JP2017013813A - トリガー式液体噴出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】正倒立両用機構を用いることなく、正立姿勢及び倒立姿勢のいずれにおいても内容液を噴出させることができるトリガー式液体噴出容器を提供する。
【解決手段】本発明のトリガー式液体噴出容器において、容器本体1は、内容液Mの収容空間Sを有し減容変形可能な内層体2と、内層体2を内側に納めて容器本体1の外殻をなするとともに内層体2との相互間に通じる通気口3fを有する外層体3とを備える二重容器であって、口頸部3aの内側に配置される有底筒状の本体部11aと、一端が収容空間Sに通じるとともに他端が内部通路7に通じるパイプ部11dとを有するアダプター11を設けることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作レバーを牽曳することによってポンプを作動させて、容器本体に収容した内容液を噴出させるトリガー式液体噴出容器に関する。
洗剤や整髪剤、芳香剤等の内容液を入れた容器においては、操作レバーを牽曳することによってポンプを作動させて内容液を噴出させるトリガー式液体噴出容器が多用されており、これにより内容液の効率的な供給を可能にしている。
かかるトリガー式液体噴出容器においては、容器が正立姿勢及び倒立姿勢のいずれにおいても内容液を噴出させることができる正倒立両用機構を組み込んだものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2007−175609号公報
ところでこのような正倒立両用機構を設ける場合は、構造の複雑化やパーツ数の増大を伴うことになる。このため、正立姿勢及び倒立姿勢のいずれにおいても内容液を噴出させることができる機能をより簡素な構成で実現させることが求められている。
本発明は、このような点を解決することを課題とするものであり、従来のような正倒立両用機構を用いることなく、正立姿勢及び倒立姿勢のいずれにおいても内容液を噴出させることができるトリガー式液体噴出容器を提供することを目的とする。
本発明は、筒状となる口頸部を有し内容液を収容可能な容器本体と、該口頸部に装着され、操作レバーを牽曳することによりポンプを作動させて該内容液を内部通路を通して噴出口から噴出させる噴出器とを備えるトリガー式液体噴出容器において、
前記容器本体は、前記内容液の収容空間を有し減容変形可能な内層体と、該内層体を内側に納めて該容器本体の外殻をなすとともに該内層体との相互間に通じる通気口を有する外層体とを備える二重容器であって、
前記口頸部の内側に配置される有底筒状の本体部と、一端が前記収容空間に通じるとともに他端が前記内部通路に通じるパイプ部とを有するアダプターを設けたトリガー式液体噴出容器である。
前記噴出器は、前記口頸部に設けた雄ねじ部に対応する雌ねじ部を有する装着キャップと、該装着キャップを回転可能且つ抜け出し不能に保持するインテイクを有し、
前記インテイクは、前記アダプターに連結する爪部を有することが好ましい。
前記本体部と前記パイプ部とを一体に連結することが好ましい。
前記本体部は前記パイプ部を挿通させる筒状部を有し、該筒状部は該パイプ部の外周面に当接するシール部を有することが好ましい。
前記パイプ部は、前記本体部の底面から前記収容空間に向けて突出するものであって、該パイプ部の下端開口は、前記容器本体の正立姿勢において、該収容空間に収容された内容液の液面よりも下方に位置することが好ましい。
本発明では、内容液を収容する容器本体を、内容液の収容空間を有し減容変形可能な内層体と、内層体を内側に納めるとともに該内層体との相互間に通じる通気口を有する外層体とを備える二重容器としている。すなわち、操作レバーを牽曳してポンプを作動させると収容空間は減圧されるため、容器を倒立姿勢にしていても収容空間の内容液を吸引して外界へ噴出させることができる。また本発明では、口頸部の内側に配置される有底筒状の本体部と、一端が収容空間に通じるとともに他端が噴出器の内部通路に通じるパイプ部とを有するアダプターを設けている。すなわち、口頸部の内側にはアダプターの本体部を配置しているため、ここに溜まる内容液の量が少なくなる。これにより、収容空間に残る内容液の量を減らすことができる。
噴出器を、口頸部に設けた雄ねじ部に対応する雌ねじ部を有する装着キャップと、装着キャップを回転可能且つ抜け出し不能に保持するインテイクとを備えるものとし、インテイクに、アダプターに連結する爪部を設ける場合は、ねじが緩む向きに装着キャップを回転させればアダプターも一緒に容器本体から取り外すことができるため、使い勝手がよくなる。
また、本体部とパイプ部とを別々の部材で構成することも可能であるが、本体部とパイプ部とを一体に連結することによってパーツ数を減らすことができる。なお、本体部とパイプ部とを別々の部材で構成する場合は、本体部にパイプ部を挿通させる筒状部を設け、筒状部にパイプ部の外周面に当接するシール部を設けることによって、倒立姿勢に変位させた場合でも本体部とパイプ部との隙間からアダプターの内部に内容液が入り込むことが無くなる。これにより、収容空間に残る内容液の量を最小限に抑えることができる。
パイプ部を、本体部の底面から収容空間に向けて突出するものとし、パイプ部の下端開口を、容器本体の正立姿勢において、収容空間に収容された内容液の液面よりも下方に位置させる場合は、使用開始に当たって最初に内容液が噴出するまでの操作レバーの牽曳回数を減らすことができる。
本発明に従うトリガー式噴出容器の一実施形態を示す図であって、(a)は側面図であり、(b)は下面図であり、(c)は噴出器を取り付ける前の詰め替え用の容器本体を(a)に対して90度ずれた向きから示す側面図である。 図1(a)に示すトリガー式噴出容器の部分拡大図である。 本発明に従うトリガー式噴出容器の他の実施形態を示す、側面視での部分拡大図である。 図3に示す実施形態の変形例を示す、側面視での部分拡大図である。 本発明に従うトリガー式噴出容器の更に他の実施形態を示す、側面視での部分拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明であるトリガー式噴出容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書における「上」、「下」の関係は、トリガー式噴出容器を正立姿勢にした状態(図1(a)に示す状態)での位置をいう。
図1において、符号1は容器本体である。容器本体1は、内容液Mを収容する収容空間Sを有する内層体2と、内層体2を内側に納める外層体3とを備えた二重容器として構成されている。
内層体2は、薄肉の合成樹脂製であって、減容変形自在となっている。また外層体3は、厚みのある合成樹脂製であって、内容液が減少しても内層体2のみが減容変形するようにしている。本実施形態の外層体3は、筒状をなし、その上端部において内層体2と固着する口頸部3aと、口頸部3aから下方に向けて拡径する肩部3bと、肩部3bに連結するとともに矩形筒状になる胴部3cと、胴部3cの下端を閉鎖する底部3dとを備えている。また口頸部3aの外周面には雄ねじ部3eが設けられている(図2参照)。
本実施形態の内層体2と外層体3は、相互に相溶性が低い合成樹脂を剥離可能に積層させたものである。図示は省略するが、内層体2と外層体3との間には、上下方向に延在して内層体2と外層体3とを部分的に接合する、1本或いは複数本の接着帯を設けてもよい。なお、このような内層体2と外層体3は、内層体2の合成樹脂素材と外層体3の合成樹脂素材とが積層されたパリソンを、ブロー成形することによって得ることができるが、他にも、試験管状に形成したプリフォームを2軸延伸ブロー成形することや、外層体及び内層体を個別に形成し、その後、内層体を外層体内に装着するものでもよい。
また本実施形態の外層体3は、底部3dにおいて、内層体2との相互間に通じる通気口3fを備えている。上述したブロー成形においては、積層パリソンを割り金型で食い切ることによって、底部3dには内層体2同士を間に挟んで外層体3が両外側に位置するリブ状のピンチオフ部が形成されることになる。ここで、内層体2と外層体3は相互に相溶性が低い合成樹脂で形成されているため、例えば衝撃等を加えることによって両外側の外層体3が内側の内層体2から剥離し、ピンチオフ部を開口させることができる。本実施形態の通気口3fは、この底割れ状の開口を利用して設けている。なお、通気口を設ける部位は任意であり、肩部3bや胴部3c等に孔を形成して設けてもよい。また、通気口には、内層体2との相互間への空気の流入を許容する一方、この相互間からの空気の流出を妨げる逆止弁を設けてもよい。
容器本体1には、収容空間Sの内容液を噴出させるための噴出器4が装着される。図2に示すように噴出器4は、揺動する操作レバー5と、操作レバー5を牽引することにより作動するポンプ6と、ポンプ6によって吸引される内容液Mを通す内部通路7と、内部通路7の内容液Mを外界へ噴出させる噴出口8を備えるものである。なお、噴出器4の内部構造は既知のトリガー式噴出器と同様であるため、説明を省略する。
噴出器4は、口頸部3aに噴出器4を固定保持するための装着キャップ9を備えている。本実施形態の装着キャップ9は円筒状であって、その内周面には、雄ねじ部3eに対応する雌ねじ部9aが設けられている。また装着キャップ9の上部には、雄ねじ部3eを設けた内周面よりも小径になる小径筒部9bが設けられている。
更に噴出器4は、インテイク10を備えている。インテイク10は、内部通路7の入口側の通路を形成するとともに後述するパイプ部に連結する管状部10aと、管状部10aに連結するとともに有蓋筒状となるベース部10bと、ベース部10bの下端から径方向外側に向けて延在する上フランジ部10cとを備えている。ここで上フランジ部10cは、装着キャップ9の小径筒部9bよりも下方に位置するとともに小径筒部9bよりも大径であり、また装着キャップ9の内面よりも小径であるので、装着キャップ9を回転可能且つ抜け出し不能に保持することができる。また、上フランジ部10cの下面には、筒状(間欠状であってもよい)をなすとともにその一部が径方向外側に突出する爪部10dが設けられている。
インテイク10の下方には、アダプター11が設けられている。アダプター11は、口頸部11内側に配置される有底筒状の本体部11aを備えている。本体部11aの上部内周面には、爪部10dに連結する凹状部11bが設けられている。また本体部11aの上端部には、上フランジ部10cの下面に沿って径方向外側に向けて延在する下フランジ部11cが設けられている。ここで下フランジ部11cの下方には、噴出器4を容器本体1に装着した際に下フランジ部11cと口頸部3aとで挟持される、リング状になるシール体12が設けられている。
またアダプター11は、一端が収容空間Sに通じており、他端が管状部10aに挿入されて内部通路7に通じるパイプ部11dを備えている。本実施形態のパイプ部11dは、本体部11aに一体に連結するものである。本実施形態のパイプ部11dは、本体部11aの底面から収容空間Sに向けて突出しており、パイプ部11dの下端開口11fは、使用開始に当たって容器本体1を正立姿勢にした状態において、内容液Mの液面よりも下方に位置するようにしている。
このような構成になるトリガー式噴出容器にあっては、操作レバー5を牽曳することによってポンプ6が作動し、内部通路7及びパイプ部11dを介して収容空間Sが減圧される。本実施形態では、使用開始に当たって容器本体1を正立姿勢にした状態において、下端開口11fは内容液Mに漬かっているので、操作レバー5を最初に牽曳した直後から内容液Mを吸引することができる。すなわち、使い始めにおける最初に内容液Mが噴出するまでの操作レバー5の牽曳回数を減らすことができる。そして、操作レバー5の牽曳を繰り返すことによって、内容液Mは噴出口8から噴出される。なお、操作レバー5を牽曳すれば、収容空間Sは容器本体1の姿勢にかかわらずに減圧されるため、容器本体1が正立姿勢であっても倒立姿勢であっても内容液Mを噴出させることができる。
また、口頸部3aの内側には有底筒状の本体部11aが配置されているため、容器本体1を倒立姿勢にしても、ここに溜まる内容液Mの量は僅かとなる。これにより、収容空間Sに残る内容液Mの量を減らすことができる。
収容空間Sの内容液Mを噴出させた後は、ねじが緩む向きに装着キャップ9を回転させて、容器本体1から噴出器4を取り外す。本実施形態のアダプター11は、爪部10dによってインテイク10に保持されているので、噴出器4と一緒に取り外すことができる。そして、図1(c)に示す詰め替え用の容器本体1からキャップ13を取り外した後、先の噴出器4をこの容器本体1に取り付けることで、噴出器4を継続して使用することができる。
なお、図3に示すようにアダプター11には、爪部10dの径方向内側に位置する環状部11gを設けても良い。このような環状部11gを設ける場合は、爪部10dの径方向内側への撓みを抑えることができるので、インテイク10とアダプター11とをより確実に連結させることができる。なお、図2に示す実施形態ではアダプター11に下フランジ部11cを設け、下フランジ部11cと口頸部3aの間でシール体12を挟持するようにしたが、下フランジ部11cを省略して、図4に示すように上フランジ部10cと口頸部3a及び本体部11aの間でシール体12を挟持するようにしてもよい。
また、これまでに説明した実施形態では、アダプター11の本体部11aとパイプ部11dとは一体に連結しているが、図5に示すように、アダプター11とは別体になるパイプ部14を備えるものとしてもよい。本実施形態においては、アダプター11にパイプ部14を挿通させる筒状部11hを設け、筒状部11hの内周面にパイプ部14の外周面に当接するシール部11jを設けている。これにより、容器本体1を倒立姿勢に変位させた場合でも、筒状部11hとパイプ部14との隙間からアダプター11の内部に内容液Mが入り込むことが無くなるので、収容空間Sに残る内容液Mの量を最小限に抑えることができる。
本発明に従うトリガー式液体噴出容器は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更が可能である。例えば上述した3つの実施形態において、パイプ部11d、14は、本体部11aの底面から収容空間Sに向けて突出するものであるが、この底面から突出しないように(パイプ部11d、14の下端開口11fが本体部11aの底面に位置するように)してもよく、この場合は、容器本体1を倒立姿勢にした状態でも、収容空間Sの内容液Mをほぼ最後まで噴出させることができる。
1:容器本体
2:内層体
3:外層体
3a:口頸部
3b:肩部
3c:胴部
3d:底部
3e:雄ねじ部
3f:通気口
4:噴出器
5:操作レバー
6:ポンプ
7:内部通路
8:噴出口
9:装着キャップ
9a:雌ねじ部
9b:小径筒部
10:インテイク
10a:管状部
10b:ベース部
10c:上フランジ部
10d:爪部
11:アダプター
11a:本体部
11b:凹状部
11c:下フランジ部
11d:パイプ部
11f:下端開口
11g:環状部
11h:筒状部
11j:シール部
12:シール体
13:キャップ
14:パイプ部
M:内容液
S:収容空間

Claims (5)

  1. 筒状となる口頸部を有し内容液を収容可能な容器本体と、該口頸部に装着され、操作レバーを牽曳することによりポンプを作動させて該内容液を内部通路を通して噴出口から噴出させる噴出器とを備えるトリガー式液体噴出容器において、
    前記容器本体は、前記内容液の収容空間を有し減容変形可能な内層体と、該内層体を内側に納めて該容器本体の外殻をなすとともに該内層体との相互間に通じる通気口を有する外層体とを備える二重容器であって、
    前記口頸部の内側に配置される有底筒状の本体部と、一端が前記収容空間に通じるとともに他端が前記内部通路に通じるパイプ部とを有するアダプターを設けたトリガー式液体噴出容器。
  2. 前記噴出器は、前記口頸部に設けた雄ねじ部に対応する雌ねじ部を有する装着キャップと、該装着キャップを回転可能且つ抜け出し不能に保持するインテイクを有し、
    前記インテイクは、前記アダプターに連結する爪部を有する請求項1に記載のトリガー式液体噴出容器。
  3. 前記本体部と前記パイプ部とを一体に連結してなる請求項1又は2に記載のトリガー式液体噴出容器。
  4. 前記本体部は前記パイプ部を挿通させる筒状部を有し、該筒状部は該パイプ部の外周面に当接するシール部を有する請求項1又は2に記載のトリガー式液体噴出容器。
  5. 前記パイプ部は、前記本体部の底面から前記収容空間に向けて突出するものであって、該パイプ部の下端開口は、前記容器本体の正立姿勢において、該収容空間に収容された内容液の液面よりも下方に位置する請求項1〜4のいずれか一項に記載のトリガー式液体噴出容器。
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