JP2017031103A - 光安定性が向上した、プラミペキソール製剤包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する徐放錠について、プラミペキソール二塩酸塩一水和物の光に対する化学的な安定性を向上させ、原薬由来の分解産物(類縁体)の発生量を抑制すること。【解決手段】200〜500nmの範囲の波長の光透過率が30%以下であるシートで包装され、フィルムコーティング層で覆われた、プラミペキソール含有徐放錠を提供する。シートはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレンより選ばれることが望ましい。【選択図】なし

Description

本発明はパーキンソン病の治療に有用なプラミペキソール二塩酸塩一水和物を含む放出が延長された錠剤調合物(徐放錠)に関するものである。
プラミペキソールは選択的ドパミンD2受容体作動薬であり、化学的には(S)−2−アミノ−4,5,6,7−テトラヒドロ−6−プロピルアミノベンゾチアゾールとして表される。プラミペキソール二塩酸塩一水和物はパーキンソン病の治療薬として用いられる。
プラミペキソール二塩酸塩一水和物は錠剤に含有された形態で医療現場に上記の治療薬として提供されている。プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する素錠は両面アルミや、赤色の包装用シートで覆われた製品が既に販売されている。特許文献1及び2では、特定波長の光を遮ることによって製剤の退色や安定性を改善する方法が知られている。
しかし、フィルムコーティングを施したプラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する徐放錠についての光安定性の評価やその改善方法を示す先行文献は乏しいのが現状である。
特許4225416号公報 特許4409617号公報
医薬品インタビューフォーム、ミラペックスLA錠0.375mg・ミラペックスLA錠1.5mg(2014年8月、改定第6版)
本発明の課題は、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング徐放錠について、プラミペキソール二塩酸塩一水和物の光に対する化学的な安定性を向上させ、原薬由来の分解産物(類縁体)の発生量を抑制することである。
本発明者は、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する徐放錠の安定性を改善するため、その処方や形態、製造方法に関して鋭意検討を重ねた。まず、遮光剤を含むフィルムコーティング層で錠剤を覆ったが、プラミペキソール二塩酸塩一水和物の光安定性を十分に改善することはできなかった。そこで、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング徐放錠を特定波長を遮るシートで覆うことで、内容物の錠剤が外部から視認可能である上で、光に対する安定性を十分に改善することが可能になった。その知見に基づき、本発明者はさらに鋭意検討を重ねて下記の発明を完成させた。
本発明の具体的な構成は、下記(1)〜(6)によって記述されているものである。
(1)200〜500nmの範囲の波長の光透過率が30%以下である透明性を有したシートで包装され、フィルムコーティング層で覆われた、プラミペキソール含有徐放錠。
(2)200〜550nmの範囲の波長の光透過率が30%以下である透明性を有したシートで包装された、前記(1)に記載の錠剤。
(3)ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレンより選ばれるシートで包装された、前記(1)又は(2)に記載の錠剤。
(4)フィルムコーティング層に遮光剤が含有され、遮光剤が酸化チタン、タルク、黄酸化鉄、黄色三二酸化鉄、褐色酸化鉄、三二酸化鉄、食用黄色4号、食用黄色5号、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号より選ばれる、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の錠剤。
(5)遮光剤が酸化チタンである、前記(4)に記載の錠剤。
(6)プラミペキソールの含有量が錠剤全重量に対して、0.5〜1.0重量%である、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の錠剤。
本発明によれば、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング徐放錠について、プラミペキソール二塩酸塩一水和物の光に対する化学的な安定性を向上させ、原薬由来の分解産物(類縁体)の発生量を抑制する効果が期待される。
以下で本発明に係るプラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する錠剤の処方及び製造方法、錠剤包装用シートを詳細に説明する。但し、以下の記載は本発明を説明するための例示であり、本発明をこの記載範囲にのみ限定する趣旨ではない。
本発明に係るプラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する錠剤は、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有する素錠の周囲がフィルムコーティング層によって覆われた、フィルムコーティング錠である。また、本発明の錠剤は徐放錠である。
本発明に係る素錠に含まれるプラミペキソール二塩酸塩一水和物は錠剤の全重量に対して0.05〜1.0重量%であり、カルメロースカルシウムは錠剤の全重量に対して30.0〜44.0重量%で、ヒドロキシプロピルセルロースは錠剤の全重量に対して55.0〜69.0重量%で、滑沢剤は錠剤の全重量に対して0.1〜2.0重量%で含まれることが好ましい。
本発明に係る滑沢剤は、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリルアルコール、ステアリン酸から選ばれる1又は2種以上の化合物であり、好ましくはステアリン酸マグネシウムである。
本発明に係る素錠には流動化剤を含有することができる。本発明に係る流動化剤は、例えば軽質無水ケイ酸、タルク、含水二酸化ケイ素等が挙げられ、好ましくは軽質無水ケイ酸である。軽質無水ケイ酸の好ましい含有量は錠剤重量の0.1〜1.0重量%である。
本発明に係る素錠には必要に応じて、医薬品添加物として許容される着色剤等を含むことができる。
本発明に係る素錠は、全ての錠剤成分を混合して打錠する直接打錠法で製造されるか、あるいは湿式造粒法を介した製法、即ちプラミペキソール二塩酸塩一水和物を錠剤成分中に均一に混合するために、流動層造粒機を用いてカルメロースカルシウムに水に溶解したプラミペキソール二塩酸塩一水和物をスプレーして乾燥し、得られた造粒粉末に残りの成分を混合し、これを打錠することによって製造可能である。スプレーする液には結合剤としてヒドロキシプロピルセルロースの一部を溶解せしめることができるし、他の結合剤、例えばヒプロメロース等を溶解することも可能である。結合剤の添加量は好ましくは錠剤重量の0.5〜2.0重量%である。
本発明に係るフィルムコーティング錠剤の製造方法については、特に限定されないが、商業的に製造する場合はフィルムコーティング機を用いたコーティング法が用いられる。得られた素錠をフィルムコーティング機に仕込み、フィルム成分を水に懸濁してこれをスプレー・乾燥すれば、本発明のフィルムコーティング錠が得られる。フィルムコーティング層は2.0〜18.0mg、好ましくは6.0〜14.0mgであり、2層からなることが好ましい。酸化チタンはフィルムコーティング層全重量に対して0.1〜10.0重量%含まれることが好ましい。
本発明に係るフィルムコーティング錠剤は、遮光機能及び透明性を有したシートで包装される。本発明に係る遮光機能及び透明性を有したシートは、500nm以下(又は200〜500nmの範囲としても良く、特に370〜500nmの範囲が遮光機能に重要である。)の波長の光透過率が30%以下(さらに好ましくは10%以下)であり、さらに550nm以下(又は200〜550nmの範囲としても良く、特に370〜550nmの範囲が遮光機能に重要である。)の波長の光透過率が30%以下(さらに好ましくは10%以下で、最も好ましくは2%以下)であることが好ましい。遮光機能及び透明性を有したシートの使用可能な素材は、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン等が挙げられるが、最も好ましくはポリ塩化ビニルである。
また、遮光機能及び透明性を有したシートとアルミ箔で本発明に係るフィルムコーティング錠剤を挟んで覆い、加熱シールすることで、本発明の遮光機能及び透明性を有したシートで包装されたプラミペキソール錠剤を得ることが可能である。
(1)プラミペキソール二塩酸塩一水和物0.75gとカルメロースカルシウム14.25gを均一に混合して20倍散を作成し、これにカルメロースカルシウム160.75g、ヒドロキシプロピルセルロース279.75g、軽質無水ケイ酸2.0gを加えて均一に混合し、更にステアリン酸マグネシウム2.5gを加えて混合して打錠用末を得た。得られた打錠用末をロータリー打錠機(VELA5、菊水製作所社製)で打錠して1錠重量230mgの素錠を得た。
(2)次いで素錠をコーティング機(DRC−200、パウレック社製)に投入し、これに、予めヒプロメロース23.1g、酸化チタン14.4g、タルク2.5gを精製水360gに加え、均一分散させた液を噴霧し、1錠重量238.0mgになるまでコーティング・乾燥し、次いで予めヒプロメロース9.4g、酸化チタン0.6gを精製水90gに加え、均一分散した駅を噴霧し、1錠240.0mgになるまでコーティング・乾燥して2層フィルムコーティング徐放錠を得た。
(3)次いでPTP包装機を用いて、ポリ塩化ビニル(*1)及びポリクロロトリフルオロエチレンで構成された多層フィルムを加熱成形後、2層フィルムコーティング錠を充てんし、アルミ箔をセットして加熱シールした。PTPシートの中身の錠剤が外部から視認できるように、包装体とアルミ箔で挟んで加熱シールした。其のシール品を裁断して錠剤含有PTPシート製品を製造した。
*1:厚さ250μmの、紫外線防止機能を付与し、赤色に着色したポリ塩化ビニルの包装用シート(住友ベークライトUV3赤1−391)であり、波長590nm以下の光を遮断(少なくとも200〜590nmの範囲内の波長の光透過率が2%以下)するものに限って使用した。
実施例1(1)、(2)に従って、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング徐放錠を製造し、実施例1(3)の製造方法に従って、錠剤含有PTPシート製品を製造した。但し、実施例1(3)の製造方法に従った際に使用したポリ塩化ビニルは、厚さ250μmの、紫外線防止機能を付与し、赤色に着色したポリ塩化ビニルの包装用シート(住友ベークライトUV3赤2−481)であり、波長550nm以下の光を遮断(少なくとも200〜550nmの範囲内の波長の光透過率が2%以下)するものに限って使用した。
[比較例1]
実施例1(1)、(2)に従って、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング徐放錠を製造し、実施例1(3)の製造方法に従って、錠剤含有PTPシート製品を製造した。但し、実施例1(3)の製造方法に従った際に使用したポリ塩化ビニルは、厚さ250μmの、透明の紫外線防止機能を付与したポリ塩化ビニルの包装用シート(住友ベークライトUV3透明011)であり、波長370nm以下の光を遮断(少なくとも200〜370nmの範囲内の波長の光透過率が2%以下)するものに限って使用した。
[比較例2]
実施例1(1)、(2)に従って、プラミペキソール二塩酸塩一水和物を含有するフィルムコーティング錠剤を製造し、実施例1(3)の製造方法にほぼ従って、錠剤含有PTPシート製品を製造した。但し、実施例1(3)の製造方法に従った際にポリ塩化ビニルは用いなかった。
[試験例1]
実施例1、2及び比較例1、2で製造した製剤を、光照射(積算120万Lux・hr/25℃60%RH)した後、プラミペキソールの総類縁物質量をHPLC法(定量方法は面積百分率法を使用した)で測定した。測定した結果を表1に示した。
Figure 2017031103
表1において、本発明に係る実施例1、2の錠剤は光照射前後のプラミペキソール由来の総類縁体の増加量が顕著に低いことが観察されたが、比較例1、2の錠剤では光照射前後のプラミペキソールの総類縁体の増加量が高いことが観察された。そのため本発明によって、特定波長を遮光する半透明な包装用シートで覆うことでプラミペキソール含有フィルムコーティング錠剤は十分な光安定性を確保することが可能であることが示された。
本発明によれば、保存条件下でのプラミペキソールの光に対する化学的な安定性が向上し、分解産物(類縁体)の発生量が抑制された、プラミペキソールを含有するフィルムコーティング錠剤製品を医療現場に提供することが可能となる。

Claims (6)

  1. 200〜500nmの範囲の波長の光透過率が30%以下である透明性を有したシートで包装され、フィルムコーティング層で覆われた、プラミペキソール含有徐放錠。
  2. 200〜550nmの範囲の波長の光透過率が30%以下である透明性を有したシートで包装された、請求項1に記載の錠剤。
  3. ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレンより選ばれるシートで包装された、請求項1又は2に記載の錠剤。
  4. フィルムコーティング層に遮光剤が含有され、遮光剤が酸化チタン、タルク、黄酸化鉄、黄色三二酸化鉄、褐色酸化鉄、三二酸化鉄、食用黄色4号、食用黄色5号、食用黄色4号アルミニウムレーキ、食用赤色2号、食用赤色3号、食用赤色102号より選ばれる、請求項1〜3のいずれかに記載の錠剤。
  5. 遮光剤が酸化チタンである、請求項4に記載の錠剤。
  6. プラミペキソールの含有量が錠剤全重量に対して、0.5〜1.0重量%である、請求項1〜5のいずれかに記載の錠剤。




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