JP2017034483A - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電子メールを受信したときの状況に応じて異なる通知方法を行う情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】電子メールを受信すると、測定した周囲の音量が基準の音量よりも大きい場合は、音量を大きくして発音を行い、基準の音量よりも小さい場合は、音量を小さくして発音を行うが、前回受信した未読の電子メールとの受信間隔に応じて、当該音量による発声の回数や次回に発生を行うまでの間隔、繰返し回数を定めて、この定めた発音方法によって、発音を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、電子メールの着信時の通知方法に関するものであり、特に電子メールの着信時の状況に応じて通知方法を変えるものである。
携帯電話や携帯端末等の情報処理装置には、GPSといった機能、温度センサー、超音波検知のセンサー等の機能が充実してきている。
このような情報処理装置は持ち歩くことが可能であり、携帯性に富んでおり、いつでも使用することができるので、ユーザにとって利便性が高い。
いつでも使用することができるものの、常時、情報処理装置を見ながら生活をすることは不便であることから、電話や電子メールを受信した時に、受信したことを情報処理装置の所有者に通知するため、着信音を鳴らしたり、振動させたりする機能が存在する。
しかしながら、電子メールを受信した時に、常時、同じような音量や振動量で通知を行うと、使い勝手が悪いような状況が存在する。
例えば、所有者の就寝中にこのような通知がなされると、睡眠の妨げになることから、所有者が睡眠状態に入った際に、サイレンとモードへ切り替える発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特願2013−46569号公報
しかしながら、このように通知方法を変えるケースとしては、所有者の状況を加味するのみでは、使い勝手が悪いようなケースが存在する。
例えば、電子メールを受信したときの周囲の音が大きい場合では、情報処理装置に電話や電子メールが届いていても分からない場合がある。
そこで、本発明では、電子メールを受信したときの状況に応じて異なる通知方法を行う情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明は、電子メールを受信する情報処理装置であって、前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出手段と、前記音声検出手段によって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知手段と、を備えたことを特徴する情報処理装置である。
上記の課題を解決するための第2の発明は、電子メールを受信する情報処理装置であって、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段と、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する前記発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
上記の課題を解決するための第3の発明は、電子メールを受信する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置は、前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出ステップと、前記音声検出ステップによって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知ステップと、を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
上記の課題を解決するための第4の発明は、電子メールを受信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出手段と、前記音声検出手段によって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知手段と、して機能させることを特徴とするプログラムである。
上記の課題を解決するための第5の発明は、電子メールを受信する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置は、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音ステップ、を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法である。
上記の課題を解決するための第6の発明は、電子メールを受信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムあって、前記情報処理装置を、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置である。
本発明によれば、電子メールを受信したときの状況に応じて異なる通知方法をとることができるので、ユーザにとっての利便性を向上することができる、という効果を奏する。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のシステムに係る構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェアの概略構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される電子メールの受信に係る通知処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る時間帯設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る着信時音量振動量設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る緊急連絡判定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る繰返呼出設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る未読メール一覧画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る属性設定画面の構成を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置で実行される処理で利用するデータを格納する各テーブルの構成を示す構成図である。
図1には、本発明の実施形態に係る携帯電話や携帯端末等の情報処理装置を示すものであり、情報処理装置100は、公共の電話通信網102を介して、電子メール等のやり取り等を行うことが可能である。
次に、図1に示す情報処理装置100のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。
情報処理装置100は、マイク201、音声処理部202、データ変換部203、CPU204、記憶部205、送受信部206、表示出力部207、キー操作部208、アンテナ209、及びスピーカ210を含んで構成される。
ユーザが所持している情報処理装置100を用いて、相手方が所持している情報処理装置100へ音声を送信する経路としては、ユーザによって言葉等の発せられた音声をマイク201から取得して、音声処理部202にて音声を音声信号として変換した後、音声処理部202は、音声信号をデータ変換部203へ出力する。
あるいは、電話以外の用途として、マイク201は、周囲で発せられる音声を検知して、音声信号に変換することも可能である。
データ変換部203は、入力された音声信号を音声データへ変換して、CPU204へ出力する。
CPU204は、入力された音声データを送受信部206へ出力する。そして、送受信部206は、入力された音声データを音声信号に変換後、アンテナ209へ出力することで、相手方が所持している情報処理装置100との通話が行われる。
一方、相手方が所持している情報処理装置100から、ユーザが所持している情報処理装置100において音声を受信する経路としては、アンテナ209が、相手方が所持している情報処理装置100から送信された音声信号を受信し、受信した音声信号を送受信部206へ出力する。
送受信部206は、入力された音声信号を音声データへ変換して、CPU204へ出力し、CPU204は、音声データをデータ変換部203へ出力し、データ変換部203は、入力された音声データを音声信号に変換する。
そして、データ変換部203は、音声信号を音声処理部202に出力し、音声処理部202は、入力された音声信号をスピーカ210へ出力し、スピーカ210は、入力された音声信号を出力することで、相手方の携帯端末からの音声を受け取ることが可能となる。
表示出力部207は、CPU204が記憶部205に記憶されたプログラムを実行する結果として表示出力する機能を備えており、本実施形態では、緊急時の入退館申請を行う画面等が表示される。
この表示出力部207に表示出力された画面等に対して、キー操作部208を介して入力がなされると行われると、CPU204は、キー操作の内容に応じて(例えば、その画面等に対する位置等を検知して)、該当するプログラムを実行する。尚、キー操作部208としては、ハードウェアキーボードやソフトウェアキーボード等が例としてあげられる。
次に、図3に示すフローチャートを用いて情報処理装置で電子メールを受信した際の通知処理に関する流れを説明する。
ステップS100では、電子メールを受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合、ステップS102へ処理を進め、ステップS102では、現在、夜間であるか否かを判定し、夜間であると判定した場合、ステップS122へ処理を進め、夜間であると判定しない場合、ステップS104へ処理を進める。
本ステップにおける判定は、図10に示す夜間判定テーブルに記憶した夜間判定情報を用いて判定を行う。
夜間判定テーブルは、モードの種別、時間帯、夜間あるいや昼間などを示す種別を含んで構成されている。
この夜間判定テーブルは、図4に示す時間帯設定画面から入力を行うことが可能であり、時間帯設定画面では、モードの種別、時間帯、夜間あるいや昼間などを示す種別をそれぞれ入力して設定を行うことが可能である。この場合、各モード間で時間帯が重複しないように登録を行わせる。
したがって、本ステップでは、現在の時刻が夜間判定テーブルの何れの時間帯に含まれるかを求め、当該時間帯に対応する夜間あるいは昼間を取得して、判定を行う。
ステップS104では、周囲の音を測定して、ステップS106では、ステップS104で測定した音量が大きいか否かを判定する。尚、この判定方法の一例としては、音量に係る閾値を予め定めておき、当該閾値を超えた場合音量が大きいと判定する方法が上げられる。
ステップS108では、電子メールを受信したことをユーザへ通知するため音量及び振動量、あるいは何れか1つを基準の音量や振動量よりも大きくして発音及び振動させる。
ステップS110では、電子メールを受信したことをユーザへ通知するため音量を基準の音量よりも小さく発音し、振動を基準の振動量よりも大きくして振動させる。
このようにステップS108あるいはステップS110における判定は、図10に示す動作判定テーブルに記憶した動作判定情報を用いて判定を行う。
動作判定テーブルは、モードの種別、基準の音量に対する周囲の音量の大きさ、情報処理装置から発音する基準の音量に対する発音量、情報処理装置の基準の振動量に対する振動量、何れのモードが選定されているかを示す設定フラグを備えている。
本実施形態では、モード1、モード4が設定されているため、ステップS108では、モード1が適用され、ステップS110では、モード4が適用される。
尚、動作判定テーブルは、図5に示す着信時音量振動量設定画面を用いて設定することが可能であり、着信時音量振動量設定画面では、モードの種別、着信時の周囲の音量、情報処理装置から発音する基準の音量に対する発音量、情報処理装置の基準の振動量に対する振動量を設定することが可能である。
この場合、動作判定テーブルにおいて示される通り、モード1とモード2については、周囲音が大きいことを想定しているため何れのモードのみ設定することが可能であり、モード3とモード4については、周囲音が小さいことを想定しているため何れのモードを設定することが可能である。尚、このモードは、動作判定テーブルに予め登録されたものを選択表示させ、当該モードに対応する周囲の音、発生音量、バイブを表示する。
ステップS112では、受信した電子メールが緊急の連絡を要する電子メールであるか否かを判定し、緊急の連絡を要すると判定した場合、ステップS114へ処理を進め、緊急の連絡を要すると判定しない場合、ステップS118へ処理を進める。
本ステップにおける判定は、図10に示す緊急連絡判定テーブルに記憶した緊急連絡判定情報を用いて判定を行う。
緊急連絡判定テーブルは、受信した電子メールが緊急の連絡を要するか否かを判定するための条件、当該条件に対して更なる詳細な条件に係る内容を含んで構成されている。
尚、緊急連絡判定テーブルは、図6に示す緊急連絡判定画面を用いて設定を行うことが可能であり、緊急連絡判定画面は、緊急の連絡を要するか否かを判定するための条件、内容を設定することが可能であり、また、条件については予め決められた条件を選択することが可能である。尚、条件を追加する場合、追加ボタンを押下することで追加を行う。
本ステップにおいては、例えば、電子メールの本文の文字数が15文字未満である場合、ショートメールであると判定し、送信側は急ぎであることが推測されることから、緊急の連絡を要するものとして判定する。
別の例として、電子メールの本文に「要返信」、「至急」、「緊急」などの文字が含まれている場合も、緊急の連絡を要するものとして判定する。
ステップS114では、受信した電子メールが催促メールであるか否かを判定し、催促メールであると判定した場合、催促メールであると判定した場合は、ステップS116へ処理を進め、催促メールであると判定しない場合は、ステップS118へ処理を進める。
本ステップにおける判定は、図10に示す催促判定テーブルに記憶された発音方法に関する催促判定情報を用いて判定を行う。
催促判定テーブルは、前回電子メールを着信してから今回、同じ送信元の電子メールを着信するまでに経過した時間、情報処理装置から1回で発音する回数を示す音声呼出回数、発音してから次の回で発音するまでの間隔、発音の繰返し回数を含んで構成されている。
尚、催促判定テーブルは、図7に示す繰返呼出設定画面を用いて設定することが可能であり、繰返呼出設定画面は、前回電子メールを着信してから今回電子メールを着信するまでに経過した時間、情報処理装置から1回で発音する回数を示す音声呼出回数、発音してから次の回で発音するまでの間隔、及び発音の繰返し回数を含んで構成されている。
本ステップでは、前回受信した電子メールから今回、同じ送信元から受信した電子メールの時間が、催促判定情報の何れの経過時間に該当するかを決定し、その該当した経過時間に対応する発生呼出回数、間隔、及び繰返し回数を取得する。
尚、前回受信した電子メールから今回、同じ送信元から受信した電子メールの時間については、図10に示すメール記憶テーブルに記憶したメール情報の受信日時を用いて求める。
メール記憶テーブルには、電子メールが未読か既読かを示す既読状態、電子メールの送信元(メールアドレスも可)、電子メールを受信した日時、電子メールを読んだ日時を示す既読日時、電子メールの件名等を含んで構成されている。
ステップS116では、ステップS114において取得した発生呼出回数、間隔、及び繰返し回数を用いて発音を行う。発音量については、ステップS108あるいはステップS110で定まった音量を用いる。
ステップS118では、今回受信した電子メールの送信元から前回受信した電子メールが未読であるか否かを判定し、未読であると判定した場合、ステップS120へ処理を進め、未読であると判定しない場合、処理を終了する。
本ステップにおける判定は、図10に示すメール記憶テーブルに記憶されたメール情報を用いて判定を行う。
今回受信した電子メールの送信元と一致する差出人を有するメール情報を取得し、当該メール情報の既読日時がブランクであれば、未読であると判定を行っている。
ステップS120では、催促判定テーブルから催促判定情報を取得して発音を行う。この催促判定情報の取得方法としては、今回受信した電子メールの受信日時と、当該電子メールの送信元から前回受信した未読の電子メールの受信日時を用いて経過時間を算出し、この算出した経過時間が、催促判定情報の前回着信から経過時間に該当するかを特定する。
そして特定された経過時間に対応する発生呼出回数、間隔、及び繰返し回数を取得して、発音を行う。
尚、ステップS114において催促メールの判定において、前回受信した電子メールが未読であるものに限定して対象を絞ってもよい。
さらに、このような通知を受けたユーザは、図8に示すような未読メール一覧画面に表示された未読のメールを参照しながら、前回受信した未読の電子メールを参照することが可能である。
この未読メール一覧画面は、メール記憶テーブルに記憶されたメール情報のうち既読状態が未読のものを取得して表示を行っている。
尚、既に読んだが未読に戻したものも、メール記憶テーブルの既読状態を未読にすることから、この未読メール一覧画面にも表示される態様を有している。
ステップS122では、受信した電子メールの送信元が、情報処理装置100の電話帳に登録されていることを確認するために検索を行い、ステップS124では、電話帳に登録があり、さらに、親族からの電子メールであるか否かを判定し、親族からの電子メールであると判定した場合、ステップS104へ処理を進め、親族からの電子メールであると判定しない場合、ステップS126へ処理を進める。
この電話帳とは、図10に示す電話帳テーブルに記憶されたアドレス情報を用いた検索機能のことを指し示しており、電話帳テーブルは、氏名、ユーザとの関係、親族であるか否かを示す属性、メールアドレス、及び電話番号を含んで構成されている。
本ステップでは、受信した電子メールの送信元に該当するメールアドレスを有するアドレス情報のうち、属性が親族である場合、ステップS104へ処理を進め、属性が親族でない場合、ステップS126へ処理を進める。
尚、電話帳テーブルの属性は、図9に示す属性設定画面を用いて設定することが可能であり、属性設定画面は、電話帳テーブルへ登録され検索可能な氏名、電話番号、選択あるいは入力可能な属性を備えている。
ステップS126では、受信した電子メールの送信元が、電話帳テーブルのメールアドレスに一致するものが存在するものか否かを判定し、存在すると判定した場合、ステップS128へ処理を進め、存在すると判定しない場合、ステップS130へ処理を進める。
ステップS128では、発音量を基準の音量よりも小さく発音し、ステップS130では、発音及び振動ともに行わずに処理を終了する。
尚、ステップS128及びステップS130において、受信した電子メールの送信元が電話帳に存在するか否かに応じて、発音量及び振動量の大きさをテーブル(不図示)に記憶させておき、受信した電子メールの送信元が電話帳に存在した場合と、存在しない場合とで、このようなテーブルに記憶された情報を用いて発音や振動を行う。
本処理においては、ステップS104からステップS110までの処理を行った後、ステップS112における処理を行ったが、この処理を省略して、ステップS102において、夜間であると判定しない場合、ステップS112へ処理を進める態様をとることも可能である。
また、催促判定テーブルは、発音についての情報を備えているが、この情報に限らず振動についての情報を備えても良い。つまり、経過時間に応じて、振動する回数、間隔、繰返し回数を備えることが可能である。
以上、本発明によれば、電子メールを受信したときの状況に応じて異なる通知方法をとることができるので、ユーザにとっての利便性を向上することができる。
また、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ,データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 情報処理装置
102 電話通信網
201 マイク
202 音声処理部
203 データ変換部
204 CPU
205 記憶部
206 送受信部
207 表示出力部
208 キー操作部
209 アンテナ
210 スピーカー

Claims (11)

  1. 電子メールを受信する情報処理装置であって、
    前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出手段と、
    前記音声検出手段によって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通知手段は、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した未読の電子メールとの受信間隔に応じて、発音の回数を変更することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 電子メールの送信元とユーザとの関係を示す属性情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記通知手段は、受信した電子メールの送信元に該当する前記記憶手段に記憶されている属性情報から前記ユーザとの関係を用いて、発音の音量を決定して発音を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通知手段は、前記電子メールを受信したことを通知する振動の振動量を基準の振動量よりも大きくあるいは小さくすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通知手段は、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した未読の電子メールとの受信間隔に応じて、前記振動の回数を変更することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 電子メールの送信元とユーザとの関係を示す属性情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記通知手段は、受信した電子メールの送信元に該当する前記記憶手段に記憶されている属性情報から前記ユーザとの関係を用いて、振動する際の振動量を決定して振動を行うことを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置。
  7. 電子メールを受信する情報処理装置であって、
    今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段と、
    今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する前記発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 電子メールを受信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出ステップと、
    前記音声検出ステップによって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知ステップと、
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 電子メールを受信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記電子メールを受信したときの当該情報処理装置の周辺の音声を検出する音声検出手段と、
    前記音声検出手段によって検出した音声と基準とする音声と比較した結果に応じて、前記電子メールの着信音を基準の音量よりも大きくあるいは小さくする通知手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 電子メールを受信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する、今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音ステップ、
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 電子メールを受信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムあって、
    前記情報処理装置を、
    今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に該当する今回受信した電子メールと、当該電子メールの送信元から前回受信した電子メールとの受信間隔に応じて、発音方法を記憶する発音記憶手段に記憶した発音方法を用いて発音を行う発音手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019009657A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 京セラ株式会社 電話機、電話機の制御方法及び電話機のプログラム

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