JP2017033185A - インターネット接続維持管理システム、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
そして、例えば回線業者の保守サービスのコールセンターに電話したとしても、前記コールセンターが障害の原因が回線にないものと判断した場合には、回線業者の保守サービスはそこで終了し、機器メーカーに問い合わせるよう促されてしまう。このように、ユーザは業者間でたらい回しにされる場合がある。このようにたらい回しにされた結果、ユーザが特に高齢者の場合にはインターネットの利用を断念してしまう場合や、ユーザ自身が勝手に機器が故障しているものと自己判断して新たな機器を購入し、新たに、別の回線業者によるサービスに乗り換える場合も生じる。
そして、障害の原因が機器にあったということが修理業者によって提示された場合、ユーザにとっては、別の業者からインターネット接続の継続利用に必要な特性をもつ以上の機器を提案された場合には、修理代を考慮すると、機器、回線ともに別の業者によるものに乗り換えることが往々にしてある。
先ず、本発明の実施形態に係るインターネット接続維持管理システム100の基本構成を図1に基づいて説明する。図1に、本発明の実施形態に係るインターネット接続維持管理システム100の概念図を示す。図1に示すように、本発明の実施形態は、インターネット回線・該回線に接続する機器の保守に関するものであって、ユーザ側入力装置1で取得するユーザからの問合せ情報を、前記回線・前記機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定し、前記特定した障害情報に基づいて、前記回線・前記機器の修理・買換の要否を判定し、前記判定した情報に基づいて、通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力することを特徴とするものである。
これらの情報は、通信事業者サイト内のインターネット接続維持管理システム100と、ユーザ側入力装置1、回線業者サイト200、修理業者サイト300、買換機器業者サイト400、廃棄業者サイト500でそれぞれ出入力される。
次に、図1に基づいて説明した本発明の具体的構成を図2に基づいて説明する。図2に、本発明の実施形態に係るインターネット接続維持管理システム100の機能ブロック図を示す。インターネット接続維持管理システム100は、ユーザからの問合せ情報を受け付ける受付部110と、前記ユーザの情報と、回線に接続する機器情報と、前記回線・前記機器の保守に関する保守契約情報と、を対応させて一括して管理する情報管理部120と、前記ユーザからの問合せ情報を、前記回線・前記機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する障害特定部130と、障害特定部130が特定した障害情報に基づいて、前記回線・前記機器の修理・買換の要否を判定するための判定部140と、判定部140が判定した情報に基づいて、通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力する判定結果出力部150と、を有している。
受付部110は、ユーザからの問合せ情報を受け付ける際に、機器の障害の事象、内容、機器の症状や型番のなどの機器情報を取得し、情報管理部120は、前記機器情報に基づいて、機器情報データベースを更新する。
障害の原因は様々あるが、例えば、機器の電源コードのコンセントへの挿し忘れ、電源の入れ忘れ、モニタ画面の破損、キーボードなどへの水の浸入、落雷などによる回線の障害、等が挙げられる。大きく分類すると、コンセントへの挿し忘れや電源の入れ忘れ等のユーザ側の人為的な要因によるものであって、回線・機器の保守を必要としない障害と、モニタ画面の破損や落雷などによるものであって、回線・機器の保守を必要とする障害に分類される。そして、ユーザ側の人為的な要因によるもの、回線の障害、機器の障害に分類される。
障害特定部130では、まず、ユーザからの問合せ情報を、このような回線・機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、回線・機器の保守を必要とする障害の問合せ情報に切り分け、回線・機器の保守を必要とする障害の問合せ情報である場合に、回線の保守を必要とする障害の問合せ情報と、機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する。
さらに、回線修理部160は、回線の修理を依頼した旨の回線修理依頼情報とユーザ情報を情報管理部120に出力し、情報管理部120は、保守契約情報データベース124に記録する。
さらに、修理発注部170は、機器の修理の発注が完了した旨の修理発注完了情報とユーザIDを情報管理部120に出力し、情報管理部120は、保守契約情報データベース124を更新する。
さらに、買換発注部180は、買換機器の発注が完了した旨の買換機器発注完了情報とユーザIDを情報管理部120に出力し、情報管理部120は、保守契約情報データベース124を更新する。
ユーザは判定結果出力部150が出力した情報に基づいて、保守の終了、回線の修理、機器の修理、機器の買換のいずれかを選択する。
図3A及び図3Bに機器に障害が生じている場合にユーザが機器の修理を選択する場合におけるシーケンス図を、図4に機器に障害が生じている場合にユーザが機器の買換を選択する場合におけるシーケンス図を示す。
最初に、機器に障害が生じている場合にユーザが機器の修理を選択する場合におけるインターネット接続維持管理システム100の動作を図3A及び図3Bに基づいて詳細に説明する。
図2に基づいて上述した受付部110がユーザ側入力装置1からユーザからの問合せ情報を受け付け、判定結果出力部150が通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力するまでのフローは、図3Aに示すステップS1〜S18に対応する。以下、ステップS1から順を追って説明する。
次に、受付部110は、取得した機器情報及びユーザ情報を、情報管理部120に出力する(ステップS2)。
次に、情報管理部120は、機器情報とともに、抽出した加入者情報と障害履歴情報を障害特定部130に出力する(ステップS4)。
図3A及び図3Bでは機器に障害が生じている場合にユーザが機器の修理を選択することを想定しているから、この場合には、障害特定部130は、ユーザからの問合せ情報は回線・機器の保守を必要とする障害の問合せ情報であって、障害の原因が回線にあることを特定する。障害特定部130は、障害の原因が回線にあるという障害情報と加入者情報を判定部140に出力する(ステップS6)。
ここで、障害情報とは、障害が生じている機器の部位、障害の原因、障害の程度、状態などを言うが、後述する判定結果出力部150が機器の修理内容、修理費用を算出するに足る情報であればよく、これらに限られるものではない。
そして、判定部140は、機器の修理・買換が必要であるという判定情報と、障害情報と加入者情報を判定結果出力部150に出力する(ステップS8)。
修理費用情報とは、想定される障害の原因や障害の程度に対応する修理費用の情報であって、情報管理部120の修理費用情報データベースに予め記憶されているものである。なお、判定結果出力部150が機器の修理費用を算出することができる情報であれば、これに限られるものではない。
また、判定結果出力部150は、判定部140が判定した機器の修理・買換が必要であるという判定情報に、保守契約情報を紐づけて、ユーザが保守サービスを受けることが出来るユーザであるか否かの情報を含めた判定結果情報を出力する(ステップS12)。例えば、保守サービスを受けることが出来る上限回数が1年間で2回、利用間隔が3ヶ月という契約であった場合、前記ユーザIDが付与されているユーザは、前記保守サービスの契約期間内で1回目の利用であるから前記保守サービスを受けることができるユーザである、などの判定を行い、その判定結果を、判定部140が判定した出力した判定情報とともに、判定結果情報として出力する。
なお、保守契約情報は、ユーザと通信事業者との間の契約に基づいて取り決められるものであるから、これに限られるものではない。
そして、判定結果出力部150は、機器の障害の原因などの障害情報と修理費用情報を紐づけて、機器の修理費用を算出する(ステップS13)。
さらに、判定結果出力部150は、データベースから抽出した保守契約情報のうち、前記ユーザの保証上限金額の情報を抽出し、前記修理費用との差額を算出する(ステップS14)。
判定結果出力部150は、判定部140が機器の修理が必要であると判定した判定結果に基づいて、機器の修理内容及びその修理に要する費用情報を出力し、障害情報、判定結果情報とともに受付部110に出力し(ステップS17)、受付部110はユーザ側入力装置1に前記情報を提供する(ステップS18)。
つまり、判定結果出力部150は、前記判定部140が判定した情報に、前記保守契約情報を紐づけて、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力する。
修理・買換を検討するユーザに、保守サービスを受けることが出来るか否かの情報、保証上限金額以内で修理できるか否かの情報、修理に要する費用情報などを提供することによって、ユーザが修理又は買換の判断をしやすくし、スムーズに修理の依頼をしやすくなる。これによって、ユーザのインターネット接続の継続利用の維持を図ることができる。
情報管理部120は、ユーザ情報に紐づけて、機器情報を機器情報データベース121から、加入者情報を加入者情報データベース122から、それぞれ抽出するとともに、機器の修理という保守サービスに関する情報を、予め記憶している保守契約情報データベース124に記録し、保守契約情報を抽出する(ステップS23)
そして、修理発注部170は、情報管理部120から修理選択情報、機器情報、加入者情報、保守契約情報を取得し、修理発注情報が入力され(ステップS26)、修理業者サイト300に修理選択情報、機器情報、加入者情報、保守契約情報を出力する(ステップS27)。
さらに、修理発注部170は、機器の修理の発注が完了した旨の修理発注完了情報とユーザIDを情報管理部120に出力し(ステップS28)、情報管理部120は、保守契約情報データベース124を更新する(ステップS29)。
情報管理部120は、保守契約情報データベース124を更新する(ステップS36)。ここで、更新する保守契約情報は、例えば、1年間で当該保守サービスを受けられる上限回数2回のうち、1回分を利用した旨の記録などである。
受付部110は、情報管理部120から取得した機器発送情報とユーザIDに基づいて(ステップS37)、ユーザ側入力装置1に機器発送情報を提供する(ステップS38)。
一般に、機器についての保守は機器メーカーの保守サービス業者、回線についての保守は回線業者の保守サービス業者でそれぞれ対応していることが多く、各業者によってユーザ情報は異なることが一般的である。さらに、機器メーカーと機器メーカーの保守サービス業者のユーザ情報もまた、異なることが多い。
このような場合には、ユーザ情報と機器情報を都度対応させなければならず、非効率であるとともに、機器の取り違えなどのリスクが生じる。
このように、情報管理部120が一括して管理することにより、回線業者の顧客情報と保守サービス業者の顧客情報、保守サービスの加入者情報などを一括して管理することができ、作業の効率化、機器の取り違い等のリスクを軽減することができる。
次に、機器に障害が生じている場合にユーザが機器の買換を選択する場合におけるインターネット接続維持管理システム100の動作を図4に基づいて詳細に説明する。
図4に示す(A)は、図3Aに示す機器に障害が生じている場合にユーザが機器の修理を選択する場合のステップS1〜S18の処理と同様であるから、説明を省略する。
修理に要する費用を鑑みると買換を検討するユーザに、以下に示す買換機器情報を提供することによって、ユーザがスムーズに機器の買換を依頼しやすくなる。これによって、ユーザのインターネット接続の継続利用の維持を図ることができる。
そして、廃棄業者サイト500は、情報管理部120から買換選択情報、機器情報、加入者情報を取得する(ステップS45)。
ここで、買換機器情報とは、情報管理部120で管理する買換機器情報データベース126に記憶されている情報であって、買換機器の型番、費用、性能などが記憶されている。なお、買換機器情報は、判定結果出力部150がインターネット環境の維持管理に関する情報を出力することができる情報であれば良く、これらに限られるものではない。
また、買換機器情報とは、例えば、障害が生じた機器がパーソナルコンピュータである場合は、受付部110が取得した機器情報データベース121には機器がパーソナルコンピュータであること、機器の型番、機器の費用などの情報が記憶されている。判定結果出力部150は、当該機器情報とユーザの保守契約情報に基づいて、保証上限金額を鑑みた1台以上のパーソナルコンピュータの機器情報を出力する。
つまり、ユーザの保守契約の内容と、障害が生じた機器の種類、性能に合わせた買換機器情報が出力されることとなり、判定結果出力部150は、判定部140が判定した情報に、保守契約情報を紐づけて、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力する。
情報管理部120は、判定結果出力部150から取得した買換機器情報に基づいて(ステップS51)買換機器情報データベース126から当該買換機器の費用情報を抽出し(ステップS52)、判定結果出力部150に出力する(ステップS53)。
例えば、保守契約情報の上限金額4万円以内で買換できるパーソナルコンピュータの機器情報、保証上限金額4万円以上のパーソナルコンピュータの費用との差額や機器情報などのインターネット環境の維持に少なくとも必要な買換機器情報を、ユーザ側入力装置1に提供することによって、ユーザが新たに別の買換機器を買いに行き一から選ぶという労力を軽減し、保守サービスも受けられることによるコスト削減を実現できることから、ユーザがラインナップから買換機器を購入しやすくなり、ユーザのインターネット接続の継続利用の維持を図ることができる。
つまり、判定結果出力部150は、判定部140が機器の買換が必要であると判定した判定結果と、障害のある機器の情報と、に基づいて、前記通信サービスに特化して、構築されているインターネット環境の維持に少なくとも必要な買換機器情報を出力し、買換機器情報を出力する際に、機器の買換に要する費用情報を出力することとなる。
情報管理部120は、取得した機器情報を機器情報データベース121に記録・更新するとともに、ユーザ情報に紐づけて予め記憶している加入者情報データベース122から加入者情報を抽出する(ステップS61)。
次に、情報管理部120は、買換機器情報とともに、抽出した加入者情報と保守契約情報を買換発注部180に出力する(ステップS62)。
また、ステップS1〜S18、S40〜S75の動作の順番は、情報管理部120が、インターネット回線を利用するユーザの情報と、回線に接続する機器情報と、回線・機器の保守に関する保守契約情報と、を対応させて一括して管理することができればよく、これに限られるものではない。
さらに、本発明の実施形態によれば、一括した保守サービスを提供し、すなわち通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する包括した情報をユーザに提供できることによって、ユーザにストレスを与えずスムーズに修理・買換を提案することができることから、ユーザのインターネット接続の継続利用の維持を図ることができる、という効果を奏する。
100 インターネット接続維持管理システム
110 受付部
120 情報管理部
121 機器情報データベース
122 加入者情報データベース
123 障害履歴情報データベース
124 保守契約情報データベース
125 修理費用情報データベース
126 買換機器情報データベース
130 障害特定部
140 判定部
150 判定結果出力部
160 回線修理部
170 修理発注部
180 買換発注部
200 回線業者サイト
300 修理業者サイト
400 買換機器業者サイト
500 廃棄業者サイト
Claims (11)
- インターネット回線・該回線に接続する機器の保守に関するインターネット接続維持管理システムであって、
ユーザからの問合せ情報を、前記回線・前記機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する障害特定部と、
前記障害特定部が特定した障害情報に基づいて、前記回線・前記機器の修理・買換の要否を判定するための判定部と、
前記判定部が判定した情報に基づいて、通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力する判定結果出力部と、
を有することを特徴とするインターネット接続維持管理システム。 - 前記障害特定部は、前記ユーザからの問合せ情報が前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報である場合に、回線の保守を必要とする障害の問合せ情報と、機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定するものであることを特徴とする請求項1に記載のインターネット接続維持管理システム。
- 前記判定結果出力部は、前記判定部が前記機器の買換が必要であると判定した判定結果と、障害のある前記機器の情報と、に基づいて、前記通信サービスに特化して、構築されているインターネット環境の維持に少なくとも必要な買換機器情報を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインターネット接続維持管理システム。
- 前記判定結果出力部は、前記買換機器情報を出力する際に、前記機器の買換に要する費用情報を出力することを特徴とする請求項3に記載のインターネット接続維持管理システム。
- 前記判定結果出力部は、前記判定部が前記機器の保守が必要であると判定した判定結果に基づいて、前記機器の修理内容及びその修理に要する費用情報を出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインターネット接続維持管理システム。
- インターネット回線を利用するユーザの情報と、
前記回線に接続する機器情報と、
前記回線・前記機器の保守に関する保守契約情報と、
を対応させて一括して管理する情報管理部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1に記載のインターネット接続維持管理システム。 - 前記判定結果出力部は、前記判定部が判定した情報に、前記保守契約情報を紐づけて、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力することを特徴とする請求項6に記載のインターネット接続維持管理システム。
- インターネット回線・該回線に接続する機器の保守に関するインターネット接続維持管理方法であって、
ユーザからの問合せ情報を、前記回線・前記機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する障害特定ステップと、
前記障害特定ステップが特定した障害情報に基づいて、前記回線・前記機器の修理・買換の要否を判定するための判定ステップと、
前記判定ステップが判定した情報に基づいて、通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力するステップと、
を実行することを特徴とするインターネット接続維持管理方法。 - 前記障害特定ステップにおいて、前記ユーザからの問合せ情報が前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報である場合に、回線の保守を必要とする障害の問合せ情報と、機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定するものであることを特徴とする請求項8に記載のインターネット接続維持管理方法。
- インターネット回線・該回線に接続する機器の保守に関するインターネット接続維持管理プログラムであって、
ユーザからの問合せ情報を、前記回線・前記機器の保守を必要としない障害の問合せ情報と、前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する障害特定機能と、
前記障害特定機能が特定した障害情報に基づいて、前記回線・前記機器の修理・買換の要否を判定するための判定機能と、
前記判定機能が判定した情報に基づいて、通信事業者が提供する通信サービスに特化して、インターネット環境の維持管理に関する情報を出力する機能と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするインターネット接続維持管理プログラム。 - 前記ユーザからの問合せ情報が前記回線・前記機器の保守を必要とする障害の問合せ情報である場合に、回線の保守を必要とする障害の問合せ情報と、機器の保守を必要とする障害の問合せ情報と、に切り分けて障害の原因を特定する障害特定機能を前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項10に記載のインターネット接続維持管理プログラム。
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