JP2017034317A - 通信システム - Google Patents

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健太 福島
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健太 福島
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Abstract

【課題】遠隔操作による支援では、ユーザが画像形成装置の目の前にいる状態で、すべての支援中の画面が画像形成装置に表示されてしまうため、保守専用画面を使用することができない。【解決手段】保守専用画面を遠隔操作する場合には画像形成装置には保守専用画面を表示しない。【選択図】図3

Description

本発明は、リモート支援システムと、その制御方法及びプログラムに関する。
製品の使い方やトラブル対応の処置が複雑になるにつれ、顧客が直接メーカーのコールセンターに質問し、回答を得るということが頻繁に行われている。トラブル対応の処置を適切かつ迅速に行うために、画像形成装置と、画像形成装置のエラー情報を管理するコールセンターの障害管理サーバとを含むリモート支援システムが考えられている。
上記リモート支援システムにおいては、コールセンターの情報処理装置から支援を受ける画像形成装置をオペレータが遠隔操作し支援を実施することが提案されている(特許文献1参照)。これによって、オペレータが直接具体的な操作を実施して適切かつ迅速にトラブルを解決することが可能となっている。
特開2005−208974号公報
特許文献1の従来技術では遠隔操作を行う際に画像形成装置とコールセンターの情報処理装置には同じ画面を表示することでより具体的に操作説明や操作支援を行いやすくしていた。
一方、サービスマンが画像形成装置の設置場所に訪問して保守を行う場合には、ユーザの目に触れさせない保守専用画面を使用することがある。
しかしながら、遠隔操作による支援では、ユーザが画像形成装置の目の前にいる状態で、すべての支援中の画面が画像形成装置に表示されてしまうため、前記の保守専用画面を使用することができないという課題があった。
そこで、本発明は、保守専用画面をユーザに見せることなく、遠隔操作での支援を実施可能な制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る通信システムは、
ネットワークを介して画像形成装置(101)と情報処理装置(102)と中継サーバ(103)が接続され、前記中継サーバを介して前記画像形成装置と前記情報処理装置の間で前記画像形成装置のリモート支援を行う通信システムにおいて、
前記画像形成装置(101)は
前記情報処理装置から中継サーバを介して画像形成装置の画面を操作するコマンドを受信するコマンド受信手段(S302)と、
前記コマンド受信手段で受信したコマンドによって画面を操作し、遷移先の新しい表示画面を作成する画面作成手段(S306)と、
画面作成手段で作成された画面表示を画像処理装置に表示する画面表示手段(S309)と、
前記情報処理装置へ中継サーバを介して画像形成装置の画面情報を送信する画面送信手段とを有し(S307)、
前記画面表示手段は前記画面作成手段で作成された表示画面が、画像形成装置の保守用の表示画面である場合には、作成された画面を表示しないこと(S308)を特徴とする。
本発明に係る通信システムによれば、画像形成装置に保守専用画面を表示することなく、コールセンターの情報処理装置から保守専用画面の遠隔操作による支援を行うことが可能になる。
実施例のネットワーク構成を示す図である。 実施例のリモート支援システムのハードウェア構成を示す図である。 実施例の課題解決のためのフローチャートである。
以下、本発明の発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施形態に係わるリモート支援システムのネットワーク構成を説明するものである。
画像形成装置101、オペレータPC102は本発明を適用した装置として、お互いの通信相手として動作する。画像形成装置101、オペレータPC102は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)により呼制御を実行してデータ通信を行うデータ通信機能を備えている。図1においては、画像形成装置101は、ファイアウォール(FW)104を通じてNetwork106に接続されている。また、Network106には、FW105を通じてコールセンター側のオペレータPC102が接続されている。加えて、HTTP中継サーバ103がNetwork106に接続されている。HTTPによるデータ通信においては、クライアントノード同士はHTTP中継サーバから提供されるURI(Uniform Resource Identifier)にPOST/GETを行うことでデータ通信を実施する。これにより、クライアントノード同士がプライベートアドレスエリアやFWに遮られていてもデータ通信を行うことができる。
本実施例では、画像形成装置101、オペレータPC102はHTTPクライアントノードとして動作する。また、本実施例では、クライアントノード間はNetwork106に対してFWを介して通信する構成であるが、FWを介さないネットワーク構成でもよい。また、Network106には図示したよりも多くのFW、画像形成装置、オペレータPCが接続されてもよい。また、本実施例では、通信プロトコルとしてはHTTPでなくてもよい。
図2は本発明の実施形態に係わるリモート支援システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
画像形成装置101において、202はCPUで、ROM203またはハードディスク(HDD)205に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス206に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。203はROMで、CPU202が実行可能な制御プログラム等を記憶している。204はRAMで、主としてCPU202の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。205は、ハードディスク(HDD)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施例ではHDD205を用いたが、HDD205の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。
201は、スキャナI/Fであり、スキャナ215からの画像入力を制御する。207は、プリンタI/Fであり、プリンタ216への画像出力を制御する。208はパネル操作I/Fで、オペレーションパネル212の表示制御および、オペレーションパネル212で設定される各種設定情報の入力を制御する。209は画像入力I/Fで、カメラ等の画像入力装置213からの画像入力を制御する。210は音声入出力I/Fで、ヘッドセット等の音声入出力装置214との音声入出力を制御する。211はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。
オペレータPC102において、221はCPUで、ROM222またはハードディスク(HDD)224に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス225に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。222はROMで、CPU221が実行可能な制御プログラム等を記憶している。223はRAMで、主としてCPU221の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
224は、ハードディスク(HDD)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施例ではHDD224を用いたが、HDD224の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。225はシステムバスである。226はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。227はキーボードI/Fで、キーボード231や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。228はディプレイI/Fで、ディスプレイ232の表示を制御する。229は画像入力I/Fで、カメラ等の画像入力装置233からの画像入力を制御する。230は音声入出力I/Fで、ヘッドセット等の音声入出力装置234との音声入出力を制御する。
HTTP中継サーバ103において、241はCPUで、ROM242またはハードディスク(HDD)244に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス245に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。242はROMで、CPU241が実行可能な制御プログラム等を記憶している。243はRAMで、主としてCPU241の主メモリ、ワークエリア等として機能し、不図示の増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。244は、ハードディスク(HDD)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル等を記憶する。なお、本実施例ではHDD244を用いたが、HDD244の他にSDカードや、フラッシュメモリなどを外部記憶装置として利用してもよい。245はシステムバスである。246はネットワークI/Fであり、ネットワークケーブルを経由して外部ネットワークとデータ通信を行う。
図3は画像形成装置101における、遠隔操作される際の処理を示すフローチャートである。
本フローチャートはHDD205に格納されたプログラムがRAM204に読み出され、CPU202によって実行されることで実現される。
画像形成装置101において遠隔操作が開始されると、まずは遠隔操作が終了しているかどうかを判断する(S301)。オペレータPC102からの遠隔操作が終了していれば、本フローチャートを終了する。終了していなければ、S302の処理へ進む。次に、画像形成装置101は画面操作のコマンド、もしくは、機器の状態変更の通知を受信しているかどうかを判断する(S302、S303、S304)。
まずは、オペレータPC102から中継サーバ103を介して画面操作コマンドを受信しているかどうか(S302)を判断する。次に、画像形成装置101のUI212から画面操作コマンドを受信しているかどうかを判断する。最後に機器の状態変更の通知を受信しているかどうかを判断する(S304)。
S302〜S304の判断において、いずれの通知も受信していなければ、S305の処理へ進む。いずれかの通知を受信していれば、S306の処理へ進む。S302〜S304で通知を受信していないと判断した場合は、画面を更新する必要がないということであるため、この時点で表示している画面をそのまま次回に表示予定の画面とする(S305)。その後S307の処理へ進む。
S302〜S304で通知を受信していると判断した場合は、画面を更新する必要があるということであるため、受信したコマンドや通知に基づいて遷移後の表示画面を生成し、次回の表示予定の画面とする。その後S307の処理へと進む。
S305またはS306の処理の後、画像形成装置101はS305またはS306で作成された次回の表示予定の画面を中継サーバ103へ送信する(S307)。
次に、画像形成装置101はS305またはS306で生成された次回の表示予定の画面が画像形成装置の保守専用の画面かどうかを判断する(S308)。これは例えば、画像形成装置101をサービスマンがメンテナンスの際に使用する専用画面であったり、デバッグ用の専用画面であったりする。これらの画面では画像形成装置を特殊な動作モードにするような、ユーザが実施してしまうと好ましくない操作を行うこともできる。このため、保守専用画面をユーザに見せることは好ましくない。そこで、S308で次回表示予定画面が保守専用画面であると判断した場合は、画像形成装置101はUI212に現在メンテナンス中であることだけを通知する表示を行い、表示予定だった画面は表示しない(S310)。こうすることで、ユーザに見せるべきでない画面を表示することなく、オペレータPC102からの遠隔操作によって支援を実施することができる。S308で次回表示予定画面が保守専用画面でないと判断した場合は、画像形成装置101はUI212に表示予定の画面を表示する(S309)。S309またはS310の処理が終わると、S301の処理へ戻り、オペレータPC102からの遠隔操作が終了するまで繰り返す。
101 画像形成装置、102 オペレータPC

Claims (2)

  1. ネットワークを介して画像形成装置(101)と情報処理装置(102)と中継サーバ(103)が接続され、前記中継サーバを介して前記画像形成装置と前記情報処理装置の間で前記画像形成装置のリモート支援を行う通信システムにおいて、
    前記画像形成装置(101)は
    前記情報処理装置から中継サーバを介して画像形成装置の画面を操作するコマンドを受信するコマンド受信手段(S302)と、
    前記コマンド受信手段で受信したコマンドによって画面を操作し、遷移先の新しい表示画面を作成する画面作成手段(S306)と、
    画面作成手段で作成された画面表示を画像処理装置に表示する画面表示手段(S309)と、
    前記情報処理装置へ中継サーバを介して画像形成装置の画面情報を送信する画面送信手段とを有し(S307)、
    前記画面表示手段は前記画面作成手段で作成された表示画面が、画像形成装置の保守用の表示画面である場合には、作成された画面を表示しないこと(S308)を特徴とする通信システム。
  2. 前記画面表示手段が画面表示をしないと判断した場合には、保守中であることを伝える表示画面を画像形成装置に表示すること(S310)を特徴とする請求項1に記載の通信システム。
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