JP2017019555A - 樹脂製容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器本体が備える平坦部に変形が生じるのを抑制することで容器本体へのラベルの巻き付けを好適に行うことができる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】筒状に形成されてラベルが巻き付けられる筒状部2aと該筒状部の軸線方向の一端部を閉塞する底部2bとを有する樹脂製の容器本体2を備え、筒状部は、前記ラベルによって覆われる領域に平坦部23eを備える樹脂製容器であって、前記平坦部における所定領域を囲むように形成された凹部2fを備えることを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、合成樹脂を用いて形成された容器本体を備える樹脂製容器に関する。
ペットボトルに代表される合成樹脂製の容器(以下、樹脂製容器とも記す)は、比較的軽量であることから種々の用途で広く用いられている。斯かる樹脂製容器は、例えば、物品を収容する内部空間を形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体と、該容器本体に形成された開口部を閉塞する蓋体とから構成されている。これにより、内部空間に収容される物品(例えば、液体や粉体等の流動性を有するもの)の出し入れを開口部から行うことが可能となっている。
近年、上記のような樹脂製容器においても省資源化やコスト削減の要請があり、斯かる要請を満たす目的で容器本体の薄肉化が図られている。しかしながら、容器本体が薄肉化されることによって容器本体の剛性が低下し、容器本体に変形が生じ易くなる。このため、容器本体に凹部や溝部を設けることで、薄肉化による容器本体の剛性の低下を抑制し、容器本体が変形し難くなるように構成されている(特許文献1〜4参照)。
ところで、上記のような容器本体には、内容物が充填されて蓋体が取り付けられた状態で、製品情報や図柄が印刷されたラベルが巻き付けられる場合がある。例えば、容器本体が備える筒状の胴部に、該胴部の軸線を中心とした周方向の全域に渡ってラベルが密着して巻き付けられる場合がある。斯かる場合には、胴部の周方向の寸法(以下、外周寸法とも記す)に対応したラベルを用いることが必要となる。例えば、帯状のラベルの長さや環状のラベルの内周寸法が胴部の外周寸法に対応するように形成されたラベルを用いることが必要となる。
特開2003−226317号公報 特開2011−105323号公報 特開2007−284125号公報 特開2014−108813号公報
しかしながら、容器本体を構成する胴部に平坦部(湾曲していない部分)が設けられていると、該平坦部が容器本体の外側へ向かって湾曲する(膨出する)ように変形する場合がある。例えば、容器本体に内容物を充填する方式が定水位方式(特にグラビティ方式)である場合には、内容物が充填された際の容器本体の内圧によって平坦部が膨出するように変形する場合がある。また、容器本体に内容物が充填されて蓋体が取り付けられた状態で、帯状のラベルを胴部に巻き付ける際には、樹脂製容器を安定させる等の目的で、胴部の軸線方向に沿って樹脂製容器が押圧される場合がある。斯かる場合には、樹脂製容器を押圧する力が平坦部に加わって平坦部が膨出するように変形する場合がある。
そして、平坦部に上記のような変形が生じると、平坦部を含む位置における胴部の外周寸法が平坦部の変形前よりも大きくなる。このため、変形前の外周寸法に対応するように形成されたラベルを胴部に巻き付ける際に、ラベルの寸法が胴部の外周寸法に対応しなくなるため、ラベルの巻き付けを行うことが困難となる。
また、平坦部を変形させていた力が除去されることで平坦部が変形前の状態に復帰するため、平坦部が変形(膨出)した状態で胴部にラベルが巻き付けられると、平坦部が変形前の状態に復帰した際に、胴部とラベルとの間に意図しない隙間が生じる(即ち、密着した状態とならない)ことがある。このような隙間が生じると、樹脂製容器にラベルを巻き付けた状態の意匠性が低下するだけでなく、容器本体からラベルが意図せずに離脱してしまう要因となる。このため、平坦部が変形(膨出)した状態では、胴部にラベルを好適に巻き付けることができない。
そこで、本発明は、容器本体が備える平坦部に変形が生じるのを抑制することで容器本体へのラベルの巻き付けを好適に行うことができる樹脂製容器を提供することを課題とする。
本発明に係る樹脂製容器は、筒状に形成されてラベルが巻き付けられる筒状部と該筒状部の軸線方向の一端部を閉塞する底部とを有する樹脂製の容器本体を備え、筒状部は、前記ラベルによって覆われる領域に平坦部を備える樹脂製容器であって、前記平坦部における所定領域を囲むように形成された凹部を備えることを特徴とする。
斯かる構成によれば、平坦部における所定領域を囲むように凹部が形成されることで、平坦部を覆うように筒状部にラベルを巻き付ける際に、ラベルの巻き付けを好適に行うことができる。
具体的には、平坦部における所定領域を囲むように凹部が形成されることで、平坦部が凹部を備えない場合より平坦部の剛性が高くなる。このため、容器本体に外力が加わって容器本体の外側へ向けて平坦部が膨出するように変形してしまうのが抑制される。これにより、平坦部を含む筒状部の周方向の寸法(以下、外周寸法とも記す)は、容器本体に外力が加わる前後において変化しないため、筒状部の外周寸法に対応するように形成されたラベルを筒状部に好適に(密着するように)巻き付けることができる。
前記凹部は、一方向に延びる溝状の第一凹部と一方向に対して交差する他方向に延びる溝状の第二凹部とから構成されることが好ましい。
前記凹部は、複数の第一凹部と複数の第二凹部とが格子状に形成されてなることが好ましい。
斯かる構成によれば、凹部は、一方向に延びる溝状の第一凹部と一方向に対して交差する他方向に延びる溝状の第二凹部とから構成され、また、第一凹部と第二凹部とが格子状に形成されてなるため、平坦部の変形がより効果的に抑制される。これにより、容器本体に対するラベルの巻き付けをより好適に行うことができる。
前記筒状部は、軸線を中心とする周方向の全域に渡って形成されたリブ状部と、該リブ状部よりも軸線方向の両端側に形成されてリブ状部よりも容器本体の外側へ膨出する一対の膨出部とを備え、前記平坦部は、少なくとも一方の膨出部とリブ状部との間に形成されることが好ましい。
斯かる構成によれば、平坦部は、少なくとも一方の膨出部とリブ状部との間に形成されることで、他の位置に形成される場合よりも変形(膨出)し易くなるが、平坦部に凹部を備えることで、容器本体の外側へ向けて平坦部が膨出するように変形してしまうのがより効果的に抑制される。これにより、容器本体に対するラベルの巻き付けをより好適に行うことができる。
前記リブ状部は、筒状部の周方向に環状に形成されて筒状部の軸線方向に間隔を空けて形成された複数の凸状部から構成されており、該凸状部は、筒状部の内側に形成される内部空間に一方の面が接する第一領域と、該第一領域の端部から第一領域の一方の面側に延設されると共に第一領域における内部空間側への投影領域の外側に形成される第二領域とから構成されると共に、一方向に延びるように第一領域内に形成される第一溝部と、一方向に対して交差する他方向に延びるように形成される第二溝部とを備え、該第二溝部は、第一溝部と第一領域内で交差する仮想線と重なるように第一領域の内部から第二領域の内部に渡って連続的に形成されると共に一方向に間隔を空けて複数形成されることが好ましい。
以上のように、本発明によれば、容器本体が備える平坦部に変形が生じるのを抑制することで容器本体へのラベルの巻き付けを好適に行うことができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る樹脂製容器を構成する容器本体の正面図、(b)は、同容器本体の背面図。 (a)は、同容器本体の平面図、(b)は、同容器本体の底面図。 (a)は、同容器本体の右側面図、(b)は、同容器本体の左側面図。 図1(a)のA−A断面における端面図。 図1(a)のB−B断面における拡大端面図。 図1(a)のC−C断面における拡大端面図。 (a)は、図4のD−D領域の拡大図、(b)は、図4のE−E領域の拡大図。 (a)は、本発明に係る樹脂製容器の一実施形態を示した正面図、(b)は、同実施形態における側面図。 (a)は、同実施形態における凸状部の断面図、(b)は、同実施形態における凸状部の一部を示した平面図。 (a)は、同実施形態における一方の平坦部が備える凹部の形状を示した平面図、(b)は、同実施形態における他方の平坦部が備える凹部の形状を示した平面図。 (a)は、他の実施形態における平坦部が備える凹部の形状を示した平面図、(b)は、更に他の実施形態における平坦部が備える凹部の形状を示した平面図。 (a)は、更に他の実施形態における平坦部が備える凹部の形状を示した平面図、(b)は、更に他の実施形態における平坦部が備える凹部の形状を示した平面図。
以下、本発明の一実施形態について、図1〜10を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る樹脂製容器1は、図1〜7に示すように、物品を収容する内部空間Rを形成するように合成樹脂を用いて形成された容器本体2を備え、該容器本体2に蓋体(図示せず)が取り付けられることで構成される。容器本体2に収容される物品としては、特に限定されるものではなく、液体や粉体等の流動性を有するもの(例えば、飲み水、茶、果汁、コーヒー、ココア、清涼飲料水、アルコール飲料、乳飲料、スープ、ソース、醤油、塩、胡椒、マヨネーズ、ケチャップ等)が挙げられる。
また、樹脂製容器1(容器本体2)の内容量としては、特に限定されるものではなく、収容される物品の種類によって適宜選択することができ、数ミリリットル単位から数百ミリリットル単位の比較的小容量のものから、数リットル単位の比較的大容量のもの(具体的には、1リットル〜2リットルのもの)が挙げられる。
容器本体2は、合成樹脂を用いて形成される。合成樹脂としては、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を主材料とするものが挙げられる。また、容器本体2を成形する方法としては、特に限定されるものではなく、例えば、二軸延伸ブロー成形法などの公知の成形法を用いることができる。なお、蓋体は、容器本体2と同じ合成樹脂を用いて形成されていても良く、異なる素材を用いて形成されてもよい。
なお、以下の説明では、容器本体2が備える凹部2f(該凹部2fについては後述する)は、図8において線状に簡略して記載する。また、容器本体2が備える第一溝部2k及び第二溝部2m(該第一溝部2k及び第二溝部2mについては後述する)は、図8において線状に簡略して記載する。
容器本体2は、図8(a)(b)に示すように、筒状に形成された筒状部2aと、該筒状部2aにおける軸線(仮想線)L1方向の一端部を閉塞するように形成された底部2bとから構成される。そして、筒状部2aと底部2bとによって囲まれた空間によって前記内部空間Rが構成される。
筒状部2aは、内部空間Rと連通する開口を形成するように軸線L1方向の他端部に形成された首部2cと、該首部2cから底部2b側へ向かって拡開するように形成された肩部2dと、該肩部2dから底部2b側へ向かって形成されて底部2bと連なる胴部2eとから構成される。首部2cは、蓋体を取り付け可能(具体的には、螺合可能)に構成される。そして、首部2cに蓋体が取り付けられた(具体的には、螺合した)状態で内部空間Rが密閉されるように構成されている。
胴部2eは、軸線L1方向に対して直行する断面が四角形状(具体的には、長方形状)となるように構成される。また、胴部2eは、長方形状の前記断面における一対の長辺部分を形成する一対の側壁部21aと、長方形状の前記断面における一対の短辺部分を構成する一対の側壁部22aとから構成される。つまり、一対の側壁部21aは、対向するように形成され、他の一対の側壁部22aも対向するように形成される。
また、胴部2eは、軸線L1を中心とする周方向の全域に渡って形成されたリブ状部21eと、該リブ状部21eよりも容器本体2(筒状部2a)の外側へ膨出するように形成された膨出部22eと、容器本体2の外側へ湾曲することなく(具体的には、軸線L1に沿って)形成された平坦部23eとを備える。
リブ状部21eは、軸線L1方向における胴部2eの中央部に形成される。また、リブ状部21eは、軸線L1方向に間隔を空けて形成された複数の凸状部24eから構成される。各凸状部24eは、軸線L1を中心として胴部2eの全周に渡って連続的に(即ち、環状に)形成される。
また、凸状部24eは、図9(a)に示すように、一方の面が内部空間Rに接する第一領域2gと、該第一領域2gの端部から第一領域2gの一方の面側(即ち、内部空間Rに接する面側)に向かって延設される第二領域2hとを備える。具体的には、凸状部24eは、第一領域2gと、第一領域2gの対向する端部(具体的には、軸線L1方向において対向する端部)のそれぞれから延設される一対の第二領域2hとから構成される。
第二領域2hは、第一領域2gにおける内部空間R側への投影領域の外側に形成される。また、一対の第二領域2hは、第一領域2gから内部空間R側へ離れるに従って、その間隔が広がるように形成される。また、第二領域2hは、第一領域2g側に形成されて第一領域2gの端部に連結される肩部領域2iと、該肩部領域2iよりも内部空間R側に形成される内部空間側領域2jとから構成される。肩部領域2iは、容器本体2の外側に向かって膨出する(湾曲する)ように形成される。一方、内部空間側領域2jは、平板状に形成される。
図8に戻り、凸状部24eは、図8(b)に示すように、一方向(具体的には、軸線L1に対して交差する方向)に延びる第一溝部2kと、一方向に対して交差する他方向(具体的には、第一溝部2kの長手方向に対して交差する方向)に延びる(具体的には、軸線L1に沿って)形成される第二溝部2mとを備える。本実施形態では、第一溝部2k及び第二溝部2mは、前記他の一対の側壁部22aにおける凸状部24eを構成する領域に形成される。
そして、容器本体2を軸線L1方向が上下方向となるように平面上に載置した際には、第一溝部2kが上下方向に対して交差する(具体的には、直交する)ように配置され、第二溝部2mが上下方向に沿って配置される。従って、以下の説明では、第一溝部2kを横溝2kとし、第二溝部2mを縦溝2mとして記載する。
横溝2kは、第一領域2g内において直線状に形成される。横溝2kの長さとしては、特に限定されるものではないが、本実施形態では、容器本体2を軸線L1に対して直交する方向から見た際に視認される領域に収まる長さとなっている。
一方、縦溝2mは、図9(b)に示すように、一方向に対して交差する(具体的には、直交する)他方向に延びる(即ち、軸線L1に沿った)仮想線L2と重なるように形成される。該仮想線L2は、横溝2kと第一領域2g内で交差するように設定される。そして、縦溝2mは、第一領域2gの内部から第二領域2hの内部に渡って連続的に形成される。つまり、縦溝2mは、第一領域2gと第二領域2hとの連結位置を他方向に沿って横断するように形成される。本実施形態では、縦溝2mは、肩部領域2iを仮想線L2に沿って(即ち、他方向に沿って)横断するように形成される。
また、一の仮想線L2上に形成される縦溝2mは、第一領域2gの内部から一対の第二領域2hの各内部に渡って連続的に形成される。具体的には、縦溝2mは、一方の第二領域2hの内部から他方の第二領域2hの内部に渡って第一領域2gを横断するように連続的に形成される。これにより、縦溝2mは、第一領域2g内で横溝2kと交差するように構成される。また、縦溝2mは、一方向(具体的には、横溝2kの長手方向)に間隔を空けて複数形成される。つまり、本実施形態では、一つの横溝2kに対して複数の縦溝2mが交差するように構成される。
図8に戻り、膨出部22eは、図8(a)(b)に示すように、軸線L1方向における胴部2eの両端部に一対形成される。そして、一対の膨出部22eの間には、リブ状部21e及び平坦部23eが形成される。膨出部22eは、リブ状部21e及び平坦部23eよりも胴部2eの外側へ膨出するように形成される。これにより、一対の膨出部22eの間の領域(即ち、リブ状部21e及び平坦部23e)を覆うようにラベル(図示せず)を筒状部2aに巻き付けた際に、軸線L1方向においてラベルが一対の膨出部22eに係止されるため、ラベルが軸線L1方向においてズレるのが防止される。
平坦部23eは、リブ状部21eと膨出部22eとの間に形成される。本実施形態では、リブ状部21eと一対の膨出部22eとの間に一対の平坦部23eが形成される。具体的には、容器本体2の首部2c側に形成される一方の膨出部22eとリブ状部21eとの間に一方の平坦部23eが形成され、容器本体2の底部2b側に形成される膨出部22eとリブ状部21eとの間に他方の平坦部23eが形成される。また、平坦部23eは、胴部2eを構成する前記一方の一対の側壁部21aに形成される。
また、平坦部23eは、平坦部23e内の所定領域を囲むように形成された凹部2fを備える。該凹部2fは、一対の平坦部23eのそれぞれに設けられる。また、各平坦部23eに形成される凹部2fは、図10(a)(b)に示すように、一方向(具体的には、軸線L1に対して交差する方向)に延びる溝状の第一凹部21fと一方向に対して交差する他方向(具体的には、軸線L1に沿った方向)に延びる溝状の第二凹部22fとから構成される。
一方の(具体的には、容器本体2の首部2c側に形成される)平坦部23eが備える第一凹部21f及び第二凹部22fは、交差するように形成される。具体的には、複数の第一凹部21fと複数の第二凹部22fとがそれぞれ交差するように(即ち、格子状に)形成される。本実施形態では、軸線L1方向に間隔を空けて形成された二つの第一凹部21fと、軸線L1に対して直行する方向に間隔を空けて形成された四つの第二凹部22fとが交差するように(即ち、格子状に)構成される。
具体的には、一方の(具体的には、容器本体2の底部2b側に形成された)第一凹部21fは、両端部より内側の位置で四つの第二凹部22fと交差するように構成される。また、他方の(具体的には、容器本体2の首部2c側に形成された)第一凹部21fは、両端部の位置で二つの第二凹部22fと交差すると共に、両端部より内側の位置で他の二つの第二凹部22fと交差するように構成される。
各第二凹部22fは、両端部よりも内側の位置で前記一方の第一凹部21fと交差するように構成される。また、四つの第二凹部22fのうちの外側の二つの第二凹部22fは、一端部の位置で前記他方の第一凹部21fと交差し、内側の二つの第二凹部22fは、両端部よりも内側の位置で前記他方の第一凹部21fと交差するように構成される。
他方の(具体的には、容器本体2の底部2b側に形成される)平坦部23eが備える第一凹部21f及び第二凹部22fは、図10(b)に示すように、交差するように形成される。具体的には、複数の第一凹部21fと複数の第二凹部22fとがそれぞれ交差するように(即ち、格子状に)形成される。本実施形態では、軸線L1方向に間隔を空けて形成された二つの第一凹部21fと、軸線L1に対して直行する方向に間隔を空けて形成された三つの第二凹部22fとが交差するように(即ち、格子状に)形成される。
具体的には、一方の(具体的には、容器本体2の底部2b側に形成された)第一凹部21fは、両端部より内側の位置で隣り合う二つの第二凹部22fと交差するように構成される。また、他方の(具体的には、容器本体2の首部2c側に形成された)第一凹部21fは、両端部よりも内側の位置で各第二凹部22fと交差するように構成される。
また、各第二凹部22fは、両端部よりも内側の位置で前記他方の第一凹部21fと交差するように構成される。また、前記隣り合う二つの第二凹部22fの一方は、両端部よりも内側の位置で前記一方の第一凹部21fと交差するように構成され、前記隣り合う二つの第二凹部22fの他方は、一端部の位置で前記一方の第一凹部21fと交差するように構成される。また、前記隣り合う二つの第二凹部22f以外の一つの第二凹部22fは、前記一方の第一凹部21fと交差しないように構成される。
上記のように凹部2fを平坦部23eが備えることで、平坦部23e内には、凹部2fで囲まれた領域(具体的には、第一凹部21fと第二凹部22fとで囲まれた領域)(以下、包囲領域とも記す)が形成される。具体的には、一方の(具体的には、容器本体2の首部2c側に形成された)平坦部23e内には、図10(a)に示すように、隣り合う二つの第一凹部21fと隣り合う二つの第二凹部22fとによって囲まれた包囲領域A1と、一つの第一凹部21fと隣り合う二つの第二凹部22fとで囲まれた包囲領域(即ち、凹部2fによって部分的に囲まれた領域)(より詳しくは、コ字状又はU字状の領域)A2とが形成される。
また、他方の平坦部23e内には、隣り合う二つの第一凹部21fと隣り合う二つの第二凹部22fとによって囲まれた包囲領域A1と、一つの第一凹部21fと隣り合う二つの第二凹部22fとで囲まれた包囲領域(即ち、凹部2fによって部分的に囲まれた領域)(より詳しくは、コ字状又はU字状の領域)A2と、二つの第一凹部21fと一つの第二凹部22fとで囲まれた包囲領域(即ち、凹部2fによって部分的に囲まれた領域)(より詳しくは、コ字状又はU字状の領域)A3とが形成される。なお、包囲領域A1,A2の総面積(又は、包囲領域A1,A2,A3の総面積)は、一方の(又は、他方の)平坦部23eの全体の面積に対して30%以上80%以下であることが好ましく、50%以上70%以下であることが好ましい。
以上のように、本発明に係る樹脂製容器は、容器本体が備える平坦部に変形が生じるのを抑制することで容器本体へのラベルの巻き付けを好適に行うことができる。
即ち、平坦部23eにおける所定領域を囲むように凹部2fが形成されることで、平坦部23eを覆うように筒状部2aにラベル(図示せず)を巻き付ける際に、ラベルの巻き付けを好適に行うことができる。
具体的には、平坦部23eにおける所定領域を囲むように凹部2fが形成されることで、平坦部23eが凹部2fを備えない場合より平坦部23eの剛性が高くなる。このため、容器本体2に外力が加わって容器本体2の外側へ向けて平坦部23eが膨出するように変形してしまうのが抑制される。これにより、平坦部23eを含む筒状部2aの周方向の寸法(以下、外周寸法とも記す)は、容器本体2に外力が加わる前後において変化しないため、筒状部2aの外周寸法に対応するように形成されたラベルを筒状部2aに好適に(密着するように)巻き付けることができる。
また、平坦部23eが膨出するような変形が抑制されるため、容器本体2内に物品を収容する際に所定量を超える量が充填されるのを抑制する(即ち、過充填を抑制する)ことができる。これにより、容器本体2内の物品(特に液体状の物品)が容器本体2から意図せずに吹き出してしまうのを(特には、グラビティ方式による充填後の吹き出しを)防止することができる。
また、凹部2fは、一方向に延びる溝状の第一凹部21fと一方向に対して交差する他方向に延びる溝状の第二凹部22fとから構成され、また、第一凹部21fと第二凹部22fとが格子状に形成されてなるため、平坦部23eの変形がより効果的に抑制される。これにより、容器本体2に対するラベルの巻き付けをより好適に行うことができる。
また、平坦部23eは、少なくとも一方の膨出部22eとリブ状部21eとの間に形成されることで、他の位置に形成される場合よりも変形(膨出)し易くなるが、平坦部23eに凹部2fを備えることで、容器本体2の外側へ向けて平坦部23eが膨出するように変形してしまうのがより効果的に抑制される。これにより、容器本体2に対するラベルの巻き付けをより好適に行うことができる。
また、凸状部24eが上記のように構成されることで、凸状部24eにおける横溝2kと複数の縦溝2mとを含む領域(以下、押圧領域とも記す)が押圧された際には、凸状部24eは、内部空間R側へ変形することになるが、押圧による力を取り去ることで、変形前の状態に復帰する。このため、凸状部24eが押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
具体的には、第一領域2gの内部から第二領域2hの内部に渡って連続的に形成される縦溝2mを備えることで、第一領域2gと第二領域2hとの連結部分を縦溝2mが他方向(具体的には、軸線L1)に沿って横断することになる。これにより、第一領域2gと第二領域2hとの連結部分における縦溝2mと重なる部位が縦溝2mに沿って内部空間R側へ変形し易くなる。そして。このような縦溝2mが一方向(具体的には、軸線L1に直行する方向)に間隔を空けて複数形成されることで、凸状部24eは、他方向(具体的には、軸線L1)に沿った(即ち、各縦溝2mに沿った方向の)変形(換言すれば、仮想線L2に沿った変形)に対して柔軟になる。
また、第一領域2g内で仮想線L2と交差するように横溝2kが形成されることで、凸状部24eは、仮想線L2に沿った(換言すれば、各縦溝2mに沿った)内部空間R側への変形に対して剛性を有することになる。
以上のように、凸状部24eは、他方向(具体的には、軸線L1)に沿った変形に対する柔軟性と剛性とを合わせ持つため、押圧領域が押圧されて変形した際にも、押圧による力を取り去ることで、変形前の状態に復帰することになる。これにより、凸状部24eが押圧によって永続的に変形するのを防止することができる。
また、第一領域2gにおける他方向(具体的には、軸線L1方向)において対向する端部のそれぞれから延設された一対の第二領域2hと第一領域2gとから凸状部24eが構成されることで、他方向(具体的には、軸線L1方向)において対向する位置のそれぞれに第一領域2gと第二領域2hとの連結部分が位置することになる。そして、一の仮想線L2上に形成される縦溝2mが第一領域2gの内部から一対の第二領域2hの各内部に渡って連続的に形成されることで、第一領域2gと第二領域2hとの各連結部分を縦溝2mが他方向(具体的には、軸線L1)に沿って横断することになる。これにより、凸状部24eは、縦溝2mに沿った(具体的には、軸線L1に沿った)変形がより容易になるため、柔軟性がより高くなる。これにより、凸状部24eは、押圧によって変形した状態から変形前の状態により復帰し易くなるため、凸状部24eに永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
また、一の仮想線L2上に形成される縦溝2mは、一方の第二領域2hの内部から他方の第二領域2hの内部に渡って第一領域2gを横断するように連続的に形成されると共に、縦溝2mが横溝2kと交差することで、凸状部24eは、縦溝2mに沿った(具体的には、軸線L1に沿った)変形がより容易になるため柔軟性がより高くなる。また、斯かる縦溝2mと横溝2kとが交差することで、凸状部24eは、縦溝2mに沿った変形に対して剛性がより高くなる。これにより、上述のように押圧によって変形した凸状部24eが変形前の状態により確実に復帰するため、凸状部24eに永続的な変形が生じるのをより確実に防止することができる。
なお、本発明に係る樹脂製容器は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。また、上記した複数の実施形態の構成や方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る構成や方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
例えば、上記実施形態では、溝状の第一凹部21fと溝状の第二凹部22fとが交差するように形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図11(a)に示すように、第一凹部21fと第二凹部22fとが交差するとなく形成されてもよい。斯かる場合には、第一凹部21fと第二凹部22fとによって断続的に囲まれた包囲領域A1’,A2’が形成される。
また、上記実施形態では、凹部2fは、格子状に形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、図11(b)に示すように、環状の凹部(以下、環状凹部とも記す)23fが交差するように形成されることで凹部2f’が形成されてもよい。斯かる場合には、環状凹部23fによって囲まれた包囲領域A4が形成される。又は、図12(a)に示すように、一つの環状凹部24fの内側に他の環状凹部25fが形成されることで凹部2f’’が形成されてもよい。斯かる場合には、外側の環状凹部24fと内側の環状凹部25fとの間に包囲領域A5が形成されると共に、内側の環状凹部25fの内側にも包囲領域A6が形成される。又は、図12(b)に示すように、波形に形成された二つ凹部(以下、波形凹部とも記す)26fが交差するように構成されることで凹部2f’’’が形成されてもよい。斯かる場合には、二つの波形凹部26fの間に包囲領域A7が形成される。
また、上記実施形態では、第一凹部21f及び第二凹部22fは、直線状に形成せれているが、これに限定されるものではなく、例えば、第一凹部21f及び第二凹部22fの何れか又は一方が波形などの形状に形成されてもよい。
また、上記実施形態では、樹脂製容器1は、容器本体2と蓋体とから構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、容器本体2のみから樹脂製容器が構成されてもよい。
1…樹脂製容器、2…容器本体、2a…筒状部、21a,22a…側壁部、2b…底部、2c…首部、2d…肩部、2e…胴部、21e…リブ状部、22e…膨出部、23e…平坦部、24e…凸状部、2f,2f’,2f’’,2f’’’…凹部、21f…第一凹部、22f…第二凹部、23f,24f,25f…環状凹部、26f…波形凹部、2g…第一領域、2h…第二領域、2i…肩部領域、2j…内部空間側領域、2k…第一溝部、2m…第二溝部、A1,A2,A3,A4,A5,A6,A7…包囲領域、L1…軸線、L2…仮想線、R…内部空間

Claims (5)

  1. 筒状に形成されてラベルが巻き付けられる筒状部と該筒状部の軸線方向の一端部を閉塞する底部とを有する樹脂製の容器本体を備え、筒状部は、前記ラベルによって覆われる領域に平坦部を備える樹脂製容器であって、
    前記平坦部における所定領域を囲むように形成された凹部を備えることを特徴とする樹脂製容器。
  2. 前記凹部は、一方向に延びる溝状の第一凹部と一方向に対して交差する他方向に延びる溝状の第二凹部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の樹脂製容器。
  3. 前記凹部は、複数の第一凹部と複数の第二凹部とが格子状に形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の樹脂製容器。
  4. 前記筒状部は、軸線を中心とする周方向の全域に渡って形成されたリブ状部と、該リブ状部よりも軸線方向の両端側に形成されてリブ状部よりも容器本体の外側へ膨出する一対の膨出部とを備え、前記平坦部は、少なくとも一方の膨出部とリブ状部との間に形成されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の樹脂製容器。
  5. 前記リブ状部は、筒状部の周方向に環状に形成されて筒状部の軸線方向に間隔を空けて形成された複数の凸状部から構成されており、
    該凸状部は、筒状部の内側に形成される内部空間に一方の面が接する第一領域と、該第一領域の端部から第一領域の一方の面側に延設されると共に第一領域における内部空間側への投影領域の外側に形成される第二領域とから構成されると共に、一方向に延びるように第一領域内に形成される第一溝部と、一方向に対して交差する他方向に延びるように形成される第二溝部とを備え、
    該第二溝部は、第一溝部と第一領域内で交差する仮想線と重なるように第一領域の内部から第二領域の内部に渡って連続的に形成されると共に一方向に間隔を空けて複数形成されることを特徴とする請求項4に記載の樹脂製容器。
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