JP2017019369A - 小型タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造 - Google Patents

小型タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造 Download PDF

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Abstract

【課題】小型のタンカーにおいて、各タンク波形壁の交差部(Corr.BHD.)にアクセストランクを設けることなく、その分、槽内容積の減少、重量の増加、作業量の増加を招くことのない積載容積を確保し、重量の低減、作業量の減少を図る小型タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造を提供する。【解決手段】波形平断面形状の縦通隔壁3及び横隔壁2からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、当該交差部4が含まれる前記縦通隔壁3又は前記横隔壁2の谷部3a又は山部2aの高さ(深さ)が、この谷部3a又は山部2aに連なる周囲の谷部又は山部の高さ(深さ)の半分の高さとして前記縦通隔壁及び前記横隔壁が接合された交差部からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、液体カーゴタンカーの波形平断面形状の縦隔壁及び横隔壁からなるタンク壁交差構造に関する。
この種の液体カーゴタンカーのタンク壁交差構造に関しては、本願出願人は、腕に、特開2004−314741号公報に開示の構造を提案している。
本願出願人が提案する特開2004−314741号公報に開示の構造は、発明名称「液体カーゴ積載船波形隔壁交差構造」に係り、「液体カーゴ積載船のカーゴタンクを構成する縦横の隔壁の交差部において、波形隔壁の交差部を1点に集中させることなく、4点に分散させることによって、当該交差部に働く応力集中を緩和し、かつ、前記溶接止端部に高い引っ張り応力が作用することのなく、したがって、クラックによるカーゴの漏洩が防止でき、また、いかなる積み付けでもカーゴ同士を線接触させることがなく、積み付け上の制限がない液体カーゴ積載船のカーゴ隔壁構造を提供することを目的とする」発明解決課題において(同公報明細書段落番号0008参照)、「船首側および船尾側から延設される波形縦隔壁の山部と谷部が対向配置され、かつ、右舷側および左舷側から延設される波形横隔壁の山部と谷部が対向配置され、これら各山部と谷部の端部に断面方形状のアクセストランク構造の四隅が接合された」構成とすることにより(同公報特許請求の範囲請求項1の記載等参照)、「・・カーゴタンクを構成する縦横の波形隔壁の交差部に働く力を分散させる構造としたので、交差部における応力集中を低減させ、この部分でのクラックの発生によるカーゴの漏洩が防止でき、カーゴの安全性を確保できる・・・また、・・千鳥積みや逆千鳥積みを行う場合にも、隣接するカーゴタンクにおいて、カーゴが線接触となるような事態を避けることができるようにしたので、積み付け上の制限をなくし、荷役効率を向上させ、従来より、実質的に多くの荷物を積載することを可能とする」等の効果を奏するものである(同公報明細書段落番号0029参照)。
図2は、当該特開2004−314741号公報の図1として添付される開示発明の第1の実施の形態の液体カーゴ積載船のカーゴ隔壁構造の概略を示す図である。図2において、大きな矢印(FORE)は船首方向を、同矢印(AFT)は船の船尾方向を示し、A、B、C、Dは、各カーゴタンク、符号101は、船の縦方向に配置されるカーゴタンクの一壁を構成する波形縦隔壁を示し、102は、これと直行する波形横隔壁を示すと共に、隔壁交差部103を中心に第1象限に位置するカーゴタンクA、同第2象限に位置するカーゴタンクB、同第3、第4象限に位置するカーゴタンクC、カーゴタンクDから構成され、101、101は、波形縦隔壁端部、102、102は、波形横隔壁端部、101a、102aは、山部、101b、102bは、谷部、103a、103b、103c、103dは、交差部、104は、アクセストランクである(なお、符号は、先行技術であることを明らかにするために、本願出願人において、3桁に変更して説明した。)。
図2から明らかなように、この種のタンカーの各槽内(カーゴタンクA、B、C、D)の交差部(Corr.BHD.)103は、船のサイズが大きい場合には損傷防止の観点から比較的大きな前記アクセストランク104を必須の構造としていた。
大きなサイズの船ではタンカー内部カーゴタンク間に必要な強度も大きく、また、大きなサイズの船であれば、前記アクセストランク104のサイズも大きくとることができ、工事性の問題も生じないし、また、大きな船ほどアクセストランク104のサイズを大きくとったとしても、積載する液体カーゴのタンク容量に大きな変化をもたらすことはなく、余裕をもって大きくとることができる等、融通が利きやすく、あまり問題になることはない。
しかしながら、小型船の場合には、元々船の大きさに制限があることに加え、船のサイズに対してアクセストランク104の容積を小さくしてしまうと、その中に作業者が入って工事することができず、作業性の面から、船のサイズに比して比較的大きなアクセストランクを設けざるを得ないこととなる。
また、小型の船においては、できるだけ多くの積載を求められる積載容積が厳しい中をこの厳しい積載容積に比し大きなアクセストランクをとるとすると、必要以上に積載容積を失ってしまうという欠点を生じることとなる。
そして、小さな船の場合には、船が小さい分、前記交差部(Corr.BHD.)の必要な強度がそれ程大きくはないにも拘わらず、作業者が中で作業するなどの作業性の面から大きなサイズのアクセストランク104とならざるを得ず、このため、アクセストランクを設けることで槽内容積の減少や重量の増加、さらには、現場作業量の増加等の弊害が生じることとなる。
特開2004−314741号公報
そこで、本願発明は、上記の弊害を除去して、小型のタンカーを前提として、各タンク壁の交差部(Corr.BHD.)にアクセストランクを設けることなく、その分、槽内容積の減少、重量の増加、作業量の増加を招くことのない積載容積を確保し、重量の低減、作業量の減少を図る小型タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本願請求項1に係る発明は、波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、当該交差部が含まれる前記縦通隔壁又は前記横隔壁の谷部又は山部の高さ(深さ)が、この谷部又は山部に連なる周囲の谷部又は山部の高さ(深さ)の半分の高さとして前記縦通隔壁及び前記横隔壁が接合された交差部からなることを特徴とする。
また、本願請求項2に係る発明は、波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、前記交差部の前記横隔壁谷部又は前記縦通隔壁山部が前記交差部を中心として左右が同じ長さであることを特徴とする。
さらに、本願請求項3に係る発明は、波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、前記交差部の前記横隔壁谷部又は前記縦通隔壁山部が前記交差部を中心として左右が同じ長さである請求項1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造であることを特徴とする。
小型タンカーのタンク壁交差部における強度維持のためのアクセストランクを設けることなく、その分、積載容積を確保し、重量の低減、作業量の低減を可能とするという効果を有する。
図1は、本発明に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造を実施するためのタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造の実施例1を示す図である。 図2は、特開2004−314741号公報の図1として添付される同公報開示発明の第1実施形態の液体カーゴ積載船のカーゴ隔壁構造の概略を示す図である。
本発明に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造を実施するための形態として一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造を実施するための形態の一実施例であるタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造の実施例1を示す図である。
図1において、符号1は、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造であり、当該タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造1は、平断面が交互に凹凸状に山部・谷部からなる波形隔壁を縦・横に配置して当該縦横の波形隔壁でタンカー内部を区切って、積載するカーゴタンクA、B、C、Dが形成される構造のものである。符号2は、横隔壁(T.BHD.:Trans.BHD.)、3は、縦通隔壁(L.BHD.:Long.BHD.)、4は、その交差部(Corr.BHD.)であり、説明の便宜のため方形仮想線4’で囲っている。
また、符号2aは、前記交差部4が位置する前記横隔壁2の山部であり、3aは、前記交差部4が位置する前記縦通隔壁の谷部である。なお、山部・谷部は、見る方向により、前記凹凸面が山・谷となるのであり、山部は逆方向から見れば谷部であり、また、谷部も逆方向から見れば山部となり、両者は見る方向の違いに過ぎず同じものである。また、符号2aα、2aβは、当該交差部4における前記横隔壁2の前記山部2aの当該交差部4の左右の板材であり、符号3aα、3aβは、当該交差部4における前記縦通隔壁3の前記谷部3aの当該交差部4の左右の板材である。
上述してきたように、タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)は従来から強度的に厳しい場所であり、損傷防止の観点から従来ではアクセストランク104を設けていたが、その分槽内容積の減少、重量の増加、作業量の増加を招いていたので、本願出願人は、この箇所における強度確認を行った上でこの種のアクセストランク104を廃止し、その分、タンカーの容積確保、重量低減、作業量の減少を図る目的で本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造1としたものである。
本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造1は、上記の強度確認の計算から図1に示すように、前記縦通隔壁3の交差部4が含まれる谷部3aの波形高さ(深さ)が周囲の谷部の半分の高さ(深さ)を有する波形隔壁を縦通隔壁3として使用した。
また、一方では、図1から明らかなように、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造1においては、前記交差部4における前記横隔壁2の前記谷部3aにおける左右の接合部が対称となるように、前記左右の板材2aα、2aβを同じ長さとして、前記縦通隔壁3を接合するようにした。すなわち、図1から明らかなように、(板材2aαの平断面長さ)=(板材2aβの平断面長さ)となる点に前記交差部4を配置接合した。
この結果、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造1においては、アクセストランク構造を設けることなく、図1に示されるように、垂直方向に線(平断面視一点)で構成される接合交差部4となる。
なお、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1においては、当該交差部4が含まれる前記縦通隔壁3の谷部3aの高さ(深さ)をこの谷部3aに連なる周囲の谷部の高さ(深さ)の半分の高さとしたが、これは交差部4が含まれる前記横隔壁2の谷部3aの高さ(深さ)を周囲の谷部の半分の高さ(深さ)としても良い。すなわち、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1を構成する前記横隔壁2図前記縦通隔壁3における前記交差部4の縦横の形状が置き換わっても良いことを意味する。
また、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1においては、図1に示すように、前記横隔壁2の前記交差部4における左右の接合部が対称となるように、前記交差部4を中心として、前記左右の板材2aα、2aβを同じ、すなわち、(板材2aαの平断面長さ)=(板材2aβの平断面長さ)となるように接合したが、これは、上述の縦横が置き換わった場合には、前記縦通隔壁3の谷部の深さ(高さ)を周囲の谷部の高さ(深さ)の半分としたときには、当該縦通隔壁3の谷部3aについて、前記交差部4を中心として対称とし、さらに、その左右の板材3aα、3aβが、(板材3aαの平断面長さ)=(板材3aβの平断面長さ)となるようにしても良い。
要するに、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1においては、直交する波形隔壁構造において、一方の谷部の中心位置に他方の波形隔壁が接合する構造とし、かつ、当該交差部4が位置する他方の波形隔壁について、その谷部又は山部の高さ(深さ)が周囲の谷部又は山部の高さ(深さ)に比し半分の高さ(深さ)を有する波形隔壁としたものである。
そして、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1においては、前記交差部4が位置する他方の波形隔壁の谷部3a又は山部2aの高さ(深さ)を周囲の谷部3a又は山部2aの高さ(深さ)の半分の高さ(深さ)とするのみならず、接合部である交差部4が含まれる前記谷部3a又は山部2aが前記交差部4を中心としてその左右の板材の長さ2aα、2aβ及び/又は前記交差部4を中心としてその左右の板材の長さ3aα、3aβが等しくなるようにしたものである。すなわち、前記交差部4を中心として、前記左右の板材2aα、2aβの長さが等しくなるだけではなく、同時に、前記左右の板材3aα、3aβの長さが等しくなるようにしても良い。
要は、交差部4の左右の板材2aαや板材2aβ、若しくは、板材3aαや板材3aβが広くなりすぎないように、当該交差部4が含まれる山部又は谷部の高さ(深さ)を調整したものであって、タンカーのサイズや使用する材質等によっては、双方の両端長さを調整して、当該交差部4の強度を確保するようにしても良いものである。
本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1においては、このようにすることにより、前記横隔壁2側で変形が生じた場合に、その変形を前記縦通隔壁3が支える構造となり、また、前記縦通隔壁3で変形が生じた場合に、その変形を前記横隔壁2側で支える構造とすることができ、前記横隔壁2及び前記縦通隔壁3に生じる変形を均等に分散させ、従来配置されるアクセストランクがなくても剛性の優れた構造となる。
すなわち、大きなアクセストランクのスペースをとることができない小型船タンカーの平面視波形の隔壁を直交させてタンクを構成するタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造において、一方の波形隔壁の谷部の中心位置に他方の波形隔壁の谷部が接合する構造とし、かつ、当該交差部が位置する他方の波形隔壁の谷部の高さ(深さ)が周囲の谷部の高さ(深さ)に比し半分の高さ(深さ)を有する波形隔壁からなるタンカーのタンク壁交差部構造としたものである。
このような構成とすることにより、本実施例1に係るタンカーのタンク壁交差部構造1において、小型タンカーの各タンク壁交差部における強度維持のためのアクセストランクを設けることなく、その分、積載容積を確保し、重量の低減、作業量の低減を可能とする。
本発明は、波形平断面形状の縦隔壁及び横隔壁からなる液体カーゴタンカーのタンク壁交差構造に利用される。
1 実施例1に係るタンク壁交差部構造
2 横隔壁
2a 山部
2aα、2aβ 交差部4の山部2aの両端の板材
3 縦通隔壁
3a 谷部
3aα、3aβ 交差部4の谷部3aの両端の板材
4 交差部
4’ 交差部方形仮想線
10 実施例2に係るタンク壁交差部構造
101 波形縦隔壁
102 波形横隔壁
103 隔壁交差部
101、101 波形縦隔壁端部
102、102 波形横隔壁端部
101a、102a 山部
101b、102b 谷部
103、103a、103b、103c、103d 交差部
104 アクセストランク
A、B、C、D カーゴタンク
上記目的を達成するために、本願請求項1に係る発明は、山部と谷部が直接連続する波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、前記縦通隔壁及び前記横隔壁の交差部が含まれる前記縦通隔壁又は前記横隔壁の谷部又は山部の高さ(深さ)が、この谷部又は山部に連なる周囲の谷部又は山部の高さ(深さ)の半分の高さ交差部からなり、当該交差部は、前記縦通隔壁又は前記横隔壁の一方については当該交差部を中心として左右を同じ長さとし、かつ、他方の前記縦通隔壁又は横隔壁については当該交差部を中心として左右を異なる長さとして、前記横隔壁側で生じた変形を前記縦通隔壁が支え、また、前記縦通隔壁で生じた変形を前記横隔壁側で支える構造としたことを特徴とする
また、本願請求項2に係る発明は、前記請求項1に記載の小型タンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造において、前記交差部を中心とする前記左右の同じ長さ及び/又は異なる長さは、タンカーサイズや使用する材質によって生じる変形を当該交差部での強度が確保できる調整可能な長さであることを特徴とする。

Claims (3)

  1. 波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、当該交差部が含まれる前記縦通隔壁又は前記横隔壁の谷部又は山部の高さ(深さ)が、この谷部又は山部に連なる周囲の谷部又は山部の高さ(深さ)の半分の高さとして前記縦通隔壁及び前記横隔壁が接合された交差部からなることを特徴とするタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造。
  2. 波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、前記交差部の前記横隔壁谷部又は前記縦通隔壁山部が前記交差部を中心として左右が同じ長さであることを特徴とするタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造。
  3. 波形平断面形状の縦通隔壁及び横隔壁からなる小型タンカーのタンク壁交差構造において、前記交差部の前記横隔壁谷部又は前記縦通隔壁山部が前記交差部を中心として左右が同じ長さであることを特徴とする請求項1に記載のタンカーのタンク壁交差部(Corr.BHD.)構造。
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