記基板の厚さは、0.4〜1.0mmである、請求項3ないし12のいずれかに記載のヒータ。
  14. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上0.23以下である、請求項3ないし13のいずれかに記載のヒータ。
  15. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第1短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.003以上0.23以下である、請求項14に記載のヒータ。
  16. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0以上0.23以下である、請求項14または15に記載のヒータ。
  17. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第2長状部と前記第2短手方向における前記基板の端縁との離間寸法の比は、0.003以上0.23以下である、請求項16に記載のヒータ。
  18. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0より大であり且つ1.27以下である、請求項14ないし17のいずれかに記載のヒータ。
  19. 前記基板の短手方向寸法に対する、前記第1長状部と前記第2長状部との前記短手方向における離間寸法の比は、0.003以上1.27以下である、請求項18に記載のヒータ。
  20. 前記基板の短手方向寸法は、3.0mm〜15.0mmである、請求項14ないし19のいずれかに記載のヒータ。
  21. 前記基板は、アルミナまたはジルコニアからなる、請求項3ないし20のいずれかに記載のヒータ。
  22. 前記発熱抵抗体を覆う保護層を更に備える、請求項3ないし21のいずれかに記載のヒータ。
  23. 前記保護層は、前記第1長状部と、前記第2長状部と、前記抵抗体用電極の少なくとも一部と、を覆う、請求項22に記載のヒータ。
  24. 前記抵抗体用電極は、第1抵抗体用パッドおよび第2抵抗体用パッドを有し、
    前記第1抵抗体用パッドおよび前記第2抵抗体用パッドは、前記保護層から露出している、請求項23に記載のヒータ。
  25. 前記抵抗体用電極は、第1抵抗体用連絡部および第2抵抗体用連絡部を有し、
    前記第1抵抗体用連絡部は、前記第1抵抗体用パッドにつながり、且つ、前記第1長状部に接しており、
    前記第2抵抗体用連絡部は、前記第2抵抗体用パッドにつながり、且つ、前記第2長状部に接しており、
    前記第1抵抗体用連絡部および前記第2抵抗体用連絡部は、前記保護層に覆われている、請求項24に記載のヒータ。
  26. 前記保護層は、ガラスよりなる、請求項22ないし25のいずれかに記載のヒータ。
  27. 前記発熱抵抗体は、AgPd、ニクロム、あるいは、酸化ルテニウムよりなる、請求項1ないし請求項26のいずれかに記載のヒータ。
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