JP2017041195A - 楽曲再生装置および楽曲再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄積された楽曲の中からいわゆる名曲といわれる楽曲を検索する楽曲再生装置および楽曲再生方法を提供すること。【解決手段】オーディオ装置1は、複数の楽曲のそれぞれを再生するための再生データを蓄積するSDメモリカード22と、SDメモリカード22に再生データが蓄積された複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定する楽曲判定部12と、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定がなされたときに、対応する楽曲を再生対象として決定する再生対象楽曲決定部14と、再生対象楽曲決定手部14によって再生対象として決定された楽曲に対応する再生データをSDメモリカード22から読み出して、この楽曲を再生する楽曲再生処理部16、オーディオ処理部40とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、蓄積された複数の楽曲の中からいわゆる名曲といわれる楽曲を検索して再生する楽曲再生装置および楽曲再生方法に関する。
従来から、利用者が入力したキーワードを用いて利用者の好みの楽曲を検索し、再生リストを作成するようにした装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。これらの装置では、利用者自身がキーワードを指定しているため、利用者の嗜好に合った楽曲を選択することができる。
ところで、最近では、ハードディスク装置や半導体メモリなどの記憶容量の増大に伴って、蓄積可能な楽曲数が膨大な数になっており、音楽配信サーバからダウンロードする楽曲数やリッピングによって取り込む楽曲数も急激に増える傾向にある。このため、上述した特許文献1、2に開示された装置等の手法を用いて楽曲の再生リストを作成して楽曲の再生を行うと、利用者の好みを反映していない楽曲については、例え名曲といわれるような楽曲であっても選択されず、再生対象にならないという問題があった。しかし、例えば何人ものアーティストがカバーしているような楽曲は、多数の利用者がいいと感じる場合が多いため、一度聴く価値があると考えられる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、蓄積された楽曲の中からいわゆる名曲といわれる楽曲を検索する楽曲再生装置および楽曲再生方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の楽曲再生装置は、複数の楽曲のそれぞれを再生するための再生データを蓄積する楽曲蓄積手段と、楽曲蓄積手段に再生データが蓄積された複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定する楽曲判定手段と、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定が楽曲判定手段によってなされたときに、対応する楽曲を再生対象として決定する再生対象楽曲決定手段と、再生対象楽曲決定手段によって再生対象として決定された楽曲に対応する再生データを楽曲蓄積手段から読み出して、この楽曲を再生する楽曲再生手段とを備えている。
また、本発明の楽曲再生方法は、楽曲蓄積手段に再生データが蓄積された複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを、楽曲判定手段によって判定する楽曲判定ステップと、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定が楽曲判定手段によってなされたときに、対応する楽曲を再生対象として、再生対象楽曲決定手段によって決定する再生対象楽曲決定ステップと、再生対象楽曲決定手段によって再生対象として決定された楽曲に対応する再生データを楽曲蓄積手段から読み出して、楽曲再生手段によってこの楽曲を再生する楽曲再生ステップとを有している。
いわゆる「名曲」といわれる楽曲は、収録の仕方を変えて何度も発売されている場合が多い。したがって、蓄積された楽曲の中から、同じ楽曲であって他に収録の仕方を変えた楽曲が存在するものを抽出して再生対象とすることにより、利用者の嗜好に関係なく一般に名曲といわれる楽曲を検索して再生することが可能となる。
また、上述した楽曲判定手段は、同じ楽曲が収録された複数のアルバムが存在するときに、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定を行うことが望ましい。特に、同じ楽曲が収録された複数のアルバムが存在するときに、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定を行うことにより、判定基準を明確にすることによる処理の簡略化が可能となる。
また、上述した複数のアルバムには、同じ楽曲が収録されたオリジナルアルバム、コンピレーションアルバム、オムニバスアルバム、カバーアルバムの中の少なくとも2つが含まれることが望ましい。これにより、収録の仕方を変えた楽曲を容易に見つけることができる。
また、過去に発売された複数の楽曲が収録されたアルバムに関する情報が格納されたアルバム情報格納手段をさらに備え、楽曲判定手段は、アルバム情報格納手段に格納された情報に基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定することが望ましい。あるいは、過去に発売された複数の楽曲が収録されたアルバムに関する情報が格納されたアルバム情報格納手段が通信回線を介して接続されており、楽曲判定手段は、アルバム情報格納手段に格納された情報に基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定することが望ましい。これにより、市販された多くのアルバムに基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かの判定を行うことができ、確実に名曲といわれる楽曲を探すことが可能となる。特に、通信回線を介して取得した情報を用いる場合には、最新の内容に更新された情報を用いることが可能となるため、判定精度を上げることができる。
以下、本発明の楽曲再生装置を適用した一実施形態のオーディオ装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態のオーディオ装置1の構成を示す図である。このオーディオ装置1は、例えば車両に搭載されている。
図1において、オーディオ装置1は、制御部10、SD(Secure Digital)インタフェース部(SD I/F)20、CDDB(Compact Disc DataBase)30、オーディオ処理部40、増幅器42、表示処理部50、操作部60を備えている。
制御部10は、オーディオ装置1の全体を制御する。制御部10の詳細については後述する。SDインタフェース部20は、外部の記録メディアとしてのSDメモリカード22との間で信号の入出力を行うためのものであり、SDカードスロットとSDホストコントローラが含まれる。SDメモリカード22には、複数の楽曲のそれぞれについて、再生データと各種の属性情報とを含む楽曲情報が記録されている。例えば、属性情報には、楽曲のアーティスト、タイトル、作曲者、収録アルバム、アルバムのアーティスト、発売年月日などが含まれる。この属性情報に基づいて、後述する楽曲判定部12による判定が行われる。
CDDB30は、音楽CDのアーティスト名、アルバム名、収録楽曲数や各楽曲名、演奏時間長などの過去に発売された多くの音楽CD(アルバム)に関する情報を収めたデータベースである。この情報には、SDメモリカード22に蓄積された各楽曲の属性情報も含まれる。
オーディオ処理部40は、制御部10によってSDメモリカード22から読み出される再生データを用いて楽曲の再生を行うためのものであり、データ形式毎の音声復号処理等を行ってオーディオ信号を出力する。このオーディオ信号は、増幅器42によって増幅され、スピーカ44から出力される。なお、実際には、2チャンネルあるいはそれ以上のチャンネル数のオーディオ信号が再生されて出力されるが、図1に示す構成では、簡略化して1つの増幅器42と1つのスピーカ44が図示されている。
表示処理部50は、再生対象となる楽曲やプレイリストを選択する操作画面や、再生中の楽曲に関する情報(付属情報)を表示するためのものであり、制御部10によって作成されたこれらの画像をLCD等で構成される表示装置52に表示する。操作部60は、利用者による各種操作を受け付けるためのものであり、各種のスイッチや操作つまみ等が備わっている。なお、表示装置52の画面に重ねて配置されるタッチパネルを用いて操作部60を構成したり、リモートコントロールユニット等を用いて操作部60を構成するようにしてもよい。
次に、制御部10について説明する。図1に示すように、制御部10は、楽曲判定部12、再生対象楽曲決定部14、楽曲再生処理部16を含んで構成されている。
楽曲判定部12は、SDメモリカード22に再生データが蓄積された複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定する。具体的には、楽曲判定部12は、同じ楽曲が収録された複数のアルバムが存在するときに、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定を行う。例えば、判定の基準となる複数のアルバムには、同じ楽曲が収録されたオリジナルアルバム、コンピレーションアルバム、オムニバスアルバム、カバーアルバムの中の少なくとも2つが含まれる。本実施形態では、このような複数のアルバムに収録されている楽曲を「名曲」と称している。
再生対象楽曲決定部14は、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定が楽曲判定部12によってなされたときに、対応する楽曲を再生対象として決定する。再生対象楽曲決定部14は、このようにして次々に再生対象として決定された楽曲を含む名曲リストを作成する。この名曲リストは、例えば、再生対象として決定された順番がそのまま再生順番に設定されたプレイリストである。なお、名曲リスト内での再生順番は、利用者が操作部60を用いて編集することができる。
楽曲再生処理部16は、再生対象楽曲決定部14によって再生対象として決定された楽曲に対応する楽曲データを名曲リストの順番でSDメモリカード22から読み出して、この楽曲をオーディオ処理部40を用いて再生する。
上述したSDメモリカード22が楽曲蓄積手段に、楽曲判定部12が楽曲判定手段に、再生対象楽曲決定部14が再生対象楽曲決定手段に、楽曲再生処理部16、オーディオ処理部40が楽曲再生手段に、CDDB30がアルバム情報格納手段にそれぞれ対応する。
本実施形態のオーディオ装置1はこのような構成を有し、次に、SDメモリカード22に記録された楽曲の中から名曲を抽出して名曲リストを作成したり、この名曲リストを用いた楽曲の再生を行う動作を説明する。
図2は、SDメモリカード22に記録された楽曲の中から名曲を抽出して名曲リストを作成する動作手順を示す流れ図である。楽曲判定部12は、名曲リストの作成が利用者によって指示されたか否かを判定する(ステップ100)。指示がない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、利用者によって操作部60が操作されて名曲リストの作成が指示されると、ステップ100の判定において肯定判断が行われる。
次に、楽曲判定部12は、SDメモリカード22から一の楽曲(着目楽曲)に対応する楽曲情報(付属情報)を読み出すとともに(ステップ102)、CDDB30を検索し(ステップ104)、着目楽曲と同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲があるか否かを判定する(ステップ106)。該当する楽曲が存在しない場合には否定判断が行われる。次に、楽曲判定部12は、SDメモリカード22に記録された未処理の他の楽曲があるか否かを判定する(ステップ108)。他の楽曲がある場合には肯定判断が行われ、ステップ102に戻って次の楽曲について同様の処理が行われる。
着目楽曲と同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲がある場合には、ステップ106の判定において肯定判断が行われる。次に、再生対象楽曲決定部14は、着目楽曲を名曲リストに追加(着目楽曲が1曲目の場合には新たに作成)する(ステップ110)。その後、ステップ108に移行して未処理楽曲の有無判定が行われる。
また、SDメモリカード22に記録されている全ての楽曲について処理が終了すると、ステップ108の判定において否定判断が行われ、名曲リスト作成に関する一連の処理が終了する。
図3は、名曲リストを用いて楽曲の再生を行う動作手順を示す流れ図である。楽曲再生処理部16は、再生対象としての名曲リストが利用者によって選択されたか否かを判定する(ステップ200)。利用者による選択指示がない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、利用者によって操作部60が操作されて名曲リストが選択されると、ステップ200の判定において肯定判断が行われる。
次に、楽曲再生処理部16は、再生が指示されたか否かを判定する(ステップ202)。利用者による再生指示がない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、利用者によって操作部60が操作されて名曲リストを用いた再生が指示されると、ステップ202の判定において肯定判断が行われる。
次に、楽曲再生処理部16は、名曲リストから次の再生対象となる楽曲を特定するとともに(ステップ204)、この楽曲の再生データをSDメモリカード22から読み出してオーディオ処理部40に送ってこの楽曲の再生を行う(ステップ206)。この楽曲の再生終了後、楽曲再生処理部16は、名曲リスト中に未再生の他の楽曲があるか否かを判定する(ステップ208)。他の楽曲がある場合には肯定判断が行われ、ステップ204に戻って次の楽曲の再生動作が継続される。また、未再生の他の楽曲がない場合にはステップ208の判定において否定判断が行われ、名曲リストを用いた一連の再生動作が終了する。
いわゆる「名曲」といわれる楽曲は、収録の仕方を変えて何度も発売されている場合が多い。本実施形態のオーディオ装置1では、蓄積された楽曲の中から、同じ楽曲であって他に収録の仕方を変えた楽曲が存在するものを抽出して再生対象とすることにより、利用者の嗜好に関係なく一般に名曲といわれる楽曲を検索して再生することが可能となる。
特に、同じ楽曲が収録された複数のアルバムが存在するときに、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定を行うことにより、判定基準を明確にすることによる処理の簡略化が可能となる。
また、上述した複数のアルバムとして、同じ楽曲が収録されたオリジナルアルバム、コンピレーションアルバム、オムニバスアルバム、カバーアルバムの中の少なくとも2つを含めることにより、収録の仕方を変えた楽曲を容易に見つけることができる。
また、CDDB30を備えることことにより、市販された多くのアルバムに基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かの判定を行うことができ、確実に名曲といわれる楽曲を探すことが可能となる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、オーディオ装置1内にCDDB30を備えたが、インターネット等の通信回線経由で接続された特定のサーバ等に備わったCDDB30から最新の情報を取得するようにしてもよい。
図4は、オーディオ装置の変形例を示す図である。図4に示すオーディオ装置1Aは、図1に示したオーディオ装置1に対して、CDDB30を通信部70に置き換えた構成を有している。通信部70は、サーバ3との間でインターネット等のネットワーク2を介して通信回線経由で各種データを送信あるいは受信するためのものであり、通信方式に応じた所定の処理を行う。サーバ3には、定期的に最新の内容に更新されるCDDB30が備わっている。オーディオ装置1Aは、必要に応じてこのCDDB30から、過去に発売された多くの音楽CD(アルバム)に関する最新の情報を取得する。このように、通信回線を介して取得した情報を用いる場合には、最新の内容に更新された情報を用いることが可能となるため、判定精度を上げることができる。
また、上述した実施形態では、車両に搭載されたオーディオ装置1、1Aについて説明したが、それ以外、例えば携帯オーディオ装置や室内に設置されたオーディオ装置などについても本発明を適用することができる。
また、上述した実施形態では、SDメモリカード22に再生データを含む楽曲情報を蓄積したが、SDメモリカード22の代わりに、あるいは、SDメモリカード22とともにUSBメモリやハードディスク装置などの他の記憶装置を用いるようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、蓄積された楽曲の中から、同じ楽曲であって他に収録の仕方を変えた楽曲が存在するものを抽出して再生対象とすることにより、利用者の嗜好に関係なく一般に名曲といわれる楽曲を検索して再生することが可能となる。
1 オーディオ装置
10 制御部
12 楽曲判定部
14 再生対象楽曲決定部
16 楽曲再生処理部
20 SD(Secure Digital)インタフェース部(SD I/F)
22 SDメモリカード
30 CDDB(Compact Disc DataBase)
40 オーディオ処理部
50 表示処理部
60 操作部
10 制御部
12 楽曲判定部
14 再生対象楽曲決定部
16 楽曲再生処理部
20 SD(Secure Digital)インタフェース部(SD I/F)
22 SDメモリカード
30 CDDB(Compact Disc DataBase)
40 オーディオ処理部
50 表示処理部
60 操作部
Claims (6)
- 複数の楽曲のそれぞれを再生するための再生データを蓄積する楽曲蓄積手段と、
前記楽曲蓄積手段に再生データが蓄積された前記複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定する楽曲判定手段と、
同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定が前記楽曲判定手段によってなされたときに、対応する楽曲を再生対象として決定する再生対象楽曲決定手段と、
前記再生対象楽曲決定手段によって再生対象として決定された楽曲に対応する再生データを前記楽曲蓄積手段から読み出して、この楽曲を再生する楽曲再生手段と、
を備えることを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1において、
前記楽曲判定手段は、同じ楽曲が収録された複数のアルバムが存在するときに、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定を行うことを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項2において、
前記複数のアルバムには、同じ楽曲が収録されたオリジナルアルバム、コンピレーションアルバム、オムニバスアルバム、カバーアルバムの中の少なくとも2つが含まれることを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項において、
過去に発売された複数の楽曲が収録されたアルバムに関する情報が格納されたアルバム情報格納手段をさらに備え、
前記楽曲判定手段は、前記アルバム情報格納手段に格納された情報に基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定することを特徴とする楽曲再生装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項において、
過去に発売された複数の楽曲が収録されたアルバムに関する情報が格納されたアルバム情報格納手段が通信回線を介して接続されており、
前記楽曲判定手段は、前記アルバム情報格納手段に格納された情報に基づいて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを判定することを特徴とする楽曲再生装置。 - 楽曲蓄積手段に再生データが蓄積された前記複数の楽曲のそれぞれについて、同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在するか否かを、楽曲判定手段によって判定する楽曲判定ステップと、
同じ楽曲で収録の仕方が異なる楽曲が存在する旨の判定が前記楽曲判定手段によってなされたときに、対応する楽曲を再生対象として、再生対象楽曲決定手段によって決定する再生対象楽曲決定ステップと、
前記再生対象楽曲決定手段によって再生対象として決定された楽曲に対応する再生データを前記楽曲蓄積手段から読み出して、楽曲再生手段によってこの楽曲を再生する楽曲再生ステップと、
を有することを特徴とする楽曲再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015164043A JP2017041195A (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 楽曲再生装置および楽曲再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015164043A JP2017041195A (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 楽曲再生装置および楽曲再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017041195A true JP2017041195A (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=58203284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015164043A Pending JP2017041195A (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | 楽曲再生装置および楽曲再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017041195A (ja) |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015164043A patent/JP2017041195A/ja active Pending
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