JP2017019182A - タイヤ加硫用内型 - Google Patents
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Abstract
【課題】内型にスチームを使用しないで空気入りタイヤを加硫するタイヤ加硫用内型であって、空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上させるようにするタイヤ加硫用内型を提供する。【解決手段】金型内にセットしたグリーンタイヤTの内側に挿入し、その内部に不活性ガスを圧入することによりグリーンタイヤTを前記金型の内周面へ押し付けて加硫するのに使用するタイヤ加硫用内型1であって、弾性袋体2と、該弾性袋体2の外周に配置された面状発熱体5を有する環状体4とからなり、前記弾性袋体2が複数の貫通孔3を有し、前記環状体4が複数の突起部6を前記弾性袋体2に向けて有し、前記複数の貫通孔3に前記複数の突起部6が嵌入するとともに、前記面状発熱体5に接続した電気配線7および/または制御用配線が前記突起部6の内部を通って前記弾性袋体2の内部に延在することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、スチームを使用しないで空気入りタイヤを加硫するのに使用するタイヤ加硫用内型に関する。
空気入りタイヤを加硫成形する方法として、金型の内部にグリーンタイヤをセットした後、そのグリーンタイヤの内側にブラダーを挿入し、ブラダーにスチームを圧入することにより、グリーンタイヤを加熱・加圧する加硫成形方法が行われている。しかし、加熱手段としてスチームを使用すると、スチームを製造し稼働させるための設備およびメンテナンスのための費用が高く、さらに熱エネルギーの消費が大きいという課題がある。また加硫機の外部へ放出される熱量も大きく、加硫工場の空調に要するコストも非常に高い。さらに加硫に際しスチームが凝縮して下方に溜まりやすいため、ブラダー内の上下で温度差が生じるという不具合があり、加硫した空気入りタイヤの性能に影響を及ぼす懸念があった。近年、空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上することが求められており、加硫成形方法を改良することも有効な手段と考えられる。
このため特許文献1は、スチームを使用せずに代わりに加熱した不活性ガスをファンを使用してブラダー内に循環させるタイヤ加硫用内型を提案する。特許文献1に記載されたタイヤ加硫方法は、スチームを使用しないで加硫成形を行うことができるが、加硫した空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に改良するには限界があった。
また特許文献2は、スチームを使用せずに金型に電磁誘導発熱体を区画ごとに配設しこれをそれぞれ最適に発熱させる加硫金型の加熱装置を提案する。特許文献2に記載された加熱装置は、加硫されるタイヤの部位に応じた適正な加熱を外側から行うことができるが、金型の熱伝達の応答性が遅く、俊敏な温度変化を実施できないため、加硫した空気入りタイヤの性能を従来レベル以上にするには限界があった。
本発明の目的は、スチームを使用しないで空気入りタイヤを加硫するタイヤ加硫用内型であって、空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上させるようにするタイヤ加硫用内型を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ加硫用内型は、金型内にセットしたグリーンタイヤの内側に挿入し、その内部に不活性ガスを圧入することにより前記グリーンタイヤを前記金型の内周面へ押し付けて加硫するのに使用するタイヤ加硫用内型であって、弾性袋体と、該弾性袋体の外周に配置された面状発熱体を有する環状体とからなり、前記弾性袋体が複数の貫通孔を有し、前記環状体が複数の突起部を前記弾性袋体に向けて有し、前記複数の貫通孔に前記複数の突起部が嵌入するとともに、前記面状発熱体に接続した電気配線および/または制御用配線が前記突起部の内部を通って前記弾性袋体の内部に延在することを特徴とする。
本発明のタイヤ加硫用内型によれば、弾性袋体に不活性ガスを圧入することによりグリーンタイヤを金型の内周面に押し付けるとともに、面状発熱体を有する環状体を弾性袋体とグリーンタイヤとの間に配置し、グリーンタイヤを内側から加熱することにより、内型にスチームを使用せずに、空気入りタイヤを安定的に加硫成形することができる。また面状発熱体の電気配線および制御用配線を環状体の突起部の内部を通して弾性袋体の内部に延在させるようにしたので、グリーンタイヤが電気配線および制御用配線に接しないようにして空気入りタイヤ内周面にこれら配線の痕が型付くことがなくその外観を良好にすることができる。また内側の弾性袋体と外側の環状体とを突起部を介して固定するので、両者の位置を所定の位置関係に効率よく保つことができる。このタイヤ加硫用内型を使用することにより、加硫成形においてスチームの使用に伴う設備・設備メンテナンスを省略化することができ、熱エネルギーの放出を抑制し加硫工場の空調にかかる費用も削減することができる。さらにタイヤを構成する部位ごとに発熱体の加熱温度を調節することにより、加硫する空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上することができる。
前記突起部は、前記貫通孔に嵌合する胴部と、該胴部の先端に配置され、前記貫通孔の内径よりも大きい直径を有する略円錐型の拡大先端部から構成することができる。
前記貫通孔の縁部の厚さは、該縁部を除いた弾性袋体の本体部の厚さより厚くすることができる。これにより弾性袋体の内部に不活性ガスを圧入して膨張させるとき、貫通孔の内径が大きくなるのを抑制するので、弾性袋体から不活性ガスが漏出しないようにすることができる。
前記発熱体は、前記グリーンタイヤのトレッド部、ビード部から選ばれる少なくとも1つに相当する領域に配置し、独立して加熱温度を調節することができる。金型からの加熱に加え、発熱体をトレッド部、ビード部などのグリーンタイヤの厚さが大きい領域に配置し、グリーンタイヤの内側から加熱することにより、加硫を効率的に行うことができる。またトレッド部、ビード部などタイヤを構成する部位ごとに独立して、加熱温度を調節することにより、構成部位の大きさ(厚さ、加熱面積の広さ)や未加硫ゴム組成物や補強部材の性状を考慮した加硫条件を設定し、加硫した空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上することができる。
本発明のタイヤ加硫用内型は、グリーンタイヤの部位ごとに内側から加熱温度を調節して加硫するので、高品質の空気入りタイヤを安定的に製造することができる。またスチームを使用しないので設備・設備メンテナンスを省略化することができ、熱エネルギーの放出を抑制し加硫工場の空調にかかる費用も削減することができる。
以下、本発明のタイヤ加硫用内型を図に示した実施形態に基づいて説明する。このタイヤ加硫用内型は、スチームを使用しないでグリーンタイヤを加硫成形するのに用いる。
図1は、タイヤ加硫用内型1の構成を模式的に示す説明図である。タイヤ加硫用内型1は、図2に示すように金型11内にセットしたグリーンタイヤTの内側に挿入し、その内部に不活性ガスを圧入することによりグリーンタイヤTを金型11の内周面へ押し付けて加硫するのに使用する。金型11は、従来のスチームを使用したブラダー加硫と同じものを使用することができ、金型の加熱手段、分割数等を同じにすることができる。弾性袋体2は、
タイヤ加硫用内型1は、弾性袋体2および環状体4からなる。弾性袋体2は、実質的にスチームを充填するブラダーと同じでよいが、本明細書では不活性ガスを充填することから「弾性袋体」と呼ぶ。弾性袋体2の内部に不活性ガスを充填することにより、弾性袋体2が膨張しブラダーと同様にグリーンタイヤを金型の内周面に押し付けることができる。また弾性袋体2の内部から不活性ガスを排出することにより、弾性袋体2および環状体4がすぼまり、グリーンタイヤの内部へのタイヤ加硫用内型1の出し入れを容易に行うことができる。弾性袋体2は、所定の位置に複数の貫通孔3を有する。図示の例は、8つの貫通孔3を有するが、貫通孔3の数および位置はこの例に限定されるものではない。
環状体4は、弾性袋体2の外周に配置され、少なくとも面状発熱体5および突起部6を有する。タイヤ加硫用内型1は、この面状発熱体5によりグリーンタイヤTを内側から加熱する。図示の例では、トレッド部、サイド部、ビード部に相当する全領域に面状発熱体5を当接させている。このように不活性ガスを使用して弾性袋体2を膨径させてグリーンタイヤTを押圧し、面状発熱体5を使用してグリーンタイヤTを内側から加熱するので、加硫時にスチームを使用する必要がない。このため上述したスチームを使用するための設備・設備メンテナンスを省略化することができ、熱エネルギーの放出を抑制し、かつ加硫工場の空調にかかる費用も削減することができる。またスチームを用いないことにより、グリーンタイヤTの内側に配置する発熱体として、通電により発熱する面状ヒーターや電熱線等を使用することができる。
本発明のタイヤ加硫用内型1は、環状体4が複数の突起部6を有する。突起部6は、環状体4と一体に形成されてもよいし、突起部6を個別に形成したのち環状体4に固定してもよい。突起部6は、環状体4から弾性袋体2に向けて突出し、弾性袋体2の貫通孔3に嵌入するように配置される。突起部6はその内部に電気配線7および/または制御用配線を通す。電気配線7および制御用配線は、それぞれの一端が面状発熱体5に接続され、他端が弾性袋体2の内部に延在し、加硫成形機の中心機構などにおいて対応する配線と接続する。このように面状発熱体5の電気配線7および制御用配線を環状体4の突起部6の内部を通して弾性袋体2の内部に延在させるようにしたので、グリーンタイヤTが電気配線7および制御用配線に接しないようにして空気入りタイヤ内周面にこれら配線の痕が型付くことがなくその外観を良好にすることができる。なお図示の例は、電気配線7だけを模式的に記載したものであり、制御用配線を通してもよいし、またこれらの配線は単線でも複線でもよい。また内側の弾性袋体2と外側の環状体4とを貫通孔3および突起部6を介して固定するので、両者の位置を所定の位置関係に効率よく保つことができる。
図3(a)〜(c)に、弾性袋体2の貫通孔3および環状体4の突起部6を拡大して示す。図3(a)は弾性袋体2および環状体4を分離して示す説明図である。弾性袋体2の貫通孔3は、その縁部10の厚さが、この縁部10を除いた弾性袋体の本体部の厚さより厚くするとよい。貫通孔3の縁部10の断面形状は、特に限定されるものではなく、図3(a)に記載したように三角フラスコの底部を対向させた形態、すなわち厚さ方向の両側に厚さが大きくなる形状、や図3(c)に記載したように弾性袋体2の片側(図示の例では弾性袋体2の内腔側)に厚さを大きくした半楕円形の形状を例示することができる。このように貫通孔3の縁部10の厚さを大きくするにより他の領域に比べ変形し難くなる。すなわち弾性袋体の内部に不活性ガスを圧入して膨張させるとき、貫通孔の内径が大きくなるのを抑制するので、突起を嵌入した貫通穴から不活性ガスが漏出しないようにすることができる。これにより弾性袋体2を確実に膨張させ、所定の圧力でグリーンタイヤを金型の内周面に押し付けることができる。
また環状体4から立設する突起部6は、拡大先端部8および胴部9で構成される。胴部6bは貫通孔3に嵌合する部位であり、胴部9の外径が貫通孔3の内径と同じか少し大きいとよい。拡大先端部8は、胴部9の先端に配置され、貫通孔3の内径および胴部9の外径よりも大きい直径を有するとともに、その断面形状が略円錐型であるとよい。拡大先端部8の断面形状を略円錐型にすることにより、突起部6を貫通孔3に挿入するのを容易にするとともに、突起部6を貫通孔3から抜け難くすることができる。略円錐型の断面形状は特に制限されるものではなく、図3(a)に記載したように先端を丸くした円錐形と縁部を丸くした円板を組み合わせた形状にすることができる。或いは図3(c)に記載したように図3(a)の形状と比べ、円錐形の頂角をより大きくするとともに元部の円板の厚さをより大きくすることができる。略円錐型の断面形状はこれらの例に限定されるものではなく、図3(b)および(c)に記載したように、貫通孔3に挿入しやすく、かつ貫通孔3を内腔側から密封することができる形状であればよい。
図1において、トレッド部、サイド部およびビード部に相当する領域に、面状発熱体5が配設されている。面状発熱体5としては、特に制限されるものではなく、例えばタイヤ加硫用内型1の表面に面状発熱体を貼り付けたり、タイヤ加硫用内型1の内部に抵抗発熱線材を埋め込んだりすることができる。面状発熱体5としては、例えば2枚のポリエステルフィルムの間に金属箔からなる発熱回路を挟みこんだ面状ヒーター、ポリイミドフィルムヒーター、シリコーンラバーヒーターなどの各種フィルムヒーターを例示することができる。抵抗発熱線材としては、例えば各種電熱線12、ニクロム線、カンタル線等を利用することができる。
面状発熱体5が電熱線12を内包するとき、電熱線12の配置形態を当接するタイヤの領域により変更するとよい。例えばタイヤトレッド部に相当する領域に当接する面状発熱体5は、図4に例示するように、タイヤ周方向に1周する円環状に形成し、その周方向に交差するようにジグザグ状に電熱線12を配置するとよい。また面状発熱体5は、タイヤ周方向および/またはタイヤ幅方向に複数に分割してもよい。これらの分割数は、タイヤサイズや要求される特性に応じ適宜、決めることができる。
タイヤのビード部に相当する領域に当接する面状発熱体5は、図5に例示するように、ビード部に当接する最大径と最小径を有する円環状に形成し、その最大径と最小径の間をジグザグ状に往復するように電熱線12を配置するとよい。面状発熱体5は、タイヤ周方向に複数に分割してもよい。これらの分割数は、タイヤサイズや要求される特性に応じ適宜、決めることができる。
タイヤのサイド部に相当する領域に当接する面状発熱体5は、2軸方向の変形に追従するように形成することが好ましい。例えば図6に例示するように、面状発熱体5の内部をより小さな区画で構成し、その区画内をジグザグ状に往復するように電熱線12を配置するとよい。また隣接する区画同士で、電熱線12のジグザク方向を互いに異ならせるとよい。これにより弾性袋体2が2軸方向に拡縮するのに追従することができる。面状発熱体5は、タイヤ周方向に複数に分割してもよい。これらの分割数は、タイヤサイズや要求される特性に応じ適宜、決めることができる。また図6に例示した面状発熱体5は、タイヤトレッド部やビード部にも配置することができる。
面状発熱体5を配置する位置は、グリーンタイヤTを構成する部位のうち、その厚さが大きく、内部温度が上がるのが遅い構成部位にするとよい。例えば図7に例示するように、グリーンタイヤのトレッド部、ビード部に相当する領域に、面状発熱体5を配置するとよい。トレッド部およびビード部を含む複数の領域に面状発熱体5を配置するとき、面状発熱体5は、互いに独立して加熱温度を調節するとよい。加熱する領域の大きさ(グリーンタイヤTの厚さ、加熱面積の広さ)やグリーンタイヤTを構成する未加硫ゴム組成物や埋設された補強部材の性状を考慮し、それぞれのタイヤ構成部材に適した加熱条件を設定することにより、各構成部材の性能をより高くすることができる。
またタイヤ加硫用内型1を構成するゴム成分は、特に限定されるものではなく、タイヤ用ゴム組成物を通常、構成するゴム成分であればよい。ゴム成分としては、例えば天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレンブタジエンゴム等を例示することができる。
本発明のタイヤ加硫用内型により得られた空気入りタイヤは、スチームを使用せずに、空気入りタイヤを安定的に加硫成形することができる。このためスチームの使用に伴う設備・設備メンテナンスを省略化することができ、熱エネルギーの放出を抑制し加硫工場の空調にかかる費用も削減することができる。さらにタイヤを構成する部位ごとに発熱体の加熱温度を調節することにより、加硫する空気入りタイヤの性能を従来レベル以上に向上することができる。
また面状発熱体の電気配線および制御用配線を環状体の突起部の内部を通して弾性袋体の内部に延在させるようにしたので、グリーンタイヤが電気配線および制御用配線に接しないようにして空気入りタイヤ内周面にこれら配線の痕が型付くことがなくその外観を良好にすることができる。また内側の弾性袋体と外側の環状体とを突起部を介して固定するので、両者の位置を所定の位置関係に効率よく保つことができる。
1 タイヤ加硫用内型
2 弾性袋体
3 貫通孔
4 環状体
5 面状発熱体
6 突起部
7 電気配線
8 拡大先端部
9 胴部
10 縁部
11 金型
12 電熱線
T グリーンタイヤ
2 弾性袋体
3 貫通孔
4 環状体
5 面状発熱体
6 突起部
7 電気配線
8 拡大先端部
9 胴部
10 縁部
11 金型
12 電熱線
T グリーンタイヤ
Claims (4)
- 金型内にセットしたグリーンタイヤの内側に挿入し、その内部に不活性ガスを圧入することにより前記グリーンタイヤを前記金型の内周面へ押し付けて加硫するのに使用するタイヤ加硫用内型であって、弾性袋体と、該弾性袋体の外周に配置された面状発熱体を有する環状体とからなり、前記弾性袋体が複数の貫通孔を有し、前記環状体が複数の突起部を前記弾性袋体に向けて有し、前記複数の貫通孔に前記複数の突起部が嵌入するとともに、前記面状発熱体に接続した電気配線および/または制御用配線が前記突起部の内部を通って前記弾性袋体の内部に延在することを特徴とするタイヤ加硫用内型。
- 前記突起部が、前記貫通孔に嵌合する胴部と、該胴部の先端に配置され、前記貫通孔の内径よりも大きい直径を有する略円錐型の拡大先端部からなることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ加硫用内型。
- 前記貫通孔の縁部の厚さが、該縁部を除いた弾性袋体の本体部の厚さより厚いことを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ加硫用内型。
- 前記面状発熱体が、前記グリーンタイヤのトレッド部、ビード部から選ばれる少なくとも1つに相当する領域に配置され、独立して加熱温度を調節することを特徴とする請求項1に記載のタイヤ加硫用内型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015138487A JP2017019182A (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | タイヤ加硫用内型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015138487A JP2017019182A (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | タイヤ加硫用内型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017019182A true JP2017019182A (ja) | 2017-01-26 |
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ID=57889212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015138487A Pending JP2017019182A (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | タイヤ加硫用内型 |
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2015
- 2015-07-10 JP JP2015138487A patent/JP2017019182A/ja active Pending
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