JP2017033271A - ウェアラブルカメラのユーザー認証方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】なりすまし認証を排除して、簡単な方法で認証できるウェアラブルカメラのユーザー認証方法を提供する。
【解決手段】エンドシステムとネットワークを介して送受信するウェアラブルカメラ10は、プロセッサと、メモリと、レンズと、撮像素子と、撮像部と、光源16と、アンテナとを備えている。装着者Sは、鏡Mの目に立って認証を開始する。光源16から発光する所定のパターンからIDを取得し、鏡に映った顔を撮像し、顔とウェアラブルカメラ10の距離Dを測定し、プロセッサは、IDから正規のウェアラブルカメラ10であることを認証し、顔画像から真正のユーザーであることを認証し、距離Dから正しい装着位置であることを認証して、ウェアラブルカメラ10の所定の機能を有効にする。
【選択図】図3
【解決手段】エンドシステムとネットワークを介して送受信するウェアラブルカメラ10は、プロセッサと、メモリと、レンズと、撮像素子と、撮像部と、光源16と、アンテナとを備えている。装着者Sは、鏡Mの目に立って認証を開始する。光源16から発光する所定のパターンからIDを取得し、鏡に映った顔を撮像し、顔とウェアラブルカメラ10の距離Dを測定し、プロセッサは、IDから正規のウェアラブルカメラ10であることを認証し、顔画像から真正のユーザーであることを認証し、距離Dから正しい装着位置であることを認証して、ウェアラブルカメラ10の所定の機能を有効にする。
【選択図】図3
Description
本開示は、ウェアラブルカメラのユーザー認証方法に関する。
近年、カメラを用いて、ユーザーの認証を行う技術が知られている(特許文献1参照)。
特許文献1の認証方法は、まず、複写機に取り付けられたCCDカメラにより撮像されたユーザーの顔の画像データを複写機の識別番号(ID)とともに、LANを介して、各複写機のID毎に認証サーバに送信する。次に、ユーザーの顔の特徴量データを予め登録している認証サーバで、送信されてきたユーザーの顔面データと複写機のIDに対応して登録されている顔面データの中から検索する。そして、その検索結果を複写機に通知する。以上の方法により、複写機の操作性を阻害することなく、迅速に認証処理を行うことができることが開示されている。
本開示は、ウェアラブルカメラを用いて認証を行う際に、認証精度を向上させることを目的とする。
本開示は、ウェアラブルカメラの装着者が、当該ウェアラブルカメラを使用すべき真正のユーザーである否かを認証するウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、前記ウェアラブルカメラは、撮像素子と光源とプロセッサを有し、前記プロセッサは、前記撮像素子が前記真正のユーザーの顔を撮像したことを認証する顔認証と、前記光源を所定のパターンで発光させ、前記撮像素子が前記所定のパターンの発光を撮像したことを認証する光認証と、を所定の時間内に実行する。
本開示によれば、単に顔認証のみならず、顔認証と光認証を行うことにより、より認証精度が向上した認証を行うことができる。
以下、適宜図面を参照しながら、本開示に係るウェアラブルカメラのユーザー認証方法を具体的に開示した実施形態(以下、「本実施形態」という)を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
図1は、ウェアラブルカメラ10を使用するウェアラブルカメラシステム1の全体像の一例を示す模式図である。
ウェアラブルカメラシステム1は、ウェアラブルカメラ(WCAM:Wearable CAMera)10と、アクセスポイント(AP)2と、ネットワーク3と、エンドシステム4とを有している。ウェアラブルカメラ10は装着者(ユーザー)Sに装着され、現場での映像の撮像、記憶などを行い、通信の中継を行うアクセスポイント2と、アクセスポイント2に対してデータの送受信を行うネットワーク3とを介して(以下単にネットワーク3を介してとも表現する)エンドシステム4と情報の送受信を行う。
ネットワーク3は、例えば、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)など有線ネットワークであってもよいし、または、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)を用いたWLAN(Wireless Local Area Network)などの無線ネットワーク、あるいは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocolなどの通信プロトコルを用いたインターネット(Internet)であってもよいが、上記に限られない。
エンドシステム4は、組織内の管理部門等に設置されるサーバーであり、ウェアラブルカメラ10の使用管理や、ウェアラブルカメラ10から送られてくる現場の映像の表示や処理等を行う。
本実施形態のウェアラブルカメラ10は、図示しない固定金具等で頭部に装着されているが、肩や胸付近に装着してもよく、本実施形態では、緊急時、災害時、保安、安全交通、工場等の現場で利用される商用のウェアラブルカメラ10を対象としている。また、装着者Sは、警察官、消防官、ビル等の管理者や警備員、工場や工事の現場の作業者や監督者、等である。ウェアラブルカメラシステム1は、ネットワーク3を介してウェアラブルカメラ10とエンドシステム4間の送受信を行い、エンドシステム4の管理下で、装着者Sの認識、管理、ウェアラブルカメラ10の動作の有効化やエンドシステム4へのアクセスの許可等を行う。
図2のブロック図を用いてウェアラブルカメラ10の構成を説明する。
ウェアラブルカメラ10は、プロセッサ11と、メモリ12と、レンズ13と、撮像素子14と、撮像部15と、光源16と、アンテナ17とを備えている。また、撮像部15とメモリ12とは映像入力インタフェース18を介して映像のデータ変換を行い、光源16の点滅を含めた点消灯は、プロセッサ11の指令により動作する光源制御部19の制御により実行される。ウェアラブルカメラ10とエンドシステム4との送受信はアンテナ17を介して行う。無線通信インタフェース20でウェアラブルカメラ10とエンドシステム4との送受信に関する通信の手順や形式を定める。
プロセッサ11は、ウェアラブルカメラ10の全体を制御する中央処理装置であり、プログラムの実行、処理も行う。メモリ12は、撮像部15から送られてきた撮影画像等を記憶し、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記録媒体、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などの不揮発性メモリなどである。撮像素子14は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなり、レンズ13を介して取得された映像をデータ変換して撮像部15に送る。
レンズ13を通して入射した光を撮像素子14で捉えて撮像部15に送り、映像入力インタフェース18を介して画像データをメモリ12上に展開し、プロセッサ11の処理によって映像符号化(圧縮)する。そして、符号化された映像データは、無線通信インタフェース20を介してネットワーク3に送出し、エンドシステム4に送られ、エンドシステム4の表示部に表示される。光源16は、LED(Light Emitting Diode)等が用いられ、可視光による撮影時の被写体の補助光源や顔認証時のID(Identification)送信に利用される。
次に、図3〜図7を用いて顔認証の実施形態の一例を説明する。
図3に示されるように、ウェアラブルカメラ10を装着した装着者Sは、鏡Mの前に立ってユーザーSの顔とウェアラブルカメラ10を鏡に写す。光源16から発光される所定のパターンを備えた信号であるIDと、ウェアラブルカメラ10で撮像された装着者Sの顔写真に関する情報と、ウェアラブルカメラ10が装着されている距離Dとをエンドシステム4に送信する。エンドシステム4は、送信されたデータを認証処理し、正規のウェアラブルカメラ10であり、認可された真正のユーザーが装着しており、所定の装着位置にあると判断した場合、ウェアラブルカメラ10の使用を許可する。
図4〜図6のフローチャートを用いて、顔認証の手順の一例を説明する。
ウェアラブルカメラ10を装着した装着者Sが鏡Mの前に立ち、ウェアラブルカメラ10の電源投入(ステップS1)、もしくは図示しない認証開始ボタンの押下(ステップS2)等を契機として認証が開始(ステップS3)される。どんな事務所にもある鏡Mの前で電源投入、認証開始操作をするだけで、装着者Sの認証、装着方法の適否を実施することが可能である。
まず、光認証を実行する(ステップS4〜S8)。光源制御部19でIM(Intensity Modulation)変調させた所定のパターンを光源16で発光させ、ウェアラブルカメラ10のIDの送出を開始する(ステップS4)。次に、プロセッサ11は、撮像部15を起動させ(ステップS5)、撮像素子14で鏡Mに投影された画像を撮像し、画像内で発光されている所定のパターンを検索し(ステップS6)、検索した所定のパターンをIM復調してIDを取り出す(ステップS7)。
そして、プロセッサ11は、ウェアラブルカメラ10のIDと所定のパターンから検出されたIDとが一致した場合(ステップS8がYes)、光認証を終了して顔認証を実行する。IDが一致しない場合(ステップS8がNo)、ID検出を再度実行するが、所定時間経過後は光認証を停止する。
光認証でのIDの一致の確認は、上述したようにウェアラブルカメラ10に認証機能を持たせてもよいが、ウェアラブルカメラ10で取得されたID信号をエンドシステム4に送信し、エンドシステム4で登録されているIDと照合し、正規のIDであるかを判定してもよい。正規の光源16から発光される所定のパターンは、可視光の点滅パターンでも良いし、人の目では認識できない赤外線等の点滅信号(パルス信号)でも良く、ウェアラブルカメラ10に対するIDとして一意に定まるパターンであればよい。
次に、顔認証(ステップS9〜S12)について説明する。取り出したIDと装着者Sが装着しているウェアラブルカメラ10のIDと一致したら、プロセッサ11は、顔認証処理の実行を指令する。まず、撮像素子14で取得された画像内を検索し(ステップS9)、例えば、装着者Sの顔領域を特定して顔画像をトリミング等で抽出する。また、プロセッサ11は、抽出した装着者Sの顔画像から顔の特徴量を抽出する(ステップS10)。なお、本実施の形態においては、装着者Sの顔画像は鏡Mに映された装着者Sの顔画像であることが想定される。よって、ステップS10においては顔画像を予め反転(左右反転)させた後に特徴量を抽出するようにしても良い。
また、抽出した顔画像に対して、例えば、顔画像と当該顔画像の抽出元である選択対象画像とを対応付けるためのインデックス情報を付加することもできる。ここで、インデックス情報は、例えば、タグ(tag)形式、または電子透かし(digital watermarking)などを用いて顔画像に付加することができるが、付加する手段は上記に限られない。顔画像に対してインデックス情報が付加されることによって、顔画像と、当該顔画像の抽出元となった選択対象画像とを一意に結びつけることが可能となる。
エンドシステム4に送られてきた装着者Sの顔画像の特徴量に基づいて、サーバーに格納されている、例えば真正ユーザーの顔画像データベースの特徴量との比較を行う。比較方法の一例は図7に示されるように、IDに基づき使用しているウェアラブルカメラ10の真正ユーザーであることを認可された顔データを順次時間方向(t)に比較する。
エンドシステム4との送受信により顔認証の判定を行うことを説明したが、ウェアラブルカメラ10のメモリ12に格納された、例えば真正ユーザー顔データベースを基に、顔認証をウェアラブルカメラ10内で実行してもよい。
装着者Sが真正ユーザーと一致したと判定した場合(ステップS12がYes)、プロセッサ11は、顔認証を終了して距離認証(ステップS13〜S14)を実行する。距離認証を実施することで、画像中の装着者Sが真正のユーザーであるか否かの認証の確からしさを向上させることができる。すなわち、距離認証により所定の距離よりも光源と顔の距離Dが大きいと判断される場合は、近傍にいる別の真正ユーザーを認証してしまっている場合や、不正画像で認証してしまっている場合が想定される。本実施形態では、距離認証を実施することにより、上述した不具合の場合に認証を行わないことが出来るので、認証の確からしさを向上させることができる。また、距離認証を行うことで、真正ユーザーが正規のウェアラブルカメラを不正規な位置に装着していた場合、ウェアラブルカメラの使用目的を全うできない恐れがあるため、認証失敗とすることで機能の有効化を行わず、ユーザーに目的に合致した確実な使用を求めることが可能となる。
顔認証時に撮像素子14で取得された画像(映像)内を検出し、画像内の光源位置と顔の距離Dを算出する(ステップS13)。距離Dは、方向も含むベクトル値でもよい。ベクトル値であれば、正しい装着方法や位置が同時に確認できる。距離Dが予め定められた閾値以下であれば(ステップS14がYes)、プロセッサ11は、ウェアラブルカメラ10を正しい位置に装着していると判定し、IDを送出している光源16を消灯させる(ステップS15)。距離Dの判定閾値は、ウェアラブルカメラ10を頭部に装着していることを想定する場合、例えば画像内の顔の幅の2/3とすることで頭部装着を判定できる。
そして、プロセッサ11は、ウェアラブルカメラ10の所定の機能を有効にして現場等の撮像を開始すると共に、取得されている映像の符号化(圧縮)を行い(ステップS16)、認証を終了する(ステップS17)。
真正ユーザーとの一致が検出できない場合(ステップS12がNo)、または距離Dが閾値以下で無い場合(ステップS14がNo)、プロセッサ11は、認証開始からの経過時間を算出する。経過時間が閾値より長い場合(ステップS18が閾値超過)、プロセッサ11は、光源16を消灯させID送出を停止し(ステップS19)、撮像部15を停止して(ステップS20)、ウェアラブルカメラ10での撮影が実行できないようにする。また、認証開始時間が閾値以下の場合(ステップS18が閾値以下)、顔認証を再度実行する(図5のステップS9から)。
光認証、顔認証、距離認証はほぼ同時間内に行われるが、ステップS18においてたとえばステップS3からの経過時間として5秒、ステップS9からの経過時間として2秒といった認証時間に閾値を設け、所定の時間内に認証を完了することにより、なりすまし認証の抑制を可能としている。また、ウェアラブルカメラ10で撮像された画像から、光認証、顔認証、距離認証を同時に行えるため、迅速な認証を可能としている。
以上により、本実施形態のウェアラブルカメラ10のユーザー認証方法は、ウェアラブルカメラ10の装着者Sが、当該ウェアラブルカメラ10を使用すべき真正のユーザーである否かを認証するウェアラブルカメラ10のユーザー認証方法であって、ウェアラブルカメラ10は、撮像素子14と光源16とプロセッサ11を有し、プロセッサ11は、撮像素子14が真正のユーザーの顔を撮像したことを認証する顔認証と、光源16を所定のパターンで発光させ、撮像素子14が所定のパターンの発光を撮像したことを認証する光認証と、を所定の時間内に実行する、ウェアラブルカメラのユーザー認証方法である。
これにより、単に顔認証のみならず、顔認証と光認証を行うことにより、より認証精度が向上する可能性がある。また、撮像はどこの事務所にもある鏡Mの前で行うことができるので、手軽で確実な認証が可能となる。
また、顔認証が、光認証の認証結果に基づいて実行されてもよい。これにより、一つ一つの認証が段階を追って確実に認証ができるため、認証ステップのフィードバックが容易となる。
また、ユーザー認証が、映像内における顔と光源16との距離Dに基づいて判断されてもよい。これにより、近傍の別の装着者Sの誤認が解消され、不正画像等の識別が容易となり、さらに認証精度が向上する。
また、プロセッサ11は、顔認証および光認証が完了するまで、所定の機能を有効にしないようにしてもよい。これにより、認証が完了しない限り、ウェアラブルカメラ10の使用が不可となるため、なりすまし撮像等が防止可能となる。
また、光源16が可視光を発光し、光源16は撮像素子14が被写体を撮像する際の補助光源としても動作してもよい。これにより、被写体の撮影時のストロボ等として利用している既存の光源16との併用ができ、安価で構造が簡単なウェアラブルカメラ10を提供できる。
また、所定のパターンはウェアラブルカメラ10につき一意に定まるパターンであってもよい。これにより、個々のウェアラブルカメラ10に対応したそれぞれのIDを所定のパターンと比較することができるため、個々のウェアラブルカメラ10の使用等の管理が容易となる。
以上、図面を参照して本開示に係るウェアラブルカメラのユーザー認証方法の実施形態について説明したが、本開示はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例、修正例、置換例、付加例、削除例、均等例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
本開示のウェアラブルカメラのユーザー認証方法は、認証の高い精度を必要とする緊急時や災害時の現場等で特に好適に使用できる。
1:ウェアラブルカメラシステム
2:アクセスポイント
3:ネットワーク
4:エンドシステム
10:ウェアラブルカメラ
11:プロセッサ
12:メモリ
13:レンズ
14:撮像素子
15:撮像部
16:光源
17:アンテナ
2:アクセスポイント
3:ネットワーク
4:エンドシステム
10:ウェアラブルカメラ
11:プロセッサ
12:メモリ
13:レンズ
14:撮像素子
15:撮像部
16:光源
17:アンテナ
Claims (6)
- ウェアラブルカメラの装着者が、当該ウェアラブルカメラを使用すべき真正のユーザーである否かを認証するウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記ウェアラブルカメラは、撮像素子と光源とプロセッサを有し、
前記プロセッサは、前記撮像素子が前記真正のユーザーの顔を撮像したことを認証する顔認証と、前記光源を所定のパターンで発光させ、前記撮像素子が前記所定のパターンの発光を撮像したことを認証する光認証と、を所定の時間内に実行する、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。 - 請求項1に記載のウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記顔認証が、前記光認証の認証結果に基づいて実行される、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。 - 請求項2に記載のウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記プロセッサは、前記撮像素子が取得した映像内における顔と前記光源との距離に基づいて前記真正のユーザーであるか否かを認証する距離認証を更に実行する、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。 - 請求項1に記載のウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記プロセッサは、前記顔認証および前記光認証が完了するまで、所定の機能を有効にしない、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。 - 請求項1に記載のウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記光源が可視光を発光し、
前記光源は前記撮像素子が被写体を撮像する際の補助光源としても動作する、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。 - 請求項1に記載のウェアラブルカメラのユーザー認証方法であって、
前記所定のパターンは前記ウェアラブルカメラにつき一意に定まるパターンである、
ウェアラブルカメラのユーザー認証方法。
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2015
- 2015-07-31 JP JP2015152290A patent/JP2017033271A/ja active Pending
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