JP2017015522A - 電子部品モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの上昇を招くことなく、温度変化に関わらず安定して動作可能な電子部品モジュールを提供すること。【解決手段】チップと、前記チップを収容するパッケージと、前記チップ及び前記パッケージの一方と一体形成され、他方に接合される複数の柱体と、を有する電子部品モジュール。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品モジュールに関する。
例えばICやセンサ等の各種チップが実装された電子部品モジュールは、使用環境の温度変動に耐えて不具合なく動作できるように、チップが実装面に安定して支持される必要がある。
ここで、図10は、チップ50の下面が基板60の表面に接合されている電子部品モジュール40を例示する図である。チップ50と基板60とが面接合されている構成では、各材料の熱膨張係数の違いに起因する変形量の差異によって、図10に示されるように、温度変動時にチップ50に歪みが生じる場合がある。チップ50がパッケージに接合されている構成であっても同様であり、チップ50とパッケージとの熱膨張係数の違いによって、温度変動時にチップ50に歪みが生じる場合がある。
チップ50に歪みが生じると、誤作動や機能低下等の不具合が生じる可能性がある。また、チップ50が例えば加速度センサ等のセンサである場合には、計測精度が低下してしまう可能性がある。
そこで、基板のスルーホールに一端が挿入され、他端が基板表面から突出する柱状の導体で形成されたポストで半導体チップを支持する配線基板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に係る配線基板によれば、温度変動時における半導体チップと基板との変形量の差異をポストが吸収することで、半導体チップに係る熱応力が緩和される。
特開2009−64908号公報
しかしながら、特許文献1に係る方法で複数のポストを基板に設けるには、ポストを基板のスルーホールに圧入、高さ調整、固定といった工程が必要になり、工数が増大して製造コストの上昇を招く可能性がある。また、複数のポストの高さを一定にするのが困難であり、ポストに支持される半導体チップががたついて動作不良を起こす可能性がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、製造コストの上昇を招くことなく、温度変化に関わらず安定して動作可能な電子部品モジュールを提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、チップと、前記チップを収容するパッケージと、前記チップ及び前記パッケージの一方と一体形成され、他方に接合される複数の柱体と、を有する。
本発明の実施形態によれば、製造コストの上昇を招くことなく、温度変化に関わらず安定して動作可能な電子部品モジュールが提供される。
実施形態における電子部品モジュールを例示する斜視図である。 実施形態における電子部品モジュールを例示する断面図である。 実施形態におけるチップを例示する図である。 実施形態における柱体の構成を例示する図である。 実施形態における電極の構成を例示する図である。 実施形態における柱体が変形する様子を例示する図である。 柱体にかかる荷重と変位を説明するための図である。 ガラスにかかる荷重と伸びを説明するための図である。 実施形態における電子部品モジュールの他の構成を例示する図である。 従来技術における電子部品モジュールを例示する図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
<電子部品モジュールの構成>
図1は、実施形態における電子部品モジュール10を例示する斜視図である。また、図2は、実施形態における電子部品モジュール10を例示する断面図である。なお、図1には、パッケージ200の上蓋が外された電子部品モジュール10が示されている。
以下に示される図面において、X方向及びY方向は、それぞれ基板300の表面に平行であって、互いに直交する方向である。X方向はチップ100の幅方向であり、Y方向はチップ100の奥行方向である。また、Z方向は、基板300の表面に垂直な高さ方向である。
図1及び図2に示されるように、電子部品モジュール10は、チップ100、パッケージ200、基板300を有する。
チップ100は、図2に示されるように、複数の電極102を有し、パッケージ200の内面に接合されている。各電極102は、直接又は導線101によってパッケージ200の端子201に接続され、端子201を介して基板300の配線パターン301に接続されている。本実施形態におけるチップ100は加速度センサであるが、例えば加速度センサ以外の各種センサ、IC等であってもよい。
パッケージ200は、例えばアルミナ等のセラミックスで形成され、内部にチップ100を収容して上蓋が閉じられた状態で封止されている。パッケージ200は、チップ100の電極102と基板300に形成されている配線パターン301とを接続する端子201を有する。なお、パッケージ200の形状及び材質は、本実施形態において例示される構成に限られるものではない。
基板300は、表面に配線パターン301が形成され、チップ100を収容するパッケージ200が実装されている。パッケージ200は、端子201が配線パターン301に半田付けされることで、基板300の表面に実装されている。また、基板300には、チップ100からの出力を増幅するアンプや、検出回路等の他の電子部品が実装されてもよい。
<チップの構成>
図3は、実施形態におけるチップ100を例示する図である。図3(A)は、チップ100の上面図である。図3(B)は、図3(A)のA−A断面図である。なお、図3(A)では、チップ100の上ガラス110の図示が省略されている。
図3に示されるように、チップ100は、上ガラス110、フレーム120、下ガラス130、複数の柱体140、錘150、ばね160を有する。
上ガラス110及び下ガラス130は、例えば硼珪酸ガラスで矩形の板状に形成された部材であり、フレーム120を間に挟んで保持する。上ガラス110は、電極102が形成される複数の貫通孔111を有する。下ガラス130は、電極102が形成される複数の貫通孔131を有する。また、下ガラス130には、下ガラス130と同じ材料で形成された複数の柱体140が一体に設けられている。
柱体140は、チップ100がパッケージ200に収容された状態で、下ガラス130の下面からZ方向に平行に突出するように下ガラス130に一体形成されている。柱体140は、例えば半田、接着剤等によって、下ガラス130とは反対側の端面がパッケージ200に接合される。
例えば環境温度が上昇してチップ100の下ガラス130及びパッケージ200がそれぞれ熱膨張等すると、各柱体140が、下ガラス130とパッケージ200との変形量の違いを吸収するように変形する。このように柱体140が変形することで、温度変動時におけるパッケージ200の変形に応じたチップ100の歪みが低減され、チップ100の動作が安定に保たれる。
図4は、実施形態におけるチップ100の底面図であり、柱体140の構成を例示する図である。
本実施形態におけるチップ100の下ガラス130の下面には、図4(A)に示されるように、円柱状の柱体140が配列されている。なお、柱体140の形状は、円柱に限られるものではなく、角柱等の異なる形状であってもよい。また、チップ100に設けられる柱体140は、チップ100を支持可能であれば、その数、径(太さ)、高さ(長さ)及び配置等の構成は限定されない。
ここで、例えば温度変動によってチップ100の下ガラス130及びパッケージ200がそれぞれ熱膨張して変形すると、柱体140の変形量は、チップ100の中央部よりも外側の方が大きくなる。
そこで、図4(B)に示されるように、チップ100の中央側ほど、チップ100を安定して支持できるように柱体140を大径化し、チップ100の外側ほど、大きな変形に耐え得るように柱体140を小径化してもよい。また、チップ100の外側ほど、同様に大きな変形に耐え得るように柱体140を長くしてもよい。
このような構成により、温度変動時におけるチップ100の下ガラス130とパッケージ200との変形量の差異が大きい場合であっても、柱体140が変形量の差異を吸収し、チップ100の歪みを抑制できる。また、柱体140によって、チップ100がより安定的且つ強固に支持されるようになる。
なお、柱体140を形成する方法は特に限定されないが、製造コストの上昇を招くことがなく、寸法精度良く容易に加工可能なエッチングで柱体140を形成することが好ましい。
フレーム120は、図3に示されるように、上ガラス110と下ガラス130との間に設けられている。フレーム120は、図3(A)に示されるように、上面視で中央部分に形成されている開口121、開口121の各辺から中心部に向かって突出する突出部122を有する。フレーム120は、一端が錘150に接続されたばね160の他端が内周面に固定され、ばね160を介して錘150を変位可能に支持する。
錘150は、フレーム120の突出部122との間及び上ガラス110の下面との間に静止状態で所定の大きさのギャップGpを形成するように、4つのばね160によってXYZ各方向に変位可能に支持されている。錘150が変位すると、ギャップGpの間隔が変化し、間隔の変化に伴ってギャップGpにおける静電容量が変化する。このようにして生じる錘150の変位に応じたギャップGpの静電容量の変化を計測することで、加速度を検出できる。
チップ100の電極102は、パッケージ200の端子201を介して基板300の配線パターン301に接続されている。下ガラス130の電極102は、図3(B)に示されるように、貫通孔131から柱体140の外周面に形成され、柱体140の下ガラス130とは反対側の端部でパッケージ200の端子201に接合される。
また、電極102は、図5に示されるように、下ガラス130の貫通孔131から、貫通孔131に連通するように柱体140に形成された連通孔141を通るように形成されてもよい。このように、柱体140の周囲又は内部に形成された電極102によって、チップ100と基板300の配線パターン301とが、パッケージ200の端子201を介して電気的に接続される。
図6は、実施形態における柱体140が変形する様子を例示する図である。
チップ100は、図6(A)に示されるように、常温において各柱体140がZ方向に平行になるように、下ガラス130とパッケージ200とが接合されている。
図6(A)に示される状態から温度が上昇すると、図6(B)に示されるように、下ガラス130及びパッケージ200がそれぞれ熱膨張する。下ガラス130及びパッケージ200は、熱膨張係数の差に応じて変形量が異なるが、複数の柱体140が屈曲するように変形することで、下ガラス130とパッケージ200との変形量の差異を吸収する。
このように、柱体140が変形して下ガラス130とパッケージ200との変形量の差異を吸収するため、温度上昇時におけるパッケージ200の変形による下ガラス130の歪みが低減される。したがって、チップ100は、使用環境の温度が変化しても動作不良を起こすことなく安定して動作することが可能になる。
[実施例]
図7に示されるように、柱体140の下ガラス130とは反対側端部に、柱体140の軸方向に直交する方向に荷重Fを加えた場合、柱体140の荷重負荷方向の変位量Vは、下式(1)で求めることができる。
Figure 2017015522
V:変形量
:荷重
:柱体の長さ
:縦弾性係数
:断面二次モーメント
断面二次モーメントIは、下式(2)で表される。
Figure 2017015522
d:柱体の直径
式(1)及び式(2)から、柱体140の変形量がVとなるときの荷重Fは、下式(3)で表される。
Figure 2017015522
変形量Vは、チップ100の下ガラス130とパッケージ200との熱膨張係数の差によって生じるものであり、チップ100の中心部からの距離と熱膨張係数の差を用いて、下式(4)で表される。
Figure 2017015522
:中央からn番目の柱体における下ガラスとパッケージとの相対変位
p:柱体の間隔
α:下ガラス(硼珪酸ガラス)の熱膨張係数
α:パッケージ(アルミナ)の熱膨張係数
ΔT:温度変化
δ:柱体の下ガラス側端部の変位
式(3)及び式(4)から、中央からn番目の柱体140に加えられる荷重Fは、下式(5)で表される。
Figure 2017015522
中央からN番目までの柱体140にかかる荷重の合計Fは、下式(6)で表される。
Figure 2017015522
さらに、荷重が加えられる方向に柱体140が(2N+1)本並んでいるとすると、中央から半分の領域の柱体140にかかる荷重の合計Fは、下式(7)で表される。
Figure 2017015522
式(7)で表される力Fが、下ガラス130を引き伸ばす方向に作用する。図8に示されるように、例えば直方体のガラスに荷重Fが加えられたときのガラスの荷重負荷方向の伸びδは、下式(8)で表される。
Figure 2017015522
δ:ガラスの伸び
:ガラスの縦弾性係数
:ガラスの中心から端部までの長さ
:ガラスの断面積
式(7)及び式(8)から、下式(9)が得られる。
Figure 2017015522
ここで、実施例における各数値を以下に示す。
=63kN/mm :下ガラス(硼珪酸ガラス)の縦弾性係数
d=0.02mm :柱体の直径
=0.07mm :柱体の長さ
p=0.125 :柱体の間隔
N=34 :荷重負荷方向において中央から端部までの柱体の数
α=3.25×10−6/℃ :下ガラス(硼珪酸ガラス)の熱膨張係数
α=7.10×10−6/℃ :パッケージ(アルミナ)の熱膨張係数
ΔT=50℃ :温度変化
=0.4mm :下ガラスの厚さ
=9mm :下ガラスの幅
=4.5mm :下ガラスの中央から端部までの長さ
=3.6mm :下ガラスの断面積
式(9)に上記した各数値を代入すると、実施例における下ガラス130の変形量である伸びδは70.6nmとなる。
[比較例]
次に、チップ100の下ガラス130がパッケージ200に直接接合された比較例に係る電子部品モジュールにおいて、温度変動時の下ガラス130の変形量を求める。
温度上昇時にパッケージ200が熱膨張することによる下ガラス130の伸びδは、パッケージ200の剛性を無限大∞とすると、以下の式(10)で表される。
Figure 2017015522
式(10)に以下の各数値を代入すると、下ガラス130の伸びδは866.3nmとなる。
=4.5mm :下ガラスの中央から端部までの長さ
α=3.25×10−6/℃ :下ガラス(硼珪酸ガラス)の熱膨張係数
α=7.10×10−6/℃ :パッケージ(アルミナ)の熱膨張係数
ΔT=50℃ :温度変化
ここで、下ガラス130を単位長さ縮めるのに必要な力fは、以下の通りである。
=E=226.8kN
=63kN/mm :下ガラス(硼珪酸ガラス)の縦弾性係数
=3.6mm :下ガラスの断面積
また、パッケージ200を単位長さ縮めるのに必要な力fcは、以下の通りである。
=E=3060kN
=360kN/mm :パッケージ(アルミナ)の縦弾性係数
=8.5mm :パッケージの断面積
上記したfとfとの比に応じてパッケージ200も変形するので、実際に下ガラス130の伸びδ0gは、以下の式(11)で表される。
Figure 2017015522
式(11)に上記したように求められた各数値を代入すると、比較例における下ガラス130の実際の伸びδ0gは806.5nmとなる。
上記した実施例における下ガラス130の伸びδが70.6nmであるのに対して、下ガラス130がパッケージ200に直接接合された比較例では、実施例と同じ温度変化でも、下ガラス130の伸びδ0gが806.5nmに増大する。
このように、下ガラス130とパッケージ200とが複数の柱体140を介して接合された実施例では、温度変化時の下ガラス130の伸びを、下ガラス130がパッケージ200に直接接合された比較例に比べて、8.8%まで低減できる。
したがって、実施例に係る電子部品モジュール10によれば、温度変化時の下ガラス130の変形量が低減され、チップ100が温度変化に関わらず動作不良等を起こすことなく安定して動作することが可能になる。また、エッチングにより柱体140を下ガラス130と同一材料で一体形成することで、製造コストの上昇を招くことなく柱体140を高精度に形成できる。
なお、上記した実施形態では、チップ100がパッケージ200に収容される構成を例示したが、図9に示されるように、チップ100が基板300に直接実装され、チップ100がパッケージ200に覆われる構成であってもよい。
このような構成であっても、温度変化時におけるチップ100の下ガラス130と基板300との変形量の差異を複数の柱体140が吸収し、下ガラス130の歪みが低減される。したがって、チップ100は、温度変化時にも安定して動作し続けることが可能になる。
また、柱体140がチップ100の下ガラス130と一体形成されている構成を例示したが、柱体140は、パッケージ200と一体形成されてチップ100の下ガラス130と接合される構成であってもよい。この場合、柱体140は、パッケージ200と同じ材料で形成される。さらに、チップ100が基板300に直接実装される場合には、柱体140は、基板300と一体形成されてチップ100の下ガラス130と接合される構成であってもよい。この場合、柱体140は、基板300と同じ材料で形成される。
このような構成であっても、上記した実施形態と同様に、柱体140によって温度変化時におけるチップ100の下ガラス130の歪みが低減され、チップ100が温度変化に関わらず安定して動作できるようになる。
以上、実施形態に係る電子部品モジュールについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。なお、上記した実施形態における各部の寸法は、例示した値に限定されるものではない。
10 電子部品モジュール
100 チップ
102 電極
140 柱体
200 パッケージ
300 基板

Claims (6)

  1. チップと、
    前記チップを収容するパッケージと、
    前記チップ及び前記パッケージの一方と一体形成され、他方に接合される複数の柱体と、を有する
    ことを特徴とする電子部品モジュール。
  2. チップと、
    前記チップが実装される基板と、
    前記チップ及び前記基板の一方と一体形成され、他方に接合される複数の柱体と、を有する
    ことを特徴とする電子部品モジュール。
  3. 前記複数の柱体は、エッチングにより形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品モジュール。
  4. 前記複数の柱体は、前記チップの中央側の柱体よりも外側の柱体の方が細い
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電子部品モジュール。
  5. 前記複数の柱体は、少なくとも一つ以上の周囲又は内部に電極が形成されている
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の電子部品モジュール。
  6. 前記チップは、加速度センサである
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の電子部品モジュール。
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