JP2017028411A - プロファイルデータ生成方法、プロファイルデータ生成プログラム、及びプロファイルデータ生成装置 - Google Patents

プロファイルデータ生成方法、プロファイルデータ生成プログラム、及びプロファイルデータ生成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】印刷機で行われるカラーマッチングに用いる変換プロファイルを簡単に生成する。
【解決手段】印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値と、を用いて生成された第1の情報の入力を受け付ける。次に、第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付ける。次に、印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した第2の色空間の値と、制限情報とを、用いて生成された第2の色空間の値を制限された上記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付ける。第1の情報と第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された上記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、プロファイルデータ生成方法、プロファイルデータ生成プログラム、及びプロファイルデータ生成装置に関する。
近年、新聞、雑誌等の印刷物の一部はデジタル印刷機で生産されるようになっている。デジタル印刷機では、原稿のデジタルデータに基づいて印刷したとしても、従来の印刷と、デジタル印刷とでは、人の目では色合いが異なって見える場合がある。
所望の色とデジタル印刷機によって印刷された色との色合わせを行い、デジタル印刷機の特性を取り込んだ印刷用プロファイルを作成し、作成した印刷用プロファイルに基づいてカラーマッチングして印刷する技術等が知られている。
特開2003−025534号公報 特開平10−173948号公報 特開2002−225236号公報
上述した従来技術では、例えば印刷機のターゲットプロファイルやプリンタプロファイルの確認ができないような場合、印刷機で行われるカラーマッチングに用いる変換プロファイルの生成が困難である。
したがって、1つの側面では、本発明は、印刷機で行われるカラーマッチングに用いる変換プロファイルを簡単に生成することを目的とする。
一態様によれば、印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する処理をコンピュータが行うプロファイルデータ生成方法が提供される。
上記課題を解決するための手段として、上記方法を行う装置、コンピュータに上記処理を実行させるためのプログラム、及び、そのプログラムを記憶した記憶媒体とすることもできる。
印刷機で行われるカラーマッチングに用いる変換プロファイルを簡単に生成することができる。
印刷システムの例を示す図である。 プロファイルデータ生成装置のハードウェア構成を示す図である。 プロファイルデータ生成装置の機能構成例を示す図である。 プロファイルデータ生成に係る全体の処理手順を説明するための図である。 手順1における処理を説明するための図(その1)である。 手順1における処理を説明するための図(その2)である。 手順2における処理を説明するための図(その1)である。 手順2における処理を説明するための図(その2)である。 手順3における処理を説明するための図である。 画像比較例を示す図である。 手順4における処理を説明するための図である。 手順5における処理を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、印刷システムの例を示す図である。図1において、印刷システム1000は、データ変換処理装置70と、印刷出力装置90とを有する。
データ変換処理装置70は、入力された原稿データ1を展開処理部71に入力し、処理前ビットマップデータ2に展開する。原稿データ1は、カラー画像を含むデータファイル等である。処理前ビットマップデータ2は、データ処理部72に入力される。
データ処理部72は、直接変換プロファイル7を記憶部73に保持し、直接変換プロファイル7を参照することで、入力された処理前ビットマップデータ2に対してデータ処理を行い、インク量を削減したCMYK(Cyan、Magenta、Yellow、及びBlack)の色空間の処理後ビットマップデータ3を出力する。処理後ビットマップデータ3は、印刷出力装置90へ入力される。
印刷出力装置90は、処理後ビットマップデータ3に基づいて、インク量を削減したCMYKの色空間で印刷物4を出力するデジタル印刷機である。
直接変換プロファイル7は、GCR(Gray Component Replacement:グレー置換)を含み、印刷出力装置90の特性に基づいたカラーマッチングにより調整したCMYKから、同一の色空間であるが、Kインクを多くし、CMYを少なくすることでインク量を削減するC"M"Y"K"へ変換するプロファイルデータである。
直接変換プロファイル7を用いるのみで、印刷出力装置90は、カラーマッチングにより調整したCMYKから直接にインク量を削減するC"M"Y"K"の各カラーインクの割合を取得できる。本実施例における直接変換プロファイル7を用いることにより、色再現の精度を維持しつつ、印刷コストを削減できる。
上述した印刷システム1000では、以下の既存の印刷システムの問題点を解決できる。既存の印刷システムでは、
・ユーザがプロファイルを作成するためには、印刷特性に合わせた印刷環境でチャートを印刷して、ユーザによってプロファイルが作成されデータ変換処理装置70に設定していた。プロファイルの作成及び設定には専門的知識が必要であり、容易には行えないといった問題がある。
・入力データの色空間に対し、データ変換処理装置70のデータ処理部72による色変換処理は1回のみである場合が多い。
・色変換処理によっては、既存の設定済みのプロファイルの情報を再利用できない場合がある。
・入力データに対して、上位システムでインク削減等の特性のあるデータを作成しても、色変換処理後には特性が失われてしまう場合がある。
本実施例では、上述した問題点を解決する、直接変換プロファイル7を、後述するプロファイルデータ生成装置100によって生成する。直接変換プロファイル7を生成するプロファイルデータ生成装置100について説明する。
図2は、プロファイルデータ生成装置のハードウェア構成を示す図である。図2において、プロファイルデータ生成装置100は、コンピュータによって制御される情報処理装置であって、CPU(Central Processing Unit)11と、主記憶装置12と、補助記憶装置13と、入力装置14と、表示装置15と、通信I/F(インターフェース)17と、ドライブ装置18とを有し、バスBに接続される。
CPU11は、主記憶装置12に格納されたプログラムに従ってプロファイルデータ生成装置100を制御する。主記憶装置12には、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等が用いられ、CPU11にて実行されるプログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CPU11での処理にて得られたデータ等を記憶又は一時保存する。
補助記憶装置13には、HDD(Hard Disk Drive)等が用いられ、各種処理を実行するためのプログラム等のデータを格納する。補助記憶装置13に格納されているプログラムの一部が主記憶装置12にロードされ、CPU11に実行されることによって、各種処理が実現される。記憶部130は、主記憶装置12及び/又は補助記憶装置13に相当する。
入力装置14は、マウス、キーボード等を有し、ユーザがプロファイルデータ生成装置100による処理に必要な各種情報を入力するために用いられる。表示装置15は、CPU11の制御のもとに必要な各種情報を表示する。入力装置14と表示装置15とは、一体化したタッチパネル等によるユーザインタフェースであってもよい。通信I/F17は、有線又は無線などのネットワークを通じて通信を行う。通信I/F17による通信は無線又は有線に限定されるものではない。
プロファイルデータ生成装置100によって行われる処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)等の記憶媒体19によってプロファイルデータ生成装置100に提供される。
ドライブ装置18は、ドライブ装置18にセットされた記憶媒体19(例えば、CD−ROM等)とプロファイルデータ生成装置100とのインターフェースを行う。
また、記憶媒体19に、後述される本実施の形態に係る種々の処理を実現するプログラムを格納し、この記憶媒体19に格納されたプログラムは、ドライブ装置18を介してプロファイルデータ生成装置100にインストールされる。インストールされたプログラムは、プロファイルデータ生成装置100により実行可能となる。
尚、プログラムを格納する記憶媒体19はCD−ROMに限定されず、コンピュータが読み取り可能な、構造(structure)を有する1つ以上の非一時的(non-transitory)な、有形(tangible)な媒体であればよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体として、CD−ROMの他に、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良い。
プロファイルデータ生成装置100と、印刷出力装置90とは個別の装置として説明するが、印刷出力装置90が、上述したハードウェア構成、及び、後述する機能構成を有し、本実施例におけるプロファイルデータ生成処理を行うようにしてもよい。
図3は、プロファイルデータ生成装置の機能構成例を示す図である。図3において、プロファイルデータ生成装置100は、入力プロファイル生成部41と、出力プロファイル生成部42と、合成処理部49とを有する。入力プロファイル生成部41と、出力プロファイル生成部42と、合成処理部49とは、プロファイルデータ生成装置100にインストールされたプログラムが、プロファイルデータ生成装置100のCPU11に実行させる処理により実現される。
また、記憶部130は、CMYKデータ5、第1測色値51、第2測色値52、入力プロファイル61、出力プロファイル62、インク削減用プロファイル63、合成プロファイル64、直接変換プロファイル7等を記憶する。
入力プロファイル生成部41は、CMYKデータ5と、第1測色値51とに基づいて、入力プロファイル61を生成する。CMYKデータ5は、印刷出力装置90に出力させたチャートのCMYK値を示す。CMYK値では、各色の出力の最大を100%とした場合のC、M、Y、K毎のパーセント値を示す。
第1測色値51は、データ変換処理装置70にカラーマッチングを有効にして出力させたチャート4c−1(図5)を測色したCIELab(以下、単に、Lab)値を示す。
入力プロファイル生成部41は、CMYKデータ5のCMYK値に対応するLab値とを対応付けて、CMYK値からLab値への変換テーブルを作成し、入力プロファイル61として記憶部130に出力する。CMYKデータ5のCMYK値は、色毎のC、M、Y、及びKの各色要素の目標値を示す。
出力プロファイル生成部42は、第2測色値52のLab値毎に、周辺のLab値に対応するCMYK値からC'M'Y'K'値を算出して、出力プロファイル52を生成する。
第2測色値52は、データ変換処理装置70にカラーマッチングを無効にして出力させたチャート4c−2(図7)を測色したLab値を示す。
出力プロファイル生成部42は、測色したLab値と、算出したC'M'Y'K'値とを対応付けて、Lab値からC'M'Y'K'値への変換テーブルを作成し、出力プロファイル62として記憶部130に出力する。
入力プロファイル61と、出力プロファイル62とは、インク削減が考慮されていないプロファイルである。
合成処理部49は、入力プロファイル61と出力プロファイル62を合成して、目標値のCMYK値から、カラーマッチングにより調整され、かつ、GCRを含むC"M"Y"K"値への直接変換を可能する直接変換プロファイル7を生成する。合成処理部49は、更に、インク削減用プロファイル生成部43と、第1プロファイル合成部44と、第2プロファイル合成部45とを有する。
インク削減用プロファイル生成部43は、第2測色値52の各Lab値に対して、同一Lab値を得る複数のCMYK値のうちK値が最大となるC"M"Y"K"値を取得し、CMYKデータのCMYK値とK値が目標値より大きくなるC"M"Y"K"値とを対応付けたインク削減用プロファイル63を出力する。同一Lab値を得る複数のCMYK値の中で、K値を最大とするC"M"Y"K"値は、GCRを含んでいると言える。
第1プロファイル合成部44は、出力プロファイル62と、インク削減用プロファイル63とを合成した合成プロファイル64を作成する。合成プロファイル64は、Lab値とK値を多くしてインク量を削減するC"M"Y"K"値とへの変換テーブルである。
第2プロファイル合成部45は、入力プロファイル61と、合成プロファイル64とを合成して、CMYK値からC"M"Y"K"値へと直接対応付けた直接変換プロファイル7を作成する。
第2プロファイル合成部45は、入力プロファイル61と、合成プロファイル64とに基づき、入力プロファイル61のCMYK値を、印刷出力装置90によって制限される範囲内のC"M"Y"K"値に変換する直接変換プロファイル7を作成する。印刷出力装置90に応じたCMYK値の範囲を制限する制限情報を、予め、プロファイルデータ生成装置100に設定しておけばよい。
直接変換プロファイル7によって、GCRを含み、インク量を削減できるC"M"Y"K"値を得ることができる。
図4は、プロファイルデータ生成に係る全体の処理手順を説明するための図である。図4において、入力プロファイル生成部41は、カラーマッチングを行って印刷出力装置90に出力させたチャート4c−1(図5)のCMYKデータ5と、第1測色値51とを用いて、入力プロファイル61を生成する(手順1)。手順1は、図5及び図6で詳述される。
出力プロファイル生成部42は、カラーマッチングを行わずに印刷出力装置90に出力させたチャートのCMYKデータ5と、第2測色値52とを用いて、出力プロファイル62を生成する(手順2)。手順2は、図7及び図8で詳述される。出力プロファイル62より、C'M'Y'K'値を示したC'M'Y'K'データ6を得ることができる。
また、インク削減用プロファイル生成部43は、第2測色値52を用いて、各色を表現する目標のCMYK値と、同じLab値を得られるC"M"Y"K"の候補値(C"M"Y"K"候補という)の中でK値が最も多いC"M"Y"K"値とを対応付けたインク削減用プロファイル63を生成する(手順3)。インク削減用プロファイル63から、インク量を削減できるC"M"Y"K"値を得ることができる。インク削減用プロファイル63のデータ構成例を図9に示す。
そして、第1プロファイル合成部44は、出力プロファイル62と、インク削減用プロファイル63とを合成して、合成プロファイル64を作成する(手順4)。手順4は、図10で詳述される。合成プロファイル64では、Lab値からK値が多いC"M"Y"K"値へと変換できる。
更に、第2プロファイル合成部45は、既に作成済みの入力プロファイル61と、合成プロファイル64とを合成して、直接変換プロファイル7を作成する(手順5)。手順5は、図12で詳述される。直接変換プロファイル7では、カラーマッチングを行って得られたCMYK値から直接、インク削減可能なK値が多いC"M"Y"K"値への変換を可能とする。直接変換プロファイル7によって、同様に、C"M"Y"K"値を得ることができる。
図5及び図6は、手順1における処理を説明するための図である。図5及び図6において、ユーザは、印刷出力装置90に、データ変換処理装置70のカラーマッチングに基づいてCMYKデータ5に従ったチャート4c−1を出力させる(手順1−1)。チャート4c−1は、CMYKデータ5で示されるC、M、Y、及びKの値の組み合せに対して、カラーマッチングを施して印刷した色のパターンを示す。
次に、出力したチャート4c−1を測色機90−2によって、各CMYK値のLab値を測る(手順1−2)。Lab値の測定は、印刷出力装置90が測色機能を有する場合には、チャート4c−1の出力時に、自動的に連続して行われても良い。測色によってカラーマッチングを行った場合の第1測色値51が得られる。
第1測色値51では、カラーマッチング有りのC、M、Y、及びKの値の組み合せ毎に、L値、a値、及びb値が示され、例えば、組み合せを特定するNo.「1」では(L、a、b)は(100、0、0)であり、No.「2」では(L、a、b)は(91、2、−1)であり、No.「3」では(L、a、b)は(90、1、−3)であることが示される。
入力プロファイル生成部41は、CMYK値と、第1測色値51のLab値とを対応付けた入力プロファイル61を作成する(手順1−3)。作成された入力プロファイル61によって、例えば、CMYK値(0、0、0、0)に対してLab値(100、0、0)が対応し、CMYK値(0、0、0、10)に対してLab値(90、0、0)が対応し、CMYK値(0、0、0、20)に対してLab値(81、0、0)が対応することが示される。
このように、カラーマッチング有りの環境で印刷出力したチャート4c−1を測色することで、最終的な印刷物(プリンタプロファイルの特性も含む)の色再現の目標を採取できる。
図5及び図6で説明した手順1において、既存の設定済みの入力プロファイル61を利用する場合には、上述した手順1−1〜手順1−3を省略してもよい。既存の入力プロファイル61の例として、JapanColor(登録商標)で標準化された一般的なプロファイルがある。
また、上述では、印刷出力装置90(デジタル印刷機)の色再現を維持しつつインクを削減するための入力プロファイル61の生成方法について説明したが、本実施例では、別のデジタル印刷機の色再現を印刷出力装置90で再現する場合においても、インクを削減できる。この場合、手順1−1で出力されるチャート4c−1は、印刷出力装置90ではなく、別の印刷機で出力されたチャートとすればよい。別の印刷機の色再現とは、例えば、輪転機や枚葉機での色再現である。
図7及び図8は、手順2における処理を説明するための図である。図7及び図8において、ユーザは、印刷出力装置90に、データ変換処理装置70のカラーマッチングを無効にしてCMYKデータ5に従ったチャート4c−2を出力させる(手順2−1)。チャート4c−2は、CMYKデータ5で示されるC、M、Y、及びKの値の組み合せに対して、カラーマッチングを行わずに印刷した色のパターンを示す。
次に、出力したチャート4c−2を測色機90−2によって、カラーマッチング無しの各C'M'Y'K'値のLab値を測る(手順2−2)。Lab値の測定は、印刷出力装置90が測色機能を有する場合には、チャート4c−2の出力時に、自動的に連続して行われても良い。測色によってカラーマッチングを行わなかった場合の第2測色値52が得られる。
第2測色値52では、Lab値からC'M'Y'K'値への変換が示される。例えば、組み合せを特定するNo.「1」では(L、a、b)は(100、0、0)であり、No.「2」では(L、a、b)は(91、2、−1)であり、No.「3」では(L、a、b)は(90、1、−3)であることが示される。
出力プロファイル生成部42は、第2測色値52のLab値と、C'M'Y'K'値とを対応付けた入力プロファイル61を作成する(手順2−3)。作成された出力プロファイル62によって、例えば、Lab値(100、0、0)に対してC'M'Y'K'値(0、0、0、0)が対応し、Lab値(90、0、0)に対してC'M'Y'K'値(0、0、0、10)が対応し、Lab値(81、0、0)に対してC'M'Y'K'値(0、0、0、20)が対応することが示される。
カラーマッチングの設定を無効にした環境で印刷出力したチャート4c−2を測色することで、印刷出力装置90の環境(インク又はトナー、紙、印刷機条件)で印刷可能な特性を採取できる。
図9は、手順3における処理を説明するための図である。図9において、インク削除用プロファイル作成部43は、第2測色値52で示される各Lab値に対して、そのLab値を得られるC"M"Y"K"候補を算出する(手順3)。
C"M"Y"K"候補の算出では、対象のLab値の周辺のLab値に対応するCMKY値に重み付けして対象のLab値のCMYK値(目標のCMYK値)を算出し、算出したCMYK値と、この目標のCMYK値から所定の距離内となる周辺のCMYK値とを、C"M"Y"K"候補とすればよい。
ここで、周辺のCMYK値として、C、M、及びYの少なくとも1つの値が閾値(例えば、1)以下、又は、K値が閾値(例えば、100)以上となる値が選択される。
このようにすることで、Lab値を変換する際の目標のCMKY値と比べて、C、M、Yの各値を少なく、Kの値を多くでき、GCRを考慮したC"M"Y"K"候補を算出できる。
更に、インク削除用プロファイル作成部43は、C"M"Y"K"候補の中でK値が最も高くなるC"M"Y"K"値を特定して、対象のLab値のCMYK値とC"M"Y"K"値とを対応付ける(手順3−2)。
インク削除用プロファイル作成部43は、手順3−1及び手順3−2を繰り返すことにより、第2測色値52の全てのLab値に対して、CMYK値とC"M"Y"K"値とを対応付けて、インク削減用プロファイル63を出力する。
Labから基準のCMYKへと変換した画像と、インク削減用プロファイル63を用いて変換した画像の比較例を図10に示す。図10は、画像比較例を示す図である。図10において、画像20fと画像30fとは、同じLabを示す画像である。
画像20fは、基準のCMYK値に従った、シアン画像20c、マゼンタ画像20m、イエロー画像20y、及びブラック20kを重ね合わせて印刷した画像である。
同じLabを有する画像30fは、インク削減用プロファイル63を用いた場合の画像である。画像30fでは、インク削減用プロファイル63のC"M"Y"K"値に従った、シアン画像30c、マゼンタ画像30m、イエロー画像30y、及びブラック30kが重ね合わされている。
画像20fと画像30fとの差は、人の視覚では殆んど認識されない。C、M、Y、及びKの各画像の濃さを比較すると、人の視覚で比べた場合でも、シアン画像30c(=C")はシアン画像20c(=C)より薄いか又は同等であり(C≧C")、マゼンタ画像30m(=M")はマゼンタ画像20m(=M)より薄いか又は同等であり(M≧M")、イエロー画像30y(=Y")はイエロー画像20y(=Y)より薄いか又は同等であり(Y≧Y")、一方で、ブラック30k(=K")はブラック画像20k(=K)より濃いか又は同等である(K≦K")ことが分かる。即ち、同じLabを得られるCMYK値のうちK値が高いCMYK値を採用することで、画質を劣化させることなく、C、M、及びYのインクを削減することができる。
図11は、手順4における処理を説明するための図である。図11において、第1プロファイル合成部44は、出力プロファイル62のC'M'Y'K'値を入力とし、インク削減用プロファイル63を参照して、一致するCMYK値が存在する場合には、一致したCMYK値に対応付けられたC"M"Y"K"値を出力する。
一方、入力されたC'M'Y'K'値に一致するCMYK値がインク削減用プロファイル63に存在しない場合、第1プロファイル合成部44は、補間処理44pを行う。補間処理44pでは、インク削減用プロファイル63において、入力されたC'M'Y'K'値に一番近いCMYK値を基準とし、基準から周辺の(即ち、与えられた距離範囲内の)CMYK値に対応付けられているC"M"Y"K"値を用いて、入力されたC'M'Y'K'値に対するC"M"Y"K"値が算出される。
第1プロファイル合成部44は、インク削減用プロファイル63と、補間処理44pとによって、合成プロファイル64を作成し出力する。
図12は、手順5における処理を説明するための図である。図12において、第2プロファイル合成部45は、入力プロファイル61のLab値を入力とし、合成プロファイル64を参照して、一致するLab値が存在する場合には、一致したLab値に対応付けられたC"M"Y"K"値を出力する。
一方、入力されたLab値が合成プロファイル64に存在しない場合、第2プロファイル合成部45は、補間処理45pを行う。補間処理45pでは、合成プロファイル64において、入力されたLab値に一番近いLab値を基準とし、基準から周辺の(即ち、与えられた距離範囲内の)Lab値に対応付けられているC"M"Y"K"値を用いて、入力されたLab値に対するC"M"Y"K"値が算出される。
第2プロファイル合成部45は、合成プロファイル64と、補間処理45pとによって、直接変換プロファイル7を作成し出力する。直接変換プロファイル7によって、CMYKからC"M"Y"K"へと直接変換するテーブルが示される。
手順1及び手順2において、印刷出力装置90にチャート4c−1及び4c−2を出力させることで、個々の印刷出力装置90の特性を考慮し、かつ、インク量(又は、トナー量)を削減する直接変換プロファイル7を作成することができる。
更に、チャート4c−1及び4c−2の出力を、新聞、商用JC、他用紙等の異なる種類の媒体で行うことで、印刷出力装置90及び媒体の特性を考慮した、直接変換プロファイル7を作成することができる。この場合、1つのデータ変換処理装置70には、媒体の種類毎に直接変換プロファイル7が備えられる。印刷出力装置90では、媒体の種類の自動検出、又は、媒体の種類の設定によって、対応付けられた直接変換プロファイル7に基づいた処理後ビットマップデータ3を用いて印刷出力が行われる。
本実施例における直接変換プロファイル7により、データ変換処理装置70は、CMYK値に対してLab値へ変換するための中間テーブルを不要にできる。即ち、本実施例では、人が視認する色空間であるLabの色空間への中間テーブルを備えることなく、印刷のCMYKの色空間内で直接インク量を削減する直接変換プロファイル7を作成する。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、主々の変形や変更が可能である。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する
処理をコンピュータが行うプロファイルデータ生成方法。
(付記2)
前記コンピュータが、
前記第2の情報の前記第2の色空間の値に基づいて、同一色を再現する前記第1の色空間の候補値を算出し、算出した該候補値のうち、該第1の色空間の所定の色要素が目標値より多い候補値を選択して、該値の変換値とした第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報とに基づいて、前記第2の情報の前記第2の色空間から前記第1の色空間における前記選択した候補値へと変換する第4の情報を生成し、
前記第1の情報の変換後の値と、該変換後の値を入力値とし前記第4の情報を用いて変換した変換結果とを対応付けることによって、前記変換プロファイルを生成する
ことを特徴とする付記1記載のプロファイルデータ生成方法。
(付記3)
前記コンピュータは、
前記第1の情報の前記変換後の値が前記第4の情報に存在しない場合、該変換後の値に一番近い該第4の情報の変換前の値を用いて、該変換前の値の周辺にある複数の値に基づいて、前記変換結果を算出する
ことを特徴とする付記2記載のプロファイルデータ生成方法。
(付記4)
前記所定の色要素はブラックであることを特徴とする付記1乃至3のいずれか一項記載のプロファイルデータ生成方法。
(付記5)
前記所定の色要素以外の他の色要素の量は、目標値の量より少ないことを特徴とする付記1乃至4のいずれか一項記載のプロファイルデータ生成方法。
(付記6)
印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する
処理をコンピュータに行わせるプロファイルデータ生成プログラム。
(付記7)
印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する処理部を有するプロファイルデータ生成装置。
(付記8)
同一の色空間において、各色の色要素の目標値を、自装置の特性に応じたカラーマッチングにより調整され、かつ、グレー置換を含んだ色要素の値に変換するプロファイルを記憶した記憶部と、
原稿データを、該原稿データの前記色空間における各色を前記記憶部に記憶された前記プロファイルを用いて変換した前記色要素の値で印刷する印刷処理部と
を有する印刷装置。
1 原稿データ
2 処理前ビットマップデータ
3 処理後ビットマップデータ
4 印刷物
4c−1、4c−2 チャート
5 CMYKデータ
7 直接変換プロファイル
41 入力プロファイル生成部
42 出力プロファイル生成部
43 インク削減用プロファイル生成部
44 第1プロファイル合成部
45 第2プロファイル合成部
51 第1測色値
52 第2測色値
61 入力プロファイル
62 出力プロファイル
63 インク削減用プロファイル
64 合成プロファイル
70 データ変換処理装置
72 データ処理部
73 記憶部
90 印刷出力装置
90−2 測色機
100 プロファイルデータ生成装置
130 記憶部

Claims (5)

  1. 印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
    前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する
    処理をコンピュータが行うプロファイルデータ生成方法。
  2. 前記コンピュータが、
    前記第2の情報の前記第2の色空間の値に基づいて、同一色を再現する前記第1の色空間の候補値を算出し、算出した該候補値のうち、該第1の色空間の所定の色要素が目標値より多い候補値を選択して、該値の変換値とした第3の情報を生成し、
    前記第2の情報と前記第3の情報とに基づいて、前記第2の情報の前記第2の色空間から前記第1の色空間における前記選択した候補値へと変換する第4の情報を生成し、
    前記第1の情報の変換後の値と、該変換後の値を入力値とし前記第4の情報を用いて変換した変換結果とを対応付けることによって、前記変換プロファイルを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載のプロファイルデータ生成方法。
  3. 前記コンピュータは、
    前記第1の情報の前記変換後の値が前記第4の情報に存在しない場合、該変換後の値に一番近い該第4の情報の変換前の値を用いて、該変換前の値の周辺にある複数の値に基づいて、前記変換結果を算出する
    ことを特徴とする請求項2記載のプロファイルデータ生成方法。
  4. 印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
    前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する
    処理をコンピュータに行わせるプロファイルデータ生成プログラム。
  5. 印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整して印刷出力した第1のチャートを測色した第2の色空間の値とを用いて生成された、第1の色空間の値を第2の色空間の値に対応付ける第1の情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に応じた第1の色空間の範囲を制限する制限情報の入力を受け付け、
    前記印刷機に入力される第1の色空間の値と、該第1の色空間の値をカラーマッチングにより調整せずに印刷出力した第2のチャートを測色した前記第2の色空間の値と、前記制限情報とを用いて生成された、第2の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に対応付ける第2の情報の入力を受け付け、
    前記第1の情報と前記第2の情報とに基づき、入力される第1の色空間の値を、制限された前記範囲内の第1の色空間の値に変換する変換プロファイルを生成する処理部を有するプロファイルデータ生成装置。
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