JP2017034775A - 電力需要誘導装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一方で、近年、より安定的な電力の需給バランスを実現するため、需要家の電力需要を誘導するデマンドレスポンス(以下、Demand Response、DRとも記す)の試行も始まっている(例えば、非特許文献1、非特許文献2、非特許文献3など参照)
・デマンドレスポンスを実施すると判定した場合、前記複数の需要家のなかでエネルギーマネジメント機能を有しない需要家に対して、デマンドレスポンス実施を通知する第1通知手段;
・デマンドレスポンスを実施すると判定した場合、前記複数の需要家のなかで前記エネルギーマネジメント機能を有する需要家に対して、デマンドレスポンス実施を通知することで、各エネルギーマネジメント機能にその需要家における電力需要を制御させる第2通知手段;
そして、前記第1通知手段が前記通知を行うタイミングと、前記第2通知手段が前記通知を行うタイミングとが、異なることを特徴とする。
尚、本説明では、一例として、主に電力価格型デマンドレスポンスを例にして説明するが、勿論、上記インセンティブ型デマンドレスポンスを用いても構わない。また、デマンドレスポンスを、DRと記す場合もあるものとする。
そして、任意の対象期間(例えば翌日や、翌日における所定の時間帯など)について、DRを実施すると判定した場合、DR実施を各需要家に通知するが、本手法では、EMS無しの需要家に対する通知タイミングと、EMS有りの需要家に対する通知タイミングとが、異なる。例えば一例としては、EMS無しの需要家に対しては事前に(例えば前日に)DR実施を通知して、当日(対象期間)における電力需要抑制を促す。通知の際に、対象時間帯の電気料金単価(通常より高額)も通知するようにしてもよい。
また、上記対象期間の直前に、その時点までの各需要家の負荷実績値(消費電力測定値)を、スマートメータ21から収集して、全体の総負荷実績値を求めることで、当該対象期間の直前までの負荷実績値等に基づいて、上記自動的な電力需要抑制制御を、行うようにしてもよい。例えば、上記対象期間の直前までの負荷実績値が、常に負荷予測値よりも大きければ、対象期間においても同様の傾向が続くことが予想される。これより、上記自動的な電力需要抑制制御において、電力需要変化量がより大きくなるように(負荷がより小さくなるように)制御すること等が考えられる。
この場合には、上記対象期間の直前までの負荷実績値と、負荷予測値との差分(予測とのズレ量)に基づいて、上記自動的な電力需要抑制制御を、行わせるようにしてもよい。例えば、上記ズレ量を反映させる形で、EMS有りの需要家に対してDR実施(通知)するようにしてもよい。反映させる方法としては、例えば通知する電気料金単価に、反映させるようにしてもよい(実際の需要が予測より多いのであれば、電気料金単価を予定よりも高額にする等)。
但し、EMS有りの需要家に対するDR実施を行っても、なお、電力需要が目標値よりも高い場合も起こり得る。一例としては、目標値=最大発電量の場合が考えられる。つまり、発電量を最大にしても、なお、電力需要の方が大きい(供給能力不足)となることが起こり得る。本手法では、この場合、更に、分散電源(ガスエンジン、燃料電池等)を有する需要家に発電を行わせる。これは、ネットワークを介して所定のコマンドを送信することで、自動的に発電制御が実現される(既存技術がある)。このように、電力需要を抑制するだけでは電力需要が目標値近辺にならない場合でも、分散電源(ガスエンジン、燃料電池等)を有する需要家を利用することで、電力需要が目標値近辺になるようにすることができる。
尚、図示のエネルギーマネジメントシステム10が、電力需要誘導装置の一例である。
図示の例の電力管理システム1は、エネルギーマネジメントシステム10と、各スマートメータ21A、21Bと、各ユーザ端末23、24と、がネットワーク2を介して通信可能に接続されて構成される。またネットワーク2には、気象情報提供装置3が通信可能に接続されている。
・パターンA;ユーザ端末23を備える。
・パターンB;ユーザ端末(EMS機能付き)24を備え、分散電源25は備えない。
・パターンC;ユーザ端末(EMS機能付き)24を備え、分散電源25も備える。
エネルギーマネジメントシステム10は、詳細は後述するが、需要家Aや需要家Bなどの複数の電力需要家の電力消費量を、事前に定められた所定の目標値である電力目標値に誘導するための電力消費量誘導装置である。例えば、複数の需要家から成る需要家グループ全体の電力消費量(総電力需要)を、事前に定められた所定の目標値である電力目標値に誘導するための電力消費量誘導装置である。
デマンドレスポンスを行うか否かは、対象期間の各時間帯における電力消費量の予測値や各地の発電所の稼働状況、気象予測などから判定される。例えば、その時間帯に必要となる電力需要を賄えるだけの発電量が十分に確保できる場合には、デマンドレスポンスを行わないでもよい。一方、その時間帯に十分な発電量を確保することが困難な場合には、デマンドレスポンスを行うものと判定される。
気象情報提供装置3は、気温や天気、湿度、日射量、風速等の各種気象情報を提供するコンピュータである。エネルギーマネジメントシステム10は、気象情報提供装置3からこれら様々な気象情報を取得して電力需要の予測値や、発電可能量の予測値を算出する。ネットワーク2は、インターネットや専用回線等の通信網である。
図2に、エネルギーマネジメントシステム10のハードウェア構成の一例を示す。
第1通知部は、上記DR実施判定部によってデマンドレスポンスを実施すると判定した場合、上記複数の需要家のなかでエネルギーマネジメント機能(EMS)を有しない需要家に対して、デマンドレスポンス実施を通知する。例えば、図1の需要家Aに対して、デマンドレスポンス実施を通知することになる。
これは、例えば、第1通知部は、上記対象期間より前に事前に、上記通知を行う。例えば、対象期間(任意の日)の前日に、通知を行う。
通信装置13は、ネットワークカードなどのネットワークインタフェースである。通信装置13は、ネットワーク2を介して不図示の他のコンピュータから送信されたデータを受信し、受信したデータを記憶装置14やメモリ12に記憶する。また通信装置13は、記憶装置14やメモリ12に記憶されているデータを、ネットワーク2を介して他のコンピュータへ送信する。
なお、エネルギーマネジメントシステム制御プログラム41、需要家データ管理データベース42、電力使用実績データベース43は、記録媒体読取装置17を用いて、可搬型の記録媒体18(各種の光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリ等)から記憶装置14に読み出すことで、エネルギーマネジメントシステム10に格納されるようにすることもできる。あるいは、エネルギーマネジメントシステム制御プログラム41、需要家データ管理データベース42、電力使用実績データベース43は、通信装置13を介して通信可能に接続される他のコンピュータから取得することで、エネルギーマネジメントシステム10に格納されるようにすることもできる。
尚、ユーザ端末23とユーザ端末(EMS機能付き)24とは、ハードウェア的には同様の構成であってよく、また上記エネルギーマネジメントシステム10と略同様のハードウェア構成であってもよい。
記憶装置54には、例えば図6に示すように、本実施形態に係るユーザ端末23またはユーザ端末(EMS機能付き)24の各種の動作を行うためのコードから構成されるユーザ端末制御プログラム61が、予め記憶されている。CPU51が、この制御プログラム61をメモリ52に読み出して実行することにより、ユーザ端末23またはユーザ端末(EMS機能付き)24としての各種機能が実現される。
通信装置53は、ネットワークカードなどのネットワークインタフェースである。通信装置53は、ネットワーク2を介して不図示の他のコンピュータから送信されたデータを受信し、受信したデータを記憶装置54やメモリ52に記憶する。また通信装置53は、記憶装置54やメモリ52に記憶されているデータを、ネットワーク2を介して他のコンピュータへ送信する。
記憶装置54は、ユーザ端末23に内蔵されている形態とすることもできるし、外付されている形態とすることもできる。
図7に示すように、スマートメータ21は、メータ部21a、制御部21b等を備えて構成される計測器である。本実施形態に係るスマートメータ21は、制御部21bに、不図示のCPUやメモリ、通信装置等が含まれており、メモリに記憶されている制御プログラムをCPUが実行することで、本実施形態におけるスマートメータ21としての機能を実現するコンピュータである。
次に、以下、上記図4に示した各種データベースのデータ構成例について、図8、図9を参照して説明する。
図8に示すように、需要家グループ管理データベース42は、需要家グループを規定し、グループに属する各需要家の情報を記録したデータベースである。
ここでは一例として、管理対象となる多数の需要家を、複数のグループに分類して、各グループには任意のグループ名が予め付与されているものとする。グループ名71には、任意のグループのグループ名が格納される。“グループに属する需要家ID”72には、グループ名71のグループに属する任意の需要家の識別情報(ID)が格納される。
EMSの有無73が“あり”で、分散電源の有無74も“あり”の需要家が、上記パターンCの需要家であり、一例が図1に示す需要家Bである。
図9は、電力使用実績データベース43のデータ構成例である。
変化率85の欄には、ベースライン負荷82(デマンドレスポンスを行わない場合の需要家a1)の電力消費量に対する、変化量84(電力消費量の変化量)の割合が、算出されて格納される。図示の例では、変化率85=(変化量84÷ベースライン負荷82)×100であるが、この例に限らない。
電力価格単価87の欄には、日時81の欄に格納された日時に需要家a1に適用されていた電気料金の単価が、格納される。
尚、電力価格単価87とインセンティブ係数88の何れか一方にのみデータが格納されていてもよい。つまり、上述した電力価格型デマンドレスポンスでは電力価格単価を変化させるので電力価格単価87にデータが格納され、上述したインセンティブ型デマンドレスポンスではインセンティブ支払い金を変化させるのでインセンティブ係数88にデータが格納される。
これは、デマンドレスポンス実施に係わる処理の流れを示すものである。
エネルギーマネジメントシステム10は、例えば定期的にデマンドレスポンス実施内容を決定する為に図10の処理を実行する。尚、図10の処理は、例えば主に上記需要家選択部32が実行するものと見做しても良いが、この例に限らない。また、図10におけるステップS13、S14の処理の際には、通信部33によってネットワーク2を介して、DR実施対象の需要家のユーザ端末23またはユーザ端末(EMS機能付き)24へ、DR実施を通知する。あるいは、ステップS15やステップS16の制御処理も、通信部33によってネットワーク2を介して行うことになる。
以下、上記ステップS12の処理について簡単に説明する。
ステップS12の処理では、エネルギーマネジメントシステム10は、まず、上記対象期間すなわち未来の所定期間(例えば翌日の13時から17時の時間帯)において、デマンドレスポンスを実施した場合、およびデマンドレスポンスを実施しなかった場合の両ケースについて、各需要家の電力消費量(電力需要)の予測値を算出する。エネルギーマネジメントシステム10は、気象情報提供装置3から取得した各種気象データや、過去の電力消費量の実績データなどを用いて、電力消費量の予測値を求める。
そして、上記対象期間に関して、電力需要に関する予測値が目標値を上回る場合には、電力需要を抑制し、電力需要が目標値以下となるように誘導する必要があることになり、デマンドレスポンスを実施すると判定することになる。
そして、上述したように、デマンドレスポンスを実施すると判定した場合には、ステップS13以降の処理を実施する。
しかし、エネルギーマネジメントシステム10が管理している不図示の発電装置として、例えば太陽光発電などの再生可能エネルギー発電装置がある場合には、天候等により発電量が時々刻々と変化するので、デマンドレスポンス実施中も電力需要の調整が必要になる。しかしながら、上記ユーザ端末(EMS機能付き)24によるリアルタイムの電力需要調整だけでは、対応できない状況となる場合もあり得る。例えば、上記発電装置による発電量が、電力需要未満となる場合(電力供給不足となる)場合があり得る。
以上、本実施形態に係るエネルギーマネジメントシステム10によれば、需要変化量を精度よく制御可能なデマンドレスポンスの実施を可能とし、デマンドレスポンスのより一層の普及促進を図ることも可能となる。
2 ネットワーク
3 気象情報提供装置
10 エネルギーマネジメントシステム
11 CPU
12 メモリ
13 通信装置
14 記憶装置
15 入力装置
16 出力装置
17 記録媒体読取装置
18 可搬型記録媒体
21(21A、21B) スマートメータ
21a メータ部
21b 制御部
22(22A、22B) 電力消費装置
23(23A、23B) ユーザ端末
31 需要反応データ記憶部
32 需要家選択部
33 通信部
41 エネルギーマネジメントシステム制御プログラム
42 需要家データ管理データベース
43 電力使用実績データベース
51 CPU
52 メモリ
53 通信装置
54 記憶装置
55 入力装置
56 出力装置
57 記録媒体読取装置
58 可搬型の記録媒体
61 ユーザ端末制御プログラム
71 グループ名
72 “グループに属する需要家ID”
73 EMSの有無
74 分散電源の有無
81 日時
82 ベースライン負荷
83 消費電力
84 変化量
85 変化率
86 DR
87 電力価格単価
88 インセンティブ係数
Claims (4)
- 複数の需要家からなる需要家グループの総電力需要に関して、デマンドレスポンスによって前記総電力需要を目標値に誘導するための電力需要誘導装置であって、
所定の対象期間に関してデマンドレスポンスを実施するか否かを決定するDR実施判定手段と、
デマンドレスポンスを実施すると判定した場合、前記複数の需要家のなかでエネルギーマネジメント機能を有しない需要家に対して、デマンドレスポンス実施を通知する第1通知手段と、
デマンドレスポンスを実施すると判定した場合、前記複数の需要家のなかで前記エネルギーマネジメント機能を有する需要家に対して、デマンドレスポンス実施を通知することで、各エネルギーマネジメント機能にその需要家における電力需要を制御させる第2通知手段とを有し、
前記第1通知手段が前記通知を行うタイミングと、前記第2通知手段が前記通知を行うタイミングとが、異なることを特徴とする電力需要誘導装置。 - 前記第1通知手段は、前記対象期間より前に事前に、前記通知を行い、
前記第2通知手段は、前記対象期間中または前記対象期間の直前に、前記通知を行うことを特徴とする請求項1記載の電力需要誘導装置。 - 前記複数の需要家のなかに分散電源を備える需要家が存在する場合、ネットワークを介して該分散電源による電力供給を行わせる制御を行うことで、前記総電力需要を減少させる分散電源制御手段を更に有することを特徴とする請求項1または2記載の電力需要誘導装置。
- 前記DR実施判定手段は、前記需要家グループの全需要家が前記デマンドレスポンス不実施とした場合の電力需要予測値の合計が、前記目標値を超えた場合に、デマンドレスポンスを実施すると判定することを特徴とする請求項1記載の電力需要誘導装置。
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